友の会総会＆ウインドアンサンブルのご案内

■総会＆ウインドアンサンブル■今回は太田義基弁護士、小川香弁護士が入所されてから初めての総会です。総会では友の会の活動報告に加え、弁護士が関わった事件の報告、…

ともがき大学のご案内

■ともがき大学のご案内■今回は太田義基弁護士、小川香弁護士が入所されてから初めてのともがき大学です。講師は両弁護士が推薦された方々です。両弁護士に進行役をお願…

18歳に成年年齢引き下げ

2022年4月1日から成年年齢が従来の20歳から18歳に引き下げられます。 成人になると保護者の同意なしに携帯電話やローンの契約、クレジットカードの作成など様…

相続放棄のルール 4

■3ヶ月経過してしまった場合 相続財産が何もないと思っていたのに、死亡して3ヶ月経過後に借金が判明したときは、期間経過後も相続放棄が可能なケースもあります。 …

相続放棄のルール 3

■債務（借金）の弁済 相続人が故人の負債（借金、滞納税金など）を「相続人自身の財産」から支払うことは遺産の処分にあたりません。ただ、相続放棄するのであれば、支…

相続放棄のルール 2

■香典、遺族年金、死亡保険金 香典、遺族年金、受取人が指定されている死亡保険金は、いずれも相続財産ではないため、相続放棄をしても受け取ることが可能です。死亡保…

相続放棄のルール 1

■生前の相続放棄はできない 生前に相続放棄をすることはできないので、生前に書いた「相続しません」という念書があっても法的には無効です。 ■遺産処分すると相続放…

相続放棄の厳密なルール

相続放棄や限定承認をする場合には、被相続人が死亡してから 3ケ月以内に家庭裁判所で手続きをしなくてはいけません。 相続放棄や限定承認には厳密なルールがあり、注…

相続放棄のメリットとデメリット

相続放棄には、以下のようなメリットとデメリットがあります。 ■相続放棄のメリット・被相続人の借金から解放される・相続の揉め事に関わらなくて済む■相続放棄のデメ…

相続放棄

相続財産に不動産や預貯金などのプラスの財産がある一方、借金や事業の保証人などのマイナスの財産もあるときはどうすればよいでしょうか？相続の方法は「単純承認」「限…

年末年始の休業について

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。誠に勝手ながら、年末年始の休業について、下記のとおりお知らせ申し上げます。何かとご不便をおかけいたしますが、…

不動産関係のお悩み

不動産に関係するお悩みの例です。  両親が亡くなり、実家が空き家状態になっています遠方なので手入れが大変、固定資産税の支払いも負担 実家で一人暮らししている父…

土地の評価

土地は、一物四価（いちぶつよんか）と呼ばれる4つの評価価値があり、用途に応じて使い分けられています。  ■実勢価格実際に取引した場合に想定される取引価格（ 相…

相続における不動産の特徴

不動産は、現金や預貯金と比べ、物理的な分割のしにくさ や、 売りたいときにすぐ売れない こと（流動性の低さ）が問題となることがあります。 また、自分が生まれ育…

「相続」が「争族」にならないように その2

■相続する人に「障がい」や「未成年」「認知症」等の人がいる これらの場合は後見人等（未成年の場合は「特別代理人」）の選任が必要です。家庭裁判所の介在で手続きに…

「相続」が「争族」にならないように その1

相続の話をするときに「我が家はたいした財産がないし、家族仲が良いから大丈夫」と言われる方が多くいらっしゃいます。しかし、思わぬところから問題が発生することもあ…

遺言書とエンディングノートの違い その2

遺言書に書けばどんなことでも法的効力を持つ訳ではなく、法定遺言事項と言って遺産の分け方、認知、祭祀（さいし）承継者の指定、遺言執行者の指定など、法的効力を持つ…

遺言書とエンディングノートの違い その1

遺言書とエンディングノートはどちらも人生の最終章で自分の意思を伝えるために使われますが、この違いをご存じですか？ 一番の違いは、遺言書には法的効力があるのに対…

成年後見財産管理の問題

判断能力が十分でなくなった場合、財産管理について補助を受けたり、第三者に管理してもらう必要が出ることもあります。判断能力がほぼ失われた場合には、裁判所が選任す…

プラスの財産とマイナスの財産

相続と言えばプラスの財産を思い浮かべがちですが、借金や保証債務などのマイナスの財産がある場合、適切に対応を考えないと深刻な問題になることもあります。  そして…