今回の静岡旅の宿は浜松から少し離れた御前崎(おまえざき)にとりました。 方広寺(静岡県浜松市)から東名高速道路を使って遠州灘に突き出す御前崎の海岸まで約1…
ふと心に浮かぶこと、子どものころの思い出、日常の中の小さなしあわせなどなど、徒然なるままに綴ります。
菜種梅雨がようやく上がり久しぶりの青空が戻ってきたので、近所の桜を見に行きました。 ここは入間川(いるまがわ)の土手沿いに400mほどつづく“ライオンズ桜…
最近、以前から気になっていたスマートウォッチを手に入れました。腕時計は長年愛用しているものがあるので実はあまり変えたくはないのですが、スマートウォッチには万…
両親が亡くなってから誰も住んでいない長崎の実家を、お墓参りも兼ねてたまに帰省して掃除や整理をするのですが、数年来そうしてがんばっているにもかかわらず、未だ何…
愛媛旅の三日目、地図を見ると、道後温泉のすぐ近くに四国八十八か所霊場の第五十一番札所“石手寺(いしてじ)”があることがわかり、松山へ行く前に参拝することにし…
愛媛といえば道後温泉(愛媛県松山市)。日本書紀や万葉集にも登場する歴史ある道後温泉は、兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉と並ぶ日本三古湯(さんことう)のひとつ…
二日目は、ガイドブックを見て一目ぼれした内子(愛媛県喜多郡)の街を歩きます。いつものように予定は未定の行き当たりばったり、車を停めたところに一番近い“内子座…
寺社仏閣巡りが好きなわたしたちにとって四国は永遠の憧れの地。これまで一度も足を踏み入れたことがなかったのですが、このたび縁あって愛媛を訪れる機会を得て、めで…
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今回の静岡旅の宿は浜松から少し離れた御前崎(おまえざき)にとりました。 方広寺(静岡県浜松市)から東名高速道路を使って遠州灘に突き出す御前崎の海岸まで約1…
臨済宗方広寺派の大本山“方広寺(ほうこうじ)”(静岡県浜松市)の拝観後編です。黒門から境内へ入り、哲学の道を経て三重塔、七尊菩薩堂(しちそんぼさつどう)、亀…
静岡旅一日目の午後は、臨済宗方広寺派の大本山“方広寺(ほうこうじ)”(静岡県浜松市)を訪ねました。方広寺というと徳川幕府と豊臣家との間に起きた“大坂の陣”の…
なんと今年(2025)は6月27日に、近畿地方より西は異例の早さで梅雨明けしたそうです。かんかん照りの東海以北も宣言こそないものの事実上の梅雨明けと思われ、…
厚生労働省の調査によると、昨年(2024)一年間に生まれた日本人の子どもの数は約68万6千人で前年より約4万1千人の減少、はじめて70万人を割り込んだそうで…
トム・クルーズ主演のスパイ・アクション映画『ミッション・インポッシブル ファイナル・レコニング』を見ました。 写真は『ミッション・インポッシブル ファイナル…
朝の情報番組で、その日のキャスターのファッションを紹介するコーナーがあるのですが、その中のいくつかの表現がどうにも気になって、かんじんのおすすめファッション…
先日、満1歳を迎えた次男宅の孫娘のささやかなお祝いをしました。 医療の進歩により今では乳児死亡率は格段に低くなっていますが、日本でもつい数十年前まではお…
政府が推進する“異次元の少子化対策”・・・何やらそのことばだけでもかなりの切迫感が感じられますが、加速する少子化問題は国家にとって待ったなしの課題であること…
タレントの藤本美貴さんが「今日10万円もらうのと、来年の今日10万円もらうの、どっちがいいと思う」と問いかけるCMを見ながらわたしは、「今日に決まってるじゃ…
伊香保日帰りの帰途に、群馬県伊勢崎(いせさき)市を訪ねました。 こちらのクラシカルな建物は“いせさき明治館”。 ここへ行ってみようと思い立ったのは、伊香…
伊香保名物の365段の石段を上って伊香保神社への参拝を終え、 このまま下ろうかと思っていると 拝殿の左手に「露天風呂・飲泉所」の看板を発見。 伊香保温…
群馬といえばまっ先に思い浮かぶのが温泉ですが、なかでも伊香保(いかほ)、草津、四万(しま)、水上(みなかみ)は“四大温泉”と呼ばれ、関東の奥座敷として古くか…
お米の価格高騰が続いています。農林水産省の発表によると、3月中旬の備蓄米放出分14.2万トンのうち末端の小売店まで届いたのはなんとわずか461トン、0.3%…
最近は歳をとっても見た目だけでなく実際に若々しいひとが増えているので、ひとくちに高齢者というくくりはよくないのかもしれませんが、わたし自身がその中に含まれよ…
笛吹桃源郷(ふえふきとうげんきょう)の桃の花を堪能した日の午後は、お隣甲州市の塩山(えんざん)にある旧高野家住宅を訪ねました。 こちらの旧高野家は、江戸時…
住吉大社(大阪府大阪市)はさすが摂津国(せっつのくに)の一之宮だけあって境内の広さは約3万坪、本殿四棟のほかに摂末社(せつまっしゃ)があわせて27社もあり、…
お初天神を後にして、かねてより大阪へ来たら一度は詣でたいと思っていた摂津国(せっつのくに)の一之宮、住𠮷大社(すみよしたいしゃ)を訪ねます。 お初天神の最…
去る2月22日に大阪梅田劇場で開催されたキム・ナムギルさんの来日ファンミーティング“2025Road to Gil in Japan”に参加した日は大阪に一…
白川郷と飛騨高山を訪ねる旅でお世話になったのが、またまた大好きな共立リゾートの宿“天然温泉ゆるりの湯 御宿 結(ゆい)の庄”(岐阜県大野郡白川村)です。 …
飛騨高山のガイドブックを開くと、まず目に飛び込んでくるのが町家建築の立ち並ぶ“古い町並”の景観と立ち寄りスポットの特集です。せっかく高山まで来ていて陣屋と寺…
連日の猛暑にこころも身体も少々萎えて、すっかり日を過ごしておりました。皆さまお変わりなくいらっしゃいますでしょうか。こんなところで申し上げることではないので…
白川郷の近くに一泊した翌日は、年二回の高山祭で有名な高山(岐阜県高山市)の町を訪ねました。 最初に訪れたのは“高山陣屋(たかやまじんや)”です。江戸時代…
一度は行ってみたい・・・とずっと思っていた飛騨白川郷(岐阜県大野郡白川村)。初めてなので、やはりあの有名な合掌造りの家々を見たくて、白川郷観光のメインスポッ…
尾白川(おじらがわ)渓谷の帰り道、かつて甲州街道の宿場町として栄えた台ケ原宿(だいがはらしゅく)に立ち寄りました。 甲州街道は江戸時代、徳川家康によって整…
涼を求めて、尾白川(おじらがわ)渓谷を訪ねました。 尾白川渓谷(山梨県北杜市)は南アルプス・甲斐駒ヶ岳に源を発する尾白川の上流に広がる渓谷で、深い森の中を…
梅雨入り前の日曜日、智光山(ちこうざん)公園を歩きました。 智光山公園は埼玉県狭山市(さやまし)にある公園で、自宅からそれほど遠くもなく以前から名前は知っ…
久しぶりに心があたたかくなって、忘れかけていた遠い記憶が甦りました。 遅ればせながら庭の紫陽花が咲き始めました。 それは、ギル友くまさんのブログ「映画『茲…
去る5月29日に、次男夫婦の二人目の子どもが生まれました。 生まれたてホヤホヤの赤ちゃん~。元気な女の子です。 たっくんに続いて二人目も立ち会い出産を経…
天神平トレッキングの帰り道、休憩に立ち寄った“道の駅 みなかみ水紀行館”(群馬県利根郡みなかみ町)。 道の駅なので地場野菜やお土産などが並んでいるものと思…
仕事が休みの日の朝、起きて天気がいいとつい「どこか行きたいな~」とお出かけの虫が騒ぎ、それは夫も同じなようで、目が「行く」と話しかけています(笑)。 そ…
ゴールデンウィーク明けの朝の情報番組で、“退職代行サービス”が大繁盛というニュースを見ました。代行というと“運転代行”や“家事代行”くらいしか思いつかないの…
突然ですが、男子ってのは皆バイクに憧れるものなのでしょうか皆は言い過ぎだとしても、わたしの周りにはかなり高い確率で“バイク好き男子”が多い気がします。 で…
少し日が経ってしまいましたがゴールデンウィークのとある一日、つつじの寺として知られる塩船観音(東京都青梅市)を訪ねました。 春のつつじに始まり、初夏の紫陽…
小諸城址懐古園(長野県小諸市)巡りのつづきです。 “天守台跡”へ上がる前にまず、ベストポジションを探しながら石垣を見上げます。美しい野面(のづら)積みに隅…
海野宿(うんのじゅく)を出て、同じく北國(ほっこく)街道の宿場町として栄え、戦国武将武田信玄ともゆかりの深い小諸城址(こもろじょうし)に整備されている“懐古…
上高地~別所温泉旅の三日目は一日雨予報で行き先を何も考えていなかったので、東京方面へ向けて帰りながらガイドブックで立ち寄れるところを探します。 曇り空なが…
上高地と別所温泉を訪ねる旅の二日目にお世話になるのは、別所温泉の老舗旅館“花屋”さんです。 有名な温泉地なので宿をどこにするかは悩みどころなのですが、仲良…
安楽寺を出て黒門まで戻り、つぎの常楽寺(長野県上田市)へ向かいます。 常楽寺は最初に訪れた北向観音の本坊(ほんぼう=末寺からみた本寺)で、比叡山延暦寺座主…