しつこく辞めろと言われても辞表を書かなかったため、年度途中での露骨な嫌がらせで(勤務地指定で募集しているくせに)遠方への転勤を命じてきた。K多センター長はこれで私から辞表を取れると上機嫌だったが、「引っ越すから準備に休みをください」と言うと、「お前にやる
社医は高給取りのくせに仕事を邪魔するだけでロクな働きもないと思われている。社医は高給取りか?丸の内生命社医の年俸は千数百万円であった。 出世の終着駅と思われるベテラン医務センター長で千八百万円くらいだった。転勤前提の大手他社では、ニセ医者がうちの本物のベ
人はなぜ生命保険という商品を買うのか?他のものと違って、生命保険はおよそ「買いたい」という気持ちをそそらない商品であるため、保険のセールスは難しい。もしかして、価値のない商品を、お客さんに無理にお願いして引き取ってもらっているということなのかもしれない。
こんな時には嘘をつけ!告知してはいけない病気、告知するとお客さんが損する病気とは何かを解説する。血圧測定のごまかすにはどうしたらいいか?転換契約にだまされるな!以前加入していた古い保険を下取りに出して新しい保険に入る契約を転換契約という。転換契約は外務
特別条件をくつがえせ!特別条件がついて保険料が割増になると、契約は非常に流れやすい。そこで営業所はなんとか特別条件をひっくり返そうとする。血圧が200近くで不整脈もあり、尿から糖も蛋白も出ている人が、いつの間にか正常決定で通ったりする。やっぱり「コネ」と「
生命保険にはいろいろな商品があるが、すべての商品は死亡保険と生存保険に分けられる。死亡保険は死亡時に下りるものであり、ある一定期間の死亡のみに保障を行うので定期保険ともいい、すべて掛け捨てである。生存保険とは、契約者が満期日まで生きていた場合のみ保険金
社医以外で加入希望者の健康診断をする医者が嘱託医である。嘱託医が診査で異常を見落として契約が成立した場合、結局は会社の責任として保険金は支払われる。嘱託医のミスで会社が保険金支払いの損害を被ったとして、会社が損害賠償請求の訴訟を起こして勝訴した事例もあ
第二章の紹介「診査」って何生命保険に加入するには、例外も多いが医師による健康診断が必要である。これを診査というが、診査に関しては病気をごまかして保険に加入しようとする人もいるし、「健康診断ではなく、話を聞くだけだなどとうそを言っている外務員もいたりする
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