石川護國神社に続いては、すぐ北隣、石川県金沢市兼六町にあります『金澤神社』(かなざわじんじゃ)に行きました(^_^)/住所に兼六町とありますが、「兼六園」南に接する所に入口はありました。入口の社号碑には「金澤神社」の文字が刻まれており、丹塗りの「一の鳥居」は台輪鳥居のようです。明神鳥居とほぼ同じですが、違いは島木と柱の接合部分に台輪が付いていることになります。入口から中に入ると、右手奥に「金城霊沢」(きん...
付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました〜♪
今まで旅行はほとんど行かなかったんだけど、今では趣味が高じて神社仏閣からお城まで、幅広く各地を訪れ、その土地ならではの魅力を楽しんでいま〜す♪
[滋賀県] 琵琶湖を見下ろす古刹 三井寺(園城寺)② 金堂~経蔵
前回の「釈迦堂(食堂)」に続いて今回は、『三井寺(園城寺)』(みいでら(おんじょうじ))の本堂にあたります「金堂」からになります(^^)/ 前回も書きましたが園城寺が正式名で三井寺は俗称になります。境内案内図では釈迦堂から上(西)へ歩いて100m程の突き当たりに「金堂」があります。境内案合図は前回のブログをご覧下さい。金堂境内の手前左手に手水舎がありました。最近はどこも柄杓がなかったんですが、ここはありましたので、...
[滋賀県] 琵琶湖を見下ろす古刹 三井寺(園城寺)① 大門~釈迦堂
近江神宮に続いては、南に2kmの場所にあります『三井寺』(みいでら)に行きました(^^)/正式名称は、山号が長等山(ながらさん)、寺号は園城寺(おんじょうじ)で「長等山園城寺」となります。通称・別称である「三井寺」の方が有名で、公式のホームページでも「三井寺」を正式に使用しているようです。なお、「三井寺」の通称は、この寺に涌く霊泉が天智・天武・持統の3代の天皇の産湯として使われたことから「御井」(みい)の寺と言わ...
今回は京都に程近い、滋賀県は大津市に行きました。旧東海道の道程にありながら大津宿もあり、とても歴史のある街なんですが、大津市は一度も訪れたことがなく、ワクワクしながらの御朱印拝受となりました。まず最初に伺いましたのは、『近江神宮』(おうみじんぐう)です(^^)/駐車場は二の鳥居近くにありまして、一の鳥居まで数百メートル戻ってきました。入口右手にある社号標には「近江神宮」と刻まれています。木製の大鳥居であ...
五社神社・諏訪神社の参拝後は、一旦浜松城の駐車場へ戻り、車で約3km南にあります『縣居神社』(あがたいじんじゃ)に行きました(^^)/神社は小高い丘の上にあり、「灯籠坂」と呼ばれる急坂の先にある高木に囲まれた場所にあります。入口の右手植栽帯の中に「縣(県の旧字)社縣居神社」(けんしゃあがたいじんじゃ)と刻まれた社号碑があります。その横に由緒が書かれた説明板がありました。御祭神は賀茂真淵大人命となります。「当神社...
浜松八幡宮に続きましては、『五社神社・諏訪神社』(ごしゃじんじゃ・すわじんじゃ)に行きました(^^)/ 一度、浜松城の手前の大通りまで戻り、今度は浜松城を通り越して城の南約500mの場所まで歩きました。浜松市の中心部に近いですが、境内は人もおらず静かにお参りできました。社号碑は「五社神社 諏訪神社」の文字が刻まれ、それぞれの神紋があります。後にあります由緒に書かれていますが、隣接して鎮座していた五社神社と諏...
浜松城の観覧後は、北東へ1.5kmの場所にあります『浜松八幡宮』(はままつはちまんぐう)に歩いて向かいました(^^)/タイトルにも書きましたが、徳川家康公は居城を岡崎より浜松へ移し、浜松城からは北東の位置、即ち「鬼門」の位置に鎮座する八幡宮を鬼門鎮守、鬼門降伏の氏神として信仰し度々参拝したそうです。南口となる参道入口には両脇に灯籠が2台、松並木の参道となっています。100m程参道を進むと道路が横切っており、その入...
「ブログリーダー」を活用して、akino194さんをフォローしませんか?
石川護國神社に続いては、すぐ北隣、石川県金沢市兼六町にあります『金澤神社』(かなざわじんじゃ)に行きました(^_^)/住所に兼六町とありますが、「兼六園」南に接する所に入口はありました。入口の社号碑には「金澤神社」の文字が刻まれており、丹塗りの「一の鳥居」は台輪鳥居のようです。明神鳥居とほぼ同じですが、違いは島木と柱の接合部分に台輪が付いていることになります。入口から中に入ると、右手奥に「金城霊沢」(きん...
金沢城跡に続いては、金沢城公園の南西、兼六園の南、石川県金沢市石引にあります『石川護國神社』(いしかわごこくじんじゃ)に向かいました(^^)/お城のある場所には護國神社が必ずありますので、各地の護國神社参拝も10ヶ所目になりました。入口右手に有料駐車場はありますが、兼六園駐車場に駐めていますので歩いて行きました。「石川護國神社」と書かれた社号標は、鳥居左手前にありました。「一の鳥居」はシンプルな神明鳥居で...
3回に渡りお伝えしてきました、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)も最後のお伝えになります(^^)/前回最後に紹介した「三十間長屋」からスタートします。残念ながら外装工事中ということで、外観が見られませんでしたので、前回の最後に、Googleマップのストリートビューを載せてありますので、そちらを参照して下さい。「宝暦の大火(1759)の後、長く再建されず、安政五年(1858)に再建さ...
前回、前々回と同じく、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)の第3弾をお伝えします(^^)/前回最後に紹介した数寄屋敷石垣には、○や×の刻印がしてあることが説明板に書かれていましたが、2枚目の写真を見ていただくと刻印がよくわかります。別の説明板に”石垣の「刻印」”一覧がありましたので載せておきます。「金沢城の石垣には、200種類を超える刻印(石に刻まれた記号)があるといわれ、そ...
前回の続きで、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)をお伝えします(^^)/前回の最後は、三の丸広場から見た「五十間長屋」で終了しましたが、その五十間長屋のUPから見ていきます。五十間の名前通り、横に長~~い建物になっています。奥に見えるのが五十間長屋で、三の丸広場の南側はお堀になっています。この塀の向こうは「鶴の丸広場」になります。五十間長屋手前に架かる橋の先にあ...
今回(昨年9月)は、石川県は金沢市にあります、日本三大庭園の一つ「兼六園」…の隣にあります金沢城公園内の『金沢城跡』(かなざわじょうあと)に行きました(^^)/兼六園駐車場に車を入れ、まず最初に向かったのは入口のある「石川門」です。石川門の左横にありますのは、隅櫓の「石川櫓」です。石川門の表門は、高麗門で鉛瓦葺きとなっています。手前に説明板があったので下記に記します。「金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置に...
前回に続いて、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)をお伝えします(^^)/前回の最後に「浮御堂」の遠景で終わりましたが、手前にあるものを先にお伝えします。すごい形をした松の木の奥に、おみくじやお守りなどが売っているのが「授与所」です。日本遺産のノボリもありました。「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」とあります。お伝えしませんでしたが、ここの前に伺った琵琶湖畔にあ...
白鬚神社に続いては琵琶湖を南下し、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)に行きました(^^)/この後ろ辺りに車を駐車場入れ、石畳でできた参道は東に向かっています。参道突き当たりには、松の高木を両脇に構えた山門がありました。山門の左手には「浮御堂」と刻まれた石碑があり、山門の右手には正式名称の「海門山満月寺」と書かれた寺号碑があります。山門は下層に漆喰塗りの袴腰を付けた竜宮造...
今回も前回と同じく、滋賀県高島市鵜川にあります、『白鬚神社』(しらひげじんじゃ)の続きをお伝えします(^^)/前回の最後にお伝えした拝殿です。檜皮葺に棟だけ瓦葺きで仕上げているのが風変わりでいいです。軒先垂木が二重(ふたえ)になっていますが、上の地垂木から延びる飛簷垂木(ひえんだるき)が若干上に上がって勾配を変えることで、屋根の反りに反映される所が宮大工の技なんでしょうね~(^^;)向拝にてお詣りをさせていただき...
今回は滋賀県高島市鵜川に鎮座します、『白鬚神社』(しらひげじんじゃ)に行きました(^^)/琵琶湖の西側(京都寄り)にあります当神社は、岐阜からは琵琶湖を周回しなければならず、遠くて行けずじまいな場所でした。長浜から福井方面に向かい、国道161号を南下してくると、国道沿いに神社はあります。ガードマンの誘導に従い、神社西側の駐車場に車を入れます。駐車場の端には、柱に「海上安全心願成就」と刻まれた永代常夜灯がありま...
前回に続いて、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 上社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ かみしゃ)の後半をお伝えします(^^)/前回最後にお伝えした「幸福の鳥居」ですが、鳥居全てに金箔を貼った豪華なものとなっています。扁額には大鳥居と同じく「正一位秋葉神社」と書かれています。説明板に書かれていた内容を下記に写します。「昔、秋葉山に正一位の勅額を掲げた金銅の鳥居が建っていた。 秋葉大神は...
前回の「秋葉山本宮秋葉神社下社」に続いては、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 上社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ かみしゃ)に行きました(^^)/大鳥居南側にある大駐車場に車を入れ、歩いて入口前に来ました。「大鳥居」は板金で覆われ、扁額には「正一位秋葉神社」と書かれています。鳥居の脇には青銅でできた大きな狛犬がありました。鳥居の手前には上社境内案内図がありましたので、これを確認しなが...
前回の「寸又峡」に続いては、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 下社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ しもしゃ)に行きました(^^)/約70kmを2時間かけて入口手前の駐車場に到着しました。写真は道路に面した入口になります。右手には「秋葉山本宮秋葉神社下社」と刻まれた社号碑があります。その右手には、大きな神社の説明板がありましたので、創建の内容を記します。「秋葉山は、赤石山脈の遠州平野に突出し...
前回の続きで、静岡県榛原郡川根本町にあります『寸又峡』(すまたきょう)をお伝え致しま~~す(^^)/前回の最後は、「夢のつり橋」からの景色で終了しましたので、今回最初の写真は、つり橋を渡って向こう岸からつり橋のスタート地点を見ています。鮮やかなエメラルドグリーンの湖面が映えます。ここからは前回お伝えしました「寸又峡プロムナードコース」に沿ってお伝えします。つり橋を渡り終えると、急な登り坂が待っています。途中...
「小山城跡」の訪問後は、今回旅行の宿泊先として楽しみにしていました、静岡県榛原郡川根本町にあります『寸又峡』(すまたきょう)に向かいました~(^^)/南アルプスの入口にあります「寸又峡」は寸又川にある渓谷で、手前には寸又峡温泉があり秘境の温泉を楽しみに、最近はかなり多くの人が訪れるようです。今回は御朱印はありませんが、寸又峡の素晴らしい絶景を見られたのでここでお伝え致します。まずは宿泊場所ですが、当然ながら...
前回に引き続き、静岡県榛原郡吉田町にあります、『小山城』(こやまじょう)の続きをお伝えします(^^)/石段と坂を上がると橋がありました。山上はけっこう広く城の遺跡が所々にあります。橋を渡り右手に行くと、「三日月堀」がありました。武田氏独特の築城によるもので三日月の形をしているので三日月堀と言われているそうです。奥の方に行くと、深い堀の「三重堀」があります。守りを堅固にするために三つならべにしてある堀で、落城...
油山寺に続いては、静岡県榛原郡吉田町にあります、『小山城』(こやまじょう)に行きました(^^)/能満寺山公園は戦国時代に武田氏の平山城が築かれていたところで、今回お伝えする小山城は町のシンボルとして建てられた模擬天守となります。天守から見る眺望と内部資料館をうかがうことができます。1枚目の写真中央、木々の上に天守が見て取れます。能満寺山公園入口より小山城を目指し登りますが、まず最初にありましたのは「能満寺...
前回、前々回に続いて、静岡県袋井市村松にあります、『油山寺』(ゆさんじ)の最後、本坊をお伝えします(^^)/本堂礼所入口の驥山門(きざんもん)まで戻り、北側に進むと石橋の「離想橋」がありました。橋の向こうの石段の奥に門があり、周囲は塀で囲われています。塀の前に「天狗杉」と書かれた大きな切り株がありました。樹齢1100年で元天然記念物の杉の根になります。軍善坊大権現由縁の霊木で、木に触れると霊験を頂けるそうです...
前回に続いて、静岡県袋井市村松にあります、『油山寺』(ゆさんじ)の滝堂からの続きをお伝えします(^^)/滝堂よりゆるやかな石段を上ると、「両大師堂」があります。これは四国八十八カ所写しの石仏が祀られたお堂となります。右が七十一番、左が七十二番礼所となっていました。更に進むと、「霊泉浄心」と書かれた額がある水屋(手水舎)がありました。次に石段を上がり境内に出ると、最初に「御礼所」がありました。ここでは本堂礼...
可睡斎に続いては、静岡県袋井市村松にあります、『油山寺』(ゆさんじ)に行きました(^^)/入口手前にある駐車場に車を置き、入口前に来ました。山門前にある寺号碑には 「醫王山 油山寺」と刻まれています。山号は醫(医の旧字)王山で、正式名は医王山薬王院油山寺となるようです。真言宗智山派の寺院で、遠州三山の一つとなっています。 豪華な「山門」は、元掛川城大手門を移築したものです。国の重要文化財となっています。入口...
今回は、前回お伝えした「熊野那智大社」の中にあります、『御縣彦社』(みあがたひこしゃ)をお伝えします。(^^)/前回住所をお伝えしてなかったので、、、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にあります、「熊野那智大社」のすぐ隣にあります「御縣彦社」です。摂社になるのかなぁ?写真中央の奥に屋根が伸びている建物は、「熊野那智大社」の第六殿(八社殿)となります。その左隣が「御縣彦社」となります。「熊野那智大社」は右側にあり...
今回は初めて、世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」に行ってきました。まずはその霊場の一つであります『熊野那智大社』(くまのなちたいしゃ)に行きました。(^^)/那智山の山道を上がり、中腹の駐車場がある表参道から階段を上っていきます。その途中に一の鳥居がある入口に来ました。丹塗りの「一の鳥居」は明神鳥居で、扁額はありません。左側には「熊野那智大社」と刻まれた社号碑があります。鳥居右手には案内...
前回の続きで、大阪府藤井寺市藤井寺にあります『葛井寺』(ふじいでら)です(^^)/前回の最後は写真の本堂で終わりましたが、その前に他の諸堂などを見ていきます。 まず、前回見た「弘法大師堂」の向かいにあったのは、「出世地蔵大菩薩」立像です。奥の足場は「阿弥陀堂」ですが、修理のため解体されて中は何もない状態でした。ですので、googleストリートビューで現存している時の画像がありましたので載せておきます(^^)/「弘法...
施福寺に続いては、大阪府藤井寺市藤井寺にあり、同じ西国三十三所観音霊場の『葛井寺』(ふじいでら)に行きました(^^)/施福寺のような険しい山腹にあるのとは違い、藤井寺駅が近くにある市街地にあります。境内廻りは住宅地となっており、山門前の有料駐車場に車を入れて入口に来ました。入口左手に古そうな石碑があり、たぶん寺号碑と思われますが、達筆のため読めませんでした…右手の新しい寺号碑は読めました。(^^)/ 「西國五...
前回の続きで、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)の本堂を中心にお伝えします(^^)/本堂より東南側は境内の開けた場所になっていますが、その周囲には「智慧如来」や「聖観音菩薩」などが祀られていました。境内の先端は展望台となっており、金剛生駒国定公園の岩湧山(897.7m)が眺望できました。山しか見えませんでしたが…手水舎は蓮華の水鉢に龍口と、シンプルな造りでした。槇尾山施福寺には説明書きが一つもあ...
紀三井寺(金剛宝寺)の参拝に続きましては、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)に行きました(^^)/和歌山市にありました紀三井寺からは、京奈和自動車道を経由して約60km、時間にして1時間程をかけて車で移動しました。写真の参道口手前に駐車場があるんですが、当日はかなり混んでいて駐車場待ちとなりました。中に入り少し歩くと入山受付があります。料金は大人500円/1人の入山料を払い入山します。槙尾山の山腹...
前回の続きで、『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(^^)/最初に石畳の境内参道の両脇にあるものから見ていきます。まずは右手「鐘楼」の隣にあったのは、「幸福観音」の名前がある観音立像です。「幸福観音」の隣には、本瓦葺き宝形造りの「大師堂」です。説明がありませんが、和歌山県指定有形文化財となっているようです。参道の左側は開けたスペースとなっており、和歌山湾の眺望が素晴らしかったです。中...
和歌浦天満宮に続きましては、一泊後の翌日最初に伺いました『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(=゚ω゚)ノ入口となる山門までの参道は、仲見世とまではいきませんがお土産屋さんがある商店街となっていました。入り口前では右に行くと、紀三井寺ケーブルカーの乗降場があります。今回は歩いて境内に上っていきます。入口右手の寺号碑には「紀三井山護国院」と刻まれています。山号が紀三井山、院号が護国院、寺...
紀州東照宮に続いては、西隣にありました『和歌浦天満宮』(わかうらてんまんぐう)です(^^)/入口前にある駐車場に車を入れ、すぐの所に石鳥居があります。鳥居の扁額は金縁黒地に金文字で天満宮と書かれています。鳥居の左手には、由緒及び沿革が書かれた掲示板がありましたので、記載しておきます。「醍醐天皇延喜元年春(901)右大臣菅原道真公は筑前太宰府に左遷せられ赴任の時、海上風波を避難せられ暫時、此の和歌浦の地に立寄り...
和歌山城の観覧に続きましては、南に5kmの場所にあります『紀州東照宮』(きしゅうとうしょうぐう)に行きました(^^)/左側にある有料駐車場(たしか300円)に車を駐め、入口前の一の鳥居前に来ました。二の鳥居は一の鳥居からすぐの所にあります。こちらは「東照宮」の扁額が掛かっていました。駐車場側の奥には「東照宮会館」があります。入口に「和歌祭四百年式年大祭」の看板があったので催しがここで行われているのかな?三の鳥居...
前回に続きまして『和歌山城』(わかやまじょう)です(^^)/写真は「本丸御殿跡」から見える「天守閣」です。「天守閣」を見上げながら天守曲輪前まで来ると入城受付がありました。大人は一人410円で入城します。1枚目は、受付より南に下がった場所から見える「天守閣」、2枚目は城郭入口となる天守二の門の「楠門」です。3枚目はその楠門の前から見た天守曲輪です(^^)/「楠門」から城郭内に入り、最初にありますのは「二の門櫓」です...
和歌山縣護國神社の参拝後は『和歌山城』(わかやまじょう)です(^^)/一旦南側の道路に出て写真の場所に向かいました。石垣に付随した門がある上に、チラッと見えるのが「天守閣」です。門前には「史蹟 和歌山城」と刻まれた石碑がありました。近くには城内案内図がありましたが、今いる場所が右下になります。先程門の上に「天守閣」が見えました門が写真の「岡口門」です。和歌山城は国指定史跡となっていますが、「岡口門」はこ...
日前神宮・國懸神宮に続きましては、西へ4km-10分の場所にあります『和歌山縣護國神社』(わかやまけんごこくじんじゃ)に行きました(^^)/当神社は和歌山城内にあり、戊辰戦争以来の戦いで戦死した和歌山県出身の戦没者の霊を祀ります。車を「和歌山城」の駐車場に入れ、入口となる場所に歩いてきました。入口は城門の一つでしょうか?石垣が途切れた場所にあります。左手には「和歌山縣護國神社」と刻まれた社号標もありました。入...
粉河産土神社に続いては、西へ26km行きました和歌山市中心部にあります『日前神宮・國懸神宮』(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)に行きました(^^)/南側の道路沿いにあります駐車場に車を駐め、入口前に来ました。右にある社号碑には「官幣大社日前神宮 官幣大社國懸神宮」と刻まれています。真新しい太鼓橋を渡った所の両脇に常夜灯があります。鳥居手前のこの左右が駐車場になっています。「大鳥居」の前に掲示板がありま...
今回は、前回紹介しました粉河寺境内の中にありました、『粉河産土神社』(こかわうぶすなじんじゃ)です。(^^)/粉河寺本堂の西側にある石段を上がった場所に境内はあります。入口の左手には「粉河祭礼渡御式縁起」について書かれていました。「粉河産土神社の祭神丹生都比売命はこの地に勧請せられ青山を切開し田畑となし狩猟肉食の原始民に農耕安定の文化生活の指導に当られたと云われ、これを崇神尊敬の祭礼行事とした粉河祭礼渡...
前回は「中門」まで見ましたが、『粉河寺』(こかわでら)の続きを紹介します(^^)/「中門」から境内に入ると左手に大きな「本堂」が見えます。石畳の右手には丹塗りの「丈六堂」と「水向地蔵堂」が見えます。一番左に見えるのは国指定名勝の粉河寺庭園です。小さな祠の「水向地蔵堂」は、経木塔婆に水を手向け亡くなった人の冥福を祈るので「水向地蔵」と言うようです。本瓦葺き寄棟造り裳階付きの「丈六堂」です。文化三年(1806)の...
今回は、1泊2日で初めて和歌山県に旅行に行きました。理由は明確で、最近廻っています西国三十三所の巡礼地が和歌山県にもあるからなんです(^^;)と言うことで、まずは和歌山県紀の川市粉河にあります『粉河寺』(こかわでら)に行きました~(^^)/まず最初にありましたのは、「大門」です。本瓦葺き入母屋造りの楼門で、国の重要文化財に指定されています。また、寺号碑には「西國第三番粉河寺」と書かれています。粉河寺は西国三十三...
六波羅蜜寺に続きましては、同市東山区清水八坂上町にあります『法観寺』(ほうかんじ)に行きました(^^)/「法観寺」と言われてもあまりピンときませんでしたが、表題の「八坂の塔」なら知っていました。八坂通りを東に進むと、見えてきました「五重塔」、この通りから見た風景は、あまりにも有名です。八坂通りの突き当たりに「法観寺」はあります。塀には「臨済宗建仁寺派 霊応山 法観禅寺」の表札が掲げられていました。又、門...
前回に続き、東山区ロクロ町にあります『六波羅蜜寺』(ろくはらみつじ)です(^^)/前回は「本堂」より南側にあるものを紹介しましたので、「本堂」から見ていきます。「本堂」は東にある道路側に入口があり、正面はスペースがないため全景が撮れませんので、斜めから広角で撮りました。本堂は本瓦葺き寄棟造りの向拝付きとなっています。室町前期に建立し、貞治二年(1363)の再建で国の重要文化財に指定されております。向拝も三間あ...
知恩院を後にして次に向かいましたのは、歩いて約20分の東山区ロクロ町にあります『六波羅蜜寺』(ろくはらみつじ)に行きました(^^)/道路に面した入口には山門はなく、門柱に両開きの格子門がある洋風な造りとなっています。入口右の道路沿いの柵には、「本堂」が国の重要文化財を表す看板が出ていました。寺号碑がありませんでしたが、山号は補陀洛山、院号は普門院で正式名称は補陀洛山普門院六波羅蜜寺となります。真言宗智山派...