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ひよこよさんは豆鉄砲食らいました。inロシア https://ameblo.jp/hiyokoyo13/

子ども2人と犬を連れて、ウラジオストクとモスクワで豆鉄砲を食らうブログ。

ロシアに駐在中。 ウラジオストク、モスクワを中心に更新中でございます。

ひよこよ
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ロシア
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2018/08/19

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  • 進むべき方向

    『ひよこよさん、漫画一切描かんやんけ。』インスタをご存知な方々は、100%そう思っていらっしゃることだろう。Login • InstagramWelcome …

  • 再始動

    初めましてという方も、ロシア駐在時のブログをご存知という方も…こんにちは、ひよこよさんです。2017年からロシア•ウラジオストク駐在の夫に帯同し、翌年にモスク…

  • さよならのかわりに。

    日本へと帰国する。シェレメチェボ空港におまりーを連れてきたのは、ウラジオストクから引越して来た日以来である。まだ実感がわかない。数日後この空港にまた戻…

  • 謎だけが残る。

    いよいよ荷をスーツケースに入れる段階まで来た。大きなスーツケースを3つで帰国しようと思っているが、全く入る気がしない。荷物を抱えるばかりか膝を抱えて時間ばかり…

  • あなたに会いに。

    さぁ帰国差し迫ったこの週末。日本は3連休であったが、ロシアでも『祖国防衛の日(男性の日)』の祝日があり3連休であった。ひよこよさんは子どもの頃から行ってみたい…

  • 姉御と共に。

    「ママちょっと太ったんじゃない?ダイエットしよっか。」 長男が笑顔で言ってきた。お風呂に入ろうと服を脱いでいた時のことである。しまった。やはりそうか…

  • 荷は旅立つ。

    ひよこよさんは先週、引越しの荷出しを終えた。屈強な男たち3名で、ひよこよさん家の荷物をくるくると梱包していく。引越し作業がはかどるように、ひよこよさんは作業前…

  • 誇るべき男。

    「ひよこよ、4月からはどうするんデスカ?まだモスクワに?」げにげにーが言った。この時は1月中旬であったので、まだ会社からは『異動の旨、誰にも話してはならぬ』と…

  • ダメ。ゼッタイ。

    『3月末で帰任や。』 日本出張中の夫からその連絡が来たのは、モスクワ時間午前3時のことであった。うっかりその連絡を見てしまったひよこよさんの心臓は、一瞬…

  • 女は竜宮城を発つ。

    今なら浦島太郎の気持ちが分かる。最近ひよこよさんはそう思うことが多くなった。ウラジオストクを経てのモスクワ、もうロシアに住んで3年になる。スーパーでは…

  • 期待という呪い。

    ひよこよさんは期待すれば期待するほど願いが叶わない。前回この話はひとりでサンクトペテルブルグに旅行に行った際に記した。 今でもこの不思議な力は健在である。最近…

  • ロミオはどこですか。

    ある晴天の日、ひよこよさんはボリショイ劇場にいた。世界に名だたる一流のダンサーや歌手がバレエ、オペラをこの劇場で人々を魅力する。バレエといえばロシア、と言われ…

  • りんごのはなし。

    りんごの話をしよう。りんごには2つの種類がある。『シャキシャキ』か『しょわしょわ』である。しょわしょわというか『すなすなしている』、とひよこよさんはよく言って…

  • 透明になりたい。

    「え、うそうそうそうそうそ…」ひよこよさんはあると思っていた物、確実に仕舞ったと思って油断していた物をうっかり失くすと頭の中で上記の言葉を頭の中で繰り返す。そ…

  • 人も犬も待ちわびる。

    ひよこよさんは10月からずっと気になっていたことがある。それは、9月に買った免税の返金である。空港のカウンターで免税の手続きをしたのが10/12。そして手続き…

  • まだ来ない。

    最近歳をとって多少はしっとりしてきた、ポメラニアンのおまりー。前は布地1枚だけぺろんと敷いておけば、ころころ寝ていたおまりー。しかし最近ベッドで一緒に寝てるの…

  • 多少の破損は大丈夫。

    洗濯機のパッキンが破損し、水漏れ。『洗濯機修理の日は金曜日以外で。』とお願いした火曜日。故障した洗濯機を直しに修理工が来たのは金曜日だった。 『修理工になるの…

  • 確信は水と共に。

    今朝、ひよこよさんは洗濯機の前で固まった。扉前が濡れていたからである。『漏れよったな。』ひよこよさんは確信した。海外あるある中のあるある、水漏れである。とりあ…

  • 年末に向かう。

    気がつけば12月であった。トンネルを抜けると雪国だった、くらいに時が経つのが早い。 特に11月は例年に比べて太陽がよく出ていたと思う。朝起きて、朝食の準備をし…

  • 値切るが勝ち。

    最近ぐっと冷え込んできた。これから今日以上に気温は上がることはないだろうと踏み、久しぶりイズマイロフ(ベルニサージ)市場へと行ってきた。いつの日かのイズマイロ…

  • 渋柿にさようなら。〜ロシアで渋抜き〜

    ひよこよさんは買い物に行く度に何とも言えない気持ちになっていた。柿である。柿界の渡辺えりやあき竹城が勢揃いなほど熟れに熟れているのに全部極渋。信じられない。こ…

  • 長時間フライトの救世主。

    今日はただ、ただ聞いてほしいことがあるだけの回でございます。ひよこよさん家には大分おちょけている息子が2人いて、その息子たちを連れて何が一番辛いかというと… …

  • 首が寒い。

    お忘れの方もそうでない方も…ひよこよです。ここ最近のひよこよさんは…一時帰国しとりました。今回も夫の日本出張にくっついて行ったもので短期間で予定を詰め込みまく…

  • ドアは叩かれる。

    ハロウィン。お読みになっている皆さまも、10月に入ってから昨日まで毎日どこかでカボチャやらのおばけやらの装飾を目にしてきたことだろう。ここ2、3年で日本のハロ…

  • 《第3話》女と柿。

    《第一話》《第二話》…女がロシアに渡ってから早3年が経とうとしていた。月日が経つのは早いものである。女は相変わらずの果物好きで、夏は2日でひと玉のスイカを食べ…

  • かぼちゃはいかがですか。

    ひよこよさんはポーランド食器が好きである。以前もこちらでモスクワのポーランド食器屋さんを紹介したのだが、それからも気に入ったものがあればちょこちょこ買い足して…

  • 霜は止められない。

    ひよこよさん家の冷蔵庫。この冷凍庫部分がひよこよさんの悩みのタネである。なぜなら、とにかく霜が激しいのだ。開けたら引き出しが霜だらけ。えげつない霜の住処。段々…

  • どうせ流すのであれば。

    先日、長男の学校でインターナショナルデーの催しがあった。自国の民族衣装を着て、クラスごとに色んな国の歌を保護者の前で披露する…というもの。ひよこよさんの長男も…

  • 3分間の呪い。

    「あっひよこよ、ちょっと待ってクダサイ。」げにげにーが言った。子どもたちを学校へ送り、家に着いたので車を降りようとした時のことだった。「ちょっと3分、3分ダケ…

  • がたごとと、どんぶらこ。

    スイスにてチーズを伸ばし、チーズを伸ばしているくせに乗り物ばかり乗って順調に体重も伸ばしているひよこよさん。2日目はインターラーケンオスト駅から電車で一駅だか…

  • 揺られて伸ばしてスイス旅。

    モスクワから飛行機で3時間半ほど。ひよこよさん家は2泊3日でスイスへ行ってきた。行った結果、最初に言っておきたいのが本当に、心の底から素晴らしかったということ…

  • ひよこよさん、ロシアで免税をするの巻。

    先日グム百貨店でコートを買った。するとレジで「免税手続きしますのでパスポートをご提示ください。」と言われたので、「いえ、私は旅行者ではないのです。仕事の関係で…

  • 攻め込む母親。

    子ども服。以前、こちらの記事でも書いたのだが、ひよこよさんは子ども服を攻めたい系である。『いやいやこんなん誰が着こなせんねん。』という柄を次男に着せたいのだ。…

  • ようこそヘッド。

    シャワーヘッドがもげて、ホースでお風呂に挑みサバイバル値が上がったひよこよさん家。が、ホースに慣れるよりも早く新しいシャワーヘッドをお迎えしたい。ホースの強水…

  • さよならヘッド。

    いきなりであるが、恥ずかしさなんぞ野犬にでも食わせて清々しい気持ちで、自宅の風呂場を公開しよう。お気づきだろうか。そう。シャワーヘッドがないのだ。今朝、いきな…

  • 彼女の正体は誰も知らない。

    「ひよこよ、ウラジオストクが恋しいデスカ?」ついに帰ってきたげにげにーが言った。彼は車で実家があるクラスノダール、生まれ故郷のキスリャル(ダゲスタン共和国)、…

  • 礼を極めるか、筋肉を極めるか。

    皆さま。読者の皆さま。インスタグラム『ひよこよさんの世の中くそだらけ。』を見ていただき、さらにフォローまでしてくださった方…御礼の極み。ありがとうございます。…

  • ひよこよさんからのお知らせ。

    読者の皆さま平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。9月も半ばを過ぎ、ようやく秋めいてまいりましたが、お障りなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。…

  • アメージングな男。

    『いつなんやろか。』ここ1年ほどずっと待っていた。窓である。窓ふきのおじさんを待っていたのだ。あの命綱を着けて、屋上からひらりとやってくるアメージングな窓ふき…

  • ジュサイ女、ジュサイを買う。

    冷凍ニラのストックがない。前回の一時帰国の際にとにかく刻んだニラをスーツケースに詰め込み、冷凍し、ちびちびと…それはもう、ちびちびと使っていた。が、もうない。…

  • オゥ、ヘルシーネ!

    長男のインターの2ヶ月に渡る夏休みが終わり、毎日が浮足立って仕方ないひよこよさん。どこへ行こうが、何を食べようが自由であるが日課として変わらないのがおまりーと…

  • 旧と新。

    今年の3月に運転手の仕事をクビになった指先なし手袋おじさん。(指先なし手袋おじさんがクビになった話)ひよこよさん家の運転手として主に担当するのは皆さんご存知げ…

  • どちらにしますか。

    ひよこよさんは炭酸水が好きである。冷蔵庫には必ず炭酸水が入っており、味がある炭酸飲料では甘い系よりはピリリとした辛口系のものが好きである。5月に夫の両親がモス…

  • 理想のブーツは今どこに。

    我が家のポメラニアン、おまりー(7歳♀)。家族が総出で出掛ける前は無表情でこちらを見てくる。おまりーはいつだってこちらを見ている。朝洗濯を干している時も。見て…

  • そこのけそこのけカートが通る。

    皆さま。生存しているのかさえ定かでないほどのブログの停滞ぶり、申し訳ないです。何分毎日が次男の送り→長男の勉強→お昼→公園→次男の迎えもしくは次男の送り→買い…

  • 夢のロイヤル。

    今週から夏休み休暇に入ったげにげにー。そんなげにげにーが休暇に入る前日に、先日のアンタルヤ旅行について話をしてきた時の話である。「ひよこよ、アンタルヤはどうデ…

  • 懐かしく、変わらないあの人。

    「はーい、ひよこよ。元気にしているかしら?そう、私よ。Mよ。」ウラジオストク時代、長男が通っていたプリスクールの担任…Mである。M。マシンガントークのM。「あ…

  • ある、一日。

    トルコ−アンタルヤの旅行を終え、すっかり日常を過ごしているひよこよさん。モスクワは先週の土日に久し振りに25度を超えた日がおとずれたが、月曜からは寒さよろしく…

  • アンタルヤ【買ったお土産、全部紹介】

    お土産…それは何とも心躍る、アイテムの選択。トルコのお土産屋さんはオリエンタルな雰囲気と眩しいほどの装飾でわくわくが過ぎる。ひよこよさんは今回、ピンポイントで…

  • アンタルヤ(不思議な水族館編)

    すでにトルコ・アンタルヤの観光名所の旧市街カレイチに行ってしまい、次に行く場を迷うひよこよさん家族。昨日は子どもたちがぶんむくれながらも旧市街観光に付き合って…

  • アンタルヤ(旧市街カレイチ編)

    連日40度のトルコのアンタルヤ。アンタルヤは地中海有数のリゾート地。その中にあるカレイチという旧市街は古代都市の城壁と、石積みの塔…。オスマン時代から建てられ…

  • アンタルヤ【通貨とタクシー編】

    トルコ、アンタルヤ。去年のスペインのマヨルカ島と同じくらいに情報がない。ちょっと遺跡のことが書いてあったり、遺跡5選やおすすめの遺跡が書いてある…。タクシーの…

  • 家族の思い出はTシャツに刻み込め。

    夏の旅行が始まる。おまりーは例によっていつものホテルへ喜びいさんで預けられた。ホテルの女将さんは長男が遊んでいたトランポリンに全力で付き合ってくれる、とても優…

  • ひよこよ学校へようこそ。

    『最近ひよこよ全然ブログ更新せんな。』そう思われる人も多いのではなかろうか。そしてそう思われていた方々には大変申し訳なく思っているのだが、それには理由があるの…

  • 駆け抜けていった夏。

    最近、肌寒い日が続いている。6月は暑かった。30度になる日も多く、すでに足にはサンダル焼けが出来ていた。が、7月に入ると急に冷え込んだ。一桁台になることも多く…

  • 一皮むけた関係。

    最近のげにげにーに少し変化があった。『ひよこよ。次はどこへいきますカ?』『ひよこよはどんな音楽が好きデスカ?』『見て下サイ、ひよこよ。隣のタクシードライバーが…

  • 敵はアウディの輪にあらず〜歯医者外伝②〜

    ぽよよん女医の手にあるサングラスとアウディの輪に戦々恐々するひよこよさん。(前回の話はこちら)「これ(アウディの輪)、本当に必要なんですかいのぅ…。出来ればし…

  • 歯医者外伝①

    金曜日の朝のこと。夫と子どもたちを車で送り、家に帰ると冷蔵庫を開けた。今の気分で昨夜開けた缶詰コーンのタッパーを取り出し、スプーンいっぱいに頬張ったその一口目…

  • 松屋モスクワ店、上陸。

    『モスクワに松屋1号店がオープン』そんなニュースが3/19にメディアに流れ、ひよこよさん家は歓喜の舞に包まれた。「日本で食べた中で何が一番美味しかった?ってロ…

  • コニチワJAPAN。

    今日は寒かったモスクワ。先週まで30度を超えて暑かったのに、今日はがらりと変わって吐く息が白い。しかも珍しく一日中雨が降り続け、風も強い一日となった。街のいた…

  • レーニンの愛した果実。

    最近スーパーでいちごをよく見かける。かごいっぱいに盛られたいちごたち。そこで登場するはげにげにー。いちごの旬について聞いてみた。「今ですよ、ひよこよサン。モス…

  • 私はゲルマン。

    ポメラニアンのおまりー(8歳)。しかし日本の世間一般的に想像するポメラニアンはこのようなたぬき顔のポメラニアンであろう。日本ではポメラニアンを『たぬき顔』か『…

  • 想像の斜め上をいく解決法。

    お風呂場の天井に40cmほどの穴が空いたひよこよさん家。前回の話→ここからどうぞやで。『水漏れのパイプの交換は月曜日や。ひよこよが外出してても私たちはまた勝手…

  • 風呂場の鍾乳洞。

    「あれ?天井にこんなシミあったっけな。」最近のことである。お風呂場の天井に30cmほどのシミがあった。なかったか…?え?あった…?いやでもあったら早々に何のシ…

  • 魅惑のクラブ。

    インターに通う長男(6歳)は4月からクラブ活動に入った。毎年半期ごとにクラブ活動入会のお知らせが学校から届き、毎日行われる何かしらのクラブに好きに入会する…と…

  • 腐りかけ野菜なし系スーパー。

    『最近あのスーパーばっかり行くわ。』何人かの奥さん方からこんな話を聞いた。そのスーパーの名前は『ТВОЙ ДОМ』。店の前には家の庭に置くようなインテリアや遊…

  • 男になる髪型。

    6月12日の今日は『ロシアの日』という祝日である。「6月には祝日がない…」と日本ではGW後に毎年がっかりしていたが、ロシアでは夢の6月の祝日がある。といっても…

  • 君は革命を起こせるか。

    先週は夫の両親がモスクワに遊びに来ていた。ドアtoドアで18時間掛け、日本の食料やひよこよさんがネットで買った衣服などをスーツケースの重量ギリギリでやってきた…

  • +αは必要か。

    自由気ままに行っているため、効果が全く現れていないフィットネス。普段近寄りもしないスポーツ用品店で『普段から使いこなしてます』風を装っていそいそとヨガマットを…

  • 蝶になれ。

    年間契約をしてしまったもんだから、行かねばならんフィットネスジム。子どもたちの夏休みが始まるまであと1ヶ月。あと1ヶ月頑張ったとて、その後は2ヶ月行けなくなる…

  • 寝しなの刺客。

    「さぁそろそろ寝よか。」そう思って電気を消す。夜は0時をまわろうとしていた。目覚ましをチェックして、ケータイを枕元に置いて目をつむった。しばらくすると、♫ケー…

  • プールは友だち。

    前回、今年は蟹柄で攻める次男の話を書いた。ひよこよさんもそろそろ夏に向けてウォーミングアップしなければならない。3月にノロに罹患して少し痩せられたものの、そん…

  • 攻めたい母親。

    子どもたちの水着がサイズアウトした。今年の水着を物色していると、大体サメ柄かボーダーか貝殻ヤシの木柄となる。ひよこよさんは変な柄が好きである。『こんなん誰が履…

  • 俺の初めてを一緒に見てほしい。

    「ひよこよ。俺は今、アドミララ通りを歩いている。」おじさん(ウラジオストク在住、元運転手。49歳)から連絡が来た。ウラジオ時間13時、モスクワ時間6時である。…

  • 現役感の威力。

    去年も書いたが、5月9日はロシアの戦勝記念日であった。この祝日は1945年のナチス・ドイツに対する勝利を祝うもので、ロシア人にとって5月9日は新年以上に特別な…

  • 俺の近況。

    「やぁひよこよ。元気でやってるのか。」ウラジオストク在住のおじさん(49歳)から返ってきた。4月30日。そう、この日はおじさんの誕生日である。が、時差でウラジ…

  • 見よ、これぞ我の力ぞ。

    пышки(プイシキ)。ひよこよさんの泊まったサンクトペテルブルグのホテルの近くにこのпышкиが有名なお店の『Пышечная』がある。пышкиとは、写真…

  • 一瞬の褒美。

    日本が誇る、どん曇り姫代表、ひよこよさん。翌日のサンクトペテルブルグは期待を裏切らないどん曇りどころか、吹雪であった。雪の風速9mは辛い。なぜ。なぜひよこよさ…

  • 十字架を背負う女。

    ひよこよさんが小学校3年生のことである。その日の給食はカレーライスで、給食当番であったひよこよさんはカレーの担当であった。クラスメイトにカレーを配り、また配り…

  • 私は行く。

    「ひとりで行ってきてもええよ。」夫が言った。「今週の5連休どないする?サンクトかどこか行く?」というひよこよさんの問いに夫が応えたのだ。「ひとりで?え?ひとり…

  • この紙を持っていけ。

    最近子どもたちの鼻水が止まらなかったり、咳き込んだりが続いている。ひよこよさんも鼻水は出てないものの、寝不足のようにまぶたが重たい。かといって身体はだるくない…

  • みんなそれぞれ。

    日本はどうやら10連休というGWに突入したご様子。ロシアはというと、明々後日から5連休、さらに翌週は4連休という日本となかなかどっこいどっこいな休みが始まる。…

  • 第三の言語。

    とりあえず抵抗はするものの、毎日順調に幼稚園(プリスクール)に通う次男(4歳)。担任のMiss.Vは優しいし、その他のケアの先生方も笑顔を絶やさない。朝は体全…

  • 抵抗の構え。

    4月から幼稚園(プリスクール)に通い始めた次男。初めでこそ泣いてひよこよさんにへばりついているのを先生にはがされていたものの、1週間もすれば泣かずに教室へ向か…

  • 革ジャンをまといて。

    朝8時。昨日の洗濯機をどげんかせんといかんと、修理工のおじさんがやってきた。朝のまぶたには結構厳しめな、染みるほどの香水をまとい、漢気よろしくの革ジャンおじさ…

  • 溢れ出すのは水か、絶望か。

    ひよこよさんは絶望していた。洗濯機にへばりつき、『頼む…どうか動いてくれし。』とボタンを連打した。が、応えてくるのはエラー音。万事休すである。…次男がプリスク…

  • 祝いの道のり。

    4月頭に次男の誕生日がある。去年の誕生日はモスクワに越して3日目であったため、あまりお祝いらしいものが出来ずケーキのみを作った誕生日であった。もうおちょんちょ…

  • 例の真相。

    「なぁ、げにげにー。教えて欲しいことがあるんやけど。」「何デス、ひよこよサン。」ひよこよさんはロシア人に聞いてみたかったことがある。先日、店内で、レジを通さず…

  • ぱんつのおはなし。

    ひよこよさんのぱんつに穴が開いた。日本のユニクロの、黒の綿のぱんつである。またこんなことを書いて世界発信していると親戚一同から怒られるかもしれないが、とにかく…

  • はじめの一歩。

    4月1日。ひよこよさんの次男(3歳)の幼稚園初日であった。事前に一日体験入園をし、入園が認められれば契約書にサインを…という流れであり、次男は泣いたもののどう…

  • 牛乳談義。

    気がつけば4月になる。もう1年の1/4が終わったのかと思うと『ぎゃふん』感が強い。4月といえば異動の時期。これからモスクワに来られる方々も数少なからずいらっし…

  • 歯医者協奏曲・ファイナル

    形状記憶開口用シリコン(大)とサングラスをはめ、いよいよ虫歯治療開始のゴングが鳴り響いた。チュイーンと歯が削られ始め、しばらくすると歯を覗こうとぽよよん女医の…

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