真鶴沖の岩漁場で豊漁続く大型クロマグロも40年間で売り上げ最高額4/24(水)カナロコ岩漁場で水揚げされた大量の魚=1日、小田原漁港真鶴沖の岩漁場で豊漁が続いている。岩漁業協同組合によると、昨年の漁獲量は最近25年ほどで最多。直近1年間の漁獲売り上げも40年間で最高額に上るという。同漁協ではこれまでになかった大型サイズのクロマグロも揚がっており、小田原でも豊漁に沸く。専門家は要因として黒潮の蛇行や気候の変化の可能性を挙げる。【写真で見る】さまざまな種類の魚を水揚げする岩漁協の漁師午前4時の小田原漁港(小田原市)。水揚げされたばかりのブリや成長途中のワラサのほか、アジ、イワシなどが次々と発泡スチロールの箱に詰められていく。岩沖で漁を終え、同漁港にやって来た青木勝海さん(76)は「普段は取れない南の方に生息す...豊漁で漁師が笑いカモメ鳴く