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  • 藍染めのストール、バッグなど

    少し麻が入っているかもしれないごく薄い木綿地、縦に二つ折りにするとストールにちょうどいい。今の時期は暑いけど、冬ならかさばらず紬の襟もとに寒さ除けで巻いてみましょう。下はテーブルセンターをテレビ台のホコリ除けに。昨年、藍染の端切れを縫い合わせて作ったショルダーバッグ。軽い。機織りは少しずつ。織り機に渡した板に座っていたけれど、椅子に替えてから楽なった。何よりも立ち座りが楽。経糸を緩めたり、落としたシャトルを拾ったり、とかく高機は面倒な動きが多い。余談だけど、最近、ヤフオクに地機が出ている。経糸を腰の後ろに固定して、姿勢で糸の調子を整える、人類が考え出した初めての織機。世界のあちこちで発生。今でも結城は地機で織るらしいけど、私には無理。諦めた。昼休み、急に姑様の病院へ行くことになった。県内の義妹も昼までには来る。...藍染めのストール、バッグなど

  • 遅ればせの盆団子

    日中は暑いけど、朝夕はかすかに秋の気配。日もずいぶん短くなった。あまりに遅くなったけど、お盆団子作りました。実家では平たくして黄粉だけだったけど、あんこ好きの人も我が家にはいるので。その他にウリの酢の物もよくしていた。キュウリが終わり、ウリがよく採れていたのでしょう。ウリが売ってないので、墓掃除のときに夫の親戚に立ち寄って貰ったソウメンウリで。切って丸ごと茹でで、スプーンで身をこさげると初めから細い繊維に。切る手間が省ける。味は淡泊、調味料の味に素直に従う。揚げ、チリメンイリコ、ゴマ、夫が作っている赤しそなどトッピング。うんうん、何かお盆の気分になってきた。お盆の気分になったところで夏を送る。さよなら、今年の夏。8月の長雨は農家にとっては大変だったけど、涼しくて楽に過ごせた。旅行は二回。九州も山陰も一部雨。雨だ...遅ればせの盆団子

  • 引き続き藍染の虫干しなどを

    姑様の藍染、今年一月の展示後、義妹に全部見せたら二枚だけ持って帰った。残りを夏の終わりに風に通します。ベッドカバーの大作は展示するパネルをはみ出すのでしない予定。これ以外にまだまだたくさんあって、それは寝室に棒を渡して風に当てました。写真はちょっと・・・物静かで自慢話もしない人だったので、こんな立派なもの作っているって全然知らなかった。本当なら使えばいいんだけど、天然藍、出しっぱなしでは色が褪せるので年に何回か。ベッドカバーのアクセントになっている四角な部分は、東南アジアの既製品を足したのではないかと、友達の見立てでした。確かに、元の布が残っていました。あとはこちらで見てください。姑様の藍染め-ブログ(goo.ne.jp)元気なうちに展示会して差し上げたかった。今は病院に入院中、話しても分からないし、だいいち会...引き続き藍染の虫干しなどを

  • 闘う、逃げる、アイス後解散

    昼前来ました。Tシャツの恐竜見せて。いやあ!!と逃げる。また逃げる。クッション持ってパンチの応酬。頑張れ!!余裕のおじいちゃん。頑張る二年生。アイス食べて解散。やれやれ、食事は別の部屋で。話はマスクして対応。息子は職場で早くに済ませたけど、嫁ちゃんはワクチン未接種。心配です。東京の誰でも受けられるワクチン接種会場、たくさんの希望者が押し寄せたとか。200人とか、人口規模にしたらとても少ないのでは。昨夜のニュース19:30に厚労大臣が出演。日本でなぜ大規模な野戦病ができないのかと司会者に聞かれ、地方に指示していると答えていた。総理がすると決めて予算付ければ、ワクチンのように進むのではないかとさらに言われると、予算は地方に回している、その中から作ればいいと答えていた。国も東京都も、何はさておいてもという熱意がないよ...闘う、逃げる、アイス後解散

  • 機周りの片付け

    夏の終わりの片づけ各種。機織り、気が乗らずに中断中。8月末完成は厳しすぎる。9月末には何とか。とりあえず糸などを整理。その姿、試験勉強に気乗りせず、机周りの片づけして時間を潰すのにさも似たり。色糸をまとめました。夫の服が引き出し二段も占拠。一段にまとめたそのあとへ。白い糸もたくさん。ほとんど先生にいただいた。麻、化繊、綿、タコ糸。紙の糸は友達に。自分の好きな色に染めてもいいんですが、果たして全部使いきれるでしょうか。織ったもの各種。未仕立て。右端は4月に織りの先生にいただく。完成品。名古屋の友達に届けた残り。大きいのは階段の壁面に。続いて、ソファーカバーの掛け替え。全周にゴムを通したシングルの綿シーツで代用。ずれるので、一部紐を縫い付けてその紐を足に結ぶ。いろいろ掛けるのは年寄りの家のお約束。バスタオルは買った...機周りの片付け

  • 中華に来ています

    灯りが素敵。場所は区役所近く。家から片道40分を徒歩往復した。相変わらず暑いけれど、日没が早くなって季節は確実に移ろふ。中華に来ています

  • 山陰・写真追加

    石州和紙会館。立派な建物でした。予約していると紙漉き体験ができるそうです。道の駅ゆうひぱーく浜田から。港や島へ渡る橋など。ここも15年くらい前、三男と来た。あの時は戸河内ICからR191で益田まで。あとはR9を東へここまで。同じ道を帰る。浜田道はできてなかったのかな?記憶にない。R191はお盆の大雨で安芸太田町内が通行止め。8月末開通とのこと。山の多い広島県の宿命。今年も川が溢れ、山が崩れて死者が出た。早めの避難大切。山陰・写真追加

  • 山陰・夏の旅3

    さて、8/22午後、浜田で雨は降り始めるし、と思いつつ、車で山を下り反対側へ行くと立派なP、記念館、遊歩道と、こちらが正規ルートのようでした。さっきお弁当食べた護国神社の裏が、城跡への入り口でした。門は元は津和野城にあったのを、明治になって浜田県の県庁の門に。浜田県が島根県と合併すると郡役所の門として。やがて郵便局の門になり、1967年合同庁舎が完成後はこちらへ移築されたそうです。つまり、津和野→浜田城のふもと→浜田城と2回移転した門。城にはこのほかに建物はありません。説明版。山城の頂上に近い。本丸跡から日本海を見る。断崖絶壁、入江は島があって北前船が立ち寄る良港がいくつもあったそうです。市中心部。ゆめタウンがランドマーク。雨が本降りに。城のある山は植生が豊富。多分昔のまま。浜田城記念館は元は、皇太子時代の大正...山陰・夏の旅3

  • 回廊つながりで

    島根県の漁村にいきなり現れる、教会の回廊風中庭を持つ石正美術館。隣はそれにデザインを合わせた中学校。周りは緑深い山々。よき校舎を誇りに、子供たちは学び巣立っていくことでしょう。いいものを見せていただきました。ロマネスク様式の教会は建物が十字形、中庭には回廊がよくあるそうで。回廊は雨除け、日除けのほかに思索を練る場所でもあったそうです。歩いて行くに従って、見える柱の並びが変化していく。その軽快なリズムが面白いなと思いました。ゴシック様式の教会が内側に閉じたイメージだとすると、こちらは開放的。モンサンミッシェル/フランス2014年4月。トゥールーズ/南フランス2014年6月。この地もスペイン巡礼のルートだそうで、立派な教会でした。いい石材のない地方だそうでレンガ造りの教会。レンガだと建物は柔らかな印象。続いて螺旋階...回廊つながりで

  • 山陰・夏の旅2

    荒磯館のPは島根ナンバーがほとんど。県独自で旅行の割引キャンペーンがあるらしい。いいなあ~宿のサイトより海と一続きに見える露天風呂。人少なめ。くつろぎました。フロント前のロビー。朝6時半ころ?外の風に吹かれる。入り江で風も波も穏やか。朝食は8時から。海を見ながら。いただきます。海が近くて魚はどれもおいしい。甘みがあります。朝の海。宿の上のPからのパノラマ。クリックで拡大。海沿いのカーブを君の白いクーペ曲がれば夏も終わる。悪いのは僕だよ。優しすぎる女に甘えていただけさ。季節と人は名残りのクラクションを鳴らして去っていく。あのカーブの向こうは益田市の中心部。ゆうひロードという、海岸の絶景を辿るルート。山の中のバイパスではなく、小さな集落を辿る海沿いの道が走って楽しい。秋にまた山陰へ来たいなあ~さて、どこへ行く?どこ...山陰・夏の旅2

  • 山陰・夏の旅1

    8/21土曜日、午後から出かけます。今夜の宿は島根県益田市の「荒磯館」、先日の地元紙に紹介あり。海に面して絶景の宿だそうで。家からは高速各種利用で1時間半くらい。近いです。道の駅ゆうひパーク三隅から。空、海、半島、磯、砂浜、山陰本線は単線・・・大学生だった三男の運転で来た15年くらい前、手前の家はなかった気がする。道路でおじいちゃんが男の孫を遊ばせている。。。。宿に着きました。荒磯館は海に突き出すように立っている絶景宿です。まだ日が高い。・・・散歩に行きます。手前は漁港。向こうが海水浴場。桟敷席無料とシャワー室有料があります。突堤浜辺。落日。薄曇り。6時から食事です。小さな宿。エレベーターより階段が早い。2階フロントのバルコニーから。海を見ながらバーベキューもできます。夕食は海を見ながら。前菜いろいろ雲形の階段...山陰・夏の旅1

  • 機織り、少しずつ

    一度経糸を掛けてしまえば、気が向いたときに10分でも作業できるのが機織りのいいところ。今回は右の平織り約2㎝のあと、22段でひと模様の稲妻みたいな綾織りにしました。シンプルな糸(=安価な糸)で模様を複雑にするのが私の好み。初めは3本取り、途中から1本取りにしたら、模様が繊細でいい感じになってきた。でも乱れ織りなので、このままずっとは行かない。何にするかなあ~麻糸少し使ったけど、ワイルドになって糸の表情に引きずられるので却下。出来ればこのシンプルな糸でいろいろやってみる。これは30㎝くらい織ったら切って、また488本を全部通しなおす。それもこれも一部を孫娘に織らせたから。あーあ、もう一台機織り機が欲しいなあ。がっしりとした高機、4枚綜絖以上。買えば高いので、ヤフオクも高いのでジモティーで引き取りに行けば無料でくれ...機織り、少しずつ

  • コロナ禍での節約生活

    東京新聞にリンク付けます。リンクはつけていいですよね。実はこの方、フォローさせていただいています。いつも参考になるエントリーがたくさんあります。コロナ禍のシニアおひとりさま節約に目覚めいきいき70歳女性、年金月5万円で貯金も!:東京新聞TOKYOWeb(tokyo-np.co.jp)このコロナ禍の一ついいことがあるとしたら、見栄張らなくてよくなったことでしょうか。もちろんそれで困っている業種もあるでしょうが、無駄なことはなくして、必要なものだけが適正価格で提供される世の中へとシフトしてもらいたいものです。お金歩使って遊ぶのは簡単。一枚の古い布で、小さな田舎の駅から歩く小さな町を見て、昔の暮らしの分かる古い本を読んで楽しめる自分でいたいと思う。それは今まで自分がどう生きてきたか試されるとき。心の中に貯めたものが、...コロナ禍での節約生活

  • 機織りほか

    雨です。自粛です。うんざりです。でも愚痴言っても仕方ないので、好きな写真見て元気になりつつ・・・家の中で何かしながら過ごしましょう。とりあえず・・・竹のブローチのメンテナンス。20歳のころ、好きだった竹の飾りつき安全ピン、数年前、アマゾンで買いました。中国製。日本製は千円くらい、中国製だと送料込みで200円くらいだったかな。大人買いしました。ニットの帽子に、セーターの首元に、ウールのコートの襟先に(最近はダウンばかり着るけれど)、マフラー留めるのにも便利の万能選手。でもピン先の仕上げがいい加減でうまく布地に刺さらない。直すことにしました。まずはコンクリートの所でこすって仕上げはサンドペーパー。私の若いころ、タータンーチェックの巻きスカートがものすごく流行って、タータンのスカート着分をよく売っていた。裾を留めるの...機織りほか

  • 人口と人流

    https://twitter.com/i/status/1427607356586688512政治家だって人間だから言い間違いもする。揚げ足取るのも心苦しいけれど、「政府の対策で効果が出て、人口が減り始めているって言い間違いして、なんか気の毒になってきた。いえいえ、そんな国に住む自分がしみじみと怖い。さっきテレビ見たら、コロナに感染した妊婦さんが8か月で出産の兆候、入院先が見つからずに・・・・自宅で出産?・・・その場を想像するといたたまれません。早産なら呼吸も不安定・・・手立てがなくて?・・・亡くなったというニュース、最後まで見られずテレビ消してしまった。政治家や公務員は何のためにいる?非常時に国民の命と財産を守るために。そのために国民は普段から税金払っているのに。昨日の朝日新聞の投書欄、中国の南京で大学講師...人口と人流

  • 暮らしにいかすにっぽんの布・応用編

    この布でいろいろ作るつもりだったけど・・・・とりあえずあるもので。30年近く前、段原の大通りの一つ比治山側の道を自転車で通っていたら、普通の家の玄関先が骨董店になっていて、その家の住人らしい女性が店番していた。藍染めや絣の布のセットを買う。比治山の東側は原爆の被害に遭わずに古い町が残っていて、再開発で家が取り壊される頃は骨董ブームだった。店もたくさん。今はほとんど残っていない。残念。自己流にパッチワークしてみました。今朝、手織りしたコースーター探すうち、出てきたので、気持ちも新たに置いてみた。茫々と過ぎ行く歳月であることよ。麻布一枚描けると雰囲気が変わる。Eテレで、石村由紀子さんの提案です。それで洋服用の135㎝幅1m、切り売りの麻布買ってきたけれど、それは使わず、パッチワークと一緒に出てきた麻布使う。並幅、手...暮らしにいかすにっぽんの布・応用編

  • 乱れ織り・・・かな

    今朝早く起きたので、筬に通して織り始めました。40㎝幅の予定ですが、真ん中を30㎝くらい、先日孫娘が織ったので、右の三分の一だけ織ります。今回はテーマは白。白で踏み方だけ変えて、いろいろな柄を織り出す。きれいにせずに、手織り風に。手紡ぎの糸などあればいいのですが、工業製品。それでニュアンス出すのは難しい。色に逃げない。白一色の勝負。いろいろな白い糸を使う予定です。段の高さは同じですが、目の錯覚で斜めに見える。踏み方と糸の太さだけ変えています。この後、スラブ糸(節のある糸)も使いたいと思っています。まだまだ始まったばかり。涼しくなったので頑張りましょう。昨夜のEテレで、小さな古布をコースターにしていました。持っていてもやがて一括してゴミになるならば、何かにしてひと時楽しみましょう。手前、井桁の絵絣以外は姑様から1...乱れ織り・・・かな

  • 意味不明なお言葉

    (20)jponTwitter:"スガ解読、なる!皆さんのおかげですスガ「まずアフガニスタンにおいてタリバンの首都カブールへの、この入城」https://t.co/yHdbbcDN6z"/Twitterまずアフガニスタンに於いて、タリバンの足とカブールへの入金によって・・・はあ???????タリバンの足がどうしたって??カブールに誰が入金するって???人さまの揚げ足を取るのは、心優しい私(←どこが!!)としては大変心苦しいのですが、この方、日本と世界の状況がよくわかっていないのではないでしょうか。人の書いた原稿読むにしても、読む前にチェックして意味を理解しておくのは基本中の基本。私自身が無能力なことを棚に上げて、あまりにもあまりなので、人さまのブログにあった記事からツィッターを探し、リンクさせていただきました。...意味不明なお言葉

  • 夏もそろそろ終わりで・・・

    今年のお盆休みは今日まで。お天気よかったのは8日の午前中と9日の午後だけ。あとはずっと雨。8日は墓掃除。嫁ちゃんと孫二人も参加。助かった。帰宅してしばらくすると長男が現れ、その日はありあわせの時短料理を出す。8日から13日まで、延々孫娘だけが滞在。初めは勉強道具持ってきてないので、簡単な宿題の後は退屈そうにしていた。お嫁さんがいろいろ持ってくるとやる気出して頑張っていた。私は孫の勉強見ないと決めているので、おじいちゃんにお任せ。やれやれ。その心は人に勉強させるのは大変。間違って教えても行けないし。長男は私が教員免許持っていることを知っているけれど、小学校は無免許運転です。無免許運転、事故の元。それに教育学部ではないので、教育実習もとても短くて簡単。付属の生徒はよくできるので、下手な学生の実習にも付き合うふりして...夏もそろそろ終わりで・・・

  • 「私は夢中で夢をみた」 石村由起子 再読

    先週からEテレで「暮らしにいかすにっぽんの布」が始まった。2年前の再放送、先週は生活文化コーディネーターの石村由起子氏が、麻布、蚊帳織を生かした暮らしを紹介していた。シンプルでセンスのいい自宅。この方は1951年生まれ、33歳で、奈良市の田園地帯にカフェと雑貨の小さな店を始め、その後、雑貨や洋服販売、レストラン、ゲストハウスなどの店を展開し、今では各地へ呼ばれて店のプロデュースや町おこしなどのアドバイスもしているらしい。女実業家として、ギラギラした人を想像していたけれど、ご本人は麻の古布で仕立てたワンピースを着て、落ち着いた雰囲気の人だった。今日もあるのでまた見ましょう。雑貨を売ってお茶が飲める店って今ではたくさんあるけれど、開業当時は東京でも珍しく、まして地方で店を続けるのは大変だったそう。しかし世の中が大量...「私は夢中で夢をみた」石村由起子再読

  • 孫が遊ぶ、孫と遊ぶ

    おじいちゃん、ボルタリングに行こう~場所は昔のチチヤスパーク、宮島口よりまだ遠い。途中、R2バイパスは事故渋滞。行くのに1時間くらいかかった。料金は利用者は1,800円、付き添いは500円、駐車代が1,000円。90分、休むことなく体を動かす小学生。Tシャツは私の古い登山服。この後、他のと合わせて持って帰った。頑張れ~私は休憩所で読書。90分の間に読了。終わったのが13時ころ。途中で昼ご飯食べて帰宅。おじいちゃん、お疲れさま~4日泊まった途中で、お嫁ちゃんと弟が様子を見に来た。久しぶりのプラレールは、お話作りながら脱線ごっこ。同じおもちゃでも、遊びがバージョンアップ。機織りをしたいという。真ん中を15㎝くらい筬に通し、幅の狭いものを織ることにした。頑張っています。出来上がり。初めの方は、勉強中だったのでばあちゃ...孫が遊ぶ、孫と遊ぶ

  • 「暁の宇品」陸軍船舶司令官たちのヒロシマ 堀川恵子

    宇品とは広島デルタの南端、広島港に臨む一帯を指す。元は遠浅の海で明治時代に埋め立てられ、港が作られた。日清戦争のときには、広島まで開通していた山陽本線、突貫工事で広島駅から宇品を結ぶ宇品線を利用して、宇品港から大陸へ兵士や武器、食糧などが朝鮮半島に送られた。以後太平洋戦争が終わるまでの約50年間、宇品港は陸軍の海上輸送の港として、重要な役割を果たす。ここに置かれたのが陸軍船舶司令部で、海外派兵の最前線でもあった。この本は8日の日曜日に息子が「お母さんへのプレゼント」と言って持ってきて、その前のお嫁ちゃん情報で何か本をくれるらしいと聞き、「読みたくない本もらっても」と思っていたけれど、案に相違して大変面白く、360ページ余りの本を4日間で読んだ。先の戦争に関する本は膨大な数が出ているけれど、これはロジスティクス、...「暁の宇品」陸軍船舶司令官たちのヒロシマ堀川恵子

  • 「旅の終わり、始まりの旅」井上荒野ほか

    五人の作家の短編、アンソロジー。いずれも下北半島を旅する話。下北半島は本州の北の果て、人の思いがそこで行き止まり、いたこが口寄せする恐山もある、過去と現在が、交錯する場所。人はそこまで来て自分を振り返り、新しい一歩を踏み出す。たとえそれが身をちぎられるほどの決別としても、土地の持つ力が後押しをする。文庫本なので特に期待していたわけではないけれど、この中では井上荒野の「下北みれん」が面白かった。倦怠期を過ぎて最早別れの兆しのある、ゲイのカップル、若いシンゴと中年の俺。二人は旅に出る。途中で耳の聞こえない若い女性ジーンと道連れになり、宿に三人で一泊して恐山を目指す。三人のやり取りの中に、終わるしかない男同士の恋愛の細部が埋め込まれている。捨てられるのは中年の俺。シンゴは女の子と仲良くして見せることで、関係が終わるの...「旅の終わり、始まりの旅」井上荒野ほか

  • 孫、滞在中

    昨日、墓の周りの竹の整理。2年生と5年生が大張り切りで鋸を使い、助かりました。お嫁ちゃんは草抜きを丁寧にしてくれました。そのあと親戚に寄り、夏野菜とお米までいただいて、孫のリクエストで回転ずしでお昼を済ませて帰宅。一休みしてビンゴゲームしているところへ長男が現れ、引き続きビンゴ。そのあと、私は疲れて寝てしまい、気が付いたら夕方。早めに夕食をして、5年生以外は帰って行った。5年生はいつまで滞在するか、本人も決めてないそうで。午前中は、私の兵児帯を割いてもらう。その前に結んでハイポーズ。午後から近くの海へ連れて行く。夫は高校生のころ、毎日泳ぎに来ていたそうで。水着は私のを貸与。ちょっと大きいけど伸びる生地なので全然大丈夫。二時間くらい遊んで帰宅。家で着替えて、また水着で帰る。海が近いものこそ幸いなれ。小学生のころ、...孫、滞在中

  • 海へ来ています

    孫一人が泊まりました。海水浴場ではないけれど、近くの海で。海へ来ています

  • レンゲショウマとキレンゲショウマ

    広島市植物公園。閑散。木陰ヒゴタイレンゲショウマレンゲショウマキレンゲショウマキレンゲショウマサギソウ森のカフェバス停前水田イネ。いつも大温室やベゴニア温室などへは行かない。楽しみ方はそれぞれ。私は山野草を見ることが多い。長男がプランターで稲を作っているそうで。花が咲かないと電話がかかってきた。花は二百十日、8/31か9/1に咲くと教える。ところで中干している?中干しって?ネットで調べてみて。かく言う私も、昨年初めて育てた初心者。一年早いのでえらそげに言う。明日遊びに来るそうで)))))))いいよ。明日来たらお盆にはもう来ないの。いゃ、お盆にも行く。いいよ))))))))自粛とアイスで太ったこの体、息子一家が来て少しやせるといいんだけど。レンゲショウマとキレンゲショウマ

  • 古い写真いろいろ

    頑張って起きて男子リレー見ていたら・・・勝負は時の運とは言え、この日に掛けていた選手の皆さんがあまりにも痛々しくて見るのがつらかった。走りたかったでしようね。失格が残念過ぎる。1994年に広島でアジア大会があり、閉会式の前の男子リレー、あの時も選手がバトン落として、あとでテレビ見たら泣きじゃくっていた。と思う。あの時は会場で見ていたのです。そのあとサッカー、閉会式なども。近くの人が「小学生の運動会でもバトン落とさんでぇ」と言ってましたが、それが起きるのが勝負の怖いところ。明日は朝、男子マラソンでしょうか。男子マラソンと言うと、東京オリンピックで銅メダルになり、後に自殺した円谷幸喜選手のことをどうしても思い出してしまう。次のメキシコ目指して練習するうちにスランプに陥り、自殺してしまうんですよね。哀切な遺書は涙なく...古い写真いろいろ

  • 「日本残酷物語」のうち、土佐梼原の乞食 宮本常一

    今朝の朝日新聞に、いまだ支持される日本残酷物語についての記事があった。おお、懐かしい。今は平凡社ライブラリーに言っているロングセラー。貧しい人々の話が、現在に通じるものがあるそうで。本を探して記事にある「土佐梼原の乞食」だけ読んでみた。写真の本は1976年の2版6刷。私生児として生まれ、祖父母に育てられ、よそへ嫁いだ母は早くに亡くなり、学校へも行かず、子守りをする女の子の後について遊んでいた子供時代。その人に宮本常一がじっくり話を聞いている。やがて祖父母が亡くなり、伯父に言われて15歳でばくろうの親方に奉公に出る。ばくろうとは家畜の売買業者。利ざやで稼ぐ。昔は土地を持つ農家以外に、農山村にも腕一本で稼ぐ様々な業種があった。この人は家を持たず、ばくろう宿を渡り歩く。経営者は未亡人が多く、男女の仲になると親切にして...「日本残酷物語」のうち、土佐梼原の乞食宮本常一

  • 真夏の機織り、本日は千巻まで

    やれやれ、ちょっと動いても汗だくなので、エアコンつけて作業します。一日一行程だけ、無理しない。本日は粗筬を通して、千巻まで。専用の道具、いちいち買い揃えない。あるもので。椅子の脚に糸を結んで、巻いて行く。これは床巻。他に織機の所で巻く方法もあるけれど、織機の周りに空間がないのでもっぱらこちらの方法。糸の交差した綾の部分の空間を、物差しを使って広げて粗筬の手前に移し、綾棒を筬の前に持ってきたら、筬は抜く。これを織り機にセットする。それは明日以後に。本日の小ネタミニ菜園。一度カットして根を水につけて外へ出しておくとまた発芽します。野菜炒めや汁物の青味にちょっとあると便利。備忘のために。広島県でも新型コロナの感染者が倍増。東京のどこかの保健所長が、在宅の療養者まで対応できないとはっきりと言っていた。どうも在宅者に食料...真夏の機織り、本日は千巻まで

  • 黄金山を歩く

    元は広島湾に浮かぶ仁保島。戦国期には毛利ののろし台があり、それ以前は大内軍と地元勢力との合戦が度々行われたそうな。それもこれも、晴れた日には遠く山口県まで見える見晴らしのよさから。昭和三十年代には車道が整備されて、頂上にテレビ搭の施設が二つ建てられる。広島テレビの方はなくなり、今は一つだけ。20年くらい前には毎日の散歩コースだったけど、飽きてしまって2年くらい行ってなかった。この日は夫がトレーニングするというのでついて行く。乾燥に強いタカサゴユリ多数。風媒花。お盆頃に咲く。温暖化が進んでいると思われます。緑陰の車道を。片側はソメイヨシノの古い並木道。1954年、当時の皇太子の成婚記念に植えられたそうです。途中からの眺め。手前、マツダの工場群。車を運ぶ船が見えます。我が家はオレンジの印付近。マテバシイ。秋の準備。...黄金山を歩く

  • 真夏の機織り

    7月はとうとう新しい作品に取り掛かれず、やっと本日開始。工房が解散した後、夫に作ってもらった整経台。糸巻きを立てる棒は太くて会わないので、あとでのこぎりで切った。ヤフオクで見つけた東京手織機の大管おおくだはステンのパイプに横向きに通す。友達からもらった糸枠は、これまた固定するところを作ってないので毎回、座布団の上に置いて使う。階段は途中まで踏板だけ、手すりも素通しで、整経台を固定するのに便利って、固定するまで気が付かなかった。あと、振袖の帯結び、ふくら雀の練習とか。手すりの外側を昇ったり、踏板の間から出入りしたりは、昔、息子たち、最近までは孫たちがやっていたけど、それもそろそろ終わりのようで。整経していたけど、あまりの暑さに頭が、ぼう~~として中断。夜中過ぎ、涼しくなってからする予定。今回は平織り、糸は生成り糸...真夏の機織り

  • 夏の夜長の写真整理

    今朝は近くの山へ出かけ、疲れて昼間は心地よく眠ってしまった。コロナが流行ってるからどこへも行くなと言われて早や幾星霜、家にばかりいてはいろんなこと忘れてしまいそうで、秘密の掲示板から写真取り出してみた。その写真もアルバムをデジカメで撮り直したものもあり、何十年前のも。他人のアルバムなど面白くもおかしくもなし。すみません。なによりも一重に我が備忘のため。お許しを。数年前、松江で藍染体験を。向かって右が私です。この頃は髪短くしてパーマ当てていた。今は美容院行かないので髪が伸びまくり。結んで留めて帽子かぶってごまかす。数年前、地元花火大会を夫実家塔屋から見る。花火は二年連続中止。来年は再開されるでしょうか。これはまた古い。40年くらい前。右端はお父さんではなくて、大学生の仮装行列に混ざって。夫のフェイスブックから拝借...夏の夜長の写真整理

  • 「女ですもの」 よしもとばなな 内田春菊

    漫画家と作家、ほぼ同世代の結婚、子育てなどに関する対談。お二人は普段から知り合いらしく、読者にはよくわからないエピソードについても語られる。しかし、気にせずに読み進んで行けば、今の時代の(と言っても本の出版は14年前)女の生き難さに関して、別の見方があり、窮屈に考えることはないと心が軽くなるような読後感でした。とは言え、私自身は結婚したのも子育てもはるか昔、価値観も今とは違う時代ではあったけど、これからはどう変わっていくのか見取り図を示されたようにも思う。一人の男性と結婚をする。戦後の民法では二人で新しい家を作り、戸籍もそのように作られる。しかし、戦後76年がたっても、嫁に入ってそこの家の考え方、やり方に慣れ、その家族のために尽くすべきという価値観はあまり変わっていないように私には思える。若い時は毎日のことに夢...「女ですもの」よしもとばなな内田春菊

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