下大槻から関本へ19 栃窪Z路

下大槻から関本へ19 栃窪Z路

Cの地点は、U字遺構が在る場所ですが、問題は、BからC迄の坂の傾斜とCからDの坂の傾斜が同じでは無い!同じ傾斜で有って欲しいのですが、、CからDの傾斜が強く急です。考えられる事は、本来の道から水はけの為の水が新しい掘割を作ってしまい、それが現在の道に成った為!そんな推測をしました。では、本来の道は??上の図にある様に、CからEに向け傾斜のラインがあり、空中写真にもその様なラインが見えます。よって、本来の道はA―B―C―E―Dのラインを辿ると考えられます。資料から考えると、この様な結果と成ります。確認はしていませんので、、よろしく!更に、古代道が急坂の場所を通過する時は、S字状ではなく、Z字状に作られる事が、足柄峠の事例と伴に判明したのですが、、、この道の延長である西側の坂見られるのです。このZ字坂D―E―C―B...下大槻から関本へ19栃窪Z路