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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。トランポ・ツーリングも。関東中心に北海道、四国、九州。スキーや食べあるきもあり。

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2018/09/01

  • 2023スキー15日目八方尾根スキー場雪と強風で大荒れ

    2023年シーズン15日目のスキーに白馬八方尾根スキー場にいってきた。4月8日の土曜日からすべるつもりだったが、雨のち雪の予報なので、9日の日曜日に滑走することとし、8日の夕方からでかけた。長野の西友で買出しをして、オリンピック道路を白馬にむかうと、美麻から大雪となった。降雪は予報どおりだが、運転していて前がよくみえないほどの降りになった。サンサンパーク白馬で前泊した。夜は刺身に唐揚げ、ホットドックで一杯である。急激にひえてきたのでストーブをつけてすごした。2023年シーズン14日目の車中泊。4月9日。日曜日。サンサンパーク白馬の朝。雪はやんで晴れあがった。これも予報どおりだ。気温は-5℃。車のフロントガラスは雪でおおわれていた。道路は凍結していたがこのあとすぐに溶けだした。八方尾根第3駐車場についた。無...2023スキー15日目八方尾根スキー場雪と強風で大荒れ

  • 2023スキー14日目かぐらスキー場で春スキー

    2023年シーズン14日目のスキーに新潟県のかぐらスキー場にいってきた。4月1日の土曜日にでて関越道の谷川岳PAで前泊した。夜は巻き寿司やから揚げ、サンドイッチなどで一杯である。2023年シーズン13日目の車中泊。4月2日。日曜日。関越道の谷川岳PAの朝。昨夜はねていてあついほどで、冬がおわったことを実感した。かぐらのHPをみるとスキー場までの路上に雪はない。気温は-2℃とのこと。かぐらのみつまたステーションにつくと、リフト券の販売は7時からはじまった。ひさしぶりに西武・プリンス・クラブのアプリをひらいて割引をうけようとしたら、会員番号がきえている。もちろん番号をおぼえていないから、ログ・インできない。これでは割引をうけられないぞ。それを窓口でつたえると、ポイントはつかないが、会員割引で1000円ひいてく...2023スキー14日目かぐらスキー場で春スキー

  • スーパーカブではじまってカブでおわる

    ホンダのHPよりあがりのバイクはなににするか、という話題がある。人生で最後にのるオートバイはなにか、という話だ。すると、ホーク11だとか、ハーレーだ、などという的外れな答えがでていて、鼻白むことがある。そうではないだろう。あがりのバイクはカブなのだ。人生最後のバイクは大型バイクだと言う人は、30か40くらいの若い人なのではなかろうか。この方たちはいくつまでバイクにのるつもりなのだろう。50か60くらいでバイクをおりるつもりなのか。そうではあるまい。バイク乗りは体がきくかぎり、オートバイにのりたいとおもっているはずだ。私は生きていれば、80でも、可能なら90になってもオートバイにのっていたいとおもっている。そんな年になって大型バイクにのれるのか。のれるわけがない。あたりまえのことだが、人間は老いておとろえる...スーパーカブではじまってカブでおわる

  • 増渕魚園 北茨城

    2021年のGWに『茨城・福島にトランポ林道ツーリング』にでかけ、花園神社周辺の林道をはしっていると昼時となった。山のなかで食事処は釣り堀の増渕魚園しかない。釣り堀はどうかとおもったが、ほかに選択肢がないのでここを利用することにした。園内にはいって釣り堀の横をすすむと山小屋風の建物がある。ここが釣り堀の受付兼食堂だ。店内にはいると山女かニジマスをえらんでくれといわれる。メニューは川魚定食だけで、焼き魚をえらぶだけなのだ。渓流釣師だった私はまよわず山女をえらぶ。ニジマスのほうが大きいので、山間では人気があるのだが、山女のほうが断然うまいのである。刺身もいりますか、ともきかれた。山女でもニジマスでも刺身にできるそうだ。刺身にするなら脂ののっているニジマスのほうがいいから、ニジマスをおねがいした。ほかに食堂がな...増渕魚園北茨城

  • 2023スキー13日目川場スキー場

    2023年シーズン、13日目のスキーに群馬県の川場スキー場にいってきた。前日の3月18日に道の駅白沢で前泊した。この日は土曜日だが、天候悪化が予想されたので、翌日の日曜日にすべることにしたのである。土曜日のスキー場は湿った雪がふってきびしかったときいた。夜は寿司と焼き鳥で一杯である。2023年シーズン12日目の車中泊。3月19日。日曜日の朝。道路状況でいつもの岩鞍にゆくのか、川場にするのかきめることにしていた。両スキー場のHPをみるとともに路上に雪はない。そこで今回は川場にゆくことにした。日本スキー場開発という会社の株を買ったのだが、ここには株主優待があり、群馬では川場とオグナほたかで利用できる割引券がもらえるのだ。それで川場のコースをすべってみたかったのである。川場スキー場にむかうときびしい急坂がつづく...2023スキー13日目川場スキー場

  • いろり山賊 山口県

    2019年に利用しようとしたところ、タイミングがわるく臨時休業だった山口県のユニーク・レストラン、いろり山賊を2022年11月に訪問した。このお店のどこが変わっているかというと、建物が山賊屋敷のように飾りたてられていて、そこでワイルドな山賊料理がたべられるのである。そして立地が山のなかなのだ。前回のことがあるので、この日はお店のHPをみて営業していることを確認してきた。しかしついてみると定休日とある。どうして?お店のHPをみなおしてみると、ここは錦店でやすみ。やっているのは玖珂店であった。玖珂店まで40キロだし、ここまで山口の山の中を延々とはしってきて、もう後にはひけない気分なので、玖珂店にゆくことにした。ちなみに前回臨時休業だったのもこの錦店である。また山道をはしり玖珂店に到着した。時刻は15時になって...いろり山賊山口県

  • 2023スキー12日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍春霞み

    2023年シーズン12日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。前日の3月10日にでかけて道の駅白沢で前泊した。この日はスーパーやケンタッキーでの買出しに失敗し、セブンイレブンの餃子と肉まんで一杯である。2023年シーズン11日目の車中泊。3月11日。土曜日。道の駅白沢の朝。岩鞍のHPをみずとも路上に雪がないのはわかっている。それよりもゲレンデの気温が朝から4℃もあるのがいたい。今日も雪がゆるんでしまいそうだ。この日もゴンドラにのり、国体女子コースからスタートする。天候は快晴だ。武尊山もきれいにみえているがかすんでいる。春霞だ。朝いちばんのバーンはかたくしまっている。ガリガリのシマシマをくだってゆく。感触は良好だ。国体女子からチャンピオンにすすみ、大回りのスピ...2023スキー12日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍春霞み

  • 2023スキー11日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2023年シーズン11日目のスキーに、ホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。前日の3月3日にでかけて道の駅かたしなで前泊した。夜はすき焼きなどで一杯である。2023年シーズン10日目の車中泊。3月4日。日曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。岩鞍のHPを確認するとFRスタッドレスは○なのでチェーンは不要だった。スキー場につくとゲレンデは圧雪で良好なコンディションだ。ゴンドラはこれまでグループごとの乗車だったが、相乗りになっていた。コロナもようやく終ったのだ。ゴンドラをおりて国体女子コースにでると見事なグルーミング・バーンがひろがっている。これは胸が高揚するよね。この日は快晴で武尊山に雲ひとつかかっていなかった。国体女子コースのリフトがうごいていないてので、沢コースをくだってチャンピオンをま...2023スキー11日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2023スキー10日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍大雪パウダー吹雪

    2023年シーズン10日目。2日連続でスキーにでかけた2日目。2月26日。日曜日。道の駅かたしなの朝。雪がつよく降っている。岩鞍のHPをみるとFRスタッドレスは△だ。チェーンをまかねばならないとおもう。冷えている。-5℃以下だろうか。これまで着火しなかったことのない、極低温地用のガスの火がつかない。車のエンジンをかけてエアコンをいれ、車内をあたためるとようやく着火した。スキー場への最後の上りはFRスタッドレスのハイエースにはきびしい雪道で、チェーンをまいて正解だった。駐車場からシャトルバスでゲレンデにむかう。ゲレンデには新雪が20センチほどつもっている。8時前からゴンドラにならぶ列はこのくらいだ。ゴンドラ駅のまわりにはこれまで見なかった小鳥がたくさんいる。吹雪のなかを飛んでいるが、春がちかいのだろうか。ゴ...2023スキー10日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍大雪パウダー吹雪

  • 2023スキー9日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍フィッシャー試乗会ナイター

    2023年シーズン9日目と10日目のスキーに、ホーム・グラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。2月24日の金曜日にでかけて道の駅かたしなで前泊した。夜はセブンイレブンのホットドックなどで一杯である。2023年シーズン8日目の車中泊。2月25日。土曜日。道の駅かたしなの朝。雪がふっている。ヤフー天気では、片品は土日ともくもりとのことでやってきたので、予報ははずれかよ、とおもう。岩鞍のHPをみてみるとFRスタッドレスは○になっているからチェーンは不要だ。気温はベースで-2℃とあたたかい。8時前にゲレンデについて、リフト2日券をかってゴンドラにならんだ。コースは圧雪後に新雪がつもった状態だ。雪は徐々につよまってきた。ゴンドラにのり国体女子コースからスタートする。ゲレンデには圧雪の上に新雪が2・3センチの...2023スキー9日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍フィッシャー試乗会ナイター

  • ハイエースにサンシェードを導入

    車中泊のときにスライド・ドアから後ろには目隠しをはっている。目隠しだけでなく、防寒性もたかい製品だ。後部の目隠しについては『ハイエースの車中泊準備』をどうぞ。しかし運転席と助手席の窓にはなにもつけていなくて、フロント・ガラスもいつ買ったのかわすれてしまったほど古いサンシェードをつかっていた。フロント・ガラスのものはサイズもあっていなくて前後左右がスカスカだ。この状態で、真冬でも零下の世界で車中泊をしていたのだが、-5℃までならよいが、それ以上にひえるとさすがにさむい。どうにかならないかとかんがえていると、いまさらながらフロント・ガラスと運転席、助手席からの冷気の遮断をすればよいのだと気がついた。何年もスキー場で車中泊をしてきたのに、これに思いがゆかなかったのは、それだけ若かったからなのかもしれない。私も還...ハイエースにサンシェードを導入

  • 2023スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2023年シーズン8日目のスキーに群馬県のホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。2月17日金曜日に出発し、道の駅かたしなで前泊した。到着時の片品の気温は-2℃とあたたかかい。夜はキムチ鍋などで一杯である。2023年シーズン7日目の車中泊。2月18日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。気温は-3℃。岩鞍のHPをみるとFRスタッドレスは○となっているからチェーンは不要だ。この情報にはほんとうに助かっている。FRとFFをわけて案内してくれるスキー場は他にない。8時前にゲレンデについた。営業前のゴンドラにならぶ人はこのくらいである。天候は快晴。雪は圧雪。今日は気温の上昇が予想されているが、朝の段階では雪質はよさそうだ。当初は土日と2日間すべるつもりでいた。しかし明日は雨がふるとの予報なので土曜日だけにしたので...2023スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • みちしお 2022年

    2022年の11月。山口県の大型ドライブイン『みちしお』を利用した。夕刻にみちしおに到着し、レストランに併設されている温泉につかって、瓶ビールでカンパイする。まず好物の鯛の刺身をチョイス。900円也。家内がえらんだ夕食はオムライスに名物の貝汁。貝汁の小。白菜漬。ビールのあとは黒白波の水割りにする。氷と水、グラスがでてくるようすがいい。好みの濃さに水割りをつくって芋をのむ。〆はモツ炒めにした。1000円。支払いは4590円だ。駐車場で車中泊をさせてもらった次の日の朝。朝はしろいごはんに貝汁がたべたい。私はごはん中に貝汁も中。家内は小の小。さばの煮付けに揚げだし豆腐。明太子に漬物をつけて2770円と朝食としては料金はふくらんだ。みちしおは温泉もあるし、24時間利用できるトイレもあるので、とても気にいっている。みちしお2022年

  • 2022年のキャンプと車中泊

    2022年のキャンプと車中泊についてふりかえってみた。キャンプは2回でかけて2泊だった。いずれもDR650でのキャンプ・ツーリングである。キャンプは2年いっていなかったから3年ぶりだった。やはりキャンプはいいと実感した。車中泊はスキーが13泊。夜は換気に気をつけてストーブをつけ、鍋や焼肉などで一杯やった。スキーで飛ばすのもサイコー!バイクをつんでいったトランポ・ツーリングは8泊。北海道にいけなかったが、福島や長野で林道ツーリングをたのしんだ。トランポ・ツーリングの相棒はセローである。オフロードをはしるのにこんなによいモデルはないとおもう。オンロードしか走らないセロー乗りもいるようだが、もったいない。那須にでかけたサイクリングが1泊。家内との旅行で7泊。京都や奈良、山口などをめぐった。割れやすいものなどを買...2022年のキャンプと車中泊

  • 2023スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2月5日。日曜日。2023年シーズン7日目のスキーにでかけた。行ったのはホーム・グラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。前日に出発して道の駅かたしなで前泊した。2023年シーズン6日目の車中泊。夜は石狩鍋で一杯である。この日の道の駅の気温は0度とあたたかかった。道の駅にある名水で焼酎をわるとたまらないおいしさだっだ。2月6日。日曜日。道の駅かたしなの朝。天候ははれ。気温は-3℃。岩鞍のHPをみるとFRスタッドレスは○でチェーンは不要だ。スキー場につくと空は薄曇り。ゲレンデにはうっすらと新雪がつもっていた。ゴンドラにのって国体女子コースからスタートする。堅い雪の上に新雪がのっている状態だ。国体女子のリフトがうごいていないのでチャンピオンに移動する。チャンピオンには新雪はつもっていない。高度や斜面のむきに...2023スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • バッテリーをひきとってくれるのはどこか

    5年間使用してきたハイエースのバッテリーを交換した。バッテリーはカー・ショップで買うよりもネットのほうが安いので、アマゾンで購入した。注文したのは古河電池のアシエスという製品で、価格は10806円である。ハイエースの純正バッテリーは55D23Rだ。D23はバッテリーのサイズをしめし、Rは右に-極があることをあらわしている。したがって頭の数字は55以上ならば互換性があるので、75D23Rの製品をえらんだ。バッテリーに関しては、国内メーカーの製品にするのが絶対だった。私は日本メーカー以外の製品はつかったことがない。今回は古河電池のものになったが、製造はインドネシアとなっており、はずした日立化成のバッテリーも、インドネシア製だった。因みに実店舗のA店ではパナソニックの55D23Rが21800円、65D23Rは2...バッテリーをひきとってくれるのはどこか

  • 2023スキー6日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍新板導入

    1月29日。日曜日。2023年シーズン6日目のスキーにでかけた。行ったのはいつものホワイトワールド尾瀬岩鞍である。沼田の道の駅白沢で前泊した。夜はケンタッキーのフライド・チキンとセブンイレブンのサンドイッチで一杯である。2023年シーズン5日目の車中泊。1月29日。日曜日。道の駅白沢の朝。この日は冷え込んだ。寝ているときはあたたかかったのだが、車内の温度計は-4、5℃をしめしていた。岩鞍のHPで道路状況をみると、FRスタッドレスは△になっているのでチェーンをまいた。最後の上りに積雪があったから、私のハイエースはチェーンを装着して正解だった。今回から新しい板を導入した。フィッシャーのRC4ーRCで、サイズは175センチ、ラディウスは18メートル、というモデルである。朝などのゲレンデが荒れていないときに、大回...2023スキー6日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍新板導入

  • 2023スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍スマホをおとした

    1月22日。日曜日。2日連続でスキーにでかけた2日目。2023年シーズン5日目のスキー。道の駅しらさわの朝。この日は冷え込んだ。車内の気温は-3、5℃となっていた。ここまで寒いとイワタニのガス・ストーブは着火しない。湯をわかすガス・バーナーも、寒冷地用のガスにしないと火はつかなかった。岩鞍のHPで路面状況を確認するとFRスタッドレスは○だ。チェーンは不要だった。スキー場についてゴンドラの営業開始をまつ列にならぶ。天候は昨日の荒天から一転して快晴。-6℃と気温はひくいが、ゲレンデはすばらしい状態に整備されている。ゴンドラをおりると国体女子西山コースからスタートした。雪はシマシマで最高だ。武尊山がきれいにみえている中をエッジを食いこませながらカービングしてゆく。たまらないスピード感と遠心力を堪能した。国体女子...2023スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍スマホをおとした

  • 2023スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2023年シーズン4日目と5日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。1月20日の金曜日に出発して道の駅かたしなで前泊した。2023年シーズン3日目の車中泊。夜は寄せ鍋で一杯である。金・土と新潟は大雪だが片品はくもりの予報だ。しかし沼田から雪がまいだした。1月21日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は雪。フロント・ガラスが凍りついていた。岩鞍のHPをみるとFRスタッドレスは△だ。これはチェーンを巻かねばならないなとおもう。デイリーヤマザキで買物をして、駐車場でチェーンをまかせてもらった。上はスキー場の直前の路面状況だ。最後の上り坂にも積雪があったから、チェーンを装着して正解だった。ゴンドラの営業開始をまつ。上越が大雪の予報だからか空いている。片品は降らないはず...2023スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 時計のバンド切れ

    愛用の時計のバンドが切れてしまった。溶接されていた部分が劣化してはずれてしまったのである。バイクも自転車も長いことおなじものをつかっているが、この時計も35年間使用している。だからこわれても文句はいえないし、むしろこれまでよく頑張ってくれたと言いたいほどだ。時計のメンテナンスをおねがいしているショップの方にみてもらうと、ロウ付けで修理するしかない、費用は20000円ほど、とのこと。費用はかかるが愛着のある時計なので修理を依頼した。修理期間は1ヵ月。費用は20000円だった。もどってきた時計は腕になじんだ相棒だ。直ってよかった。時計のバンド切れ

  • 2023スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2023年シーズン3日目。2日連続でスキーにでかけた2日目だ。1月8日。日曜日。道の駅かたしなの朝。寒さになれたのか昨夜はあたたかくかんじられた。岩鞍のHPで道路状況をチェックすると今日もFRスタッドレスは○だ。そうなるだろうと天候をよんできているのだが、それでもしてやったりの気分である。この日も天候は快晴でゲレンデ・コンディションは最高だ。ゴンドラのオープン待ちの列はこのくらい。昨日で去年までの感覚はとりもどせたので、この日は国体女子西山コースでスタートする。バーンの仕上がりは最高だ。朝から西山第5リフトがうごいているので国体女子西山コースをまわす。体がよくうごく。肩のラインを意識して、中周りから大回りをする。チャンピオン・コースにゆくとチビッ子・レーサーが練習していて、その上手さとスピードに舌をまく。...2023スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2023スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2023年シーズン2日目と3日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。1月6日。金曜日。道の駅かたしなで前泊した。鎌田までの路上に雪はなかった。夜は寄せ鍋で一杯である。エンジンはきっているが、ストーブをつけた車内はあたたかい。飲みながら耳をかたむけるのはNHKらじるらじるの、作家の高橋源一郎先生の『飛ぶ教室』だ。この日は正月スペシャルで上野千鶴子さんと高橋先生との対談だった。2023年シーズン1日目の車中泊。1月7日。土曜日。道の駅かたしなの朝。この日は冷え込んだ。寝ていてさむくて目がさめたほど。尾瀬岩鞍のHPで道路状況を確認すると、FRスタッドレスは○になっているから、チェーンは不要だ。気温は山麓で-7、9℃だから鎌田でも-7℃くらいだろうか。さむいはずであ...2023スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2023スキー1日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    12月31日。大晦日。2023年シーズン1日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。道の駅かたしなで前泊した。夜はキムチ鍋で一杯である。2022年シーズン29日目、最後の車中泊。今回からつかっていなかった折りたたみベットをハイエースにつんでみた。ベットキットもどきである。ベットとセカンド・シートをたたんだあいだにスペースがあって、そこに七つ道具をつめたボックスをおいているのだが、煮炊きをするときはボックスをセカンド・シートの上におけるので、足もとの空間を利用できて使い勝手がよくなった。12月31日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。ホワイトワールド尾瀬岩鞍のホームページで道路状況をチェックすると、FRスタッドレスは△となっているから、チェーンをまくことにした。ハ...2023スキー1日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • かみ風船 大分の居酒屋

    11月の日曜日。大分にやってきた。駅前のアーケード街を散策していると、日がくれてきたからそろそろ飲むにはよい時間だ。ここ2年つづけてかよっている『こつこつ庵』にゆこうとすると、定休日だった。日曜は休み?県庁のちかくだからそうなのか。びっくりするやらあわてるやら。急遽、営業しているお店をさがすと『雑魚や』と『かみ風船』をみつけた。家内が大分名物のだご汁とぎょろっけをたべたいというので、それがあるかみ風船にはいることにする。大生ビールと大分らしい、かぼすジュースでカンパイ!店内は年季のはいった民芸調でおちつく。厨房の裏にはかまどがあり、その上には蕎麦猪口や古民具がならんでいてよい雰囲気である。飲まない家内はぎょろっけとだご汁。ぎょろっけは魚の練り物のコロッケだ。こつこつ庵はシイタケに練り物をつめて揚げていたが...かみ風船大分の居酒屋

  • DR650RSの車検

    DR650RSの車検を取得した。今年は前後のブレーキ・ラインを刷新したし、タイヤの交換もしている。手をくわえるところはないのだが、グリップが気になっていた。新車時からついているグリップはすりきれてしまっている。いつか自分で交換しようとおもっていたが、できていないから、この機会にかえてもらうこととした。新品のグリップはやたらと太くかんじられたが、すぐに慣れた。きれいなグリップは気持ちがいい。距離は117,660キロ。車検整備のされたDRは調子よし。DR650RSの車検

  • スタッドレス・タイヤを新調

    2017年11月に装着して、5シーズン使用したスタッドレス・タイヤを新調した。昨シーズンの終盤には、直線の下り坂で雪にのるとスピンしそうになったので、限界だとかんじていた。スリップ・サインはでていないがタイヤが硬化しているようだ。スタッドレスは本来なら5シーズンもつかってはいけないのかもしれない。とりつけたのは前のタイヤとおなじブリジストン・ブリザックだ。サイズは195・80・15。前の製品名はVL1だったがVL10に進化していた。作業をしてもらったのは埼玉県羽生市にあるアクロスさんだ。都市部の店よりも郊外のショップのほうが対応が親身で価格もやすい。ホイールについていた古いスタッドレス・タイヤをはずして新タイヤをとりつけてもらい、ノーマル・タイヤのホイールを車からはずして、スタッドレスといれかえてもらった...スタッドレス・タイヤを新調

  • セローにキャリアを装着

    セローにキャリアをつけたいとおもっていた。しかしなかなか気に入ったものがなくてみおくっていたのだが、これだというものに出会ったので購入した。KENプロダクトという会社のアルミ製のキャリアである。ツーリングセローのキャリアのように大きなものではなく、小ぶりでデザインのよいものをさがしていたのだ。付属品には軍手までついていた。価格は1万5400円である。取りつけ説明書は大雑把でわかりにくく、あれこれと試行錯誤することになった。まずシートをはずしてサイドカバーもはずす。つづいてマフラーのプロテクターもとりはずした。説明書によるとマフラーをサイレンサーごとばすすとなっているが、プロテクターだけとりさればキャリアの取り付けは可能だった。クラブバーはとりはずさなければならない。クラブバーがあるのが気に入っていたから残...セローにキャリアを装着

  • 2022信州トランポ林道ツーリング6

    佐久から蓼科スカイラインをのぼり、美笹深宇宙探査用地上局のパラボラアンテナにやってきた。美笹・深宇宙・探査用・地上局・である。以前霧が峰にいったときに通りかかり、またたずねてみたいとおもっていたのだ。佐久から18キロの距離である。パラボラの直径は54メートルもあるそうだ。こんなに巨大な科学的な建築物はなかなかみることはできない。ものすごい迫力である。アンテナは圧倒的な存在感があるのだが、そのまえには林道があり、奥につづいている。オフローダーとしてはこちらの存在もみのがせない。林道の入口ちかくに『ゆるぎ石』の案内があるのでみにいってみた。林道からのぼったところに、ひとかかえほどの岩があるが、ゆるぎ石の由来はわからない。ゆるぎ石からパラボラアンテナをみる。アンテナのむかいにある林道は、地図によるとふもとの道に...2022信州トランポ林道ツーリング6

  • 2022信州トランポ林道ツーリング5

    老人とわかれて先にすすむと雄のキジがいた。地図があったのでバイクをとめる。この周辺は松茸採取のための止め山とある。昨日信濃沢林道が止め山となっていたのはそういうことなのだ。その信濃沢林道にむかう。走りやすいダートがつづく。こんな山奥にも民家があり住んでいる人がいた。10キロでダートをでた。舗装路になった地点にセンサーがあり、ワンワンという犬の吠え声や、バンバンという発砲音、サイレンの音がしている。獣避けのようだ。ここでホンダXLR250にあった。道なりに舗装林道をすすむと、昨日小海の町にくだった地点にでた。昨夕は左奥からやってきて、右奥にくだったのである。いまは手前からきていて左奥にすすむ。日差しはあるが冷えてはりつめた空気のなかをゆく。やがて昨日もやってきた変則的な交差点にでた。やってきた方向からみて、...2022信州トランポ林道ツーリング5

  • DR650RS エアクリーナー・フィルターの掃除とプラグ交換

    12月の車検にそなえてDR650RSの軽整備をした。まずエア・クリーナー・フィルターのそうじをする。フィルターはかなりよごれていた。エア・クリーナー・フィルター用の洗剤でもみあらいして、水ですすぐととてもきれいになった。かわかしてエンジン・オイルを塗布してから組みなおす。エア・クリーナー・フィルター専用のオイルも売っているが、3000円もするので、買わずに常備しているエンジン・オイルを使用した。つづいてプラグを交換する。タンクをはずしてプラグ・コードをぬく。DRは単気筒だがツイン・プラグなのでプラグは2本である。新旧のプラグ。プラグは1本で495円。2本で990円だ。エンジンのヘッド・ガスケットからはオイルがにじんでいて、プラグ・ホールにむけてたれているので、そうじをしてからプラグをとりつけた。こんな簡単...DR650RSエアクリーナー・フィルターの掃除とプラグ交換

  • 2022信州トランポ林道ツーリング4

    10月30日。日曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。昨夜は冷え込んだ。寝ていて足が冷たかったほどだ。毛布でからだはあたたかかったが、つま先がひえるというのはかなりの低温である。0℃以下になったのではなかろうか。車のうしろにとめておいたバイクのシートには霜がおりて真っ白になっていた。朝食のカップ麺用に湯をわかすが、レギュラー・ガスでは燃焼がわるい。低温用のガスが必要な気温だが、こんなに冷えるとはおもわなかったから持参していなかった。昨夜は第2駐車場にとまった。車をすいている第3駐車場に移動し、上下とも冬の装備で出発する。国道254号線と県道93号線をつなぐ東山林道と、昨日はしった茂来林道(もらいりんどう)の西部分のどちらにゆくのかまよったが、茂来林道を完走することをえらんだ。国道299号線にある『茂来山登...2022信州トランポ林道ツーリング4

  • 2022信州トランポ林道ツーリング3

    茂来林道(もらいりんどう)はひとつづきの長い道なのだが、途中に舗装路があるので東西にわかれているようにみえる。その茂来林道の東側のダート部分をでて舗装路をすすむと、右にゆく砂利道がある。ツーリング・マップル(TM)にはダート2、5キロとあり、信濃山林道に接続する道なので入ってみた。あとで気づいたのだがここも茂来林道の一部なのだ。砂利のしいてあるダートをゆく。深ジャリの石がチェーンに噛みこんだので、はずしてすすんだ。2、5キロで変則的な交差点にでた。走ってきた方向からみて、鋭角に引き返すようにまがるのが茂来山登山口、右折は信濃沢林道とある。TMには信濃山となっているがじっさいは信濃沢だ。TMの誤植である。そして直進方向だけ舗装路になっていた。信濃沢林道は円をえがくように一周できるので走ってゆくことにする。作...2022信州トランポ林道ツーリング3

  • 2022信州トランポ林道ツーリング2

    雪のつもったダートを慎重にすすんでゆく。ときにバイクをとめて、歩いて先をみにいったりした。北向きの道路に積雪はあり、日当たりのよいところの雪はきえている。雪のつもっているところをさけてすすむ。しかし高度をあげてゆくと雪はふえてきた。ダートになってから6キロ地点まですすむと全面積雪路になってしまった。路面にはスタッドレス・タイヤを装備した四駆がはしった跡がある。四輪はゆけるのだろうがバイクではきびしそうだ。歩いて先を見にゆくが、これ以上はすすめないと判断した。止めてあるバイクを上からみる。足下の状況。意外とグリップはするのだが、峠まではまだ4キロのこっている計算だ。進んでも苦労するだけだろう。ひきかえしてゆくとバイクが2台やってきた。スズキVストーム250でサイド・ボックスまでつけている車輌だ。彼らは峠まで...2022信州トランポ林道ツーリング2

  • 2022信州トランポ林道ツーリング1

    10月28日。金曜日。長野にトランポ林道ツーリングにでかけた。仕事をおえてから出発し、長野県の道の駅ヘルシーテラス佐久南で前泊した。トランポ林道ツーリングなので今回の相棒はセローである。夜はサーモンの刺身とかき鍋で一杯だ。国道254号線で群馬から長野にはいると気温は7℃で、まだ路面凍結はしていないとおもったが、念のために道路の状況に注意をした。かき鍋がおいしい季節になった。2022年シーズン21日目の車中泊。10月29日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。気温は10℃くらいだ。朝食はカップ麺である。すいている道の駅の第3駐車場に車を移動して、セローをおろして出発した。むかうのは川上牧丘林道のダートである。国道141号線を南下してゆく。気温は14℃、11℃と表示されている。冬用のジャケットをきて、ジー...2022信州トランポ林道ツーリング1

  • 2022北茨城・いわきキャンプツーリング3

    10月16日。日曜日。5時半に起床した。今日もはれだ。ダム湖のさきに朝焼けがみえている。冷えているが思ったほどではない。10℃以下になると想定していたがそこまで気温はさがらなかった。まずコーヒーをいれてのむ。朝食はカップ麺だ。ゆっくりと荷物をまとめた。DRはキック7回で始動した。7時に出発する。冬用ジャケットの下にダウンセーターを着込み、グローブはスリー・シーズンのもので、オーバー・パンツはつけなかった。こだま湖のおくにすすみ、小玉川をさかのぼってゆく。途中にハッシュ村というキャンプ場があり、3キロで県道66号線にでた。エンジンのオイル量が気になるがバイクの調子は上々だ。国道49号線から国道349号線といわきの山間部をゆく。手がかじかんできのでグローブを冬用にかえる。この付近は10℃ないようなかんじだった...2022北茨城・いわきキャンプツーリング3

  • 2022北茨城・いわきキャンプツーリング2

    増渕魚園で食事をおえるとすぐさきにある花園神社にむかった。神社は深山の渓流沿いにたっている。楼門の前で神様に一礼する。楼門の左右には仁王様がいらっしゃる。ユーモラスなお姿だ。拝殿と奥に神楽殿。拝殿から階段をあがったところに本殿があった。神域はおごそかな雰囲気だ。花園神社のおくには林道群がある。GWにきたときには通行止めだったので、通行できるのか確認したくてやってきた。神社の奥の院方向にゆく七ツ滝柳沢林道は閉鎖されたままだ。花園林道にはゲートはなかったが、キャンプ道具を満載しているから、先にはゆかなかった。去年は3キロ先で通行止めだったがいまはどうだろうか。県道をつないで北茨城から福島にはいった。今夜キャンプするのはいわき市の小玉ダム・キャンプ場だ。その手前のスーパー・マルト平窪店で食料と酒をてにいれた。セ...2022北茨城・いわきキャンプツーリング2

  • 2022北茨城・いわきキャンプツーリング1

    10月15日。北茨城やいわき、奥久慈をめぐるキャンプ・ツーリングにでかけた。朝の出発時は肌寒く冬用のジャケットをはおる。天候はくもり。茨城県にはいるとポツポツと雨粒がおちてきたがすぐにやんでくれた。上の画像は休憩した茨城県那珂市の静峰ふるさと公園だ。キャンプ道具があるので、今回の相棒は積載力のあるDR650RSである。今朝はキック3回で始動した。愛車の調子は上々だが、オイル量をチェックするとローレベルを下回っている。30年物のDRはオイル上がりでエンジン・オイルをガソリンといっしょに燃焼してしまうのだ。気になるがようすをみながらこのまま走るこにした。下館、笠間、常陸太田と県道をゆく。茨城はセイタカアワダチソウが目につく。気温は17℃、18℃と上昇してきた。県道沿いにある板東三十三ヶ所観音霊場の佐竹寺にたち...2022北茨城・いわきキャンプツーリング1

  • 2022横須賀ツーリング

    10月8日。土曜日。三連休の初日。この日だけ晴れる予報なので横須賀にツーリングにゆくことにした。深山をゆくいつもの林道ツーリングとはちがって、都会ばかりをはしる一日である。都内から神奈川にはいり、横浜をぬけて横須賀についた。横須賀には軍艦を見るためにやってきたのだ。以前はダイエーだったコースカの駐輪場にバイクをとめて、ヴェルニー公園をあるくと潜水艦がみえてきた。奥には空母と戦艦がいる。空母はヘリコプターを搭載する出雲型の空母だろう。戦闘機が発着できるようにする予定だと新聞でよんだが、改良はもうおわったのだろうか。こちらは米軍だろうか。イージス艦もならんでいた。潜水艦もいるね。軍艦を見たあとはドブ板通りをあるく。横須賀らしいスカジャンの店やハンバーガーショップがならんでいる。人気のあるハンバーガー屋には行列...2022横須賀ツーリング

  • 1983年カニの家の追憶

    1983年帯広ユースの朝の集合写真HPやブログに1980年代の旅の記録を書いていると、それについてメールをいただくことがある。昨年、私と同じように80年代に北海道を旅されたSさんという方からおたよりをいただいた。Sさんは周遊券とヒッチハイクで旅をされたそうだ。私の古い放浪の記録をよんでなつかしんでくれているとのこと。その後の私の2001年の北海道ツーリングでは、あまりにも観光地化されてしまった神威岬や、たてかえられた札幌駅を惜しむ記述がある。Sさんも北海道の変貌や発展について私とおなじようなことを感じていらっしゃるようだ。そのSさんからのメールをここに転載させていただいて、神威岬や札幌駅のことなどにふれたいとおもう。そしてSさんのかかれれている、1983年のカニの家についての文章も紹介したいとおもうのだ。...1983年カニの家の追憶

  • 2022那須サイクリング

    10月1日。土曜日。自転車を車にのせて出発し、栃木県喜連川の道の駅で泊まった。翌日に那須でサイクリングをする予定で、夜はセブンイレブンのサンドイッチと焼き鳥で一杯である。2022年シーズン20日目の車中泊。この道の駅には温泉が併設されていて人気があるのだが休業中だった。10月2日。日曜日。道の駅きつれがわの朝。天候は快晴。朝方は冷え込んだ。毛布を2枚もかけたほどである。道の駅は荒川沿いにある。鮎料理がいろいろとあるが、朝がはやくて店はあいていなかった。国道294号線を北上し、道の駅東山道伊王野にやってきた。道の駅ではフリーマーケットの開店準備がされていた。道の駅の裏に第2駐車場があり、空いているここに車をおいて、8時に自転車ではしりだした。今日は那須の丘陵地をゆくので、ギヤ比のひくいランドナーが相棒である...2022那須サイクリング

  • 2022只見キャンプツーリング3

    気温は15℃くらいだろうか。冷えているので、メッシュジャケットの下に長袖シャツをきこんで出発した。只見線の沿線には『おかえり只見線』ののぼりがたっている。50キロで走行する。交通量がすくないのでこのくらいがちょうどよい。滝沢・天然炭酸水にたちよる。炭酸水は冷たくてシュワシュワなのだ。国道252号線をゆくと道路脇に石塔があったのでたちよった。飯豊山に湯殿山の文字がみえる。神様とお地蔵様に庚申塔だろうか。気温は17℃だ。走っていると体が冷えてきた。只見線の鉄橋がおちていた場所を確認しようとすると、道付きがかわっており、難所を迂回するようになっていた。鉄路だけでなく道路もよくなっているのだ。やがて会津川口駅に到着した。駅には只見線再開通の垂れ幕がかかっていた。国道400号線を南下して八町温泉にやってきた。国道脇...2022只見キャンプツーリング3

  • 2022只見キャンプツーリング2

    只見町の中心部を通り越して河井継之助記念館にやってきた。河井継之助は長岡藩の家老で、戊辰戦争で薩摩藩とたたかった人物である。長岡藩は善戦したが敗れ、河井は越後から只見にのがれてきて没した。ここが終焉の地だそうだ。この記念館を以前からたずねたいとおもっていたが、内容は期待よりもうすいかな。入館料は350円。只見駅方向にもどってゆくと、只見川をわたる只見線の橋がある。素人目にはたよりないほど細いつくりだとかんじられた。只見町の名物はマトンなのだと最近になって知った。ぜひたべてみたくて只見駅ちかくのヤマザキショップにゆく(駅前ストアかも)。店頭には只見名物・味付きマトンの看板がある。しかしマトンは500グラムでしか売っていないので、280グラムのラムにした。2018年と2020年にも利用したことのある、奥会津た...2022只見キャンプツーリング2

  • 2022只見キャンプツーリング1

    9月10日と11日。福島県の奥会津、只見にキャンプツーリングにでかけた。天候は薄曇り。メッシュジャケットでは肌寒いスタートだ。キャンプ道具があるので、今回の相棒は積載力のあるDR650RSである。気温は徐々に上昇し、バイクで走っているとすずしくて快適になった。信号待ちをしていると、1990年製の愛車からオイルの焼けるにおいがする。老兵をいたわってすすみ、群馬県の道の駅こもちで休憩した。道の駅ににとまっていたのはカワサキSS400だろうか。サイドカバーは400・マッハⅢとちぐはぐなことが書かれているが、カラーリングはSSだ。マッハにエスエスの外装をつけたのか、それとも400だがマッハⅢといれたのだろうか。綾戸ダムでお天気雨にふられたがすぐにやんでくれた。国道17号線を北上し新三国トンネルに到着する。標高があ...2022只見キャンプツーリング1

  • ロードレーサーの紹介

    長年のってきたロードレーサーの紹介をしたいとおもう。この自転車を組んだのは1986年か1987年だ。バブルの最中で、ゴルフの会員権を買うのか、ロードレーサーを手に入れるかでまよい、自転車をとったのだ。当時安いゴルフ場の会員権は50万から80万していた。会員権を買えば儲かったかもしれないが(損をしたかもしれない)、ゴルフはやめてしまったから正解である。フレームはトーエイのスタンダード・ロードである。オーダーではなく、シートパイプのサイズと色の指定だけができたもので、サイズは520mだ。シートポストとステムのつきだしを長くしたいので、小さ目のサイズにした。色は華やかなブルーをたのんだのだが、窓口のショップのオヤジさんのミスで落ち着いた青になった。1988年8月号のニューサイクリングの広告をみてみると価格は76...ロードレーサーの紹介

  • 2022佐久ツーリング

    8月20日。土曜日。狭い県道で長野県佐久市を往復するツーリングにでかけた。クネクネの峠道をはしってみたいとおもったのだ。群馬県南牧村の道の駅、オアシスなんもく、で休憩する。今回は朝から晩までハードにはしる予定なので相棒はセローだ。道の駅の先には景勝地の蝉の渓谷があった。峡谷だ。庚申塔もたっている。田口峠にいたるこの県道は、昔から長野と群馬をつなぐ大事な街道だったのだろう。群馬の最終集落の観能につくと、県道108号線は通行止めとある。元よりこちらにゆくつもりはなかったが、林道大上線が長野県側とつながっているようだ。土砂崩れが復旧したら走ってみたいものである。県道94号線をゆく。狭い舗装林道で砂がういている。路面もあれていた。峠が群馬と長野の県境なのかとおもっていたらそうではなかった。県境から峠まで距離がある...2022佐久ツーリング

  • 2022渡良瀬サイクリング DR650RSをみつけた

    8月7日。日曜日。栃木県にある渡良瀬遊水池を一周するサイクリングにでかけた。自宅から自転車を車につんでゆき、渡良瀬遊水池の右岸、コウノトリの人工巣がみえる堤防の駐車場からスタートする。時計回りで遊水地をまわることにした。堤防をゆけば遊水池を一周できるものとおもっていたが、道はとぎれていた。今回の相棒はロード・レーサーである。今はロードバイクとよばれるが、この自転車を組んだ35年前は、ロード・レーサー、もしくは、クルスルート(趣味性のたかい快走車)、とされるのが一般的だったのでそのように記述している。遊水池沿いにゆけないので、国道4号線、県道261号線とつないで茨城県古河市の市街地をゆく。この付近は栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県の県境地帯で、めまぐるしく県をまたぐのである。長谷観音の看板にひかれて見にゆくと...2022渡良瀬サイクリングDR650RSをみつけた

  • 2022浅間ツーリング 熊もみた

    7月の休日に長野県の浅間山のふもとをまわるツーリングにでた。今回の相棒はDR650RSである。タイヤやブレーキの部品交換がおわったので試走をかねてでかけたのだ。群馬県の高崎から国道18号線で安中にむかっていると、ボロボロの外観の、昭和レトロなオートスナックがあったので思わず立ち寄った。ピーパック安中という店のようだ。店内には昭和の時代の自販機がならぶ。うどんの機械は残念ながら故障していた。こういう店は今人気だが、ここは空いている。缶コーヒーでブレイクしたが、灰皿が横川の釜飯の容器というのが、廃物利用でまたよかった(私はタバコはすわないが)。来ている車がブルーバード510というのも出来すぎだ。510のホイールがノーマルなのがいい。アルミにするよりもこのほうがしぶいよね。通りすがりのサイクリストもとまって写真...2022浅間ツーリング熊もみた

  • 2022静岡トランポ林道ツーリング5

    国道362号線にでて北上し、水川川にそってのびる水川林道の入口についた。ここもTMにのっている林道でピストン林道である。水川川の右岸をゆくのだ。住宅がならんでいる奥にすすむとダートになった。出だしは走りやすい道だ。しかしすぐに道は陥没していて、車は通れなくなっている。この先は荒れていた。岩がくずれて道をふさいでいる。ここは横をぬけることができた。その先では倒木が横たわっていた。バイクも走っていないようだ。木を持ち上げると、腐っていて折れてしまった。相当の期間このままだったようだ。ただ後になってみると、誰かがこの先はゆくべきではないと、この木をおいたのかもしれないと思ったりした。その先では木の枝がたれさがっている。木の枝の下をくぐってすすむと、路面は苔むしていて、一面に枝がちらばっていた。そんな状態が先まで...2022静岡トランポ林道ツーリング5

  • 2022静岡トランポ林道ツーリング4

    3日目。道の駅川根温泉の朝。昨夜は車内に蚊がいて両腕をひどく刺されてしまった。朝食は定番のカップ麺だ。第2駐車場はすぐ横に線路があるため、SL目的のカメラマンがきてもよいように、車の駐車位置を移動してからセローで出発した。6時半だった。昨日とおなじく県道63号線を東にむかう。出本で笠間川にそって山にのぼってゆく道におれた。寿永の桜をめざしてすすむと、7・8キロで林道下泉笹間線の入口につく。下泉笹間線は12、6キロとあるが、TMによるとダートは8キロである。林道はすぐにダートになる。路面は整備されてはしりやすい。展望ポイントもあった。1キロ地点で林業の作業をしていて、ここまで道路はよかった。そのすぐ先に倒木がある。ここは下をくぐってゆけた。この先は交通量はほとんどないようで、手入れはされておらず、路面は荒れ...2022静岡トランポ林道ツーリング4

  • 2022静岡トランポ林道ツーリング3

    県道189号線を北上してゆく。ここも静岡市だ。山間には茶畑がひろがっていた。コーナーの連続する狭い舗装林道をゆくと、権現滝というダイナミックな滝があった。当初は林道樫ノ木峠線のちかくに車をとめることもかんがえていた。しかしこのグネグネの道をハイエースで走行するのはくるしいだろう、たのしくはないだろうと予想して、川根温泉にしたのである。それは正解だった。ここはバイクではひらひらと軽快にゆけるが、車では対向車との離合に苦労するような道である。県道189号線、県道60号線とつないで井川湖に到着した。ここまでのルートは2016年にもはしっていた。興味のある方は『2016静岡キャンプツーリング』をどうぞ。雨がおちてきたがすぐにやんでくれた。接阻峡をぬけて奥大井湖上駅にアクセスできる駐車場にたちよる。上の画像の奥にの...2022静岡トランポ林道ツーリング3

  • 2022静岡トランポ林道ツーリング2

    県道60号線を北上して林道一本杉峠線の入口についた。TMでは道は南の一本杉峠にむかっているが、途中で途切れている。しかし参考にさせていただいたブログでは完抜(かんばつ。かんぬき、ではない)しているとのことで、やってきたのだ。南の通行止めだった樫ノ木峠線に接続するのである。一本杉峠線はすぐにダートになる。路面は整備された走りやすいものだ。3キロほどゆくとY字路になっていて、セローの方がひとりいた。Y字の右はダートで、左はコンクリートの路面だが通行止めのガードが設置されている。右のダートからもう1台セローがきたが、彼らは仲間だった。彼らは通行止めになっているコンクリートの道からきたとのこと。ダートは偵察してみただけで、どこかにぬけられるのかは不明とのことだった。コンクリートの道は通行止めの三角ガードがおいてあ...2022静岡トランポ林道ツーリング2

  • 2022静岡トランポ林道ツーリング1

    7月の金曜日にトランポ林道ツーリングにでかけた。目的地は静岡の奥大井である。最近このあたりはオクシズとよばれるようになった。オクシズとはなんとも軽薄な呼び名なのだが、それも時代にあっているのだろう。東名高速をすすみ足柄SAで車中泊をした。この日は気温がたかく、高地の足柄以外では暑くて眠れないだろうとかんがえたのだ。走行後の車は、エンジンが焼けているから車内に熱がこもってしまう。そうなるとサウナに入っているのと同じなのである。足柄は窓を網戸にすれば涼しい風がはいってきて快適だった。足柄SAには風呂もあった。夜はサンドイッチと冷凍枝豆で一杯である。2日目。足柄SAの朝。冷えている。昨夜は寝ていて寒くなり、網戸を閉めて眠ったほどだ。朝食はカップ麺だ。車内を整理して出発する。第2東名を島田金谷ICでおりて、国道4...2022静岡トランポ林道ツーリング1

  • 2022赤城沼田ツーリング

    7月の三連休の最終日に群馬県の赤城高原、沼田をめぐるツーリングにでかけた。この日の相棒はセローである。日差しはつよく気温は30℃以上の蒸し暑い日だった。大間の赤城駅で休憩する。国道353号線で赤城山の中腹を左まわりにすすむ。道の駅ふじみからは前橋の街が見下ろせた。ここには温泉もあった。食堂にはポテトラーメンというメニューがあり、ラーメンにフライドポテトがどっさりとのっている写真がでている。禁断のジャンクフード。人気があるようだ。国道353号線は赤城山頂にむかう県道16号線をすぎると交通量がすくなくなる。前後に車はなく、ゆったりとしたペースで高原の畑作地帯をゆく。溝呂木からは県道70号線で北上し、赤城西麓広域農道に接続した。農道も交通量がすくなくて気持ちよく走れる道だ。大間から国道353号線、県道70号線、...2022赤城沼田ツーリング

  • セローのリコール

    ヤマハからセローのリコールの案内がきた。無償修理で対応するので販売店に連絡してほしいとのこと。リコールなんてバイクでははじめてだ(車では何度かあった)。案内をよんでみると、エンジンコントロールユニットのプログラムに問題があり、スロットルをわずかに開けた際に、最悪エンストするおそれがあるとのこと。こんなんでリコールする?とても軽微な問題だとかんじるが、エンジンコントロールユニットのプログラムを書き換えて対応するのだそうだ。これまで1990年型の、キャブレター車のDR650にのっていて、チョークとデコンプをつかってキックで始動していたから、ソフトの書き換えと読んで、目を丸くしてしまった。セローってそうなの、インジェクションてそういうことか、と。アナログ人間を自負していた私も、現代に生きているんだなと、なんだか...セローのリコール

  • DR650 ブレーキホース、ディスクローター、タイヤの交換

    少し前からブレーキのタッチがわるくなっていた。かっちりしていたものがゆるくなり、効きもおちたのだ。1990年型の我がDR、じつはブレーキホースを交換したことがない。製造から30年以上たっているから、さすがに部品交換をしなければならないとかんがえた。フロントのブレーキ・ラインをみてみると、ホースは途中から細いスチールのパイプになっている。スチール・パイプはステアリングの下をとおり、またゴムのブレーキホースとなり、フロント・ブレーキに接続している。純正部品のゴムのブレーキホースは欠品だ。汎用品のブレーキホースをつかってスチールパイプをいかすことも考えたが、上から下まで1本のステンレス・メッシュのブレーキ・ラインにおきかえるほうが、ストッピング・パワーがたかまるだろうと結論をだした。作業は昨年、エンジンがかから...DR650ブレーキホース、ディスクローター、タイヤの交換

  • 2022御荷鉾スーパー林道ツーリング

    6月の休日。群馬県の御荷鉾(みかぼ)スーパー林道をはしりにいった。まずむかったのは『道の駅上州おにし』から国道462号線を西に800メートルほどすすんだところにある、根際林道だ。御荷鉾スーパー林道は舗装路がおおいので、まずダートのある根際林道をはしることにしたのである。根際林道は舗装路ではじまる。コンクリートやアスファルトの路面を2、5キロゆくと急坂のダートになった。未舗装路1、2キロで林道栢ヶ舞線とV字状に合流する。栢ヶ舞線は山をくだり国道462号線に接続するようだ。合流点にはお地蔵様がいらっしゃった。ここでホンダCRF250とすれちがった。合流点から400メートルすすむと舗装路になる。御荷鉾スーパー林道にはいり、舗装林道をすすむと雨降山の登山口についた。ここには神流湖方向から林道坂原線が接続している。...2022御荷鉾スーパー林道ツーリング

  • 2022北関東ツーリング

    6月。梅雨の合間に栃木・群馬にツーリングにゆくことにした。今回の相棒はDR650RSである。国道を北上してゆくとカワサキKLE250がいる。めずらしいなと思って信号待ちでならぶと、DR、はじめて見ました、カッコイイですね、と声をかけられた。KLEもなかなか見ないですよね、とこたえたのだった。まず渡良瀬遊水地にむかう。野木駅入口の交差点から遊水地にむかった。湿原にある谷中湖はハートの形をしている。そして上の画像では小さくてわかりづらいが、湖の左に鉄塔でつくられたコウノトリの巣があった。こんなところにコウノトリがいるとは知らなかった。ここは東日本で有数のワシ・タカ類の越冬地なのだそうだ。遊水地にはバードウォッチングの人がいて、犬の散歩や、サイクリストもおおい。自転車を車につんできて、ここを走るのもよさそうだ。...2022北関東ツーリング

  • ゆるキャン なでしこの歩いた道

    2022年の5月。静岡に旅行した際に富士川SAに立ち寄った。売店を見ていると『ゆるキャン』のコーナーがある。ゆるキャンとは女子高生がキャンプをするアニメだ。作中で私も何度も利用したキャンプ場、野田山健康緑地公園が登場するのだが、それについての展示まであった。野田山健康緑地公園は富士川SAの北の山の中にあるのだが、道が狭くて車でゆくはかなりきびしい。西にある蒲原からのルートのほうが道はよいが、いずれにしても行くのはたいへんだ。そこをゆるキャンの登場人物のなでしこが、ソロキャンをするために歩いてゆくシーンがあるのである。そのルートの解説があった。これって聖地化してる?野田山健康緑地公園は山の上にあるキャンプ場だ。以前は無料の野営場だったが、現在は有料となっているようだ。私は2016年と2018年に利用したが、...ゆるキャンなでしこの歩いた道

  • 志ぶき 浜名湖のうなぎ

    以前たずねた浜名湖のうなぎがまたたべたいと家内が言う。いちばんおいしいうなぎだったからと。しらべてみると前回は2012年に利用していた。10年前だ。ならばと静岡旅行のおりに10年振りにゆくことにした。やってきたのは浜名湖の館山寺にある『志ぶき』というお店だ。12時につくと入店待ちとなっている。27分待ちとでていたが15分で席に案内された。店内は10年前とかわっていた。以前は小上りがあったがテーブル席になっている。テーブルのほうがくつろげるからこれはいいね。注文するものは決めていた。せっかくここまで来ているのだから、いろいろなうなぎ料理のたのしめる大名御膳だ。クーポンでソフトドリンクのウーロン茶をサービスしてもらった。まずやってきたのは肝焼きとうなぎの酢の物、う裂くである。肝焼きはまったく癖がない。苦くもな...志ぶき浜名湖のうなぎ

  • 昔のユースホステル・ハンドブックはタイムマシーン

    本棚を整理していると、1978年版のユースホステル・ハンドブックがでてきた。財団法人ユース・ホステル協会が発行したガイドブックだ。この本、当時の旅好きな若者はみんなもっていたのではなかろうか。ハンドブックには往時のようすがのっている。この本をよんでいると瞬時に若いころの記憶がよみがえった。1981年に自転車旅で旭川ユースにとまった。こんな、辛い、旅なんか、もういやだ、旅を終わろう、汽車にのろう。ユースではさとう宗幸のうたう北海道ユースホステルの歌、『旅の終り』がエンドレスでかかっていた(歌詞の一部だけ記憶していたのだが、ネットで調べたら歌の名前や歌手までわかった。私はさとう宗幸がうたっているとおもったがちがっていたのかもしれない。)。ソロで自転車旅をしていた私は、若さゆえに休むこともせずにペダルを踏み込ん...昔のユースホステル・ハンドブックはタイムマシーン

  • 2022茨城・福島トランポ林道ツーリング5

    4日目。道の駅ならはの朝。5時からとなりの岩手ナンバーのハイエースの夫婦の会話と、つれている犬がほえてうるさい。大きな声で話し、犬は外につないでいるのだ。みんなまだ寝ているのがわからないのかな。私が起きだして車外にでると、夫婦は犬をつれて車内にはいった。道の駅をでて県道35号線沿いのパーキングについた。気温は15℃。今日も暑くなりそうだ。県道363号線を北上して銅山林道の入口についた。さびついた林道看板。銅山林道の奥に舗装路が接続している。その先に神社があるようなのでそこにいってみたいとおもっていた。林道には砕石がいれてある。路面はフラットダートで走りやすい。しかし残念ながら2、3キロで通行止めだった。来た道をもどってゆくと小さな祠がある。お地蔵様か道祖神のようで、地元の方に大事におまつりされていた。これ...2022茨城・福島トランポ林道ツーリング5

  • 2022茨城・福島トランポ林道ツーリング4

    昼食をおえて日渡高野林道にはいった。ジャリがいれてあり急坂がある。倒木もあった。道路脇にヤマブキの花がさいていた。黄色い花は愛らしい。水たまりにはオタマジャクシがいたが、たぶん水の枯れない水たまりなのだろう。日渡高野林道4、8キロを走破して舗装路にでた。左にすすむ。大沢林道と表示のある道をすすむと、やがて丁字路にでた。この手前で林道が山にむかって分岐していたがTMに表記はない。林道看板には、あい平大沢林道とあった。昨年は丁字を右にゆくミスコースをした。それで官沢林道をはしれなかったのだ。今回はそのリベンジが第一の目的なのである。したがって左にゆく。舗装林道をすすむ。山菜をとっている人たちが何人かいた。しばらくすすむと左に林道が分岐していた。官沢林道だろうかとおもうが、林道名がでていないので通過した。しかし...2022茨城・福島トランポ林道ツーリング4

  • 2022茨城・福島トランポ林道ツーリング3

    3日目。道の駅よつくらの朝。7時に起床した。トイレでピントはずれの掃除のおばさんにあい、閉口して出発した。個室にはいったらドンドンと扉をたたくのだ。なんなのかと思ったら、トイレットペーパーだけ交換させてくれと言う。こんなことを言われたのははじめてだ。余裕があったからオーケーしたが、ペーパーを代えだしたら、空いている女性側の多目的トイレをつかってくれと言い出したので、拒否した。女用なんてつかえるわけがない。それに割り込んできたくせに、その上で他にいけって言う?どんだけ自分本位な仕事のしかたをしているんだよ。今日はいわき市北部にある林道群をはしりにきた。TMに林道天国と記されているゾーンである。去年もきているが、走行できなかった林道があるので、またやってきたのだ。国道49号線沿いのパーキングに車をとめてセローをおろ...2022茨城・福島トランポ林道ツーリング3

  • 2022茨城・福島トランポ林道ツーリング2

    増渕魚園をあきらめて弥太郎林道にもどってきた。花園神社の奥にも林道はあるが、去年どこも通行止めだったので、ゆく気になれなかったのである。食事はできないし冷えてきた。グローブは夏用にしたのだが手がかじかんでいる。ついさっき走った弥太郎林道をもどってゆく。ダートの洗い越しがあった。昨年路面が崩壊していたのはこのあたりだとおもわれる。藤ノ木沢林道2、9キロにはいる。ツーリング・マップル(TM)にはゆるやかな峠越え林道とあるが、急坂ののぼりくだりである。ここでジムニーとすれちがった。藤ノ木沢林道をぬけて四時川林道の入口についた。しかしここも通行止めとなっていた。休工中とあって走れそうなかんじもするが、無理に入るのはやめておいた。それにしても休工中なら通れるのか、ダメなのか、はっきりと書いてもらいたいものである。四時川渓...2022茨城・福島トランポ林道ツーリング2

  • 2022茨城・福島トランポ林道ツーリング1

    5月のGW。茨城・福島にトランポ林道ツーリングにでかけた。5月2日に仕事をおえてから出発し、茨城県の道の駅・常陸大宮かわプラザで泊った。2022シーズン13日目の車中泊だ。夜はミニ海鮮丼とメンチカツで一杯である。飲みながら聞くのは、NHKのらじるらじるで高橋源一郎の飛ぶ教室だ。高橋先生のファンなのである。本はよんだことはないのだが。5月3日。道の駅・常陸大宮かわプラザの朝。晴れ。気温は7℃。6時すぎに起床した。車内を宿泊モードから走行モードに切り替えるが、トランポは久しぶりなのでうまくゆかない。手間どって出発した。国道349号線が通行止めなので、福島県の道の駅はなわまで北上して、県道27号線で東にむかった。今回のお供はセローである。国道289号線の朝日トンネル近くに駐車スペースをみつけた。車をとめておく場所をみ...2022茨城・福島トランポ林道ツーリング1

  • ハイエースのタイヤを夏タイヤに交換

    ハイエースのスタッドレス・タイヤを夏タイヤに交換した。例年GWまで山では雪がふる可能性があるので、この時期になるのである。今回も近くのGSに依頼した。料金は5500円と前回よりもアップ。距離は107170キロ。このタイヤを買ったのは2017年で5シーズンつかった。2022年が5033キロ。2021年は4890キロ。2020年は3591キロ。2019年は4094キロ。2018年の記録はのこっていないが、4000キロは走ったとして、合計で21608キロ走っている。スリップ・サインはまだでていないが、タイヤは硬化しているようなので、来シーズンは使用できない。シーズン前に買い換える予定だ。ハイエースのタイヤを夏タイヤに交換

  • 群馬ツーリング

    GWの4月30日。群馬県西部にツーリングにでかけた。この日のお供はDR650RSである。埼玉県の道の駅はなぞので休憩する。道の駅ではバザーがひらかれていた。ここは農産物などだけでなく、花や植木まで売られていた。渓流釣りをしていたころにかよっていた神流川をさかのぼってゆく。神流湖畔には桐の花がさいていた。桜をさがしにきたがもう終わっていた。ハナミズキが盛りである。道の駅上野で休憩した。道の駅の前の川の水は昨日の雨でにごっている。20年ほど前は大雨がふっても濁りははいらない清流だったが、工事のやりすぎでこうなってしまったのだ。それでも画面中央の釣人が魚を釣り上げていた。道の駅のちかくにある山里で昼食にした。天ぷらうどん定食1050円である。山里は以前も利用している。素朴な味だったと記憶するから再訪したのだが、今回は...群馬ツーリング

  • 2022スキー16日目かぐら3人でスキー

    2022シーズン16日目のスキーにかぐらスキー場にいってきた。4月23日の土曜日の夜にでかけて、道の駅みつまたで前泊した。2022シーズン12日目の車中泊だ。夜は鳥の唐揚げ、きんぴら、ミニ冷し中華で一杯である。飲みながら聞くのはNHKラジオのらじるらじるで、高橋源一郎の飛ぶ教室だ。高橋先生にしか話せない高尚だが情のこもった内容に、いつも心があらわれるおもいがする。4月24日の日曜日。6時前に起床して6時半からのリフト券発売にそなえる。この日のロープーウェイ待ちの列はすくない。しかし始発にはのれずに二便に乗車した。先々週はマリオのついたスクーターがいたが、この日はスズキ・ジグサー(GSXかも)がいた。ロープーウエイは7時から営業を開始する。この日は弟とその友人のTさんとすべる約束をしていたが、彼らはおくれているの...2022スキー16日目かぐら3人でスキー

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