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スタンドの記憶 https://stand16.hatenablog.com/

主にサッカーと野球の試合その他の事象について、分析的に述べていくブログです。時々社会時評も扱います。

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2018/07/14

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  • 音楽の授業で習った、辛い時に聴くと癒される曲5選 ~中学校編~

    <はじめに> ◎時の旅人 ◎夢の世界を ◎自分らしく ◎大空賛歌 ◎旅立ちの日に <はじめに> 前回に続き、今回は【中学校編】である。 中学校における音楽の一大イベントといえば、合唱コンクールだろう。練習開始時は、クラスみんなの気持ちがバラバラで、音楽の先生に呆れられ、放課後の練習でも一部の男子がふざけ、真面目な女子が注意しても態度を改めず、終いには先生に告げ口される……というのは、どこの学校でも見られる光景ではないだろうか。 しかし、当時はかったるく、何となくこっぱずかしかった歌が、大人になってから聴いてみると、不思議と心地よく感じてしまうから不思議だ。 というわけで、今回は合唱コンクールで…

  • 誰しもが囚われてしまいかねない”関係性の牢獄” ~愛知中3刺殺事件の考察(その2)~<社会時評>

    <はじめに> 1.注視すべきだったのは、加害生徒と被害生徒の“関係性” 2.小さなストレスの積み重ねを、侮ってはいけない <終わりに> <はじめに> このところコロナ関連のニュースよりも、ずっと愛知県中3刺殺事件の続報を追ってしまう。どうやら、私が懸念している方向へ事態が進んでしまいかねないと感じるからだ。 加害生徒は、学校生活アンケートにて「いじめられたことがある」と回答していたそうだ。しかし、学校側はそれを把握していなかったらしい。 学校側は、過去を遡って加害生徒への対応を責められるだろう。そればかりでなく、被害生徒の保護者をも中傷する者が現れるかもしれない。 誰も何も、救われないというの…

  • 音楽の授業で習った、辛い時に聴くと癒される曲5選 ~小学校編~

    <はじめに> ◎赤い屋根の家 ◎春の小川 ◎さんぽ ◎グリーングリーン ◎翼をください <はじめに> コロナ禍という厳しい世の中にあり、何かと殺伐としてしまう現況である。私自身も、この一年は心が折れそうな出来事が幾つかあった。そんな時、子供の頃に音楽の授業で習うような懐かしい曲に、心癒されることがある。 本エントリーでは、音楽の授業で習うような曲の中で、大人になってから聴くと癒される曲を小・中学校別に5曲ずつ選び、紹介することとしたい。 まず今回は、【小学校編】である。 ◎赤い屋根の家 優しいピアノの伴奏から、もう泣けてきてしまう。 この曲は、歌詞の内容が、誰でも子供の頃に経験するような“具体…

  • 県外チームの”力の野球”にどう対抗していけば良いのか ~2021年沖縄高校野球を振り返る~

    <はじめに> 1.パワー野球にどう対抗していくか 2.もう少し“力の野球”を取り入れることも必要では? <終わりに> <はじめに> 2021年の沖縄高校野球も、間もなくシーズンオフに入る。 今年は、何といっても21世紀枠で選抜出場した具志川商業の活躍が光った。2014年の沖縄尚学以来、実に8年ぶりの選抜大会での勝利を挙げ、二回戦で敗れたものの延長戦にもつれ込む激闘を演じた。さらに直後の春季九州大会も制し、夏の活躍も期待されたが、残念ながら県予選で敗れ春夏連続の甲子園出場は成らなかった。 だがそれでも、コロナ禍で難しい練習環境の中、好チームを作り上げ、あの溌溂とした戦いぶりには胸を打たれた。改め…

  • <雑記帳>「フルスイング」と「振り回す」は、意味がちがうぞ!【某野球漫画の感想】

    GJ連載の『キャプテン2』にて、イガラシの中学時代について、墨谷二中時代の先輩・松下の台詞で「ブリブリ振り回してきた」というものがあり、気になって文庫版第1巻を読み返してみたのだが……全然違っていた! 以下、イガラシのバッティングを見た谷口の台詞を引用する。 ―― 「ものすごくシャープなふりをしている」 「球質にさからわない じつにムダのない打ち方だ!」 絵を見ても、振り切ってはいるが、ボールのコースに合わせてコンパクトなスイングである。結果として打球はフェンス際まで飛んでいるが、“振り回して”はいない。 もう一つ。『キャプテン2』第16話の近藤の台詞で「中学時代はあれだけ大きいのを狙っていた…

  • 愛知県中3刺殺事件の「本当の動機」を推察してみた<社会時評>

    <はじめに> 1.人間関係の“固定化”によるストレスの蓄積 2.一度人間関係が“固定化”すると、それを覆すのは難しい <終わりに> 【追記】 <はじめに> 先日(令和3年11月24日)発生した、愛知県弥富市の中学校における、中3男子刺殺事件だが、メディアでは主に「なぜ殺したのか」という動機の不明瞭さについて、大きく取り上げられている。 学校側の安全管理体制を問う声も出ていることだろう。 だが、ヘルパーとして学校で勤務した経験から言えば、教職員に生徒一人ひとりの行動をいちいちチェックする時間は、ない。 荒れている学校であれば、廊下にヘルパーや手すきの職員を立たせて様子を見るということもあったろう…

  • 森保一監督への批判と、日本サッカーの”最大の弱み”

    <はじめに> 1.森保監督に期待したサッカー 2.クラブチームと代表チームでは異なるチーム作り 3.日本代表が“良い試合”をできる条件・できない条件 4.勝ち方の“型”が確立できていない日本代表のサッカー <終わりに> <はじめに> W杯アジア最終予選において、日本代表が苦戦を強いられている。 現在6試合を消化して、4勝2敗の勝ち点12(令和3年11月27日現在)。辛うじて自動出場圏内の2位に踏みとどまっているものの、勝ち点1差の3位にグループ最大のライバル・オーストラリア。首位のサウジアラビアには勝ち点4差を付けられている。 結果だけでなく、試合内容も格下と目される相手に1点差で勝つのがやっ…

  • <俳句>”季語との距離感”って何よ?!

    注:この記事は、俳句を学ぶに当たり、あくまでも“私なりの解釈”を述べたものです。したがって、足りない所や間違っている所もあるかもしれません。きちんと俳句を勉強したい方は、書店の入門書を読むことをオススメします。 <はじめに> 俳句は、“取り合わせ”の型を習得しさえすれば、思いのほか簡単に作ることができる――質の良し悪しは別にして、だが。 そう。“取り合わせ”の型を習得しても、すぐさま「プレバト!!」で夏井先生から“才能アリ”をもらえるような句を作れるようになるわけではない。 次に初心者の壁となるのが、“季語との距離感”である。 1.“季語のある光景”を思い浮かべる “季語との距離感”って何よ?…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第51話「東実のワナの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第51話】いきなり先頭打者のイガラシを敬遠した東実バッテリー。困惑する墨高ナイン。だがそこには、周到に考え尽くされた東実の策略が……

  • <雑記帳>漫画『プレイボール』の小説を書いて分かったこと

    故・ちばあきお氏の原作『プレイボール』の続編小説「続・プレイボール」の執筆を始めてから、早くも3年が経過した。 もちろん100%満足いただけているわけではないだろうが、ありがたいことに少なくない読者の方から「ちばあきお先生の絵が浮かぶ」「こっちの方が原作に寄り添っている」とのお言葉をいただいている。 しかし私は遅筆で、早くても一ヶ月に一、二回更新するのがやっとだ。今年は特に、個人的な事情でさらに遅れてしまった。そこは本当に申し訳なく思っている(苦笑)。 さて、この『続・プレイボール』の執筆だが――正直言って、苦行に近いものがある。 ストーリーや試合展開を構想するのは、実はラクだ。また物語の都合…

  • <はてなブログ10周年特別お題【その2】>『名探偵コナン』の好きなOP・ED曲10選

    はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 ~アニメ『名探偵コナン』の好きなOP・ED曲10選~ <はじめに> 1.順位発表 <終わりに> <はじめに> このブログでは初めて書くことだが、私は少年時代より『名探偵コナン』のファンである。といってもコナンの話数は膨大で、すべて追い切れていないので“大ファン”とまでは言えないが(苦笑)。それでも、特に「黒の組織」関連の話はずっと注目しているし、ついにボスの名前が明らかになった時は、震えた。 ただ前述の通り、コナンのファンではあるものの、この場で語り尽くすほどの知識はない。そこで本エントリーでは、別の側面から焦点を当てることとする。 『名探偵コ…

  • <はてなブログ10周年特別お題>「好きな沖縄ソング10選」

    <はじめに> 1.ダイナミック琉球 2.ヒヤミカチ節(ぶし) 3.遊び庭(あしびなー) 4.てぃんさぐぬ花 5.島人ぬ宝(しまんちゅぬたから) 6.耳切り坊主(みいちりぼうじ) 7.月の夜 8.月桃(げっとう) 9.さとうきび畑 10.ハイサイおじさん はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 <はじめに> 日頃お世話になっている「はてなブログ」が10周年記念ということで、私も便乗して記念企画のエントリーを書くことにした。 チャレンジする企画は「好きな〇〇10選」である。 このテーマを何にするか、随分迷った。あまりメジャーなのも面白みに欠けるが、かといってマイナー過ぎるのも読者が何のこ…

  • <雑記帳>一度でもイジメを受けると、その後もイジメを受けやすくなる

    <はじめに> 2021年は、多くの人々にとってコロナ禍に翻弄された一年として記憶されることとなるだろう。だがその影で、今年も……と言うべきか、いじめに関連した痛ましい事件が複数発生している。 20代の頃、私も学校にヘルパー等で勤務したことがあり、今でも教育関係者のブログやインタビュー記事にはよく目を通している。それによると、学校現場でのイジメにしても学級崩壊にしても、本当に悲惨な事態となっているらしい。 いわゆる「いじめ問題」について、これまで“いじめられる側にも原因がある(ない)”というふうな議論がなされてきたが、もうそんな次元ではないという。 なにせ、今の学校現場では「ゲーム感覚でいじめが…

  • <考察>谷口キャプテン引退後、墨高野球部がすべきだったこと ー『キャプテン2』よりー

    【関連リンク】 <はじめに> 1.チームの方向性をどうするのか 2.監督・谷口との役割分担 3.チーム強化をどうするか <終わりに>

  • 俳句歴3年目の凡人(?)が語る、俳句に才能は必要なのか!?

    1.最近やっと分かったこと 2.拙句10選 1.最近やっと分かったこと 久しぶりに俳句のことを書く。 昨年の夏頃だったか。夏井いつき組長が選者を務める「俳句ポスト」や「俳句生活~よ句もわる句も~」等に2年近く投句を続けてきたが、どうしても二句人選が精一杯(それでも初心者の頃に比べると上達した方だが)で、自分はこれ以上伸び代はないのかもしれないと思い悩んでいた。 それでも、どうにか「続けることに意義がある」と自分に言い聞かせ、思うような結果が出ない中でも(そもそも私のような勉強不足の人間が、人選より上を狙うこと自体、今思えばおこがましいのだが)、細々と投句だけは続けた。 その甲斐あったのか、夏井…

  • 沖縄勢低迷の原因は、意外に根深い!? <2021年・秋季高校野球九州大会>

    <はじめに> 1.過去の成功体験を引きずらない 2.情報の共有化を図る <終わりに> <はじめに> 今年(2021年)の九州大会において、残念ながら沖縄勢は2校とも敗退した。しかも率直に言って、いずれも完敗と言える内容だ。 とはいえ、私は選手達並びにチーム関係者を責める気にはなれない。特にこのコロナ禍の中において、両チームともできることは精一杯やったのだろうと思う。 ただ、沖縄勢が県外で勝てなくなったのは、何も今に始まったことではない。2000年代前半までは、何となく「沖尚か興南が出ればセンバツには出られる」ような期待感があった。しかし近年、沖縄高校野球をリードしてきたこの2校でさえも、勝てな…

  • ”ほんらいの良さ”を取り戻しつつある興南の現チーム(2021年・秋)

    先月末に行われた秋季沖縄県大会準決勝・興南vs沖縄水産の一戦。結果はご周知の通り、延長十四回タイブレークの末、興南が8-7と激戦を制し、九州大会出場を決めた。 この日――私は興南の試合を見て、久しぶりに胸を打たれた。 試合は終始、沖水のペースだった。このところ県内各校の非力ぶりが気になっていたが、沖水各打者の振りは鋭く、少しでも甘く入ったタマは見逃さず打ち返していた。コロナ禍で練習時間はあまり取れなかったろうが、打線の破壊力はもう“全国レベル”に達していたと思う。要所で守備が乱れ、勝ちを逃したことだけがもったいなかった。 一方の興南は、投打ともに終始押されていた。先発の安座間君が2点を失い、一…

  • 【野球小説】続・プレイボール<第50話「小雨のプレイボールの巻」>――ちばあきお『プレイボール』続編(※リライト版)

    【第50話】試合前練習から俊敏な動きを見せる東実ナイン。そのスタメン表には、佐野以外にも見覚えのある名前が。そして小雨の中、ついに決勝戦のプレイボールが掛かるが……。

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