このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
過去15回のキーンランドCのデフォルトは1.08.8(33.8=35.0:前後3Fの落差ー1.2秒)。このレースの予想のポイントは、古馬のスプリント重賞にし…
キーンランドCの資金稼ぎは小倉3Rで!ここは人気でも◎ルージュラジョアが決めてくれるハズ。特に評価しているのは前々走の未勝利戦②着の競馬。勝ち時計1.59.…
リバティアイランドの回避によって、今年の新潟二歳Sはやや小粒なメンバーになった印象は否めない。他方、断然の本命馬不在の方が馬券的には面白い!本命は◎アイスグ…
本日の勝負は新潟の1Rだ。1番人気はコンエネルジアだが、本命は現在2番人気の◎エマヌエーレの方だ。デビュー戦は③着に敗れたが、勝ったのはあのリバティアイラン…
札幌記念は夏の天王山にしてスーパーG2。今年も良いメンバーが揃った。しかも今年はパンサラッサ、ジャックドール、ソダシなど強い逃げ・先行馬が揃い、面白い競馬が…
札幌記念と北九州記念の資金稼ぎは新潟1Rだ!人気でも、本命は◎バロックダンスだ。前走、ノッキングポイントの勝った新馬戦は好レベル!勝ち馬は重賞でも活躍が期待…
今年の北九州記念は、3歳牝馬vsタイセイビジョンという様相だ。3歳牝馬とは、桜花賞③着、函館SS①着の実績のあるナムラクレア(1人気)、CBC賞を日本レコー…
本日の勝負レースは札幌12Rの牝馬限定の1勝クラスのダ1700mをチョイス。このレースは8頭立ての少数頭の競馬だが、上位馬は実力拮抗で人気も割れ気味。なかな…
小倉記念は夏の名物レースの一つ。その特徴は「時計がメチャメチャ速い!」ということ。今年も馬場状態が良いので、勝ち時計は1分57秒台くらいまで速くなるだろう。…
関谷記念の資金稼ぎは札幌3Rの3歳未勝利戦だ!予想の前に札幌ダ1700mの特徴を簡単に説明しておくと、札幌ダ1700mは上り勝負になりやすいので、末脚のしっ…
過去10年の関谷記念優勝馬の単勝人気を見ると、10頭中9頭が単勝1~4番人気の馬だった(例外は2017年に7人気①着だったマルターズアポジーのみ。)。基本的…
2022 関谷記念(ラップから見た狙うべき馬、評価を下げるべき馬)
関谷記念のラップの特徴をより良く理解するために、このレースのラップ構成を、同じ舞台で行われる古馬3勝級及びOP(L)のラップ構成と比較してみよう。以下は3つ…
関谷記念の行われる新潟芝1600mコースの最大の特徴は、なんといっても、日本一の長い直線(548m)だろう。このコースでは末脚の鋭い差し・追い込みの活躍が顕…
本日の勝負レースは札幌9Rのコスモス賞だ。このレースでは、東京芝1600mの新馬戦を速い上りで圧勝したモリアーナ、カルロヴェローチェの勝った阪神芝1800m…
エルムS過去10年の連対馬20頭中17頭は単勝5番人気以内。このレースは比較的カタイ重賞であるので、的中のカギは、上位人気の中からどの馬を軸に取るか!?とい…
今年のレパードSは、逃げ馬のスピード能力とその他のメンバーの脚質から予想すると、テンの3Fは35秒台、中盤3Fは36~37秒台のMペースで流れると予想する。…
これまで行われた全13回のレパードSの①~③着馬の計39頭の脚質は、逃げ:7頭、先行:19頭、差し:10頭、追込:3頭である。最も多い決まり手は「先行」であ…
レパードSは、今年14回目を迎える3歳限定のダート重賞。このレースは、とにかく「荒れる」という印象が強い。いずれにせよ、人気馬同士ですんなり決まることは殆ど…
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このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~…
阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を…
先ず、主要ステップの時計レベルを整理しておこう。今年の主要ステップレースの勝ち時計を、①過去10年の当該レースの勝ち時計と、②同じ競馬場の同じ距離の古馬2勝…
今年の皐月賞予想の最大のキモは、「ペース予想」にあると思っている。世の中的には、「今年は逃げ馬が揃ったので、Hペース必至」という見方が多い。合理的な考えだと…
皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2…
NHKマイルCの前哨戦であり、近年は出走馬のレベルの上昇が顕著なレース。特に、今年は去年の朝日杯FS組のその後がパッとしないので、ここを勝った馬は一気にNH…
最後に毎日杯を回顧しておこう。過去11年の皐月賞で、前走が毎日杯だった馬は8頭おり、結果は{1・0・0・8}。勝率・連対率・複勝率ともに11.1%はイマイチ…
過去11年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
アーリントンCの資金稼ぎは福島3Rの◎カセノルーパスを狙う。前走は不良のダート戦だったが、3~4角では手応え抜群。4角出口までに逃げ馬に並びかけ、直線での追…
昨年までは京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}であったが、昨年はソールオリエンスが京成杯直行組としては初めて皐月賞を制覇。…
過去11年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は25頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・23}。近年、このローテーションで成功した馬は2019年②着のヴェロック…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去11年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で19頭おり、成績は{5・0・3…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去11年で弥生賞組は45頭が皐月賞に出走し、…
今年の皐月賞は、昨年に続き、絶対的な本命馬が不在。というのも、2歳時からこの世代の牡馬路線を引っ張ってきたシンエンペラーが、京都二歳Sこそ勝ったものの、そ…
ステップレースの価値から言えば、桜花賞の主役を占めるのは阪神JFvsクイーンCという理解でいいと思う。もしこの組を逆転できる馬がいるとすれば、この組と未対戦…
桜花賞の資金稼ぎは今日最初のレース、福島1Rだ。現在1番人気は逃げるダイゴリュウジンだが、本命には◎アメリカンチーフを推したい。前走は小倉ダ1700mの未勝…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山5Rだ。本命は◎マイネルオーシャン。ここまで4戦して{0・3・0・1}という安定株。タイプ的に東京よりも中山向きであり、東…
別定のG2戦であり、牝馬限定戦としては格の高いレース。例年は実力馬が揃いフルゲートの競馬になりやすいが、今年は11頭。少数頭立てに一番喜んでいるのはマスクト…
土曜日の中山のメインはNHKマイルCのトライヤルであるニュージーランドT。しかしながら、このレースの勝ち馬はNHKマイルCで好走するケースが非常に少ない。東…
皐月賞の資金稼ぎは中山2R。本命は戸崎騎手騎乗の◎シャドウダッチェスだ。長期休養明けとなった前走は⑨着に凡走したが、休養前には、中山ダ1200mで2番手先行…
現在単勝1番人気はナヴォ―ナだが、オッズは5.5倍!今年のアーリントンⅭは混戦模様だ。そのナヴォ―ナだが、新馬戦を勝っただけの格上挑戦の馬が重賞で1番人気と…
本日はメインにアーリントンⅭがあるので、中山1RでアーリントンⅭの軍資金を稼ぎたい。本命は◎メルティ―ショコラだ。前走の勝ち時計1.11.2(33.5=37…
今回の皐月賞出走馬の主要ステップレースは、弥生賞、共同通信杯、ホープフルS、若葉S、京成杯、スプリングSの6つ。出走予定馬の中で、この6つのステップレース以…
過去10年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は24頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・21}。近年、このローテーションで成功した馬は22019年②着のヴェロッ…
過去10年、スプリングSから皐月賞に向けった馬は36頭いて、結果は{2・1・2・31}。勝率5.6%、連対率8.3%、複勝率13.9%は、他のトライヤルやス…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去10年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で16頭おり、成績は{5・0・2…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去10年で弥生賞組は39頭が皐月賞に出走し…
今年の皐月賞は本命馬不在の大混戦。京成杯勝ちのソールオリエンス、共同通信杯勝ちのファントムシーフ、きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、弥生賞勝ちのタスティエー…
単勝1.9倍のリバティアイランドの勝率が40%{2・0・1・2}しかないのであれば、思い切って、本命はリバティアイランド以外に馬を指名するべきだろう。202…
単勝1番人気はリバティアイランド(1.9倍)。川田騎手x中内田厩舎の黄金コンビなので、人気も当然か。中内田厩舎は2014年の開業以降、これまでGIを5勝して…
桜花賞の資金稼ぎは阪神2Rのダ1200mだ。本命は川田騎手騎乗の◎ディキシーガンナーだ。デビュー以来中京と阪神のダ1400mに出走して②、②着。特に前走の未…
桜花賞には、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSという3つのトライヤルがある。他方、桜花賞を予想する上で最も重要な参考レースは、前記3つのトライヤ…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山3Rだ。このレースは人気通り、ジェントルタッチとコルサファターレの能力が抜けている。1倍台でも、馬連はこの2頭の1-5を買…
ニュージーランドTはNHKマイルCのトライヤルであり、③着馬までに本番への優先出走権が与えられる。このため、例年頭数が揃うけ傾向にあり、今年もフルゲート16…
大阪杯は宝塚記念と並ぶ春の中距離王NO.1決定戦・・・本来はっそのハズなのだが、超A級馬(イクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガ、シャフリヤール等)は…
大阪杯の資金作りは中山3R!ここは人気でも◎ブライアンセンスには逆らえない。前走の勝ち時計1.53.8(37.5=38.5=37.8:落差ー0.3秒)は、2…