幼児英語教育で大切なのは楽しい!と感じること。おうちで安心して学んでいける方法をご紹介。
新型コロナウイルスの感染が広がっています。 人が罹患する源因の多くは、手に付着した細菌やウイルスが 口や鼻、目から体内に入ることです。 見た目に汚れていなくても、 手にはウイルスが付着している可能性があります。 石けんと流水できれいに洗い流す習慣を身につけることや 咳エチケットは、感染予防の基本ですね。 小さな子供達には、楽しみながらしっかり手洗いできるよう、 手洗いソングを歌いながら行ってみましょう。 手洗いソングは手洗いのポイントをしっかり取り入れ、 手洗いの基本をおぼえるのに最適です。 www.youtube.com こちらで練習して、うごく絵本で実際に洗ってみましょう。 花王あわあわ手…
いよいよ4月から、5・6年生は英語が正式教科になります。 子供たちは、すでに「外国語活動」として親しんでいる授業ですので、不安などは感じ ていないと考えられますが、親のほうが気になるところかもしれません。 教科「英語」として週2コマ、他の教科と同じく3段階評価で成績が付きます。 扱う単語数は600~700で、読む・書く・話す(やりとり)・話す(発表)といっ た内容となります。 あくまでも、中学での英語に向けた準備ですので、長文や英作文といったものではあり ません。文字を指でなぞる、薄く印刷された文字をなぞり書きする、見本をまねて書く など段階を踏んでいくことになりますので、特に心配することはあ…
英語の難しさは、アルファベットの呼び方と 単語の読み方が一致しないことが大きな原因です。 それをフォニックス学習で乗り越えることができます。 フォニックスとは、英語の発音とスペルの規則性をルール化したものです。 英語の単語は、わずか26文字のアルファベットの組み合わせで、 「a」という文字1つにも、7通りの発音があり複雑です。 しかしルールを覚えれば単語が読めるようになります。 日本人が多く使う単語のルールは84個程度で、 これを理解すると、未習の単語でも自分の力で発音できたり、 英語を聞いて、スペルを正しく書くことができます。 またフォニックス学習をすることにより、 アルファベットの音を正し…
幼児期の言葉は家庭で育つもの(日本語・えいご・いろいろなくにのことば)
2011年度より、外国語活動として小学5,6年生で必修化されている英語学習ですが、2020年度から3,4年生に早められ、5,6年生は「英語」として教科になります。 必修とは必ず小学校で教えるということですが、現在ALT※ 主導で行われる英語活動が主で、教科ではなく学習内容やテキストは学校や教員が決めています。(※ALT:英語の授業を、英語担当教師と協力して進めていく外国人の先生) 「教科の英語」となると、検定教科書使用で、通知表に成績としてつきます。英語によるコミュニケーション能力の基礎を養うことが目標となり、外国語活動とは異なり、具体的に「英語のスキル」を育てていきます。 これらのことが、幼…
■2020年度から変わる小学校での英語学習 2020年度から、3,4年生の外国語活動は、週一程度(年間35コマの英語活動が義務化)で歌やゲームなど英語に親しんでいきます。現在5,6年生に実施されているような内容になりますが、子ども達は楽しんで参加しています。 外国語活動というのは、「英語の音に慣れ親しむこと」「コミュニケーションに対する関心・意欲・態度を育てること」など英語を使うことに親しむ事を目標にしています。 5,6年生は教科となり、週3回程度実施が想定され基本的な英語の読み書きも加わりますが、聞く話すことが中心となるようです。 「教科の英語」は、英語によるコミュニケーション能力の基礎を養…
■文部科学省 英語教育改革提言(一部紹介) 2020年度から3.4年生は外国語活動、5.6年生は「英語」として教科に変わります。 今後の英語教育の改善・充実方策について 報告http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm ■英語教育改革について 英語教育改革の背景(一部抜粋) ・グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要である。アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべき。今後の英語教育改革においては、その基礎的・基本的な知識・技能とそれら…
日本語と英語の音の数を比べると、日本語は108音、英語は1808音と言われています。 2歳くらいまでに、よく耳にする言語の周波数帯に反応する細胞以外は、消滅していきます。つまり日本語だけ聞いて育った場合、英語の発音を聞きとる回路が発達せず、身に付けるのが難しくなってしまうということです。 大人になってから英会話を習得するということは、消滅した細胞が復活することではなく、訓練を重ねニューロンが伸びてシナプスを形成し、新たなネットワークを形成。そのネットワークが、消滅した細胞の機能を備えネットワークで能力を形成するとのことです。※国際大学グローコム客員教授の青柳武彦氏著 外国語が下手な日本人より …
■幼児英語教育のタイミング 幼児英語は他の学習とは異なり、学習のタイミングが重要となります。幼児期の英語教育は慎重に検討しつつも、先延ばしにしてしまうと、バイリンガル※になれるチャンスを逃してしまうことにもなります。 ※バイリンガル:二言語を自由に使いこなすこと 幼児期から英語に触れた子供は、英語を日本語に置き変えて理解するのではなく、英語をそのまま理解します。早くから英語、日本語両方に触れることで、それぞれ理解する回路が発達し、ふたつの言語を使いこなせるようになるということです。 また、本人が英語を学びたいという気持ちがあるかも重要です。子供が、「英語は楽しい。」と思える場所や相手、環境を作…
雑誌を開けば幼児英語教育の特集が組まれ、英会話教室やオンライン英会話などの英語学習サービスも増えてきています。 しかし幼児期の言葉は家庭で育つものです。幼児英語のスタートは、家庭で楽しみながら少しずつ身についていけると理想的です。 ■幼児期という「英語学習の黄金期」を無駄にしない 「英語学習の黄金期」と言われる幼児期から英語に慣れ親み、英語耳を養っておくと、自然と英語を聞きとれるようになります。英語を勉強するなら、耳が完成する前からの小さいうちがいいと言われるのはこのためです。英語教材やテレビなどを使って、まず子供にたくさん英語の音を聞かせてあげてください。音と連動して意味を理解できるようなも…
2020年度からの英語教育改革に向け、幼児期の英語学習への関心は年々上がっています。 英語学習について、バンダイこどもアンケートレポート(2017)によると、 ・幼稚園・保育園、小学校以外で英語を学んでいる子どもは約 5 人に 1 人 ・英語を学ぶ方法 総合第 1 位「英会話教室(対面)」(47.3%)、第 2 位「学習塾」(27.4%)、第 3 位「テレビやラジオの英語番組」、「英語のアニメ・映画の視聴」(同率 8.2%) ・英語学習にかける月額費用の平均は 6,242 円と出ています。 ■幼児英語学習の環境 幼児英語学習の環境として次のようなところがあります。 ・インターナショナルスクール…
幼児の英語教育が関心を集めていますが、問題点も指摘されています。英語を習得する必要性、幼児にもたらす影響、諸外国での英語学習の現状などから幼児英語学習を考えてみます。 ■幼児英語教育に拍車がかかっている要因 ・2020年からの小学校3,4年生の外国語活動及び5,6年生の英語教科の導入 ・言語の習得には学習に最も適した時期臨界期※があり、英語学習が遅くなると第2言語としての英語の習得は難しくなると考えられている。特に日本語と英語の周波数は大きく違い、この英語の周波数帯を聞き取れる能力を持った耳を「英語耳」と読んでいるが、英語耳も10歳〜11歳頃(臨界期)までに完成されると考えられている。 ※臨界…
一日5分からママの声で読んでほしい おすすめの幼児えいご絵本
絵本を読んでもらう時間は、心もからだも親に抱きしめられ、親の愛情を一身に感じられる時間です。楽しい英語の絵本も是非習慣にして読んであげてください。 おうちでの安心できる絵本の時間は幼児英語教育のスタートに最適です。 ■一日5分から楽しいえいご絵本を読んであげましょう! 毎日お休み前や夕食後、子どもの大好きな絵本をゆったりと読んであげましょう。 Baby Happy Baby Sad (Leslie Patricelli )ハッピーな赤ちゃんと悲しい赤ちゃんのシンプルで可愛い絵の繰り返しで、HAPPYとSADの意味を理解出来るようになっています。(対象年齢:0 ~3歳) Baby Happy B…
幼児期の英語学習について 一日中英語だけの環境のように極端な教え方をすると、日本語の習得が遅れてしまうなど、学習方法や環境により、良い結果が得られない場合があります。しかし、聞く力というのは小さい頃の方が育ちやすく、早くから英語に触れておくことは、悪いことではありません。言語の脳が形成される幼児期は、言語を聞き分ける力が優れています。 幼い時期から英語を習わせたいと考えるならば、幼児期に合った教え方や教材に注意しながら、英語に親しめるような環境を与えていくのが良いでしょう。 特に幼児英語教育のスタートは、家庭で楽しみながら少しずつ身についていけると理想的です。毎日の生活で親子で楽しく話せるフレ…
幼児英語のスタートに「おうちで学べるオンライン英会話や英語教材」
子ども向けの英会話スクールが増えています。背景には、2020年度からの小学3,4年生の「外国語活動必修化」、5,6年生の「英語として教科」になることが影響しています。 しかし幼児期の言葉は家庭で育つものです。幼児英語教育のスタートは、家庭で楽しみながら少しずつ身についていけると理想的です。 英会話スクールの中でも、家庭で受講できるオンライン英会話は、 ・スクール通学に比べ、子どもの負担(時間や身体的な面)が少ない ・親の時間的な問題(子どもの送り迎えや付き添いが不要)の解決 ・自由な時間に受講できるところが多い ・料金の面でコスパが良い、などの理由で人気です。 多くのオンライン英会話や教材の中…
2019.04.17 フォニックスルールを知って親子で一緒に話してみましょう 英語の難しさは、アルファベットの呼び方と 単語の読み方が一致しないことが大きな原因です。 それをフォニックス学習で乗り越えることができます。 フォニックスとは、英語の発音とスペルの規則性をルール化したものです。 英語の単語は、わずか26文字のアルファベットの組み合わせで、 「a」という文字1つにも、7通りの発音があり複雑です。 しかしルールを覚えれば単語が読めるようになります。 日本人が多く使う単語のルールは84個程度で、 これを理解すると、未習の単語でも自分の力で発音できたり、 英語を聞いて、スペルを正しく書くこと…
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