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そこはかとなく文明論
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2018/06/16

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  • 痔ろう手術体験記・佐原力三郎先生・日本一のドクターのゴッドハンド

    痔ろうに悩んでいる方の為に書きます。10年以上前、お尻が痛んで、切開手術(1分で終わる程度)→それが今になって痔ろうだと分かった。当時の先生には根治手術は勧められないというか、「痔ろう」だとも知りませんでした。去年になって痛みが、、、痔ろうと判明。町医者に「すぐ手術だ!」と脅されて気持ちが一気に落ち込みました。大田区大森の牧田病院に佐原力三郎先生という「ゴッドハンド」がいらっしゃることは分かってました。町医者もここを勧めた。が、いかにも「古ぼけた病院」なのです。しかも先生の診察は土曜日のみ。結局はこの牧田病院で手術したのですが、他にないかと思って探しました。で横浜の「松島病院」へ。別に悪い病院じゃありません。でも診断の結果「10日ほど入院です」と言われました。「日帰り手術もできる」という記事もあったので「10日...痔ろう手術体験記・佐原力三郎先生・日本一のドクターのゴッドハンド

  • 縄文人と現代日本人のDNA的なつながりは、たった12%

    以下は引用です。「縄文人」は、きわめて古い時代に他のアジア人集団から分かれ、独自に進化した特異な集団だったことが、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)の斎藤成也教授らのグループによる縄文人の核DNA解析の結果、わかった。現代日本人(東京周辺)は、遺伝情報の約12%を縄文人から受け継いでいることも明らかになった。引用終わり。この引用に出てくる斎藤教授の「核DNA解析でたどる日本人の源流」は私も読みました。なんか変な造語を使っていて、「読みにくいな」と思った印象があります。「縄文人と言われる集団」と現代日本人との遺伝子的な距離は遠く、遺伝子情報としては「たった12%」しか受け継いでいないようです。遺伝的には中国人の方が現代日本人の近くにいます。当然ですね。渡来人と縄文人が交じり合って弥生人になりましたが、水田稲作と戦争...縄文人と現代日本人のDNA的なつながりは、たった12%

  • 平成は昭和に比べれば「ましな」時代

    昭和は良かったということをよく耳にします。私が明確に思い出せるのは昭和40年代後半ぐらいからで、つまり1970年以降です。カラーのTVが我が家に来たのがちょうど1970年ぐらいです。それまでは白黒。今は大人だから色々苦労もありますが、当時は子どもだから楽しかったですね。たしかに「良かった」かも知れません。でも昭和だから良かったのではなく、子どもだから良かったという感じがしてなりません。同じ昭和時代でも高校生になると既に悩み多き青年でした。時代の暗黒面を見るか、明るい面を見るか。それによって時代の評価というのは全く変わるのではないでしょうか。例えば今、中国の公害が非常に問題になっています。PM2.5のことです。昭和40年代の日本の状況もそれはひどいものでした。東京湾は死の海。東京の空気は排気ガスで汚れきっていまし...平成は昭和に比べれば「ましな」時代

  • 資本主義を超えて

    私は社会主義者でも共産主義者でもありません。あらゆる意味で「主義者」であること自体を拒否しています。ただ「今の新自由主義に基づく弱肉強食の資本主義社会」が「いい社会」だとは思えません。だから「次なる社会の像」をいつも考えています。資本主義を超える試みとして柄谷行人などはアソシエーショニズムを提唱しますが、私にはどうにも「荒唐無稽」な議論のように思えてなりません。だから現実的で実現可能な社会像としては「北欧モデル」の方が魅力的です。北欧だって資本主義ですが、高負担高福祉の北欧モデルは資本主義を超える試みの一つのような気がします。持続可能性の問題とか管理的な社会になる問題とか、問題は色々ありますが、もっとも現実的に資本主義を超える試みを実践しているのは「北欧モデル」であろうと思っています。資本主義を超えて

  • 日本には宗教教育が必要である。

    私は多くの日本人と同じように、無宗教で、まあ葬式は仏教かな程度の人間です。そしてアメリカの政治にも全く強くない。だから本当はこんなブログを書く資格はないのですが、ブログは別に「資格」で書くものではないので、思ったことだけを書きます。学校で宗教を教えてはいけない。特に公立ではいけない。というのは誤解です。実際、地歴公民の時間では教えています。「ただ一つの宗教に偏ってはいけない(公立の場合)」だけです。私も都立の「倫理」の時間で、結構宗教を勉強しました。仏教、キリスト教。イスラム教だけは記憶があいまいです。学校は宗教的中立を保てばいいだけです。ところがそれが「宗教教育をしてはいけない」となっていて、教えること自体がタブーと勘違いしている教師がいます。これは「政治」についても全く同じです。「中立、公平」ならむしろすす...日本には宗教教育が必要である。

  • 保守とリベラル、日本を守るのはどっちだ。

    政治というのは「主張と主張の対立」のように「一見は」見えます。しかしそれは「言葉の問題」に過ぎません。言葉の前に「現実」があります。「現実」が言葉に先行してあるわけです。したがって「この現実に対処する手段として有効な方法(言葉)は何か」を考えることが大切です。例えば日本の防衛問題を考えてみます。保守的と言われる人は「軍備の充実」で防衛力を高めようと主張する場合が多いと思います。それに対してリベラルは「平和を重視」し軍事力の行使を嫌います。どっちが有効かということです。例えば北朝鮮。日本が今の10倍ぐらいの軍事力を持ったとして「解決」できるでしょうか。実際米国は10倍以上の軍事力を持っていましたが、今は対話を選んでいます。それは「対話の方が有効」だからです。むろん「軍事力の優位が前提にあって、対話が機能するのであ...保守とリベラル、日本を守るのはどっちだ。

  • イギリスの公用語がフランス語だった時代があった

    イギリスの今の公用語は4つあります。主流はむろん英語で、あとの3つはスコットランド語、ウェールズ語、アイルランド語です。「正式な国名」がグレートブリテン及び北アイルランド連合王国」です。多言語が使われて当然、と思えるような国名です。英語は世界を席巻していますが、それは現在のお話。11世紀にはイギリスの公用語はフランス語に変化しました。ここで言う公用語とは「王室と政治と役所で使われた言葉」ぐらいの意味です。フランス出身の人間が王になったことでフランス語化が起きました。英語は「庶民の言葉」とされました。その後300年も公用語で、公用語が英語に戻ったのは14世紀です。平安末期から鎌倉時代、室町初期までイギリスの公用語はフランス語と覚えればいいですが、覚える必要があるかどうかは分かりません。同じようなものを指す言葉とし...イギリスの公用語がフランス語だった時代があった

  • サッカーのニュースなどいらない。

    サッカーのニュースなどいりません。と「思っていない人」は沢山いるでしょう。随分とサッカーは人気があるようです。特にワールドカップはサッカーにおいてはオリンピック以上だと言われます。でも私はまったく興味がありません。日本も応援してないし、まして外国なぞ応援してもいません。ある程度の人数、僕のような人間はいる、と思います。特に高年齢層では「サッカーを応援する、視聴する」という習慣がない人が多いと思います。TVでは「日本中が注目」とか「日本中が応援」とか言います。「注目してねーよ」「応援してねーよ」と思います。本当に余計なニュースなんです。国会とか世界情勢とかもっと大切なニュースをやってもらいたいと思います。サッカーになぞ本当に寸分の興味もない人間がいる、ことだけは理解してほしいと思います。サッカーのニュースなどいらない。

  • 現代における真の対立軸とは何か 新しい社会モデルの構築を

    自問自答。(カッコ内は私の考えである)①あなたは「民主主義」が普遍的な原理だと思いますか。(現時点における最良の政治制度だが、ポピュリズムや衆愚政治に陥らないよう注視すべきである)②あなたは「個人の権利」が普遍的なものだと思いますか。(できるかぎり認めるべきである。公共性が優先されるが、公共の福祉には公共の福祉と思えないものも沢山ある)③あなたは自由を尊重しますか。(尊重するが、これも公共とのバランスが必要である)④市場経済における自由主義を認めますか。(認めたくない)⑤あなたは個人の権利よりもネーションや国家が優位に立つと思いますか。(思わない。といって個人の権利が万能の剣だとも思えない)⑥あなたは進歩主義者ですか。伝統主義者ですか。(どっちの側面も持っている)⑦あなたはネットにおける民意の価値が普遍性をもつ...現代における真の対立軸とは何か新しい社会モデルの構築を

  • 「国家の品格」を再読する。

    「国家の品格」が書かれたのは2005年頃で、まだ新自由主義がいかなる「厄災」をもたらすかを日本人が理解していなかったころである。もっとも今でも理解しているかどうかは分からないが。再読してみた。簡単な本なのですぐに読める。「国家」とか「品格」とか「国柄」いう言葉は亡くなった西部邁さんたちの決まり文句で、書いてあることも西部さんと大筋では変わらない。では何故売れたか。「簡単であること」が決め手である、と筆者本人もおっしゃっている。なにより西部さんの文章のように難しくない。(西部さんの文章も相当分かりやすいのだが、もっとわかりやすい)☆民主主義より武士道精神☆論理よりも情緒☆英語よりも国語☆「独立不羈」「高い道徳」「美しい田園」「天才の輩出」と、こう書けばいかにも「右」風である。しかし、筆者は「8割は共産党の言ってい...「国家の品格」を再読する。

  • NCIS ギブスはそろそろ降板してもいいのではないか。

    ジェスロ・リロイ・ギブスNCISネイビー犯罪捜査班の主人公の名です。俳優名はマークハーモン。この番組のプロデューサーでもあります。シーズンは今15で、16の制作も決まっているらしいのですが、非常に人気のあったこの作品も、そろそろ「翳り」が見えている気がします。私はこの作品の大ファンで、何度も繰り返し見ているので、「翳り」がはっきりと見えてきます。アビーというシーズン1から出演した女優の降板、それにまつわるスキャンダル。暴力報道。そういう「聞きたくない情報」のせいもあってそう感じるのでしょうが、明らかに「作品の質が落ちている」のです。そろそろギブスが降板してもいいかな、とふと思います。作品が終わってほしいとは思いません。現在はギブスに代わるキャラクターはいません。しかしディノッゾの復帰という裏技を使ってもいいから...NCISギブスはそろそろ降板してもいいのではないか。

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