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2018/06/20

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  • 任期満了・ブログ終了

    約2年間ありがとうございました。江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • エクアドル最悪の事態

    【誰かこうなるって想像できた?】 残念ながら、エクアドルのコロナウィルス感染者数は日に日に増えて行っている。 【エクアドルの累計感染者数】※在エクアドル日本国大使館情報 3月26日1382人 3月27日1595人 3月28日1835人 3月29日1924人 3月30日1966人 3月31日2302人 4月01日2758人 4月02日3163人 ついに全ての県で感染者が出てしまった。 ■エクアドル政府のウェブサイト(上記の画像の掲載元) https://www.salud.gob.ec/el-ministerio-de-salud-publica-del-ecuador-msp-informa-situacion-coronavirus/ エクアドルでの第一感染者である女性がスペイン旅行から帰ってきた空港があるグアヤス県では約2,250人の感染が確認されている。 そんな中、昨日(4月2日)に驚愕のニュースを目にすることになった。 「遺体が道端に放置されている」 うそだろ?そんなことあるか?…と思っていたが、 スペイン語のニュースがちゃんと存在するし、朝日新聞でも取り上げられた。 CNNが映像として発信しているし、実際の生々しい映像も出回っている。 感染者が連続して亡くなって、 埋葬・火葬が追い付かず、処理ができなくなった末の最悪の状況。 ■朝日新聞記事 https://www.asahi.com/articles/ASN423VT0N41UHBI024.html 2週間前までいた国の最大都市で、遺体が道端に転がっている。 悲しいなんていう言葉では表現できない。 地球の裏側ではこんな状況になっているのに、 同じウィルスの感染ルートも追えていない、 移動規制がされていない日本では呑気な人が多い気がする。 若者が叩かれてる記事やニュースを見かけるけど、 若者とか関係なく真面目に考えてる人もいればアホな人もいる。 もちろん、ちゃんと声に出して周りに注意喚起をしている人もいる。 それでもやはり政府の対応が遅いし悪いし、何がしたいのか理解できない。 政府の対

  • 隔離生活

    【ストレスとの闘い】 3月24日に帰国してからちょうど1週間。 基本的にはこのホテルの部屋に籠って生活している。 1日の流れ。 7時:起床。体温を確認後に朝食。 ホテルの朝食ビュッフェで野菜、ヨーグルト、ひじき、納豆、鯖、卵、果物など栄養をできるだけ摂取。 8時~10時:暇つぶし。YouTubeや映画など。 10時~12時:外出。清掃員さんが部屋を掃除してくれるタイミングで、近くの薬局に昼食と夕食の買いだし。薬局の滞在は必要最低限。靴がビーチサンダルかスーツ用の革靴しかなくて、ビーチサンダルを主に活用。 最近、雨の日が多くて今日初めて盛大に滑って転んだ。 さすがに危険を感じて親に連絡。実家からスニーカーを持って来てもらう。 12時~:昼食。カップラーメン、パン、おにぎり、お菓子とかその辺。 午後以降:暇つぶし。昼寝、無駄に風呂、運動など。 夕方:夕食 …という非常につまらない生活。 それに加えて、昨日から携帯がwifiに繋がりにくくなっている。 パソコンがあるからいいけど、携帯でゲームをする際には面倒だ。 ホテルの近くにスタバがあるから行きたいし、 ラーメン屋とかにも行きたい。 でも、もし自分が感染してたらって思うと、 マスクを外さなきゃいけない場所には行けない。 今のところは体温36度前後で咳や鼻水などの症状なし。 ご飯も美味しく食べられているから味覚障害もない。 隔離生活が終わって落ち着いたら会いに行きたい人がいるけど、 「落ち着いたら」っていつなんだろう。 ここからは日本全体の話。 新型コロナウィルスのピークは過ぎたみたいな話を聞いた記憶があるけど、 オリンピック延期が決まってから、あからさまに新しい感染者数増えてないか? ロックダウン(都市封鎖)の話も出てるし。 んで、オリンピックは相変わらず7月末にやるんだね。 暑さ対策や水質汚染の問題はまだ解決できてないと思うんだけど…。 不要不急の外出は控えるように要請しておいて、 飲食店、ライブハウスなど今日を生きる人たちには何も補償はなし。 パチンコ業界に対しては特に何も言わない。 そもそも自粛って要請するもんじゃない。 今の日本政府に対して不安しかないけど、 今までその人た

  • 出国から帰国、隔離まで

    【長い帰路】 出国日の朝、洗濯などだいたいのことを済ませて暇だったから、 郵送用のスーツケースに入れるチョコレートを買いに出かけた。 スーツケース内には三脚や故障した一眼レフなど硬い物を入れてたから、 気休め程度のプラスチック容器も保護用に購入。 タクシーで空港へ。 空港に着くと、空港スタッフから便の確認と出発ターミナルではなく、 向かいの飲食店が入った建物に行くように指示された。 建物に入ると、店は1店舗のカフェ以外休業。 マスクをした外国人がたくさんいた。 この外国人たちはみんな僕たちと同じ飛行機に乗る人。 時間になると、少しずつチェックインカウンターに誘導され、 それ以外は向かいの建物内で列を作って待つことになった。 空港内のお土産屋も全て営業停止中。 スカイチームのKLMオランダ航空とワンワールドのカタール航空が、 荷物提携をしており、ピックアップなしで成田まで行くことに感動した。 出発を待っていると、急にアナウンスで呼び出され、 何かと思ったらランダムの荷物検査に見事選ばれた。 下の階に連れて行かれ、スーツケースを開けされられ、いろいろ見られた。 そんなこんなで出発し、 グアヤキルで乗客をピックアップしてアムステルダムへ。 エクアドル内で一番感染者が多いグアヤキル+ヨーロッパ+中東経由ということで、 感染リスクが上がる要素ばかりな気がする。 そして何気に日本⇒アメリカ⇒エクアドルの次が、 エクアドル⇒オランダ⇒ドーハ⇒日本だから、 地球を一周したことになる。ちょっと嬉しい。 初めての大西洋横断。 オランダに到着。KLMオランダの色が好きだ。 ミッフィーがお出迎え。 オランダ・アムステルダムの空港は店が普通に営業しているし、 空港スタッフはマスクしてないし、「マジか!?」っていう印象。 普段は飲まないスタバもここでは飲んだ。 「Please」が出てこなくて「Por favor」って言ってしまった。 なんだかんだでカタール航空に乗ってペルシャ湾を横断してドーハへ。

  • 出国前日

    プーヨからキトに。 朝6時20分に起床。 荷造りを終えて、ホストマザーが起きてなんか作ってくれるかなーと待っていた。 起きてこない(笑) 結局、ドライバーが到着してしまい、急いでドアをノックして起こして、 最後の挨拶をバタバタとした。 バタバタしてたけど、最後のハグと別れの挨拶は泣きそうだった。 エクアドル生活の中では珍しく予定通り7時に出発。 もう1人のプーヨ隊員もピックアップしてキトに向かう。 基本的に外出するなという指示が出ているから、 道路には車も人も少ししかいない。 それでもひたすら歩いて移動している人もちょいちょいいた。 県境では軍の人が通行証があるか、移動していい人かどうかを確認していた。 加えて、車を下ろされ、テント内で手の消毒と熱がないかの検査、咳などないかの確認がされた。 車を消毒する部隊も完全武装で働いていた。 昨日、二度寝して遅めに起きたのと、任地が最後の夜っていうので、 深夜3時くらいまで寝れなかった。 車で寝ればいいか。。。。なんてアホな考えをしていて大失敗。 運転、めっちゃ荒かった(笑) 他の車が少ないからスピードも出るし、山道だし。。。 全然眠れなかった(笑) でもキトの連絡所にプーヨから3時間30分で到着! はえーよ(笑) 移動中に帰国便が決定。 違うアライアンスの2つの航空会社を利用予定。 スーツケースは1個のみ。 乗り継ぎの際にスーツケースのピックアップは必要か? 答え合わせは明日の空港で!(笑) とりあえず、買い出しへ。 エクアドル隊員御用達のメガマキシは長蛇の列。 外務省カード(身分証明書)とマスクが必要だった。 たぶん、エクアドル隊員なら、 「え?ここから並ぶの?」って思うであろう駐車場から並んだ。 一定間隔を保って並び、階段で2階へ。 買い物を始めるとけっこう売り切れが目立つエリアもあった。 ちなみに、今の連絡所には過去最高に日本食が揃っている。 帰国した隊員が置いていったもの。 ありがたくいただいてます。 そして、なんと、僕、荷物が異常に少ない(笑) 今後、い

  • 急にきた任地最終日

    【1年8ヶ月の日常最終日】 3月20日。 正直、まだまだ帰国は先だろうと思ってた。 だから、まだまだ「普通に」生活できるもんだと思っていた。 今日はATMに行き、汚いお札を預けて、新たに引き出してお札の交換を試みた。 しかし、お札の状態が悪いから預入不可という表示。 「いや、お前から出てきたやんこいつら」とツッコミを入れながらも断念。 同期隊員から頼まれたものをスーパーマーケットで購入。 「明日からはマスクなしで入店できないよ」と言われ、 警戒心が高まってきてるなーと実感していた矢先、 昼過ぎに調整員から電話が入り、 「明後日、隣県の隊員と一緒にキトに上がってください」という指令。 おぉ、思いのほか早かったなーと思って、 荷造りを再開。何となく終わらせると、 パスタサ県庁の上司から電話。 「トモ、JICAから聞いたぞ!明日の朝、県庁の車でキトまで送っていくよ。」 お、おぉ!!? 早まったー!!! え?つまり今夜がプーヨでの最後の夜?(仮) ほとんどの人に挨拶できてなくて辛い…。 そして、今夜がホストマザーの最後の料理!? …と思ってたら、ホストマザーの娘がファネスカを作って持ってきたらしく、 ホストマザーの料理も食べられず。 まぁ、でも最後にエクアドルの伝統料理を食べられたのは良かった。 ファネスカ、美味しかった。 上司がドライバーと一緒に家の前に来て、 明日の朝7時に出発、もう1人のプーヨ隊員も一緒に連れて行くとのことで簡単に打ち合わせ。 キトでの滞在は連絡所かと思いきや、ホテルになる可能性もあるらしい。 ホテルだと洗濯やら食事やらが面倒だから連絡所にしてくれ!! 頼む!! っていうわけで、ドタバタしながら明日の朝、プーヨを去る。 ガラパゴス諸島に行くときがあれば、プーヨに立ち寄ろう。 みんな、エクアドルは国際線閉鎖中だよ! でも、いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、ガラパゴス諸島も今入島規制中! 体調不良の場合は我慢せず、病院に行ってね! アジア人=コロナウィルスって思われてるから一時帰国も考えて! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年

  • 世界中の隊員、全員帰国だって。

    JICAが全派遣隊員の帰国を決めた。 71ヵ国から1785人が日本に帰国するらしい。 ▼朝日新聞の記事 https://www.asahi.com/articles/ASN3L3R2PN3KUHBI055.html これをニュースで知る悲しさ。 記事の中に、「国境が封鎖されるなどした隊員についても、帰国に向けて調整している。」とあった。 エクアドルの地方隊員はどうやって帰れるんだろう? 国内移動もマヒしている状態。 また、「全員を一時帰国させることはこれまでになかったが、隊員の安全を第一に考えた」ともあった。 各国の医療設備のレベルなどはわからないが、エクアドルで入院や長期治療になったら僕としては不安だ。それなら日本の方が医療は信頼ができる。 また、「アジア人=コロナウィルス」というイメージを持っている人は多い。 心無い言葉を投げかけたり、態度に出したり、実際に石を投げられて当てられた隊員もいるから、そういう理解や思いやりがない人から守るという意味でも大きな決断だったのではないかと勝手に思っている。 少し前から、生活班や同じ語学クラスだった仲間たちと情報交換などをしていた。 ニュースが出る前に、いろんな国がすでに動き始めていて、順調に帰国できそうな人もいれば、出発が急に決まって、急にキャンセルになって、また急に出発になった人もいる。 瞬時に動ける準備はみんなしておいた方がいいと思う。 そして、エクアドルの現状はというと…。 昨夜は5人の隊員がエクアドルから脱出できた。 そして、今日も自宅待機の指示。 プーヨに関しては、 スーパーマーケットや食料品店、銀行など一部は開いているけど、 その他の店は全て閉まっている。 少しだけ街中で人や車を見かける程度。 いざ、帰国が可能になった際に、 銀行口座の解約手続きをする時間があるか不明確なため、 お金を今のうちに出しておこうと思って、 毎日銀行へ行って引き出し最大額の500USDを引き出している。 しかし、500USDを引き出しても、200USD分くらい汚くてメモや落書きだらけ。 これでは日本に持って帰っても両替ができない。 大問題だ。 明日からは両替できなさそうな物は預け直して、 再度引き出して綺麗なお札が出てくることを祈

  • 坊主と帰国になった話

    まず、時系列まとめ。 3月11日:大統領が保健衛生上の緊急事態宣言を発出 3月13日:JICAエクアドル事務所から移動を控えるように言われる 3月14日:大統領が全国際線閉鎖を発表。外国人は3月16日午前0時から、当国居住外国人及びエクアドル国民は17日午前0時からエクアドルへの入国が禁止。 ※出国に関しては制限がないけど、入国する飛行機もなくなるから、出国できる飛行機も実質ない。 急遽、現職組(3月18日帰国予定)の帰国が早まり5人中4人は3月14日の深夜発でなんとか帰国。見送りできず。 3月15日:最後の1人は見送りたいとのことでキト移動。 キトの連絡所にて、「江口は坊主が似合うと思う」という意見が出て、 坊主に。(なんでやねん) 現職組最後の1人、2018-01の母さびちゃんのエクアドル生活最後は、 僕の頭を刈るということで幕を閉じた。 今まで僕の髪を切ってくれてた同期たばがテレビ電話参戦。 ってかこの写真めっちゃ恥ずかしいな。 もみあげ、ひげ周りも整えて 完全に刈り終わる前にさびちゃんとのお別れのときがきて、 Tシャツが髪だらけになりながら見送り。 最終的にこうなった。 みんなから好評で「こっちの方がいい!」と言われ 反応に困ったのは言うまでもない。 アメフトかラグビーの選手にいそう。 そして、 3月15日:大統領が3月17日から国内移動も制限すると発表 やべーと思って即帰宅。 3月16日:エクアドル隊員一時帰国準備の連絡。 首都のキトから近い隊員から指示に従って連絡所に移動を開始。 しかし、航空券の手配が完了しても、手配完了後にフライトキャンセルになったり、乗り継ぎの空港が閉鎖になったりと上手くいかない。 結果、なんとか出国できたのは3人。 キトから遠くに住んでいる隊員は荷造りだけして待機。 暇だったから、お土産でも買おうかとスーパーマーケットに行っても、入場制限+超長蛇の列で諦め。 さらに夜間外出禁止令も出た。 日中も食料、医療、金融関係以外は外出を控えるように言われている。 スーツケースに服とお土産を詰め込んでも、まだ20kgもないくらいだと思う。 そして、

  • 人気エクアドル料理の缶詰

    【エクアドル隊員が好きなエクアドル料理】 たぶん、エクアドル隊員が選ぶ、 好きなエクアドル料理のTOP3には入るであろう「エンセボジャード」。 スペイン語だと「ENCEBOLLADO」 簡単に言うと、玉ねぎとユカイモ、マグロなどが入った海鮮スープ。 そのエンセボジャードが缶詰として販売されているのを知らなかった。 以前、話を聞いて探してみてたら、スーパーのツナ缶エリアにあった。 REALというブランドはエクアドルでは定番のブランド。 中を開けてみるとイモと玉ねぎがぎっしりという印象。 そのままでも食べられそうだけど、 温かい方が美味しいから鍋で温めて食べた。 缶をひっくり返すとツナもしっかり入っていた。 味は文句なしで美味しい。 量も多く、申し分ない。 プーヨのスーパーマーケットAKIにて、1.76USDで販売していた。 セールっぽかったけど、キトのメガマキシで見たよりも安かった。 キトのメガマキシでは1.98USD。 いろんな種類のエンセボジャードがあった。 種類で言えば、メガマキシの方が優れている。 エクアドル料理の代表として日本に持って帰って、 いろんな人に食べてもらうのもいいかもしれない。 1缶でもけっこう量があるからたくさんは持って帰れないけど。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 新しい滝へ!

    同期隊員のあいことあっきーが プーヨのアマゾンツアーに参加してくれた! 今回は遅めの出発だったから、 学校帰りの子どもたちを途中で乗せてあげて、 少しだけ一緒にいた。 まずは、世界最大級の淡水魚「パイチェ(ピラルクー)」 最初の餌やりでは、驚かない人がいないほどの大迫力。 このパイチェ、プーヨのターミナル横にあるレストランで食べられるから、 ぜひご賞味あれ!! ▼初実食パイチェ! https://egucciblog.blogspot.com/2020/02/blog-post_29.html 続いて、ジャングル探検。 いろんな動植物に出会いながら、 川の中を突き進み、泥に沈みながら森林の中を探検。 今回は僕も今まで行ったことがなかった、 「Sagrada」という滝に連れて行ってもらった。 いやー、本当に割と険しい道だった(笑) 今まではあんまり手が汚れることが無かったんだけど、 今回は倒れている木のを使って足場にして、 枝を握って昇り降り。。。 撮影:あいこ 険しいけど、めっちゃ綺麗な大自然の中を歩き続けた。 そして、Cascada de Sagradaに到着。 滝の前には大きな水溜まりがあって、 その手前で水着になって水溜まりを渡り、 さらに岩を登って越えると滝がある。 プライベート感満載! 全裸になっても滅多に誰も来ないから安心! その後、いつも行く方の滝、Hola Vidaへ。 ここではもう泳がなかった。 帰り道、超ゲリラ豪雨で雷が間近に落ちて、ツアーで初めて恐怖を感じた。 そして、キチュワ族の集落「Wayuri」へ。 口噛み酒のチチャ試飲、フェイスペイント、吹き矢体験、伝統舞踊体験などなど。 豪雨の後で、川の水位が少し心配だったけど、 心配なく伝統的なカヌーにてアマゾン川の支流を下った。 最後は、アマゾンを一望できる展望台Mirador

  • チーズとチョコレートの町・サリーナス

    【小さな町の大きな魅力】 先日、SALINERITOというチーズ・チョコレートが美味しく有名なお店を紹介した。 ▼有名チョコレートメーカー https://egucciblog.blogspot.com/2020/02/blog-post_20.html その工場があるのがボリーバル県にあるサリーナスという小さな町だ。 海の方にもサリーナスという街があるから要注意。 サリーナスへの行き方は、 グアランダから乗り合いトラックに乗って1時間1ドル。 トラックは後ろの荷台ではなく前の座席を勝ち取ろう。 サリーナス行きのトラックが停まっている場所は、 GoogleMapやMaps.meなどに載っている。 トラックに乗り、サリーナスに到着すると、 すぐSALINERITOの商品が購入できる店がある。 ここでチーズとかハムとかいろいろ試食もさせてもらえる。 しかし、サリーナスは実は標高が3,500m以上あって、 到着早々はかなりしんどい。 到着後はとりあえずRoxy Cafeでの休憩をお薦めする。 ソファがふかふかだし、コーヒーもサンドイッチも絶品。 SALINERITOの商品を使った一品もある。 そして店のお兄さんがJICAのことをそこそこ知っている。 町から少しだけ坂を下ったところ(急勾配)に、 SALINERITOのチョコレート工場がある。 ここではSALINERITOのチョコレート各種やその他の商品、 お土産にピッタリの物を購入することができる。 工場だから、ラボがあり、現場を見ることができる。 お酒が中に入ったチョコレート100個入りの袋、 ミルクチョコレート200個入りなどなど大勢に配る用にピッタリ! 75%やミルクチョコレートの板チョコなどなどその他商品も多種多様。 チョコレートということもあり、 賞味期限が長いから、帰国後用に200個×2袋を購入。 そして、燻製チーズも購入。 燻製チーズは連絡所で他の隊員と美味しく完食! 1個6USD

  • コロナウィルス事情②

    【エクアドルでも警戒中】 2月29日にスペインからグアヤキルに帰ってきた女性から、 エクアドル国内初のコロナウィルス陽性反応が出た。 その女性と接触した人の中から陽性反応が出始め、 まだエクアドル南部のみだが、 3月9日現在で15名の感染者が確認されているらしい。 JICA全体としても、 世界中の隊員の任国外旅行を禁止にするなど対策を取っている。 ざっくりこんな感じ↓ ・世界中の隊員の任国外旅行は禁止。※止むを得ない場合の日本帰国は可能。 ・病気の予防をしっかりして熱あったらすぐ報告。 ・2019年度3次隊の派遣は延期。 ・日本人に対する誹謗中傷や活動の制限等があれば報告。 ・オリエンテーションや部会も延期の可能性あり。 ・心身の不安や配属国の医療が心配で日本に帰りたいなら早めに相談。 ・SNS等での発信に細心の注意を。 つまり、当面の間、他の国には行けなくなった。 ちょうど運よく先週に任国外旅行から帰ってきた隊員がいれば、 今日出発予定だったのに急に行けなくなってしまった隊員もいる。 昨日、3月8日は国際女性の日ということで、 ちょうどキトにいた女性隊員と、 旅行に行けなくなってしまった女性隊員に労いのケーキを買ってきてみた。 日本では、コロナウィルスの検査が行われずに、たらい回しにされたり、 検査・治療が遅れて重症になってしまった人がいたり、 熱があるのに外出をしてジムに行き、後に陽性と判明した年配者がいるというニュースを見た。 他の国では、何十万人と検査をしているのに、 日本では7,000人ちょっとしか検査を行っていない。 つまり、隠れ感染者が日本には多くいる可能性が高い。 エクアドルの観光名所であるガラパゴス諸島でも、 特定国への滞在歴がある人は入島制限をしていた。 それに加えてロシアとサウジアラビアがごちゃごちゃしてて、 原油価格が大暴落、それの影響で世界規模で株価も大暴落しているらしい。 コロナウィルスといろんな価格暴落で世界規模で緊急事態になっている。 加えて、日本政府も、 桜を見る会、カジノ、自民党議員の汚職と説明責任を果たさない姿勢、検察官の定年延長問題などなど、闇と問題を抱えている。 今、いろんなニ

  • 内定?東京五輪ボランティア

    【期日は3月11日】 今朝、他国の同期から連絡があり、 東京オリンピック・パラリンピックのボランティアについてお知らせメールが届いていると教えてくれた。 まだ確定ではないけれど、「オファー」ということは内定みたいな解釈でいいのかな? 内容としては選手村でのアテンド ちなみに、アテンドは他の同期隊員もたくさんオファーが来ているみたい。 特定の種目を担当になった人、パラリンピックの担当になった人もいる。 アテンド。。。希望はしてなかったんだけど、 スペイン語が話せる人が不足してるのかな? 問題は日程が未定(別途連絡でまだ連絡なし)なのに、 3月11日17時までに承諾か辞退かを選ばなきゃいけないということ。 日程がわかっているなら、ホテル確保や知り合いを探せるけど、 日程がわかっていない状態で承諾してから宿探しはハードルが非常に高い。 新型コロナウィルスに関するその後の状況を踏まえて、 ボランティア活動そのものを辞退することは可能。。。とのこと。 それなら、とりあえず承諾しておいて後で辞退すればいいか。 前は辞退をけっこう考えていたけど、アテンドという実際のオファーを見て、 世界中の有名な選手やNBAの選手に会えたりするのかなーとか思ったら少しワクワクする(笑) それなら価値があるのかもしれない。 そもそも、コロナウィルスをはじめ、 水質汚染とか気温とか、いろんな問題が山積みの状態で開催ができるのか。 未だに確信が持てないけど、 期日ギリギリ(エクアドル時間の3月16日)まで日程の連絡がないか待ってみて、 承諾して、様子見を続けようかな。 2020年東京オリンピック・パラリンピック選手村の場所は晴海に決定。 住所は「東京都中央区晴海五丁目地内」。 最寄り駅は、都営大江戸線「勝どき駅」から徒歩約10分、 東京臨海新交通臨海線ゆりかもめ「新豊洲駅」からは、徒歩約20分。 なるほど。 全くわからん(笑) 東京…わからん。。。。 今って誰が東京にいるんだろう? 寝るスペースを貸してくれる心優しい人、探してます。 エクアドルのコーヒーとチョコレート持って行きます。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お

  • n回目の裏切り。そして研修。

    一村一品運動研修 ¡¡開始!! JICA主催の一村一品運動の研修が始まった。 昨年は人事異動直後でパスタサ県庁の人と参加することができなかった。 今回はパスタサ県庁の別課の知っている上司、知らない上司、僕の3人で参加予定だった。 まぁ、いろいろあったけど、それに関しては前のブログに書いてあるから、 もし良かったら見てみてほしい。 ▼上司との面談 https://egucciblog.blogspot.com/2020/02/blog-post_61.html 月曜から研修が始まったわけだけど、 日曜の朝に、研修参加予定の知っている方の上司が「不参加」になったという連絡が本人からあった。 もう…何回目だよ。 なんなら予想・想像できてたよ。 こういうのを「裏切り」って言っていいかわからないけど、 過去のこういう出来事がたくさん起こっていて、 起こるたびに落ち込む。 人は違うけど、県庁の人に対してもう信用なんてない。 こういう出来事の連続で知らない間に病んでたんだろうな(笑) 今回もその知っている上司が参加するなら僕も参加するっていう前提で話をしていた。 相手を信用した自分が愚かだったと笑うしかない。 結局、別の職員を代役として参加させることにしたらしい。 今日、集合場所に来た2人は、本当に顔も見たことがない人だった。 そんなこんなで研修開始。 3月2日~6日の期間、 特に3,4,5日は昼食以外、午前と午後に各1回ずつ休憩があるだけ。 朝から夕方まで突っ走る超ハードスケジュール。 途中までにスケジュール 昨年はイバラという街の近くにあるホテルにて研修を行ったが、 今回はオタバロという街の近くにあるSan Pablo(サン・パブロ)という湖に面したホテルで研修を行う。 レストランからはもちろん、部屋からも湖が見れる素敵なホテル。 このホテル独自のブランコもあって、 天気が良ければインスタ映えのスポットだろう。 部屋は広く快適でwifiの通信速度も文句なし。 部屋にはコーヒーメーカーもあり、快適だ。 僕の部屋だけバス

  • エクアドルの2大カーニバル

    2月下旬、エクアドル全土でカーニバルが盛大に行われた。 エクアドルの中でも特にカーニバルが有名なのが、 「アンバト」と「グアランダ」だ。 その両方を見てきたから紹介・比較をする。 まずは、アンバト(Ambato) アンバトのカーニバルは、「花のカーニバル」とも言われていて、 文字通り花に満ち溢れたカーニバル。 エクアドル全土から、たくさんのレイナ(ミス〇〇みたいな美しい女性)が集まり、 花やさまざまな装飾が施された山車に乗って、ルートを周り、 ダンスグループや音楽グループも多数パフォーマンスを行う。 レイナはたまにお菓子とか帽子とかを投げてくれる。 投げキッスとかもしてくれる。 (なぜ投げキッスは「キッス」って言うんだろう。。。) ダンスグループは何kmあるかわからない長いルートをひたすら踊り続ける。 花をテーマにした衣装が多く見られ、どのグループも特徴的で魅力ある衣装だ。 そして、街の至る所に花が飾ってある。 花でさまざまなアート作品が作られていて、散策するだけでも楽しい。 また、出店もたくさん出ていて、珍しい商品がたくさん販売されている。 出店の中にはフェイスペイントもあり、お祭りを全力で楽しみたい人にはオススメだ。 街中には薔薇を無料で配っている人たちがいて、粋な計らいだと思った。 続いて、グアランダ(Guaranda) グアランダもダンスグループが多くて魅力的なカーニバルとして有名だ。 しかし、アンバトと異なる最大点は「カリオカ」。 「カリオカ(Carioca)」とは、泡を噴射するスプレー缶のことで、 2月下旬のカーニバル期間だけでもエクアドル全土で莫大な量を消費する。 カーニバル期間中、道を歩く子どもたちは、 このカリオカを持っているか、欲しくて親にねだっているかのどちらかだろう。 アンバトでもカーニバルから少し離れた道を歩くと、 カリオカを持っている人や子どもたちに遭遇するが、 グアランダではどこでもいつでもカリオカの被害に遭う可能性がある。 グアランダのカーニバルに参加すると、 簡単に言うと下の写真のように

  • 初実食パイチェ!

    【世界最大級の淡水魚】 パイチェ(ピラルクー)を初めて食べた! そもそも、パイチェとは? 世界最大級の淡水魚でエクアドルのアマゾンにも生息している。 大人になれば2~3m、もしくはそれ以上の大きさに成長するとても大きい魚。 パスタサ県では観光用にパイチェを飼育しており、 餌やり体験も可能。 どこで食べれるのか? パスタサ県プーヨのバスターミナル横にある「WIJAO」という食堂。 MAITO DE PAICHEという料理名で、 葉っぱで包んで焼いてある。 川魚ということもあり、臭みが強いから、 いろいろ入れて臭みが消えるように工夫している。 パイチェの切り身とご飯、パタコン、サラダなどなどが付いて6USD パイチェ自体は高級食材だから価値あり!! MAITOという葉っぱで包み焼にしてあるから、 パサパサしておらず、食べやすい。 問題は味。少し泥臭い感じは残るが美味しい。 しかし、個人的にはティラピアの方が好きかなー。 このWIJAOでは、 アマゾンの珍味でお馴染みのチョンタクロも食べられる。 1匹+サラダで1USD プーヨ在住のエクアドル人とJICAの現地スタッフが チョンタクロをバクバク食べていて、日本人びっくり!! みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • エクアドルの物価

    エクアドルのいろんな物の値段を紹介。 最安価格でも最高価格でもなく、あくまで参考価格。 個人的に、 エクアドルにおいて田舎かそうでないかの基準にしているのが スーパーマーケット「TÍA」の存在。 しかし、「TÍA」にはあまり行かないのと少し割高なイメージ。 …ということで、「TÍA」に加えて、 プーヨにあるもうひとつの大手スーパーマーケットである 「AKI」でもいくつか商品の値段を見てきた。 余談だけど、「TÍA」は食品の他にも靴や服、食器類などなど豊富に取り扱っている何でも屋さんで、「AKI」は食材を中心に「TÍA」ほど多くはないけど、生活必需品を取り扱っているイメージ。 今のレートだと1USD=111~112円くらい。 【炭水化物系】 米1kg=0.99USD(約110円) パン500g=1.34USD(約150円) パスタ400g=0.78USD(約90円) 高品質パスタ500g=1.58USD(約180円) インスタントラーメン5食入り=2.20USD(約250円) 【牛乳・ヨーグルト・卵】 牛乳900ml(袋)=0.73USD(約85円) 牛乳1L(パック)=1.25USD(約140円) フルーツヨーグルト900ml(袋)=1.07USD(約120円) フルーツヨーグルト1L(ボトル)=2.60USD(約290円) 卵12個(大)=1.89USD(約210円) 卵は包装されていない無防備な状態であれば1個0.10USD(12円)で購入可能。 【肉・肉・肉】 ひき肉479g=1.54USD(約170円) 鶏手羽元8本=4.86USD(約550円) 鶏胸肉534g=3.23USD(約370円) 牛肉410g=2.79USD(約310円) 豚肉498g=2.84USD(約320円) 【野菜・フルーツ】 トマト1kg=1.11USD(約125円) ニンジン1kg=0.6

  • 上司との面談

    3月上旬に別の課の上司2人と一村一品運動の研修に参加する予定だ。 1人は何度か話したり、一緒に視察に行ったことがある人。 1人は未だ見知らぬ人(たぶん)。 面識のある方の上司が、 観光課の活動や、僕のことを心配してくれて面談をした。 その上司には前から「1人で活動しているから、そっとしておいてほしい」と言っていたから、心配してくれたのだろう。 そっとしておいてほしかったけど。 面談では、いろいろ意見や愚痴を吐いた。 同僚とは今まで特に何も一緒にやってこなかったこと。 自分の必要性を感じないから、 過去に任地変更を試みたが、 観光課の上司たちに任地変更を阻止・説得されて、 「一緒に活動しよう」と言われたこと。 その言葉を信じて残ったけど、 上司の1人はすぐ他部署に異動になり関わらなくなって、 もう片方の上司とは今までも特に何も無いこと。 観光促進に関するアドバイスを求められたから、 バーニョスからの観光客に関してや、 パスタサ県庁主催のイベントに関する改善案や意見などを 何度か紙にして渡してきたけど、反応や動きがないこと。 などなど。 人の入れ替わりが多かったこともあったけど、 同僚と一緒にやることはないからずっと1人で活動してきたし、 今後もそうすると伝えた。 そして、残り4ヵ月はどうするのかと聞かれたから、 ガラパゴスにもまだ行っていないし、 エクアドル全体を知りたいから、旅をすると伝えた。 (任国外旅行も20日余ってるし。。。) 上司の反応はこうだった。 「旅に出てしまうなら一緒に活動できないじゃないか。 それなら一村一品運動の研修に参加しても参加しても意味がない。 それなら、研修に参加はしない。」 一村一品運動に関する知識が身に付くこと、 他隊員のカウンターパートなどと繋がれて情報交換などができることを伝えても、「知識はもうある、他人には興味がない」という反応。 僕は過去にすでに一村一品運動の研修に参加しているわけで、 それなら最初から研修うんぬんではなくて、 一緒に活動できたのでは?と面談後に振り返って思った。 面談後、「研修には知らない方の上司と参加する

  • 有名チョコメーカー

    【SALINERITO】 SALINERITO(サリネリート)は、 エクアドルのシエラ(山岳地帯)にある「サリーナス」という街にあるチョコレート・チーズなどを作っているブランド。 前に先輩隊員からサリネリートのチョコレートや燻製チーズを貰ったことがあるが、けっこう美味しかった。 プーヨにもそのサリネリートがあるということを知って、足を運んでみた。 場所としては、プーヨからバスに乗って、 タルキという町に向かう途中で降りて、 200mくらい歩いたところにある。 つまり、わかりづらい。 タルキに向かう道の途中に、 看板がしれっとあるからそこを曲がる。 その反対側にバス停があるから、楽っちゃ楽。 にわとりが駆け回るエリアを突き進んでいくと辿り着く。 急に立派な店舗が現れる。 事前に訪問の旨と時間を連絡をしていたから、 オーナーが出迎えてくれた。 そしたら、 まさかの、同僚。 観光課ではないけど、地域振興部の人でちょいちょい絡んでいた人。 グアランダ出身でチョコレートが専門、 県庁とは別で仕事としてやっているらしい。 商品をいろいろ紹介してくれた。 冷蔵庫を見ると、チーズやハムなどが種類豊富にあった。 「Queso de Chancho(豚のチーズ)」というのと、 オレガノ入りチーズを購入した。 チョコレートに関しても、 定番のマカダミアナッツ入り、 ウビージャ(鬼灯)入りなどさまざま。 牛乳すらもオリジナル商品があるのが驚いた。 この店はカフェテリアにもなっていて、 誕生日会などさまざまなイベントで利用される。 ワインも置いていて、ワインはイタリア産らしい。 今回は4つ購入。 ・Queso de Chancho(豚のチーズ) ・オレガノ入りチーズ ・マカダミアナッツ入り ・普通の小さいのがたくさん入ってるやつ Queso de Chancho(豚のチーズ)をさっそく開封。 まぁ、チーズの風味とかは感じないけど、普通に美味しいハムだ。 ホスト

  • 4K動画初体験

    【4Kの必要性とは】 Youtubeで見たGoproの4K映像の綺麗さに驚いて、 自分でも何か作成してみたいなーと思っていた。 今持っているGoproHERO4 SilverEditionでも4K撮影は可能。 でも、いつも使っているWindows Movie Makerが4Kに対応していない。 4K対応の無料ソフトないかなー?と探すと、 案外簡単に見つかった。 今回、試してみたのは 「Icecrem Video Editor」 ▼ダウンロードページ https://icecreamapps.com/jp/Video-editor/ ウェブサイトは日本語であるけど、 ソフト自体は英語、スペイン語、その他ヨーロッパ系の言語しかない。 使い方としては、Windows Movie Makerやその他動画編集ソフトで経験がある人なら簡単だと思う。 初心者でも、比較的わかりやすいようになっていると思う。 Windows Movie Makerと比べると、 文字入力に制限があったり、 写真のアスペクト比が勝手に上手いことならなかったりと、 不便に感じるところもあるけれど、 Windows Movie Makerにはない物もやはりあるわけで、 トランジションやフィルターなどに関しては、 面白い物があるように思える。 使い分けていこう。 プーヨに4Kで撮りたいと思えるものがなかったけど、 街中を少し散歩しながらGoproで撮影して、簡単な4K動画にしてみた。 もっと、海とかジャングルの中とかそういうところなら 綺麗に見えるのかな? 動画の容量が大きいし、通信速度がそんなに早くないから、 動画の読み込みですぐに止まってしまう。。。 とりあえず、初めての経験として記録に残しておく。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 刺繍の町・シミアトゥグ

    【可愛さの塊】 エクアドルのシエラ(山岳地帯)にシミアトゥグという小さな町がある。 ここは刺繍で有名な町(エクアドル隊員の間では)。 僕の周りのエクアドル人はあまり知らないみたいだけど…。 シミアトゥグへの行き方は、いくつかある。 アンバト、リオバンバ、グアランダから行くことができる。 今回はアンバトからの行き方を紹介する。 まず、バス情報。 アンバト~シミアトゥグ間はバスで約2時間。 バス代金は2.25USD。 アンバトのターミナルからではなく、 Mercado Sur(メルカド・スール)という場所から出ている。 ターミナルからMercado Surまではタクシーメーターで1.6USD前後。 時刻表は以下の通り。 アンバト⇒シミアトゥグ 7時、9時、11時、13時、14時30分 シミアトゥグ⇒アンバト 4時、5時30分、10時、14時、17時 シミアトゥグ行きバス Mercado Sur シミアトゥグはちょっとした広場と教会があり、 あとは特にこれといって目立つものがないのんびりした町。 この長閑な町に2つ、刺繍のお店がある。 1つ目がSimiatug Samai。 連絡先は「+593 99 457 9033」 Samaiはキチュワ族の言葉で「女性の魂」という意味らしい。 お店というよりは組合の本部という言い方の方が正しいかも。 訪問したいなら事前にWhatsappで連絡をしておくのが無難だ。 可愛い刺繍を使った、さまざまな商品を製作している。 鍋つかみ17USD~19USDくらい。 ペンケース10ドル 靴(右2つは男性サイズもあり) 布は大きさによって料金が変わる。 縦の長さ×横の長さで料金を計算。 例)20cm×50cmなら1,000で10ドル 大容量ファイル その他、バッグやポーチ、スマホ保管用のポーチなどさまざまな商品を作っている。 2つ目の店がSIMIATUG LLAKTA。 ここはちゃんとお店っぽい店構え。 毎日開いているということだが、お昼

  • Wikipediaデビュー

    プーヨのWikipediaページの土台を作成した。 スペイン語版のページを簡単に翻訳し、細かい部分は省き、 今後、自分視点での情報などを加えていこうと思う。 さっそくGoogleで「プーヨ」を検索すると一番上にくる。 やっぱりすごいわWikipedia。 ※過去の検索・閲覧履歴などを無視して検索しなきゃいけないから、 こういうときはGoogleChromeのシークレットモードで検索した方が良い。 「プーヨ」っていう言葉を発する人が少ないのか、 表示される順番はこんな感じ。 ・Wikipedia ・このブログ(EGUCCIBLOG) ・JICAの前任者の記事 ・世界一周中に来てくれた明日香さんのnote ・僕がアップしたYouTube動画 まぁ、なんにせよ、 簡単にいろんなページが作成できるやん!って思って、 次はアマゾンツアーのページを作成した。 また土台だけ作ってとりあえず公開、数時間後に再編集しようと見てみると、 変な警告が出ていた。 つまりは、Wikipediaは百科事典であり、 このページは「ほぼ観光ガイド」だから消す! みたいな内容だった。 そういえば百科事典でしたねーー。 「自由&SEOに強い」便利ページだと錯覚してたーー。 プーヨのページもしくはパスタサ県のページに、 観光情報としてアマゾンツアーを加えることにする。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 協力隊をカテゴリー分け

    これまで、いろんな隊員の活動を見てきて、いろんな隊員から話を聞いてきた。 充実している人、せっせと働いている人、何もできていない人、さまざまな人がいるし、いた。 2018年度1次隊の駒ヶ根訓練所だけでも200人以上いたし、 そりゃいろんな要請・活動があるさ。 「青年海外協力隊って○○ですか?」みたいな大きな枠での質問に対する無難かつ正しい答えは、 「要請による」だと思う。 そのくらい要請によってバラバラだ。 同じ国でも同じ職種でも同じ街でも、要請・配属先が違えば全くの別世界。 隊員全体を3つにカテゴリー分けできるのでは?と勝手に思って、 偏見混じりの特徴を添えてメモを残しておく。 ①自分の活動ができている ・活動内容や活動対象、目的がはっきりしている。 ・配属先がしっかりと機能している。 ・タジェールや研修などを行い、技術指導ができている。 ・もちろん、めっちゃ頑張っている。 ②無償労働力 ・配属先が厳しい。 ・同僚と同じかそれ以上の仕事量をこなしている。 ・技術指導どころではない。 ・めっちゃ頑張っている。 ③なぜ要請した? ・活動対象がはっきりしていない。 ・配属先が機能していない。 ・要請内容に記載してあった活動をする必要がない。 ・頑張りたいが頑張れない。 割合として、 ①は全体の2割弱くらい、 ②が5割~7割くらい。 ③は1割~2割くらいだと思う。 知らんけど。 そして、協力隊としての活動・生活上、大事ポイントがいくつかある。 ・配属先、同僚 ・調整員 ・ホストファミリー、家 ・食事 ・気候 ちなみに、自分の活動や生活を見てみると、 カテゴリーとしては③、 ポイントの評価としては、こんな感じだと思っている。 ・配属先、同僚:× ・調整員:× ・ホストファミリー、家:◎ ・食事:◎ ・気候:〇 このエクアドル生活は、同期やその他隊員、ホストファミリーにめっちゃ助けられている。本当に感謝しかない。 配属先に関しては、なぜ任地変更を阻止されたのか未だに腑に落ちないし、 活動に関しても、相変わらずという状況。 「配属先の外で活動する」と伝

  • コロナウィルス事情

    【アジア人への非難】 エクアドルでも毎日、 コロナウィルスに関して何かしらのニュースが配信されている。 現状、エクアドルは中国人男性がコロナウィルス感染の疑いがあったが、 陰性という結果に終わっている。 先日、ボリビアのウユニ塩湖でも日本人旅行客がコロナウィルス感染の疑いがあり、陰性に終わったようだ。(現状、隊員はボリビアに渡航できないから羨ましい。。。) コロナウィルスのニュースが流れてから、 キトでもマスクをしている人を見かけたりと、 みんな心配をしているように思える。 ※エクアドルでは日本のようにマスクをしている人はほとんどいない。 先日、配属先からの帰り道で、 10歳くらいの男の子から急に「コロナウィルス!」と言われた。 イラッとしたけど、反応すると相手の思うツボだと思って無視をした。 今までは「チノ(中国人)」と言われることがほとんどだったが、 とうとう「人」ですらなくなった。 そのことをホストファミリーに伝えると、 明るく笑い話にしてくれた。 コロナ繋がりで コロナビールを飲んでさらに笑い話にした。 エクアドル内の他の地域、南米の他の国でも、 隊員(日本人)に向かってコロナウィルス関係のことを言う人がいるらしい。 現地の人からすれば、 中国人か日本人か韓国人かも見分けられないし、 ずっとそこに住んでいるとか知らないし、 アジアを中心に怖いウィルスが大流行しているという話を聞けば、 アジア人をそういう目で見てしまうのは仕方ないことかもしれない。 でも、「チノ(中国人)」もそうだけど、 言う必要はないと思うんだよなー。 日本人からすれば外国人を見て「ガイジン」ってわざわざ本人に向かって言うようなものか…。残念ながら一定数はそういう人が居そう。 周りにそういう友達がいなかったり、関わったことがなかったり、教養がなかったりすると、そういうことを悪気無く言ってしまうのかな。。。 とにもかくにも、コロナウィルス。 エクアドルの観光促進のためにも、早く落ち着いてほしい。 みんな、状況が落ち着いたらエクアドルにおいでよ! 無礼な人がちょっとだけいるけど、全体的にいいところだよ!! 世界一周中、南米

  • キトの魅力発見ラ・ロンダ

    エクアドルの首都・キトの旧市街地に 「ラ・ロンダ(La Ronda)」という通りがある。 旧市街地観光の際は、少しだけ足を延ばして行ってみてほしい通り。 まず、写真映えする。 通り自体は300mもないくらいの短さだけど、 ノスタルジックな街並みで、手工芸品の店をはじめ、 お洒落な飲食店や可愛い&興味深い店、博物館が軒を連ねている。 店名の表記がどの店もお洒落 建物の色がカラフルで花も飾ってあり、 写真映え間違いなし。 この「ラ・ロンダ通り」は夜になると飲み屋街になるらしく、 週末には深夜2時くらいまで賑わっているそうだ。 そのため、金土日あたりで午前中に行ってもまだ開いていない店がほとんど。 週末は午後3時以降の遅い時間帯からまわるのがオススメ。 その他平日は午前中もやっているとのことだった。 今回は週末に行って時間がなくて周れなかったから、3つだけ紹介。 まず、「REPUBLICA DEL CACAO」 空港にも出店していて、エクアドルのチョコレートと言ったらコレ!とも言えるメーカーのひとつ。 カカオの生産者にちゃんとした支払いをしているため、 チョコレートの価格は他のチョコレートより高め。 そのため、今まで食べたことがなかったが、 この「ラ・ロンダ通り」の店舗では試食が可能。 店員の女性もすごく友好的でチョコレートに関するいろんな話を聞かせてくれた。 チョコレート以外に帽子やTシャツなどの雑貨も販売している。 2つ目が「PACARI」 今回の訪問の目的。 PACARI自体は、先ほどのREPUBLICA DEL CACAO同様に、 エクアドルを代表するチョコレートメーカーのひとつ。 今回の目的はチョコレートではなく、 お土産用のナンバープレート。 同期隊員からこのお土産の存在を教えてもらって、 「PUYO」はあるのか!?作れるのか!?という期待を胸に訪問した。 結果、ナンバープレートに関しては、「ある物だけ」とのことで、 生産元を検索して連絡をしてみたが、 現在、作っているのは今ある物だけで、後々、オーダーメイドもやっていこうかな~みたいな感じだった。

  • ひとりでできるもん

    【Wikipediaはじめました。】 自分の要請内容としては、日本人観光客の誘致が中心となっていたけれど、 日本や世界の状況から、なかなか日本人観光客が増え難い状況にある。 【日本】 全然不景気から脱していない状態で増税、年金問題、老後に○○円必要問題、そして新型コロナウィルスが蔓延して日本国内で感染者が続々と出ている今日現在、エクアドルでも新型コロナウィルスに関しては話題が出ない日はない。 ずっと現地に住んでいる協力隊員すらも、街の人から「君は新型コロナウィルスに感染していないよね?」などと心無いことを言われてしまうこともあるそうだ。 【エクアドル】 2019年10月に大規模な暴動が起こり、12月にはガラパゴス諸島で貨物船が転覆して2,000リットルの石油が海に流れたりと、観光にとってはマイナスなニュースが流れた。(日本で報道されてたかは知らないけど。) 【その他南米】 ボリビアやチリでも大規模な暴動・デモ・ストライキが起こっていて、協力隊員は渡航禁止となった。日本でどの程度の報道がされたかは不明だけど、そういう情報を見る人によっては状況が落ち着いた後でも「そんな危ないことが起こった場所に行くのは反対だ!」という人がいてもおかしくないし、実際にいたという話も聞く。 こんな状況で南米に旅行する日本人が増えたらすごいわ! そこで、ずっと形に残る活動として、 パスタサ県の観光情報などを、 日本語でまとめて残すことにした。 その媒体として、情報を誰でも編集・追記できるWikipediaが便利かつ、SEOからしても強いんじゃないかと思い、ページ作成・編集をはじめてみた。 パスタサ県の日本語ページは簡単なものがすでに存在しているから、 最新の情報や追加情報を加えていこうと思っている。 元々あるものの編集は簡単なもんだ。 「プーヨ」の日本語ページはまだないからWikipediaのPuyoスペイン語ページや県庁・市役所のページなどをベースに地道に翻訳していかなきゃなーとやる気になれず先延ばしにしていた。 でも、始めなきゃ始まらないから始めてみた! そしたら!! めっちゃくちゃ簡単だった…。 スペイン語のページを左か

  • 最近、こんな感じ。

    2020年になってから、いろんなことがあった! その後の話。 いろいろ記録した過去のブログがこちら! ▼新年の悪夢、再来(2020年1月7日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html ▼同僚、辞めたってよ(2020年1月8日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_8.html ▼居場所喪失(2020年1月11日) https://egucciblog.blogspot.com/2020/01/blog-post_11.html 簡単に説明すると、 ・2020年になって配属先に行く。数日間は普通に過ごす。 ↓ ・急に観光課の全同僚が契約切れでもう働いてないと知る。 ↓ ・オフィスが移転して狭くなって自分のデスクを失う。 ↓ ・曖昧な状態でJICAの総会でキトに~。。。 総会後、 カウンターパート以外の同僚は再契約。 1人新しい人が加入した。 自分のデスクがなくなったから、 現在育休中、2月に復帰予定の同僚のデスクにいる。 そのデスク周りにコンセントがなくて困っている。 新しいオフィスのwifiはSNSやその他サイトの閲覧制限が厳しいから、 自分の活動に支障をきたしている状態。 オタバロで同期の活動サポートをした後、 「もうオフィスにいなくていっしょ!」って思って配属先に行くのをやめた。 そしたら、同僚から調整員に「トモが来ていない」っていう連絡がいって、 同僚から自分へは一切連絡がきていないのに、 なぜか調整員から「同僚が心配しているから至急連絡をしなさい」という連絡がきた。 その日のうちに、「オフィス外で活動しているから心配しないでほしい」というメッセージを同僚に送り、病気などではないことを説明。 翌日、再度オフィスに行かなかったら、またもや同僚が調整員に連絡し、調整員から自分に連絡がきた。オフィス外で活動していることは報告しているし、WhatsappもFacebookも繋がっているのに同僚から自分には何も連絡なし。。。不信感しかない。 同僚からは何も連絡がないが、 調整員からはしつこいくらい連絡がきて、 顔を見せること

  • 革製品の街・コタカチ

    【お洒落製品多数】 先月、キサピンチャという革製品の街を紹介した。 ▼革製品の街・キサピンチャ https://egucciblog.blogspot.com/2019/12/blog-post_18.html 今回はコタカチという街を紹介。 キトからバスで2時間30分~3時間ほどでオタバロという土曜市で有名な街に到着。 そこからさらに20分~30分ほどバスで行くとコタカチに到着する。 コタカチのメインストリートに革製品の店が多数、軒を連ねている。 革製品の印象としては、キサピンチャ=シンプル、コタカチ=お洒落。 コタカチの革製品はキサピンチャよりも種類豊富で魅力的な物が多いように思えた。 種類豊富だと言える理由のひとつとして、 コタカチの店は男性も使える革リュックを多く取り扱っていた。 キサピンチャでは男性が使えるようなリュックを見かけることはほとんどなかった。 これのチョコレート色(左)を購入。 大容量の手作り革リュックが60USD。 おまけで革製の小物入れをくれた。 肩ベルトの付け根が補強されている。 ポケットはマグネットタイプ。 同期隊員が購入して他の隊員に大好評だった2wayリュック。 斜め掛けもできるし、リュックにもなるタイプ。 大きさも程よく、収納スペースも充実していると思う。 お店によって料金に差があると思うが、40ドルくらい。 簡単に開けられてしまいそうだが、 ファスナーには南京錠を付けられる穴がある。 めっちゃくちゃカッコいい、魅力的なリュックがあったんだけど、 200ドル以上って言われて、諦めた。。。 日本でも流行ってそうなデザインの革リュック。 写真を撮るのも忘れてしまって少し後悔している。。。 その他、目に留まった革リュック・カバンたち。 そして、革のジャケットもかなり充実していた。 キサピンチャは同じデザインのサイズが豊富かつシンプルなデザインという印象だったけど、このコタカチのは多種多様なデザインが少数ある印象。 キサピンチャよりコタカチの方が店が狭いから取り扱える数に制限があるのかな?

  • 先住民族7部族の女性像

    パスタサ県プーヨのモニュメント前に パスタサ県内に住んでいる7部族の女性像がある。 今回、どれが何族なのかを識別したので、記録として残しておく。 【全体像】 SHUAR(シュワル族) KICHWA(キチュワ族) SHIWIAR(シウィアル族) ACHUAR(アチュアル族) ANDOA(アンドア族) ZAPARA(サパラ族) WAORANI(ワオラニ族) ※像の説明はWAODANIになっている。 もう存在していないのでは?と言われている民族もいる中で、 国を相手に戦って勝利した民族もいる。 ▼アマゾンの先住民が歴史的勝訴! 広大な熱帯雨林を石油採掘からの保護に成功 https://finders.me/articles.php?id=1004 アマゾンの民族、奥が深い。。。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 観光雑誌

    エクアドルの エクアドルによる エクアドルのための観光雑誌 エクアドルには「ñan(ニャン)」という観光雑誌がある。 1冊ごとに各県を特集していて、どの県特集も素敵な写真や情報が載っている。 料金は1冊あたり6.50USD 内容や情報量からすれば割安かと思う。 (購入したことはないけど…。) ñanでは専属のカメラマンと記者がエクアドル全土の 観光地や村などを訪問してさまざまな写真を撮って、 現地民にしっかりと話を聞き、記事を作成している。 ñanに記載されている内容としては、 自然の風景から街並みなど土地の情報や歴史・文化や、 各県にあるホテルやレジャー施設の情報、 各県のご当地グルメや有名店・人気店の情報などなど、 盛りだくさんの内容となっている。 また、ñanオリジナルの地図が付録としてあり、 質が高く、デザインが優れていると個人的に思う。 県の地図だから、街の地図が欲しい人にとっては不向きかもしれない。 スペイン語の雑誌かつ、各県に特化しすぎているため、 エクアドル全土の情報が欲しい観光客向けとは言えないかもしれない。 エクアドル人にとっては、待ち時間などに手を伸ばしてみたいと思える雑誌で、 エクアドル隊員、エクアドル在住者にとっては、 自分が住んでいる県の特集雑誌は日本に帰る前に買っておきたい逸品だと思う。 そして、日本人からすれば、名前の響きがかわいいにゃん!! みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 居場所喪失

    【席を失った!】 1月9日 オフィスに行くと移転準備が進められていた。 朝、オフィスに行くと、僕がずっと使っていた机はすでにすでに無かった。 このときは、先に新しいオフィスに運ばれたのかと思ったけど、 今後もう見ることはなかった。 机や棚を分解して取り外して。。。と大掛かりな作業がたくさん。 壁に固定されていた棚も全て外し、 ゴミ以外は全て新しいオフィスに運んだ。 県のロゴが入ったナップサックみたいなやつがたくさんあったから、 少し持って帰って同期隊員と共有した。 この引越し作業は、契約切れのはずの元同僚が勢揃いして行われた。 出産したばかりで産休中の同僚もオフィスに来て手伝っていた。 新しいオフィスは、市内からちょっと外れた場所。 家からは遠くなって、周りに何もない場所になった。 そして、オフィス自体も以前より狭い場所になった。 これは、僕の机があったとしても入らない狭さ。 机や棚、書類などが運び込まれ、 同僚が自分たちの配置を確認していた。 契約は切れているはずなのに、各机が誰の机か、誰がどこに来るのかを確認していたから、すでに再契約ができたのだと思って、再契約がもう完了したのかと聞くと、 「まだわからない。誰も再契約はまだできていない。」 …と言われた。 まだまだ確定しないんだなー。 この日、わかったことは下記の通りだ。 ・同僚がどうなるか決まるのは翌週中もしくはそれ以降 ・新しいオフィスは前より狭いし、家から離れた ・JICAボランティアの机は無くなった ・現状、オフィスにインターネットがないから仕事にならない 1年半で4回目の人事異動、 新しい人になるのか、今までの同僚が再契約するのか。。。 どのみち、もう自分には関係・影響のないことをやっていく。 机が無くなったなら、もう在宅ワークでいいかな。 家とかカフェの方がインターネット環境よくて作業が捗りそうだ。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクア

  • 同僚、辞めたってよ

    【半無人オフィス】 昨日、同僚からの 「俺たちは全員もう働いていない」通告があってから、1日が経った。 朝からDirector(上司)と話をしようと、 部屋に向かうと今日はテナという隣県の街に行っているからいないとのこと。 誰もいないオフィスでとりあえずパソコンを開いて時間を潰していたら、 別の上司から「今日、観光課に関して決まる」というメッセージが届いた。 観光課に関して決まると言われても、すぐに同僚が決まるのかも不明確だし、同僚がいつから働き始めるのかも不明確だから、前進したとは言い切れない状況。 その上司は日本人向けに、ガラパゴス諸島とパスタサ県の田舎を組み合わせたツアーを作りたいと言っている。 田舎ではどんなツアーにするんだ?と聞くと、バニラを植えるツアーだと。。。 ちゃんと話し合う必要がありそうだ。 【ごめんなさい。以下、悪口・愚痴です。。。】 その後、元カウンターパートみたいなポジションだった、 僕の任地変更に断固反対して、説得をしてきて、 「私が一緒に活動する」って言ったくせにその直後に部署異動になったお局がやってきた。 正直、この人のことはキ〇イだ。 パスタサ県内のホテル稼働率を80%以上にするとか言って。。。 本当に観光関係の学位を持っているのか。。。怪しさしかない。 この人と話をして、「同僚はみんな辞めたんだって」と言うと、 このことすらも否定された。 「契約が切れただけで、また再雇用されるかもしれないじゃない」。。。と言われて、 「結局は退職してるんじゃないか」と思ったが、 この人は常に話が通らないから無視。 テナにいるDirectorから電話がかかってきて、 明日、地域振興部(観光課を含む)がオフィスを引っ越すから、 そのときに、いろいろ話そうとなった。 そう、オフィスの場所が大きく変わるらしい。 とりあえず、明日でいろいろ決まる可能性が出てきた。 どう決まろうが、十中八九、今までと何も変わらない。 自分で自分ができることをやっていく。 残りの任期は、 エクアドルのいろんな街を見て、 4月~6月のどこかでガラパゴス諸島行って、 アマゾンツアーをあと何回か企画・同行して、 プーヨとパスタサ県のウィキペディア作っ

  • 新年の悪夢、再来(笑)

    【慣れと覚悟】 2019年になって配属先に来たとき、 当時のカウンターパートと他の同僚の姿がないなーと思っていたら、 カウンターパート含め、当時の同僚の半分が辞めていた。 その後に選挙があるからその前に辞めたのかな?とかいろいろ思ってた。 選挙があって、政権交代があって、新しい職員がきて…。 2020年になって、また辞めてないか?っていう不安はあった。 でも、みんな普通に出勤してるし、仕事してないのはいつものことだし、 大丈夫だろうと思った直後!! 2020年1月7日。 カウンターパートから「俺たち全員、もう働いてないんだー」って言われた。 油断大敵!! そして、みんな帰っていった。 2019年のときは、半分くらい同僚が残っていた。 今回は 全員 まぁ、一緒に何かしていたわけではないけど、 いろいろめんどくさいなー。 もう何回目だ?人が入れ替わるのは? いつも通り、 「新しい人がいつ来るかはわからない」 突然の長期休暇、いただきました! どっかいこーっと。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • プーヨでの年越し

    【想像以上のお祭り騒ぎ】 新年あけましておめでとうございます。 2020年もどうぞよろしくお願いします。 1年目はキトの連絡所で静かに過ごした年末年始。 2年目は最初で最後の任地プーヨでの年越し。 20時くらいに、家を出たらすぐに"locas viudas"が踊っていた。 大勢で道路の真ん中を占拠し、 車の通行を妨害して踊り、チップを要求していた。 周りはそのダンスを見る見物客も大勢いた。 プーヨの市内中心部に行くと、 いたるところで、Año viejo(人形)とLocas Viudas(狂った未亡人)が見られた。 Locas Viudasの人たちにとっては踊ってチップを稼ぐ絶好の機会らしい。 通行人の中にもカツラを被っている人がたくさんいて、 その中には、”本物”の女装した男性の姿もあった。 この後、燃やされる予定のAño viejo(人形)は、 大統領レーニンさんの人形が多くあった。 中心部はとにかくダンスと音楽が止まらない。 また、花火もたくさん販売されていて、 手に持って上に打ち上げるタイプの花火や爆竹などなど ちょっとしたスペースがあるとすぐにそこで花火で遊んでいた。 花火で遊ぶ子どもの中には、 爆竹を遠くに投げて、歩行者を驚かせていて、 教育がなってないなーと思うこともあった。 年越しの瞬間には、市役所の特設ステージ周辺に市民大集合。 みんな花火を打ち上げていて、 火薬の臭いと煙、人混みと爆音に囲まれて2020年を迎えた。 年越し後、花火が大量に打ち上がった。 やっぱり花火って綺麗だなーー。 年を越してから、Año viejoの人形が街のいたるところで燃やされ始めた。 普通に車道の隅っこの方や、車道の真ん中で燃やしていた。 10月のデモ・ストライキでもこういうのを見たから、 エクアドル人にとって、道端で火を焚くことは日常なのかな? とうとう2020年に入ってしまい、 残りの任期もあと半年。

  • 任地の年末ムード

    【2年目は任地で年越し】 1年目の年越しはキトの連絡所で過ごし、 2年目は任地で過ごすことに。 だから、任地で年末の雰囲気を味わうのは最初で最後。 エクアドルで年末と言えば名物が2つある。 1つ目は「AÑO VIEJO(アニョ・ビエホ)」 直訳すると「古い年」。 日本で言うと「行く年」になるのかな? 簡単に言うと、その年の悪いことなどを人形に見立てて、 年末にみんなで踏んだり蹴ったり燃やしたりする。 人形は、不要な服と新聞紙などで作るパターンと、 販売されている物を買う場合がある。 販売されている人形 県庁にあった作られた人形。 顔は購入することもあれば、 友達の顔などを印刷して貼ったりもする。 このAÑO VIEJO用に、街中では生首状態の人形?が たくさん売られている。 手前のカラフルなものは2つ目の名物用のカツラ。 そして、2つ目は「VIUDA(ビウーダ)」 意味としては未亡人。 簡単に言うと女装した男性が街中で騒いでいる。 風船を胸や尻に入れて滑稽な恰好で街中を歩き、 チップを要求したり、ただ単に騒いだりしている。 なぜ未亡人なのか?というと、 1つ目のAÑO VIEJOの人形が焼かれて死んで、その”未亡人”。。。っていう設定らしい。 昨年、キトで見かけたけど、ちょっと怖くて写真は撮れなかった。。。 普通のいかついおっさんがカラフルなカツラ被って、 胸と尻に風船が入ったワンピース来て、街中で騒いでいる。。。 想像できるかな? 他の仮装道具もたくさん販売されていた。 エクアドル人はこういうのが大好きだ。 クリスマスの売れ残り? 新年用?のお菓子の詰め合わせ そして、イベントには欠かせない花火。 何かイベントがあったり、そうでないときでも週末になると花火の音が聞こえる。 その度に犬が怖がるから花火はやめてほしいって思う。 年越しの瞬間は市内で何かやってないか見に行こう。 楽しみだーー!! 「俺を撮れ!」って言ってきたおっちゃん。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいと

  • エクアドルのクリスマス

    【親族で過ごす時間】 先日のクリスマスパーティーの話。 エクアドルのクリスマスは家族・親族で集まってパーティーをするのが定番。 クリスマス前は、スーパーマーケットに袋に入ったPAVO(七面鳥)が山のように積まれ、みんながそれを買う光景が見られた。 クリスマス当日、 うちのホストファミリーたちは、 各家庭が七面鳥やパスタ、サラダなどを分担して用意して持ち寄る形式。 普段はビール好きなエクアドル人もここはワインを飲む。 うちのホストファミリーは昨年も今年も、 クリスマスカラー(白、赤、緑)の服を選んで集まる。 基本的には赤パンツと白シャツ、または逆が多い。 そして、今年も子どもたちがおもちゃをプレゼントされて大はしゃぎしていた。 喜んだ顔の瞬間 (だと思う。ただの変顔かな?) この日のベストショット。 ゴム手袋すらも可愛く見える。 そして、家の中にはクリスマスツリー。 その下にはサプライズプレゼントが用意されていた。 立派なツリー 包装を食いちぎって開封 違う子へのプレゼントを奪って満面の笑み 一通り楽しんで寝間着姿に衣装替え 余談だけど、写真の男の子はホストマザーの孫で、 生まれて半年後くらいの頃から知ってるんだけど、そのときはハイハイもろくにできなかった。その子が今は走り回り、何でも食べ、スペイン語をちゃんと理解し、簡単な言葉を 話し始めている。 1年半という年月の長さ・短さと子どもの成長に驚きを感じる日々。 出会った当時 あと半年で、どのくらい成長するのか楽しみ。 今の職種は自称・幼児観察。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • キトのお土産天国

    Mercado Artesanal La Mariscal 以前に一度紹介したことがあるキトにあるお土産市場。 再度ゆっくり見てまわってきた! 新しいデザインのTシャツが増えているように思えた。 以前はこのデザインは無かった気がする。。。 このメルカド アルテサナルはSIKIMIRA本店から歩いて徒歩15分前後の距離にある。 ▼SIKIMIRAについてのブログ https://egucciblog.blogspot.com/2019/12/blog-post_17.html マリスカル地区はレストランやカフェなども含めて本当に何でもあるなー。 ▼メルカド アルテサナルの地図 正門 角から見るとこんな感じ ここで購入できるものは、毛布やポンチョ、セーターなどの防寒具をはじめ、Tシャツ、刺繍雑貨、ベルト、帽子、カバン、アクセサリー、コーヒー、チョコレート、お酒、香辛料、陶器、おもちゃ。。。などなど、ほとんどの物が揃っている。 いろんな色・柄のかわいい毛布 Tシャツもデザインや色が多彩で1枚5ドル。 ちょっと高めに言われることもあるが、最後は5ドルになる。 今まで見たことがないTシャツが多かった印象。 左のシャツはエクアドルの 海、山、アマゾン、ガラパゴス地帯を 表現しているデザイン。 花柄を中心とした可愛い器類 花柄以外にも個性的&芸術的な器・皿製品あり! 革製品に刺繍が施されているのも人気がありそうだ。 多種多様なデザインで気に入った物が見つかりそう。 財布やカードケースも可愛い物ばかり。 男性用にも革のリュックやビジネスバッグがある。 自分も革のリュックかバッグを1個は買って帰ろう。 女性はここに1日居ても飽きないんじゃないかな? 銀細工のピアスや首飾り類 ストール、ネックレス、花柄ベルト ピアス各種 刺繍の布製品 エクアドル中や隣国(ペルー・コロンビア)から コーヒーやチョコレート、お酒が集結している。 品揃えが充実。 こうい

  • 革製品の街・キサピンチャ

    【シンプルが一番?】 エクアドルには、革製品で有名な街が2つある。 1つ目はコタカチ、2つ目はキサピンチャだ。 革製品を売り出している街は他にもあるけど、有名なのはこの2つ。 コタカチはキトからバスで2時間~2時間半くらいの場所にあり、 高級でお洒落な製品が多いことで有名だ。 キサピンチャはコタカチと比べて、 シンプルなデザインだけど安価な物が多いと言われている。 今回はキサピンチャを紹介する。 キサピンチャはエクアドルの中心部付近、アンバトという大都市からバスで30分くらいのところにある。 アンバトからのバス代は40センターボ。 キサピンチャに行くためのバスは、 メインのターミナルから少し歩いて急勾配の坂を下ったところにある。 バスの本数はけっこう多くて15分毎くらいには出ているんじゃないかな。 ▼キサピンチャ行きのターミナル場所 バスはキサピンチャの中心地にある広場まで行く。 広場にも店がいくつかあり、ジャケットやカバン、財布や帽子などが売られている。 カバンはウエストポーチや女性もの、斜め掛けが多い。 ジャケットは基本的にシンプルなデザイン。 サイズも豊富で、ちゃんとした革ジャケット。 安い物で60~80USD前後で売られている。 同期隊員がコタカチで買ったお洒落ジャケットは 130USDを100USDまで値切ったと聞いた。 お洒落なのはコタカチだが、 キサピンチャの方が、確かに安価だ。 革靴、ブーツ、革のサンダルも種類豊富にある。 大きいサイズは無さそう…。 配る用のお土産としてキーホルダーも種類豊富。 広場以外にも、少し歩くとちゃんとした?店を構えている通りがあり、 そこだと広場よりも豊富な品揃え。 他の店と同じような品もあれば、少しずつデザインが違う物もあって飽きない。 ジャケットの色も黒・茶以外に赤や緑、青系などさまざまだった。 店によってライダースジャケットも種類豊富。 個人的には、お洒落な革のリュックがほしいんだーーー!! コタカチに視

  • オススメ!エクアドル土産

    【SIKIMIRA】 ”Diablo Huma”の小物入れを購入した。 エクアドルの文化や動物の可愛いお土産がある。 それが”SIKIMIRA”というブランドの製品だ。 エクアドルの文化を可愛い小物として販売している”SIKIMIRA”は、過去にデザインやイラストなどの部門で国内外問わず26回も受賞をしている。 キトのマリスカル地区に本店があり、 マリスカル地区内のメルカド(市場)にも支店があるが、本店が一番品揃えが良い。 ▼SIKIMIRAのウェブサイト http://www.sikimira.com/eshop/52/ 本店の外観 SIKIMIRAの製品は、 ・ネックピロー ・ポーチ(小銭入れ) ・クッション ・バッグ ・ペン立て ・ぬいぐるみ ・手帳 ・・・・などなど種類豊富にある。 イグアナかアオアシカツオドリが欲しいけど、 アマゾン隊員としてはオオハシを買うべきか? ポーチ(小物入れ)はデザインによって大きさが違う。 カードが入らないものもあるから要注意。 エクアドル土産=山岳地帯の文化が多め。 クッションは大小2種類ある。 帰国の際はこれを枕にして帰るのもありかな? バッグ類も種類豊富。 ペン立て 店に行ったときは、ぬいぐるみかクッションかなーと思ったけど、 今、ウェブサイトを見ると「ALCANCÍA(貯金箱)」だった。 料金はウェブサイトを参照の上、 店によって多少変動があると思う。 実際に購入したHumaのポーチは、 店頭では6.75USDだったけど、 ウェブサイトでは7USD。 店頭で購入しても袋は貰えなかったから、 大きい物を購入予定の人はカバンもしくは袋を持参することをお薦めする。 大きい物はちゃんと袋があるのかもしれないけど、念のために。 みんな、エクアドルにおいでよ! でも、いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • グルメセミナー

    県庁が主催するイベントのサポートをした。 パスタサ県が誇るアマゾン1日ツアーで訪問する地区“Pomona”にて、 キチュワ族の各集落や観光地の代表者が集まり、 ちょっとした講習会と物品の寄贈が行われた。 観光客にちゃんとした料理が提供できるように、 包丁などの調理器具や皿、コップ、コンロ、ガスボンベなどを県庁から寄贈。 県知事も(めちゃくちゃ待たされたけど)村に来て挨拶をして、 村人からはダンスパフォーマンスやチチャ(口噛み酒)の提供などがあった。 そして、イベント中であっても、お構いなしに観光客は来る。 隣県の人気観光地バーニョスから15人の外国人観光客が来た。 話を聞いている感じだとペルーやチリといった同じ南米から、 ドイツ、フランスといったヨーロッパから、 そして、韓国からもカップルが1組来ていた。 スペイン語、キチュワ族、英語を流暢に使いこなすバーニョスのガイド(キチュワ族)、 レベルが高いぜ。 (¯―¯٥).。oO(観光隊員がやることないくらい立派に観光地。。。) みんな、エクアドルにおいでよ! でも、いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 2人のサンタクロース

    想定外のプレゼント2連発! 先日、ツイッターから想定外の幸運があった。 今回はその後の話。 ▼前回のブログ【アマゾン違いからの幸運】 https://egucciblog.blogspot.com/2019/12/blog-post.html まず、先週はイベントに参加する必要があり、週末にキトへ上がった。 その後、ご縁あって”Rakuten”のエクアドルOVの方がエクアドルにいらっしゃるということで会うことになり、一緒に食事をした。 その際に、ご厚意で日本食をいただいた。 想定外のプレゼントでものすっごく嬉しかった。 一部はその場のメンバーで共有をして、 それ以外は連絡所(隊員専用宿泊施設)に共有物として寄付をした。 本当にありがとうございました。 いただいた日本食の一部 そして、いつ届くかわからなかったAmazonからのプレゼント。 さっそく配達予定のメールが届き、12月13日に到着するとのことだった。 さっそく、実家の親が受け取ってくれて写真を送ってくれた。 届いたプレゼントは2つ。 1つ目はフォトフレーム。 2つ目はフリーズドライの味噌汁セットだった。 ツイッターで受け取り報告のツイートをすると、 数分後にAmazonHelpのアカウントから返信があった。 「思い出の写真もたくさんあるだろうし、日本食は恋しいかなーと思い、スタッフで決めました!!」とのことで、こっちもご厚意が本当に嬉しかった。 帰国したらエクアドルで撮った写真を飾って、美味しく味噌汁を味わおう。 フリーズドライの味噌汁は賞味期限が2021年まであり、そのセンスと優しさに感動! この2019年12月。 2人もサンタクロースが現れてプレゼントをくれた。 2019年の運を最後にまとめて使い切った感が否めない。 この幸運がもう少し続きますように。。。 みんな、エクアドルにおいでよ! でも、いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外

  • アマゾン違いからの幸運

    【棚から牡丹餅】 昨日とても嬉しいことが起こった。 まず、最近は短めな動画をたくさん作って、Youtubeにアップしている。 ↓もし時間があれば見てやってください。 ■江口のYoutubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCfIejslyNOYJFmmoz8bS2Bw/videos?view_as=subscriber Youtube用に作った動画だけど、Twitterでも動画を宣伝しようと思って、 「#アマゾン」というハッシュタグをつけてアップしていた。 その後、見直してみると「#アマゾン」のハッシュタグの後ろに絵文字が出現していた。 熱帯雨林ではない方の、大手通販サイトのアマゾンを思わせる「段ボール+矢印マーク」の絵文字。 「なんでやねん!」 って思って、ツッコミのツイートを再度ハッシュタグタグをつけて呟いた。 そのツイートの5分後くらいに返信が来た。 まさかのAmazonの公式アカウントから…。 日本人スタッフからの顔文字や絵文字のある親近感のある返信。 楽しくやり取りを続けていると、 「お話しできたのも何かのご縁…」ということで、 「”DeliveringSmiles”というAmazonがお客さんに何かをプレゼントする顧客サービスがあって、記念に何かお送りできれば…」みたいなめちゃくちゃ嬉しいこと言っていただき、日本の実家に何かが届くことになった。 熱帯雨林のアマゾンをアピールしようとして、 有名企業のアマゾンから反応があった。 まさに、「たなぼた」 何が届くのか楽しみだ。 いつ届くかわからないけど、 30歳直前のおっさんのところにもサンタクロースが来てくれることになった。 わくわく。 …にしても、 最近のTwitterって大手企業の公式アカウントがけっこう面白いことをしている。 シャープ、タニタ、セガなどをはじめ、今回のAmazonも面白く丁寧で優しい。 みんな、エクアドルは通販のAmazonが使えないよ! でも、いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、ご利用は計画的に! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次

  • 劇的ビフォーアフター

    Mirador Indichuris 僕の任地・パスタサ県の中で一番人気と言っていい観光地、 Mirador Indichuris(ミラドール・インディチューリス) ミラドールとは展望台という意味。 ここでは、アマゾン川の支流や壮大な景色を眺めながらハンモックでゆったりすることができる。 この展望台が赴任当初から、今までで大きく変化している。 2018年9月(赴任当初) トタン屋根に簡単な骨組み、ハンモックが少し。。。という状態だった。 2019年3月末 改装工事なのか、壊されて再建設中だった。 2019年4月上旬 骨組みが完成していた。 さすが人気観光地なだけあって仕事が早いと思った。 2019年4月中旬 トタン屋根も復活。 改装工事というよりは補強工事だったのか?。。。と思うくらい外観に変化はなかった。 2019年5月末 写真映えスポットが完成していた。 ハンモックの数が前よりも増えていて、順番待ちなどが無くなった。 2019年9月 5月のときと変化はなかった。 そして、2019年11月!!! 到着して、全然違う外観に驚き。 立派な小屋になってる! 小屋の近くにトイレもある! 小屋が広い!!造りがしっかりしている! 木製の椅子や机が何セットもあって、普通に休める! テレビもある!働いてる人もいる!(ずっとテレビ見てたけど) 簡単は売店とオシャレなカウンターができてる! この絶景とターザンブランコ、 満喫しにおいでーーー!! ターザンブランコは、飛ぶ前はめっちゃくっちゃ怖いけど、 始まってしまえば楽しいブランコだよ。 今のところ、体験した人の9割が最初は悲鳴で、その後楽しいという声を上げているよ! みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほ

  • DELE(スペイン語検定)

    記念受験! (ということにした) DELEを受けてきた。 「DELE」は国際的なスペイン語検定の1つで、一度合格すれば無期限で有効。 もう1つある「SIELE」は確か有効期限が2年間だけ。 DELEのレベルは、 簡単な順にA1,A2,B1,B2,C1,C2とある。 今回はB1を受けてきた。 ※申込と支払は事前に期限までに済ませる必要がある。 会場はキト市内の大学。 【DELEの内容】 読解⇒リスニング⇒作文⇒(午後に)オーラル…という流れだった。 ※B2の場合は前日にオーラルがあって、当日は読解・リスニング・作文のみ。 【エクアドルでDELEの試験受けて感じたこと、その他事実】 ◆エクアドルのDELE試験はだいぶ緩い。そして雑。 ・身分証明書や受験票を一切出していないし確認もされていない(笑) ・開始時間10分前に、「もう始めちゃえ!」みたいな感じで始まったし、作文に関しては終わる時間も自由で「書き終わったら終わっていいよ」みたいな感じだった。 ・他の教室では試験中におやつを食べてる人もいたとか。。。 ◆しんどいこともあった。 ・椅子と机が一体型のタイプで使えるスペースが限られていた。 ・問題用紙は左上にホチキスで留めてあるだけで、見開きでは見辛かった。。。 ・鉛筆と青ボールペンは指定の物が貸し出されたけど、消しゴムと修正液は無かったので自分の物を使用した。そして、ボールペンは使いにくかった。。。 ◆エクアドルの受験料は日本より高い… ・エクアドルでB1を受ける場合⇒146USD(約16,000円) ・日本でB1を受ける場合⇒12,630 円 問題を解いてみた印象としては、ちゃんと継続して勉強していれば受かるレベルだと思った。 でも、僕は勉強を怠っていたから手ごたえは感じなかった。。。 読解、リスニング、作文が昼頃に終わって、オーラルの指定時間までは2時間くらい空きがあったから、近くで昼食休憩を取って、大学に戻った。 話す内容をババ抜きみたいに選んで、その準備をして、別室に移動してオーラルの試験開始。その後は写真を選んでそのことに関して話をした。 作文とかオーラルに関しては、ちゃ

  • 参加型のアートフェスティバル

    ロハ祭に参加 2019年11月15日~11月24日の期間、 エクアドル最南端の県、ロハ県ロハ市にて大規模なお祭りが開催された。 お祭りの期間中、街の中心部は歩行者天国状態。 そして、道路は全て落書き天国になっていた。 チョーク(Tiza)が6本入りで25センターボで売られていて、 そのチョークを使って道路のいたるところに人気キャラクターや人物、オリジナルの絵などなど、さまざまな絵が描かれていた。 チョーク以外にも、スプレーやペンキ、炭などいろんなものが使われていた。 子どもたちが授業の一環として、いろんな小さな絵を描いたり、 大人がお金を稼ぐためのパフォーマンスとして、広範囲に絵を描いたりと見ていて飽きない。 エクアドル隊員数人で周っていて、 自分たちも何か書こうということになった。 ゆーて絵心がないから、簡単なやつと日本語を書いた。 良い記念となった。 道路以外にも絵のパフォーマンスが多種多様にあって、 羽根に絵を描く人や、似顔絵を描く人がたくさんいた。 似顔絵はコミカルなものやちゃんとした?絵などなど。 また、街中を歩いていると、 ソフトクリームがたくさん売られていた。 市販のアイスクリームだけではなく、ソフトクリームの機械を多く見かけ、 いろんな味のソフトクリームを楽しむことができた。 メインエリアの各十字路にはステージが設置されていて、 昼夜問わず、誰かしらが自由にパフォーマンスをしていた。 夜になると屋台やレストラン街も盛り上がりを見せて、とても賑わっていた。 エクアドルのロハ祭は毎年11月中旬~下旬で行われる。 昨年も来ればよかったと思えるくらい楽しい祭。 ロハ祭みたいに、観光客も気軽に自由に絵や好きな物を書いて、少しでも祭に参加できるようなシステムやパフォーマンスってすごく魅力的だし、観光の面から見ても優れていると感じた。 雨が少ない地域では、こういうスタイルの祭が盛り上がりそうだ。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周

  • 悪魔の鼻(Nariz del Diablo)

    エクアドルで初列車 エクアドルに来て初めて列車に乗った。 チンボラソ県にあるアラウシ(Alausí)から、 Nariz del Diabloという観光地に行ってきた。 お決まりのモニュメント アラウシの街並み Nariz del Diabloとは、悪魔の鼻の形をしている山のこと。 写真は僕が撮影したものではないが、上から見るとこんな感じ。 下のほうに線路があり、列車が走っているのが見える。 この列車に乗ってきた。 チケットはウェブサイトから購入可能。 1人1回33ドル 火曜~日曜と祝日に1日3本ずつ運行している。 ①08:00 ~ 10:30 ②11:00 ~ 13:30 ③14:00 ~ 16:30 http://trenecuador.com/es/expediciones/nariz-del-diablo/ 駅構内には、カフェやお土産屋があり、 多くの観光客が車掌帽子を購入していた。 お土産屋スペースの真ん中には、 2トンまで量れる重量計があった。用途は不明。 列車はレトロな雰囲気が感じられ、 各車両にガイドが1人付いて走行中にいろんな説明をスペイン語と英語でしてくれる。 流暢な英語が話せるガイドがいるとはさすが有名観光地。 話すことがないときは普通に携帯をさわる。 ここはやはりエクアドルだ。 列車本体 乗客用車両 中は広々をしていて、 足元に荷物を置いてもまだ余裕があるくらい広かった。 列車に揺られながらエクアドルの山岳地帯の自然を満喫する。 今回は最後尾の車両の後ろから2番目の右側を同期隊員が予約してくれた。 乗客のほとんどが右側の席を予約していて、これは当たりだった。 予約は右側ですべき。景色が全然違う。 ある程度進んでいくと、 列車を降りて写真を撮る時間がある。 その後、近くの集落にある駅に停まり、 キチュア族の人たちが踊りを披露して、 サトウキビジュースやパンなどを有料で振舞ってくれる。 パンはチーズのエンパナーダとサトウキビのパン。 1つ25センターボと良心的。 その他民芸品

  • 帰任と暴動の傷

    プーヨに帰ってきた 9月30日に任地プーヨからキトに行き、 10月16日にやっと帰ってくることができた。 帰るときは、JICAが特別に車を出してくれて、 4人が1台の車に乗り、各家まで送り届けてくれた。 キト中心部から南下していくと、 道路が黒く丸く凹んでいる箇所が多く見られた。 これは、ストライキ・デモ活動中、 道路を閉鎖する際にタイヤや木を燃やしていた跡で、 そのすぐ近くには、燃やす予定だったであろう切り倒した大木なども見られた。 連絡所に居る間は、この目で暴動なんて見なかったし、 荒れている様子もSNSやテレビでしか見れなかったが、 道路に頻繁に現れる焦げた跡や大木を見て、 あの映像は現実だったんだと思った。 任地プーヨにもそれらしき残骸が見られた。 今はいろんな道を舗装し直しているから、焦げた跡とかは見られなかった。 荒れている映像が見られた中心部も、様子を見に行ってみたら平和を取り戻していた。 まだ、撤回された法令883(ガソリン補助金の廃止)に変わる新しい法令は発表されておらず、 政府本部をグアヤキルに移すというニュースもある。 大統領が今後どう動くのか注目だ。 今回の約2週間に及ぶデモ活動で、 7人が死亡、1349人が負傷、1152人の身柄が拘束された。 基本的にエクアドルのデータというのは信用できないことが多いから、 もっと被害者が出ている可能性もある。 これほどまでの被害を出した意味・価値はあったのか。 暴動に紛れて起こったことに対して良くない話を耳にしたし、 腑に落ちないところも多々あるけど、今は新しい法令がまともな法令であること、 そして、これ以上のデモ活動や暴動などが起こらないことを祈るしかない。 久しぶりのプーヨ。 連絡所生活でも外食をしていなかったから、 プーヨに帰ってすぐに美味しい物を食べてきた。 レストランの人から、「久しぶりね」って言われて、 もう5ヶ月くらいこのレストランに来ていなかったことが判明!! 時間が経つのが早いと本当に思う2年目。 カビが発生している様子もなかったし、安心。 みんな、もうエクアドルに来れるよ! いいと

  • クイ(モルモット)と虫のアイスクリーム

    超珍味 大統領と国民代表との対話後、 すんなりと日常を取り戻したエクアドル。 任地に帰れることになり、 その前にクイ(モルモット)のアイスクリームを食べに行ってみた。 エクアドルでのデモ活動や暴動が激化しているとき、 情報収集のためにツイッターを見ていたら、 このアイスクリームの記事が日本語であったことに驚いた。 そして、暴動のニュースに紛れて、アイスクリームの記事もそこそこシェアされていた。 クイのアイスクリームがあるのは、 キト郊外の歯医者の敷地内。 La Autopista General Rumiñahui, entre el puente 5 y puente 6 (retorno a Quito) まず、歯医者の地基地内にアイスクリーム屋があるのが驚き。 そして、クイのアイスの他にも、 虫(カブトムシ?catzo)のアイスクリームもあった。 キノコのアイスクリームもあるはずが、雨季でないと発売していないとのこと。 作り手は今後もいろいろ珍味を出していくようなことを言ってた。 さて、クイのアイスクリームだが、1つ1USドル。 クイを煮込んでエキスを出してアイスクリームにしているらしい。 そのままだときっと食べられたもんじゃないだろうから、 フルーツと混ぜてアイスクリームにしている。 それでも、獣の味というか、脂というか、 普通のアイスクリームにはない物を感じた。 見た目は普通のクイアイス 次にカブトムシのアイスクリーム。 これは実物を持って来てくれた。 数人、これ自体をそのまま食べていた。 現地の人でもそのままは食べないらしい。 カブトムシのアイスクリームも、フルーツと混ぜて作られていた。 こっちのアイスクリームにも、普通のアイスクリームには無い物が入っている感じ。 土っぽさも感じた。 初めての味だが、不味くはない…と思うが、1回で充分かな。 結果、普通のフルーツだけのアイスクリームが一番美味しいと思った。 でも、機会があれば1回食べてみてほしいとも思う。 みんな、もうエクアドルに来れるよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみな

  • 対話の時

    最近も、キトの中心部付近でいろんなものが燃やされ、警察との戦いで撃たれる人や怪我人、逮捕者が多数出ていた。 そして、軍人の中には民族の人もいて、戦いをやめて国民・民族側にまわる人もいた。 この12日間、いろんな情報・動画を見続けてきた。 ▼暴動に関してまとめた過去のブログ記事 https://egucciblog.blogspot.com/2019/10/blog-post.html 今日、10月13日の15時から大統領・政府と国民・先住民族の代表たちとの対話が行われるはずだったが、15時には始まらず、遅延していた。 この対話次第で今後の生活に大きく影響するからエクアドル隊員で注目している人は多くいた。今日は外出が出来ず、スーパーも休みで連絡所内にある食料もどんどん減ってきていた。 Facebook、Twitter、Youtubeなどで情報収集をする日々、対話に関してもいつ始まるのかを調べていた。 結局18時前くらいに突然始まっていた。 噂の大統領 1人5分以内で話すように言われているのに、 いろんな人が5分以上言いたいことを話し続け、19時30分くらいまで議論が進んでいる感じはしなかった。 その状態で15分の休憩に入った。 先住民族団体の代表 任地のパスタサ県からも多くの先住民族の人たちが集まっていて、 代表者がテレビに映っていた。 15分休憩のはずが、30分、1時間、2時間くらい経過しても、 一向に対話が再開せず、まとまらずに終わるのでは?と不安に思っていたら、 また突然対話が再開された…かと思ったら、 問題になっていたガソリンに対する補助金廃止の法令883を取り消すという発表が一番にされた。新しい法令を作成する必要はあるみたいだけど、とりあえず暴動の原因は解決したんじゃないかな。 あとは道路がぐちゃぐちゃな状態、 地方は食べ物がなくて危ない状態だから、 物流と道路の整備への迅速な対応が求められる。 明日は買い物に行けるかな? 安心できることを祝って美味しいものが食べたい。 みんな、もうちょっとしたらエクアドルにおいで! もうちょっとしたら、またいいところになると思うよ!!

  • ニカラグアとベネズエラ

    エクアドルの行方は? 首都のキトに来て、滞在して10日目。 今日(10月9日)は一番大きなデモが行われたみたいで、1万人を超える民族の人たちがキトの旧市街に集まっていた。 JICAボランティアが滞在する連絡所付近では、平和を訴える集団が騒いでいた。 外出禁止になっているから、ツイッターや隊員、同僚からの情報が頼りになっている。 他国の隊員やエクアドルの隊員内で、 ニカラグアやベネズエラのようになるのでは?という心配の話題が一部、出ている。 そのため、各原因や動きを少し調べてみた。 ニカラグア 2018年4月に独裁色の強い大統領が社会保障費の削減を決め、その抗議活動が発端。 抗議デモは全土で行われて多くの死者が出た。 抗議デモで大統領の座を追われるだろうと予想されたが、大統領は強硬に鎮圧。 コスタリカに亡命する国民も多くいたらしい。 国全体が危険と判断されてJICAボランティアの派遣を中止、派遣予定だった僕の同期(2018年度1次隊)も別の国に派遣となった。 ソース:https://globe.asahi.com/article/12124584 ベネズエラ ベネズエラには2人の大統領が存在する。 A大統領は反政府側のリーダーを政治的に排除し、立候補できない状態に追いやった上で大統領選挙を実施。 そんな状況での大統領選挙は民主主義の最低限も満たさないとして、A大統領の本来の任期が切れた後に、反政府側は大統領不在時に関する憲法に基づいて、国会議長が暫定の大統領(B)として就任した。 この正当性の認識の相違で2人の大統領が誕生。 アメリカ(オバマ大統領)は新しい大統領(B)を支持し、Aに対して個人制裁を行った。 経済全体に影響を与える制裁を開始し、金融取引や石油貿易に関する制裁措置、ベネズエラ政府や国営企業が発行する債券の取引にアメリカの法人やアメリカ人が関与するのを禁止した。 ベネズエラの外貨獲得の9割以上は石油輸出で、その半分以上はアメリカ市場に向けたものだったため、大きなダメージとなった。 石油価格の下落や産油量の縮小、対外債務などで外貨不足が深刻化して、食料品などが不足。財政赤字を安易な紙幣増発で埋め合わせたことにより、通貨価値が下落して170万%の

  • エクアドルの暴動に関して

    2019年10月初旬からエクアドル全土で起こっているデモやストライキ、暴動に関して、正しくないかもしれないけどまとめてみた。 ・10月1日エクアドルがOPEC脱退 ・10月1日か2日のどっちかに大統領が、ガソリンに対する補助金の廃止や、消費税の引き上げ(12%→15%)、公務員の有給削減(30日→15日)、一部公務員の給料を20%削減などなどを宣言する。※実行されたか不明確なものもある。 ・IMF(国際通貨基金)からの支援の条件が。「ガソリンの補助金の廃止」 →債務危機に直面しているエクアドル政府は、この補助金の廃止で国際通貨基金(IMF)から支援を受けることができる。石油輸出国機構(OPEC)からは脱退することで強調減産から抜け出して、増産によって債務削減を図りたいという考えらしい。 ソース: https://www.traicy.com/20191003-ecuador ・ガソリンが123%値上がり(2.23倍)になり、10月3日にタクシーやバスの運転手組合がストライキを決行。大統領は60日間の非常事態宣言を発令した。 ・10月4日夜、ストライキの終了宣言が発表されたが、終了?なに言ってるの?っていう感じで全く落ち着かず、エクアドル全土で道路閉鎖や長距離バスの運行停止という状況は変わらない。タクシーは動き出していた。 ・10月5日以降もバスがないから、移動ができない。 運よくバスに乗れたエクアドル人がいるみたいだけど、普段3・4ドルで行ける区間が17ドルかかったらしい。 ・10月9日に首都のキトに先住民族の人たちがエクアドル中から集まってデモを行うという情報が入る。車の荷台に乗って移動したり、主要道路を塞ぐように大行進をする映像・写真がSNSで出回り始める。 ・10月7日月曜日だけど、エクアドルの山岳地帯全土やその他地帯も多くの学校が休みになる。10月9日に備えてスーパーで食材を買い貯めるために売り切れ続出。 デモやストライキが起こってからこの間、旧市街や各地で暴動、破壊活動やスーパーを襲っての強盗がキトの各所で頻発する。警察のバイクが燃やされたり、タイヤが燃やされたり。タイヤに関しては何本燃やせば気が済むの?ってくらい燃やされてる。 ・10月8日、先住民族の人たちがキトに集合し始める。 公共

  • キトの日本庭園

    短期ボランティアの方の職場見学 7月から10月まで3ヶ月、 造園という職種で活動されている児玉さんの職場に行ってきた。 キトの中心部にある、カロリーナ公園の中にある植物園に、 日本庭園があって、児玉さんはそこの管理をされている。 「ZEN」という名前の庭園。 日本語の「禅」だと思うけど、エクアドルで発音すると「セン」になる。 2018年に日本とエクアドルは国交100周年を迎えた。 この庭園はそれを記念して造られたものらしい。 児玉さんは、庭園から駐車場の車が見えないように植樹をしていて、 竹林を作ろうとしていたり、池の排水問題を解決しようと動いていた。 庭園横には盆栽の博物館があり、 さまざまな盆栽が飾られている。 植物園出入口横のお土産屋さんでは、盆栽を購入することも可能だ。 日本庭園以外にも多種多様な植物を見ることができるから、 大都会キトの中でも大自然を満喫できるこの植物園、お薦めしたい。 児玉さんは4月からパラオで長期ボランティアとして 2年間活動される予定。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 95歳

    元気なおばあちゃん おばあちゃんと息子娘たち 息子娘は全員で12人いるらしい。 8月末、ホストマザー(65)のお母さんの誕生日会が開催された。 1年前、プーヨに来てから最初の大きいイベントもこの誕生日会だった。 2回目のおばあちゃんの誕生日会。 御年95歳。 95歳ってこんなに元気なのか…っていうくらい元気。 肉でも何でもたくさん食べるし、自分でちゃんと歩くし、自分の家族のことをちゃんと覚えていて話しているし。 おばあちゃんの息子娘、つまりホストマザーの兄弟は合計12人。 その12人の息子娘もそれぞれ3人以上の子どもがいて、 その子ども、つまり孫たちも息子娘がいる。 超大家族! 今回も昨年も全員は集まれていないみたいだけど、 たぶん、半分もいないくらいだと思うんだけど、 それでも多いよ!!! この写真、全員、ひ孫。 孫じゃないよ? ”ひ孫”だよ? 写真撮り忘れたけど、 ひ孫の息子娘、玄孫もいるよ。 そんな大家族での誕生日会。 食材の量も半端じゃない。 豚一頭丸々食べた。 エクアドルでは、よく道端で豚が丸々吊るし上げられているんだけど、 そんな感じで会場の家に着いたら吊るし上げられていた。 豚肉は焼いたり揚げたり煮たりして、 あっという間に食べ尽くされた。 他にも大量のジャガイモやトウモロコシ、サラダ、ミカン、モテっていうトウモロコシみたいなやつ、ビールやらケーキやらお菓子やら。。。。昼過ぎから夕方にかけて、のんびりワイワイ食べて飲んで楽しい時間だった。 なんて立派な家。 #ハンモックのある生活 #トゥングラウアが見える生活 エクアドルの気候や自然が好きやし、 家族はじめ、エクアドル人のことも好き。 「一緒に働くこと」以外はね!(笑) みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブロ

  • JICA海外協力隊写真展@ぎふメディアコスモス

    9月に岐阜県岐阜市にあるメディアコスモスにて、 岐阜出身者や岐阜にゆかりのある隊員の写真が飾られる。 名称:JICA海外協力隊写真展@ぎふメディアコスモス 日時:2019年9月10日(火)~9月13日(金) 場所:岐阜市立図書館「ぎふメディアコスモス」ドキドキテラス 僕が写っている写真はないが、 任地の観光地で同期隊員をモデルにした写真や エクアドル、アマゾンならではの写真を展示してもらう。 平日で4日間という日程だけど、時間のある人は足を運んでみてほしい。 メディアコスモス自体、すごいオシャレでずっと居られる場所だから、 行ったことがない人は1回行ってみてほしい。 最近、青年海外協力隊を目指しているというメッセージを数人から受け取った。 青年海外協力隊自体は必要だし、めちゃくちゃ良い制度だと思う。 ただ、ちゃんとした活動ができているのは全体の2割くらいじゃないかな…とも思う。 現地の人は、無料の働き手としてボランティアを要請していたり、 ボランティアを要請した現地の人がその後退職して、ボランティアが着任する頃には受け入れ態勢が整っていなかったり、 配属先の経営が成り立っていなかったり、 ボランティアが必要ないくらい整っていたり・・・・と課題・問題は十人十色にある。 要請によって当たりハズレの差がすごいのも否めない。 しかし、他国同期や同国他隊次の隊員など、日本全国に仲間ができて、 外国語を使って仕事ができて、実際に2年間海外に滞在することができる。 現地での生活を通して自分の価値観が変わるかもしれない。 「世界を変える力」になれるかはその人次第だが、 自分の世界が変わる体験にはなるんじゃないかな。 青年海外協力隊、挑戦してみる価値はあると思う。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 最近の変化

    県庁の変化 最近、県庁にいろいろ変化が見られる。 隣接されてたピザ屋さんが閉店になったと思ったら、 壁が壊されて、一体化工事が始まっていたし、 県庁の入り口にパスタサ県産の商品が展示されるようになった。 茶葉やチョコレート コーヒーやチョコレート、黒糖など 酒類や辛子 チョコレートやジャム、辛子 ピーナッツ、チョコレート、サトイモ粉 けっこういろんな商品あったんや! 知らなかった! 見たことない物もたくさん! 問題は、これらが一般的に発売されていない。 買おうと思ったら、 生産者に電話するか、稀に開催される物産展に行くしかない。 「一般的に販売」にっていうのは難しいけど、 せめて、プーヨのお土産屋とかで販売してほしいな。 エクアドルでは、 ちゃんとしたスーパーマーケットなどで販売するために、 ちゃんとした品質、衛生的な製品ですよっていう登録をするために、 登録する商品1つごとに大金を支払う必要があるらしい。 だから、日本企業は容易に日本食品をエクアドルで売り出せず、 なかなか進出しづらいらしい。 そのため、小さい集落などで作った小規模な商品は登録に向いていない。 だから、まずはローカルな場所で取り扱ってほしい。 これに関しても、アドバイスはすでに過去数回している。 先日の大型フェリア後も、 フェリアに対するアドバイスとして、 「フェリア内の商品を市内で購入したい」 と書面で伝えている。 それを受け入れるかどうかは県庁次第だし、 何か意見を求めてくるかどうかも県庁次第。 とりあえず、アドバイスだけはしておく。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅行ブログ 中南米旅行へ にほんブログ村

  • 美味しいキト

    ちょっとした贅沢 最近、首都のキトに日本人向けのお店が続々とできている。 エクアドル隊員が絶賛していたので行ってきた。 まずは、CCNUというショッピングモールの1階にできたレストラン 「YAO'S」 カツカレーが美味しいとのことで、 カツカレーを目指して行った。 トンカツは言うことなし! カレールーはもう少し量と野菜が欲しいところ。 でも、料理以外に肉まんじゅうやエンパナーダなどのちょっとした前菜、甘めのお茶、食後のレモン酒もついて合計で8ドルなら価値ありでぜひお勧めしたい。 そのカツカレーの3日後に同期や後輩隊員と一緒にまた行って他のメニューを調査。 今回はソースカツ丼を注文。 トンカツは相変わらず文句なし。 ご飯の量も大盛でお腹いっぱいになるには一番いいかもしれない。 メニューが豊富なのでキトに行くたびにいろんなメニューを試してみよう。 次に日本で修業した韓国人経営のパン屋さん 「BENCHTIME」 エクアドルのJICAオフィスとカロリーナ公園の間くらいにあるパン屋さん。 さすが、日本で修業しただけのことはあって、完璧なまでに日本の味になっている。 料金は高めだから、頻繁には買えないけれど、 今回は中間報告会終了のご褒美として、 クリームパン、メロンパン、カニクリームパンを買ってみた。 エクアドルのパン屋でも少し高級な美味しいパン屋さんがあるけど、 やっぱり日本の味が美味しいを思う。 健康診断で驚愕の体重だということが発覚したから、 今後は減量活動に専念する。 でも、こういうのを食べたいから、任地で減量活動を積極的にやって、 キトでも運動はするけど、こういう美味しいものは解禁するようにしたい。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ にほんブログ村 にほんブログ村 旅

  • 波乱?の中間報告

    中間報告会終了! 8月15日・16日、2018年度1次隊の中間報告会が行われた。 本来、1次隊と2次隊の2グループ分の発表を1日で行うはずが、 人数が多いことが原因で1次隊だけで2日間かけて行われた。 僕の発表は1日目の最後から2番目。 1人20分の発表時間。 正直、不本意な内容だった。 写真提供:粟島さん 配属先からは、同僚2名と上司1名の3名が参加。 通常、同席する同僚は1名か2名だから3名は多い。 JICAや他の隊員が行っていることを知れるから、まぁいいか。 僕の前の人が発表している途中で、 話す予定ではなかった上司が、 「トモ、俺も話す!」と急に言い始め、 「ん?は!?」となり、 上司だし、短く話すって言ってるから断れず、 その場で「トモ、日本語を教えてくれ!」と言い始め、 「ん?は!?今!?」となり、 「こんにちは」、「ともだち」、「ありがとう」を教えた。 そして、発表のときになり、上司が話し始めた。 そのときの心境は、 「いや、長い長い長い長い!!」 もう、笑うしかなかった。 口パクで「長い」をひたすら繰り返していた。 他の隊員も、たぶん「長くね?」と思っていた。 僕のプレゼンだけでも13分前後必要で、 他の同僚も途中と最後で話す予定になっていた。 いつも、発表などするときは早口になってしまうから、 気を付けてゆっくり話さなきゃなーと思っていたけど、 そんなことを言っている場合ではなくなった。 結果、原稿丸読み 写真提供:粟島さん 上司が長いこと話すから焦って、 話す内容が頭から消え、 ひたすら、原稿を読んだ。 最後も同僚が話す予定だったから、 僕がみんなにお礼と締めの言葉を言う前に同僚にマイクを渡したら、 同僚が締めてしまった。 僕の口からお礼も何も言うこともなく、 すぐに席に戻ったから質問を受け付けることもなく終わった。 見せ方はどうであれ、発表は終わった。 1年後の最終報告は、 他の隊員は見学できず、

  • 大型フェリア

    8月10日 8月10日はエクアドルの独立記念日。 今年は8月10日が土曜日だったから振替で金曜日から3連休だった。 パスタサ県には「Diez de Agosto(8月10日)」という集落があって、 その集落で盛大なフェリア(物産展)が開催された。 会場には多くの地元民が集い、盛大に盛り上がっていた。 ここでは、今まで見たことがないようなパスタサ県産の商品がたくさんあった。 お茶(グアナバナ、レモン、グアユサ) ワイン(ハマイカ、グアユサ) ワイン(パイナップル) 地ビール コーヒー① コーヒー② マンハールという甘いクリーム その他、チョコレートやアヒ(辛いソース)、手作り石鹸、アクセサリー、革製品などなど多くの物が販売されていた。 その中で、今自分の中で話題のサチャインチオイルがあった。 パスタサ県産としては商品化がされていないと思っていたけれど、 勘違いか聞き間違えたか、商品化されていた。 小瓶で1本を8USDで買い、さっそく少し飲んでみた。 少しだけ青臭いけど飲めなくはないし不味いわけではない。 サチャインチオイルの健康効果や価値を 世間に広めていければ売れないことはないと思う。 しかし、 これらの商品は市内では一切販売していない。 「なんでやねんっ!」 って声を大にして言いたい。 そういうところから改善していった方が、 個人事業主さんたちも潤うし、 県としてもいろんな商品をアピールすることができる。 確か、以前にこのことに関しても同僚や上司に伝えたことがあったけど、 どんな回答が返ってきたか覚えていない…。 覚えてないっていうことは良い回答ではなかったんだろうな。 もう一回、聞いてみよう。 いろんな助言をしているけど、反映されているのか? 「それがエクアドルだ」って言うなら、 助言の意味がないから闘わなきゃなー。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一

  • Tシャツ作ってみた。

    予想以上に良い! 同期隊員が任地のアマゾンツアーに参加したときの写真を使って、 Tシャツを作ってみた。 日本のあるサイトでTシャツをデザインできるところがあり、 それを利用してイメージ図を作成。 そのイメージを服屋さんに見せながらノートにデザインやメモを書いてもらった。 裏写真バージョン 表写真バージョン インスタグラムでいろんな人からアドバイスを貰い、 とりあえず、試作品として写真付きTシャツを2枚作ってみた。 今回、Tシャツを作成したのは、 よく人気観光地で見かける観光スポットTシャツが任地に無く、 作ってみたかったから! 任地パスタサ県の人気観光スポットと言えば、 Mirador Indichuris(展望台インディチューリス) ターザンブランコができたり、 アマゾンっぽい景色、アマゾン川の支流を眺めながらハンモックでゆったりできるスポット。 エクアドルのいろんな観光関係のインスタグラムアカウントが、 パスタサ県の写真を出すときは9割ここの写真が使われている。 だから、Mirador IndichurisのTシャツを作ってみた! 表写真バージョン 裏写真バージョンの表 裏写真バージョンの裏 思ったよりも写真がキレイだしいい感じ! 1枚から作れて、表も裏も印刷して1枚8ドルなら安い! コンゴウインコを入れてみたのと、入れなかったのと2パターン。 胸の真ん中に文字を入れてみたけど、 僕のデザインでは「PASTAZA」だけだったのに、 裏と同じように「AMAZONIA EN ECUADOR」も入れられた。 そして、思ったよりも文字が大きめで、 位置が低めだった。 日本でたまに見かけていた、 胸よりちょい高めの位置にある小さめの文字(ロゴ)をイメージしていた。 ああいうの、オシャレで若者が着てくれそう。 観光Tシャツとしては表写真が王道。 着やすさとしては裏写真が理想。 難しい…。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 20

  • 地域振興で夜明けの兆し!!

    県庁の地域振興課?みたいなところが取り組もうとしている、サチャインチオイルのプロジェクトに参加することになった。 もっと早く、この課の人と出会いたかったー。 観光課の数倍、モチベーションが高い。 課なんて関係なく活動できるから、積極的に関わっていこう。 県知事や上司、他課の同僚と朝6時30分から会議。 この会議に参加していた1人の男性は、2回日本に行ったことがあるという。 日本で行われたイベントにサチャインチオイルを持って参加したらしい。 (会議後に話したら、神戸牛の市場価値に関して熱弁していた。) その人が会議に商品例を持ってきてくれて、サチャインチオイルの試飲をさせてくれた。 サチャインチオイルは飲めるオイル。 サチャインチオイルとは、 生産国としてはペルーが有名で、熱帯雨林地区に育ち、 栄養素や抗酸化作用など、評価がものすごく高い。 その効果は、アレルギー緩和、アンチエイジング効果、視力のドラブルに。。。と本物のスーパーフードだとわかった。 あっさりしているから、スプーン1杯分くらいなら抵抗なく飲めるし、それで健康が保たれるなんて今後お世話になるしかない。 このサチャインチオイルをパスタサ県にある地方の村ですでに育てている。 地域振興課の上司としては一村一品運動でこのサチャインチオイルを盛り上げていきたいとのこと。 さっそく、村に行って生産者さんたちと会議を行った。 全生産者がサチャインチオイルを栽培しているわけではなく、全体の半分くらいが生産をしていたが、県庁がペルーから種を仕入れてくるから、希望者は種を購入することができる。。。ということらしい。 その後、すでに栽培されているサチャインチオイルの畑を実際に視察。 とある家庭の裏山にたくさんのサチャインチオイルの木が生い茂っていた。 このようにサチャインチオイルを栽培している家庭がいくつかあるという。 サチャインチオイルはこの種から抽出される。 まだ、この村では製品として広く販売をしてないようだが、 今後、一緒にやっていけたらと思う。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界

  • 任地変更の選択肢

    5回目の会議 8月1日、調整員とJICAの現地スタッフが配属先に来た。 勘違いなのか何なのか、 僕の知らない・見落としてた?ところで 今回の会議で実際に中間報告を同僚・調整員の前で発表することになっていた。 そして、会議室に行くと、上司の姿がない。 まさかの不在。 さすが、エクアドル。 事前にアポを取っていて、 本人からも承諾のメールが来ているのに、 当日になってみないとわからない。 そして、代わりに別の部署の男性が会議に参加した。 新しいカウンターパートや、異動した元カウンターパートが参加して会議が始まり、 担当の調整員はいつも通りかそれ以上にパワフルに話をしていた。 現在、エクアドルには3名の調整員がいて、 2名は冷静沈着な紳士、 1名が感情的でパワフルな女性だ。 2時間半にも及ぶ会議、中間報告のプレゼンが終わり、 新しいカウンターパートと一緒にやっていこう!みたいな感じになった。 中間報告の内容で問題提起をしたので、その辺も理解してもらえた。 同僚がオフィスに戻った後、 調整員とJICA現地スタッフから話があるとのことで3人で話をした。 「任地変更の件、キトの観光省が選択肢として今ならある」ということだった。 正直、なぜこのタイミングなんだ?って思ったし、調整員にも言った。 今まで無かったのは仕方ない。 8ヵ月くらい前に任地変更の相談をしたときに、その選択肢があれば迷わず飛んで行った。 でも、ちょうど今、会議をし終わって、「これからやっていこうぜ!」っていうときに任地変更の話が出ても行きたいとは思えなかった。 …ということで、今後もプーヨに居ることになった。 そして、上司の代わりに参加した別部署の男性が、 OVOP(一村一品運動)をやりたいと言い出し、 一緒にサチャインチオイルに関して活動するようになりそうだ。 サチャインチオイルってどっかで聞いたな…って思ったら、 お笑い芸人「タイムマシーン3号」のネタだった。。。(笑) みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 201

  • 中間報告準備

    2年の任期、折り返し地点の1年が過ぎて残すところあと1年。 いろんな人から、「大丈夫か?」と心配の声をもらっている。 心配かけて申し訳ない気持ちと、心配してくれてありがたい気持ちと半々。 任地変更をするにしても、このまま留まるにしても、 中間報告には同僚が来るみたいだから、 今は騒がずに大人しくオフィスで中間報告の準備をしている。 もうパワーポイントはだいたい完成して、原稿を作成している段階。 活動って言っても、そんなにしていないから、分析データ多め。 8月1日に調整員が来る予定で、そのときに準備しておくようにも言われている。 たぶん、エクアドル同期の中でも準備が早い方だと思う。 パワーポイントで、未完成部分は、「2年目の活動計画」だけなんだけど、 正直、やりたいことは明確になっていない。 2年目は県庁にいる予定もない。 パスタサ県にいるとしても、別の団体や農家などを見て回ろうと思う。 現状、「2年目の活動」というスライドには「知らない」としか書かれていない。 とりあえず、まだ何も浮かばないし、調整員が来るときもこれでいこうかな。 他国隊員の近況報告を見ていると、 エクアドルの中間報告会とは雰囲気も形式も違って面白いと思った。 出発日が2日しか違わなかったペルーが6月下旬にもう中間報告が終わっていたり、 スーツではなく民族衣装を着て、とても華やかだったり、 ポロシャツなどカジュアルな感じだったり、 隊員全体で集まって報告ではなく、配属先でこじんまりと行われていたり、 1人40分という長時間の発表だったり。。。。などなど 国によってこんなにも違うのか。 エクアドルの中間報告会は・・・・ ・総会と重なるからほぼ全隊員が参加する。 ・だいたいみんなフォーマル ・発表はスペイン語のみ ・1人につき15分の発表と5分の質問などで合計20分 ・1次隊&2次隊(8月)、3次隊&4次隊(1月)で2グループ同時に発表する。 ※今回は2018-01が15人もいるから、2018-01だけで2日間行い、2018-02は10月に行う。 それにしても、 なんでエクアドル人って写真撮るときに、 無言

  • 仕事してます感

    非報(同僚の人事異動)の日、その後の話。 調整員に同僚の異動を連絡し、JICAの現地スタッフから電話確認が入った。 同僚間で僕の活動に関して引継ぎをしたらしいけど、不安しか感じない。 たぶん、引継ぎでとにかく僕を連れまわすように言われたんだろう。 急に、地図を配りに行く仕事に付いてくるように言われた。 前々から外出やイベントは事前に言うように依頼していたが、 そのことは引き継がれていなかった。 「いつ行くの?」と聞くと、「今からだ」と言われる。 いや、前もって情報を共有することできないの? お菓子しか共有してくれないの? そして、この地図は4月には完成していた地図だ。 今、7月末だけど、この約4ヵ月間、配っていなかったのか…。 今回は、サトウキビ関係のお店とお土産屋、動物園に届けた。 サトウキビ関係のお店で、 同僚が僕の活動してます感のある写真を撮ってくれた。 同様に、同僚の仕事してます写真も撮影した。 これがエクアドル。証拠写真が全て。 普段活動できていない僕にとっては貴重な写真だ。 ここは、10店舗以上同じ物を売っている店が軒を連ねている。 同僚に対して、効率の悪さや同じ物を売っている理由を聞いた。 「これがエクアドルだ。」って言われた。 いや、どんだけ商売下手なんだよ。 隣県の人気温泉街バーニョスもこれと全く同じ状態だ。 特に個性的でもなく、大きな需要もない同じ物を軒並み並んで販売している感覚はよくわからない。 そして、バーニョスで販売されている飴は僕の任地パスタサ県で収穫されたサトウキビを主に使用している。 アマゾン1日ツアーといい、サトウキビといい、 パスタサ県に入るはずのお金がバーニョスに搾取されている事実が否めない。 次に、お土産屋に地図を持って行き、 商品を見ていると、「PUYO」と入っているお土産が極めて少ない。 グラスなどの割れ物、またはTシャツ1種類、あとは大きめの置物などしかない。 なぜ、PUYOの文字が入っているお土産が少ないのか同僚に聞いても、「わからない」と言われ、以前も何度か観光課としてお土産や特産品に関わらないのか聞いたが、 「NO」

  • 非報速報

    夜明け前が一番暗い。 明けない夜はない…とかカッコイイ言葉があるけど、 俺の夜明けいつ!!??? みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 県庁へ助言

    言いたいこと言ったった!っていうことで、 正式な書面として下記のアドバイス・意見を伝えた。 スペイン語原文と日本語訳 1. El gobierno provincial debe preparar las fotos y las informaciones completamente de la página web de pastaza.travel. 1.県庁観光課のウェブサイトの写真や情報を整えなさい。 (これは前からずっと言ってる。) 2. El gobierno provincial necesita otro voluntario de otro país para promover turismo. No necesita el voluntario japonés. Porque muchos turistas visitan la Provincia de Pastaza de EEUU, Alemán y otros países. 2.パスタサ県に来ているのは、アメリカ人やドイツ人などなんだから、県庁に必要なのは、日本人ボランティアではなく、アメリカやドイツなどからのボランティアだ。 3. La Provincia de Pastaza necesita tener algo único turístico, aprovecharlo y mostrar algunas diferencias con otras provincias del oriente para que los turistas puedan entender cada característica. 3.パスタサ県は唯一無二と呼べるものを持ち、活用し、観光客に特徴が伝わるように違いを示しなさい。 4. ¿Qué es el buen punto de quedarse en la Provincia de Pastaza? Los turistas no pueden entenderlo. 4.パスタサ県に宿泊するメリットは何か?観光客はそれを理解できない。 5. ¿Qué tipo de turistas quiere invitar como el gobierno provincia

  • 令和元年度遠洋練習航海

    日本の海上自衛隊が練習航海として、 エクアドルの最大都市グアヤキルに寄港するということで、 入港式やレセプションパーティーに参加させてもらった。 日本でも自衛隊関係のイベントに関わったことがないから、 とても貴重な経験になった。 素敵な生演奏や生歌をBGMに、 食事中も海上自衛隊の幹部候補生の人たちとたくさん話す機会があった。 海自の人たちからしても、青年海外協力隊というのは未知の世界で、 お互いにいろんな質問をし合っていると、あっという間に時間が過ぎて、 レセプションパーティーが終了した。 もうちょっと食べられたなー。 甘いもの食べられなかったなーとちょっと後悔。 後輩隊員が、会場から早く出ると先着順で日本酒が貰えると教えてくれて、 升付きで日本酒を獲得。いい記念品・お土産になる。 あと、この海上自衛隊の人の中に、 他国同期の観光隊員の妹さんがいた。 レセプションパーティー前にイグアナ公園で、 偶然に写真撮影をお願いされて、話したら妹さんで驚き。 パーティー中も、話をしたり、他のエクアドル隊員の同期と妹さんで写真を撮ったりして、楽しい時間を過ごした。 会うことはできなかったけど、 前職時代のお客さんの友人も海自としていたみたい。 いやー、しかし、世間って狭いな。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 活動の終着点

    結局、自分にできることってなんなん?って考えたときに、動画やガイドブックの作成とか形に残る物が浮かんでいたけど、 後輩隊員と話していたときに、「分析」っていうことでけっこうスッキリした。 今までも分析して、一部報告してきたけど、違う角度や方法で、今後も1人でもできるのかな?って思えた。今の同僚を例えるなら「井の中の蛙」 井の中の蛙に大海の存在を教える、自分たちの立ち位置を理解させる。 観光促進に可能性があるのか、考えさせて理解させる。 「観光客・観光地とは何か」というのを理解させる。 別の方法で収入源を作り出した方が良いのか、考えさせて理解させる。 JICAの観光隊員はここに向いていないことを理解させる。 そのために、自分はいろんなことを「分析」していく。 しかし、毎日8時間することでも、毎日8時間できることでもない。 他県の観光地・街、任地の農園とかに行ったり、 他隊員の活動をサポート・見学したりしながらやっていこう。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • いや...誰得?カビの記録

    湿気が多い地域で活動している隊員のみなさん、気を付けよう。 2018年8月からアマゾン地帯の任地プーヨに住み始めて、 今までカビが発生したもの一覧。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • キトのオススメお土産市場

    エクアドルのサッカーユニフォームをはじめ、ポンチョや可愛い柄の毛布、セーター、テーブルに敷く布やストール、アクセサリー全般、Tシャツ、チョコレート、コーヒー、お茶、民族系の置物などなどエクアドルを代表するお土産が勢揃い!オタバロも、 お土産や民芸品を求める観光客が大勢来て、エクアドル内で最も経済効果のある市場として有名だけど、 このMercado Artesanal La Mariscalも、Tシャツはオタバロと同じ値段だし、 時間がない…っていう人には最適なお土産市場じゃないかなーと思う。 しかも、Mercado Artesanal La Mariscalは、 Wifi完備で充電もできる! 同じ物を売っている店が多いから、「このTシャツのMサイズが欲しい!」と思ったら別の店を見てみればあるかもしれないし、行ってみる価値あり。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 村をはしご

    村や施設を1日中はしごするという初めての体験。ある日、上司から急に「Pomonaで会議があるから同行しなさい」言われた。 Pomonaっていうのは、いつもアマゾン1日ツアーで行く方面の地名。 とりあえず同行してみたら、 1ヵ所で会議…ではなく、各集落を周って書類にサインをしてらうだけで、特に出番はなかった。そして、他の課の人も3人いて、道路整備のために整備が必要な道路のデータを調べに同行していた。集落訪問中も観光客が来る。 ガイドがプーヨ(任地)の旅行会社の人じゃないから、 バーニョス(隣県の人気観光地)からの外国人観光客だ。 仲良くしてくれているキチュア族のお父さんに 「バーニョスからは観光客はどのペースで来るの?」と話を聞いた。 そしたら、 「バーニョスからは毎日たくさん来てるよ。プーヨからは全然来ないね」という回答。 まぁ、予想通りの回答だ。 わかっている事実だけど、「やっぱりかぁ。。。」と少し肩を落として巡回再開。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 田辺農園見学

    田辺農園さんは、エクアドルにある日本人経営のバナナ農園で、 エクアドル内ではここのバナナを購入することはできず、100%輸出用だ。 日本では、ローソンなどで販売されている。日本では、バナナと言えばフィリピンだけど、 輸出国としてはエクアドルが世界一位。 ”生産国”としてはブラジルとインドがトップ争いをしているそうだけど、 国内で消費しているらしい。 エクアドル内のバナナ農園は合計15万ヘクタールほど フィリピン内のバナナ農園は合計5万ヘクタールほどだそうだ。 その中で田辺農園さんは350ヘクタールのバナナ農園に加えて、 60ヘクタールの竹林など広大な土地を所有している。 1ヘクタールで100m四方、つまり10,000㎡が350個分だから・・・・ものすごく広い。収穫したバナナの25%ほどは出荷されず廃棄になるらしい。 変な形だったり、大きすぎたり、熟していたりするとダメとのこと。 廃棄になったバナナはぼかし肥料にしたり、ミミズに与えて堆肥にしたりして、 循環型農業を形成している。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 世界遺産の街クエンカ

    街の歴史地区が世界遺産となっている 「クエンカ」という街に初めて行ってきた。 スペインの植民地時代の雰囲気がまだ残っている。 アマゾンの街並みとは似ても似つかない。 もはや、ヨーロッパに来たのかと思うくらい綺麗で整った街だった。エクアドルを代表する観光地のレベルを知れた視察旅だった。 みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 1年越しの勘違い発覚

    昨日、4回目の上司と同僚、調整員とのミーティングがあった。政権交代後だから、新しい県知事や上司にJICAの説明をする+僕の活動状況の確認などを目的としたミーティングが行われた。任地変更のことを前に相談していたので、ある程度の状況はJICA側も理解してくれていたと思う。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 新聞デビュー

    地元・岐阜新聞に載りました~!みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • FAMツアー

    日本の旅行会社などを呼んでFAMツアーを行うために、 ざっくりとしたプランと料金を出してみた。 内容としては、成田⇒キト⇒プーヨ(アマゾンツアー)⇒キト⇒ガラパゴス諸島⇒キト(オタバロ、ミンド、パパジャクタのオプション)⇒成田というルート。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • やけくそ後の変化

    やけくそになってから、 残る同僚がいるってわかったから、話し合いができるようになって楽になった。 4月5月は話し合っても、すぐにみんな辞めてしまうと思い込んでいたから話し合いもろくにできなかった。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • やけくそになってみた

    いろんな国から共感や励ましのメッセージ・コメントをいただきました。日本から電話をしてくれた後輩もいて、いろんなアドバイスをしてくれました。みんなから元気をもらいました。本当にありがとうございます。みんな、エクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 2度目の転機の狭間

    県庁の同僚が退職したけれど、未だにオフィスでいつも通り座って雑談をしたり、ネットサーフィンをしている状況に我慢の限界を感じている。

  • 運動会・同期の活動サポート

    同期の体育隊員が運動会を開催するということで、カメラマンや各競技のサポートとして参加してきました。また、何かイベントがあればカメラマン&サポートやりたいです!みんな、エクアドルにおいでよ!いいところだよ!!世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!江口友晴/青年海外協力隊/2018年度1次隊:観光/エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 昨夜、大地震に遭った話

    備えあれば患いなし。治安が良い街でも地震は関係ない。日本でも同じことですね。備えましょう。みんな、エクアドルにおいでよ!いいところだよ!!世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!江口友晴/青年海外協力隊/ 2018年度1次隊:観光/エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 先日、スリに遭った話

    立派な観光スポットなので当たり前のことですが、人が集まる場所には悪い人も集まります。エクアドル滞在10ヵ月目、気を引き締めなおす良い(?)出来事となりました。みんな、防犯対策してからエクアドルにおいでよ! いいところだよ!! 世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます! 江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • Googleフォト活用法

    めちゃくちゃ便利な機能!Googleフォトとは、Googleが提供するサービスのひとつで、オンラインで写真や動画を管理できるストレージサービスです。今回はこのサービスについて説明します。みんな、エクアドルにおいでよ!いいところだよ!!世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!江口友晴/青年海外協力隊/2018年度1次隊:観光/エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • 政権交代

    新しい県知事が着任し、同僚も入れ替わるかと思いきや、嫌な予想が当たりました。みんな、エクアドルにおいでよ!いいところだよ!!世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!江口友晴 青年海外協力隊 2018年度1次隊:観光 エクアドル・パスタサ県プーヨ

  • ハード?ソフト?スーツケースの特徴

    今回はスーツケースの”ソフトとハードの特徴”を比べます。先日、エクアドル在住の日本人の方から、 不要なハードスーツケースをいただいて、ハードもソフトも両方あるので、使い分けていきたいと思います。みんな、エクアドルにおいでよ!いいところだよ!!世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!

  • 航空券の仕組み ①普通運賃航空券

    海外航空券には、①普通運賃航空券、②正規割引(PEX)航空券、③格安(IT)航空券の3種類あります。※LCCはこれに含みません。片道航空券も基本的にはこの普通運賃航空券に入ります。片道航空券=割引航空券の半額と思っている人がいますが、それは間違いです。割引される航空券の多くは往復航空券です。海外専門の旅行会社で勤務していた青年海外協力隊観光隊員の航空券知識。

  • 2輪?4輪?スーツケースの正しい使い方

    2輪と4輪のスーツケースでは大きな違いがあります。日本の空港や海外で、4輪のスーツケースを後ろで斜めに倒して歩いている人をけっこう見かけますが、4輪は倒さずに4輪とも地面につけて運ぶための物です。元海外専門旅行勤務の青年海外協力隊・観光隊員が教える旅行に役立つ情報。

  • 大学の授業に参加

    偶然出会った大学教授のOVOP(一村一品運動)についての授業に参加してきました。一村一品運動とは、各地域が主体的に特産品を作り,地域振興を図ろうとする運動です。1980年に大分県で『梅栗植えてハワイに行こう』というキャッチフレーズの下、収益率が高く、農作業が比較的楽な農作物を生産、果物を出荷して、さらに付加価値が高い梅干しなどに加工して出荷を行うという運動が始まり、全国的に広まりました。真の狙いは、各地が自前の内発力で地域活性化を図ろうという「むらづくり」の意識改革だとされています。

  • エクアドル最大都市

    仕事としてエクアドル最大都市のグアヤキルに行ってきました。歴史的にも価値が高く、日本とも関係の強いグアヤキル。日本人もたくさん在住しており、賑やかでした。青年海外協力隊2018年度1次隊、観光隊員江口友晴

  • 昨日起こった嬉しすぎる2つのこと

    観光隊員として活動に希望の光が見えた昨日。青年海外協力隊としてエクアドルのアマゾンで観光促進活動をしています。世界一周中、南米周遊中のみなさん、お待ちしてます!

  • 観光客の推移まとめ

    「へー」程度に見てみてほしいエクアドルに来る外国人数。日本人、頑張れー!!青年海外協力隊の観光隊員としては、なぜ日本人の数が増えないのかを考えないといけませんね。

  • 一番の充実感・達成感

    青年海外協力隊2018年度1次隊エクアドルのアマゾンで観光促進を行っている活動記録ブログです。

  • 東京2020TV電話オリまとめ

    東京オリンピック&パラリンピックボランティア・テレビ電オリエンテーションを受けました!青年海外協力隊・観光隊員として活動が終わり、そのすぐ後に行われる大会で何か力になれたらうれしいです!

  • 危機的状況な鳥たち

    自然豊かなアマゾンでも、さまざまな問題で危機的状況に陥っている動物もいるんだと学びました。青年海外協力隊の観光隊員として、どのような状況の動物がいるかなどいろいろな情報も配信していこうと思います。

  • マチュピチュへの行き方

    任国外旅行の目的のひとつ!マチュピチュ遺跡!青年海外協力隊の任国外旅行で人気の観光地のひとつですね。卒業旅行やハネムーンでも大人気です。

  • 大きな一歩前進!!

    観光隊員として任地でやっと”それっぽいこと”ができました!青年海外協力隊でいろんな隊次の人たちがいるので、その交流の場としても、このようなツアーがあるといいのかな・・と思いました。エクアドルにアマゾンがあるんです!みんな遊びに来てください!

  • ふりだしに戻る。

    エクアドル全土で選挙が行われて、パスタサ県庁にとっては大きな変化の始まりとなりました。青年海外協力隊として活動していること、今まで行ってきた観光促進のための活動内容、これからの活動内容を新しい人に伝えなくてはいけません。

  • 星空の撮影方法

    星空の撮影方法と、それを活かした最高の遊び方を簡単にまとめました!ウユニ塩湖という最高の環境の中で満足できる夜を過ごしましょう!

  • パスポートの注意点

    パスポートの査証ページは、ビザや出入国スタンプ以外存在してはいけないんです。観光スタンプなどを押すと後々、トラブルになる可能性があります。要注意です!

  • 弾丸周遊旅②モンテクリスティ

    パナマ帽発祥の地!そして、偉大な功績を残した元大統領生誕の地でもあるモンテクリスティ!!青年海外協力隊としてエクアドルに身を置くのであれば、歴史や文化を知るために一度行っておきたい街だと思いました!

  • ジャニーズJr.がエクアドルのアマゾンに!

    ※3月21日(木)放送!日本のテレビでエクアドルのアマゾンが放送されます!!これを機にエクアドルの認知度が少しでも上がりますように!

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