chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
心の交差点 https://www.takeblo.com/

まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。

私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。

藍 詩 (アオシ)
フォロー
住所
川西市
出身
川西市
ブログ村参加

2018/05/30

arrow_drop_down
  • 雨櫻.

    雨櫻 寒さ緩む春の日に 朝雨に濡れ 咲き誇る姿を一目 魅せようと 薄紅の花びらを散らし 咲き乱れる 愛残す 別れの日に 心涙に濡れ 辛さ堪え歩き出す背中 見送り あなたの為と 薄紅の恋花を散らす 立ち止り 佇んではあなたの姿を探しても あなたの姿は もう 其処には無くて 不安だらけの未来が僕を待っている これ以上 惨めな 気持になるのが怖くて これ以上 一人ぼっちになるのが怖くて あなたを どうにかしようと思った… あなたには待つ人がいる 僕は一人ボッチ いつまで経っても 孤独が付き纏う デモ あなたを此れ以上は 愛せない… そして あなたをどうにも出来ない… 寒さ緩む 春の雨に打たれ 散り果て行く一枚の花びらとなり 此処で散る僕 せめて あなたの幸せを願おう この春の陽に…

  • 桜色の思い出. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #ブログ #恋垢 #イマソラ ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    桜色の思い出 桜色の緩やかな夜風吹く この小高い公園 何年か前 この場所で 君と別れた 付き合っていた訳では 無かったが 際どく 友達以上 恋人未満 だったね あの時は 格好付けるのに精一杯で 素直な気持を言えればと 後悔した時もあった 今は 一人でこの樹の下に腰掛けて 暫くの間 懐かしい記憶を再現している どちらも 不器用で 口数は少な目だった 僕が何か言いかけると 同時に君も話そうとして 気恥ずかしかったのを憶えている 今なら 思う事も少しは話せたのに… 風の便りでは 君は彼奴と 幸せに暮らしていると聞いた 僕は 何と無く嬉しくて それでも少し寂しくて 街の夜景を見降ろしている ふと 僕の目の前を 薄ピンクの花びらが 夜の闇にゆらゆらと溶けていった… 桜色の思い出は いつも優しく蘇る そして 誰にでも優しい… 深呼吸すると ここも もう春の匂いがしていた

  • 夜桜の道. by空倶楽部

    夜桜の道 薄紅の花を咲かせ始めた 夜桜の道 一人ぼっち 歩き下る何時もの坂道 密かな夜は ただ それだけで泣けそうで やけに靴音が 新鮮で やっぱり夜は安らぐ そう もっともっと沢山 愛していたいのに… 嘘をついた 自分の気持に 冷たく響く やっと 愛し合えたのに…無情な現実 細やか だけど 紛れ無いその気持を 振り切る僕は 何時もの一人ぼっち 掛け替えのない人を失ってしまった… 例えば あなたの目前で毒を呑んで どんなに苦しんでも 泣き叫んでも 吐き出すことも出来ずに… ただ 果てて行くのを待つだけの様な 無意味な胸の痛みに耐えながら生きる そんな醜さにも 春の夜風は優しくて 花びら一枚でも 手向けてくれるだろうか? 花一輪だけでも 心は咲いていたいのに… 画像:2019/3/29 午前時頃 大阪・箕面市桜ケ丘 君と一緒に歩いたこの道にはもう二度と二人で同じ時を過ごすことは出来ない。 空の色さえ薄くなったようだ。 喧嘩している時も笑顔で手を繋いで歩いた時もあった。 記憶さえも時間が色も思い出さえ奪い取っていく。 当たり前のように春になれば私にとって咲く桜は再び笑顔で巡り逢えるまで暗闇の中で光り輝くの灯台のような存在なのかもしれない。 早咲きの桜の木は私達の全てを見てくれていたのかもしれない。 春は嫌い。 だって最後に一緒に見た季節だったから・・・ 還ってこないあなたを待つ夜桜を見るのは悲しすぎて涙が止まらなくなるから・・・ こんにちは。「心の交差点」藍 詩です。 昼間はすっかり暖かくなりましたね。 この場所は箕面市の桜スポットとは言えませんが箕面市内の中央線、とある酒屋さんの前にある桜の木で一番早く咲くのです。 種類はよくわかりませんが毎年私の狭い行動範囲の中ではナンバーワンです。 酒屋さんが独自にライトアップしている時期もあり夜桜はとても美しく毎年咲いています。 撮影時には曇りで腕の悪さもあり空の色が悪いですね~。 毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。 「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。 詳細(空倶楽部) かず某さん chacha○さん By the time I get to

  • 心の穴.

    心の穴 ポッカリ空いた 大きな心の穴を 春の風がただ 通り過ぎて行く… 何処までも続く 青いこの空の下 あなたを失い … 駄々広い世界を一人彷徨い歩く 一緒に このまま添い遂げたい … 心から そう願ってた気持が 儚すぎて そんな気持ち笑う様に…空はそれでも青い… あなたに出逢い こんな僕でも 生きる喜びを少しは 感じ始めていた やっぱり 一人 一人きりはもう嫌なのに… 春風が吹いたというのに… そして 僕とあなたが今いる 空の下も こんなに晴れやかなのに…どうして… あなたは…もういない… 胸にポッカリ空いた 大きな穴を 何も無かった様に 風が吹き抜けて行くだけ

  • 夜空に響くバラード.

    夜空に響くバラード そのバラードは 余りに優しすぎて 開け放った窓から 何度もリピートされて 藍色の夜空や 夜明け前の海にも響き渡る 僕が伝えたかった あなたへの言葉を 変わらぬ想いと 美しい想像の情景を メロディーに乗せて 伝えてくれるから 横たえた その身体のままで 安らぐ様に そして 目を伏せて 夜風が 届ける 気持を聞いて欲しい… そのバラードは 余りにも 懐かしすぎて あなたと出逢った 密かな夜の囁きや 紛れも無い 愛の真実を知っている… この命が果てても 変わる事の無い想い 言葉にはせずに 心に秘めたまま 静かな夜に 旅立てればそれでいい… あなたの影を慕い 幸せを祈り 夜空を望む… 夜空に響く バラードに乗せて… 今井美樹 PRIDE(Live at Cadogan Hall, London, 2016) - YouTube

  • 蝋燭の炎.#詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #ブログ #恋垢 #イマソラ ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    蝋燭の炎 なんて 温かで 心地良い灯りなんだろう 身近でも 見つめる事の少ないその光… 影を纏う 今の私には丁度いい 明るさ 蛍光灯や照明器具とは明らかに違う 生きた光とでも 表現すればいいのだろうか? その光は 影を暗闇の様に同化させず 風に揺れ動きながら 存在を映し出してくれる なんて柔らかで心安らぐ灯りなんだろう この光を辿れば 別れは 無情でも無く 悲しみが胸をえぐる事も無く 人生は 儚くも無く 哀れでも無く 苦痛は苦しみから解放されて 憂鬱はただの憂いへと 変わるのだろうか? そしてあなたを想い 愛する気持も 無になるのだろうか? その光は 質素だけれど とても優しくて 影を纏う私の心には丁度いい 安らぎをくれる 今は ただ 温まればいい…少しでも… 自分の心に氷らせた涙が… あなたへ向けた鉾先が…胸をえぐる… どうか…少しでも…痛みが和らぐ様に… そして…あなただけは…幸せでいて欲しい… いつも…いつまでも…

  • 心地よい風.

    心地よい風 心地よい風が 吹き抜けて行く 春の匂いを運んで 温かい空気を運んで 小鳥達は囀り 草木は 夢の蕾を膨らませて 新しい仲間 新しい世界 そして新しい期待 そして一番大切な人を失った 僕だけが 取り残されて行く それでも 心地よい風は 吹き抜けて行く そんな事など 御構い無しに あなたの涙も 僕の涙も 風が運んで行く 決して離れない様に 固く結んだ糸も 風に遊ばれて 今にも解けそう…で… この風の便りは あなたに届いているのかな? この風の便りは 僕があなたに伝えたい言葉 別々に離れて生きて行くにしても そうで無いにしても… この想いは 変わる事も無く離れず 永遠に風に吹かれて行く… そして いつか … 心地よい風となり 吹き抜けて行く…

  • 砂の城.

    砂の城 楽しく優しかった時は 過ぎて… 私の心は砂の城の様に 何かが崩れて行く 永遠に越える事の無い この想いを 波がさらい 風が壊して行く… どんなに傷付いても 例え跡形が無くなっても この強く胸を裂く痛みは消える筈も無く… 何十年も思い焦がれた愛は 永遠に不滅となる 意味も無い 日常の為に この愛を隠し 離れて行く想いと 止めどない涙は 真夜中の春の雨となり 雨音を響かせる 眠りを誘おうと 雨垂れを数えるけれど… 瞼閉じれば 優しかった記憶が 何もかも無くした 私に襲いかかる 今も愛している これからもだ… しかし 何もかも 捨ててしまった… 新しい愛を見つける ? そんな事を期待したのでも無く ある筈も無い… 季節がわりの雨に 期待したわけでもない 愛とは お互いのものだから … そして 儚いものだから…

  • その呼びかけ.

    その呼びかけ 遠くから呼びかけて来る その声は もう 肉体的には聞こえる事は無い… 目を瞑り 胸の中で静かに耳を澄ませば いつも聞こえて来る あなたは 私に何を伝えようとしているのか? そして 私に何をさせたいのだろうか? もう たった一つ守るべき気持を失って 何を見つめて 何を希望に 夢を語ればいいのだろう いや…もう二度と夢など語れない… 私の眼の前を 心に優しい映像が 次々と活動する 愛したくて 離したく無くて それでも運命は… 儚く 一瞬に輝く光 生きるとは そんな事… その一瞬に幾億の記憶 想いを輝かせて 私は生きる そして その一瞬に煌めく人生の旅の途中で あなたと出逢い 愛せた事を幸せと感じた その呼びかけは あなただったのだろうか?

  • 歩けない自分.

    歩けない自分 こんなにも悲しいのはどうしてなんだろう・ 自分の気持ちに言い聞かせた これで終わりの言葉 寒い季節が通り過ぎて 温かい季節がもうそこまで来ているのに 心が寒くて 寂しくて 悲しくて もう二度と出来ないくらいに愛した もう二度と巡り逢うことの無い たった一人のあなたを もう何年も愛してきた・・・ 片思いのころから ずっと・・・永い間 愛している たぶん・・・永遠に・・・ でも・・・もう 歩けないんだ・・・これ以上・・・

  • 空に送る一輪の薔薇. by空倶楽部

    空に送る一輪の薔薇 君の誕生日はいつも何も出来なくて 一輪の赤い薔薇に笑顔を僕にくれた 君の誕生日なのにまるで逆だったね もう会えなくなったけれど忘れない だからゴメンねその手に渡せない事 画像:2019/2/27 12時頃 大阪・箕面市桜井 今日があっても明日が訪れることは奇跡ということを感じ生きている人はどれぐらいいるでしょうか? 明日までもなく、今日(今現在)が奇跡かもしれません。 2/28は嘗て愛した人の誕生日で気の利いたプレゼントは出来なかったのですが、一輪の薔薇を買ってきて「ありがとう」の言葉を捧げるだけのつまらないプレゼントです。 いっぱいの笑みで嬉しそうに受け取ってくれていました。 毎日薔薇の茎を斜めにハサミで切って大切に育ててくれました。 誕生日の夜はあまりしない外食で少しだけの贅沢で好きなものを一緒に食べに出かけました。 もう何回目なのでしょうか。 見えない世界にいる君へ渡すことは出来なくなりました。 「空に送る一輪の薔薇」・・・ 意味が無いかもしれませんが空には君がいると思っているので今年も送ります。 Happy birthday to you 永遠に年を取らないあなたへ・・・2019 毎月「9」が付く日に空の画像を公開しています。 「心の交差点」藍 詩は空倶楽部の部員です。 詳細(空倶楽部) かず某さん chacha○さん

  • スミレ色の雨.

    スミレ色の雨 春めく街に降る スミレ色の雨 少し風邪気味?寒いのは心だった… 雨に混じる未練も 冷たく氷っている サヨナラだけが悲しいのでは 無くて… これ以上愛せない程 愛してくれた あなたの気持が 悲しくて 切ない 別れた事が 寂しいのじゃ無くて… 話す事も 触れる事も二度と出来ずに 愛が果てて行く事が 儚くて 虚しい 二人で居ても一つになれない心の一部が憎い 一緒に暮らしたい 人生それで行けるなら… そんなことを考えては 無理な事と云われ 胸の中で 一人沈んでいた スミレ色の雨は そんな言葉を思い出す 雨は静かに降っていた…

  • 優しいハミング. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真で伝えたい私の世界 #イマソラ #空が好きな人と繋がりたい ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    優しいハミング 優しいハミングを 繰り返し奏でては 急に止める 何かの幻夢から目覚める 再びの想いの中 一人 抱きかかえる 通り過ぎてきた日々 優しい風が 白いレースのカーテンを揺らす 君の瞳に溜め込んだ 涙 一雫… 僕の切なく儚い 恋物語 君の白い頸にも似た 安らかな心のもとに … 永遠の愛と眠りを誓う… 夕陽が あんなにも燃え過ぎるから… カーテン越しに見える 風に吹かれた部屋は 何もかもが オレンジ色に染められて行く ここから見える 遥か山際の愛しさも 哀しさも ホンの一瞬 刹那の間 …でも恋は恋 … 優しいハミングは繰り返されて行く… いつまでも 心の中に途切れては 繰り返されて あなたへの 言葉にできない胸の想いを奏でる それでも 愛しているから…愛し続けるから…

  • あの時のままで…

    あの時のままで… 暫く振りに 何時もの場所で 会う君は 会う度に 僕の知らない 大人の顔になって行く 何かを捨てなければならないのですか? 時は僕だけを置き去りに 君を大人へと変えて行く 僕の為に着飾り 化粧も似合って とても綺麗だよ… でも 僕の大好きだった 君の横顔とは少し違って 時の置き去りにされたままの僕には 何処と無く 淋しげな華やかさが溢れて見える… そんな華やかな君を 僕は黙って見つめていた 何かを捨てなければならないのですか? 新しい自分を探し始めているんだね… 僕が欲しかった気持ちは そんなのじゃなくて… 素朴で 野原を駆ける あの時のままの君 何も飾らない そのままの君が 大好きなんだ… 何も求めずに 君の側にずっといるから… 何も飾らず そのままがいい…あの時のままで…

  • 成就する事の無い 愛する気持ち.

    成就する事の無い 愛する気持ち どんなに愛しても 恋い焦がれても 不自由な愛は どちらにしても哀しくて この手で 二度と触れる事のできない愛 添い遂げる事の出来ない愛は いつの時代にも 存在し切なく悲しい… 魂は絶叫しあなたの名前を呼び続け 運命の鎖は 僕の足枷となり 自由を許さない… 成就する事の無い 愛する気持ちは お互いの死により 消滅してしまう… どんなに愛しても 恋い焦がれても 死んでしまえば 泡の様に消滅して行く そして 僕の成就する事の出来ない愛も やがて 泡の様に消滅して行くのだろう…

  • 願い.

    願い 愛しいその笑顔も 優しいその声も もう出逢えることは 無くなってしまった… 良く遊んだ秘密の場所も … 故郷の景色も変わり果ててしまった もう二度と戻らない君達 そしてあなた 僕たちは あなた方の分まで … どんな事が在っても あなた方の想いを背負って 精一杯 生きて 見せます… だから…何時も…そこで僕達を 見守っていて下さいね… 東日本大震災から8年の時が過ぎた。犠牲になり、尊い命を失われた皆様、御冥福をお祈りいたします。 どうにか命だけは取り止められた皆様…甚大な被害を被り身心ともに大きな傷をとなり生活が変わってしまった方がにもお見舞い申し上げます。 僕自身も阪神大震災の被災者で、人生の生活設計も大きく変わってしまいました、何よりも尊い人の命が簡単に、失われて行く。 そして今まで愛し続けてた故郷の景観や環境が、大自然により破壊されて大切なものばかりが、無くなって行く気がします。 でも、神が作り出す偶然の大自然の脅威は、誰にも止める事が出来ないのです。 しかし、地震大国日本に住んでいる限り、お不安は消えず、国をあげて災害への備えを、もっともっと充実させていただければと、思います。僕一人の思いなのでしょうか?カジノを作ったり、オリンピックの準備資金その他、諸外国に費やす資金を少しでも、我が国の災害対策資金として老人や障害者その他弱者を守る政治であればと、心から願っています。 決して、政治批判とかそういうのじゃなくて…純粋に、願っています。 非常に難しく問題点も多いでしょうが、今後おこりうる、自然災害の被害に備えて、真剣に取り組む時期が、この地球に来ている様な気がしています。 そして僕らは、辛い事が多いと思われる人生を、生きたくても、生きれなかった人達の思いを背負って、精一杯人生を生かさせ頂きましょう。

  • 日没後の空. by空倶楽部

    日没後の空. by空倶楽部 明るかった空を 茜色から紫紺のへと変えて 夜空の物語の始まりに 日が沈んで行く… 都会の街角から 山や海から 電車の窓から… 心模様を従えて日没後の空は十人十色となる 闇の感じ方にも様々で 安息の闇 寂しげな闇 愛する人と安らかな夜でも 在ればいいのだが… 今日の日没後の空はどんなだろう? まだ眠らない街は 紫紺色の闇間に包まれて 日常の上に 一つ二つと星が輝き出す 一番に輝き出す星 月光の色や傾き そして風の音と 雲の静寂… 美しく見える時 哀しく見える時… 紫紺色のカンバスに 思い思いの絵画と物語 今は 極上の月光に照らされて 星間を巡り 祈りと共に 心の休まる一時が在ればいい… 安らぎと 誰にも平等な星の数と光の導き 忘れかけてた 何かを探しに僕は 今日もまた 旅を始める日没後の空で… 何時も心の交差点にコメントを下さる方、そしてフォローしてくださる方…そして、読んでいただいている方々何時も、お忙しい中、お立ち寄り頂き有難う御座います。 何時も長々と、不出来な作品を描く癖があるので、少し短めを心がけていこうかなぁってやってみました。僕も、今だに夜空を眺め黄昏れるのが好きで、いろんな衝動にかられたり、ノスタルジックになったり、その時の、自分の心模様次第で、色んな見方が出来てしまう。そして、日常が楽しいと思う人、僕の様に日常が辛くてという人にも、夜は平等な星の数と、月光の導きの光それらをひきたてる、夜の風や紫紺の静寂…美しいと感動して見える時も、涙に滲む時も、安らげるひと時が、必ず来る…そして…そんな 何かを探しに今日も僕は紫紺の空に旅立って行く。これからは何もなければ、温かくなって、夜空巡りの機会も、好きな人には機会が多くなりますね。 画像:2018/11/10 18時頃 大阪・伊丹空港/昼から夜に変わっていく暗がりの滑走路を明るく照らすサーチライト塔を撮影。 心の交差点で以前も公開した大阪・伊丹空港の作品です。 自宅からは車で30分もあれば十分に行ける距離なのですが何故か訪れる機会が無く、昨年の在庫をアップしました。 最近撮影にもあまり行けていません。 日中の青空に飛び立つ飛行機も大好きなのですが、日没後も旅立つ(飛び立つ)翼があった・・・

  • 卒業万歳. 水溜りの向こう側の晴間に.

    卒業万歳 傷だらけの机 落書きだらけの教科書 今…僕らの前で 青春の 一幕が閉じようとしている 夕陽に灼けた教室 君達の歌声 笑い声 僕の涙と君達の涙と汗 みんな其々夢や希望は違うけれど 此処で 僕らは平等に人として学び そして 恋もおぼえ 別れを知った 青春とは 君達と一緒に日夜 友情を問い恋を問う事 青春とは 燃えながら人生を深く 噛み締めて行く事 青春とは成り切れない大人の身体と揺れ動く心模様 青春とは突き抜ける汚れない心で手探りで生きる事 青春とは男女に目覚めてほろ苦い恋の味を知る時代 みんな…忘れないよ…優しかった君達の笑顔… そして…君達も 僕も…巣立って行く…卒業万歳 哀しくて…切なくて…淋しいけれど… そして…みんなまた会おうぜ…愛してる…

  • 水溜りの向こう側の晴間に. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #写真で奏でる私の世界 #生きづらい ❤️心の交差点(ブログ)⇒

    水溜りの向こう側の晴間に 雨上がり 水溜りの向こう側の晴間 僕が行けない空の下 涙で出来た水溜り 君だけが行けた 水溜りの空の向こう側 虹の上を歩いて その国に辿り着くと云う 水面のキラメキは 僕と君との境界線 太陽が途切れたときだけ 見える国 大きなガラスの水槽で 隔てられてた 別々の日常と 胸を刺す鈍い痛み もう触れることのできない世界と悲しみ 来世なんて 無ければ…意味が無い… あなたと…再び…寄り添えないのなら… まったく…なんの意味も無いいんだ…

  • 笑えるいつかのために.

    笑えるいつかのために 夜のホームで ふと 考える事が在る 寒さに凍え 疲れた心と体で 空を見上げ吐き出すタバコの煙…消えて行く… 僕らは どうして 生きて行くのだろう? ただ生かされているからでは無くて… 何かに期待して 何かを待ち望んでいる 笑えるいつかのために…今息を吹き返して 君を失い 僕がこの世界から離脱して行き 暗闇の中 死んでいた時には そんな事すら 僕には無関心で どうでも良かったんだ… 面白く無いと思う人生も 楽しいと思う人生も 死にたいと思う事も 生ききれない時も 人には在る 笑えるいつかのために…一つでも希望を持とう そして…少しずつでも…歩き始めよう… 僕等の人生は長い様で 刹那に光る星の瞬きの様なもの だから…精一杯生きてみよう… どんな事が在っても… 生きているのは 自分なのだから…

  • 別れの第二ボタン.

    別れの第二ボタン 彼女が待つ 貴方に最後のお願い 卒業の想い出に 第二ボタン下さい 貴方の心に一番近い ボタン 勇気を振り絞って最後に云うから 貴方の目から私の視線をそらさずに 熱い想い伝えたいから この心全て貴方に 費やしてた事も この気持ちが紛れもなく 恋だという事も そしたら 貴方は最後の想い出として 第二ボタンを私にくれますか? 貴方を諦めきれない この私に そして 大切にして行きます この切ない想い出を 心が諦めてくれるまで 貴方から 卒業できるまで ただ…ずっと…

  • 恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #キリトリセカイ #ポエム #イマソラ #空がある風景 #写真好きな人と繋がりたい ❤️心の交差点⇒

    恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚 勇気の無い私に 愛しさを与えてくれた人 逢えない日には 胸が張り裂けそうで 言葉に出来ない自分の弱さに 胸を詰まらせ泣いた 恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚 空から舞い落ちる 私への答え 無邪気な貴方も 口籠り ただ微笑むだけ お互いの気持ちに触れる事もなく 綺麗なまま 恋のかけらの代わりに 桜の花びら一枚 風が私にくれた答え…若過ぎた二人には… 愛しさもわからないほど…胸の痛みに悩まされ 其れが恋だと 過ぎてから知る… そして その情景はいつまでも脳裏に綺麗なまま焼付く

  • ネオン街の熱帯魚. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #キリトリセカイ #ポエム #イマソラ #空がある風景 #写真好きな人と繋がりたい ❤️心の交差点⇒

    ネオン街の熱帯魚 夜の街をシャなりシャなり 今日もネオンの海を自由に泳ぐ 淋しさ隠して 熱帯魚の様に 戯れる 秘恋の赤い薔薇の刺青 悪魔を宿して 誰でもいいから 私に仕掛けてよ… ひと夜限りの夢物語を 誰でもいいから 話しかけてよ… 今だけ嘘でも好きになってあげる 何も云わず 通り過ぎればいいからさ 涙流した恋の分だけ 本当の遊女ほど 心は純粋なものさ 禁断の林檎を上目遣いで囓る 私は 罪深い女 聞き分けの無い女 醜さを隠して 今私は美しくなる 心に燃える赤い薔薇と 悪魔を宿して 誰でもいいから 口説いてよ… 悪い様にしないからさ 誰でもいいから 私を抱いてよ… ただ 温もり 欲しいだけだから 娼婦の様に 佇む 私を笑い罵ればいい 涙流した恋の分だけ 本当の遊女ほど 心は純粋なものさ また逢おうと 嘘のアドレス教えるけど それが私に出来る 精一杯の優しさだから 一夜の夢と諦めて 私を探さないでね… 今日も少し寒い感じですね。フォローいただいている皆さん、メールいただいている皆さんそしてリツイート、コメントくださる皆様、いつも有難うございます。…藍 詩です。… 寒い時期も少しのち超えて、草花も、少し芽吹く用意が出来始めた頃ですね。奈良では、お水取も始まり。この行事が終わると、大体ですが、関西圏内もボチボチ温かくなりますね。青春諸君は、卒業に、または、入学…出会いと、別れを繰り返す時期ですね。友達は、一人でも多く大切にしましょうね。今回は、本当は純粋な心なんだけど、心に闇を持つ女性の悪ぶっている、様子を舞台は夜の大阪南あたりを想像してもらえれば、いいのかなぁ…最近、変な思考が多くて、なかなか満足できる、思考も無いまま、描いています。そのうち、なんとか、いい作品もできればいいなって思っています。それまで…どうか我慢いただき、読んでやってください。いつも応援頂きまして、ありがとうございます。 心の交差点 twitter

  • 野良犬の言い分.

    野良犬の言い分 勉強嫌いで あんまり成績良くなかったけれど 次の行先も決まって 君達と一緒に 卒業する 今まで幾つかの季節を越え 夢うつつ ボンヤリいつも 考えてたのだけど 大事な事の殆どは 今…僕らが感じてる其処にある… 安定したレールの上の話ばかり聞かされるよりも これから自分がどう生きて行きたいかだ 家の中の夢を見て 頭を撫でられるよりも 限りない夢を見て 何かを求め大地を走る そんな事が大事な事なんだといつも思ってた 育ちのいいあんたは 血統証付きで何不自由無いんでしょうね デモ 僕は野良犬だから 不自由の中 自分で掴む誇らしい自由もある 親の言う事聞かない僕は馬鹿ですか? 鎖に繋がれた範囲の自由がいいなら それでもいいけれど そんな人生の外が見たい 勉強嫌いで あんまり出来なかったけど 僕も君達も勉強は 成績だけじゃ無いんだから そんな…野良犬の言い分も在る…

  • ワガママな願い.

    ワガママな願い ワガママは いつもの私の専売特許 禁断の恋だと わかっていても 恋と欲望の狭間で 揺れる私の心 真っ白な世界で 生きていたいけれど… ワガママな この想いを 守る為に いつしか 汚れ傷ついてしまった… 行く当ての無い恋を育てても ただ自分が悲しくなるだけって 理解っているはずなのに… あなたが心から出て行かなくて 見失った過去の自分 そして平穏な恋 だけど 後悔出来ないから 涙流しても 誰にも云えずに 戻れない心で 此処に佇む ワガママな願いとわかっているけれど … 誰にも云えなくて どうしようも無くて その胸を貸して そっと泣かせて欲しい… そして何も聞いてくれなくてもいいから 冷たい心が温かくなるまで 抱きしめて欲しい

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、藍 詩 (アオシ)さんをフォローしませんか?

ハンドル名
藍 詩 (アオシ)さん
ブログタイトル
心の交差点
フォロー
心の交差点

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用