2020年11月
他の先進国では厳しく制限されているところが多いらしいユニオンショップ制の労働組合だが、丸の内生命でも、他の多くの大企業と同様にこの制度を取っている。この制度は、会社に入社と同時に会社の労働組合への加入が強制され、労働組合をやめたり除名されたりしたら会社も
私がはじめにいた医務センターでは、会社の方針なのかK多センター長の方針なのか、社医には有給休暇をなるべく取らせない方針だった。まあ、本でも書いたように人事部からは「有給休暇を半分以上取った者は昇進に影響する」というような情報が流れてきていたし、センター長は
「生命保険社医は知っている」を出版してから3年後に、今ではすでに死刑判決が確定している夏祭りでのヒ素カレー殺人事件が起きた。林真須美はまず保険金詐欺の容疑で逮捕されたこともあり、TV局のデータ班?が私の本を探してきたのだろう・テレビ朝日から取材依頼のFAXが送
別冊宝島の生命保険の原稿で、生命保険に入れない職業(やめたあとでも?)があるが仕事で死ぬわけではないのにおかしいのではないか・・・というような原稿をみてチェックすることを頼まれたことがある。まあ、超危険なことを職業としているスタントマンなんかは確かに生命保
単行本時に宝島社からカットされた部分などよりだいぶ文字数を増やしたのに、アマゾンによる電子書籍をと紙の本に換算したページ数は明らかに減っている。アマゾンでページ数が多く表示されると、まず中身が詰まっていると思われ有利となるし、amazon unlimitedでは読まれた
雑誌掲載号の1994年の12月号では、表紙の裏に大和(やまと)生命の特別養老保険のイメージ全面広告が載っていた。大和生命はその後2008年10月に破綻するのだが、当時生命保険社医の記事があると知っていたら広告を出稿していたのだろうか?連載後、単行本になる前に阪神・淡路
単行本用の完成原稿は雑誌に2号にわたって掲載された。さすがに、いきなり単行本にはしないようである。持ち込んだ元原稿「丸の内生命社医の裏日記」の一部を、ゴーストリライターが雑誌用の原稿に。自分は締め切り直前に送られてきた、雑誌用原稿の校正をしたのみで楽なの
宝島社近くの喫茶店で会ったのは、後に「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」で大ベストセラーを出した橘玲氏。日本版の金持ち父さん貧乏父さんといったような本であるが、読んだ人は多いことだろう。最近では、「言ってはいけない 残酷すぎる真実」といった大ベストセ
原稿は書かずに出版社に企画書を持って行ったり送ったりする人もいるが、自分の場合はまず原稿を完成させた。原稿そのものを送るのはちょっと危険(なくなったり、パクられたり)なので、まずは超大手出版社に興味があるかどうか電話をかけてみた。ここで出してもらえると大ベ
2020年11月
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