まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。
私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。
この世で一番 愛おしい人へ. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
この世で一番 愛おしい人へ もう 逢えないあなたへ … 今年もまた 蛍の時期が来ました 何度も 蛍を見に出かけたけれど… やっぱり 美しいのは 夜じゃあ 無くて 蛍灯だけでも無い あなたの周りを 儚げな蛍が舞う その風景が様に成る 美しい芸術として そんな 月は朧げで静かな夜がいい 愛の光は その心を銀河まで照らすけれど 人の命は 非常に脆く弱い物だと そんなことを思いながら 月の光を与えられて 野原を照らしているのか? 黄色でも緑でも白色でも無い ただ 月色の光を精一杯 小さな躰に貯めて 短い命をまっとうする その月色の光は 蛍へと姿を変えて 刹那でも 命の強さと 儚さを諭してくれる あなたも 良く命の儚さを 諭してくれていた様に… …この世で 一番愛おしい人へ…
思い出蛍. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
思い出蛍 去年あなたと訪れた 初めての山里 田舎道を走り 蛍の舞を見せたくて 辿り着いた 静かな河のほとり ユラユラと舞う蛍に導かれ 川沿いの真っ暗な道を歩いた とても 優しい笑顔で 大切に蛍をいたわる様に手に乗せて そっと息を吹きかけ 逃してたね… 誰よりも その姿が似合うと思った… 長い間 片思いで やっと思いが通じて 最近までは 楽しく過ごせたね 今はもう思い出になり掛けているのかなぁ… 今年は 一人きり 淋しさと あなたの面影連れて 思い出の蛍を見に行こうかなぁ… 僕はいつまでも…あなたを忘れない…
憂鬱な五月雨. by空倶楽部 #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
憂鬱な五月雨 空に浮かんだ赤い糸が雨に流れて溶けていく 大切にしていた宝物と想いと共に消えていく まだ見ぬ出会いがあるのかも知れないけれど 歩き出そうとしても今はもう前には進めない 僕の悲しみだけが心より先に歩いていくから 画像2019.0429 12:30頃 箕面市 《空倶楽部メンバーの皆様、来訪者様、ツイッターのフォロワーの皆様へ》 こんにちは。藍 詩です。 立ち上がれないほどの疲労感、そして絶望の壁が心と体を蝕みPCの前にさえ座れないような日々を送っております。 本日の大阪は未明より時折激しい雨が降り注いでおります。 全国的な季節はずれの猛暑が続いております。 毎年6月の初夏になると蛍を自宅近くの川へ見に行くのですが、もうそろそろ見ごろかなぁ~なんて思っております。 万博記念公園 螢の夕べ 箕面滝 蛍のスポットでかつてはよく訪れました。 近年は歩いて行ける箕面西公園ばかりです。 少し遠くの方でも駐車場もあり、近接の商業施設(ツタヤ、ヤマヤ、ダイソー)の駐車場もあります(お買い物をすれば90分無料です)のでお子様連れの方でも便利な蛍スポットです。 余り人がいないので静かなのでお勧めします。 もともと私は人込みに行くのは苦手で(気分が悪くなる)こういう場所があるのは非常に助かります。 英明 - Rainy Blue~1997 Track~ 毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。 「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。 詳細(空倶楽部) かず某さん chacha○さん
夢と現実. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
夢と現実 夢なのか? どうして流れ着いたのか? 美しい入江 真珠の砂が輝く砂浜 空と緑の色が冴え渡る あなたと二人だけの場所 空飛ぶ不死鳥 空にかかる消えない虹 あなたの手を引き歩く砂浜 そして 椰子の葉陰で抱き寄せる 少し控え目な太陽光線が 僕らをいい感じで照らす けれど 余り暑さを感じない 音の無い世界… 僕は生きているのだろうか? 投げやりな考えも消えて 生活の不安や見栄もなく 柵も理不尽な企みも無く 思いが叶う お金への執着心も無くなっていた この国で生きて行こう 二人 何も無くても… 全て一から出直して あなたと二人きりで… ここなら…と幸福感を頬張った… 次の一瞬 急に目が覚めると さっきまでと風景も変わり 枕の端っこが見えた 残念ですがと 現実の世界で ただエアコンの音が響いていた 今日も仕事だ…もう後 少ししか眠れない… 夢だと実感すると 儚すぎる人生に涙が溢れそうになった 自分のエゴは人を苦しめ その事が社会に広がり 人らしい優しさや 義理 人情はどこえ消えたのだろう? 夢は 儚すぎて…
自分らしさって… 少し汗ばんだ週末の夕暮れ 疲れた靴音が アスファルトに響く 鎖から 一時的に放たれた心 軽い足取りで 彼の元に急ぐ女性 したくも無い仕事の話で呑む男達 本当の自由ってなんだろうなぁ? 部活帰りの青春諸君…カツテは… 僕らも…平和で自由だった… 生活が僕らを支配し 金が僕らの心までも買おうとしている 吐き出したい言葉も言えずに 作り笑いで 踊り続ける社会の常識 僕らの見失ってしまったものはナニ? 強調せだとか…人と同じである事が そんなに大切ならば 僕はいつも外れ者でいいさ 本当の自分らしさってなんだろうなぁ? 今思い出したのなら…さあ飛び立とう…
たった一つの星の記憶. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
たった一つの星の記憶… 来世を夢見る還り人を乗せた 夜色の汽車は それぞれ思い想いの 心の停車駅で停まり 一瞬振り返ると ドアが閉まりまた走り出す 楽しかった思い出や 悲しかった出来事 そして傍にいつも 大切な人達の 笑顔を車窓に映し出して だけど もう二度と降りる事は出来ない… 新しい命を貰うために 涙の河を渡り 惜しみの雨に降られ 送り人の心の星の間を縫って 輝きを憶える それは 月に照らされて 星となり思いを受け取り 感謝を伝え輝く そして 大気の中 流れてゆく流星となり また 来世に生まれ来る準備をする だから あなたが死んでも 僕が死んでも また この街で 出逢えればいいね… 今生きてた記憶は 全て消されてしまうというけれど 僕は あなたを決して 忘れない … たとえ記憶を消されたとしても その優しさ その温もり全て 体が憶えているから… 愛してるよ いつまでも もう 再び逢える事は無いけれど… 星になっても…いつまでも…いつまでも… あなたを照らし続けるからね…
午前三時の風. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #イマツキ #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
午前三時の風 午前三時の風は あまりも寂しすぎて… すぎてゆく過去達が 優しく微笑むけれど 時の流れの中でゆっくりと 消えて行く… 淋しさは 闇から生まれ 時として 影となり人の心にも寄り添ってくる 美しい 明け方の空を 知っていても ありふれた 闇夜の空は 印象に残らず それ故 余計に印象に残る美しさを求める 甘えたの僕の影は大ききく 長く伸び始め 君のいる所まで 伸びようとするけれど… 余りに優しすぎて 月がこれを許さない… たまたま小窓を開けると 午前三時の風が お前にはコレがお似合いと 僕に取付く… 午前三時の風は容赦無く 再びの孤独を 僕の心の運び込んできていた 辛く寂しい 孤独はもう 嫌なんだ… 誰か 太陽を下さい…そして温めて欲しい…
潮風に吹かれて 夕陽に灼けた 茜色に二人のシルエット 涼風の中を 君を後ろに乗せて走る 今思えば 良くあるさりげない 部活の帰り道 青春の光景 家が同じ方向を口実に 君を誘った 高鳴る気持ち 抑えながら… 自転車の軋む音さえ嬉しくて 気持ちのやり場も解らず … けれど答えは出ない… もし この気持ちが恋ならば そう考えると … 二度と来ないチャンスにも思え 急ぎ過ぎると自分を見失いそうで どうしたらいいのだろうと試行錯誤する やっぱり 心が切なくて デモ 何が切ないのかもわからずに デモ…デモ…君が好きだ… 胸の高鳴りが心地良くて この川伝いの道を下って行くと もう君の家…有難う…じゃあって… 何も云えずに…ただ優しい風に包まれた 潮風の匂いと 黄昏の海… 夏の制服を着た 僕が物思い佇んでいた…
高層から見降ろす 夜の雨 今は 真夜中ふと外を見降ろす 高層から見降ろす夜の雨は まるで 宝石箱の様な街濡らす 銀の糸 夜の街 見渡す 思い出のBAR どうしてこんな所にいるのだろう? 音の無い映像が 妙に哀しくて… どうしてこんな所にいるのだろう? もう 帰らない人を待っている… いつかのメロディー 奏でるピアノ 胸に沁み渡るバーボンが 涙を誘って 帰らなあの日をまた…羨んでいる… あなたと 昔よく来たこの席 久し振りに見降ろす 音の無い景色 やっぱり…捨て切れずに…この想い… 涙であなた誘った 夜間飛行 全てを捨てても それでもいいと思った… そんな事もあったなぁ… 夜の滑走路も 今は静か過ぎて ただ ネオンライトだけ浮かび上がる 淋しさと過ごす 時間は淋しすぎて…
相歌 君が小さな声で歌い出すと 僕はそんな君に呼吸を合わせて 一緒に口ずさんでいた あの歌… あの頃 同じ空を見つめていた 茜色に染まってた君と僕… 歌い終わり目が合うと 少し気恥ずかしくて… 心通っていたんだね お互いに その 一体感が何となく 好きだったんだ そして感じてた 好きの気持ち… 君からも 何も聞けなかったけれど… 恋…と云う言葉は … まだお互いに 使った事もなくて… デモ…今思えば…その気恥ずかしさは… そんな気持ちだったのかなぁ? 画像:2018年12月24日、20:23:01 大阪府箕面市阪急宝塚線箕面駅前ロータリー フォトが取れていなくて在庫から探し出しました。 歳を重ねるごとにどんどん記憶がタイムスリップしてしまいます。 箕面市のゆるキャラ「ゆずるくん」です。(モニュメント) 季節感の無いフォトと夜の空で申し訳ありません。 ただ私の気に入っている作品です。 「心の交差点」のツイッターには以前にアップしたかもわかりません。 2,800人を超えるフォロワーの皆様いつもありがとうございます。 そしてブログにコメントいただける「空倶楽部」の皆様の作品を楽しみにしております。 愛した人が少し??太って「あなたはゆるキャラみたいになってきたね」 少し頬を膨らまして怒った表情が今では懐かしい。 そんな冗談を数年前に言ったことを思い出してしまいました。 箕面市のイベントやお祭りなどでは「ゆずるくん」もリアルに会えることもあるんですよ。 本日の大阪は曇り空・・・ 昨夜からカラッとした心地よい静かな風が吹いていて気持ちいいです。 毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。 「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。 詳細(空倶楽部) かず某さん chacha○さん
夏服. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #ブログ #恋垢 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
夏服 ただ憧ればかりの 年上のあなたは 長かった髪を切り 清楚な夏服を着て来た 今迄は どちらかと言うと 少し派手目の印象が深かったけれど またその姿にも胸が高鳴った どうして急に…誰もが思っただろう 家庭の事情で 彼女は遠くへ引っ越すという 僕たちの…いや…僕の憧れが… 彼女に何も言えずに… お別れするのか?それとも… 取り敢えず 残された時間は僅か…散々迷い 彼女にいらぬ気遣いをさせぬ様 何も言わない事を決心しお別れした あれから…10年…と余り… 何度となく 街角で似た人を見かけた 或る日 声をかけて見ると それは彼女だった… 地元の先輩の所に嫁いで来たという 僕は 告白したかった気持ちを 少し照れながら話した…すると彼女も 頷きながら…あの時は僕の事が好きだったと… だけどもう… 彼女の左手の薬指には指輪が光っていた 優しい初夏の始まり 懐かしくほろ苦い風が吹いていた じゃあって…短い別れ言葉で… 二度と逢えない気持ちとお別れした… 夏服が爽やかな 風にそよいでいた…
蛍火 蒸し暑く 月の光が微かに届く夜 目瞼閉じれば 小川のせせらぎの音 夜の帳も降りた頃 静けさに抱かれ 蛍火に導かれて行く あなたの石鹸の香りと甘い髪の香りを 生暖かい風が 運んで来る 柔らかく小さい あなたの手を引き 何処までも闇の中を歩いて行く 小さな命火を燃やしながら 与えながら 支えながら 刹那の時 命を燃やして行く 無論 愛しさも尊く慈悲深いその炎は 全てを許しているようにも見えた 僕は手で捕まえ 愛しい人の掌にそっと乗せた その炎は余りにも美しくて そして儚い その映像は 僕にとって宝になった そして その思い出は 一生 心に焼き付いている 蛍火は余りにも美しくて…そして儚くて…
蝶々のように 蝶々のように何処へでも フワフワと 君の所へ飛んで行けるなら それもいいね… 愛においても 恋においても 温もりを無くしては 消滅してしまう 無くしてしまった後で どんなに求めても 帰ってくる事は無い… だから…もし許されるのならば…… 蝶々のように フワフワと飛んで行き もう一度だけ その温もりを感じたくなってしまう やっぱり 私はいつでも 自分勝手で 無い物ねだりの 寂しがりやなんだ…
ちょっとした映像 立入禁止の古い木造の美術室 秋の夕暮れに灼かれて 二人きり 秘密の話をしたね … 近くを誰かが通ると 君は人差し指で唇を塞いで 顰めっ面をする そんな どうでもいい事すら 笑えて 決まりが悪くて… 大事な事言いそびれてしまって 今でも 君は意識せず友達以上恋人未満で デモ 僕は君の事を 堪らないくらい好きで その切なさとあの時の映像が浮かび上がって 毎日 どうしようかと 一人で苦しんでいたのを思い出す 今も仲のいい友達ままだけど… 床のきしむ音 独特の匂い そして君の笑顔 忘れられない 大切なひとコマ… Highlander - Joe Hisaishi
曇り無きココロ 緑映える水色の空に 一点の曇りなし こんな気持ちで朝を迎えられたら どんなに気持ち良い事なのだろう 今では もう忘れ去った 曇り無きココロ 初夏の兆しの陽気にてらされて 無理に晴れようとする 僕の心 本当は雨のせいにデモして 気が済むまで 泣いていたい…今のキモチ だけど今…そよ風が心地よくて… ホンの少しだけど…辛い気持も和らぐ… そうなんだ…気持ちの持ち方次第では…? いつか乗り越えれる時も来る…今は無理でも… 本当に晴れやかな気持ちになれる事は 自分の中では結構…難しいかも知れない…デモ… いつか変わらなければ… 弱虫のままの自分は嫌だから… また 清々しい自分を取り戻したいから… そして…青い空の下 大声で笑う自分を取り戻したいから 曇り無きココロで… 出来れば…穏やかに…過ごしたい… 無邪気な少年のココロで…いいから… KOKIA - ありがとう...
光射す場所 一緒に寄り添える人はもう居ない 何かに期待したり 希望を持つ事すら 何の当ても無く 淋しさに取り憑かれて 変化する事無い 悲しみ色の空の下を ただ一人で 歩き続ける だけど 生かされているのだから … とりあえず 光射す場所へ 心の中の大切な物を無くし 生きて行く希望も今の僕には無いけれど… とりあえず 光射す場所へ そうしていれば また希望も見えてくると信じて 僕は今一人でも 君を知らないだけだし… 君も今一人でも 僕を知らないだけだから… いつか 繋がる 光射す場所で…
形のないものは消えていったのだろうか? それとも存在しない幻の影を見たのだろうか? 見えないものは本当に意味が無いのではなく 見えないものこそが真の本物の姿だと感じる 画像:2019年5月5日(日) 14時過ぎ 大阪府箕面市 芦原公園 こんばんは。 空倶楽部の令和初めての活動日ですね。 半径3kmの生活をしている私はフォトを撮りながら無理やりいつもの公園へ・・・ 連休の真っ最中ということもあり、人影もまばら・・・ 芦原公園は阪急箕面駅から徒歩でも行ける治安の良い公園です。 目の前には箕面警察、箕面消防本部もあります。 箕面メイプルホールも併設されており、図書館では珍しいwi-fiも無料で使えます。 喫茶店感覚で利用するのもいいかもしれませんね。 ただ、専用の駐車場が無いのです。 地下にはハンディキャップを持つ方用の地下駐車場もありますが一般の方は歩いてすぐの箕面市営駐車場に駐車してくださいね。 芦原公園/箕面市 象の背中 旅立ちの日 毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。 「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。 詳細(空倶楽部) かず某さん chacha○さん
再びの拘束. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #ブログ #恋垢 #イマソラ #キリトリセカイ ❤️心の交差点(ブログ)⇒
再びの拘束 限られた自由の空の下を生きる為 穏やかな日常と引き合に時の拘束を受ける 人生の時の切り売りを行い対価を稼ぐ この作業の中で 僕達は人の醜い部分を知る 理不尽な行動 責任転換や言い争い 仲間外れ 正しい言動が 反発に取られたり 弱者となり 強者にひれ伏す多くの嘘の塊が 罷り通る こんな世の中に 再び拘束され 限られた自由の殆んどが 再び消えて行く 時間的拘束もあれば 精神的拘束もあり 当然両者を兼ね合わせたものが多くて 本来の人間らしさや 自分らしさを忘れない様に 生きて行ければいい 僕らは 常に正しく無くてもいい 利口で無くてもいい ただ弱者に優しく 理不尽と戦える人でありたい 風のように・・・・( S E N S )
隣組の彼女 突然の雨 逃げ込む 古い屋根のバス停 隣組の 知らん顔の君との時を残して 誰かの噂 思い出す胸の中… 雨音が何か話せと リズムを取り始める アスファルト叩きつける雨 … 薄紫に霞む街の空… 誰かの空の遠い稲妻 薄暗い空に光っている 途切れ途切れの会話に 心が解けて行く なぜか開いた心の花びら … そして 色付いて行く小さな憧れ… 胸の中に抱いてしまった チョットした恋心 雨に漂う甘い香り 君の映像 … 囚われた愛しい気持ち… 日に日に君が好きになって行く 少し離れた 隣組の彼女 切なくて 胸の中に 甘い映像が残る… それは…確かに恋なんだ…
雨降る駅で この胸に刺さったままの 恋の欠片が 苦しくて… 心はいつもあなたを求めている この恋の終わりが来るなんて 思ってもいなかった… あの日から 僕は一人きりで… まだ 傷だらけの癒えない心のまま あなたの好きだった 優しい歌を口遊む 雨の降るひと気無い駅で… 今 瞼閉じれば それは幻となり 振り返っても もう此処には誰もいない 踏切の信号機だけが佇み 春色に霧に煙っていた… そしてこの駅に咲き誇る まだ咲くには早い 紫陽花が濡れていた この淋しさも あなたのすべても もう 忘れられる日など 来ないから 春色に霞んだ この駅で佇んだまま あなたの歌を口ずさんでいる… 駅 - 竹内まりや
夜の展望台 その夜は風も 優しくて 手に掬い取れそうな 星空の間を 音も無く飛行機のランプが流れて行く これから旅立つ まだ見ぬ世界への憧れを乗せて あなたが好きだった 夜の展望台 今は一人きりで 眺めている 幸せ不幸せ この街にも様々な人生感… 此処から見える景色は 天界と下界を繋いでいるのだろうか? 空が近くて…星も近くて…月も静か… そして涙に滲む夜の街は まるで 宝石箱の様に煌びやかで… 今度 あなたに逢って またあなたと恋をして あなたと生きて行ける時は 生まれ変わってからなのでしょうか? この胸に あなたを宿して果てて行けば あなたは 僕を許してくれるのでしょうか?
春なのに 春なのに風は冷たく凍えたまま 太陽も遠くて 曇り空に涙を流す 僕の心は あの日から氷ったままで 春の来ない凍えた世界から 氷のガラス越しにあなたを見ている… 春なのに …こんなにも冷たいのだろう? 春なのに …こんなにも空は暗いのだろう? 涙を流せば流す程 其処は閉ざされて行く… もう あなたの姿も遠くに見える 今日も一人 明日も一人 結局一人ぼっち そして あなたの声も聞こえない… そして あなたの温もりも感じる事は出来ない 閉ざされて行く 氷の世界でも 見守っていたい 春なのに…春なのに…心氷ったまま…
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