このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
今年の東京は馬場状態がよく、時計が速い!今週土曜日行われた古馬1勝級の芝2000m戦で1.58.5(60.1=58.4)が記録された。このレースは前半5Fは…
次にダービーの結果について振り返ってみよう。今年のダービーの勝ち時計2.21.9(47.1=47.8=47.0(:落差+0.1秒)は、過去10年のダービーの…
今年の天皇賞秋は例年とは一味違う。何が違うかといえば、ダービー以来の休み明けの3歳馬が3頭も出走してくるからだ。しかも、そんじょそこらの3頭ではない。ジオグ…
直近の2年では、アルテミスSの覇者ソダシ、サークルオブライフが阪神JFを勝っており、近年アルテミスSは阪神JFの最重要ステップレースとなりつつある。そうした…
本日は重賞2本立て。重賞の軍資金は阪神3Rで増やしたい。このレースは未勝利戦にしてはなかなか良い素質馬が集まった印象だが、本命は◎ピヌスアモリスとした。前走…
現在単勝1番人気はガイアフォースで、2番人気はアスクビクターモア。トライヤルのセントライト記念組の①②着馬が人気を集めている。過去10年の菊花賞のデータ的に…
菊花賞の資金稼ぎは東京1Rの2歳未勝利のダ1600m戦だ。◎ブレイゼストでいける!ダート替わりの前走の東京ダ1600mの未勝利戦で②着。その未勝利戦の勝ち時…
2022 菊花賞(阪神芝3000mで行われる菊花賞の重要ポイント)
今年の菊花賞は、昨年に引き続き阪神競馬場で行われる。ゆえに菊花賞では、昨年同様、今回も「阪神ファクター」を重視したい。すなわち、フルゲートで行われる阪神芝3…
生きの良い3歳馬を含め、マイルCSを狙う有力馬が顔を揃えた印象。メンバーレベルはマズマズだろう。人気は3歳の2頭が集めている。朝日杯FS②着、NHKマイルC…
本日の勝負レースは東京9RのアイビーSだ。本命は川田騎手騎乗の◎チャンスザローゼズ。新馬戦に強い中内田+川田のコンビだけに、新馬に負けるような馬は大したこと…
●富良野特別 勝ち時計2.04.9(35.8=51.3=37.8:落差ー2.0秒)は、2022年(例年より時計かかり気味)に札幌芝2000mで行われた古馬1勝…
●セントライト記念 勝ち時計2.11.8(47.8=37.0=47.0:落差+0.8秒)は、過去10年のセントライト記念のデフォルトの2.12.7(48.1=…
菊花賞は、数あるGIの中でも予想が難しいレースの一つ。その理由は、出走全馬に距離経験がないからだ。いくら血統が長距離向きであったとしても、3歳秋に3000m…
今年の秋華賞は、実力NO.1の2冠馬スターズオンアースが骨折休養明けだという点がポイント。2冠馬がいる割りには混戦の様相であり、単勝上位人気は意外と割れてい…
本日の勝負レースは阪神10Rの西宮S。前半戦にも勝負できるレースがあるのだが、敢えて、本日は◎ピンハイを買うために、このレースを勝負レースに選んだ次第である…
府中牝馬Sというレースは、年によって出走馬のレベルに大きな差があり、結果もそれに左右されがち。問題の今年のレベルだが・・・上レベルとは言い難いが、GI3勝馬…
●オークス オークスの勝ち時計1.23.9(47.9=49.6=46.4:落差+1.5秒)は、過去10年のオークスのデフォルトの2.24.5(7.9=49.5…
●ローズS 勝ち時計1.58.5(35.7=48.3=34.5:落差+1.2秒)は、厳冬期(第一回)を除き、2022年に中京芝2000mで行われたOP~重賞の…
秋華賞というレースは、基本的に春の既成勢力が強いレースである。過去10年の秋華賞①~③着馬計30頭のうち、桜花賞にもオークスにも出走経験がなかったのは11頭…
本日の勝負レースは東京の2R、2歳未勝利の芝1600m戦をピックアップした。本命は◎ウヴァロヴァイトだ。前走は札幌芝1800mの新馬戦で②着に好走。勝ち時計…
ハナを切るのは好枠を引いたレッドベルオーブだろう。そのレッドベルオーブは、前走の小倉日経OPでは5F57.6のHペースでで引っかかり気味に逃げて、そのママ押…
毎日王冠の資金稼ぎは阪神2Rだ。本命は◎マイネルメモリーだ。過去3走は芝1600m戦に出走し、③着、②着、②着。今回は1800mへの1ハロンの距離延長が課題…
今年の毎日王冠は10頭立て。GIの前哨戦としては、やや寂しい頭数であり、もう一つ、物足りないメンバー構成になった。近年、有力馬はステップレースを使わずに天皇…
このレースは、重賞昇格以降の6年間でダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオス、ステラヴェローチェ、スタニングローズ等のGI級の馬を毎年輩出している出世レ…
今日の勝負レースは阪神12Rのダ1800mを選択した。人気でも、本命は◎ヘラルドバローズだ。2走前に1勝クラスを勝ち上がった時の勝ち時計1.52.7(37.…
単勝ヒト桁は、メイケイエール、ナムラクレア、シュネルマイスターの3頭のみ。この中で、どれか人気馬を1頭消さなければならないとしたら、3番人気シュネルマイスタ…
週初めに「スプリンターズSの新しいレース傾向」と題してお伝えしたとおり、2014年の馬場改修以降、スプリンターズSの結果は年によって差が激しい。重馬場や不良…
スプリンターズSの資金稼ぎは中山2R、芝1600mの2歳未勝利戦をチョイスした。本命は◎オールパルフェで決まり!新馬戦の勝ち時計1.35.3(36.1=25…
中京ダ1900mは、中盤が緩みやすいため、基本的には先行馬に有利なコース。しかしながら、差し・追い込みが台頭するケースも少なくないので油断は禁物。このダ190…
シリウスSの資金作りは中京の1R、本命は◎ハンベルジャイトだ。前走の新馬戦(不良)の勝ち時計1.25.1(36.0=12.4=36.7:落差ー0.7秒)は、…
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このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~…
阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を…
先ず、主要ステップの時計レベルを整理しておこう。今年の主要ステップレースの勝ち時計を、①過去10年の当該レースの勝ち時計と、②同じ競馬場の同じ距離の古馬2勝…
今年の皐月賞予想の最大のキモは、「ペース予想」にあると思っている。世の中的には、「今年は逃げ馬が揃ったので、Hペース必至」という見方が多い。合理的な考えだと…
皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2…
NHKマイルCの前哨戦であり、近年は出走馬のレベルの上昇が顕著なレース。特に、今年は去年の朝日杯FS組のその後がパッとしないので、ここを勝った馬は一気にNH…
最後に毎日杯を回顧しておこう。過去11年の皐月賞で、前走が毎日杯だった馬は8頭おり、結果は{1・0・0・8}。勝率・連対率・複勝率ともに11.1%はイマイチ…
過去11年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
アーリントンCの資金稼ぎは福島3Rの◎カセノルーパスを狙う。前走は不良のダート戦だったが、3~4角では手応え抜群。4角出口までに逃げ馬に並びかけ、直線での追…
昨年までは京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}であったが、昨年はソールオリエンスが京成杯直行組としては初めて皐月賞を制覇。…
過去11年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は25頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・23}。近年、このローテーションで成功した馬は2019年②着のヴェロック…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去11年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で19頭おり、成績は{5・0・3…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去11年で弥生賞組は45頭が皐月賞に出走し、…
今年の皐月賞は、昨年に続き、絶対的な本命馬が不在。というのも、2歳時からこの世代の牡馬路線を引っ張ってきたシンエンペラーが、京都二歳Sこそ勝ったものの、そ…
ステップレースの価値から言えば、桜花賞の主役を占めるのは阪神JFvsクイーンCという理解でいいと思う。もしこの組を逆転できる馬がいるとすれば、この組と未対戦…
桜花賞の資金稼ぎは今日最初のレース、福島1Rだ。現在1番人気は逃げるダイゴリュウジンだが、本命には◎アメリカンチーフを推したい。前走は小倉ダ1700mの未勝…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山5Rだ。本命は◎マイネルオーシャン。ここまで4戦して{0・3・0・1}という安定株。タイプ的に東京よりも中山向きであり、東…
別定のG2戦であり、牝馬限定戦としては格の高いレース。例年は実力馬が揃いフルゲートの競馬になりやすいが、今年は11頭。少数頭立てに一番喜んでいるのはマスクト…
土曜日の中山のメインはNHKマイルCのトライヤルであるニュージーランドT。しかしながら、このレースの勝ち馬はNHKマイルCで好走するケースが非常に少ない。東…
皐月賞の資金稼ぎは中山2R。本命は戸崎騎手騎乗の◎シャドウダッチェスだ。長期休養明けとなった前走は⑨着に凡走したが、休養前には、中山ダ1200mで2番手先行…
現在単勝1番人気はナヴォ―ナだが、オッズは5.5倍!今年のアーリントンⅭは混戦模様だ。そのナヴォ―ナだが、新馬戦を勝っただけの格上挑戦の馬が重賞で1番人気と…
本日はメインにアーリントンⅭがあるので、中山1RでアーリントンⅭの軍資金を稼ぎたい。本命は◎メルティ―ショコラだ。前走の勝ち時計1.11.2(33.5=37…
今回の皐月賞出走馬の主要ステップレースは、弥生賞、共同通信杯、ホープフルS、若葉S、京成杯、スプリングSの6つ。出走予定馬の中で、この6つのステップレース以…
過去10年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は24頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・21}。近年、このローテーションで成功した馬は22019年②着のヴェロッ…
過去10年、スプリングSから皐月賞に向けった馬は36頭いて、結果は{2・1・2・31}。勝率5.6%、連対率8.3%、複勝率13.9%は、他のトライヤルやス…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去10年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で16頭おり、成績は{5・0・2…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去10年で弥生賞組は39頭が皐月賞に出走し…
今年の皐月賞は本命馬不在の大混戦。京成杯勝ちのソールオリエンス、共同通信杯勝ちのファントムシーフ、きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、弥生賞勝ちのタスティエー…
単勝1.9倍のリバティアイランドの勝率が40%{2・0・1・2}しかないのであれば、思い切って、本命はリバティアイランド以外に馬を指名するべきだろう。202…
単勝1番人気はリバティアイランド(1.9倍)。川田騎手x中内田厩舎の黄金コンビなので、人気も当然か。中内田厩舎は2014年の開業以降、これまでGIを5勝して…
桜花賞の資金稼ぎは阪神2Rのダ1200mだ。本命は川田騎手騎乗の◎ディキシーガンナーだ。デビュー以来中京と阪神のダ1400mに出走して②、②着。特に前走の未…
桜花賞には、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSという3つのトライヤルがある。他方、桜花賞を予想する上で最も重要な参考レースは、前記3つのトライヤ…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山3Rだ。このレースは人気通り、ジェントルタッチとコルサファターレの能力が抜けている。1倍台でも、馬連はこの2頭の1-5を買…
ニュージーランドTはNHKマイルCのトライヤルであり、③着馬までに本番への優先出走権が与えられる。このため、例年頭数が揃うけ傾向にあり、今年もフルゲート16…
大阪杯は宝塚記念と並ぶ春の中距離王NO.1決定戦・・・本来はっそのハズなのだが、超A級馬(イクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガ、シャフリヤール等)は…
大阪杯の資金作りは中山3R!ここは人気でも◎ブライアンセンスには逆らえない。前走の勝ち時計1.53.8(37.5=38.5=37.8:落差ー0.3秒)は、2…