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2018/06/15

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  • 自分を変えるノート術

    自分を変えるノート術安田 修明日香出版社2022-02-17書いてあることは、いたってシンプル。ノートに書いて、自分の気持ちを整理することの重要性が書かれている。筆者は定期的に数日~2週間かけて一人合宿をやっているそうだが、まずはカフェに行って、30分自分と向かってみ

  • ブラック支援 狙われるひきこもり

    ブラック支援 狙われるひきこもり (角川新書)高橋 淳KADOKAWA2023-09-08ひきこもり状態にいる人を、無理やり連れだす「引き出し屋」ビジネス。以前たまたまテレビで見たことがあり、こんな強引な連れ去り方をして、大丈夫なのだろうかと気になっていた。強引に連れ出され、

  • 強く生きていくために

    強く生きていくために あなたに伝えたいこと友紀子, 野々村産業編集センター2017-08-10雑誌の名前は忘れてしまったが、劇団ひとりがおすすめしていたので、読んでみた。右のページに、大きな太字で「大事な」言葉が書かれている。「良いことは進んでやりなさい」「友人は少な

  • 無理なく貯めて賢く増やす パックン式 お金の育て方

    無理なく貯めて賢く増やす パックン式 お金の育て方パトリック・ハーラン朝日新聞出版2022-11-18テレビで話しているのと同じような語り口で、読みやすかった。パックンはハーバード大学出身で、経済番組にも出てるから、てっきり経済学を学んでいたのかと思ったら、意外な

  • 上級国民/下級国民

    上級国民/下級国民(小学館新書)橘玲小学館2019-08-01恥ずかしながら、この著者の名前を、「たちばな れい」と読んでいた。男なのかな?女なのかな?勝手に、国際政治学者の三浦瑠麗のような女性なのかと思っていた。実際は、「たちばな あきら」と読むらしい。なかなか

  • 街とその不確かな壁

    街とその不確かな壁村上春樹新潮社2023-04-13村上春樹の最新作。小説にしては珍しくあとがきがあった。1980年に文芸誌「文学界」に発表した中編小説「街と、その不確かな壁」の内容に納得がいかず、この小説だけ書籍化することがなかったが、40年の年月を経て、根っこから書

  • 母親になって後悔してる

    母親になって後悔してるオルナ・ドーナト新潮社2022-03-24NHKのクローズアップ現代でも紹介され、話題になっているので、一読してみた。母親になったことを後悔しているという女性の事例を集めているが、その事例自体がそれほど多くない。それでも、このような本が出版され、

  • 統合失調症の一族 遺伝か、環境か

    統合失調症の一族 遺伝か、環境かロバート コルカー早川書房2022-09-1412人の子どものうち、なんと6人が統合失調症になった家族についての物語と、統合失調症という病気について、真摯に取り組む研究者たちの軌跡について書かれている。子どもが12人もいるというのもすごい

  • 母という呪縛 娘という牢獄

    母という呪縛 娘という牢獄齊藤彩講談社2022-12-15【レビューより一部抜粋】滋賀県、琵琶湖の南側の野洲川南流河川敷で、両手、両足、頭部のない、体幹部だけの人の遺体が発見された。滋賀県警守山署が身元の特定にあたったが、遺体の損傷が激しく、捜査は難航した。周辺の

  • 8050問題 中高年ひきこもり、七つの家族の再生物語

    8050問題 中高年ひきこもり、七つの家族の再生物語 (集英社文庫)黒川 祥子集英社2021-10-20近年クローズアップされている8050問題。この本では、7つの具体的な事例を紹介しています。様々な挫折体験などにより、一時期「ひきこもり状態」になることは、それほど珍しいことで

  • 親から始まるひきこもり回復

    親から始まるひきこもり回復 心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス桝田 智彦ハート出版2019-05-31なかなか良い内容の本でした。ひきこもり本人には会えなくても、親が変わることで、子どもはひきこもりから脱することができます。親がまるごと子どもの存在を受け止めて、親

  • ルポ 食が壊れる

    ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか? (文春新書)堤 未果文藝春秋2022-12-16とても衝撃的な内容の本でした。著者の広く深い知識、そして鋭い視点からの分析。著者自身アメリカに留学して、アメリカの食生活にどっぷりつかり、体調を崩したことで食に向き合うこと

  • どんどん値上がりする~

    今年になって、卵の特売がなくなり、100円台前半では手に入らなくなりました。200円台が普通で、安くても100円台後半。300円台のものも普通に売っているような状況です。毎日1個は食べていたのですが、「今日はやめておこうか」という日もちらほら。トイレットペーパーも、ま

  • 中高年がひきこもる理由②

    中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス―桝田 智彦青春出版社2019-12-10本日は、昨日の続きを書きます。昨日は前半部分の要約のかたちになりましたが、全体を読み終わっての感想です。ひきこもりの支援について、これまで40歳になると、対象から外されて

  • 中高年がひきこもる理由①

    中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス―桝田 智彦青春出版社2019-12-10全体的には、読みやすい内容でした。前半部分の中高年の引きこもりについての分析は、なるほどと思う部分も多くありました。要約というか、心に残った箇所をまとめてみます。******

  • 一歩一歩前に進んで行く

    自分自身に絶望して周囲との関係も断ちもうこれ以上ないくらい落ちて体力も落ちてきたけれど神様にいただいたたったひとつの命。あとどれだけ生きられるか分からないこの命。これ以上自分をいじめて生きるのは、もうやめましょう。一日、一時間、一分、一秒そのひとつひとつ

  • 引きこもりから抜け出す方法はあるのでしょうか?

    ここ数年、引きこもり生活を送ってきました。人との関わりのない生活と言うのは、ある意味ストレスがなくて良いのだけど、孤立感がどうしようもない時があります。今は子どもがいますが、近い将来旅立っていくでしょう。ほとんど誰とも交流することなく何もできない老後にな

  • 生きづらさはどこから?

    生きづらさって、どこから来るんでしょう?人間の悩みの大部分は、人間関係から来るとも言われていますね。人は社会的な生き物だから、自分の身近な人との関係がうまくいかないというのが、一番大きいのかもしれません。そうやって考えると、同じ年頃の子どもたちとの関り方

  • インソールが5万円!!

    数年前から、歩くと足の裏の先に痛みを感じるようになりました。もともと偏平足で、外反母趾。なかなか自分の足に合う靴が見つかりません。サイズも、3E → 4E → 5Eとだんだん幅広の靴を買うようになり、市販のインソールも、いくつか試してみました。しかし、10分ほ

  • 健康的に引きこもる

    家族以外の人と付き合わないというのは、ある意味ストレスのない生活です。しかし、刺激のない生活ともいえます。どうしても楽な方へ流されて自堕落な生活になってしまいがち。そしてネガティブな方向に引っ張られてしまいがち。。。対人関係のストレスと、ネガティブな思考

  • 自家製てぶくろ?!

    我が家では、パソコンで作業することが多いです。パソコン部屋には暖房がなく、今まで手がかじかんだ状態でキーボードを打っておりました。100円ショップに、手ごろな手袋がないかと探しに行ったものの、すでに売り切れ状態。雑貨屋さんに売っている手袋は、たいてい1000円以

  • 収入は増えなくても、なんとかやりくりしたい!

    従業員の給与を、最大40%引き上げると発表したユニクロをはじめ、大企業は続々と賃金アップを行っていますね。大企業だから良いとは言いませんが、福利厚生や賃金などの面からだけ見れば、「大企業うらやましい~」となってしまいます。さて我が家は自営業。毎月の収入も、

  • チキンクリスプが180円!!

    今日、久しぶりにマクドナルドに行きました。そうしたらなんと、チキンクリスプが180円になっているではありませんか!!少し前に100円から110円に値上げしたばかりだったのに、急に180円にもなるなんて、いくらなんでも急すぎ・・・今までマックで食べる時は、チキンクリス

  • 絶望から這い上がる第一歩?

    昨日から、本当に寒いですね~。こう寒いと、活動量が減り、よけいに気分もどんよりします。人生も後半になってくると、自分の不甲斐なさも身に沁み、再起不能になりそうな気さえしてきます。ほとんど絶望に近く、ただひたすら死を願うのみ・・・しかし人生80年と考えるなら

  • 強烈な寒気の中で思うこと

    10年に一度という寒気。急に気温が低下して、空気が肌に突き刺すような痛さを感じます。昨日から、テレビはこの寒気についてのニュースばかり。それほど強い寒気ということなのでしょう。あれほど注意喚起をしていたのに、また雪による大渋滞が発生。雪が降ると必ずといって

  • アマゾンで高く買ってしまった・・・

    アマゾンで購入しようと思った物がありました。私にとって安い買い物ではないので、購入の前に、何回か逡巡して見ていたら、なぜか値上がりしてしまいました。。。実は1か月前からウオッチしていた物で、すでに昨年よりも1000円ほど値上がりしていたんですね。子どもの誕生日

  • 人の気持ちが分からない

    今日は突然、子どもが怒り出しました。水道の水を出しっぱなしにし、賞状や過去の作品を破り捨て、食器を放り投げ、ドアをバタンバタンと開け閉めし出しました。不意なことで、私は「えっ?なんで???」となってしまったのです。私は子どもの頃から家族にも気を使い、いつ

  • 足の裏の水ぶくれ

    もともと外反母趾&偏平足なのですが、ここ1年ほど、出かけて10分ほど歩くと、足の裏が痛くなる状態が続いていました。3E→4E→5Eと、足に負担のない靴に変えていったのに、状況は変わらずじまい。靴屋さんで相談したら、専用のインソールを購入した方がいいかもとの返答

  • ずっと引きこもりのままでいいのか?

    女性の50代。人にもよりますが、だいたい40代後半頃から更年期がはじまり、10年くらい続くようですね。私もまさに更年期なのかもしれません。ほてりやイライラ、気分の落ち込み、人と会うことの煩わしさ。学校の役員関係、やるべきことはやりました。しかしその後は、面倒く

  • 本当に巨大地震は来るのか!?

    最近、南海トラフ地震などの巨大地震が、連続しておこるかもしれないというニュースが目につきます。大阪の淀川や東京湾に、クジラやトドが迷い込んだり、生きたダイオウイカが見つかったりというような現象は、果たして地震の前兆なのでしょうか?確かに周期的にも、いつ来

  • 格差社会のニッポン

    超・階級社会(週刊ダイヤモンド 2023年1/21号 [雑誌])ダイヤモンド社2023-01-16なんとなく衝撃的なタイトルですね。かつては一億総中流と言われた日本の社会ですが、中間層が没落して、階級化が進んでいるとのこと。階級格差は、コロナショックで、さらに拡大したようです

  • 13歳の娘が母を殺す

    私はずっと、子どもに殺されたいと思って生きてきました。なので、母親が子どもを殺すというのは許せないのですが、子どもが親を殺す事件に関しては、非常に興味深いというか、どうやったら自然な形で子どもに殺してもらえるだろうか、などと考えます。今日「13歳の娘が母親

  • 寒い日は、引きこもりに最適!

    今日は寒かったですね~。おまけに天気も悪く、日中は雨が降っていました。もうこうなったら、家に籠るしかない!!今日は、引きこもる絶好の日かもしれません。最近アマゾンミュージックを、テレビで聴けるということを発見しました。これ、すごく良いです。今までは主にユ

  • 共通テストでした

    我が家には、今年受験生がいます。昨日、今日と共通テストを受験しました。あまりできなかったらしく、かなり落ち込んで帰ってきました。なんと声をかけたら良いのやら。。。まあ仕方ないですよね。それが今の実力なのでしょう。本人からしたら、「これだけがんばったのに、

  • 引きこもる生活もあり?

    引きこもりの生活。これは生活水準が上がって、それほど人と関わらなくても生活できる現代だからできることかもしれません。誰とも会わなくても、ネットの世界だけで生活費を稼ぐこともできるし、お店に行けば、たいていの物は手に入ります。人と関わることに疲れる人、エネ

  • 両親がコロナになりました

    両親は二人とも80代。気持ちは元気ですが、心臓のバイパスの手術をしたり、あちこち身体に不具合が出ています。そんななかでの発熱。まず父が熱を出し、そして2日後に母も寝込みました。しかし二人がお世話になっている病院では、コロナやインフルの検査はやっていないとのこ

  • 毒親について

    最近、「毒親」と言う言葉をよく耳にするようになりました。実際親子関係に悩んでいる人は、私を含めて多いと思います。まだ小学校に上がっていないような幼い子どもを家に置いてパチンコに行ったり、日常的に暴力を振るっていたり、子どもの交友関係に細部にわたって干渉し

  • 親が亡くなったあとのこと

    ひどいガラガラ声で、数年ぶりくらいに父から電話がありました。熱が出て病院に行ったけれど、コロナもインフルの検査もしなかった。血中濃度を測っておしまいだった。でももう先は長くないかもしれない。お墓のこと、実家のことについて、ひとしきり語り出しました。80代の

  • 18歳の成人

    今日は駅前に、振袖姿の女性が何人もいました。思わずどの女性も素敵だなあと、見とれてしまいました。見ているだけで、目の保養になりますね。ところで今日私が見た方たちは、みな20歳なんでしょうかね?2022年4月から18歳で「成人」となりましたが、18歳って、ほとんどの人

  • 冬の空

    冬は空気が澄んで、きれいな空が見えますね。特に冬の朝焼けや夕焼け空は、格別です。今時分は、朝6時半頃に外を歩くと、ちょうど空が明るくなり始めて、ピーンと張りつめた空気と相まって、心が浄化されるような気持になります。ああ、自分も存在していいのかな・・・と、思

  • これ以上落ち込まない方法について

    絶望から這い上がろうとしては、引きずり落される日々が続くと、もう二度と上に行けないのではないかと打ちひしがれることもあるかもしれません。とにかく最低限しなければいけないことは、こなすことが必要です。例えば、どんなに気分がブルーでも、・朝は8時までに起きる。

  • バリウムで、ヘロヘロ

    何年かぶりに、胃がんの検査に行って、バリウムを飲みました。無事検査が終わったはいいものの、分かってはいたけど、何度も何度もトイレに行き、肛門が荒れてしまいました。そして夕方には頭痛が・・・。免疫力が落ちているせいなのかもしれません。とりあえず、一日夜まで

  • 人との接し方がわからない

    人と、どう接したら良いのか、分からないのです。たとえ自分の子どもだとしても。家族にさえ、気を使い、神経をすり減らして自己嫌悪に陥る毎日。子どもも精神的に不安定になり、「死にたい、死にたい」と連発しています。もうこのまま一緒に楽になれたら、どんなにいいこと

  • 今年の目標

    毎年、年の初めに目標や抱負を形にすることに、抵抗を感じていましたが、今年はあえて、目標を書きます。***自分から、この世の縁を断ち切らないこと***時々、ある種の深い絶望感に苛まれ、底の知れない深い闇に引きずり込まれそうになるのです。永遠の静寂へのあこが

  • 引きこもりは長期化する?

    〇人の顔や名前を覚えられない・登場人物が多いドラマや映画は、だんだん誰が誰だか分からなくなる・隣近所の人とも、別の場所で会ったら誰か分からない〇会話がちぐはぐになってしまう自分の言ったことを、忘れてしまう言葉どおりにしか受け取れなかったり、相手の言うこと

  • 正月なのに、実家に行けない

    年末年始は、里帰りする人が多いことと思います。私の実家は今住んでいる家から1時間ちょっと。帰ろうと思えば、日帰りで帰れる距離ですが、コロナのこともあり、ここ数年全然帰っていない状態です。親の理想どおりに生きていない自分が情けなく、申し訳ない気持ちも強いです

  • あけましておめでとうございます

    中高年の引きこもりが年々増えているとのこと。きっと私もその一人なのでしょう。他人といると気を遣うので、一人の生活は、ある意味快適。しかし毎日刺激のない日々が続き、一人の生活に慣れると、人と関わることに、さらにハードルが上がってしまいます。都市部で生活して

  • ひとりほぐし

    肩こり 便秘 たるみ むくみ うつうつを自分の手でときほぐす!ひとりほぐし崎田ミナ日経BP2021-11-18イラストがけっこうリアルで、なかなかgood!手元に置いて、ちょこちょこ使いたい本。それぞれの箇所について、専門の先生の監修を受けているようで、説得力もある。お勧め

  • 迷える女性たちの家

    「迷える女性たちの家」初回放送日: 2022年6月4日夫のDV、父親の虐待、性暴力…困難を抱える女性たち。家を出ても、収入も住まいも失うことが多い。1人暮らしの成人女性の3人に1人が貧困状態と言われる今、命の瀬戸際で女性を支えるNPO“女性の居場所Jikka(実

  • 両手にトカレフ

    両手にトカレフブレイディみかこポプラ社2022-06-07現代のイギリスの貧困家庭で、弟の面倒を見ながら悲惨な生活を送っている中学生のミアが、大正時代に同じような貧困家庭で壮絶な育ち方をした、カネコフミコの自伝を読み進めるというかたちで、二人の物語がシンクロしなが

  • パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと

    パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと 「生きる意味」のつくりかた (幻冬舎単行本)上田紀行幻冬舎2015-05-291つの項目が数ページで、軽いエッセーのような人生論。家に置いて、その日の気分にあわせて、繰り返し読むといいかも。作者自身が、20代の

  • 毎日がつらい

    なんでこんなに生きるのがしんどいのだろうか。「早く消えたい」「自分が存在していることで、周囲に迷惑をかけてしまう」「自分がいなくなれば、みんなハッピーになれるのに」たえず自己否定な言葉にがんじがらめにされている。「保険金をかけて、適当に毒盛って殺してほし

  • 心を壊さない生き方

    心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書岡琢哉文響社2020-06-18会話形式で書かれている。心を守るために大事なのは、・睡眠・バランスのとれた栄養・運動の3つ。後半は簡単なマンガで、心療内科にかかる病状について説明している。読みやすい本だっ

  • お金のない生活

    夫は、昨年も家計費を入れてくれない月があった。入れてくれても、大卒の初任給にも満たない額。これでどうやって生活をしていけというのか?ちなみに我が家のだいたいの生活費は、こんなかんじ。食費 75000円住居費 40000円水道光熱費 25000円通信費

  • 北京オリンピックの選手たち

    スノーボードのハーフパイプで、平野歩夢が金メダルをとった。空中をクルクルと舞う姿は、本当に何度見ても素晴らしい。前回オリンピックの銀メダルのリベンジを果たしたか。圧巻の滑りだった。フィギュアスケートの鍵山優真は初オリンピックで銀メダル。父もオリンピアンで

  • 生きるということは、しんどいことだ

    自分が死ぬ場面ばかり想像してしまう。全ての人は、赤の他人。「家族」として存在している人たちも、他人。結局人は一人で生まれて、一人で死んでいくのだ。鳥葬の習慣が日本にもあればいいのに。年を取ったら、姥捨て山に行って、自分の死に場所を探せるようになれたら、火

  • ルポ 中高年ひきこもり親亡き後の現実

    NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実 (宝島社新書)NHKスペシャル取材班宝島社2021-11-10この本に書かれている内容は、NHKスペシャルで数回見た。何度も繰り返し放送されていて、そのたびに録画したのだ。なかなか衝撃的なルポだと思う。ひきこもりの当事者は

  • 恐山

    恐山―死者のいる場所―(新潮新書)南直哉新潮社2012-10-12青森県下北半島にある恐山。そしてイタコ。社会科で習ったことがあるだけの場所だった。永平寺で約20年修行し、恐山の住職代理を務めている著者の、恐山についての歴史や、死、死者についての興味深い考察。死と死

  • 孤独は社会問題

    孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~ (光文社新書)多賀 幹子光文社2021-07-13イギリスは世界に先駆けて、孤独担当相を創設し、年々深刻化している孤独問題への対応にいち早く乗り出していたので、実際どんなふうなかんじなのか、気になって読んでみた。しか

  • ひきこもりの真実

    ひきこもりの真実 ――就労より自立より大切なこと (ちくま新書)林 恭子筑摩書房2021-12-09著者の林恭子さんは、自身がかつてのひきこもり経験者だ。自身の体験から、「上から目線」ではなく、「当事者目線」で、ひきこもり状態にある人たちが、単に「就労」できるように、あ

  • 不登校・ひきこもり急増

    不登校・ひきこもり急増 コロナショックの支援の現場から (光文社新書)NPO法人高卒支援会光文社2021-11-17不登校やひきこもりに関わってきた杉浦孝宣氏の書いた本。引きこもり状態になった若者と、どのように関わったのか、具体例が書かれている。基本男子中高生の事例のみ。

  • 2022年が始まった

    新しい年が明けて、あっという間に日が過ぎた。今年、3年ぶりに実家に帰った。電車で1時間半の距離。もちろん日帰りだ。ありがたいことに、父も母も健在。もちろん毒舌・愚痴も健在。父は相変わらず差別発言や過激な発言全開でだった。そういったことは面白く聞けるのだが、

  • 神田沙也加さん死去

    今朝のニュースで、神田沙也加が急逝したと報じていた。なんだか信じたくない気持ち。。。神田沙也加は、松田聖子と神田正輝のビッグカップルの一人娘で、両親が有名人なこともあり、小さい頃からいじめを受けたり、苦労した話を聞いたことがある。歌も上手だし、顔も華やか

  • 大阪の心療内科クリニックでの放火事件

    大阪・北新地のビルに入る心療内科クリニックで24人が死亡した放火殺人事件一見それほど大規模な火災ではなく、火も30分程度で消し止められたのに、24人もの人が亡くなったとのことで、なんともやりきれない。しかも放火とは・・・。犯人はやけどを負って重篤な状態とか。京

  • 早くグルグルから抜け出したい

    最近予定のない日が続いている。ずっと求めていた自由な時間。何にも縛られることのない、自分だけの時間。けれど、これまでの生き方を振り返って、できなかったことのアレコレが思い浮かび、もし私でなければ、子どもはもっと成長できたのでは?もっと良い人生を歩めたので

  • 消えてしまいたい

    自分が死ぬ時に、一人で野垂れ死にすることしか、頭に浮かばない。山で獣に食べられるか、どこかに行き倒れるか・・・。一人朽ち果てても、誰も見向きもしない。そんな最期しか想像ができない。その最期を迎えるには、周囲の人との関係を、極力なくしておいた方がいい。「あ

  • 家族以外と交わらない日々

    子どもが幼稚園のときは、毎日送迎したり、公園で遊ばせたりしていた。小学校に上がると、係や役員の仕事に駆り出され、そこそこ他の保護者と交流があった。中学に入ってからは、ずいぶん学校に行く回数が減ったけど、1年に何度かは学校へ行った。しかし・・・コロナが全世界

  • 地震が怖い

    最近日本のあちこちで、震度5クラスの地震が頻発している。震度5って、けっこう大きいよなあ。震度3くらいまでなら、日本に住んでいればそれほど驚かないけど。南海トラフ地震と富士山噴火が同時に来る可能性もある、なんて記事を見て、急に不安になる。もしそうなったら、復

  • 大泉洋×劇団ひとり

    劇団ひとりが、ビートたけしの自叙伝『浅草キッド』を映画化。今週の「アエラ」では、たけし役の柳楽優弥が表紙を飾り、映画の紹介をしていると思ったら、昨夜はテレビ東京の番組で、師匠役の大泉洋と劇団ひとりがゲストとして登場していた。この二人、以前も『晴天の霹靂』

  • 厳しい現実

    今月の給料も、まだ入ってこない。今年に入って、何回目だろう退職金もないし、これから教育費もかかるのに、我が家、大丈夫か?将来のことに不安を感じていたら、先週、ちょうどいいかんじの時期に、短期のアルバイトを見つけた。私も少しは稼がなくては・・・。短期ならば

  • 再婚日記

    再婚生活 私のうつ闘病日記 (角川文庫)山本 文緒KADOKAWA2012-10-01先日亡くなった山本文緒の本を読了。「プラナリア」で直木賞を受賞し、その後うつ病を患って闘病生活を送った時の日記だ。そういえば、その頃から彼女の作品を読んでいなかった。ざっと読み終わって、きっと

  • 自転しながら公転する

    自転しながら公転する山本文緒新潮社2020-09-28昨年出版された最後の小説。簡単に言うと、アラサー女子の恋愛小説というかんじかな。親の介護、仕事のトラブル、恋愛、、、。どこにでも、誰にでもありそうな問題を抱えながら、少しずつ前に進んで行く主人公「与野都」の物語

  • ぐるぐる思考

    50歳過ぎると、体力も気力もぐーんと減る。少し出かけただけで、疲れてしまう。人の話を理解するのが難しくなる。記憶力が衰える。集中力も落ちてくる。コロナの影響もあって、誰とも会わずに、家の中に籠って生活していたら、もともと人と会うと緊張や気疲れが半端なかった

  • 瀬戸内寂聴さん亡くなる

    先ほど、瀬戸内寂聴さんが亡くなったとのニュースが飛び込んできた。何かの雑誌で、寂聴さんの体調が良くないので、秘書の瀬尾まなほさんが代わりに執筆しているコーナーがあったが、最近寂聴さんの生命力が落ちていて心配というようなことが書かれていて、気になっていた。

  • プラナリア

    プラナリア (文春文庫)山本 文緒文藝春秋2012-09-20つい最近、ある雑誌でお元気そうな姿を拝見したばかりだったのに、突然の訃報。まだ58歳。若すぎるよ・・・。彼女の作品は、20年くらい前に何冊か読んで、とても共感したのを覚えている。現代に生きる女性の、何気ない日常

  • 18歳以下への一律10万円の給付について

    公明党は、18歳以下への一律10万円の給付を求めているようだけれど、この政策、本当に必要だろうか?もちろん、くれるものは喜んでいただくけど、何というか、せっかく集めた税金を、もう少しうまく生かして使うことはできないのかな・・・。例えば、子ども食堂への支援金の

  • ヴァイオレット・エヴァーガーデン

    先週と先々週の2週連続にわたり、金曜ロードショーで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をやっていた。実は私はこのアニメについて、名前さえ知らなかった。テレビで自動的に録画されていて、そのまま削除しようと思っていた。最初だけどんな感じか見てみようと思ってつけ

  • これでおしまい

    これでおしまい篠田桃紅講談社2021-04-01今年の3月に亡くなられた、篠田桃紅さんの文字通り最後の著書。子どもの時から大人の言うことを聞かず、自分が納得しないと頑として動かない性格の人だった。集団で過ごすのは自分の性に合わないからと、書を極めて、人に教えて自ら生

  • お金をかけない引きこもり生活

    基本引きこもり生活は、最低限のお金しか出て行かない。引きこもっているということは、基本家にいて過ごすことが多いから、お金を使う場所も限られてくる。けれど収入も限られるから、節約意識を持つことも大切だと思う。例えば、ヘアカット。私は美容院が嫌いなので、基本

  • 結婚は幸せになるためにするのではないのか?

    国民の多くの反対を押し切るかたちで、眞子さまが小室圭と結婚をした。しかも結婚前の数年間、リアルに会うこともできない状態で。毎日ネット上ではやりとりしていたのかもしれないが、普通ならありえないシチュエーションだ。結婚の時の会見も、まるで国民を挑発するような

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