chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
四谷学院通信講座
フォロー
住所
神奈川県
出身
神奈川県
ブログ村参加

2018/06/08

arrow_drop_down
  • 2021年の10大リスク 環境問題は何位?

    国際情勢を分析するアメリカの調査会社「ユーラシア・グループ」は、2021年、世界にとっての10大リスクを発表しました。 第1位は次期アメリカ大統領、第2位は新型コロナウイルス、そして第3位が気候問題でした。 この記事では第3位の気候問題について、ニュースをまとめていきます。 出典:NHKニュースより 第3位「気候:排出ゼロ目標とGゼロの世界」とは? 「排出ゼロ」とありますが、何の排出でしょうか? すでに環境について学び始めている方であれば、ぴんと来たのではないかと思います。 正解は・・・ 「温室効果ガス」です。 二酸化炭素と答えた方もいらっしゃるかもしれませんね。それも正解の1つです。 気象庁による温室効果ガスの解説を見てみましょう。 [su_quote cite=気象庁 url=https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/p04.html]人間活動によって増加した主な温室効果ガスには、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンガスがあります。 二酸化炭素は地球温暖化に及ぼす影響がもっとも大きな温室効果ガスです。石炭や石油の消費、セメントの生産などにより大量の二酸化炭素が大気中に放出されます。また、大気中の二酸化炭素の吸収源である森林が減少しています。これらの結果として大気中の二酸化炭素は年々増加しています。[/su_quote] なお、昨年2020年の10大リスクにおいて、「気候変動」は第7位でした。 Gゼロとは? 昨年は「気候変動」という表現でしたが、今回は、気候に関する直接的な表現の後ろに 「Gゼロ」とついています。 これは何のことでしょうか? もともと英語では、「 Climate: net zero meets G-zero」です。 直訳すれば、「 気候:排出ゼロとGゼロの交差」ですね。 「ゼロの交差」の部分について、NHKの記事では「温室効果ガス実質ゼロに直面する政治リーダーの不在の世界」と訳されています。 デジタル大辞泉の「Gゼロの用語解説」を見てみましょう。 「G7を構成する主要先進国が指導力を失い、G20も機能しなくなった国際社会を表す言葉。米国の政治学者イアン=ブレマーが2011年にその可能性を指摘した。」 ということです。 実は、このイアン=ブレマー氏は、10大リスクを発表した「ユーラシア・グループ」の代表者です。 そして、この「

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、四谷学院通信講座さんをフォローしませんか?

ハンドル名
四谷学院通信講座さん
ブログタイトル
四谷学院こども環境管理士講座_公式ブログ
フォロー
四谷学院こども環境管理士講座_公式ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用