開幕週の京都は絶好の馬場状態。土曜日の最終に行われた古馬2勝クラスの芝1600mの勝ち時計は、なんと1.32.1(33.9=23.4=34.8)を記録した!…
今年のアイビスSDの勝ち時計は54.2であり、道中のラップ11.7-10.2-10.5-10.7-11.1だった。勝ったオールアットワンスのパフォーマンスは…
今年のアイビスSDの予想のポイントは2つ。第一のポイントは勝ち時計。土曜日は、2歳の芝1400mの未勝利戦で1分20秒台という非常に速い時計が出た。現在の新…
今年のアイビスSDの予想のポイントは2つ。第一のポイントは勝ち時計。土曜日は、2歳の芝1400mの未勝利戦で1分20秒台という非常に速い時計が出た。現在の新…
今年のアイビスSDの予想のポイントは2つ。第一のポイントは勝ち時計。土曜日は、2歳の芝1400mの未勝利戦で1分20秒台という非常に速い時計が出た。現在の新…
土曜日の新潟のメインは古馬3勝級のダ1200mで行われる越後S。7月24日午前1時現在、単勝1番人気はエアコンヴィーナ(5.1倍)。以下、シンシティ、ナイト…
結論から先に言えば、自分は「今年のアイビスSDは、前記「計5年」型の特殊ラップ、つまり、スタート後の3F目のラップ方がスタート後4F目のラップよりも速くなる…
アイビスSDは2001年に創設されたので、今年が第21回目となる。このレースは日本唯一の直線競馬で行われる重賞であり、色々な意味で特殊なレースである。ゆえに…
アイビスSDは、夏の新潟競馬の開幕を飾る名物レース。この重賞に限らず、とにかく新潟直線1000mは外枠有利の傾向が顕著であるため、この重賞だけは、枠順が出る…
勝ち時計1.09.9(33.7=36.2)は、ニューアリオンの勝った同日の3歳未勝利の1.090.9(33.9=36.0)と同タイムであり、カフェアブニール…
函館記念は、JRA重賞の中でも、最も波乱傾向が高いレースの一つ。過去10年のうち、三連単が10万円を超えたのが計7回。昨年は380万円馬券という大波乱に終わ…
今年の函館二歳S出走馬のうち、前走函館芝1200mを走った馬はイチローイチロー、カワキタレブリー、トーセヴァンノ、ナムラレコリスの4頭のみ。他の7頭は今回の…
前稿「函館二歳Sのレース傾向」において、このレースの予想上の2つのポイントとして、(1)早熟性と完成度と(2)スピードとスタミナのバランスに着目すべしと指摘…
函館二歳Sの追い切りで目立った馬は4頭。最も動きが良く見えたのは、函館芝コースで追い切られたフェズカズマである。二頭併せの外に併せて、5F60.1-53.0…
函館二歳Sを勝つためには、高低差の大きなタフなコースに対応できる「スタミナ」と、先行馬有利なコースの特性に対応できる「スピード」をバランスよく持っている必要…
1999年に始まったジャパン・ダートダービー(JDD)は今年が24回目。過去23回のJDDのうち、地方馬の優勝は5頭のみ。ちなみに、その5頭(オリオンザサン…
前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定がもたらした帰結の中の一つは、「函館二…
1 函館二歳Sは、JRAで行われる最初の2歳重賞である。過去10年のこのレースで①~③着した30頭のうち、23頭は前走で新馬戦を勝っていた馬だった。また、前記…
●2021 七夕賞 トーラスジェミニ2.02.1(60.8=61.4):ー0.6秒 七夕賞と言うレースは、先行馬と差し馬の活躍が目立つレースであり、逃げ馬の…
基本的に今の福島芝2000mコースのトレンドは、「ハナを奪いたい馬は、スタート後の長い直線を利用して狙い通りハナは奪えるが、スピードに乗ったまま1~2角コー…
七夕賞では先行馬と差し馬が強いことは前述のとおり。では、どんなタイプの先行馬と差し馬を狙うべきかと言うと、その答えは、「速い上りを使える先行馬と差し馬」であ…
2021 七夕賞(クレッシェンドラヴとトーラスジェミニの評価)
それでは、未だ枠順確定前の段階(注:福島芝2000mは外枠が不利。7枠と8枠は勝率、連対率、複勝率ともに、1~6枠のそれに比べるとかなり悪いので、外枠は割引…
次に、七夕賞のラップ傾向を確認しておこう。以下は福島競馬場で行われた直近10回の七夕賞の勝ち馬、勝ち時計、前後5Fのラップ:落差を示したものである。 202…
七夕賞は、毎年、楽しみにしている夏の名物重賞である。このレースはとにかく、毎年頭数も揃うし、非常に予想が面白い。比較的相性の良い重賞なので、今年も、是非、的…
最終候補は、スペシャルドラマ、タイソウ、ノースブリッジの3頭に絞られた。このうち、逃げ馬であるノースブリッジは枠順が痛恨。。。。レース傾向の(6)人気と枠順…
これで候補は、アサマノイタズラ、スペシャルドラマ、ワールドリバイバル、タイソウ、ノースブリッジ、ボーデンの6頭に絞られた。次はレース傾向(3)レース間隔とい…
近2走の競馬内容を参考すると、今回の逃げ・先行候補は、アサマノイタズラ、デルマセイシ、プレイイットサム、スペシャルドラマ、ワールドリバイバル、タイソウ、アイ…
2021 ラジオNIKKEI賞(基本は先行馬重視。だが、追い込みも!)
レース傾向その1(2)ラップ傾向で示したとおり、ラジオNIKKEI賞は、2014年以降ラップ傾向に変化が看取されるようになり、近年は、7年中6年で、前後3F…
(5)牝馬 過去10年、ラジオNIKKEI賞には牝馬が19頭出走しているが、その成績は{0・1・0・18}。しかも18頭の中には、二けた着順の馬が非常に多い。…
(3)レース間隔 このレースの特徴一つに、レース間隔がある。過去10年間を振り返ってみても、このレースの①~③着馬のうち、前走から中10週以上間隔のあいていた…
ラジオNIKKEI賞の追い切り注目馬は、アイコンテーラー、シュバリエローズ、タイソウ、ヴァイスメテオール、ネクストストーリー、ノースブリッジの6頭である。な…
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開幕週の京都は絶好の馬場状態。土曜日の最終に行われた古馬2勝クラスの芝1600mの勝ち時計は、なんと1.32.1(33.9=23.4=34.8)を記録した!…
東京2000mで行われるオークス・トライヤル。3着以内の馬にオークスへの優先出走権が与えらえるため、ここにメイチで仕上げてくる馬も多く、例年、多頭数の競馬に…
マイラーズCの資金稼ぎは東京3Rだ。本命は◎パストラーレとした。これまで6戦して{0・5・0・1}と惜敗が続いているが、今回は横山武騎手に鞍上強化。未勝利戦…
このレースは、2014年から①着馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライヤルレースになったため、レースレベルの向上が目覚ましい。過去10年(20…
本日の勝負レースは京都1Rとした。本命は◎ランランガールだ。前走の勝ち時計1.26.5(35.2=12.5=38.8:落差ー3.6秒)は、2024年の3月~…
阪神のメインはダート重賞のアンタレスS。交流重賞帰りのハギノアレグリアスが人気を集めているが、ここは◎ヴィクティファルスを狙ってみたい。芝からダートに矛先を…
先ず、主要ステップの時計レベルを整理しておこう。今年の主要ステップレースの勝ち時計を、①過去10年の当該レースの勝ち時計と、②同じ競馬場の同じ距離の古馬2勝…
今年の皐月賞予想の最大のキモは、「ペース予想」にあると思っている。世の中的には、「今年は逃げ馬が揃ったので、Hペース必至」という見方が多い。合理的な考えだと…
皐月賞の資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎テリフィックプランだ。前走の勝ち時計1.54.6(37.5=38.8=38.3:落差ー0.8秒)は、2016~2…
NHKマイルCの前哨戦であり、近年は出走馬のレベルの上昇が顕著なレース。特に、今年は去年の朝日杯FS組のその後がパッとしないので、ここを勝った馬は一気にNH…
最後に毎日杯を回顧しておこう。過去11年の皐月賞で、前走が毎日杯だった馬は8頭おり、結果は{1・0・0・8}。勝率・連対率・複勝率ともに11.1%はイマイチ…
過去11年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
アーリントンCの資金稼ぎは福島3Rの◎カセノルーパスを狙う。前走は不良のダート戦だったが、3~4角では手応え抜群。4角出口までに逃げ馬に並びかけ、直線での追…
昨年までは京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}であったが、昨年はソールオリエンスが京成杯直行組としては初めて皐月賞を制覇。…
過去11年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は25頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・23}。近年、このローテーションで成功した馬は2019年②着のヴェロック…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去11年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で19頭おり、成績は{5・0・3…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去11年で弥生賞組は45頭が皐月賞に出走し、…
今年の皐月賞は、昨年に続き、絶対的な本命馬が不在。というのも、2歳時からこの世代の牡馬路線を引っ張ってきたシンエンペラーが、京都二歳Sこそ勝ったものの、そ…
ステップレースの価値から言えば、桜花賞の主役を占めるのは阪神JFvsクイーンCという理解でいいと思う。もしこの組を逆転できる馬がいるとすれば、この組と未対戦…
桜花賞の資金稼ぎは今日最初のレース、福島1Rだ。現在1番人気は逃げるダイゴリュウジンだが、本命には◎アメリカンチーフを推したい。前走は小倉ダ1700mの未勝…
皐月賞の資金稼ぎは中山2R。本命は戸崎騎手騎乗の◎シャドウダッチェスだ。長期休養明けとなった前走は⑨着に凡走したが、休養前には、中山ダ1200mで2番手先行…
現在単勝1番人気はナヴォ―ナだが、オッズは5.5倍!今年のアーリントンⅭは混戦模様だ。そのナヴォ―ナだが、新馬戦を勝っただけの格上挑戦の馬が重賞で1番人気と…
本日はメインにアーリントンⅭがあるので、中山1RでアーリントンⅭの軍資金を稼ぎたい。本命は◎メルティ―ショコラだ。前走の勝ち時計1.11.2(33.5=37…
今回の皐月賞出走馬の主要ステップレースは、弥生賞、共同通信杯、ホープフルS、若葉S、京成杯、スプリングSの6つ。出走予定馬の中で、この6つのステップレース以…
過去10年、ホープフルSから皐月賞に直行した馬はレイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイル、キラーアビリティ、ジャスティンパレスの5頭で、結果は{2・0・…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、京成杯から皐月賞に直行した馬は5頭のみであり、結果は{0・0・1・4}。勝率、連対率ともに0%であり、複勝率は20%。サンプルが少ないが、皐月…
過去10年、若葉Sから皐月賞に向かった馬は24頭おり、皐月賞での成績は{0・1・1・21}。近年、このローテーションで成功した馬は22019年②着のヴェロッ…
過去10年、スプリングSから皐月賞に向けった馬は36頭いて、結果は{2・1・2・31}。勝率5.6%、連対率8.3%、複勝率13.9%は、他のトライヤルやス…
共同通信杯は、近年は皐月賞の最重要ステップレースの一つ。過去10年間で言うと、共同通信杯をステップに皐月賞に挑戦した馬は全部で16頭おり、成績は{5・0・2…
弥生賞は皐月賞と同じ舞台で行われるトライヤル。しかしながら、近年は弥生賞を経由した馬の皐月賞での成績はもう一つ。過去10年で弥生賞組は39頭が皐月賞に出走し…
今年の皐月賞は本命馬不在の大混戦。京成杯勝ちのソールオリエンス、共同通信杯勝ちのファントムシーフ、きさらぎ賞勝ちのフリームファクシ、弥生賞勝ちのタスティエー…
単勝1.9倍のリバティアイランドの勝率が40%{2・0・1・2}しかないのであれば、思い切って、本命はリバティアイランド以外に馬を指名するべきだろう。202…
単勝1番人気はリバティアイランド(1.9倍)。川田騎手x中内田厩舎の黄金コンビなので、人気も当然か。中内田厩舎は2014年の開業以降、これまでGIを5勝して…
桜花賞の資金稼ぎは阪神2Rのダ1200mだ。本命は川田騎手騎乗の◎ディキシーガンナーだ。デビュー以来中京と阪神のダ1400mに出走して②、②着。特に前走の未…
桜花賞には、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSという3つのトライヤルがある。他方、桜花賞を予想する上で最も重要な参考レースは、前記3つのトライヤ…
ニュージーランドTの資金稼ぎは中山3Rだ。このレースは人気通り、ジェントルタッチとコルサファターレの能力が抜けている。1倍台でも、馬連はこの2頭の1-5を買…
ニュージーランドTはNHKマイルCのトライヤルであり、③着馬までに本番への優先出走権が与えられる。このため、例年頭数が揃うけ傾向にあり、今年もフルゲート16…
大阪杯は宝塚記念と並ぶ春の中距離王NO.1決定戦・・・本来はっそのハズなのだが、超A級馬(イクイノックス、ドウドュース、ダノンベルーガ、シャフリヤール等)は…
大阪杯の資金作りは中山3R!ここは人気でも◎ブライアンセンスには逆らえない。前走の勝ち時計1.53.8(37.5=38.5=37.8:落差ー0.3秒)は、2…