三の鳥居から二の鳥居までの道を段葛(だんかずら)といいます昔々、武士が鎌倉に住むようになって山を伐採しすぎて保水力がなくなったため泥流がここを通ってしまって道が使えなくなったため一段高く整備したそうですよ
参拝の帰り道は太平洋に向かって歩く日没のきれいな夕焼けの中来る人行く人いろいろな想いの人が通り過ぎていきます
鶴岡八幡宮に行ったら白幡神社も忘れずに参拝しましょう源頼朝公、源実朝公が祀られていて必勝や学業成就によく1月3日に例祭があるそうです白幡神社は全国に70もあるそうですね
国の重要文化財でもある本宮のシルエット背景の山の紅葉との風景の溶け込み具合素晴らしい造形だと思います紅葉と社殿の美の調和はいつ見ても驚きです外国人観光客も目立ちますね熱心に写真を撮りもちろん参拝もしっかりしています
舞殿を背景に七五三の記念撮影をしているご家族が沢山いました(画面右)七五三とは縁起の良い数字とされる3歳、5歳、7歳に神社(氏神様)へお参りすることですお祝いは11月15日とされていますがもちろんご家族の都合で前後しても良いです
本宮(上宮)と舞殿舞殿の向こう側に補修中の若宮(下宮)の白幕が見えています
鶴岡八幡宮の折れてしまった大銀杏の幹樹齢1000年の大木が人のいない離島ではなく鎌倉のど真ん中に存在していたのは驚くべきことでした和服の女性と比べてその巨大さが分かると思います
平成二十二年三月十日未明に根元から倒れるまでは立派な大木を見ることが出来ました。春の雪と強風がきっかけだったようですが樹齢1000年を超えていたとか私も大石段を上るたびに何度も見ていました。鎌倉幕府三代将軍 源実朝を暗殺した刺客が隠れていたので「隠れ銀杏」と
神社仏閣には多くの人が様々な思いで残したものがありますね明治天皇が鶴岡八幡宮にて執り行った閲兵の記念碑が大石段を上ったところにありました最近、画像処理の技術が向上して昔の白黒写真をカラー画像化できるようになりましたが白黒写真が着色されて肉眼で見たのと同じ
おみくじも「鳩みくじ」なんですね八幡さまの使いが鳩だからねぱっとしなかったらここに結んで良いことが書いてあったらお持ち帰りしていますw
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