いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。諸事情により、しばらくの間、新規記事の投稿を中断します。過去記事のメンテナンスは従来通り継続します。新規投稿につきましては再開までしばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。oa..
熱帯魚に心地よく暮らしてもらえるよう日々勉強して(楽しんで)いることをご紹介・共有しています。 (ブログ更新はTwitter(@msoasis117)にて通知しております)
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夏場の水温冷却については、私の場合、水量が約100リットル以上であればチラー式クーラーを使いますが、それ以下の水槽では専ら「冷却ファン」を使います。(部屋のエアコンも併用)この記事では、冷却ファンに絞って、実際に使ってみた感想も交えて 比較
アクアリウムという趣味は ある意味残酷な面がありますね。自然界で生きているものを採取・捕獲して(または、ブリードしたものを)、自然界と比べたらとんでもなく狭い水槽で飼って、飼育方法にミスがあれば死なせたり枯らせたりしてしまいます。以前、SN
ボルクスジャパンのRO浄水器「アクタス RO500G」が気になる
ボルクスジャパンからRO浄水器「アクタス RO500G」が発売されましたね。RO水の生産能力がいままでとは比べものにならないくらい高い、加圧ポンプ内蔵型のRO浄水器です。商品名の一部に「500G」とあるように 1日の生産量が500ガロンもあ
外部フィルターのメンテナンスを終え、一息ついていたら エーハイム2213のヘッド部分の吐出口付近から漏水しているのを発見!これ、3年前にもあったような...。やっぱりまただよ↓ (3年前の写真)今回の写真はこちら。↓3年...
疑似ネグロ川水槽でワイツマニーテトラを飼う(続報)(その2)
ワイツマニーテトラの単独水槽を管理し始めて 13ヶ月 が経ちました。前回記事「疑似ネグロ川水槽でワイツマニーテトラを飼う(続報)」で現在は、繁殖への挑戦として、それに適していると言われている環境・水質に徐々に変えている最中です。と書いた通り
以前から 魚がヒーターと水槽面との間に挟まって死んでしまう事故の話をたびたび見聞きします。今回はこの事故を防ぐ対策について、私がやっている方法を共有します。(と言ってもたいした内容ではありませんが)私のところで使用しているエヴァリスの温度可
以前の記事で、ピートやリン酸吸着剤など、いろいろなものを入れられる便利な袋として「エーハイム トーフ」に付属しているストッキング状のネットの話を書きました。今回は、丈夫さでは劣りますが使い捨てできる、100均で買える「キッチンのシンク用排水
2023年、最初の投稿です。早いもので このブログを書き始めてからもうすぐ 5年 になります。いわゆる "HTML手作りホームページ" の開設は 1997年ですので、情報発信/公開としては通算26年目くらいになるでしょうか。WordPres
今回は、「○○さん(←私のこと)が持ってくる魚は RO水ベースの飼育水で飼われていた魚、つまり "過保護" だから、ウチの店の水槽に入れると死んじゃうんだよねー」という意味のイヤミ(?)をショップの人に遠回しに言われたことについて、思うこと
常時設置型pH計の値が安定しない原因の一つの可能性として、日光(太陽光)がpH計の電極棒(エレクトロード)に当たっていることを「常時設置型pH計の値が安定しない原因:太陽光に注意」の記事で書きましたが、今回は、もう一つの原因の可能性について
「導電率計のその使い方はおかしい」シリーズ 第2弾、今回は総硬度(GH)の話です。導電率計が総硬度(GH)測定試薬の代わりになると勘違いされている方がいらっしゃるようなので、おさらいします。ご存じの通り、アクアリウム用の導電率計は、水に溶け
以前、何かの記事で「導電率計(≓TDS計)が示す値によって水換えのタイミングやソイルの状態を知る」というようなことが書いてありました。また、私の知る範囲では、このようなもの(↓)を客に見せて、アドバイスしたりしているショップも存在します。こ
スネール退治に導入したキラースネールが 逆に殖えすぎてしまったという経験はあるでしょうか。ヒラマキガイやラムズホーンほどではありませんが、キラースネールも水槽内で繁殖します。「1回の産卵で数個の卵、卵1個につき1匹、しかも産卵はごくたまに」
初版:2019.08.25更新:2022.04.16, 2022.06.26, 2022.11.13pHを下げるための素材として 私は昔からずっと粒ピートを使っています。長く使われてきているメジャーなピート製品としては エーハイムトーフ と
アクアリウムをやらない人からは「枯れた木をお金を払って買う」ということが奇異に思われる(らしい)流木選び、楽しいですよね。ただ、何十回と経験を重ねても、 すぐに沈むのか アクは抜けているか 中心部まで完全に枯れているか(←これ重要!)
流量を落とさずに水流を弱める方法(追記-4):上部フィルター編
今までの一連の記事「流量を落とさずに水流を弱める方法」「(追記)」「(追記-2)」「(追記-3)」では、濾過装置が外部フィルターの場合のやり方を書いてきました。今回は、上部フィルターを使う場合の水流の弱め方について、少ない経験の中から 2つ
脱窒作用:外部フィルターにBio-Sphere(バイオスフィア)を入れてみた
以前から私は「シーケム マトリックス」を外部フィルター内のろ材の一部として使用していますが、新しいろ材も試してみたいという興味もあり、今回 一部の外部フィルター(エーハイム2213)で「maxspect Nano-Tech Bio-Sphe
先日の豪雨で私の住んでいる地域が12時間に渡り停電しました。私にとって この「12時間停電」というものはアクアリウムを始めてから初めての経験であり、これを体験したことで思ったこと・感じたことを書きたいと思います。アクアリウムの停電対策につい
外部フィルター:細目フィルターパッドの必要性と、純正品をおすすめする理由
濾過装置として外部フィルターを使っている場合、インペラーにゴミなどが噛まないように、フィルターケース内の一番上(最終段)には細目フィルターパッド(=ウールマット)を入れますよね。入れる派の方、入れない派の方、それぞれいらっしゃるかと思います
「疑似ネグロ川水槽でワイツマニーテトラを飼う(続報)」の記事で書いた通り、水槽セッティング時に私が使用していた枝流木がワイツマニーテトラ水槽にはあまり適していなかったことについて、少し掘り下げてみたいと思います。当初は、かなり細めの枝流木を
観賞用のエビを除き、水槽のお掃除屋さんとして重宝されているヌマエビを水槽に入れているかたは多いと思います。代表的なのは ヤマトヌマエビ と ミナミヌマエビ でしょうか。アルジーライムシュリンプ というエビも売られていますね。メインで飼ってい
pHを下げるために pH/KHマイナスを使っている場合、その成分によってはリン酸吸着剤との相性が悪いケースがあります。つまり、pH/KHマイナスの主成分がリン酸である場合は、リン酸吸着剤の作用によって 折角下げたpHが元に戻るという可能性で
レビュー:キョーリン クレストフリーク バイオバイツ の評価(続報)
「キョーリン クレストフリーク バイオバイツ」の使用開始から約2ヶ月が経ちました。今回は、前回のレビュー記事以降の話も加えて、嗜好性が高いことに関して追記したいと思います。このエサは食い付きがかなり良く、口に入れた後に吐き出すといったことは
いつもと同じように水換えをしているのに 突然 生体の調子が悪くなったことはないでしょうか。水換え量、水換え頻度、フィルター掃除の頻度などはいつも通りなのに生体の様子がおかしくなってきた場合の「疑う点」の一つとして 水道水の水質 があります。
[コラム] アクア用品:買う/買わない の判断基準(その2)
以前の記事「 アクア用品:買う/買わない の判断基準」で、 目的を達成するために必要な道具が高額で手が出ないのであれば、手段を変えるか、それでもダメならその目的自体をあきらめるしかない 何をしたくて、それに対してどのくらいのコストを掛け
脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その2) みりん不要条件
みりんを使って硝酸イオン濃度を下げる件の続報です。前回は、「脱窒作用:硝酸イオン濃度を下げる方法:現状報告(その1)」での、みりん が マトリックス に居るバクテリアか何かのエサにはなっているんだろうなというところ止まりです。と書いたところ
アクアリウムという趣味をやるにあたって欠かせない電源タップ、今回はこれのおすすめ商品を紹介したいと思います。タイトルにもありますが個人的には電源タップは「パナソニック ザ・タップX」これ一択だと思っています。ザ・タップX の特徴は、 プラ
水槽のメンテナンスや外部フィルター掃除などのとき、使わなくなったタオルを使っている方が多いのではないでしょうか。使い古したバスタオルなどは繊維の厚みがなくなっていて 思っているよりも多くの水は吸えないですよね。そこでおすすめなのが 吸水タオ
レビュー:キョーリン クレストフリーク バイオバイツ の評価
最近なにかと話題になっている「キョーリン クレストフリーク」シリーズ、私も興味があり「バイオバイツ」を購入しました。2週間ほど使用したので、レビューしてみたいと思います。対象の魚は、「ワイツマニーテトラ:エサ取りの上手な個体と下手な個体」の
エアレーションの目的とそれに適した方法はいくつかのパターンがありますが、今回は、特に 薬浴中・隔離中・水合わせ中 のときのエアレーションについて。病気や輸送で体力が落ちている魚に対しては強い水流は避けたいですよね。ただ、同時に 十分なエアレ
現在 私が単独飼育しているワイツマニーテトラですが、どの個体も十分に成魚らしくなってきたなぁと思って安心しきっていたら、少し痩せ気味なオス個体を発見。エサやりのときによく観察してみると、水面から落ちてくるエサを途中でうまくキャッチできる個体
魚の体型や生態など、個人的に好きな魚種として ロイヤル・ファロウェラ(流通名)は外せないですね。独特なフォルム、面白い生態など、この魚の魅力的なところはたくさんあります。今回はこの魚について取り上げたいと思います。ブリード個体ショップでは
自分の体調や感情が 飼育している魚や水草などに影響を及ぼしているかもしれないと感じたことはないでしょうか。観葉植物などはかなりこの影響を受けていると昔から言われていますね。話しかけると綺麗に大きく育ち、何も話しかけないとあまり良い状態になら
魚やエビの飛び出し事故がなかなか無くならないですね。今回は、前回の記事「魚の飛び出しを防止する方法(ガラスフタ編)(見た目は無視)」の補足として、夏場に冷却ファンを取付けているときの 私なりの飛び出し事故への対策を紹介します。多くの水槽を一
外部フィルターを使用していて、Oリングなどにワセリンをちゃんと塗っている方、さらに言えば 指で 塗っている方は どのくらいいらっしゃるでしょうか。今回は、以前の記事「外部フィルター:ワセリンは必ず塗ろう(塗布の必要性)」で書いた ワセリンを
最近は、アピストマンションなどで多くの水槽にエアーを送って管理しているかたが増えていますね。全体の規模に合わせて、業務用のブロアーや ハイパワーのエアポンプを選択して使っていると思います。今後の水槽増設も踏まえて、1クラス大きなポンプにして
「小型水草水槽に挑戦!」の記事で所有している40cm水槽(幅40×奥行40×高さ30:実容積40L)のうちの1本に空きができ、次は何をやろうかいろいろと悩んだ結果、自分史上最少水量の水草水槽! さらにCO2なし!に挑戦することにしました。
外部フィルター:流量低下の一原因は水カビの場合もあるかもしれない
私が数年に渡って管理している水槽のうち、1つの水槽の外部フィルター(エーハイム2213)の流量が、週一のメンテでも追いつかないくらいの流量低下を起こすようになりました。具体的には、メンテ後3~4日後には メンテ直後の流量の半分以下、次回のメ
ワイツマニーテトラ:オス同士の戦いとフィンスプレッディング(動画紹介)
単独飼育しているワイツマニーテトラは順調に成長していて、このたび、オス同士の戦いの様子を動画で撮影することができました。フィンスプレッディングしているところは写真(静止画)には撮れていたのですが、3分以上にも渡って戦う様子を動画として残せた
ワイツマニーテトラの単独水槽を管理し始めて早くも約6ヶ月が経ちました。導入時は幼魚レベルだった体格も随分と立派になり、オス・メスともに成魚になったと思います。2021年11月:↓2022年04月:最近では、オス同士のフィンスプレ...
一般的な水槽の四面(前後左右)は素通しになっていますよね。私は、左右の側面や裏側から水槽内を観察する必要のある場合を除いて、前面以外の三面に塩ビ製の曇りガラス風シートを貼っています。元々は、グリーンドワーフシクリッドの繁殖に挑戦する際に、魚
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夏場の水温冷却については、私の場合、水量が約100リットル以上であればチラー式クーラーを使いますが、それ以下の水槽では専ら「冷却ファン」を使います。(部屋のエアコンも併用)この記事では、冷却ファンに絞って、実際に使ってみた感想も交えて 比較
アクアリウムという趣味は ある意味残酷な面がありますね。自然界で生きているものを採取・捕獲して(または、ブリードしたものを)、自然界と比べたらとんでもなく狭い水槽で飼って、飼育方法にミスがあれば死なせたり枯らせたりしてしまいます。以前、SN
ボルクスジャパンからRO浄水器「アクタス RO500G」が発売されましたね。RO水の生産能力がいままでとは比べものにならないくらい高い、加圧ポンプ内蔵型のRO浄水器です。商品名の一部に「500G」とあるように 1日の生産量が500ガロンもあ
外部フィルターのメンテナンスを終え、一息ついていたら エーハイム2213のヘッド部分の吐出口付近から漏水しているのを発見!これ、3年前にもあったような...。やっぱりまただよ↓ (3年前の写真)今回の写真はこちら。↓3年...
ワイツマニーテトラの単独水槽を管理し始めて 13ヶ月 が経ちました。前回記事「疑似ネグロ川水槽でワイツマニーテトラを飼う(続報)」で現在は、繁殖への挑戦として、それに適していると言われている環境・水質に徐々に変えている最中です。と書いた通り
以前から 魚がヒーターと水槽面との間に挟まって死んでしまう事故の話をたびたび見聞きします。今回はこの事故を防ぐ対策について、私がやっている方法を共有します。(と言ってもたいした内容ではありませんが)私のところで使用しているエヴァリスの温度可
以前の記事で、ピートやリン酸吸着剤など、いろいろなものを入れられる便利な袋として「エーハイム トーフ」に付属しているストッキング状のネットの話を書きました。今回は、丈夫さでは劣りますが使い捨てできる、100均で買える「キッチンのシンク用排水
2023年、最初の投稿です。早いもので このブログを書き始めてからもうすぐ 5年 になります。いわゆる "HTML手作りホームページ" の開設は 1997年ですので、情報発信/公開としては通算26年目くらいになるでしょうか。WordPres
今回は、「○○さん(←私のこと)が持ってくる魚は RO水ベースの飼育水で飼われていた魚、つまり "過保護" だから、ウチの店の水槽に入れると死んじゃうんだよねー」という意味のイヤミ(?)をショップの人に遠回しに言われたことについて、思うこと
常時設置型pH計の値が安定しない原因の一つの可能性として、日光(太陽光)がpH計の電極棒(エレクトロード)に当たっていることを「常時設置型pH計の値が安定しない原因:太陽光に注意」の記事で書きましたが、今回は、もう一つの原因の可能性について
「導電率計のその使い方はおかしい」シリーズ 第2弾、今回は総硬度(GH)の話です。導電率計が総硬度(GH)測定試薬の代わりになると勘違いされている方がいらっしゃるようなので、おさらいします。ご存じの通り、アクアリウム用の導電率計は、水に溶け
以前、何かの記事で「導電率計(≓TDS計)が示す値によって水換えのタイミングやソイルの状態を知る」というようなことが書いてありました。また、私の知る範囲では、このようなもの(↓)を客に見せて、アドバイスしたりしているショップも存在します。こ
スネール退治に導入したキラースネールが 逆に殖えすぎてしまったという経験はあるでしょうか。ヒラマキガイやラムズホーンほどではありませんが、キラースネールも水槽内で繁殖します。「1回の産卵で数個の卵、卵1個につき1匹、しかも産卵はごくたまに」
初版:2019.08.25更新:2022.04.16, 2022.06.26, 2022.11.13pHを下げるための素材として 私は昔からずっと粒ピートを使っています。長く使われてきているメジャーなピート製品としては エーハイムトーフ と
アクアリウムをやらない人からは「枯れた木をお金を払って買う」ということが奇異に思われる(らしい)流木選び、楽しいですよね。ただ、何十回と経験を重ねても、 すぐに沈むのか アクは抜けているか 中心部まで完全に枯れているか(←これ重要!)
今までの一連の記事「流量を落とさずに水流を弱める方法」「(追記)」「(追記-2)」「(追記-3)」では、濾過装置が外部フィルターの場合のやり方を書いてきました。今回は、上部フィルターを使う場合の水流の弱め方について、少ない経験の中から 2つ
以前から私は「シーケム マトリックス」を外部フィルター内のろ材の一部として使用していますが、新しいろ材も試してみたいという興味もあり、今回 一部の外部フィルター(エーハイム2213)で「maxspect Nano-Tech Bio-Sphe
先日の豪雨で私の住んでいる地域が12時間に渡り停電しました。私にとって この「12時間停電」というものはアクアリウムを始めてから初めての経験であり、これを体験したことで思ったこと・感じたことを書きたいと思います。アクアリウムの停電対策につい
濾過装置として外部フィルターを使っている場合、インペラーにゴミなどが噛まないように、フィルターケース内の一番上(最終段)には細目フィルターパッド(=ウールマット)を入れますよね。入れる派の方、入れない派の方、それぞれいらっしゃるかと思います
いつもこのブログをご覧いただきありがとうございます。諸事情により、しばらくの間、新規記事の投稿を中断します。過去記事のメンテナンスは従来通り継続します。新規投稿につきましては再開までしばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。oa..
夏場の水温冷却については、私の場合、水量が約100リットル以上であればチラー式クーラーを使いますが、それ以下の水槽では専ら「冷却ファン」を使います。(部屋のエアコンも併用)この記事では、冷却ファンに絞って、実際に使ってみた感想も交えて 比較
アクアリウムという趣味は ある意味残酷な面がありますね。自然界で生きているものを採取・捕獲して(または、ブリードしたものを)、自然界と比べたらとんでもなく狭い水槽で飼って、飼育方法にミスがあれば死なせたり枯らせたりしてしまいます。以前、SN
ボルクスジャパンからRO浄水器「アクタス RO500G」が発売されましたね。RO水の生産能力がいままでとは比べものにならないくらい高い、加圧ポンプ内蔵型のRO浄水器です。商品名の一部に「500G」とあるように 1日の生産量が500ガロンもあ
外部フィルターのメンテナンスを終え、一息ついていたら エーハイム2213のヘッド部分の吐出口付近から漏水しているのを発見!これ、3年前にもあったような...。やっぱりまただよ↓ (3年前の写真)今回の写真はこちら。↓3年...
ワイツマニーテトラの単独水槽を管理し始めて 13ヶ月 が経ちました。前回記事「疑似ネグロ川水槽でワイツマニーテトラを飼う(続報)」で現在は、繁殖への挑戦として、それに適していると言われている環境・水質に徐々に変えている最中です。と書いた通り
以前から 魚がヒーターと水槽面との間に挟まって死んでしまう事故の話をたびたび見聞きします。今回はこの事故を防ぐ対策について、私がやっている方法を共有します。(と言ってもたいした内容ではありませんが)私のところで使用しているエヴァリスの温度可
以前の記事で、ピートやリン酸吸着剤など、いろいろなものを入れられる便利な袋として「エーハイム トーフ」に付属しているストッキング状のネットの話を書きました。今回は、丈夫さでは劣りますが使い捨てできる、100均で買える「キッチンのシンク用排水
2023年、最初の投稿です。早いもので このブログを書き始めてからもうすぐ 5年 になります。いわゆる "HTML手作りホームページ" の開設は 1997年ですので、情報発信/公開としては通算26年目くらいになるでしょうか。WordPres
今回は、「○○さん(←私のこと)が持ってくる魚は RO水ベースの飼育水で飼われていた魚、つまり "過保護" だから、ウチの店の水槽に入れると死んじゃうんだよねー」という意味のイヤミ(?)をショップの人に遠回しに言われたことについて、思うこと
常時設置型pH計の値が安定しない原因の一つの可能性として、日光(太陽光)がpH計の電極棒(エレクトロード)に当たっていることを「常時設置型pH計の値が安定しない原因:太陽光に注意」の記事で書きましたが、今回は、もう一つの原因の可能性について
「導電率計のその使い方はおかしい」シリーズ 第2弾、今回は総硬度(GH)の話です。導電率計が総硬度(GH)測定試薬の代わりになると勘違いされている方がいらっしゃるようなので、おさらいします。ご存じの通り、アクアリウム用の導電率計は、水に溶け
以前、何かの記事で「導電率計(≓TDS計)が示す値によって水換えのタイミングやソイルの状態を知る」というようなことが書いてありました。また、私の知る範囲では、このようなもの(↓)を客に見せて、アドバイスしたりしているショップも存在します。こ
スネール退治に導入したキラースネールが 逆に殖えすぎてしまったという経験はあるでしょうか。ヒラマキガイやラムズホーンほどではありませんが、キラースネールも水槽内で繁殖します。「1回の産卵で数個の卵、卵1個につき1匹、しかも産卵はごくたまに」
初版:2019.08.25更新:2022.04.16, 2022.06.26, 2022.11.13pHを下げるための素材として 私は昔からずっと粒ピートを使っています。長く使われてきているメジャーなピート製品としては エーハイムトーフ と
アクアリウムをやらない人からは「枯れた木をお金を払って買う」ということが奇異に思われる(らしい)流木選び、楽しいですよね。ただ、何十回と経験を重ねても、 すぐに沈むのか アクは抜けているか 中心部まで完全に枯れているか(←これ重要!)
今までの一連の記事「流量を落とさずに水流を弱める方法」「(追記)」「(追記-2)」「(追記-3)」では、濾過装置が外部フィルターの場合のやり方を書いてきました。今回は、上部フィルターを使う場合の水流の弱め方について、少ない経験の中から 2つ