アーリーリタイア、FP、人生論についての記事が中心です。サラリーマン必見の生きるヒント集を目指しています。
ブログを愛読頂きありがとうございます。時代も「令和」へとかわり、心機一転ブログをリニューアル致しました。新ブログのタイトルは、「e-retire 会社を辞めるあなたへ」是非、遊びに来てください!尚、当ブログは平成をもって記事の更新はありませんが、「平成の独り言」と
健康保険組合の保険料 3年後には平均額ベースで10%負担増の見込み
社会保険には、「協会けんぽ」と「組合健保」の2種類があります。大雑把に違いを言えば、「協会けんぽ」は、一般企業(中小企業)の方が加入し、「組合健保」は、大企業の方が多く加入しています。「組合健保」は、常時700人以上の従業員が働いている企業が、自前で健保組合
乗り換えでスマホ解約、わかっていたが違約金を含む請求はやはり納得できない
以前、SoftBankからY!mobileにスマホ乗り換えについて記事にしました。その続編です。乗り換えによる料金的なメリットは、違約金等を支払っても4年間で15万円以上の支出削減を見込んでいます。解約したSoftBankから最後の請求明細書が届きました。内訳は、◆基本料 通話定額
安倍首相は4月10日の経済財政諮問会議で、バブル崩壊後の就職氷河期にフリーターや無職、非正規社員として働く人を対象に就職支援を強化するよう関係閣僚に指示しました。今後3年程度で集中的に支援策を実施するようですが、具体策としては、・専門ハローワークの設置・就労
SoftBankからY!mobileへ、料金いくら安くなる? 通信費見直しの効果
昨年、菅官房長官は「国内携帯大手3社は電話料金をまだ4割程度下げる余地がある」と発言し波紋を広げました。政府が直接、民間企業である携帯各社に値下げ指示をすることはできません。契約内容の改善を要求したり、競合他社の事業参入を認可することにより、条件を調整して
保険料どこまで上がるの?上限額推移から知る国民健康保険の危機
無職や年金生活者も加入している国民健康保険。少子高齢化により医療費が増大し、国民健康保険は赤字が慢性化しています。自営業等の個人事業主で多少でも収入があれば、負担額は大きくなる傾向にあります。私もアーリーリタイア直後、国民健康保険を選択すると、保険料が一
引きこもりやニート等、親の金銭的負担はどのくらい?8050問題を考える
ブログ記事「8050問題とは?救世主となるのはFPか・・・・」で紹介した友人と先日、飲みに行きました。過去記事を少しだけ引用します。『私の友人は現在、50歳(男)で無職です。70代後半の両親と住んでいます。彼は数年前までサラリーマンとして働いていました。今はひきこ
サラリーマンの時、酒の席で上司が「プラス思考」について語った。靴を履く文化のない未開の地に、靴のセールスマンが派遣された。一人の営業マンは、「誰も靴を履いていない。とうてい売れる見込みはありません」もう一人の営業マンは、「誰も靴を履いていない。いくらでも
「孤独死」とは、誰にも気付かれずに一人きりで死ぬこと。独居者が疾病等で助けを求めることなく急死し、しばらくしてから見つかる場合等を言います。似た言葉で、「孤立死」という言葉をご存知でしょうか?孤独死の中でも、社会的に孤立した状態で亡くなった場合を言います
昨年、タトゥー(刺青)裁判が話題になりました。医師免許がなくタトゥーを入れたとして、医師法違反の罪に問われた男性「彫師」。大阪地裁の一審では、罰金15万円の有罪判決でした。タトゥー(刺青)を掘るには、医師免許が必要と言う判決でした。「彫師」に「医師免許」「
若きサラリーマンの頃に見た光景です。仕事を完璧にこなす派遣社員の女性がいました。帰国子女で英語も堪能、会社では英語は活かされませんが、本当に優秀な方だと今でも思っています。彼女は部品の入出庫管理をしていました。日によって変動しますが、一日に100個以上の部品
アーリーリタイア実現のために、支出削減を推奨してきました。ただ、間違ってほしくないのが削減金額だけに固執してはならない点です。基本的に「こだわり」のある支出を削減してはいけません。例えば、晩酌を楽しみにされている方が、お酒を削減してはいけません。楽しみを
今回は、最近の支出削減例を一つ紹介します。皆さん、床屋や美容室等で髪をカットする頻度はどのくらいでしょう?私はサラリーマンの頃、3週間に1回の頻度で床屋に行っていました。エンドユーザーのお客様と直接対応する機会が多く、身だしなみは重要と認識しておりました
一般にアーリーリタイアは、生涯を生き抜くための資金が必要と考えられています。ブログ中でも、アーリーリタイアの実現には「支出の削減」が重要であり、住環境や生活習慣等の見直しを提唱してきました。現状よりも贅沢な生活を目論み、資金計画を立案することは稀かと思わ
【人生観】人生で大切なものは何か?「人」と「お金」について考える
人生で得るものは様々あります。「人・物・お金」と言う言葉が相応しく思われます。私は、この順番も人生において重要だと考えています。二択の質問です。①分譲タワーマンションに住み、高級外車や高級ブランドの品々に囲まれ、友もいないお一人様の人生②賃貸アパートに住
今まで記事にした私の支出削減をまとめてみました。・タバコ 320万円/10年・缶コーヒー 125万円/10年・住居(マンション→実家) 1000万円/10年 ・食費 720万円/10年記事にしたものだけでも合計は、2,000万円以上/10年になります。生活状況は個々に違い、支出削減
「衣食住」とは、人間の生活を簡潔に表した言葉です。何故、「衣」が最初に来るのか疑問に思いネット検索すると人間が生命維持するため、第一に体温を保つ必要があることから「衣」が最初にくると言う説に、私は賛同します。支出削減の観点でみると、サラリーマンであれば「
アーリーリタイアは、会社生活から完全に解放されます。起床時間も当然ながら自由です。起きてからの行動も自由、寝る時間も自由、全てが自由な生活です。生活習慣をゼロベースから組み立てる(見直す)ことができます。居住を市街地のマンションから郊外の実家に住むことで
アーリーリタイアは1億円をドブに捨てる?ゼロベースから資金計画を考えよ
会社を辞めると、当然ながら収入源が絶たれます。仮に50歳でアーリーリタイアを検討したとしましょう。年金受給年齢を65歳とすると15年間「無収入」です。2017年の国税庁「民間給与実態統計調査」では、50代前半(50歳~54歳)の男性平均年収は676万8000円 です。可処分所得
「人生100年時代」ではなく「健康寿命」を前提に人生を考えよ
以前にも「人生100年時代」について記事にしましたが、100歳に到達する可能性は、65歳まで生きれば現状、男性4%(女性14%)40年後の将来における推計値で男性6%(女性20%)と言われています。「人生100年時代」は、とてもスタンダードとは言えないことは以前にも紹介しま
サラリーマンの方に、「何であなたは会社で働くのですか?」と聞くと、「生活の為」と答える方が実に多く存在します。働かなければ給料が貰えず、家族が食べていけないとか、家や自動車のローンが滞るとか、子供の学費が掛かるとか・・・・お金が必要な理由は様々あります。
今年1月、イギリスで「孤独担当大臣」というポストが新設されました。イギリスでは、900万人以上の人々が「孤独」を感じ、その3分の2が「生きづらさ」を感じているようです。イギリスの人口は約6560万人(2016年)、日本の人口の半分程です。単純計算で13.7%のイギリス人が
「あなたはラーメンが好きですか?」好きな方もいれば、嫌いな方もいることでしょう。好きな方でも、「味噌」が好きとか「とんこつ醤油」が好き等、ベースの味で大まかには分類できます。同じ「味噌」であっても味噌の種類(赤味噌、白味噌・・・・)により、更に味は細分化
80代の親と50代の「ひきこもり」の子どもが社会から孤立する「8050問題」が、新たな社会問題としてクローズアップされています。 ※「はちまるごーまるもんだい」と読みます。私の住む札幌において今年1月、中央区のアパートの一室で、二人暮らしの母(82歳)と娘(52歳)の
サラリーマン単身男性50歳、資金2,000万円でアーリーリタイアは可能か?
アーリーリタイアの決断において、ウエイトを占めるのが資金面の問題です。最低、いくら資金があればアーリーリタイアが可能か?今回は、「健康で文化的な最低限度の生活」である生活保護の支給額を生活支出の最低ラインと考え検証します。尚、注意すべきは生活保護は支給金
平成30年度における国民年金の満額支給は、年額77万9300円(月額6万4千941円)です。では、厚生年金の満額支給とは一体いくらなのでしょう?サラリーマンが加入する厚生年金の受給額は、勤続中の「年収」に大きく影響します。平成15年4月に総報酬制が導入され保険料算定に賞
国民年金は生活保護費の約半分、老後資金2千万円あっても生保水準の生活か
日本国憲法第25条では、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と定められています。健康で文化的な最低限度の生活とは、どんな生活か?
人生100年時代は虚言~男性が100歳に到達する長生き見込み率はたったの6%
先日、厚生労働省は社会保険審議会の年金部会に対し、とても興味深いデータを提示しています。「厚生労働省推計による長生き見込み」というものです。 ↑ 画像をクリックすると大きくなります。この表の見方は、65歳を迎えればという前提のもと例えば、平成27年に65歳
以前にも紹介しましたが、現状65歳以上の男女の有配偶率(配偶者のいる割合)は、男性 80.1%女性 51.4% (H27内閣府統計より)統計時における65歳以降の男女とは、昭和25年(1950年)以前に生まれた男女です。結婚が当然の時代であり、離婚率も低いことでしょう。今回
アーリーリタイアを考えていた頃、自分がアリのように思えた。多分、アーリーから単純にアリを連想したのだろう。働きアリは組織で働き続け死んでいく。アリの巣は、会社のように思えた。そんな時に、アリの寿命を調べてみた。アリは役割によって寿命が異なる。繁殖目的のオ
多くのサラリーマンは給与所得しか知らない、日本の所得は10種類ある
所得税は「収入」ではなく「所得」に対して課税されます。簡単に言うと、「所得」=「収入」ー「必要経費」になります。サラリーマンの所得は「給与所得」です。給与所得とは、給料、ボーナス(賞与)、パート・アルバイト代等の金銭及び金銭以外に現物で受け取るもの等、労
年に一度、誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」50歳未満であれば、・これまでの年金加入期間・これまでの加入実績に応じた年金額・これまでの保険料納付額・厚生年金保険または国民年金における最近の月別納付状況が記載されています。50歳未満の方であれば、リアル感の
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