土地の所有者になったからか、調査票が届いた。 国土交通省で実施している土地の価格の調査だ。 そういえば住宅ブログで見た気もするけれど、すっかり忘れていた。 土地を探しているときもノーチェックだった。 ということで、これから土地探しをする人には 是非チェックしてほしい。これです。 www.land.mlit.go.jp 不動産取引の実際の価格を基にしたデータベースになっているので 目を付けている土地がどれくらいの価格帯なのかがチェックできる。 相場が分かれば、価格交渉もできるかもしれない。 安くても、なにか事情があるかもしれない、と念入りに確認することができる。 情報収集で、最適な土地を見つけて…
めちゃくちゃ暑い日に、体験宿泊することができた。 FP工法で20年以上前に建てた家なので 断熱性能を確認するのにはもってこいだ。*1 www.fpcorp.co.jp kenimo-harenimo.hatenablog.com 2階建ての吹き抜けありの住宅なのに エアコン1台、26℃設定で快適に寝た。 快適さの表現が難しいけれど、春秋の過ごしやすいときの室温と同じ。 玄関を一歩出たときの蒸し暑さが信じられなかった。 1点、考えたのが24時間換気システムの種類。 第1種換気の家だったのだけれど、翌朝のアレルギーが酷かった。 ハウスダストが出るような環境でもなさそうだし、 花粉症の時期でもあるし…
間取りが決まったその日のうちにしたことは パナソニックのあかり相談の予約だ。 sumai.panasonic.jp 照明プランは、施工業者との打ち合わせでも進めていけるけれど 照明器具のメーカーが無料でプランを組んでくれるのに 利用しない手はない。 最新の照明設備を駆使して、最高のプランを立ててくれる。 他のメーカーさんでもこういう相談は受け付けていて、 時間のある限りプランをもらったほうがいい。 www.koizumi-lt.co.jp 間取りが決まると、決めるべきことはたくさんあるので 素人が勉強して対応するには厳しい。 なので、間取りが決まったら即、プロに任せるべきところは任せて、 他の…
洗面台を使うときのことを考えよう。 水栓を開けて水を流し、手を洗い、そして水栓を閉める。 このとき、濡れた手で水栓を触るからどうしたって周りが濡れる。 これが嫌で、水栓は壁付けタイプにしたいと思っていた。 理想的にはこんな感じで、水栓の下までボウルがある配置。 https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S0746/ こういうのも水栓周りは汚れないし、実用的だけれど もうちょっとおしゃれにしたいし。 https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/piara/ 造作が厳しいとなれば、せめてこれにしたい。 https:…
暑い盛りに、地鎮祭をした。 あまり神事に意欲的に見えなかったのか、 割と直前になって「そういえば、やりませんよね?」くらいの感じで尋ねられ、 「やりまーす」くらいの軽い感じでやることになった。 準備するのは玉串料3万円だけ。 やると決めて一週間以内にはさくっと行った。 日差しが弱まる頃を狙って16時開始。 とはいえ、暑い。 頭を下げている間には汗がぽたぽたと垂れるような状況だった。 あとは何より蚊の絶好の餌食なので、虫よけは念入りにやったほうがいい*1 お供え物が心配になってくるけれど、暑さに強そうなもの中心で、 オレンジらしきものは、よく見るとままごと用のプラスチックだった。 現代に最適化さ…
施工業者を決めるために 体験宿泊をしているかどうか、というのも判断基準に使えると思う。 服を買うなら試着するし、今なら家具だってお試しできる時代だ。 大きな買い物で、体験宿泊ができないのは不安じゃない? ということで、最初に目を付けたのは 有名どころの一条工務店。 寒い時期のうちに体験宿泊したかったのだけれど、 営業との相性の問題*1なのか、ほんとに規則でもあるのか 予約させてもらえなかった。 モデルハウスに行って予約するしかない、とのことだったので 現地に行って、3週間以内が予約いっぱいです、と言われ、 それ以降の予約でもいいと言ったにも関わらず受け付けてもらえず。 体験宿泊をやっているとこ…
和室は欲しいと思っていた。 モノを減らすことを考えたとき ソファーやラグを置かない選択をするとき くつろぐスペースとして和室が最適だと考えたからだ。 だらだらするなら映画を見たり漫画読んだりしたい。 デイベッド兼シアタールーム兼ライブラリー としての和室、というコンセプトで構想した。 もちろん客間としても使えるし、寝室を分けなきゃいけないときのスペースにもできる。 現在の和室にありがちな和室をもて余すということはなさそうだ。 全館床暖房を入れるので、当然和室も。 冬に離れられないスペースになりそうだ。
低い天井にあこがれがあって、 これは完全に伊礼智さんの影響だ。 伊礼さんの設計では、吹き抜けが多い。 吹き抜け以外の部分をあえて天井低く、落ち着きのある空間にすることで 吹き抜けとの天井高さの差が効く 吹き抜けをそこまで熱望していたわけでもないのだけれど スキップフロアのような空間が好きだったので 自然と吹き抜けを作ることになった。 また、天井が低いとハイドアを選ばなくてもハイドアにできる。 神谷のハイドアを見たら、一発でハイドアを選びたくなるだろう。 魅力的だけど、価格が合わないということもあると思う。 https://www.kamiya-yokohama.co.jp/about_fhd/…
なにが嫌って、サッシの汚れだ。 どう考えてもどうやっても掃除の効率が悪すぎる上に 汚れやすいときた。 さらには、窓の種類として機密性は低い。 スライドするための隙間があるからだ。 となると、サッシとしては汚れにくいすべり出し窓がいい なんとなく窓といえば引き違い窓というイメージがあるけれど 身近になかっただけで、いろいろある。 www.ykkap.co.jp 風を取り入れるのにも、すべり出し窓のほうが 風を受けやすそう、というのもある。 見た目も、モノによってはFIXに見えるので、 防犯にも期待できる。 窓を開けて、布団を干したりしようとするなら 引き違い窓がいいかもしれないけれど、 外壁や窓…
人を招くのが好きだ。 でも、生活感を見られるのは避けたい。 そういう人も多いと思う。 例えば洗面所の基礎化粧品や歯ブラシ 横に置かれた洗濯機 あちこちに置かれたごみ箱 こういう、生活がにじみ出るところは なるべく隠していきたいし、切り分けていきたい。 間取りを考えるうえで、玄関から左右に パブリックスペースとプライベートスペースを分けた。 パブリックスペースは、リビングとキッチン プライベートスペースは2段階に分けて、 人が立ち入ることもあるトイレと洗面、 家人だけが立ち入る風呂、脱衣室兼洗濯室、寝室。 立ち入られたくない場所は、扉も隠し扉のようにすることで トイレもすぐわかるようにできる。 …
キッチンの収納棚を、奥行きの浅いものにしたくて ショールームで探してみたけれど、見つからなかった。 想定している奥行きは約30cm お皿の大きなものでも、余裕で入る。 キッチン収納として売られている棚は、奥行きがありすぎて お皿を前後2列で納めていたりして 取り出すのに苦労しそうだなと思ったのがきっかけ。 見つからないならば仕方ない。 造作で頼むことにした。 造作といっても、既製品の組み合わせ。 ウッドワンで売っている化粧板や棚を選んだ。 引き戸にしたかったけれど、なかったので 妥協して開き戸。 吊戸棚も開き戸になった。 引き戸にしたかったのは、地震のときの飛び出しを懸念してのこと。 じゃあ開…
いくつかの賃貸に住んで感じたのが 引き戸のレールがない快適さ。 クローゼットにしても、間仕切り扉にしても、 レールがないというだけでモノを移動する手間も、 掃除の手間も大幅に違う。 築年数が浅い物件なら、当然レールなしと思っていたけれど 意外にも新築で入った賃貸でレールありだった。 溝に入り込んで行く汚れは、毎日拭いても取り切れない。 ソフトクロージングのついた吊り扉であることは チェック項目に入れておきたい。
住宅ローンの仮審査が無事通り、土地の契約手続きに入った。 kenimo-harenimo.hatenablog.com お世話になっている不動産屋に、売主、買主が揃い、 不動産屋から説明を受け、ひたすら署名、捺印をする。 人生で一番ハンコを押したときかもしれない。 このとき、売主さんに手付金として価格の10%を現金で支払う。 事前振り込みも、事後も許されない。 その場での現金直接渡し一択である。 このご時世に本気かよ、と思った。 だって、土地の価格の10%って、かなりの金額だ。 現金の準備は、かなり神経をすり減らした。 入用と分かってからの1か月弱、日用品を買うのにも 憂鬱になるくらい、金欠病…
imstagramなんかを見ていると、 お風呂場の鏡はアリナシで議論されていることが多いけれど 洗面所については意外とされていない。 kenimo-harenimo.hatenablog.com 洗面所の鏡だって、けっこう汚れると思うのだけれど。 しかも、お風呂場よりも強烈な汚れで 曇るわけでもないから汚れが落ちにくい。 さて、洗面所で鏡を使うシーンについて考えてみる。 顔を洗うときの、すすぎ残しのチェック 歯磨きのチェック 化粧するとき、ヘアセットのとき… 最も頻度の高い、手を洗う場面では、 鏡を必要としていない。 不意に鏡を見るのが苦手なのもあって、 使う時だけ鏡を見るスタイルにしたい、と…
私は東北の出身で、人口が少ないためか 水垢を見たことがなかった。 人口が少なければ、汚れも少ない。 汚れが少なければ、消毒も少なくて済む。 消毒のためのカルキが少ないから、洗面台もお風呂場も びしょびしょのままでも水垢は発生しなかった。 関東に来て、初めての一人暮らしのときに 水垢の強烈さに驚いた。 油断するとできているし、できたものを取るのも一苦労。 何度かの引っ越しを経て、水垢をつけないためにはとにかくふき取ることを覚えた。 スキージーで水分を取るにしても タオル等でふき取るにしても、モノが多いと邪魔だ。 お風呂場で使うものは持ち込み性にするのが一番いい。 ということで、取れるものは全部取…
賃貸住宅に住み続けて、1つのアンチテーゼがある。 クローゼットは寝室にあるべきではない。 最もそれをこじらせるのが、花粉症の時期。 賃貸住宅だと顕著だけれど、クローゼットは1つしかない。 コートも洋服も、すべてクローゼット行きだ。 つまり、花粉をたっぷり付けたコートを、寝室にもっていかなければならない。 これがすごく嫌だった。 私はけっこう潔癖症のきらいがある。 衣類はパジャマと部屋着と外出着で分けたい。 ベッドにはパジャマ以外で入らない。触るのも避けたい。 よって、部屋着であっても寝室に行くのは憚られる。 なのに、花粉のついたコートを寝室に持っていくほかない。 そもそも動線としても寝室にある…
図書館で偶然出会った本で知ったFP工法。 これが決め手で、工務店を決定するまでに至った。 kenimo-harenimo.hatenablog.com 家を建てるにあたっての重要事項の一つ、 「寒くない家」 これを叶えるためには、断熱性能がなにより大切だ。 世の中で住宅の断熱に使われているのは大きく2つ。 ・グラスウール ・発砲ウレタン吹付 そのほか、自然な材料で断熱を謳うものもあるけれど、機能性で選ばれるのは この2種類だと思う。 前者は伝統的に住宅で使われてきた断熱材。 後者は隙間なく詰めるのに有効な断熱材。 どちらも施工が上手くないと、意味がない。 だから施工に自信のある施工業者を探して…
不動産屋から勧められた金融機関で仮審査に落ちた後の話。 kenimo-harenimo.hatenablog.com 説明いただいた帰り道では諦めていたのだけれど、 その後、工務店のから連絡があり 「なんなら中間融資はなくてもいいので諦めないでください」 との励ましが。 中間融資なしということは、工事の途中で支払うべきぶんを 工務店が持ち出してくれるということ。 そこまで言うなら、と再度腰を上げた。 中間融資がなくて候補から外れていたネット系住宅ローンと、 窓口の利便性が高い近所の金融機関の2つで、仮審査を申し込み。 結果的に、近所の金融機関のほうが先に仮審査通ったため ネット系については手続…
私の実家は3階建てだ。 今は還暦を超えた母だけが住んでいる。 今でこそ元気だけれど、足腰が弱ったら階段の上り下りを日常的にするのは怖い。 いつ転んで骨折するか、考えるだけで心配になる。 実家を出てから、マンションやアパートに住んできた。 階段のない生活は快適だった。 賃貸住宅でも、設備はどんどん良くなっていくし、 人生の自由度も高い。 ずっと賃貸でもいいと思っていた、ときもあった。 でも、だんだん長生きリスクが怖くなってきた。 高齢社会になれば、賃貸が借りれないなんてことはないにしても それでも現役世帯よりは環境は悪いところに住まざるを得ないだろう。 弱った身体で寒い家に住むのはつらい。 死ね…
地元地銀に住宅ローン仮審査を申し込んだ2日後、 不動産屋から電話があった。 「審査が厳しい状況です」 実は心当たりが大いにあって、 私の病歴で団信は厳しいのがわかっていた。 「団信なしでもかまいません。生命保険で補填します。」 こんなこともあろうかと、死亡保障が出る保険で 入れるところは確認済だ。 でも、それだけじゃなかった。 実際にお会いして説明したいので・・・と呼び出され言われたのは 「担保不足です」 なんと、坪単価が高すぎて担保不足と判断されたらしい。 平屋は床面積に対して、価格が上がる。 これは仕方のないことだと分かっている。 さらに、私は機能性を高めるためにいろいろオプションを積んで…
以前からいくつか気になっている金融機関があった。 住宅ローン比較の情報サイトなどでも今イチオシ!となっていて たまたま口座も持っていて、やる気満々だった。 工務店と提携している不動産屋さんと初めにお話しした際、 落とし穴が発覚する。 「中間金が実行されないので選べません。」 結構勉強していったのにノーマークだった中間金。 どういうことかというと、 注文住宅の場合、土地の決済がまず必要だ。 でも住宅ローンは住宅にしか使えない。土地のみでローンは組めない。 だから、住宅のためのローンを組んで、中間金という形で融資してもらう必要がある。 マンションや建売の場合はこれが必要ないので、中間金を扱っていな…
要望を伝えるためには、要望を決めなければならない。とはいえ、素人としてはまず何が好きかもよくわかっていない。最初にやったのはpintarestで好きな画像を集めまくること。 www.pinterest.jp 平屋じゃなくても、狭小じゃなくても、 とにかくいいと思える画像は片っ端からピンをつけていった。そのうえで、実際に自分が暮らすことを考えて 選抜したものをボードに入れていく。 このボードは、後にプランを出してもらう施工業者に共有した。プランを出してもらう前に、要望事項のプレゼンをした。 使用したのはこのサイト。オンラインで公開されるから、個人情報は載せられないけれど どこでも使えるというのが…
実は本命の工務店に初めて行ったときから、いい土地は紹介されていた。 最近完成されたオーナーさんのお隣の土地が、狭小平屋にぴったりだと。ただ、その話を聞いたのは 「5年後までに家を建てたい」くらいの気持ちのとき。 いい話だったけれど、見逃しかな。と思っていた。その後、いくつかのHMとの付き合いをする中で 例の土地がかなりいい物件だということが分かってきた。 もしかして、これを逃すのは失策なのでは。 2回目に工務店に行ったときにもう一度プッシュされ 「アクセル踏みます」と回答したのだった。ブレーキを踏んでいたのは夫。 彼はそもそも家を建てる関心はゼロに等しかった。 選択肢をたくさん与えると選べなく…
土地探しは、施工業者選定と並行して行った。 というか、土地探しをするために もう候補に挙がっていないHMと付き合いを続けたりした。 やはり素人には土地選びは難しい。平屋を建てる以上、土地の最低限の広さは決まっていて 高さの調整が必要な勾配地なども避けたい。 しかしながら横浜を離れることはできないため、 どうしても坂の多い横浜で、平坦な土地というのはかなりのハードルだった。 ということで、平坦であることを重視し、交通面では特に制約を設けずに探すことにした。HMと付き合いのある不動産屋が数回車で土地選びをさせてくれた。 ”平坦で、可能ならば駅から歩ける範囲”という条件しか出していないにも関わらず、…
スーモカウンターで候補に挙げてもらった施工業者を見るために 住宅展示場へ行った。 スーモカウンターへ行く - けにも はれにもこの日のノルマは5社+1 +1社は、紹介されなかったけれど、気になっていたところ。 入口に近い順に、回る順番を決め、1社あたり1時間まで、と決めていた。 紹介された7社のうち、2社は遠いので外した。 今後打ち合わせをすることを考えたら、立地は大事。以前から何度か足を運んだことのある住宅展示場。 呼び込みが激しい上に、長時間拘束してくるのは知っている。玄関に入る前に、スマフォでタイマーをセットして入り、 案内担当の方の名刺をもらった時点で、「1時間以内で説明してください」…
いくつかの家づくり関連の本を読んで、分かったことがある。・ハウスメーカーではなく、地元の工務店を選ぶのがおすすめ ・下請け業者の施工で信頼できるところはない確立された施工方法で、低コストで住宅が建つなら ハウスメーカーいいのでは、と思っていたけれど いろんな先生が「地元の気候や暮らしを知っている工務店がよい」 とおっしゃっていた。また、ハウスメーカーでは下請けの下請け、孫請けのような業者さんが 施工していたりして、結局地元で、直接住宅は受注できないような工務店が使われていたりする。 知識レベルも、技術もハウスメーカーの名を背負っているにしては品質管理ができていない。というようなことが書かれてい…
リクルートさんにはよくお世話になっていたので、 ひとまず、と思ってスーモカウンターに行った。無料配布されている注文住宅の冊子とかはよく見ていたし 数ある施工業者から自分で選ぶのも大変そうだし、 きっとリクルートさんなら選び方のポイントとかを押さえて説明してくれるだろう という期待があった。まずは基本的な知識もなかったので、 費用に関すること、スケジュール感、相場などを教えてもらった。 体系立てられた説明で、さすが、という印象。だったのだけれど、本命の施工御者選びに関しては 「このイメージ図からお好みのものを選んでくださいね」というもの。 それって内装屋によって如何様にもできるところじゃないの・…
地元の工務店を集中的に選ぶようになって、わりとすぐに 本命というべき工務店を見つけた。FP工法を採用している、アクセスも悪くないところ。なぜすぐ見つけられたかというと、そこの会長が精力的に本を出版しているからだ。 地元の本屋には必ず著書があり、図書館にも潤沢に置いてある。 しかも種類が多い。なかなか熱意のある会長で、思いをぶつけるのに20数冊も出してしまったようだ。 主張していることにも共感できるし、頑固にならず、常に進化している。 好感を持って資料請求と打ち合わせの予約をしたら、早速最新刊が送られてきた。 なるほど、こうして図書館に常に蔵書が置かれるようになるのだ。数々のブログを見て、施工不…
土地が決まるより、施工業者を決めるより早く、 私は間取りを考えていた。 50平米という狭さにこだわりがあったので、まずは50平米の間取りを考えてみて もし見つかった土地が広かったら一部広げればよい、という考えで メートルモジュールでお絵かきをしていた。あまり図表を描くのも絵を描くのも得意ではないので グリッド線の入っているメモ帳を使った。手のひらサイズのメモ帳なので、どこにでも持っていける。 ツバメノートのほうは、ほぼ1冊、間取り候補で使い切った。青いほうのメモ帳は神戸派計画のもの。 細かいグリッドなので、土地全体に対しての配置で考えるのに便利。 庭の植栽のバランスも含めて、今はこちらでお絵か…
家に関する情報はとにかく紙が多い。 展示場に行けば名刺、カタログ、参考間取りなどがどっさり来て DMもひっきりなしに届く。 しかも大きさもバラバラでまとめようがない。ので、Evernoteに必要な情報だけ撮影して管理することにした。 カタログはさっさと読んで、いい情報をEvernoteに入れたらもう捨ててしまう。 本で得た有益な情報なんかもメモしておく。ちなみに、郵便でくるDMはいらなくなったら 受け取り拒否の手続きをした。 赤ペンで受取拒否と書いて四角く囲むだけ。簡単。できれば共有ドライブで全部データで管理したいけれど 建築業界はけっこう古い価値観が多いので、なかなか対応してくれなさそう。
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