Word・Excelの使い方を解説する無料講座(練習問題集)です。
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【Excel】完全マスター!日付の足し算と引き算を使った日数の計算問題
Excelは1日=24時間を「1」として扱い、1900年1月1日を1日目としてその経過日数で1900年以降の日付を管理しています。これをシリアル値と言います(【Excel】日付の「シリアル値」を本気で理解するには何を練習するべきか?)。なぜシリアル値という連番で管理しているかと言えば、日付を足し算・引き算するためです。Excelは日付をする計算機でもあります。 Excelでカレンダーや月間予定表を作るときに、シリアル値を理論的に理解できている人と適当に理解している人では作り方が全く違います。 そこで、今回は、何日前、何日後、残り日数の計算方法と、連続する日付の入力方法のいろいろなパターンを練習…
【Excel】日付の「シリアル値」を本気で理解するには何を練習するべきか?
「シリアル値とは~~ということで5桁の数字が出てきたら日付に変換しましょうね~」「ふ~ん」 Excelで日付を入力することが多く、ネット上にも日付の説明をしているサイトがたくさんあります。Excelで日付を説明するには「シリアル値」の概念が欠かせませんが、ほとんどのサイトがシリアル値の簡単な説明で終わっていて、シリアル値のことを知ってても知らなくてもいいといったあいまいな説明をしているものまであります。しかし、Excelで日付が使えるようになるには、Excelにたくさんの日付を入力して、「なぜExcelがこのような動きをするのか」を真剣に考えることが大事です。 そこで、日付のことがよく分かって…
【Excel】並べ替えの昇順と降順、優先順位、グループ化、一部分だけの並べ替え
並べ替えとは何でしょうか? Excelの並べ替えをするときには「疑問」を持ちながら並べ替えをするべきです。何も考えずに並べ替えをしてはいけません。例外はありますが多くの場合、並べ替えとは「行の移動」です。つまり、横の関係(レコード)を保持したまま特定の列を条件として行全体を入れ替えることができます。その他、いろいろなことを考えながら並べ替えをします。 同じ数だった場合の優先順位をどうするか? 順番が入れ替わってはいけない場所はあるか? 順番を元に戻すにはどうすればよいか? 全部を並べ替えるのか、それとも一部だけを並べ替えるのか? 項目名が無かったらどうすればよいか? そこで、今回は、並べ替えの…
【Excel】SUM関数の合計する範囲の始点や終点を固定するとどうなるか?
オートSUMで合計を求めることを覚えたら式の意味を考えてみましょう。例えば、セル範囲A1~A5の合計を求めるときには「=SUM(A1:A5)」と書きます。オートフィルをすると相対参照によって合計範囲が変わります。もし、合計範囲を絶対参照にして「=SUM($A$1:$A$5)」とすると、オートフィルをしても合計範囲が固定されますから、数式は変わりません。 では、合計範囲の始点だけを固定して「=SUM($A$1:A5)」とするとどうなるでしょうか?また、終点だけを固定して「=SUM(A1:$A$5)」とするとどうなるのでしょうか?そして、どのような場合に使えばよいのでしょうか? そこで、今回はSU…
【Word】「右揃えの左寄せ」右揃えよりも少し左側にするときはスペースで調整する
Wordで文字列を左右に動かす方法としては、原則として横方向の配置かインデントを使うべきであり、スペースの連打で調整してはいけません。 横方向の配置・・・右揃え・中央揃え・均等割り付けなど インデント・・・左右インデント・ぶら下がりインデントなど 右揃えをすると右端に移動しますが、その文字列を少し左に動かす場合も右インデントで調整するのが原則です。しかし、その文字列の長さや状況によってはインデントで固定せず、例外的に、空白文字(スペース)を入力することもあります。 そこで、今回は、スペースによって右揃えの文字列を左に動かす方法について解説します。 目次 問題文のあとに簡単な操作方法を解説してい…
【Excel関数】日付から入学年度と卒業年度、学年、3学期制の期間を計算する
日本の学校のほとんどは4月入学、3月卒業で、4月から翌年3月までを「学校年度」と言うことがあります。Excelで日付から学校年度を求めるには原則としてEDATE関数を使います。しかし、生年月日から入学日・卒業日・学年を求めるには注意が必要です。 また、学校の中には前期後期制の学校と3学期制の学校があります。3学期制の場合、1学期は4月~8月末、2学期は9月~12月末、3学期は1月~3月末です。ただし、9月末までを1学期とする学校もあるようです。 そこで、今回は、学校に関連する入学年、卒業年、学年、学年差、1~3学期の開始日と終了日の求め方について解説します。 目次 1.一般的な学校年度の求め方…
【Excel関数】上期下期、四半期の判定、開始日と終了日の計算方法
4月から始まり3月で終わる年度の場合、上半期は4月~9月、下半期は10月~翌年3月となります。例えば、日付が入力されているExcelの表があって、上半期・下半期ごとに集計するにはその日付を上半期・下半期に変換しなければなりません。変換してから集計すればよいのですが、Excelで変換するには関数を使います。そして、3月決算でない会社についても求め方はほとんど同じです。 半期をさらに半分に分けると四半期になります。四半期ごとに集計するには、日付を四半期に変換しなければなりません。 そこで、今回は、半期や四半期の開始日と終了日を求める方法と、日付が上期・下期、第1~4四半期のどの期間に属するかを判定…
【Excel関数】西暦年度、和暦年度、年度開始日と年度末の日を表示する
国の会計年度や学校の年度のように4月から翌年3月までを「年度」といいます。Excelに年度を求める関数はありませんが、なぜ年度を求める関数が無いかと言うとEDATE関数を用いて比較的簡単に求めることができるからです。 企業の会計年度は企業ごとに自由に定めることができ、10月から始める場合は9月が決算となります。この場合もEDATEを使えば年度を求めることができます。 そこで、今回は、日付から西暦年度と和暦年度を表示する方法、さらに年度から年度開始日と年度末の日(決算日)を計算する方法と、EDATE関数が使えない場合の年度の求め方について解説します。 目次 1.EDATE関数 2.4月から始まる…
【Excelグラフ】凡例の改行、数値軸のマイナスの扱い、系列の重なりなど
Excelのグラフは設定項目がたくさんありすぎてどこから覚えていけばよいか迷ってしまいます。基本的に大きいグラフ要素から順に、よく使うものから順に練習します。そして、最後に使う頻度が少ない物が残るので、それをまとめて練習します。当サイトでも別の記事でグラフの練習の順番を示していますが(【Excelまとめ】グラフを作成するための「理論」を本気で勉強すべきである)、最後に残ったものはマニアックなものばかりです。いつ使うかわかりませんが、一度練習しておけばいつか役に立つ時もあるでしょう。そこで、今回は、集合棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフのうち難易度の高い書式設定を出題します。 Excelグラフ記事…
【Excel】セル内改行(ショートカットキーAlt+Enter)と長い文字列の取り扱い
Excelのシートはたくさんの列に分かれています。Wordで長い文章を入力しても何も問題はありませんが、Excelは列で区切られているため問題となります。Excelでデータ入力の練習をする段階で「長い文字列の取り扱い」についてしっかりと理解しておく必要があります。 Excelの表で項目名が長すぎると見た目が良くないことがあります。しかし、Excelのセルで文字列を折り返すのにスペースで調整するのは間違いです。セルの中で改行をすることは可能です。正しく改行する方法を覚えましょう。 そこで、今回はセル内の改行と長い文字列の取り扱いについて出題します。 目次 問題文のあとに簡単な操作方法を解説してい…
Excelの関数で消費税抜き価格を10%の税込価格に変更する方法と端数処理【切り上げ・切り捨て】
2019年10月に消費税が増税となり、メーカーや小売店の皆さんは値段の付け替えなどの作業が増えて面倒です。Excelで消費税の計算をするときに最も重要な問題は、小数点以下の端数処理です。表示形式で整数値にするのは問題外ですが、例えば、8%から10%に切り替えるのに単に110/108倍をするというのも間違いです。 「一銭を笑う者は一銭に泣く」「一円を笑う者は一円に泣く」ということわざがありますが、Excelで一銭(0.01円)の端数処理ができない人は一銭に泣きます。 そこで、今回は、税込価格・税抜価格の変更方法と増税の対応方法についてまとめて解説します。 目次 1.消費税の端数処理について 2.…
【Word】インデントとは何か?具体的な事例でインデントの「効果」を学ぼう
Wordには「インデント」という極めて重要な機能があります。インデントを知らずしてWordを語ることはできません。 インデント(indent)とは字下げをすることですが、もともとは「のこぎりの歯のようにギザギザにする」という意味です。文章の左端や右端をまっすぐにしないということです。Wordの文章は、左右の端がきれいに揃っていることによって文書全体の統一感を生み出しています。その左右の端の位置を変えることによって何らかの意味を持たせる操作が「インデント」です。左右の端を動かすということは何らかの「効果」を狙っているのです。 そこで、今回は、インデントを使った事例とインデントを効果的に使う方法に…
【Excel】丸め誤差、循環参照、並べ替え、グラフ、マクロなど表計算過去問(ITパスポート表計算Part4)
これまで国家試験のITパスポート試験とその前身の初級シスアド午前試験の過去問をまとめてきました。ITパスポート試験や基本情報技術者試験を受ける人はもちろんのこと、Excelを使って仕事をしているすべての社会人が当然に知っていなければならない基本知識です。 計算式:【Excel】絶対暗記!かけ算や割り算の計算はノーヒントで解けるように練習せよ(ITパスポート表計算Part1) 整数問題:【Excel】関数の基本SUM・IF・COUNTIFが使えるようになってから受験してほしい(ITパスポート表計算Part2) 関数:【Excel】INTやMOD関数を用いて数値の一部を取り出す整数問題と関数の過去…
【Excel】INTやMOD関数を用いて数値の一部を取り出す整数問題と関数の過去問(ITパスポート表計算Part3)
最近のITパスポートや基本情報技術者試験では、INTやMODなどの関数が出題されることが多くなりました。プラスの数の場合、INTは小数の整数部分、MODは割り算の剰余です。割り算をしたときの答えと余りでもあります。大変便利な関数なのですが、残念なことに、Excelで余りのある割り算を計算する意味が分かっていない人が多いです。 例えば、12345を100で割ると商の整数部は123、余りは45となります。INTとMODを使って12345を123と45に分けることができます。「INTを使うと右側の45が消えて、MODを使うと左側の123が消える」と解釈することもできます。このように、10の累乗(10…
【Excel】関数の基本SUM・IF・COUNTIFが使えるようになってから受験してほしい(ITパスポート表計算Part2)
現在のITパスポート試験は120分で100問の問題を解く暗記型の試験であり、表計算の問題は1問程度しか出題されません。得点率60%が合格ラインなので、表計算の問題を捨てても合否には全く影響しません。ITパスポートに合格したところでパソコンの技能の証明にはなりませんから、表計算の問題を捨ててもかまわないと思います。 しかし、国家試験で表計算を捨てることはできても、実務でExcelを捨てることはできません。ITパスポートを取得するのはシステム部門ではなく一般の職種の人であり、IT活用スキルをアピールしておきながら、IF関数すら活用できないようでは話になりません。少なくともオートSUM、IF関数、C…
【Excel】絶対暗記!かけ算や割り算の計算はノーヒントで解けるように練習せよ(ITパスポート表計算Part1)
計算が苦手な人は、Excelの関数を使うのも苦手です。Excelの関数は、足し算・引き算・掛け算・割り算ができる人を対象として作られているので、簡単な計算式が立てられない人が使えないのは当たり前のことです。 Excelで応用問題がスラスラと解けるようになるためには、まず、計算の基本パターンを暗記しなければなりません。掛け算九九を覚えなければ掛け算の文章題ができないのと同じです。Excelの基本パターンは、表の形を見たらノーヒントで解けるくらい練習して、暗記するべきです。 そこで、今回は、ITパスポート試験とその前身の初級シスアド午前試験の過去問のなかから、関数を使わない計算問題を出題します。す…
CSVファイルとExcelの関係を本気で理解するための確認テスト10問
仕事でテキストファイル(拡張子で言えばTXT、CSV、TSV、DATなど)を扱う業務に従事している人は年々増えていると思われますが、CSVファイルのことを全く理解できていない人が多すぎて困ってしまいます。しかし、「分からないことがあったら聞いてくれ」では理論的な説明ができません。一度、勉強会を開いてしっかりと勉強するべきです。 ところで、CSVファイルとは何かについてはすでに別の記事で解説していますが(【ExcelとCSV】本気で理解したい初心者のためのCSV勉強会資料)、この資料を読んだだけで理解できたら苦労はしません。本気で理解するにはインプットの後にアウトプットをすることが大事です。理解…
【Excel】割合が苦手な人のために「割合の100マス計算」のプリントを作ってみた
いまさら100マス計算について詳しく説明する必要は無いと思いますが、1桁同士の足し算やかけ算九九など10x10=100個の空欄(マス)を埋める計算プリントです。 ところで、小学5年生の最後のほうで割合とパーセント、歩合を習うのですが、苦手な小学生が多いようです。そして大人も苦手な人が多いようです。割合の計算はExcel3級レベルの初歩であり、割合ができなければ、Excelで基本的な表すら作ることができません。 よく考えてみれば、割合は掛け算か割り算しかないので「100マス計算」の題材としては最適です。そこで、Excelで「割合の100マス計算」を作る方法を解説します。なお、結果にコミットできる…
【Excel】オートフィルタをさらに深く理解するための応用事例演習
Excelのオートフィルタはたくさんのデータの中から条件にあったデータを抽出することができます。オートフィルタの練習をするときも、与えられたリストと与えられた条件があって、思い通りのデータが取り出せたら終わり、といった練習をすると思います。練習用のデータは抽出しやすいようになっていて、テキストの通りに条件を入れたら簡単に抽出できるようになっているのです。 しかし、実際にExcelを使うときには、自分でリストを作り、条件も自分で考えなければなりません。そのときに、オートフィルタがうまく設定できなかったり、どのように活用したらよいのかわからないことがあります。「抽出できたら終わり」というワンパター…
【Excel】コピーをして値の貼り付けや演算貼り付けによって計算式を消す
Excelでコピーをして貼り付けるときには、必ず書式とデータの2つの情報をコピーしていることを意識しなければなりません(【Excel】セルにはデータと書式の2つの情報が別々に保存されている)。また、コピー元が数式の場合は、相対参照によってセルの位置が変化した数式の貼り付けになります。 Excelには「貼り付けのオプション」つまりコピーしたものの一部の情報だけを貼り付けることができます。特に、値の貼り付けはよく使います。値の貼り付けは文字通り「値だけを貼り付ける」ので書式がコピーされない(上書きされない)のですが、数式の場合は計算結果のみの貼り付けになりますので、計算式を消す効果があるということ…
算数の学習プリントをExcelのランダム関数で作ると問題と答えが保存されない問題
小学校の算数で最も基本的な勉強は、同じ計算を繰り返して身体で覚える計算ドリルです。計算のプリント「だけ」をやっても論理的思考力が身につかないことは言うまでもありませんが、基礎的な計算ができない人に論理的思考ができるわけがないのです。現在では百マス計算や公文式のように、数字を変えて反復練習をする勉強方法が有効であることが知られています。 ところで、Excel2007以降では「RANDBETWEEN」という関数が標準で使えるようになりました。ネット上でもこの関数を使って計算ドリルを作る方法が多数紹介されています。しかし、ランダム出題には1つだけ問題があります。それは、問題と答えが保存できないという…
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