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2018/07/14

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  • 会社が倒産する前にするべきこと

    今回は自分がいる学習塾が倒産してしまう前にやるべきことについてお話します現状学習塾はどこも運営はかなり厳しい状況です※私の知り合いの人たちからの情報を収集をする限りでは少子化にともない顧客層が少なくなっていることや不景気などで各種講習も思うように受講してもらえないことが多く売上も年々苦戦している状況ではないでしょうか学習塾業界の厳しい運営状況はこれからもますます過酷になってゆくことが予想されます今回はそういった中で自分が所属する学習塾にもしものことが起きた時のための対処策について述べていきます・学習塾業界の冬の時代はこれからもまだまだ続くまずこれからの学習塾業界の見通しについてお話します私もこ…

  • 売れるために

    今回は学習塾業界で“売れる”授業の条件のについてお話します世間一般の仕事においては社会的地位が低く見られがちな学習塾講師業ではありますが本物のプロクラスの授業に関するこだわり、考え方においては学校教員をはるかに凌駕します私自身は残念ながらあまりにも才能がなかったので志半ばにて講師業の限界を感じてしまいましたが今でも学習塾講師業はとても奥の深い世界だと考えています引退した今でも講師業はわかる人にとってはとても魅力的な世界だと断言できます今回はここまでできれば講師業を魅力的に感じることができるといえる“売れる”授業の条件をお話しします1.「面白い授業」ができることこれは言うまでもありませんおそらく…

  • 働いてもらっている人には敬意を

    今回は部下であるアルバイト(非常勤)講師に対して業務指示を出す上での言葉遣いの注意についてお話します今でもそうですが私自身が気をつけてきたのが部下に対しての言葉の使い方についてでした部下というものは本当に上司のことをよく見て、聞いているもので普段のさりげない様子や言葉使いについてもセンサーを働かせていることが結構あるものですその中で特に注意しておきたいことは部下に対して業務のお願いをする際にする言葉の使い方ですよくあるのが頭ごなしに「○○してください」「○○をお願いします」といったように一方的なお願いをするだけで終わるパターンですひどい場合だと講師のロッカーや小物を入れる引き出しにお願いのメモ…

  • 失敗の先にあるもの

    今回は新人の部下育成において部下が失敗した時の対処(指導)法についてお話します新人の部下育成においては失敗はつきもので毎回対処に頭を悩ませるものです とはいえ同じ失敗でも部下自身が自分なりに考えを持って行ってしまった失敗と、ただ何も考えずに「なんとなく」やらかしてしまった失敗とでは失敗のレベルが異なります今は新人部下であっても時が経てば嫌がおうでも仕事を任せなくてはならない時が来ますその時のために育成というものは不可欠ですただ失敗をしてしまっても失敗をしてしまった部下から話を聞いてみてその話から彼(彼女)なりに考えての失敗なのかと一度理解すればその失敗に関しては「次からは気をつけるように」位に…

  • 「変化」について

    今回は講師向けの内容で授業や生徒指導にて“半歩先に出る”センスについてお話します「変化」についてです 学習塾業界ではなくとも仕事においては時代の流れとともに自身の変化が必要になる時が来ますたしかに変化による勇気と心身における苦痛はある程度は避けられないものでできうることならばしたくはないという人の方が多いのではないでしょうか私ごときの経験則で恐縮なのですが私自身の経験も含めて学習塾業界で出会った人たちの中で変化をするとしないとでは変化をした人の方が成功の確率は高いと思います具体的にどういった変化をするのかというとたとえば生徒への教え方をその生徒の年代に合わせたネタに変化させたり自身のキャラクタ…

  • 「講師がムキになりだしたら替え時」

    今回は個別塾において通常授業での非常勤講師の替え時の目安についてお話します 私は個別塾の教室長時代最も悩んだことの一つとして非常勤講師のレギュラー授業の替え時がありました本音を言うと講師に全て任せてしまうのが一番楽なのですが時には明らかに授業で講師と生徒のやり取りが噛み合わない時がありましたそのまま放置してしまうと保護者からクレームが来ることもあるので何らかの手を打たないといけない時がありますたしかに非常勤講師を育てる上で「授業でうまくいかない時にどう経験値を積ませるか」という着目点もありましたがあまりに経験値が少ない講師であればそのまま自信をなくすこともあるので頃合を見て担当の生徒を変えてあ…

  • ここぞの局面で いつも逃げる人は・・・

    今回は ここぞの局面でいつも逃げる人材を下手に信頼して重要な場面で起用してはいけないということについてお話します 今の個別塾業界はいわゆる“訳あり校舎”が多く一度教室長にでもなったならばなかなか健全な運営に戻すには骨が折れるものですとはいえ一度引き受けたからにはどうにか校舎を再生しなくてはいけません校舎を再生していくうえで大切なのは現在所属している講師の把握です勤務可能状況文系・理系生徒との相性授業への意欲や普段の準備の姿勢……などなど把握しておかなければならないことはたくさんありますその中で特に重要なのは講師の適正ですとりわけ私が重視したのは講師自身の能力よりもその講師がここぞの場面で向かっ…

  • 「学習塾での仕事=(人生の)失敗」なのか

    今回は世間に未だに根強く残っている「学習塾での仕事=(人生の)失敗」というイメージは本当なのかということについてお話します 世間での学習塾の仕事についてはネガティブなイメージが結構ありますたしかに・低年収・時間的拘束が長い・新卒で学習塾業界に入ると何もスキルが身につかないのでつぶしが効かない・学習塾はブラック企業が結構ある……こういったことはどこの学習塾でもよくあります※少なくとも私が経験した限りはそういうことは結構ありましたとはいえ私自身は厳しいことは多々ありましたが学習塾の世界で経験してきたことはまったくムダとは思っていません問題は学習塾での仕事が人生の失敗であるかどうかよりは一度入った世…

  • お子様のカバンの中身知ってますか?

    今回はお子様の生活習慣改善ついてお話します よく、授業などでカバンの中身を出させていると筆記用具やノートを出すだけでかなりの時間を要する生徒がいます生徒側からすると「いちいち出し入れすることが面倒」というわけで中身を入れっぱなしにしているのだと思いますですが問題なのは大切な案内(請求・面談案内など)を入れっぱなしにしていて1、2ヶ月経ってから保護者様より返事の電話が来ることがあります請求は溜まっていなければ遅れてでも良いのですがさすがに面談に関してはスタッフにもスケジュールがあるので本音から言うと厳しいものがあります案内だけではなく学習においてもやはりカバンの入れっぱなしは良くない習慣です学習…

  • お子様との お話での接し方とは

    今回はお子様とのお話での接し方についてお話します 保護者とお子様はどうしても距離が近すぎるせいか普段のコミュニケーションでなかなかうまくいかないことがあるようです私は子どもと接するときいつも心がけていることがありますとは言っても別にむつかしいことではありませんですが必ずいつもそうしてあげることが大切ですダイエットと同じように途中でやめてしまってはいけません私はお子様と接するときには言葉の最後にはそのお子様にとって+の言葉で終わらせています「テストの結果は良くなかったか……でも、次は取ろう!必ず取れる!」「今日は10分遅刻したか……でも、昨日よりは5分早かったよね次は、もう5分早く来てみよう!」…

  • 新しい客か古い客か

    今回は塾の運営でよくある新規生に対するケアについてお話します 今のご時世はどこの塾も新規生の獲得に大変躍起になっていますしかし塾の運営としては果たしてこのやり方でいいのでしょうか?基本的に塾というものは新規生を獲得すればその塾内での顧客の母体数が上がるわけですから良いとされていますですが塾のサービスの質が急激に劣化しています特に授業がひどすぎます・講師がまともな授業ができない・「こんなものもできないのか」と平気で生徒に言う・授業中20分以上の放置がよくあるこのような状況を隠して新規生を獲得している今は塾が大半ですただでさえサービスの品質が劣化しているのにその上無理やり新規生を獲得してさらに授業…

  • エース講師になるために必要な事とは

    今回は学習塾業界で講師業をする人向けの内容で校舎内でエース講師になるためのノウハウについてお話します 現在の塾業界は未だ確固たる非常勤講師の育成システムは残念なことにどこも確立されていません まず学習塾の講師業では学歴は一切関係ありません※もちろん生徒に対して教える学力がまったくないのであれば問題ですが基本的に“ただ問題が解けること”と“わかりやすく教えること”は根本が全然違いますですからたとえどれほどの高学歴であっても教える技術が未熟であれば講師としては生き残ることはできません次に担当できる教科は理想は数学と理科です※特に数学(関数・図形)は一番生徒ができない教科なので講師業としては比較的ハ…

  • 生徒と講師の相性

    今回は講師育成法として講師を育てるためには生徒との相性を重視する必要性についてお話します 部下(講師)や生徒・保護者を生かすも殺すも教室長の采配にすべてがかかっていますその際特に気を配らないといけないのは講師と生徒との相性です実力派のベテラン講師であれば相性は考えなくても良いですが新人から中堅クラスの講師には相性というものを良く理解して経験を積んで貰う必要がありますまず一般的な多くの塾校舎は時間割(特に個別)は教室長自身の感覚で作っています「ここの時間帯この講師が空いているから入れよう」「この講師は文系だけど、一応数学もできるから入れよう」※例:英語・数学の1(講師)対2(生徒)英語・国語・数…

  • アンケートの危険性

    今回は最近の塾では当たり前のように導入されつつある授業アンケートについてお話します アンケート項目は学習塾によってかなり異なりますが要は「授業がわかりやすいか」「この先生はお気に入りか」ということをさりげなく聞き出したいようです まず率直な意見を申し上げるならば「アンケートは全くの無意味だ」ということですなぜならばそもそも塾というものは「家庭が子供を勉強をさせたくともしないので塾に預けて勉強させたい」というニーズを受けているからですということは極端に言うのであれば塾というものは子供に嫌われてでも勉強をさせることに意義があるということですそう考えるとアンケートは塾の存在意義に反しますどういうこと…

  • 集団授業は「強さ」個別指導は「優しさ」が必要

    今回は学習塾講師向けの授業技術についてお話します とはいえ複雑な技術についてではなく集団・個別の2つのどちらかの授業を行うときに意識すると授業が良くなるポイントに絞って述べていきますまず集団授業(学校形式の授業)は少しだけ強引さが必要です数多くいる生徒相手に色々と合わせようとしていては結果的に「何を伝えたいかわからないまま授業が終わってしまった」ということがよくありがちです「少しくらい嫌われてもいい」というくらい強いハートを持って授業を進めていくことが求められますですので周囲の噂や評判が常に気になる人には向いていないかもしれません一方個別授業や家庭教師は担当する生徒は少ないですですのでいかに相…

  • 危険な数学の授業

    今回は危険な数学の授業についてお話します 数学は集団授業では私はすべての生徒に数学的な思考をまんべんなく理解させることがなかなかむつかしい科目だと考えていますですので“わかる数学の授業とは”というより“こういう数学の授業はダメ”をお伝えすることによっておのずとより良い数学の授業というものが浮かび上がってくるのではと考えましたまず数学の授業に「授業スピードが早いまたは遅い」という生徒側からの不平をよく伺うことがありますが私は授業のスピードの個人差はやむを得ないと考えていますなぜなら数学的思考への理解度・計算の精度・得意、不得意単元は生徒によって大きく異なるのでさすがに数学講師の立場になって考えて…

  • 冬期講習で不安を煽る

    今回は冬期講習に関してひとつの営業手段として保護者の不安を必要以上に煽り立てて悪質な授業の提案をする塾が最近とても増えてきているということについてお話します 最近の塾は一昔前に比べて超利益重視型が増えてきていますすき家やワタミ大手コンビニのようにチェーン店化している塾も出てきていますチェーン店化している塾には特に注意が必要ですそういうタイプの塾はノルマが厳しくノルマ達成をしなければ教室長は「再研修という名の詰問」を受けますひどい場合はパワハラや長時間残業を受けることもよくあります教室長はそういう憂き目だけは避けようと顧客の状況を無視して無理な冬期講習の提案をしてくることがあるのですもちろん中に…

  • 異性の壁

    今回は学習塾講師・学校教員を問わずひとつの試練である異性の壁について お話します講師(先生)にとって異性の壁はなかなか一筋縄ではいかないものであると思います まず異性との授業に入る前にひとつ持っておいて欲しい心構えがありますそれは「自分はモテるから」とか「自分なら大丈夫」という独りよがりな先入観はなしにして「真っ白な気持ちで授業をするんだ」という心構えです私の経験上「自分は人気がある」と考えながら授業をする人は結果としてかなり嫌われてしまいます人気というものは自分自身で決めるものではありませんあくまでも他人によって決められるものです※芸能界でもこの点を履き違える人が多いですね……まず謙虚な人は…

  • 子供に「数学をできるようにする」 アプローチ法

    今回は生徒(子供)に数学をできるようにする方法についてお話します この記事では数学の知識や解き方を教える(伝える)やり方というよりは子供に「数学をできるようにする」アプローチ法について述べていきますまず第一に数学をできるようにするには「教える側は“問題を解かせる”という名の放置」をしないということが大原則ですわからないときはとことん付き添って指導してあげるくらいの根気の強さがいると思いますこれまで教室長を経験してきて授業の風景をよく見ることがありましたが数学を教える人には残念ながら指導のやり方が荒い人が比較的多いです私は文系の人間なので理系の人とタッグを組むことが多いのですがことあるごとに「ど…

  • 不登校について

    今回は学校生活で悩んでいる方向けのお話をします かつて「無事志望校に合格した卒塾生が不登校になったこと」や「進学校に進んだが学校生活がうまくいかず自暴自棄になった」ということがありました塾人としては卒塾生のケアは塾生ではないので管轄外な案件だったのですがかつての顧客だったことから無償で相談に乗ったこともありました今回は不登校などでお悩みの方についてその体験談と私見を述べることにします かつて不登校生の対応を経験をした上で結論から申し上げると「同じ高校に復学させることは非常にむつかしいです」私も保護者からの依頼で復学をしてもらうために元生徒の話を聞きながらあの手この手を尽くしましたがいざ復学にな…

  • 子供に英語をできるようにする 方法とは

    今回は子供に英語をできるようにする方法についてお話します 私は学習塾業界では文系講師でしたので専門分野にあたるのですがこの8年真剣に考えていろいろやってきましたが英語が嫌いな子供に英語をできるようにするのはなかなかむつかしいと考えていますまず英語をマスターしていく上で一番大切なものは何かといいますと英語への興味です私はこれが一番大切だと思いますそのためのきっかけはなんでもいいと思います「英語の先生になりたい」「本場のディズニーに行きたい」「歌手になりたい」「外国で暮らしたい」……etc本当にどんなものでもいいと思いますそれさえあればあとは信頼できる学校の教員や塾講師におすすめの単語帳や参考書を…

  • プロ講師が集まる塾の形態とは

    今回はプロの授業屋が集まりやすいタイプの学習塾についてお話をします 多くの保護者は「どうせお金をかけて大切な子供を預けるならできればプロに指導をまかせたい」とお考えになると思います実際本物のプロ講師の授業は普通の講師(2流クラス)とは格が違いますまずプロ講師は社会人(サラリーマンなど)というより職人気質であるというご理解をいただければと思いますですので一般常識で彼らの授業へのポリシーを判断しないほうがいいと思います彼らは給料の額よりもやりがいを強く求めていますですから「ここの塾で教壇にあがりたい」と思ってもらえれば低額でもやってくれますし「ここはやりにくい」と思われればあくまでもビジネスと判断…

  • テキストの確認は大丈夫ですか??

    今回は大手FC塾(特に個別指導塾)が使用している教材についてお話します 初回の入会時に教材費で結構な額を取られてしまいます「必要なものだから仕方がない」と思われるかもしれませんが実のところその教材にも注意が必要です まず塾がそれぞれ使用する教材は1.自社で作成2.他社のものを購入だいたいこの2つのどちらかです一見すると1は良さげに見えますが中には老舗塾が20年くらい前に作成してほとんど改訂しないままのものがあるので実際は使い物にならないものもありますそれを使いなさいと上から指示が来るところもあるのでその場合講師サイドからすると授業という観点からかなり厳しいものがあります次に2ですがこちらは一般…

  • 一流の技は「教えて」もらうのではなく「盗め」

    今回は学習塾業界での講師スキルの向上のやり方・考え方についてお話します 講師技術の向上はただ研修をするだけではなかなか向上しませんつまり誰かに任せておけば勝手に成長できるものではないということですむしろ基本的には自分から学んでいくのが一番確実な方法です講師業は職人の世界です形だけの研修などで育つものではありません例えばプロのサッカー選手や野球選手がコーチの研修指導のみですべての選手が一流になると思いますか私はすべての選手が一流にまではならないと思いますやはり選手自身の意識改革や研究心日々のたゆまぬ鍛錬によって一流に近づくのではないでしょうか講師の世界も同じです「何事も他人任せの講師」は永遠に売…

  • 子供に学校以外の 勉強をさせたい時にオススメの勉強法

    今回は(特に小学生の)子供に学校以外の勉強をさせたい時にオススメの勉強法についてお話します 学校の宿題では物足りず塾の宿題も終わらせてさらに勉強をもう少し習慣づけてやらせたい時にこういう方法がありますまず学習塾に「家でもっと勉強をさせたいので宿題を増やしてほしい」と要望を出される保護者がいますが基本的にその手法はお勧めできませんなぜならば保護者からすればそれで勉強量が増えるとお考えだと思いますが講師・生徒(子供)側からすると想像以上の負担がかかります時には学校やプライベートで本当に忙しい時がありますその時に塾の宿題がさらに多くては全くできなくなりますいつもの量ならできるはずが量が増えてしまった…

  • 集団講師と家庭教師

    今回は講師業において集団講師として通用しなくとも家庭教師として活躍することができる可能性があることについてお話をします 講師業と一言で言っても“集団授業”と“家庭教師”は同じ授業でも中身で求められるものは結構異なります まず集団授業はジェスチャーやリアクションが比較的派手な人が講師としては向いていると思います極端な話知識は少なくても講師の動きやキャラクターでうまくやれる授業形態です大切なポイントは常に生徒をできる限り飽きさせないように授業の空気を作っていく能力や工夫が求められますただしあまりキャラクターだけで授業をしてしまうと生徒への抑えが効かなくなってくるので声を大きくしたり時には威圧感を持…

  • 全指導者必見 初心を忘れるな

    今回は講師向けの内容で生徒指導の面で“強い講師”と“弱い講師”に分かれる分岐点についてお話します 実際の現場では多くの講師がその分岐点をあまり深く考えずに生徒指導をやってしまいがちなので注意が必要です私が今まで教室長として数多くの講師の方々を見てきて大きな差がつくところはデビュー当時の授業に対する心構えにあると考えていますすなわちデビュー時代にちゃんとした心構え・指導・情熱を持っておかないといくら長年経験・知識を積んだとしてもその経験・知識が逆に後々アダになることもあるかもしれません※“売れない年上上司の授業”を見ているとその考えが徐々に確信に変わっています講師にとって大切なことは漠然と「今ま…

  • 国語の授業テクニック これを知っておこう

    今回は 効果的な中学国語の授業テクニックについて お話します 国語の授業は(特に集団) そこそこのスキルが必要です その中で普段の授業で意識をしていると良いポイントについて 述べます まず、一番良くない授業は “ただダラダラと本文を読んで解説するだけの授業”です たしかに、講師側からすると一番楽ですが 聞いている生徒は苦痛以外の何物でもありません ※実際、生徒役を一度やってみればわかると思います 次にあまりにも発問が多すぎるのもよくありません 国語の発問で要旨要約などの記述式タイプの問題は 生徒からすると答えにくいです それに時間もかかりますので 発問ばかりしていると とたんに時間がなくなって…

  • 授業に100%のエネルギーを使うな!!

    今回は講師向けの内容で授業理論についてお話します このお話は塾業界では陥りがちな授業における失敗パターンにはまらないようにしていくことが狙いですまず生徒の立場で考えれば理解できると思いますが「あまりに必死な授業」の評価はあまり高くありません確かに短期間のスパンで見れば好印象なのですが※体験授業などにも含まれます長期間のスパンで見るとあまりに熱すぎると逆に今度は生徒の方が冷めてきますそれとここが大切なのですが結局のところ授業で一番大切なことは生徒の成績を上げることです極端な話仮に授業がいい加減であっても成績が上がるのであれば塾講師としては確実に役目を果たしています逆に言えばいくら授業を必死で行っ…

  • 塾講師に学歴は必要ない!!

    今回は 塾講師は高学歴のほうがいいのか ということについて お話します 塾業界が教育業界なので 「学歴が高いほうが良いのでは」と お考えの方は多いと思いますが 私はすべてが良いとは考えていません 確かに、最難関レベルの学校に導くための 進学塾であれば高学歴の講師は 適正かと考えます なぜなら それほどのレベルの塾であれば 生徒はほとんどが成績が高いであろうし 学習意欲もあると思います あとはいかにして難問の解法を 的確に生徒に伝えるかだと思います いわば「生徒の合格のための成績の向上だけ」しか 講師たちは考えなくても良いからです ですが、補習塾や中堅塾ならどうでしょうか 全ての生徒が果たして …

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