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2018/06/05

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  • 10年間ありがとうございました!最後の勉強会は4/14

    先月告知した2024年4月14日(日)13:30~17:00開催の「第28回西日本医学英語勉強会」。実は諸事情により、この回をもって当勉強会は休会となります。昨年8月末に10年目を迎えました。地方都市「広島」で医薬翻訳者が他にほとんどいない中、異業種による勉強会という無謀ともいえる立ち上げでした。が、勉強会の趣旨にご賛同いただいた各関係業界の先生方、初回から勉強会を盛り上げてくださった(元)放射線影響研究所の林先生、地...

  • 初めての巻頭句!ランブル2024年3月号

    ランブル2024年3月号(No. 313)が届きました。何と人生初の巻頭句!!「今月の推薦句」には年に何度かご選句いただいていますが、巻頭句は初めて。東京にいる句友から「届いてからのお楽しみ」とラインをいただいたものの、何のことやら分からず....。驚きました!そして、さらに「日差集鑑賞」「琥珀集鑑賞」にも、それぞれの執筆者からご鑑賞文を賜ったので、計3句の鑑賞文が同時掲載!!今年一年の運を使い果たしてしまったか...

  • 「第28回西日本医学英語勉強会」募集開始!

    2024年4月14日(日)に開催する「第28回西日本医学英語勉強会」の参加者募集を開始いたします!諸事情により、本回で当勉強会は休会となる予定です。最後は神回となるように、素晴らしいお二人にご登壇いただきます。 業界トップ講師が解説する最新トピック! 「インフルエンザウイルスのNA蛋白質に対する抗体」に関する記事をクリアに和訳するコツと、「生物医学テキストを自然な英語に翻訳する技術」を学びましょう。英...

  • 『中村雅樹集』を読む

    自注現代俳句シリーズ・13期・20『中村雅樹集』(公益社団法人俳人協会)を拝読した。中村雅樹氏は、宇佐美魚目・大串章に指示。「晨」代表。自注にある作句の背景が興味深い。吟行、取り合わせ、忘れられない景、自演自作、想像、新しい発見、細部に注目、季語の力、二つの景を一つにまとめる等々。起こりうる現実を想像して句にする巧みさだけでなく、季語の斡旋が素晴らしいと感じた。いわゆる「不即不離」であったり、離れてい...

  • ランブル2024年2月号&『俳句界』3月号掲載句

    ランブル2024年2月号(No. 312)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』旭光に打ちし拍手露乾く 晶子くろがねの仏のひとみ秋澄めり 晶子添水鳴る閉門近き寺詣り 晶子『琥珀集』秋雨のしろがねに浮く東寺かな 晶子小鳥来る嬰に見つけし仏眼相 晶子朗詠の一句の切れや秋澄めり 晶子開帳の秘仏にかよふ秋の風 晶子そして、文学の森『俳句界』3月号に、五島高資Zoom句会十二月例会の報告が掲載されていま...

  • ランブル2024年1月号 &「俳句界」2月号掲載句

    ランブル2024年1月号(No.2024)が届きました(えっと、今日は2月ですけどね笑)。『日差集』月明の波止に呼びたる父の影 晶子録音の母の声聴く銀河かな 晶子天つ日に匂ひただよふ刈田かな 晶子『琥珀集』流星やあまねく空は桔梗色 晶子破蓮のまとふ落暉の赤さかな 晶子白帝の潮の音聞こゆ安芸小富士 晶子ハイタッチ交はす岸辺の猫じやらし 晶子また、今月号では2023年10月30日に開催された全国大会(東京)の...

  • 2024年の手帳は未来手帳!

    2024年も早10日。まずは、本年の1月1日に石川県能登地方で発生した能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。さて、2023年度の抱負は「軸」だったのですが、2024年の抱負を漢字1文字で表すとしたら、「縁」を選びたいと思います(^^)。昨年の「軸」(自分軸)については、それなりにぶれないで過ごしたつもりですが、想定外に仕事が忙しく、体も何回か悲鳴を上げそうになりました。でも、組織とはそういうもの...

  • 2023年自選30句

    2023年も残すところ、あと4日。今年も備忘録を兼ねて、本年度の句を自選(30句)してみました。憂世かなしづしづと生者一群初詣あら玉の空にミサイル地に祈り萌黄なす大地の呼吸春の雨あの夜の父に詫びたし鳥雲にまほらまや笙の音響く朧の夜ひと夜だけ返事を寝かせ桃の花春光のさゆらぐワイングラスかな朧なる夜気乗り込めり終電車初恋は誰にも告げず桜草睡蓮や寂光の四顧きらめかす来し方は上書き保存七変化人間の正体を問へ原爆...

  • ランブル2023年12月号&俳句界1月号掲載句

    ランブル2023年12月号(No. 310)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』行合の空や彷徨ふ秋の蝶 晶子戦跡の還らぬ人や昼の虫 晶子ビートルズささやく秋の秋思かな 晶子『琥珀集』闇はらひ指先くねる踊かな 晶子菊日和三代そろふ狂言師 晶子一服の抹茶点つるや秋の風 晶子カタコトと廚の母や草の花 晶子そして、文学の森『俳句界』2024年1月号に、「五島高資Zoom句会10月例会」の結果として下記の句を...

  • 句集『異邦の神』を読む

    高橋亜紀彦さんの第三句集『異邦の神』を拝読した。亜紀彦さんはFBでの句友で、本句集をご恵贈いただいた。ご上梓、誠におめでとうございます!毎日、毎日、俳句を投句されている亜紀彦さん。白梅や詩人は生くるために書く彼が俳句を作るのは「生きていく」ためなのだ。ご飯を食べるように、日々俳句のために悩んで苦しんで、それでも作り続ける。私は「俳句をすると幸せになれる」と習った。妻一人守れず何の耶蘇冬至最愛の奥様を...

  • Haiku Forum 投句 (1) 自句を訳す

    2023年7月8日、一般社団法人「日本俳句協会」がFBに「Haiku Forum」という 国際俳句のフォーラムを開設しています。米国、イギリス、インド、インドネシア、イタリア、フランス、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン等、既に1000名近い多国籍の俳人が投句を楽しまれています。 私も、時々ですが、日本語の俳句に英訳を付けて投句しています。 「翻訳」と英語でダイレクトに英語俳句を作るのは異なる訳ですが、「類語・連想語」...

  • 聖地巡礼

    2023年ランブル12月号が届き、第二十五回「田園賞」の審査結果の詳細が発表になりました。「田園賞」は主宰を含む計16名の選考委員の審査によって決定します。結果は初応募でしたが第四位でした(^^)。5月は一年で一番仕事も忙しく、応募する予定は全くありませんでした。が、一日ぽっかりと空いた休日ができて、何と締め切り直前の2日くらいで仕上げました。講評や1位の方のお話に、「1年をかけて準備する」「4年ずっと応募してい...

  • ランブル2023年11月号(No.309)&俳句界12月号掲載句

    ランブル2023年11月号(No. 309)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』真ん中のオクラ星形竹輪切る 晶子月涼しささやくやうな着信音 晶子いつの間に偲ぶ昭和や百日紅 晶子『琥珀集』海神に釣果を返す夜の秋 晶子龍雲の翔ちて一天大夕焼     晶子被爆せし狛犬の口喜雨来る 晶子晩夏かな追憶はこぶ波の声 晶子また、先月号(10月号)に引き続き、「11月号推薦作品」にご選句いただき、主宰...

  • ランブル2023年10月号(No. 308)と俳句界11月号掲載句

    今月は結社句会、吟行、俳句界Zoom句会全て欠席という慌ただしさ(忙しいとも言う)でした(^^;)。でも、ボロボロになりながらも、欠席投句はしました。さて、そんなとき、ランブル2023年10月号(No. 308)が届きました。少し嬉しいお知らせも。「ほうたるや別るるために巡り逢ひ」が10月号の「推薦作品」に選ばれて、主宰から鑑賞文を賜りました。『日差集』宇品吟行緑蔭や置き去りの竿傾ぐ波止 晶子一艇の波のたてがみ涼しけれ...

  • 2023年ランブル7月号、8月号、9月号掲載句等

    何と、ブログを3ヵ月サボっていました。仕事で忙しかったのですが(いえ、まだ修羅場のど真ん中にいます)、再開が俳句の記事とは(笑)。今月は京都で開催されるJatPharmaのセミナーに参加して、医薬翻訳のお勉強もしっかりするつもりです。まずはランブルとZoom句会結果の整理から。ランブル7月号(No. 305)『日差集』比治山「現代美術館」吟行春とい彩をかさねて美術館 晶子柿若葉風のかたちのオブジェかな 晶子「夢」と...

  • 『鼓動』を読む

    柳堀悦子さんの第一句集『鼓動』を拝読しました。柳堀悦子さんは、「晨」同人、「汀」会員、「里」人で、地域俳句会「赤とんぼ」講師、日本伝統俳句協会会員の俳人さん。そして7月5日の記事で鑑賞した『風が吹く』の著者、加藤節江さんの娘さんです!私はFBフレンドとしてお付き合いさせていただいています。普段のご投稿から感じる悦子さんの印象は、誰に対しても圧を与えず、感謝の気持ちを忘れない陽だまりのようなお方。きっ...

  • 『極限状況を刻む俳句』を読む

    『極限状況を刻む俳句ーーソ連抑留者・満州引揚げ者の証言に学ぶ』をご恵贈いただいた。著者は俳句結社「春燈」所属で俳人協会会員でもある大関博美さん。博美さんは、私がまだ句歷半年の頃、生まれて初めて句会(超結社、東京)に参加したとき、とても親切に寄り添ってくださった大先輩の俳人さん。シベリアの父を語らぬ防寒帽抑留兵の子である私鳳仙花三尺寝父の背の傷ただ黙す博美さんは、これらの句にある「なぜ」を探求するた...

  • ランブル2023年6月号&俳句界7月号掲載句

    ランブル2023年6月号(No. 304)が届きました。今月は「春光のさゆらぐワイングラスかな」の句が6月号推薦作品に選ばれ、主宰から鑑賞文を賜りました。ありがとうございました。素敵な鑑賞文に拙句の輝きが増したようです(^^)/。『日差集』ロボットと暮らす媼や春の昼 晶子まほらまや笙の音響く朧の夜 晶子ひと夜だけ返事を寝かせ桃の花 晶子『琥珀集』春光のさゆらぐワイングラスかな 晶子父の留守母は梅酒に焼目刺...

  • 『揮発』を読む

    柏柳明子さんの句集『揮発』を拝読しました。柏柳明子さんは、俳句結社「炎環」同人、「豆の木」「天晴」参加、第30回現代俳句新人賞受賞の俳人さん。俳句講座をはじめとして指導にも携わっていらっしいます。実は、第二句集の『柔き棘』(2020年)は昨年購入済みで、好きな句がたくさんあったので、第一句集も読みたいと思っていたところでした。そんなとき、既に在庫切れとなっていた第一句集『揮発』が部数限定で再版されるとの...

  • 『風が吹く』を読む

    句集『風が吹く』を拝読しました。著者は加藤節江さん。何と御年94歳!お嬢さんの悦子さんと同じ「里」の同人ですが、作句を始められたのは令和三年というから、まだ二年目なんですね。すごい!ご上梓、誠におめでとうございます(^^)。いつも悦子さんが節江さんの日常をFBにUPされているのですが、俳人の間ではちょっとしたアイドル。とても94歳には見えない若々しいお肌、整った装い、まっすぐな視線がまぶしいほどです。みんな...

  • ランブル2023年5月号 &『俳句界』6月号掲載句

    ランブル2023年5月号(No. 303)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』梅が香や女こぞりて仏顔 晶子萌黄なす大地の呼吸春の雨 晶子ミモザ咲く終末時計止まりゐて 晶子『琥珀集』渾身の鯉の一跳ね春立ちぬ 晶子あの夜の父に詫びたし鳥雲に 晶子雪警報解除の朝日受験生 晶子雪の駅背(せな)が語りし別れかな 晶子また、文学の森『俳句界』6月号の「五島高資Zoom句会3月例会」佳作として、下記の句を掲...

  • 『金子敦句集』を読む

    ふらんす堂から出版された『金子敦句集』を拝読しました。好きな句に(控えめに)付けた付箋の数が何と87!全句、ノートに書き写してみました(^^)。しかし、たくさんの句をネットに掲載すると営業妨害になりかねないので(笑)、あえて収録句集から各3句に絞ってご紹介します。『猫』改札抜け君が小さくなる朧蝉食ひし猫の静かにまなこ閉づサンドイッチしづかに倒れ雲の峰『砂糖壺』いつぽんの冬木となりて人を待つ端居して付録...

  • ランブル2023年4月号&『俳句界』5月号掲載句

    ランブル2023年4月号(No. 303)が届きました。掲載は下記の7句。『日差集』毒ガス島兎は穴に身を寄する 晶子書き写す一句一句の淑気かな 晶子うさぎ波跳ぬる淑気や浜参宮 晶子『琥珀集』名残空梵鐘とほくひびきけり 晶子新玉の光まとひて伊勢詣で 晶子初空や千古の杉に手を触るる 晶子お降りや結界越しの奥の院 晶子また、『「琥珀集」鑑賞十二月号』で月野木潤子様より鑑賞文を賜りました。ありがとうござ...

  • リセットはいつ

    新年度が開始しました。4月から最低1ヵ月は休んで個人事業に戻るまでの春休みとし、旅行したり、新規取引先を開拓したり、できれば引っ越しもしたいと、物件等もぼちぼち探しておりました(場合によっては移住も!)が、結局、まだ製薬会社のお仕事を継続しています。SNSで翻訳の仕事は一日に5時間が限界だという話も出ていたようですが、最低8時間は画面とにらめっこ。肩凝りに腰痛、頭痛が慢性化し、他にも通院している経過観察...

  • ランブル2023年3月号&『俳句界』4月号掲載句

    ランブル2023年3月号(No. 301)が届きました。今月号から表示デザインがリニューアル(^^)。下の楽譜はヴィヴァルディ作曲「四季」の「春」の第1楽章であるとか。掲載句は下記の7句です。『日差集』紅葉且つ散るや湖水に日の名残 晶子諳んずる「心願の国」冬の月 晶子風花の涙となりし仁王かな 晶子『琥珀集』冬雲のやがて一枚空の色 晶子夕茜涙ととのふ枯野みち 晶子被爆樹の落葉時雨にさす月華 晶子懇親会ここ...

  • ランブル2023年2月号掲載句

    ランブル2023年2月号(No. 300)が届きました(アレ、今日はもう3月?笑)掲載句は下記の7句。『日差集』再会の祝杯三度牡蠣の宿 晶子散紅葉怒濤渦巻く断魚渓 晶子マドンナと呼ばれし頃も冬の薔薇 晶子『琥珀集』合掌のかたち動ぜず秋の蝶 晶子飛石の右も左も秋の声 晶子龍田姫無人ブランコそよぐ刻 晶子ほのぼのと花野に沈む老夫婦 晶子そして、何と今月号の『現代俳句羅針盤』に『俳句』12月号作品12句「凩...

  • 一月往ぬる~二月は。。

    あっという間に1月が終わってしまいましたね。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言いますが、備忘録として簡単な反省と予定を。★仕事1月は地味に残業を重ねた週もあり、納期は無事に死守したものの、「インボイス」関連本を読むことができませんでした。インボイス登録は半年延長で9月末まで受け付け可能になったものの、早く読んで、自分なりの対策を考えるつもりです。その他、あまり勉強らしい勉強もできませんでしたが、来月...

  • ランブル2023年1月号&『俳句界』掲載句

    ランブル2023年1月号(No. 299)が届きました。掲載句は以下の7句。『日差集』旅の空窓に後追ふ朝の月 晶子月明の俳句の海にたゆたへり 晶子雲海の墨絵やそよぐ秋桜 晶子『琥珀集』手水舎に凜と燃ゆるは曼珠沙華 晶子水分の山の風音秋彼岸 晶子空港や上司と並び走り蕎麦 晶子天仰ぐジョンとヨーコの案山子かな 晶子また、文学の森『俳句界』2023年2月号に下記の句を掲載していただきました。ありがとうござい...

  • 年末年始の御朱印

    2022年12月31日から2023年1月2日まで旅に出ていました。その間にいただいた御朱印です。12/31/2022(1) 比叡山延暦寺根本中堂1/1/2023(2) 浜参宮(3) 伊勢神宮内宮(4) 猿田彦神社(5) 佐瑠女神社1/2/2023(6) 高野山奥之院(7) 金剛峯寺まるで修行のような旅でしたが、心がとても軽くなったような気がしています(^^)。帰りの新幹線の中では、みんなお顔がとても優しくなって晴れ晴れ\(^o^)/。↓ 応援クリックをぽちっ!いつもありがと...

  • 2023年の抱負

    2023年、明けましておめでとうございます!昨年末に2022年反省会(1)を投稿したあと(2)の続編がないまま、今日を迎えてしまいました。申し訳ありません(年末年始はお寺や神社を巡る旅に出ていました)。さて、2023年の抱負を漢字一文字で表すとしたら、「軸」を選びたいと思います!もともと、人と比較して考える方ではありませんが、今まで以上にブレない「自分軸」を持っていこうと思います。人生に残された時間は有限であ...

  • 2022年自選30句

    ほぼ備忘録ですが、今年の句から30句。今年のタイトルは「たゆたへり」。「俳句」という名の下にある多様性。「俳句とは何だろう」と迷いがいっぱいの一年でした。なので、日本伝統俳句協会の文法や歳時記のセミナーに参加したり、きごさいの「俳句の魅力~飯田蛇笏より~」で井上康明先生のお話を拝聴したり。そして、今年から参加させていただいた文学の森Zoom句会では、超結社という伝統俳句と現代俳句の混在した中で色々と学ば...

  • 2022年反省会(1)食事

    今日は仕事納めでした(というか、早めに納めた笑)\(^o^)/年が明ける前に、少しだけ反省会を。まず、食事。今年もせっせと昼食のお弁当を作りました。食材は5色(赤白黄緑黒)そろえるようにしていますが、そろっていない日もありますよね。(「黒」かな笑)煮物は前日夜に作るか、作り置きか冷凍保存したものを使いまわす。朝は焼くか揚げるだけ。いたってシンプルルールなので、朝は30~45分程度の調理で済みます(前日の夜、...

  • ランブル2022年12月号掲載句

    ランブル2022年12月号(No.298)が届きました。掲載七句。『日差集』行燈を点す茶席や月今宵 晶子秋の夜にほろほろ溶くる落雁よ 晶子ふくいくと毒ある言葉夜の桃 晶子『琥珀集』葉脈に芋虫ひたと身を伏せぬ 晶子二拍手のあとの深閑霧うごく 晶子敗戦日父は無口を貫けり 晶子文香を添へし告白秋の風 晶子あとは、今月中に2022年の自選句をまとめたいと思っています!↓ 応援クリックをぽちっ!いつもありがとう...

  • 何度でもリセット!~自律神経を整える~

    あと10日余りで2022年も終わり。時間が経つのは本当に速いですね。もう少しで、新年の目標や予定などを新しい手帳に書き込むことになりますが、その前に今年の振り返りを少し。自律神経のバランスがーーーーーーーーwと感じることが多々ありました。交感神経が優位となり眠れない、アテロームのような腫瘍ができる、等々(結果的にアテロームではなく、ストレス消滅とともに消えました)。私の場合、寝る直前まで何かの作業をして...

  • ランブル2022年11月号掲載句

    もう12月ですが、今頃ランブル2022年11月号(No. 297)掲載句を(汗)。「この一句あたためてをり秋扇」を11月号推薦作品の1句に選んでいただきました。『日差集』その昔宇品軍港天灼くる 晶子砕け散る荒磯波の音晩夏光 晶子夏つばめ舫ひ舟なほ眠りをり 晶子『琥珀集』この一句あたためてをり秋扇 晶子多言語の飛び交ふ被爆ドーム夏 晶子ライオンのへそ天いよよ天高し 晶子寂けさの湖水の暮色夢二の忌 晶子...

  • 2022翻訳祭の受講歷

    10月は勉強会の発表と運営準備で忙しく、未参加のままであったJTF翻訳祭2022。結局、下記6セミナーを受講しました。(一部のみのセッションあり)★翻訳者のキャリアとライフステージ~翻訳者のリアル~★やさしい日本語・やさしい英語~皆が暮らしやすい社会に~★翻訳業界におけるさまざまなキャリア~JTF翻訳祭2022プログラム委員の場合~★実践、DeepL翻訳~翻訳業務への導入からポストエディット、継続改善まで~★近世日本のオラ...

  • 句集『月の椅子』

    『月の椅子』を拝読しました。美遙さんとは2度ばかりお目にかかったことがあります。一度目は、私が句歷半年で初句会に参加したとき。ネットの中でしか存じ上げない俳人の皆さんが次々と会場に入ってこられ、私は超ドキドキ。そんなとき、美遙さんは舞うように、踊るように登場!(あくまでも私の第一印象です笑)。口を開けばカナリアの囀りのよう。どんな句を作られるのだろうか。存じ上げているようで、実は謎いっぱいの美遙さ...

  • 句集『鷹柱』

    俳句結社「ランブル」金子千洋子様より句集『鷹柱』をご恵贈いただきました。ご出版おめでとうございます。好きな句がたくさんありました。勉強させていただきます。句歴28年。2015年「第15回ランブル賞」受賞。秋蝶の捜しあてたる父の墓冬の虹遺骨に父の重さ知り紅梅の影こそ紅の濃かりけり蒼天を使ひ切つたる鷹柱詠はねば我が道細る朴の花をんなにも「葉隠」の情明易し日の降臨享くる形に朴の花五千石忌群れて大漁いわし雲句を毬...

  • ランブル2022年10月号掲載句(No.296)

    ランブル2022年10月号(No. 296)が届きました。「曝書して父の青春白書かな」を10月号推薦作品に選んでいただき、主宰の鑑賞文を賜りました。ありがとうございました。 『日差集』織田幹雄記念館五輪へとシベリア経由雲の峰 晶子黒南風や阿吽の龍の欄間へと 晶子蹲にうつる雨空花菖蒲 晶子『琥珀集』青空に待ち伏せしたる夏の月 晶子夏草や遊女墓群に波の音 晶子曝書して父の青春白書かな ...

  • 勉強会にNew Speaker!

    2022年10月30日(日)勉強会が1週間後に迫ってきました。PeatixのサイトやFB等では告知済みですが、Session 2に登壇者が1名追加発表されています!何と、あのBenjamin Tompkinsさん!英語でのスピーチとなります。【タイトル】What I Learned from First Steps: How Upright Walking Made Us Human by Jeremy DeSilva 【概要】When I went back to Kansas City this summer, my father gave me a book he had jus...

  • ランブル9月号(No. 295)&俳句界10月号掲載句

    ランブル2022年9月号(No. 295)が届きました。今はもう10月ですけどね(汗)。なかなか手が回らず、整理が遅くなってしまいました。掲載句は下記の7句。『日差集』御手洗吟行青嵐江戸の町並吹き抜けて 晶子緑蔭や烏帽子型なる樗堂墓 晶子 海光の及ぶ参道麦の秋 晶子『琥珀集』蜘蛛の糸かがよふ雨の玉の列 晶子わたくしの中にも悪女花氷 晶子即興のピアノ詩人や夏の宵 晶子風にこゑ水にこゑあり青葉山 晶子★...

  • 第27回勉強会詳細発表(対面です!)

    2022年10月30日(日)に、3年ぶり(?)に対面で勉強会を開催します!お申し込みはPeatix下記ページへGo! さわやかな秋の一日、広島で共に学んでみませんか。夕食会もありますが、コロナ感染リスクを下げるためにご理解・ご協力をお願いいたします。 ↓↓↓Peatix「第27回西日本医学英語勉強会」申し込みページ第27回西日本医学英語勉強会 【日時】2022年10月30日(日)13:30~17:00【場所】JMSアステールプラ...

  • Zoomセミナーと対面勉強会

    コロナ禍で急拡大したZoomオンラインセミナー。備忘録として参加したセミナーを記しておきます。【第3回つーほんウェビナー】創刊30周年記念特別対談「プロが語る!通訳・翻訳業界、いまどうなってるの?」をアーカイブ視聴しました。8月は日本翻訳連盟(JTF)の「通訳・翻訳業のインボイス制度の対応」(福島宏和税理士事務所所長/所長 ふくオフィス合同会社/代表社員)に参加しました。といっても、こちらも8月24日(水)14:0...

  • ランブル7/8月号掲載句等

    合併号ではありません(笑)。ランブル7月号(2022年No.293)に引き続き、8月号(2022年No. 294)が届きました。整理をサボってしまい。。(汗)『日差集』★7月号遅桜ひとりひとりの歩幅かな 晶子朧の夜死に化粧いまきららかに 晶子さんざめく硯の海の春日かな 晶子★8月号歌う僧侶合唱の心経僧と万緑と 晶子秘境へと日の斑揺らめき青葉風 晶子あをあをとたましひ澄めリ滝の音 晶子『琥珀集』★7月号青空に心開けば虚...

  • 最近面白かった本!

    最近、面白かった本!色々読んでいますが、『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』(宮崎伸治)かなぁ。出版翻訳者といえば、財産や貯蓄がある人、生計を立てる家族が別にいる人が目指すべき、なんて言われることもありますが、著者は30代の10年間で50冊もの単行本を翻訳。一時は年収も1,000万以上あったとか。で、さまざまなトラブルや裁判沙汰等を経て燃え尽き、今は「警備員」をされているようです。レビューを読んでいる...

  • ランブル6月号掲載句(2022)

    ランブル2022年6月号(No. 292)が届きました。今月号の「あぜ・しるべ」にある五千石先生のお言葉。「俳諧は本来高貴なる魂の隠れ場所である。。。(略)現代俳句の貧困は俳諧の衰弱ではなく一に高貴なる魂の損失にある。」とても印象に残りました。『日差集』子規記念球場風光る球児の声に子規の声 晶子ダッシュする犬の引力春の泥 晶子亀鳴くや太陽死する未来図に 晶子『琥珀集』沈丁や手を振る割烹着の母 晶子老い...

  • ランブル5月号掲載句(2022)

    2022年ランブル5月号(No. 291)が届きました。掲載していただいた拙句は下記の7句。『日差集』小夜時雨ジャズの粒立つ旅の宿 晶子その御霊舞ひ上がるごとスケーター 晶子春時雨きざはし多き東照宮 晶子『琥珀集』大観の旭冴えざえ不二の山 晶子春燈や筆執る父の文机 晶子広島の川明り浮き春立ちぬ 晶子風花や今は昔の恋の町 晶子「小夜時雨ジャズの粒立つ旅の宿」は、「時空を超える『源氏物語』 紫式部、...

  • ランブル4月号掲載句(2022年)

    ランブル2022年4月号(No. 290)が届きました。表紙を開けば、4月号推薦作品に拙句が\(^o^)/。御降りや稲佐の浜の空割れて句会で特選をいただいた句ですが、特選句でも推薦句に入らないことが多々あります。なので、今回、推薦句として主宰のご鑑賞文までいただけたのは大変嬉しかったです。『日差集』胡麻の香に憩うて孤独根深汁 晶子鏡割る細り女の一打かな 晶子物申の声や色めく冬の梅 晶子『琥珀集』御降りや稲佐の...

  • ランブル3月号掲載句

    2022年ランブル3月号(No. 289)が届きました。何と創刊25周年!3月号から表紙がリニューアルされました。テーマは「四季の植物と飛翔する鳥類」。思えば、私が入会したとき主宰が送ってくださった見本誌が「創刊20周年号」でした。見本誌にも主宰は手書きでお手紙を。お人柄ですね。ページをめくると、来賓もすごい(^^)。あれから4年。5年目に入りました。2019年には全国大会が広島で開催。2年目にもかかわらず、篠原さんと司会を...

  • ウクライナ危機:寄付をしました

    ロシア軍のウクライナへの侵攻。毎日、心が痛みます。支援のために何ができるのでしょうか。とりあえず、微力ではありますが寄付をしました。(1) 赤十字国際委員会 (ICRC)紛争地域の人々を支援する世界的な組織。「公平で中立、かつ独立した組織で、武力紛争およびその他暴力の伴う事態を強いられる人々の生命と尊厳を保護し、必要な援助を提供することをその人道的使命としています」(HPより)(2) ウクライナ赤十字寄付金...

  • ランブル2月号(2022年)掲載句

    2022年ランブル2月号(No. 288)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』死者生者共に合掌紅葉寺 晶子落瀑の音安らけき秋日かな 晶子小夜時雨亡き人語る友と酒 晶子『琥珀集』軍艦の慰霊碑釣瓶落しの日* 晶子(句会特選句)連打して紅葉且つ散る夜のショパン 晶子別れ蚊や嫌ひは好きと言ふ男 晶子光年や夜長は星と星紡ぎ 晶子思えば、結社に入って5年目に入りました。ということは、丸4年の半分はコロ...

  • 最近読んでいる本

    さて、最近読んでいる本ですが...。(1) 『楽しい孤独 小林一茶はなぜ辞世の句を詠まなかったのか』(大谷弘至 著)俳句関連の本ですが、翻訳ストレッチの一環として音読していました。昨日やっと完読!!大谷先生は俳句結社「古志」の主宰。まだ40代前半で、もしかしたら日本一若い主宰なのかもしれません。一茶は平明な句を詠んでいますが、大谷先生の文章も同様に平明で、とにかく素晴らしいのです。それが音読本に選んだひとつ...

  • 2022年ランブル1月号&2021年全国大会

    2022年ランブル1月号(No. 287) が届きました。掲載7句に、2021年全国大会結果(主宰特選等)、『日差集鑑賞』『琥珀集鑑賞』とたくさん拙句に触れていただきました。(1月の句会も特選をいただいたので、もう年初から運を使い果たしていないか心配です(^^;)。思わぬ好成績でしたが、「俳句が分からない、分からない」と呪文のように唱えていた昨年。また入院生活や新たな疾患の判明、深夜残業や休日出勤と仕事もピークで思うように...

  • ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022~世界に希望を紡ぐ科学者賞

    さて、1月5日の記事で少し触れた「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022」。各分野で成果を上げた9名の女性はどの方も素敵なのですが、やはり医薬翻訳者としては「世界に希望を紡ぐ科学者賞」の岩崎明子さんに注目しました。米エール大学医学部免疫学の教授です。いち早く新型コロナウイルスの研究に着手し、新型コロナの脳への影響や後遺症を解明。世界中のメディアに多数出演し、科学的な知見をわかりやすく解説されています。お名前...

  • 今年のテーマ

    新年明けましておめでとうございます!大晦日、元旦と出雲旅行をしてきました。少し遅くなりましたが、今年のテーマは「レジリエンス」と「変化」です!どんなに困難な状況に陥っても、逆境や変化に負けず、しなやかに対応して回復していこう、ということかな。環境が変われば、自分も変わる。少しずつ自分も変えながら、ライフシフトして新しいステージに(^^)。「今」の自分をみつめ、心の声に耳を傾けてみようと思います。なので...

  • 2021年自選30句

    2021年。振り返ると、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発令により、長期にわたる自粛生活を余儀なくされた一年でした。個人的には、仕事がピークの最中の入院生活。内視鏡手術後の嘔吐、発熱、炎症により水も飲めず朦朧とした日々が1週間も続き、病理結果には驚きの二文字(^_^;)。そして少し落ち着いたかと思えば、また別の病気で他院で検査することに。そんな中、悲しい別れの知らせもいくつかありました。句にも「命」の...

  • 『肥後の城』鑑賞

    以前「俳句大学」でお世話になった永田満徳先生から、句集『肥後の城』をご恵贈いただきました。ご上梓おめでとうございます!鑑賞が大変遅くなり誠に恐縮ですが、好きな句を挙げさせていただきます。***********************************熊本地震と集中豪雨の2つの大災害に見舞われた肥後の地。これらの未曾有の災害を悼む句集ということだが、「肥後」という地をほとんど知らない私にも、氏...

  • 2021年ランブル12月号掲載句

    2021年ランブル12月号(No. 286)が届きました。掲載句は下記7句。『日差集』彩雲の風に消えゆく夕花野 晶子小鳥来る夜陰に届く写真集 晶子独り言二言三言石榴割る 晶子『琥珀集』秋草や海をそびらに子規の句碑 晶子稲妻の光るさなかも星の夜 晶子柚子味噌や目秤なれど母の味 晶子新涼や星空仰ぐ湯治宿 晶子また、『琥珀集鑑賞』で今野好江様より鑑賞文を賜りました。レース編みこころ模様を整ふる 晶子...

  • 隙間時間にロングセラー本!『医学英語の基本用語と表現』

    医学英語に関わる人といえば、医学生、医薬翻訳者、医療通訳士、医療従事者、研究者等ですね。医薬翻訳者の場合、複数辞書を串刺し検索してベストな訳語を探しますが、これは決して単語を覚えておく必要がないということではありません。参考資料を読むとき、原稿の下読みをするとき、英語でのスピーチを聴くとき、「これだけは知っておきたい」基本用語。これくらいはマスターしておき、あとは接頭辞、接尾辞などで推測可能な状態...

  • 勉強会を終了しました

    もう1週間ほど経過してしまいましたが、「第26回西日本医学英語勉強会」が無事に終了しました。今回はメンバー発表の回。勉強会発足当初は、発表はおろか質問の挙手すら、あまりない状態でした。確かに医学・薬学について声をあげるのは少し勇気がいったかも(^_^;)。それだけに、みんな成長したなぁとしみじみ。Session 1もSession 2も、発表者はぎりぎりまで資料の修正やアップデートを繰り返し、当日の深夜まで差し替えなどあっ...

  • セルフウォークリレー結果&2021年ランブル11月号掲載句

    まず、一か月にわたって実施されたがん患者支援のためのセルフウォークリレー、昨日が最終日でした\(^o^)/結果は、某製薬会社参加者533名中、349位!92883歩でした(^^)。一日の歩数が12歩という日があったこと(笑)、平日は定時でも20時までは拘束されていることを考えれば、よくがんばったのでは(自画自賛)\(^o^)/。さて、2021年ランブル11月号(No. 285) が届きました。掲載句は下記7句。『日差集』海神や自動車船の日の盛...

  • 生理学の本が当選しました\(^o^)/

    講談社の『好きになる生理学第2版(KS好きになるシリーズ)』のプレゼント企画に応募したら、当選しました\(^o^)/。講談社様、本当にありがとうございます。「人体生理学」と「臨床生理学」から構成されていますが、マンガとイラストが満載で、楽しく学べそうです。思えば、医学関連の企画、結構当選しているかも(^^)。医学クイズ全問正解時の当選もありましたが、今回はTwitterでリツイートしただけ(講談社サイエンティフィク@...

  • 第26回勉強会の参加申込受付開始!

    【重要:第26回勉強会の参加申込受付を開始!】2021年12月5日(日)Zoomにより開催予定の「第26回西日本医学英語勉強会」の参加申込受付を開始しました。ご希望の方は下記Peatixサイトよりお申し込みください。ベテラン医薬翻訳者による「関節リウマチ・全身性エリテマトーデス」に加え、通翻訳者、医療通訳専門技能士、ひとり社長、薬剤師、研究者等による興味深い話題満載! ↓↓↓URL: https://wj-med-english26.pe...

  • 「第26回西日本医学英語勉強会」概要発表!

    2021年12月6日(日)にZoomで開催予定の「第26回西日本医学英語勉強会」の概要が決定しました!今回はベテラン医薬翻訳者による「関節リウマチ・全身性エリテマトーデス」の他、15分プレゼンでは「快眠への取り組み」「日本の医療通訳制度の現状」「Covid-19のパンデミックで予防接種から見えたもの」「ひとり社長の生活防衛術」「Covid-19感染に影響を与える遺伝的背景について」を通翻訳者、医療通訳専門技能者、薬剤師、(株)Of...

  • 最近の読書

    「最近の翻訳ストレッチ」とタイトルをつけそうになりましたが、急遽「最近の読書」に変更しました(^^;)。あまり翻訳業への効果を考えてというより、趣味に走った選書になっています。それに、読みかけが多い(^^;)。まあ、今年は元気に生きているだけで丸儲け、という日々ですから。職業に多少なりとも関わるのは、この4冊かな。『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(津川友介 著)さて、毎日のようにお弁当画像を...

  • 2021年ランブル10月号掲載句

    2021年ランブル10月号(No.284)が届きました。掲載句は下記の7句です。『日差集』短夜や語り尽くせぬ祝ひ酒 晶子熱帯夜少女はカミュを読み始む 晶子白靴や乙女峠の風青き 晶子『琥珀集』万緑や竿しならせて瀬戸の海 晶子遠つ世を風にしのぶや蓮の花 晶子夏至の日や余白を連れて雲流れ 晶子緑蔭に座して麒麟の仏顔 晶子俳句をあまり作れなくなったので、お昼ご飯の時間に無理してでも(笑)一句詠むようにし...

  • とりあえず歩こう~がん患者支援~

    お久しぶりです!何と、ブログを1か月近く放置していました。それなりに元気に暮らしていますが、実はまた訳あって病院通いをしていました。とりあえずは半年の経過観察になったので、当面入院することはなさそうでほっ(^^)。漢方薬のお薬を飲みながら免疫力アップに努めています。また、12月5日に開催予定の「第26回西日本医学英語勉強会」の準備にも入っていますが、次回はメンバー発表の回。メインの特定疾患を扱うセッションの...

  • 医薬関連の10月開催セミナー

    10月は例年、翻訳関連のイベントが多い月ですね。医薬関連でチェックしているのは下記3セミナー。(1) JatPharmaオンライン勉強会やっと今日(9月21日)チケット販売が始まったようです。日時:2021年10月3日(日)時間:13:00~17:00場所:オンラインプログラム(予定)トンプキンス・ベン『パンデミック概要(参加者がパンデミックにより受けた影響についてのアンケート調査)』スミス・ヘンリー『生物医学翻訳プロセスにおけるsu...

  • 2021年ランブル9月号掲載句

    ランブル2021年9月号(No. 283)が届きました。掲載句は下記の7句です。『日差集』紫陽花や見返るたびの藍の彩 晶子髪洗ふ点滴あとのあをあをと 晶子梵鐘を聴く睡蓮や雨雫 晶子『琥珀集』レース編みこころ模様を整ふる 晶子夕薄暑広島焼のソースの香 晶子寄り添ふや月をもやひて夏の星 晶子夢小さく約しき暮らしさくらんぼ 晶子これらの句を作ったのは退院直後でしたっけ。入院中に作ろうと歳時記にノート、...

  • 日本通訳翻訳フォーラム2021(2)

    日本通訳翻訳フォーラム2021近況(3)8月はセミナー三昧!の記事を書いて以降、3本しか聴講できていません。でも、医薬以外のセミナーにこんなに参加できたのは、オンラインだからこそ(^^)。聴講できたのは下記の3セミナー。ペアで仕上げる英語字幕後編(蔭山歩美、ジョナサン・M・ホール)言葉と思考ーことばは思考にどのような影響を与えるのか(今井むつみ)翻訳・通訳の調べものとコーパス最新事情(星野靖子)まず、ペアで仕...

  • 通訳翻訳ジャーナル秋の特別号!

    『通訳翻訳ジャーナル秋の特別号』が発行されました。雑感ではありますが、感想など。★日本翻訳連盟の「翻訳・通訳業界調査報告」のレポートがあります。コロナ禍の影響やMT活用状況など、「2020年度翻訳通訳白書」を入手できていない人は一読必須。★「通訳・翻訳の仕事の始め方」でデビュー体験談が掲載。これまでは大抵知人が掲載されていたものですが、今回は何と1990年代前後に生まれた若者が多い印象。20代の方も。何しろ、ト...

  • 2021年ランブル8月号掲載句

    ランブル2021年8月号(No. 282)が届きました。掲載句は下記の7句です。『日差集』石見銀山滴りや間歩の鉱脈覚めしかと 晶子バラードの転調起てり薔薇真紅 晶子隅つこで夢入る夜や芥子の花 晶子『琥珀集』句読点なき恋文やリラの花 晶子母の日の子らを待ちたる馳走かな 晶子人のため生くる幸せ藤の花 晶子「取り急ぎ」と書く文多し春の果 晶子また、「リラの花」の句は「8月号推薦句」として上田日差子主宰か...

  • 近況(3)8月はセミナー三昧!

    西日本を中心とした記録的大雨。このたびの豪雨災害により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。私は都心部のマンション住まいなので、お陰様で無事に過ごしています。ご心配をお掛けして申し訳ありません。8月はワクチン2回目接種にお墓参り。そして仕事の合間に、日本会議通訳者協会(JACI)が主催する「日本通訳翻訳フォーラム2021」のセミナー三昧の毎日です。といっても、今のところ、一部視聴も含めて聴講できたのは...

  • 近況(2)~リセットする

    さて、茅の輪くぐりの翌日から、1泊2日で保養目的の温泉ホテルに行ってきました。行き先は県内の空港から車で5~7分の場所にあるHOTEL Area One 広島ウイング!安くて、やたらと評価ポイントの高かったホテルです。内風呂、露天風呂とも自家源泉100%の「ラジウム温泉」。まずは、空港でお好み焼きを食べてANA一機をお見送りし(笑)、空港からすぐ近くにある「三景園」に行ってきました。この暑さの厳しい中、「冷やし甘酒」を美...

  • 近況(1)

    梅雨も明け、夏本番の暑さ。こんな時期の仕事は辛いですね(^^;)。さて、連休中の本日は近所の住吉神社の夏祭り!人形流しの人形は郵送で受け取っていたので、家で自分の罪・けがれを人形に移した上で持参しました(できているかな笑)。そして茅の輪くぐり。人影も少なかったです。川辺にあるこの神社。コロナ禍でなければ、川辺には「平和のともしび」が献灯され、川の水位が上がってきた頃には漕伝馬船による広島管弦祭が始まり...

  • ランブル7月号掲載句

    ランブル2021年7月号(No. 281) が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』飛び石の真中に立てり春の池 晶子初恋は白衣の人らし夕桜 晶子春宵のをとこの歌ふ昭和かな 晶子『琥珀集』春ともし古書に句入りの署名かな 晶子仙酔島にて清明やさざめく綺羅の五色岩 晶子夕の鐘慰霊碑巡る飛花落花 晶子指指して英霊そこに朧月 晶子今月号には、10月31日(日)に開催される2021年ランブル全国俳句大会の案内...

  • がーん!!!癌?

    梅雨明けが待たれる毎日ですが、皆さま、いかがお過ごしですか。前回の記事と時系列的には少しだけ前後するのですが、先月末の通院時に聞いた「病理検査結果」、何と「がん」でした!がーーーーーん 腫瘍の部位は「盲腸」。まあ、素人なりに「側方発育型」という病変が既に5cmに進展していたので、少なくとも一部は癌化していることを覚悟していたのですが、やはり医師の口から聞いたときには「がん!がん!がん!」と脳内エコー...

  • 長く一線で働くとは~長井鞠子さん~

    自由学園の100周年記念講演会として開催された、「会議通訳者」長井鞠子さんの『伝える極意 ことばを超えて、人をつなぐ』をアーカイブで視聴しました。私はもう通訳業はやっていないのですが、「言葉を訳す」ことを生業とする者として、長く第一線で活躍されている長井さんの人物像や仕事観にとても興味がありました。女性の年齢に触れるのは好ましくないのですが、ウィキペディアで誕生日を知ってびっくり!私の聞き取りに間違...

  • ランブル6月号掲載句+伊香保俳句大会

    ランブル2021年6月号(No. 280)が届きました。掲載7句。『日差集』春めくやシュークリームに銀の匙 晶子朧月友と酒酌む此の世よし 晶子白れんの羽ばたく空の青さかな 晶子『琥珀集』雛の日に生まれし母の一世かな 晶子心にも二の鍵ありぬ亀泣く夜 晶子討死かまた殉教か落椿 晶子三椏の花ほのぼのと夜空かな 晶子また、『伊香保俳句大会』の入選作品集が届きました。毎日の終業時間が遅くなり、結社以外にはす...

  • JTF翻訳・通訳業界調査報告

    日本翻訳連盟(JTF)による「翻訳・通訳業界調査報告」のウェビナーを視聴しました。登壇者は、株式会社翻訳センター代表取締役社長、JTF理事の二宮俊一郎さんと翻訳者、JTF理事の齋藤貴昭さん。今回の調査報告の大きなポイントは(1)コロナ禍による事業影響(2)機械翻訳の活用状況 について。まず、翻訳について、「法人」では6割の企業が減収で3割が影響軽微。事業規模が大きいほどコロナ禍の影響は小さく、MT活用に積...

  • 退院して仕事にも復帰\(^o^)/

    6月2日(水)、無事に退院しました!入院している間に紫陽花が咲き誇っており、何だか季節が移ろった気分です。しかし、無事といっても術後、嘔吐や発熱、CRP値の上昇が酷く、水も飲めない日々が続きました。24時間管に繋がれていたので、トイレにいくときにはベッドの柵を持って体を起こすのに一苦労。一体、自分の体に何が起こったのだろう。仕切りのカーテンに囲まれ、ただ悶々と天井を見上げるだけ。病気については、医薬翻訳...

  • 明日から入院します

    突然ですが、明日から入院します(^^;)。切除しなければいけないポリープが見つかりかなり大きく、しかも特殊なタイプで難しい位置にあるため大学病院で検査を進めていました。ベッドが空くのは1か月~1か月半後と伺っていたのですが何と、昨日(金曜日)の朝、病院から突然の電話が。明日、日曜日からの入院となりました(えー、こ、こころの準備が汗)。仕事先への連絡や調整も大変で今日は別の病院を予約変更してお薬を出しても...

  • ランブル5月号掲載句(2021年)

    またまたブログを放置しまして......(汗)。実は入院することになり、通院検査でバタバタしていました。ベッド待ちの間に仕事も忙しくなり、俳句も思うように作れません。そして、広島県にも新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令され、何だか気持ちはふさぎがち。こんなときこそ、俳句ですよね!さて、ランブル2021年5月号(No. 279)が届きました。『日差集』囀や被爆治療の木の上枝 晶子佐保姫と飛び石渡る風に乗る ...

  • 勉強会懇親会~翻訳者の立ち位置~

    もう2週間近く経過しましたが、第25回西日本医学英語勉強会は無事に終了しました! 勉強会といえば、通常はお酒と食事を楽しみながらオフレコトークの夕食会に突入するのですが。。。コロナ禍においては、Zoom飲み会として乾杯!今回は当日病人が出たり、キャンセルが入ったり、また途中退席者も数名いたりと決して大人数の飲み会ではなかったのですが、通常どおりブレイクアウトで少人数のグループに別れました。少しだけ当...

  • ランブル4月号掲載句(2021年4月号)

    2021年ランブル4月号(No. 278)に7句を掲載。1句はランブル4月号推薦作品に(^^)。日差子主宰からご鑑賞文もいただき、嬉しかったです。日々切に辞世の句とぞ寒卵 晶子「辞世の句」といえば、<旅に病んで夢は枯野をかけめぐる 芭蕉>のように、己の最後を目前にして詠んだ俳句のことであるが、文学的にも詩としても美しく気高い句である。さほど余命の切迫感はない。一句としての完成度は高い。俳人たるは「辞世の句」を意識...

  • 近況~落ち込んだ理由とは~

    ご無沙汰していますが、皆さまお元気でお過ごしですか。怒濤の年度末業務で確定申告に手をつけることができませんでしたが、やっとe-Taxで提出しました!昨年度は思わぬお声がけをいただいたこともあり、給与所得(年末調整済み)に事業所得、一方多少の貸倒金や源泉徴収されていない海外取引などもあり、私の会計処理能力で大丈夫??と思っていましたが。。。死ぬ気でやれば、何でもできるのだ~(笑)そして数日後には第25回西...

  • ランブル3月号掲載句

    ランブル2021年3月号(No. 277) に7句掲載。今月号から表紙デザイン画が変りました。お花と一匹の猫が可愛らしいですね。『日差集』嘘泣きのやうなひと声炬燵猫 晶子いつの日か遺品とならむ日記買ふ 晶子ページ繰る親指潤び柚子湯かな 晶子『琥珀集』暁(あけ)の鐘遠く山茶花時雨かな 晶子冬凪や鳶の輪抜けて鞆の浦 晶子嘘ひとつ泣かぬ泣けぬとおでん酒 晶子矢のやうなムンクの叫び冬茜 晶子最近ずっと仕事...

  • 「第25回西日本医学英語勉強会」~ゲノムと医薬品開発/治験翻訳~

    【重要:第25回西日本医学英語勉強会】 2021年4月18日(日)13:30から開催予定の「第25回西日本医学英語勉強会(Zoom特別編)」、イベントをPeatixに設定して公開しました! 次回は「ゲノム医学」と「医薬品開発/治験翻訳」を取り扱います。 「医薬品開発/治験翻訳」では、事前に皆様からの質問を受け付けます! 普段のお仕事(または学習)で疑問に思っていること、聞いてみたいこと、治験にかかわらず医薬翻訳全...

  • 途絶えた記録

    年度末ということもあるのでしょうが、とても忙しく過ごしています。はっきり言ってお手上げ状態頭は常にヒートアップしているし、句心はどこへやら。健康管理に毎日1食はきちんと調理してSNSに画像を上げていました。が、睡眠時間を少しでも長く確保するために中断!記録は途絶えました(多分10年以上はたっているはず)。お惣菜やコンビニ食で済まそうと思ったのですが(笑)、ダメでした。1日で中断。何だか味気ない食事にま...

  • マンガで読む医学書~ゲノム~

    『マンガでわかるゲノム医学』(羊土社)漫画本だと侮るなかれ。まとめや詳細は文章ですよ。まだ読み始めたばかりですが、とても興味深い!勉強は、まず全体像を知るところから。私たち人の持つ遺伝子DNAの約99.9%は全く同じですが、約0.1%が異なっていて、その違いにより病気の罹りやすさが異なると考えられているそうです。お酒に強いか弱いかはゲノム配列の1塩基の違いで決まるのですね(私の場合は弱い笑)。なぜ読み始めたか...

  • 健康と集中力

    翻訳とは何か、できる翻訳者になるためには、とかね。さまざなな議論があるわけですが、技術的なことは別にして、私が一番心がけているのは「健康」と「集中力」!自慢ではありませんが、幼少時から「体が弱い」と言われて育ちました。今でも年中風邪引きさん(^^;)。とはいえ、「体が弱い」は仕事の場では言い訳になりがち。もちろん、フリーランスだと自分の体調に合わせて受注量を加減することもできますが、生活の資を得ている...

  • 嗚呼、宣言(2)

    1週間前に、宣言したばかりのことが守れていません。毎年この時期は年度末で忙しいのですが、今年は色々と事情も異なり....。先週末は、ちょっとありえない(絶対無理と思える)分量の仕事を超集中でしたせいか、身も心もズタズタになりました。でも、それが組織というもの。やらねばならぬ状況であったし、相応の金額をいただいて働いている身。少しヘルプも入れてもらって、無事に完納。土曜日は、とりあえずリハビリで平和公園...

  • ランブル2月号(2021年2月号)掲載句

    ランブル2021年2月号(No. 276)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』寂しらの風にふるへて林檎熟る 晶子幾たびか交はす視線や夜半の月 晶子暁の沈黙(しじま)に凜と冬薔薇 晶子『琥珀集』三瀧寺寂光の鐘打てぬまま冬立てり 晶子コスモスや「よーいどん」から見返る子 晶子鳥渡る被爆ドームは工事中 晶子晩秋の雄叫び空にロック祭 晶子秋~初冬の頃の句が掲載になる頃は春(^^)。俳句を作る環境も...

  • 宣言しなければ (1)

    皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震により被災された皆さまへ、心からお見舞い申し上げます。私は西日本在住なのでもちろん被害はないのですが、今関係している会社の関係で、某安否確認サービスより安否状況を問うメールをいただきました。ありがたいことです。さて、季節の変わり目、風邪、アレルギー、逆流性食道炎らしき症状等ですっかり不調ですが、倒れることもなくがんばって...

  • 医学生とワークショップに参加しました

    2021年、2回目のセミナー参加は「Tokyo MEDS January 2021」でした。MEDSは「Tokyo Medical English Discovery Seminar」!医療系の大学生が主に対象のAll in Englishのセミナーですが、医療通訳者など社会人でも参加可能です。講師は、国際医療福祉大学大学院押味貴之先生とKatrina Fanjul先生。 こんな贅沢な3時間セミナーが学生であれば無料、社会人でもたったの1500円でも受講できるのです。とはいえ、翻訳者の私がこのような...

  • ランブル2021年1月号掲載句

    ランブル2021年1月号(No.275)が届きました。今月も7句掲載(^^)。『日差集』薄墨の空は居直り秋の雨 晶子かくれんぼの鬼の子まよふ大花野 晶子間引菜の息づく香とも金曜日 晶子『琥珀集』母もまた娘でありし曼珠沙華 晶子月の夜の異人と踊るタンゴかな 晶子教会に生まれし蝶も秋の暮 晶子水澄みて吾にましぐらの亀の首 晶子また、2020年全国大会作品選句が同誌で発表になりました。昨年同様、主宰から佳作に...

  • 混迷の1月、初セミナーは「冠詞」!

    しばらくブログを書く余裕がありませんでした。年始は少し緩やかな開始かなと思っていたら、いきなりの残業(^^;)。そして年末の「西日本医学英語勉強会」の忘年会に引き続き「中四国つうほんオンライン新年会」を開催しました。コロナ禍の中、皆さんとお話できるのは楽しいことなのですが、ホストとなると自分のスケジュールや体調の変化で急にキャンセルや延期というわけにもいかず。そして初句会は初めて主宰も含め「夏雲システ...

  • 今年の目標(2021)

    新年明けましておめでとうございます!元旦は御節もどきを準備し、お餅を食べ、あまり密でなかったので近所の住吉神社へ初詣に行ってきました。初鴨さんたちにもご挨拶をし(笑)、何だかんだと忙しい年末年始でした。今年の目標は、「自分を好きになる」。決して自分が嫌いな訳ではなく、人のことを第一に考える良い人でもないのですが、神社に参拝しても家族や友人に気になることがあれば、その人のことを真っ先にお願いをして自...

  • 一年間ありがとうございました

    今日は2020年最後の日、大晦日です。今年は新型コロナウイルス感染拡大で誰にとっても大変な一年になりましたが、拙ブログをお読みくださり本当にありがとうございました。最後に一年間の反省を(^^)。1. セミナー関連(西日本医学英語勉強会等)今年は「西日本医学英語勉強会」を2回Zoomで開催。公開イベントとし、多くの方々にご参加いただいたおかげで「日本医師会」にも寄付することができました。ボランティアで企画運営してい...

  • 2020年自選30句

    2020年、自選30句を記録しておきます。今年は何と言っても新型コロナウイルス感染拡大によって、私たちの生活は一変しました。諸事情で逆に忙しくなった私は睡眠第一の生活に。句を作れないもどかしさ、どこかに行ってしまったような詩心。そんな一年で句作に励めませんでしたが、祈りを抱いた一年でした。結社に出していない句もありますが、ご指導くださった日差子先生、鑑賞してくださった句友の皆さま、本当にありがとうござい...

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新・翻訳者akoronの一期一会
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