kawashima134のブログタイトルは新しくしました。字も大きく行間もゆったりで読みやすいです。とりあえずは無料版で。というか、解約するときが面倒なので、年寄りはネット上でお金のかかることしない。あちらでも追々に慣れていく予定です。どうぞよろしくお願いします。はてなへ移行できたみたい~♡
今月中に終わる予定だったシャドウウィーブ、全然終わってません。これは今日。色のコントラストがイマイチ、柄も左右対称でないので、間違っているのか間違ってないのか・・・多分どこかで間違ってるけど全然わかりません。4枚綜絖では一番複雑な柄にしたのだけど、複雑すぎて眩暈がしそう。青でなくて紺にすべきでしたね。余っていたので使ったのだけど、作品ごとに一番いい糸を使わないと。残り糸で済ませようとするのは失敗の元。この年でまだまだ初心者なんですから。青を紺に替えるかも。不本意のまま織り続けてもいいことないし。来年前半にはまた展示会したいけど、いい作品が全然ありません。全然足りません。出してみました。表紙のファイルもなくしているので、一冊ずつ写真で撮って、いつ完成することやら。本日の昼火事、ビルの三階の女性、69歳の方が亡くな...今年も半分終わった
木造商店が火元。隣のビルに延焼。一時間経つけどいまだ鎮火せず。夏も火の用心。昼火事
2021年4月元安橋たもとより本文はブログに全部上げているのですが、表紙だけはプロバイダーのホームページサービスにそのままリンク付けていたので、サービス終了と共にリンクは切れるし、レイアウトはぐちゃぐちゃだし、さながら廃墟の如し。ガックリ。ホームページビルダーというソフトを導入して(確か9,800円だった)作っていたけど、本当に面倒だった。ファイルをネットに上げるのに設定いろいろ。上がっていないこともしばし。容量が少なくてフリーズしたり。それに比べたらブログはレイアウトの設定も簡単、写真もたくさん使えるし、極楽みたいなものですが、その楽なのさえなかなかはかどらない。とりあえずは今年の8月6日を目標に頑張ります。パソコン立ち上げると暗礁に乗り上げている結婚問題に関する記事がよく目に入る。きょうは、親族の住むマンシ...被爆証言集、更新引き続き
五年も放置していたなんて、我ながら呆れている。元々はプロバイダーのホームぺージサービスで作成していて、表紙はリンクを修正しないままになっていた。きょうは第一集だけ、何とかリンクがまわるようにした。作業しながら、ひょんなことから被爆証言を聞くことになった日々を思い出していた。元々はワープロ入力くらいならと参加したのですが。印象に残っている話いろいろ。兵器廠(現広島大学医学部、歯学部、県警察学校の敷地)に学徒動員されていた方のお話。ノー・モア・ヒロシマ・・・爆風で一瞬で天井が落ち、振り向いたら今まで一緒に働いていた女の子のお腹の上に大きな梁が落ちていて、もう死んでいた。私が思うに、想像しすぎかもしれませんが、淡い恋心を抱いていたことでしょう。お話の様子でそう思いました。どんな時代でも人は人を好きになり、その力で生き...被爆証言のブログ、鋭意更新中
きょうは駅前のジュンク堂までスケッチブックを買いに出かけた。福屋デパートの吹き抜けフロアーの催し場で、東北の物産展。木工細工や家具、それに各種素材のかごバッグなど。山葡萄は11万円くらい。木肌感いっぱいの、ニュアンスありまくりの手作り品。好きか嫌いか評価の別れるところです。以前は骨董市に来た人が持っているのをたまに見かけていた。ヘアスタイルはベリーショート、服は大漁旗や蔵元の前掛けから作ったものと、とても個性的で、とても真似できないと思っていた。でも最近、着物を着る方のブログでよく見かけるようになった。麻や木綿、紬などの普段着にはよく合ってるし、いいなあと、年に二、三回は欲しい波が来る。とりあえずネットで下調べ。画像お借りしたのはこちらのショップ。リンク付けたので無断拝借になりますがご容赦ください。よかったら見...ヤマブドウバッグの迷宮
きれいさっぱり、なくなっています。次は博多駅ビルみたいになるのでしょうか?広島駅ビルの消滅
JR呉線坂駅が起点。駅前は商業施設各種。神社横が登山口です。緑陰の道。すぐに見晴らしよし。手前、坂町。向こうが広島市。素敵なガーデンは別荘?頂上まで1キロ。道は舗装していて歩きやすい。もうすぐ。オカトラノオ。着きました。標高は230メートル。中世に山城があったそうで、1555年、毛利元就に攻められて落城。パノラマ。山は高くはないけど眺め良し。広島市方面。麓の街歩き道端の花と左端にベンチ一脚。お年寄りが話をするらしい。楽しげ。昼には帰宅。近くの山歩きでした。坂、高尾山へ登る
昔、一緒にさる活動をしていた友人です。ノー・モア・ヒロシマ表紙のリンクはぐちゃぐちゃだけど、右の記事一覧から本文に行けます。よかったらどうぞ。私はホ―ムページ担当、初めプロバイダーのホームページサービス、それが終了してブログに移したけれど、表紙のリンクは未完成。ああ不細工。友達から指摘され、ついでに長話。ラインの電話なので心置きなく。人が人に会えないのでみんな人恋しく。私も夫以外、家族以外とゆっくり話したのは久しぶりだった。長らく放置していたけど、また整備します。ホームページにリンク付けるだけにしていたら、文章はそのままで移行できたけど、写真が取り込めなかった。ファイルもなくしたし。本の写真、また取り直しますか・・・話は多岐にわたり、いろいろ参考になることもあった。7歳くらい若い友人かな。近所に住む人なので、コ...友達と一時間電話で話す
運動会のダンスに使った腕抜き。ほらね、おんなじ。それ、受けてるのおばあちゃんだけだよ。パエリア作りました。もう一つあるよ。同じ形の平たい鍋に2.5合ずつ。水も同量。パエリアの素に魚介各種。初めは強火。蒸気が出たら弱火で25分。出来上がり。ちょっと焦げてるのがおいしい。粉チーズとレモン果汁を振る。お嫁ちゃんがお団子二種類に和菓子を買ってくれました。季節感いっぱい、涼し気な和菓子でした。午後2時半ころ解散、夫とデパートへ行く。久しぶりの土日開業で人が多かった。夫はズボンと雑誌、私は何も買わず。久しぶりに行ったら広島駅ビルが消滅していた。びっくり。数年後には新しい駅ビルとして開業するらしい。それまでは生きていましょう。またまた息子一家の来襲
先日、かごバッグに内袋作って、そのとき、ほんとはヤマブドウのバッグが欲しいとポロリと漏らしたら、フォローしてくださっている方から、いいサイトのご紹介があった。以前そごうの展示即売会で35万円くらいで売っていたので、それに比べると私にも合う値段。それにしても数が多くてどれがいいのか、よく分からない。こちらは一月に私の織りの作品と姑様の染を展示した時、遊びに来てくれた友達とヤマブドウの話していたら、バッグなんて自分で作ればいいと自作を見せてくれた。素晴らしい。材料は和紙、柿渋、大島紬などなど。彼女は古民家を買ってギャラリーもやっていて、同じシリーズを販売している。もちろん、ヤマブドウではないけれど、これもインパクトがあって素晴らしい作品。ヤマブドウって、北海道、東北にはよくあり、広島大学生物研究室のサイトでは、県内...ヤマブドウのバッグやーーーい
昨日、近所で発見。我が家はダメだったようです。来年は気をつけて咲かせましょう。日が強すぎて二色になりましたが、ほんとは鮮やかなオレンジ、ユリ科わすれぐさ族、憂いを忘れさせてくれる花。ヤブカンゾウ
自作のクッション、外側がモフモフでもう暑苦しい。カバーを掛けます。浴衣の袖に他の部分を足して袋状にしたのは何年か前、ファスナーなしの綴じる仕上げ。チクチクと時間がかかった。カバーに身をやつしているけれど、出自の袖は隠しがたし。ハイ、右上、一か所だけ袖の丸みが残っています。しかしまあ、着物の袖は使い道いろいろ。袋、クッションカバー、しっかりした生地だとランチョンマットにもよさそう。あと何か用途を考えてみます。ついでに手持ちのパッチワークのコットン地で、自分の枕カバーを縫う。夏用。横は布が足りなくて折り込めないので、紐で結んで綴じる。ミシンを出すのが面倒でテレビ見ながら手縫いしたけど、却って時間がかかった。いえいえ、広島でも感染者数は下げ止まりの感じ、家でじっとしてチクチクをこれからもするつもりです。浴衣からクッションカバー
用意するもの小管(こくだ=糸を巻いてシャトルにセット、緯糸にする)糸いろいろ。ボンド、ニスなども。小管に糸を巻きます。木の部分にニスを塗ります。紐を通して出来上がり。タコ糸はやめて、以前友達に貰った江戸打ち紐にしました。滑りがよくて扱いやすいです。二か所で結んで長さの調節ができるようにしました。素朴な飾りです。服も自作、服も素朴、人間も素朴?なのでまあこれでいいことにしましょう。夏前にはいろいろと縫いたいもの、作りたいものが出てきて、なかなか機織りができません。コロナなので家にいて出来ることを頑張りましょう。織道具で作るネックレス
右を今回読みました。左は20年以上前の本。今回出してみました。著者は1943年生まれ、京都大学卒、民俗学、民族植物学などを専攻。この本ではジャガイモの起源、栽培化、原産地から世界へ伝搬した道筋、ヒマラヤとアンデスの高地での伝統的な農業と暮らし、今後の食糧問題と、内容は多岐にわたりながらも分かりやすくまとまっている。先達の著作に刺激されて栽培植物、ジャガイモの起源、伝搬に興味を持ち、学生時代から海外でフィールドワークをしたワクワク感が前半の読みどころ。ペルーからボリビアにまたがるティティカカ湖のそばを車で走っていて、とても小さな、ジャガイモによく似た花をつけた植物を見つける。大きさは煙草の箱よりまだ小さい。掘ってみると小指の先くらいのイモを付けている。それが原種との出会い。野生のジャガイモは毒があって食べられない...「ジャガイモのきた道ー文明・飢餓・戦争」山本紀夫
籠、絽の着物片袖分。袖口を縫い閉じる。振りの部分はゴムと紐を通す。紐止めは網目を通して抜けないように。ものの出し入れはゴムを開いて。ほんとは山葡萄の籠が欲しいけど、高価なのでとりあえずこれで。山葡萄はないけど、近所の空き地にノブドウならたくさん。あれでかご編めないのかなあと思う。スモモ、好きです。子供の頃、母の実家へ行くとよく食べた。もう少し緑色で堅くて甘かった。昼夜織りは4月に織りの先生にいただいた。自分で絵付けしたお皿も、敷物で映える。どこで貰ったかなあ・・・国境なき医師団の絵葉書。青海波は海?、金魚がいるのはOK?パスタのパエリア。水が多すぎた_  ̄ ○材料はイカ、エビ、鶏肉、パプリカ。あっさりめ_  ̄ ○アサリ入れるの忘れたーーーー籠の中袋を作る
昨日、第一回目の接種をしていただきました。場所は近所の大型ホテル、たぶん結婚式する会場らしく、海のよく見える大きな宴会場みたいなところ。持ち物は接種券とか問診票とか。念のためにお薬手帳持って行ったので、予診のとき説明が要らなくてよかった。書類などすぐ出し入れ出来て床にも置けるかごバッグ。肩がすぐ出せるフレンチスリーブのブラウスの上からカーディガン羽織って行った。係員が多くて人がうまく流れるようにできている。接種は一瞬、ほとんど痛くないし気が付いたら終わっていた。インフルエンザの10分の1以下の痛さ。で、注射はあっという間に終わったけれど、これは百年に一度のパンデミックに人類が挑む歴史的な注射なんだと思うと、感慨があった。前のスペイン風邪では、父方の祖父の最初の連れ合いが感染して亡くなっている。他の誰もかからなか...コロナワクチンで考えたこと
スムーズに流れているようです。冷房寒い((⛄))接種待機中
久しぶりにパエリア作りました。ほんとは米1合に一袋。でも味が濃くなりすぎるので米2.5合に1袋使いました。作り方米2.5合は洗って30分以上水切りしておく。米を鍋に入れ、水400cc(一合当たり160cc)、サラダオイル小さじ2、魚介類適宜、パプリカ、パエリアの素を加えてよく混ぜる。蓋をしてIHの強火9で加熱、蒸気が出てきたら2にして25分加熱。5分蒸らす。クリームチーズをのせ、レモン果汁を加えて食べます。袋の説明は電気釜で炊飯。でもそれだと炊き込みご飯になるので、あえて鍋で。鍋の方が短時間でできます。こちらスペインでいただいたパスタのパエリア。2016年。スペインではパエリア用の短いパスタを売っていましたが、日本にはそのサイズがないので、普通の長さのパスタをベキベキと5㎝くらいに折り、水、具材、パエリアの素で...パエリアを作った
全部通しました。裏返してみる。外していた筬框(筬の枠)を織り機に掛け、筬を取り付ける。手前に糸を結びつける。どの糸もしっかり張っているか確認。青と黄色を2本ずつ、交互に通しています。やっぱり綾棒は外した方がこの織り機は織りやすい。X機という、折り畳みができる織り機。折りた畳んだことないけど、綾棒を安定的に固定するところがないのです。豊田佐吉風は断念。次はいよいよ織り始めます。通し間違いしていませんように。いつもの散歩道。雨上がり。子供のころ、家にあった。好きな花。園芸種の名前は全然知らないけど、カンゾウの仲間のようです。ユリ科ワスレグサ属。一つの花は一日だけ、後ろにあす咲く花が控えています。キバナコスモスは花期が長く、暑さ寒さ乾燥にも強そう。最近はよく見るようになった。雨上がり。近くの運送会社。ヤブカンゾウはも...機拵えを終える
本日は筬に通しています。筬は60羽/10㎝です。筬框から外して筬を水平に置くようになってから楽になりました。これだけのことに気が付くまで6年(工房解散後、織機を先生にいただいてからの年月)かかりました。人さまのブログを拝見すると、思わぬヒントをいただくことがあり、つくづくとネット時代のありがたさ。皆様はもうワクチン済まされましたか?午前中友達と電話で話していたら、予約の電話口にようやくアクセス出来て、一回目はもう済ませた・・・とのこと。そこで初めて詳しく年齢を知ったのでした。普段は同世代としてお付き合いしているけれど、若いと言われて複雑な気持ち。久しぶりに若いって言われた。私は案内よく読まずに土曜から受付と勘違いしていたけど、昨日別の友達に指摘されてネット予約しました。勘違いと早とちりは老化への第一歩。近所の接...雨、雨、機織り
今朝早く起きたので、半分までしていた綜絖通し、一気に終えました。一模様が52本、2本取りで4模様。糸の本数は416本+4(端の補強分)で420本。それを210本の綜絖に通す。4から1までほぼまんべんなく通すので同じ場所は50本くらいしか要らないのに、前に織った昼夜織りに懲りて右端から通したので、左に大幅に余った。バランスが悪くて織りにくいかも。ここまでくれば山場は越したので、何とか今月中には仕上げたいものです。画像的に地味なので、いつもの花の散歩道をば。最近のユリはとってもゴージャス。品種改良も果てしなく。これは少し前。オニユリ系ですね。実家の庭にもあった。子供のころに見た草花に木は親近感がある。これからだと、千日紅、百日草、鳳仙花、朝顔、紫露草・・・こうして書いてみると字面から夏の朝の涼しさがよみがえってくる...綜絖、終える
大皿はノリタケのディナー皿に、転写紙(シール)で絵付けした。おかず載せると柄がうるさいようです。右手前はスぺインの夏のスープ、ガスパッチョ。久しぶりに作るのにミキサー出した。作り方二人分。トマトジュース2カップキュウリ1本ニンニク半かけ塩一つまみパン粉大匙2これを全部一緒にミキサーに入れて攪拌、ポタージュみたいになれば出来上がり。材料は前もって冷やしておくと夏は冷たくて食べやすいかと思います。本日も昭和のおかず。平成や令和のおかず目指して頑張ります。きょうはコロナワクチンの接種券が来ました。申し込みは土曜日から。混雑するのでしょうか。先月済ませた夫は2回目の日はだるそうでしたが、翌朝には快復していました。昨日、友達から電話。同じマンションのごく近所の人が罹って、自分も検査受けて、陰性だったけど、怖いので今はじっ...昭和すぎる茶色のおかず3
雨は午前中で上がりました。午後からまた島へ行きます。左、宮島。右、鈴が峰など。さらに歩きます。近所の寺院の別院。行事などに使うようです。ホタルブクロ発見!!植えたのかなあ・・・自然に生えたのかなあ・・・いずれにせよ見られてよかった。すぐそばの茂みに今度は・・・ヤブカンゾウ。もうすぐ咲きそう。これも今年は早い気がする。咲いたころ、また見に来ましょう。小学校の敷地から島を見下ろす。マンション、ホテルなど。向こうにマツダの車を運ぶ船が停まっています。図書室横の石段を下りていきます。目もくらむような急傾斜。下へ降りて、工場跡の空き地に山野草がありました。こちらは誰かが植えたと思います。オカトラノオ。サクラソウの仲間。小さな花が並んでいます。チダケサシ?フタリシズカ思いがけずに山野草に出会って、島ではまだまだ発見がありそ...島で山野草を見る
きょうは買い物行かず。あるもので。フキの葉も食べます。ウリはよく煮るとトウガンみたいに食感に。次はもう少しおしゃれなおかず作りたいけど・・・無理?昭和過ぎる茶色のおかず2
自転車で約10分、地元の島で絵を描きます。自転車置いて坂道を上る。ヤブコウジの花。チヂミザサ。名前は笹だけど、草。トキワツユクサ。着きました。好きな場所です。高いところはほとんど空き家。手前の空き地も家が建っていたらしい。描きます。しゃがんで書いてたらい足がしびれて中断。移動します。こちらを描きましょう。☆印がさっきスケッチブック置いていた場所。詳しく描かない。さっさと仕上げる。坂道に足投げ出して今度は楽だった。誰も通りません。家はあるけどすでに空き家が多い。軽自動車ならここまで何とか上がれそうだけど傾斜は急。帰ります。この下に自転車置いています。歩いていると、若いころの美術部の合宿思い出した。・・・夏の盛りの日もそこだけ涼しくって名もない蔦や柳がひくくたれこめて絵を書く私達それぞれひとりにさせた・・・「悲しい...島で絵をかく
引き続き姑様の本を読む。一つ前に読んだ昭和歳時記はエッセィ、同じ内容を小説にしたのもあり、10の作品からなる短編集はどれも戦争末期から戦後の、作者の身の回りにあったことをもとにして書かれている。どれも破綻なく、よくできているけれど、特に面白かったのは東京から東北へ、闇米を買いに行く話の「煤煙」。殺人的な混雑ぶり、帰りには取り締まりで没収されることも多かったが、この主人公と同行者はそれぞれ2斗の米を持ち帰る。その様子が詳しくわかってよかった。「金魚」は拝むと爆撃から逃れられると信じられていて、主人公の家の池にあるのをもらいに来る人がいた話から始まり、進んで戦争に志願する同級生と、病気で兵役に就くのが遅れ、結局生き残った主人公のその後の話など。戦争という非常時には、人の境遇も激変し、生死の境もほんの偶然。その運命に...「死のある風景」吉村昭
何を持っているか、記憶と現物を照らし合わせます。洗える紗、八寸帯。好きな色合いです。前はピンクが派手だと思っていたけど、最近は年齢に関係なく好きなものを着ればいいので、いい時代になったかなと思います。絽。叔母の形見を母がもらってきて私にくれた。結城や大島は他の叔母たちが持って帰ったとのこと。青くて派手な訪問着は踊りをしていた従妹の元へ。帯は姑様が持っていた。自分で仕立てないといけないけど、いつになるやら。。。。同じく絽。毎年出すだけでいまだ着る機会がない。いつかきっと。縦絽に絽の帯。真夏用ですね。真夏に着れればいいけれど、和風のお稽古事していないし、いつ着るのかなあ。。。夏用の長襦袢を着易いようにカスタマイズ。紐をつけたり(邪道だけど)、襟付け替えたり。夏の喪服出してみたら、一緒に麻の長じゅばんが出てきた。夏の...真夏の着物の準備
25年前の文庫本。エッセイ集。それまでに雑誌か何かに連載されていたらしい。昭和2年、東京の日暮里生まれの著者が、戦前戦中の世相、家族のことなどを各回のテーマごとに思い出している。思い出していると言っても、膨大な資料を駆使して歴史小説をたくさん書いてきた人なので、内容は性格、筆致は冷静、家族の悲劇も次々起きるけれど、死が今よりもずっと身近だった時代、感傷に走らずに過不足なく書いていると思った。特に戦争中の空襲の話などは迫真の描写で、自分の家が建っていた辺りにできたホテルで講演会して落ち着かないというくだり、エッセィでしか書けない切ない話である。私は著者の子供の世代で、昭和三十年代に日本のあらゆるものが変わったという、その三十年代を憶えている最後の世代でもある。東京と地方の違いはあっても「蚊帳」は普通にあったし、冬...「昭和歳時記」吉村昭
明日からお天気下り坂、きょうは大物をたくさん洗濯、普段は使わない隣のビル側のベランダへ出たら、2階に住む方と顔があったのでご挨拶する。爽やかな風、湿度も低く、よく乾いてよかったのですが、明日からお天気下り坂。梅雨の時期、いつかのような豪雨災害にならないことを祈るばかりです。きょうは整経した糸を巻きました。最後に、粗筬の手前に綾を移して綾棒を差し替え、粗筬は抜く。上が開く便利な粗筬ではなくて卓上機の筬を利用するので、いつもちょっと手間取る。巻いてこの状態にするのに40分くらいかかる。もたもた。続いて、千巻箱の中に芯棒を通して織り機にセットして綾棒と糸を引き出す。作業する場所が狭いので10分くらいかかる。もたもた。あーあーよく働いた。本日の作業はこれにて終了。自粛期間と共に自堕落になり、今回は第四波?五回目が来ない...機織り、少しずつ
きょうも暑かったですねぇ。皆様の地方はいかがでしたか?昨日から急に蒸し暑いのでどうしたのかなと思っていたら、気温が30度を超してたそうで。体がついて行きません。暑い時は自堕落を自分に許している。買い物は朝7時から。涼しいし、人も少ないし、四日分くらいをまとめて買う。今朝、久しぶりに近所のスーパーへ行くと「小海老」があったので、嬉しくて購入。夜はかき揚げしました。ヨモギと玉葱も足してかき揚げです。小海老は瀬戸内海でよく獲れるのでしようか。夏になると店に出てきたように思う。我が実家でしていたようにかき揚げに。姑様は魚の好きな人で、肉は牛、豚、鶏、マトンくらいしかないけど、魚はいろいろあっておいしいとか言ってましたね。夏には夏の魚。トビウオも売っていた。トビウオは日本海でよく獲れるらしく、子供のころ食べたことないので...昭和すぎる茶色のおかずいろいろ
午前中描いたのは気に入らなかったので、夜もう一度描きました。少しましになったかな。豪華なアジサイ三輪。産直市で無料で配っていた。初めから絵に描くつもりで、違う色合いのを選ぶ。しおれたら風呂に水をためて浸ける。しゃっきり。花弁が幾重にも重なった贅沢感はまだまだですが、楽しく描けました。午前中は葉から描いて失敗。葉は描き込まない。脇役。というか端役。花一つが主役、あとは脇役。葉は底にあるだけ。けど、花を引き立てる大切な役割。花はそれぞれ個性的で表情があって楽しい。そして、色がたくさんあるのが描きやすい。まだまだです。アジサイを描く
作り方バター50gを10秒電子レンジに砂糖50gを混ぜる卵一個を混ぜるヨーグルト100gを混ぜるホットケーキミックス100gを混ぜるカップ4個に注ぎ分ける。きょうは栗の甘露煮にしましたが、ジャムなどでも。電子レンジ500ワットでラップせずに5分。出来ました。家にあるもので簡単おやつでした。皆様もよかったらどうぞ。10分でできる簡単ヨーグルトケーキ
近くの公園、スモークツリー。誰かが植えたらしい。東京オリンピックが近づいています。報道陣などの関係者も続々来日している模様。その報道はほとんど見ませんが。で、インドからの来日者は隔離も免除、宿舎から自由に出入りして飲食、そのほか濃厚接触する場所へも出入りしているって、本当でしょうか。田中龍作ジャーナル インド人のオリンピック放送スタッフ自由に外食、夜は歌舞伎町に(tanakaryusaku.jp)これが本当なら、感染が日本で増えたりしませんか。地方に住む者はパラの終わる9月5日まで(くしくも誕生日だあ~)家にじっとしていようと思ったけど、ぬあんとインドの報道陣、京都や広島を観光するそうで。宮島でしょうか。宮島もコロナが収まるまで行かない方がよさそう。オリンピックを楽しみに待たれている方には申し訳ないけど、私は生...つくづく恐ろしい東京オリンピック
近所のマンション前、街路樹の根元に一本ずつアジサイが植わっています。近くの人が、苗を買ってきて植えたのでしょうか。季節と花の楽しみ方は人それぞれ。街中の我が地区でも、空き家があちこちにあります。難しい問題はいろいろありそうですが、市が土地を借り上げて小さく区分けして市民に貸し出したら、空き家があるよりは景観もよくなると思うのですが。でもまあ、この国では土地神話は強烈にまだ残っているので難しそうですが。子供のころよりも、アジサイの種類がうんと増えた気がする。こちらの学校へ来て一年目の今頃、同じクラスの子たち10人くらいで喫茶店へ行ったら中庭に大ぶりのアジサイがあり、O君がアジサイは大味で嫌いだと言っていた。男の子が花の好き嫌いを口に出すのが意外だったけど、あとでSさんが彼はロマンティストだからと言っていた。そんな...マンションの前のアジサイロード
本日は、島根県との県境、北広島町の八幡湿原へカキツバタを見に行きました。広島市内からは広島道を北へ、中国自動車道を山口方面へ。最初の加計スマートインターで下りて津浪の「ぷらっとホームつなみ」へ。地元の農作物の販売のほか、軽食などもあります。元は三段峡線の駅舎跡。廃線後は地域の小さな店になっています。川に沿って鉄道が走っていて、地名も水辺を思わせるのが多いのは水運が盛んだった時代の名残かと思われます。サービス品。そのほかに無料のぜんざいとお茶などもいただきました。野菜いろいろと青梅を買います。186号線経由、45分ほどで八幡原へ。新川ため池下の湿田は立ち入り禁止になっていました。遊歩道を通ってため池の土手まで行きます。着きました。野生のカキツバタ。池の土手から見下ろす湿原には池塘いろいろ。八幡原は日本の湿原の南限...八幡湿原でカキツバタを見る
と言ってもまだ織り機に掛ける準備です。こちらの本を参考にしました。一日一行程、無理しない。昨日は糸の必要量を計算して、糸枠、大管に巻く。250㎝×約30㎝で掛ける予定。今度は横の1模様が50本の糸、4模様入れて200本、2本取りなので400本に端の補強で408本の予定。糸の長さの必要量は250cm×408本で102,000㎝=1,020m二色使うので各色は510m・・・とここまでは何とか計算できた。いつも困るのは糸をどのくらいまいたらいいかということ。経験から目分量でしているけれど、これではいつまでたっても進歩がない。一番いいのは数取り器(カウンター)を管巻機にセットすればいいんだけど、持ってないのでとりあえず糸の重さで長さを類推。計算は20番手3本撚りだと、1ポンドで840ヤードの20倍の長さ。その3本撚りな...シャドゥウィーブを織り始める
誰が読んだのか、夫実家にあったので借りて読んだ。1983年発行。今回の新型コロナ肺炎の流行がなければ、たぶん読まなかったと思う。岩波新書なので簡単な概説書と思っていたが、コンパクトながら史料を駆使して、ペスト流行の諸相が過不足なく書かれている。名著だと思った。ペストはエジプトから中東付近の風土病で、普段はおとなしく、病気も散発する程度だけど、ひとたび大流行になると他のどれよりも死者の多くなる大変な伝染病だとこの本で知った。歴史の記録に残る最初の流行は、紀元前3世紀。この本では14世紀に50年間にわたってヨーロッパで流行したのを主に取り上げている。医学の未発達な当時、ひとたび流行が始まるとほとんど手立てはない。村全体、町全体が消滅し、流行は西はイングランド、東は中国まで広がり、著者の推計で死者は7千万人とのこと。...ペスト大流行ーヨーロッパ中世の崩壊ー村上洋一郎
母のお下がり、バチ襟。単衣。普段着。一応着ているということで。自撮りは苦手。紬でバチ襟、着易かった。普段着物の着付けは、雑誌の写真みたいにきちんとせず気楽にを心がけています。衣紋は今の時期は抜いたほうが涼しい。前も合わせすぎずにゆったりと。昔も今も、自分サイズの着物ばかり持つ人はそう多くないと思う。昔お下がり、今リサイクルにオークション。それは着付けで工夫する。これもなかなか面白いことで。正しく合わすのは、帯から上の背中心の縫い目と帯から下の上前の端の線だけ。帯から下の背中心は左右にずれていてもOK、と思って着ています。着丈は多少大きくても腰ひもで調節できるけど、身幅は大きくても小さくても着にくい。大きい方が余分な布の始末が大変そうですが、おかげさまで身幅が余り過ぎる着物にいまだ出会ったことありません。ありがた...梅雨寒に紬の単衣
自粛期間中です。地元を歩きましょう。入り江の船溜まり。漁船。兄弟船。中型船。ベイクルーズ船。ランチ、ディナー、結婚式など。島多数。西能美島の砲合山は砲台山の間違いと思います。砲台跡があります。宮島行き高速艇。江田島の切串行きフェリー。江田島はいくつか港がありますが、切串が一番近い。市内へ通勤通学する人多数。ずっと先の国際フェリーターミナルは以前、釜山から船が来ていました。今は廃止。船内往復2泊、観光1日のツアーもありましたが、行きそびれてしまいました。船はご当地アイドルSTU48の専用劇場でしたが、今は使っていないのかな・・・松山行きフェリーが出航。こちらは松山行き高速艇。消防署の前の消防艇。船の火災に出動するそうです。ゆうせいと表示する船。郵便物の運搬?県警の船。海の上で悪い人を取り締まる?あちら海上保安庁の...ふね、舟、船の散歩道
元は公共事業で、フッキソウとか植わっていた気がするけど、近所の人が花を作っています。カメラも設置しているそうです。アベリアの陰のユリ。チガヤの群落。高原の草原みたい。狐のしっぽみたいなボリュームのある穂から、風に吹かれて種がほどけて飛んで。。。街中でも野生の植物はたくましい。手入れしなくても全然OK。やがてススキから雑木の生えてくる予感。みなと公園のニワゼキショウ。きょうは小さなカメラで写真がやや不満。次は大きなカメラ持参しましょう。6月の花の散歩道
昨日考えたこの組み合わせ、今朝、着てみる。単衣の織柄は麻の葉模様。帯は白の袷、しっかりした芯入り。締めやすいけどお腹周りが暑かった。どうも私は華やかな花柄より、柄のないのを好む傾向にあるようで。着てみます。昨夜のテレビ番組でタレントさん、サッカー選手などが着物にたすきをかけていたけれど、たった一人を除いて全員出来てなかった。背中がクロスせずに漢字の「二の字」、駅伝のたすきにしてしまう人も。唯一例外は大衆演劇の梅沢富雄氏、端を口で咥え、きれいな所作であっという間に結んでいました。さすが。考えたら、たすきをする場面なんて、今の時代に皆無。時代劇でも仇討ちとか、非常時、はたまた大掃除。今朝はこの格好で洗濯干したりして、せっかくなのでたすきは外して、港のパン屋さんまで買い物に。緑地帯に草。向こうはチガヤたくさん。手前、...着物にたすき掛け、そして散歩
という決まりを、自分に課すことにしました。いつまで続くかは不明。4月は何度か来たけれど、5月はうかうかと忘れていた。昨日、袷の最後の日?とりあえずこれを。白い大島に、紬のパッチワークの袋帯。初夏に着るはずが、昨年はコロナでどこへも出かけず。二年ぶりに出したら変な折り皴が_  ̄ ○テキスタイル詳細。大島は絣模様だけ。袷の着物に、自作のなんちゃって長じゅばん(肌着と長じゅばんを一枚で済ませる)は、胴は木綿、袖は他の袖を縫い付けている。めちゃくちゃ暑かった。五月は袷ということらしいけど、この温暖化、そして冷房の完備で、着物の着る季節、昔ほど厳密に考えなくてもいいのでは。GW明けたら単衣、6月も27度くらいなら夏の着物でもいいことにするとか。結婚式場では真夏でも袷とか。一日明けて、本日は6月。単衣の着物。うーーーん、何...月に一度は着物を着る
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kawashima134のブログタイトルは新しくしました。字も大きく行間もゆったりで読みやすいです。とりあえずは無料版で。というか、解約するときが面倒なので、年寄りはネット上でお金のかかることしない。あちらでも追々に慣れていく予定です。どうぞよろしくお願いします。はてなへ移行できたみたい~♡
秋まででよかったのに、仲良しの皆様が次々と居なくなるので、私も追いかけて引っ越し中です。うっかりデスクトップに残していた他のブログ、someori2のデータをアプロードして、そのことに気が付かずに手間取りましたが、何とか始まりました。4,000以上あるので時間かかりそうです。完了のあかつきには、2年余り書いていた別館samubutoと統合の予定。さらに被爆証言集5冊分もありますが、焦らず進めるつもりです。あちらではまたよろしくお願いします。今日はばあちゃんの茶話会、皆さん気が急くのか早く来るので、私が時間通りに行けば、開始時刻も元に戻ることを期待。業務用の昆布巻き貰いました。いいお味です。お節料理もこんなのを買い集めて詰め合わすのかなと思いました。2つあったので1つ近所の人に上げた。私も引っ越し
午前中、夫の散歩に付き合って江波山の麓を半周。江波神社から山に上り、公園内を歩いて元の場所へ。帰りにお菓子屋とスーパー2軒に寄る。お菓子屋オリジナルの桃ワインは、常温では甘すぎた。でも買ったのは自分なので、頑張って飲みます。庭のモミジが綺麗。でも最近は夏の暑さが過酷なので夏前にきつく剪定して、夏枯れを防ぐ。自分の裁量で切れる木を持つことこそ、幸いなり。静かな日曜日
5/8と5/9は友達と旅行していました。同じ高校からこちらの学校へ来て、付き合いは続いていたけれど、2014年から一緒に旅行するようになり、途中、コロナもあったりで、今年は記念すべき第10回目です。参加者は4人のこともありましたが、それぞれの事情もあり、最近は二人にまで減りました。来られなくなった人もまたの再会を期待しています。今年は私が幹事。昨年秋に行った赤穂の宿に再び泊まり、兵庫県を旅しました。姫路に集合。何はともあれ姫路城に。姫路城は私は5回目。小5、叔父と叔母に連れられて。その頃の私は体力が全然なくて、見学で歩くのがとても疲れた。今よりも見学コースが多くて、長い長い廊下を歩いた記憶がかすかに残っている。次は21歳の時。兵庫県の高校教員の採用試験が姫路であり、試験の後、一緒に受けた人たち7,8人でお...友達旅行は10回目
正面、家島諸島。赤穂の宿は眺めよし。姫路城、好古園内の料亭でお昼をいただきました。友達と1年ぶりの旅行。積もる話いろいろ。明日は明石へ行きます。またまた赤穂温泉
やれやれ、長い休みが終わった。主婦には最低限、食事の支度が付いて回るので休んだ気持ちにはならないし、むしろイレギュラーで余分な用事があって心休まるとはいかない。本日は2か月ぶりの通院。混んでいると思いきやとても空いていて、すぐに終わった。二月に一度、薬をもらうだけだけど、着替えて顔も塗って、いろいろ揃えて、こんなことさえ億劫になり始めたらしい。ついでに駅まで行って乗車券を買う。明日から友達と旅行です。連休明けは宿が安いし、どこも空いているのではと期待しています。次の作品の試し織用に毛糸各種を買う。結局百均が安くて品ぞろえもいらしい。浅草の何とかいう店が糸ならなんでもあるとの情報、けど、行くのは大変。通販があればいいのですが。自分で糸を買って染めると安上がりで好きな色が出せるらしいけど、その余裕がない。昨年...連休疲れ・・・かな
本日は近くにいる息子たちが来ました。しばらくみんなで近況を語り合う。話が三つくらいの流れになって、こんがらがって途切れたり、続いたり、賑やかなことおびただしい。普段はほぼ会話のない老夫婦の家も急に活性化。そのあと息子と孫が将棋を始め、横で見るおじいちゃんが、「あっ、その手はダメ」とかいちいち口出しをしている。それについに小学生が切れ「口出しは世界で一番(・・・ここで言い直して・・・)世界で三番目に悪いこと」と、怒っている。一番と二番は何かと聞けば、(世界で)一番(悪いの)は核兵器を使うこと、二番目が戦争をすること、三番目が将棋の口出しだそうです。なあるほど、いかにも重罪。庶民には最も重い罪。おじいちゃん、以後気をつけましょう。お昼は手巻き寿司したけど、混乱の極み。それで息子たちが小さいころの大昔に、何度か...連休こもごも
昨日、息子は山口県のフェラ友とのオフ会があるそうで朝から出かけました。老夫婦は4/29に採り足りないワラビを求めて北広島町、島根県との県境の雲月山(うんげつさんうげつやま)へ出かけます。途中、里山は春。山の木々は、春の新芽の色。田植えしています。軽トラに苗を積んています。はざ掛け用?の棒が立てかけてあります。登山口の駐車場から山頂方向を見ます。案内板。右から上がって反対側に下りてくるコースにしました。昔は放牧地、今は景観を保つため、春に草焼きをします。登山道はどこも見晴らしがよくて歩きやすい山です。ショウジョウバカマ。イカリソウ。頂上まであまり起伏はありません。フデリンドウ。春に咲くリンドウです。何回かアップダウンの後、あの先が頂上です。右手は島根県です。40分ほどで山頂へ。昨日は人が多かったです。昨日は...5/3県北の雲月山に登る
息子が一人で帰省してきました。今回は嫁ちゃんは帰りませんでした。乗って帰ったのはこんな感じの、あまりに派手な車。フリー素材よりお借りしました。あわわ、乗ってるのは知ってはいたけど、近くで見るのは初めて。大学時代から安く買った車を自分でいじって一層変な車にして乗っていたので、少々のことでは驚かない私ですが・・・2007年10月、京都で。補修したのはインタークーラー撤去跡だそうで。はあ?通りがかった若いカップルの男の子が、思わず吹き出していた。えっ、私、これに乗るのと戸惑う私。車高が低くて乗りにくいし、降りるときは低い座席から車外に重心を移すのがまた一苦労。今出川通を西へ。仁和寺前を通っています。ハンドルの根元の紐は何?柱の変なメーターは後付け?高雄へ連れて行ってもらいました。もう20年近く前。就職して二年目...息子の帰省
白や薄紫の清楚な花が好きな姑でした。そんな花を見ると姑を思い出す。画像はフリー素材より。先日、BS1で、俳優近藤正臣氏の郡上八幡での暮らしをルポした番組があった。奥様を亡くされて、以後自炊をしながらの一人暮らし。気負うでもなく、めげるでもなく、淡々と流れに身を任せて猫と一緒に暮らしている。釣り仲間がいるので移住したらしい。山の中の別荘風の素敵なお宅は、亡き奥様の趣味で整えられたものと思われます。生前と同じ状態にしているそうで、おーいと、たまに名前を呼んだりしている。奥様は50代で脳梗塞になり、のちに認知症になって、それでもずっと家で介護していたそうですが、近藤氏は無理がたたって腰を悪くし、三度の手術の後、車椅子に乗るようになり(番組の中では回復して普通に生活していた)、やむなく施設に預けてそこで亡くなられ...わが介護の日は遠く
写真がうまく撮れないので、京都の織機メーカーの商品のページを上げておきます。織前布【-手織りの道具屋-稲垣機料】今までのがほつれて使いにくいので、生地屋さんで帆布の一番ごついのを買ってきて、昨日は午後からミシン掛け。ほつれるのを防ぐため、布の切り目をブランケットステッチで縫い留める作業を始めましたが、時間がかかる。切れ目は24、一つに15~20分くらいかかるので、先は長いです。4月は東京へ行ったりしたので、5月から機織り始めるつもりでしたが、織るのは最後の段階。今はあれこれ考えている途中。12月には京都で。これは会派の工芸部門の展覧会で無審査。作品頑張って、またまた懇親会に行きたいものです。一昨年は高瀬川を開削した角倉了以の屋敷跡の料亭で、庭がたいそう興味深かったです。鴨川からいったん庭に水路を引き込み、...織前布を作り始める
いいお天気です。久しぶりに山を歩くことにしました。2020年に登った槌山城の向いの、やはり砦があったと言われる鬼が丸城です。東広島の山に登る-ブログお弁当はあるもので簡単に。R2、瀬野の一貫田から呉方面へ。この後、農協を左折して東広島市との境の峠を過ぎて左へ行きます。貯水池そばを公園にし、山道も整備。本日は他に登山客はいないようです。あちらが5年前に登った槌山城。今日は向かいの山へ。サルトリイバラ。若葉は天ぷらにおいしいけど、今日は採らない。馬酔木は終わりかけている。遅れる同行者。頑張れ。峠まで上がり、左へ。この山は雁皮が多い。高級和紙、雁皮紙の原料。今は花の季節。あそこに登ります。砦にはいいけれど、後期高齢者が登るのはきつそう。この後、登山道に大きな岩が露出している難所が3か所。滑って落ちたら骨折、最悪...東広島の鬼が丸城跡に登る
先週木曜日は週遅れの水彩画教室でした。その日の弟子は夫に私。故先生のアトリエで、奥様(同じく画家)に教えていただきます。他の日に来た人がイタドリを置いて行ったそうで、それを描きました。緑と赤がきれいです。今のうちなら塩漬けにして食べられます。秋になると木質化して、軽いけど丈夫なので杖に便利です。実母は届かない窓の開閉と施錠に使っていました。最近、夫が絵に目覚め、秋の無審査の展覧会に出すそうです。搬入搬出が平日に掛かることもありそうですが、何とかするでしょう。私は・・・たぶん出さない。頑張ってほしいものです。イタドリを描く
今年は豊作でした。嫁ちゃんにたくさん渡して、私は少しでしたが、帰ってみると大量。今朝からいろいろ料理をしました。定番の煮物。切り干し大根、油揚げ、煮干し、タケノコ。実母が作っていたものがこの年になると食べたくなる。たまたま地元ローカルテレビの料理番組に母が出て、タケノコ料理を披露したページがまだ残っていた。9年前です。93歳くらいだったかな。何か足りないと思ったら母は昆布も入れていた。残念、次からは忘れないように。穂先メンマ。先の柔らかい部分を細かく刻み、ゴマ油でいため、豆板醤、醤油、みりんなどで味付けする。中華料理にいろいろ使えて便利。でもまだ大量にあります。一昨年は椿の葉で黄色みの強いきれいな色にあくが抜けたのに、今年はグレーのまだら、人に上げるのもためらわれます。甘酢漬けを作ります。お多福のらつきょ...タケノコ料理いろいろ
夫が亡き親から受け継いだ山。今年もタケノコ狩りに行きます。本日のメンバーは年寄り夫婦、息子、嫁ちゃん、小学生の5人です。義妹一家は体調が悪いとかで来ませんでした。今年もタケノコが少なかったらどうしようと心配していましたが、杞憂に終わってやれやれです。いつかの年は2本しか出てなくて、義妹一家に譲り、我が家は手ぶらで帰宅したことも。竹の整理に動員した息子には申し訳なかったので後で嫁ちゃんに謝ったら、「**さんは絶対に人のことを悪く言わない人なんですよね」と逆に慰められた。タケノコのこと一つで、毎年いろいろな発見があります。今年は、車の中で小学生出題の大クイズ大会。第三次中東戦争は別名、何戦争?とか「しん」という国は中国にいくつあった?とか難問ばかり。答えられないので、嫁ちゃんとおしゃべり。最近の若い女の子は、...今年のタケノコ
4つのブログのうち、一つだけ移行できました。orisome2のブログまずはてなのIDとPWを決め、登録したメールに移行のページへのリンクが付いているのでクリックして指示通りに進めると出来ました。今回は容量が少ないので早く終了。残りは3つのブログ。移行用の圧縮ファイルを作るのは一週間に一度にしてほしい、とのgooからの通知なので次は5/3以後ですね。焦らずに少しずつ続けていきます。こちらも少しずつ閑散としてきたので、早く引越ししてまた皆様と交流したいものです。昨日は午前中、パソコンに向かってあれこれしていたので、午後から近くの島=山へ。これは4年前の写真ですが、同じ場所から港を眺めました。やがて暑くなるのでいい季節をせいぜい楽しみたいものです。はてなに移行
4つもブログ作っているので、練習のためにいちばんコンパクトなこちらから始めました。はてなが多いようなので、私もはてなへ。藍染め・織り二人展姑と私の二人展、問い合わせ用には電話番号ではなく、作品横にブログのアドレスを掲示していました。問い合わせは・・・一件もなし。誰もそんな手間のかかることしないですよね。今朝、移転作業を始めるにあたり、すでに使っていないメールアドレスだったので変更しました。さるフリーメールを取得。それで再登録してデータ作成を申し込む。データは一日くらいで出来るとのこと。それから引っ越し作業に進むらしい。ハラハラ、ドキドキ。こちらは容量はごく僅かなので安心ですが、被爆証言は文字データが多いので、心配です。gooブログの文字データは一つの記事に3千字以内だったでしょうか。それがうまく反映される...ブログの引っ越し準備
4/18熱海の朝です。早く寝たら真夜中過ぎ目が醒めて、持ってきた本はホテルの灯りが暗くて読めないので送り返したばかり。未明から、スマホでその日の予定の確認。某美術館、いろいろ思うことがあり、結局行くのを止めました。ちゃんと病院にかかっていれば・・・と、父が嘆いておりました。教義のことを私は知らないので、因果関係は分かりませんが、本部に併設された美術館、行けば叔母が亡くなったことを思い出してしまうので今回はパスとしました。その代わり、昨年度通っていた大学の先生に進められた京都の川島織物文化館へ行くことにして3時半ころネット予約。すぐに予約を受けた旨のメールが届きます。便利な世の中になったものてす。夜が明けました。相模湾に日が昇ります。薄曇り。朝食に行きます。新緑がきれいです。あちら熱海駅方面。それにしても平...4/18熱海から京都、そして帰宅
4/1610時、中央展始まる。友達と待ち合わせて美術館内で食事、懇談。美術展を三人で見て写真も撮り、解散。会期は28日まで。まだ展示しています。外へ出てみる。いいお天気です。乃木坂→表参道→上野まで行き、懇親会場へ。地下鉄降りて延々と歩いてきました。振り返って、帰り道の確認。公園内に看板があります。見えてきました。まだ時間があるので近くを歩きます。上野東照宮近くに飲食店あり。懐かしいたたずまい。おかしは200円で現金のみ。飲み物各種も200円。コースではなく6人一組の盛り合わせ。会場は300人くらい。毎年だけど、挨拶いろいろ。明治時代、会の前身の白馬会まで遡るので話が長い。それもまた伝統。白馬会展には青木繁も出していたはず。彼も結核で早世する。貧しさと病気に苦しみながら、青春の結晶のような作品を残す。人生...4/16中央展初日と懇親会翌日は熱海へ
昨日の続き。姑の藍染。部分。遠景中景近景。同じパターンながら、一つとして同じものがない。その揺らぎが心地よい。自然にあるものは一つとして同じものはない。それとおんなじ。並んだ・・・何かが、何かを語りかけてくるような、遠い記憶を呼び覚ますような。ここで遠い記憶。初めて姑に会ったのは54年前だった。家と仕事場が工事中で、近くに土地を借りてプレハブを建て仮住まいをしていた。そこへ行って、息子が付き合っている彼女、というのがその日の私の立ち位置だったけど、お義母さんは察するところがあったのだと思う。遠い遠い話です。親子の縁を別にすると、義理の親子はこの世で一番深い縁。出会うずっと前から、一本の道に導かれて義理の娘になったのでしょう。若いころは北京、南京、上海で暮らしたことがあるそうで、その話をもっと聞いておけばよ...一日中、洗濯と片付け
先日のこの場面、場所の設定はどこ?と少し引っかかっていましたが、こちらによると考察『光る君へ』 クロワッサンオンライン(croissant-online.jp)物置ではないかとの考察。なるほど。以前、友人さわと参篭したときの寝所は女性ばかりの大部屋だった。(そんなところへ忍んでいく道綱・・・あとどうするつもりだったのか。いやはや)逢瀬の場所として、物置なら分からなくもないですが、向こう側が素通しで几帳から光が差し込んでいる。暗くては表情が分からないので、もしかしたら演出上の都合?物置なので当然二人分の寝具はない。上の写真だと、下に道長の狩衣を敷き、私の記憶だと上にまひろの袿を掛けている。よほど切羽詰まっていたんでしょう。「それなら授かったのは2月でございますね」(byいと(まひろの弟の乳母にして今はまひろ...「光る君へ」に於ける添い寝問題
午後から3時間、当番でした。明日もあります。お近くの方、ぜひお越しくださいませ。会場当番でした
20時半ころ、打ち上げ花火の音複数。コロナ以後、主催者を明かさず、ゲリラ的な短時間の打ち上げ花火がひと夏に何度か。今年は港の花火も再開されるそうだけど、今夜はその先駆けのような夏の音だった。外へ出て見ると、梅雨まだ明けやらず、月に薄く雲がかかっている。写真撮ったけど、手振れがひどいのでフリー素材お借りしました。朧月夜と言えば源氏物語。奔放な姫君の役を、ずいぶん前のお正月ドラマ、沢田研二主役のドラマの中で、倍賞美津子が演じていたと思う。この話、分からない人多数の予感。特別企画「源氏物語」|ドラマ・時代劇|TBSチャンネル-TBSあの中の女優さんは、主役より年上のひともあり。ファン対策かなと思ったものでした。今回のドラマ、解説サイトはいろいろあるけど、こちらはさながら文芸評論の趣き。https://note....朧月夜に似るものぞなき
鉢づくりの朝顔。フリー素材より。2日間、動き回ってさすがに疲れた。特に月曜日は搬入作業で4時間立ちっぱなし。夜はホテルで懇親会。来賓あいさつ聞きながら眠っていた私。来賓男性は白髪率高し。真っ白な長髪を一部ポニーテールにして鶯色の、和服のような洋服のようなお召し物の高齢男性が特に印象に残った。あれが芸術にたずさわる人の生命力というのでしょうか。絵も工芸も一人でする孤独な作業なので、たまには人の中に入って行くことも大切。人の様子と話す内容に元気をもらう。そして人の作品を素人がけなさないと言うことも大切かなと思いました。人をけなして自分がうまくなるわけでもない。人の足りないところが分かったら、自分の作品の糧にするというスタンスでいいのでは。若いころの小説の同人雑誌、それが足りていませんでしたね。初心の私は何か言...本日休養日(半日)の予定
きょうから日曜日まで、地元巡回展です。開会式その他の日程を終え、今はロビーで友だちを待っています。まだ梅雨も明けません来週の搬出まで忙しい毎日が続きます。本日、開会式
二週間ぶりの大河ドラマ。石山寺で再会してお互いの気持ちを確認。場所は宿坊の一室みたいなところ?寝てる場所、そう広くなさそうです。枕元遠くの・・・ん?・・・紐?装束かなんかの紐なんでしょうが、私は一瞬、二人のスマホの充電器に見えた。充電器も絡み合っている~♡旅先の宿でスマホ充電するのはよくあること。そして、充電器は差したまま忘れて帰る。これもままあること。お二人様、盛り上がるのはいいけれど、一夜の仮の宿でくれぐれも忘れ物しないように。と思った私でした。忘れ物から足が付くことも。それでホテルなどは忘れ物の連絡は一切しないそうです。自分から聞くと教えてくれる。昨日は午後から搬入、展示準備、懇親会がありました。本日も開会式の後、作品の講評、茶話会。そのあと友達と会う予定でほぼ一日出ずっぱりです。中国新聞の取材も受...「光る君へ」におけるスマホの充電器
7/6は遅い食事が終わり、ベランダに設置の露天風呂に入り、そのあとラウンジで息子たちと話します。二人はラウンジに直行、私たちが行くまでに一時間ほどくつろいでいたそうです。お酒やおつまみ、コーヒーなど飲んで話をして23時解散。宿はこちら西浦温泉銀波荘楽天トラベル見て安い部屋もあるので安心していたのに、息子は別の部屋を予約。あとであれこれ言うのは遠慮したけれど、初めからよく話し合っておくべきでしたね。ベランダに風呂が付いていて露天風呂と言い張る。昨今はこんな宿が多いのですが、以前泊まった福島県のこのお宿、ほんとに露天風呂でした。タヌキやキツネが覗きに来そう~山の中の各所に温泉噴出。こちら女風呂。屋根なしで、全くの露天。部屋からの眺め。露天風呂の片側を木の幹で囲っているだけ。行きはいいのですが、帰りは上から男性...7/6は西浦温泉、銀波荘
工芸展を一つ見終わり、今度は別館に。平安神宮前で骨董市が。暑いけど賑わっています。突き当り手前で左へ。屋根がお寺のような建物を目指します。こちらです。織り作品のみじっくり見ました。綴れ織りで線を織り出すのはとても難しいのです。白地にいろいろな表情の線が生きています。線がきれい。ポップな色遣いと形。ドレープ。織ではないかもしれませんが、どうやって作るのでしょうか?こちらは糸同士を絡ませて編むような・・・細部。色の配分がよくできていると思います。海老のような。細部。織るのはいいとして、どうやって折り目を付けて折りたたむ?こちらも線が生きている作品。春のサクラのgradiation細部。織って結んで縫い合わせて、軟らかな糸を立体作品にする。天使の羽根のように繊細。竹の作品。いいものをたくさん見せていただきました...7/6京都の工芸展から名古屋へ
張り切ってする予定が糸が足りなくて、いつもより2時間早く下校。そごうでついワンピース買って、知り合いの水彩画展見て帰宅。やれやれです。本日、登校日
7/6土曜日昼前に京都に着く。地下鉄東山三条で下り、少し早いけど昼ご飯。あるぺんrose(アルペンローズ)-東山/カフェ 食べログ(tabelog.com)地下鉄降りて川沿いの近道を行かず、そのまま東へ。道の南側にあります。平安神宮付近は食事処が少ないので、あってもカフェ風で高いので私はこちら二度目です。地元密着型だけど、先日は外国人も多かった。ハンバーグ定食が1,450円。ライスまたはパン。パンは2個選べます。京都の観光地でこの値段が嬉しい。平安神宮の鳥居をまっすぐ南下、三条通を渡って右へ。しばらく行くとあります。以前美術館併設のレストランで午後遅く、フルーツソースのパスタというのしかなくて、ジュース味のパスタ、あれには泣きました。旅先ではご飯は早めに食べておく。そこから美術館まで歩いて10分足らず。最...7/6京都で工芸作品を見る
昨日は二月に一度の通院、定期的に通って処方箋を貰うだけ。薬は近所の薬局で。たったこれだけのことにとても億劫で、でも行かないわけにはいかず。午後からは半年分の税金の計算するつもりだったけど、夫からもらうデータがまたしても不備。蒸し暑いときにテンション下がることおびただしい。年に二回会う約束の県人会女子グループ、5人ともなると全員揃う日が今月中には無理そう。涼しくなってからということに。遠く郊外の団地から市中心部まで一時間半かけてくる人もいるので場所の選定も難しい。昨日は夕方から引き続き織りのデザイン。やれどもやれどもきりがない。しかし、先日の織り工房での若い助手の先生のお話。「織は織り始めたときにはもう終わっている」けだし名言です。織りに掛ける時間は、デザイン>>>>織る準備>>>実際に織るという感じでしょ...暑くて忙しい、、、
(お父さんは)もう山歩きも大変だし、もう温泉行くくらいしか楽しみがない・・・とぼやいていたら、息子の一人が温泉に誘ってくれました。梅雨の時期ですがお天気に恵まれ、恵まれすぎて、愛知、静岡を旅してきました。以下駆け足で今回の旅の振り返りと反省。土曜日、私だけ朝から出かけて京都に立ち寄り、工芸展を二つ見る。こちら京セラ美術館本館。メインの企画展は今回パス。こちらは別館で。中央展を4月に東京で見逃したので鑑賞。巡回展なので関西の作家中心。見ごたえありましたが、次があればぜひ東京で見たいものです。京都はとても暑いのでどこへも行かず、早めに名古屋へ移動の予定。14時前、駅へ行くと異常に人が多い。待合室、通路に人が溢れて階段に座る人も。インバウンド客もここまで増えた?と思っていたら新幹線が停電の影響で遅れている、鋭意...夏の旅行は多事多難
昨日は登校日で、自分の織物のほかに表題の織り方も少し習いました。いずれも夏の着物地ですね。こちらから画像お借りしました。男着物のQ&A1)男の反物で紗と絽は、どのように違うのでしょうか?男着物.com(kimonosugata.info)女性の夏着物としてもよく仕立てられるのが、紗に絽ですね。学校では太い糸で、織り方の組織を学生さんが習っていて、ついでに私も織らせてもらいました。紗は模紗織りとして、以前の織工房で習い、夏用のストールをいくつか織りました。絽は初めて、そして洞ほら絽です。綜絖は3枚だったかな、そのうちの一つの糸の列に細い糸綜絖を付け、開口を3種類にして緯糸が立体的に交差する織り方・・・と言えばいいのかな。織り地に起伏ができて夏生地としてはピッタリでしょうが、織り方として残っているだけで、注文...紗、絽、洞絽・・・
昨夜は暑くて寒くて、首が痛くて二時間おきくらいに目が醒める。未明4時、我慢できずに痛み止め飲んで、夫の湿布を拝借して首から背中に貼る。首はまだしも、背中上部はどうしても手が届かず、台所道具のトングで掴んで勢いつけてぺたりと貼り付ける。一人で湿布の貼れる道具、もう世間にはあるのかもしれませんが、なければこれから一人暮らしの老人が増えるので、発明したらヒットするかも。昨日の友達の話で、印象に残っていること二つ。同じマンションの人が地元の老人施設に入ったので様子を見に行ったとか。月24万の費用で3畳くらいの部屋で生活。ベッドと机、テレビに小さなチェストが置いているそうです。3畳一間の個室が辛いと本人が言っていたそうな。そりゃ誰でも辛いでしょう。狭すぎる。独房みたい。まだ頭がはっきりしていたなら介護保険使って、足...暑くなった
さて来年の作品、今から準備しています。こちらは大学と違って組織織です。組織織で自分らしさを出すのは難しく、結局幾何学的なきれいな模様を崩すわけですが、織ってみないとなかなかイメージが掴めない。掴めないけど、いちいち織るわけにいかないのでデザインを詰めていきます。前はエクセルでしていたけど、隔靴掻痒、コピペに時間ばかりかかって浮かんだアイデアがその間に消えてしまう。それで今回から昔からの道具でしています。紙、色鉛筆、物差し、電卓などなど。電卓がハイテクだあ~結局、一マスずつ塗っていく方が私の場合はやりやすい。昨日ときょう、外出時以外はほぼずっとしていた。していない時も頭の中で考えがグルグル回って落ち着かない。これは出来上がるまで続くと思われます。誠に因果なことを始めたものです。本日夕方から、左の肩から背中が...機織りのデザインはアナログで
先日の一場面。NHKよりお借りしました。まひろ(のちの紫式部)に、夫宣孝がプレゼント持ってきます。「ほらよく似合うではないか、当てて見よ」とか言ってます。反物だそうです。反物とは着物一枚が縫える用尺のこと、これでは少なすぎるように見えます。果たして縫えるでしょうか。反物についてはこちらが詳しいようです。「反物」とは?意味を知って正しく理解 バイセルオンラインストアの着物コラム(buysellonline.jp)ねっ、やはり画面の布では少ないです。道長と妻綸子が、娘彰子を天皇に差し出すことで話し合っています。場所は夫婦の寝室。着ているのは当時は小袖と呼ばれたいちばん下に着るもの。それが今の和服の原型と言われていますが、ドラマの布では小袖も無理に見えます。せめて巻物のように巻いてほしかったです。神は細部こそ宿...「光る君へ」における反物問題
とりあえずこちらへ戻ってきた。29日土曜日、前日の登校で疲れていたけど、午前中買い物各種。扇風機、上履き用ビーチサンダル、タブレット用のタッチペンなど買う。午後からはあちらのブログ、記事を全部下書きに移す。なんで私の名前で検索するとブログが出てくるのか、マイクロソフトに登録するとき本名でしたのが仇になったのか、何のリテラシィも持ち合わせていないのでわかりません。こちらも無事ではないけど、気分転換に戻ってきました。あちらへ行っていた2年半の間に私の境遇も少し変わりました。機織り作品を公募団体に出すようになり、忙しくなりました。しかし、東京や京都での自作の展示を見に行ったり、会派の人たちとのお付き合いも出来て、いろいろ勉強させてもらっています。夫はこちらを留守にしていた間に腰に次いで背中も傷め、以前の写真見る...とりあえず戻って来た