chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ピリケンさんになかつ道寺。 https://blog.goo.ne.jp/fdfhm086---ybb

昔、アメリカから来た利根運河の福の神。ピリケンさん 40年前、西の国(和歌山)から流れてながれ流山

ソウダイさ〜ん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/05/12

ソウダイさ〜んさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,234サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
その他日記ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 30,981サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(OUT) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,234サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
その他日記ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 30,981サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 04/19 04/18 04/17 04/16 04/15 04/14 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,034,234サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
その他日記ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 30,981サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 比叡山 【連載ー第548号】

    比叡山 【連載ー第548号】

    現在は、「信仰の自由」と憲法で保障されているので、信じようが信じまいが各自の勝手だ。世の中が、ここまでになるには、長―い年月と多くの人の知恵がはたらいている。人は病気にもなり、しわも出来、歳もとり、誰もが避けることができない死を迎える。友人から同窓会の集合写真を送っていただいたが、誰一人として面影がなく戸惑った。日本の3霊山は、青森の恐山・滋賀県の比叡山・和歌山県の高野山と知った。70年前から祖母の傍で木魚(もくぎょう)を叩いていたので仏様もお経も覚えている。遠い昔からみんなそうだと思っていたから、平安時代と言えば、みやこ京都だ。街あるく人は今も、お公家様に見える。平安時代の庶民は読み書きどころかお米づくりにせいをだし、信仰は許されなかった。そんな余裕もなかったかもしれない。そんな世に、最澄和尚は、中国の...比叡山【連載ー第548号】

  • 恐山(青森県) (連載―第547号)

    恐山(青森県) (連載―第547号)

    誰がなずけたのだろうか「おそれざん」と恐い名前だ。日本の三大霊場の一つに恐山がある。まさに、極楽と地獄を思わせる。それとも御殿場にある地獄谷のように実際の地獄模様なのか。恐山は活火山でカルデラ湖であり宇曽利山湖の湖畔には、日本三大霊場の一つである恐山菩提寺が存在する。霊場内に温泉が湧き、共同浴場としても利用されているらしい。そもそも、弘前をひろまえと読んでいた私がばかだった。ひろさきと聞いて感激した。今も、頭の中で回転させ「ひろさき」が出てくる。三途の川に赤い橋が掛かっている川幅が狭く、宇曽利湖に注いでいた。私が夢で三途の川をみた。川幅が広く中州もあった。ここには橋も掛かっているから、橋を渡った人も居たのだろう。尋ねると、急流に流されながらようやく向こう岸に泳ぎ着いた人。浅瀬を渡る人。橋を歩いて渡る人。の...恐山(青森県)(連載―第547号)

  • 色・色・空・空の旅 (連載―第546号)

    色・色・空・空の旅 (連載―第546号)

    ある作家が、北鎌倉のお寺さんに入られたと伺ったが、てっきり仏門に入られてお坊さんに成られるのかと思った。ところが、お亡くなりになり、お墓に入られたらしく私が勘違いしたようであった。以前に、このお寺さんを知ったが、歴史を感じさせる静かなたたずまいだ。これは、お買い得ですよ。極楽浄土には、ふさわしい物件だ。だって、極楽浄土もあるかわかないのに投資と思えばあの世も金次第のようなだ。ところで、色(しき)ってなに?空(くう)ってなに?昔に亡くなったおばあちゃんから聞いたが、色は形あるものを表すし。空は無を表すと言う。幼い頃から、おばあちゃんの傍で木魚(もくぎょう)を叩いていたもので、耳からお経を覚えていた。その中に、色と空がでてきた。形あるものはいつか消えるものだと言う。立派な豪邸でもいつかは腐ってなくなる。人間の...色・色・空・空の旅(連載―第546号)

  • オッペケぺー (連載―第545号)

    オッペケぺー (連載―第545号)

    ♪権利幸福嫌いな人に自由湯をば飲ませたい……♪という唄い出しで有名な「オッペケペー節」選挙制度を一つとっても長年、人のご努力で変わってきた。国は一部の人によって動かされてきた。清き一票さえも夢物語。国の制度は一長一短ではかえられない。一票を得るには、何十年も先人のご苦労を感じる。政治家に国民の血税を勝手にさせない、賢い国民でありたいが、政治家は、国民を将棋の駒のように扱うのが得意だ。引き金をひかされないように。現代の選挙は、18歳以上の男女であれば誰でも投票出来るが、以前は20歳だったが、最近の選挙制度の改正で18歳になった。社会科で習ったが、衆議院の任期は4年で解散のたびに選挙で改選される。参議院の任期は6年で、3年ごとに半数が入れ替わる。立候補できる年齢は衆議院議員は、満25歳。参議院議員は、満30歳...オッペケぺー(連載―第545号)

  • オッペケペー節

    オッペケペー節

    ♪権利幸福嫌いな人に自由湯をば飲ませたい……♪オッペケペーオッペケペーオッペケペーポーペッポ・ポー1,かたい裃角とれてマンテルズボンに人力車いきな束髪ボンネット貴女に紳士のいで立ちでうわべの飾りはよけれども政治の思想が欠乏だ天地の心理がわからない心に自由の種をまけオッペケペーオッペケペーポーペッポ・ポー2,亭主の職業は知らないがおつむは当世の束髪で言葉は開花の漢語にて晦日の断り洋犬抱いて不似合いだおよしなさい何にも知らず知った顔むやみに西洋を鼻にかけ日本酒なんぞは飲まれないビールにブランデーベルモット腹にも馴れない洋食をやたらに喰うのも負け惜しみ内緒でそーっと反吐ついて真面目な顔してコーヒー飲むおかしいねおかしいねオッペケペーポーペッポ・ポー3,米価騰貴の今日に細民困窮省みず目深にかぶった高帽子金の指輪に...オッペケペー節

  • ジョン万次郎 (連載―第543号)

    ジョン万次郎 (連載―第543号)

    私のあだ名はまんろうさん、時には、ジョン・まんじろうと同級生から呼ばれた。だから、詳しくは知らなかったが、親しんだあだ名だ。土佐(高知県)の貧しい半能半漁の家に生まれ、万次郎が9歳のとき父が亡くなり、また、母と兄が病弱であったため、幼い頃から働いて家族を養った。学校も行けず読み書きも当然出来なかった。ある日、いつものように、小船で仲仲間5人で漁にでた。ところが、途中、海が荒れてきて、港に帰ることが出来なく、10日間も漂流して、遥か南方の鳥島に流された。鳥島は、日本から南に約600キロの所にある島で、渡り鳥のアホウ鳥が生息していて水も多少でた。ジョン・万次郎の5人は、アホウ鳥の生肉を食べて、5ケ月間生き延びた。そんなところにアメリカの捕鯨船が通り、船長:ウイリアム・ホイットフィールド率いるアメリカの捕鯨船ジ...ジョン万次郎(連載―第543号)

  • 二宮尊徳 (連載―第542号)

    二宮尊徳 (連載―第542号)

    この人誰?と聞く耳をもたないだろうが、昔むかし私が小学生の頃、学校の門で薪(まき)を背負って、朝早くから立たされていた。触れて見ると、冷たく固まっていた。可哀そうにどんな悪いことをして立たされているのか、私も喧嘩(けんか)してイスをバラバラに壊して廊下によく立たされた。今に女の先生のお名前を憶えている。(ち・・・・・)とね。半世紀(50年)も過ぎると、少しは考える事を知ったのか、あの立たされている人を見ると「勉強しなさい」と言われているように感じる。「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と誰かが言っていたが、てっきり、人は生まれながら平等だと言っていると思っていた。ところが、世は平等ではなく、学ぶことで平等を知ると言われた。忙しいのに、「そんな時間など無いよ」と聞こえるが、1秒の時間もやりくりして...二宮尊徳(連載―第542号)

  • 喜怒哀楽 (連載―541号)

    喜怒哀楽 (連載―541号)

    歌舞伎の役者のお名前か、浮世絵師の方のお名前のような、しなやかな風貌のようだ。喜怒哀楽(きどあいらく)、喜び、怒り、哀しみ、楽しみ、巷で流行っている4文字述語だ。私が情緒不安定だったころ、はじめて、小学6年生のころ、目にした漢字だ。私が遅れているのだろう。私にも、かわゆい子供のころもあった。72歳の子供だったら、ギネス入りだ。「喜」と「楽」よろこび、たのしみは同じ感情だと思うが違うという。前シャは、受験などに合格した喜び、後シャは、憧れの彼女とデイトしている楽しみのようだ。喜怒哀楽には、賞味期限もあるようだから、期限内にお召し上がりください。私の脳みその記憶では、365日前までは最近だ。後はみんな昔に、占拠されている。3日前の昼食に何を食べたかと聞かれると時間の猶予がほしい。今に、限ったことではなくて、二...喜怒哀楽(連載―541号)

  • 間宮林蔵 (連載―540号)

    間宮林蔵 (連載―540号)

    むかし、昔、北の寒い寒いところのお話。シベリアと樺太(カラフト)が陸続きで繋がっているか、それとも樺太が単独の島なのか。樺太が幕府の管理に決まったもので、ロシアとの国境をはっきりする必要がおこりました。そのために、函館奉行所は、測量のできる松田伝十郎と間宮林蔵の二人に樺太の調査を命じた。世界中がどっちなのか、それをはっきりするために、1787年にフランスのラ・ペリーズが、1797年にイギリスのブロートンが、さらに、1805年には、ロシアのクルーゼンシュテルンが樺太の探検にやってきた。ところが、海峡近くまで、きながら、その地点を測量することなく、望遠鏡でながめて、「樺太とシベリアがつながっているようだ」と結論をだしてしまいました。そのため、ヨーロッパ人たちは、樺太はアジア大陸の一部であると信じていました。1...間宮林蔵(連載―540号)

  • 親鸞って、しんらん (連載ー539号)

    親鸞って、しんらん (連載ー539号)

    私が死んだら、どこに埋められるのか,どんなお経で葬られるのか念の為、兄に尋ねた。頼りの兄も判らない。答えは後日となった。兄は、5人兄弟で一番、美男子で成績も優秀だ。後日、兄がお寺に行ってお坊さんに聞いたようだ。法然の浄土宗と判明した。死んだら、どんな形式で葬式をするのか、どこのお墓に入れてくれるのか墓石の手配もしなければ、気になっていた。無宗教という人のお葬式に参列したがお坊さんも、いなく、お経もなく、ただ、荼毘にふされ、故人をふりかえる時間もなかった。極楽浄土も行ったことがないし、ワシャ、しんらん。「どなたか、この子を生き返らせて下さい」と死んだ我が子を抱いて町をさ迷っている母親。「私は、その子を生き返らせることができます」と、「ただし、死人をお一人も出していない家のケシの実を貰ってくるように」と見知ら...親鸞って、しんらん(連載ー539号)

  • 東海道線鈍行の旅 (連載―538号)

    東海道線鈍行の旅 (連載―538号)

    「久しぶりだね。宇宙人になってもう何年過ぎた?」耳も宇宙人らしくバカでかく。昔の友はA型で、ボケは,もちろん友だった。「君は変わっていないね」変わっていないと言われた私は地球人。「変わったさ」町のウインドウにうつされる我が身を見て、嫌になることがある。この前までは水谷豊と思っていたのにこのザマ―だ。「奥様は、宇宙人」と話しかけても無反応だ。宇宙弁は話せない。UFOらしき円盤に乗って来たらしいが、スピードが速そうだ。「ところで、先の奥様はどうしたのかね?」「そうなんだよ、病気になって、アッと天国に行っちまって」あんなに、大柄で元気な人だったのに、人って、普段、どこが悪い、ここが悪いと医者通いの人ほど長生きする。「君は、宇宙を飛び回って、命をまっとうしている」4月に、生まれ故郷に帰る予定だがUFOに乗せてもら...東海道線鈍行の旅(連載―538号)

  • テイクアウトっていいじゃナ~イ (連載―537号)

    テイクアウトっていいじゃナ~イ (連載―537号)

    ゲッツ!いい人だったよなあ。まだ亡くなられていない。突然、あらわれて、「ゲッツ!」訳もなくGetOutする。いいじゃナ~イテイクアウトは、死語だと思ったが、今更、古―い人間が持ち出して新語にされた。「これ、テイクアウトして下さい」と言えばめだたない。これ、食べきれなくて、自宅に持ち帰りたいのですが。「お持ち帰りですか」と簡易な入れ物に移してくれる。「はははっはー~」これってマジ~和製英語ですか?25年ほど前、アメリカに行った時、近くのホテルで朝食を食べに行った時、バンキング(北欧に住んでいたノルマン民族が略奪した食料を船に並べて食べ放題で食べていた。その映像が私の脳裏に残っていて食べ放題となった。)ですかと尋ねたら無反応だった。私より、上手が居た。ある温泉ホテルで食べ放題のシステムを知って、ある団体客がビ...テイクアウトっていいじゃナ~イ(連載―537号)

  • おとぎ話 (連載―536号)

    おとぎ話 (連載―536号)

    お父さんの田舎は、おとぎの国のようなところだ。海を初めて見たのが小学生の遠足だ。広―い広―い海、塩辛―い海水、こんなに塩辛ーいと台所の塩をいくらふりかけても足りない。こんなに海が大きいと、よその国には行けない。関所は、なかったが、村ごとにガキ大将の砦(とりで)があった。大人の自転車を横乗りして、冒険というか海を見に行った。砦を何箇所か通過するのに御代官様にお菓子の手土産が必要だった。港には、貨物船が横づけされており、忙しく大人が行きかっていた。赤色と青色が目に残っている。この船に乗れば、よその国に行ける、塩の香りも漂っている。帰りは、途中、食堂に寄って、キャベツとメリケン粉(小麦粉)だけのお好み焼きを食べた。ソースが美味しかった。帰りの関所はスムーズに帰れた。天気予報は、雲の動きを見て、雲が北から南に流れ...おとぎ話(連載―536号)

  • 勝 海舟 (連載―535号)

    勝 海舟 (連載―535号)

    「海から来る敵は、海でふせがなければなりません。そのためには軍艦が必要です。軍艦が必要です。軍艦をつくる費用は、外国との貿易で利益をあげれば・・・・・」勝海舟の父は旗本で、旗本の中でも低い身分であまり、裕福な家庭ではなかったようだ。その点、私と同じだ。違いを見つけているのだが、勝さんは都会育ち、私は山奥育ち。肉体は田畑山、村の駐在所の巡査に柔道を習って鍛えているから私の方が勝っているようだ。脳みそは根本的に違うし鍛えていないから勝さんが勝ちのようだ。しかし、勝さんは剣道場で厳しい修行に耐え、真剣勝負の世界で鍛えられているし、その過程において人を見る目がやしなわれたのだろう。幼い頃、犬にも噛まれあまりの傷口の大きさに医者もタジタジ、父親は刀を抜いて「さあ、医者なら肝っ玉を据えて傷口をぬうのだ。麟太郎(勝さん...勝海舟(連載―535号)

  • ある会社のカレンダー (連載―534号)

    ある会社のカレンダー (連載―534号)

    「ニャンとすてきな一日だ」日めくりカレンダーは今もあるのか日本の旗は簡単に書ける。白地にうめぼしの紅色をまん丸に書けば出来上がる。遠くから見てもめだつ。昔、聞いたところによりますと、ある国が日の丸を譲ってほしいと言う。飛行機の機体に丸い赤をえがけば、遠くからで自国機とわかるからだそうだ。アメリカの国旗をTシャツにデザインして描けば街中でも着れる。日の丸をデザインしなくてもTシャツに描いて街中をかっ歩すれば人は変なめつきだ。昔、日めくりは、一日の長さがながい時に重宝した。お風呂を沸かすのも井戸から水をバケツに汲み、お風呂に入れた。新聞紙をお年寄りのしわのように丸め、小枝を上にかぶせ、牧に火が移れば、しばらく火の見て、いい湯加減になれば完了だ。もちろん五右衛門風呂だ。サツマイモがあれば灰に中に入れ、焼く。兄弟...ある会社のカレンダー(連載―534号)

  • 安珍・清姫物語 (連載―533号)

    安珍・清姫物語 (連載―533号)

    むかし、紀ノ國(和歌山県)のある宿屋に、それはそれは奇麗な娘(清姫)がいた。毎年、奥州(岩手県)白川からくる若い山伏(お坊さん)(安珍)にひとめ惚れでもしたのだろう。今年も、那智大社に参詣の為、清姫の宿(紀州牟妻群の真砂、庄司清重の家)に宿泊する。安珍も若いイケメンだ。器量のいい清姫に、将来は妻として白川に連れて行こうと言ったもんで、若い清姫は信じていた。確か、昔は、お坊さんは一生独身であり続けなければならない。今は変わって、結婚もok、肉も魚もokのようだ。安珍は、例年のように、清姫の宿に泊まった。その夜は長旅で疲れて、早く眠りについていた安珍が、芳ばしい香りと衣擦れの音で、目をさました。ほのかな灯りに目をこらすと、清姫が枕元に座っていた。「清姫さま、どうなさいました」「安珍さまに、あいとうて、お傍にい...安珍・清姫物語(連載―533号)

  •  人生って 不思議なものですね (連載‐532号)

    人生って 不思議なものですね (連載‐532号)

    小澤征爾さんの、訃報に、心からご冥福をお祈りいたします。お顔の表情と体の動きが、オーケストラと一体となって、まるで、自ら、楽器を演奏しているかのように、音を表現しておられた。命のリレーなんだろう。シャンソン歌手、日高なみと40年も、銀座6丁目でシャンソンの店をお手伝いをさせていただいた。最期は、2回目の脳梗塞でお亡くなりになった。幼い頃から芸事が好きで、宝塚出身の先生の影響でシャンソンとのであいで歌手になった。一曲の譜面を持って、シャンソンの登龍門のオーディションにでかけて、銀巴里のオーナーの直々の審査に合格して、その日から唄へと言われ、その日は同じ歌を歌ったようだ。当時、銀巴里では、丸山明弘さん、フランス人と間違えた故高野圭吾さん、津軽なまりでシャンソンを唄っておられた故工藤勉さん、の指の先まで表現して...人生って不思議なものですね(連載‐532号)

  • 北条時宗 (連載―531号)

    北条時宗 (連載―531号)

    北鎌倉の円覚寺では鎌倉時代に元寇で戦死した日本の武士と元軍(モンゴル・高麗等)の戦士が、分け隔てなく供養されている。北鎌倉の円覚寺は、作家;開口健(かいこうけん)が永眠しておられるお寺だ。亡くなられて久しいがまたお目にかかった気分だ。鎌倉幕府第五代執権(将軍の補佐をし、幕府政治のすべてをきりもりをする最高位の役職)の北条時頼の子の北条時宗は、17歳の時に第八代執権職になつた。鎌倉幕府も将軍との確執で北条時宗も鎌倉を離れられなかった。そんな時に、モンゴル(元軍)と高麗軍が二度にわたって日本に攻めてきた。チンギス・ハンの孫のフビライ・ハンが朝鮮の高麗を征服して、モンゴルも中国との南宋と戦っており、火薬の原料の硫黄(いおう・火山があったので硫黄がとれた)が日本からに輸入していることもあり、日本を征服の必要性もあ...北条時宗(連載―531号)

  • 千 利休 (連載―530号)

    千 利休 (連載―530号)

    千利休は戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した茶人とある。下剋上の世の中、誰にも天下人になれる機会もないだろう。それが堺の豪商に生まれ、「富と空」をすなわち天と地をあじわった青年。わび茶という世界を造った茶人であると解釈している。近くの公園に茶室があり、はじめてお茶を頂いた。茶室はシンプルで何の飾りもなく、可愛い女の子が床屋の使っているような茶筅で泡立ててお茶を頂いた。泡をすするようにのんだ。苦いと思ったが美味しかった。帰りリサイクルショップで900円の茶碗を買った。これが私の「わび茶」だ。私は徳川御三家の徳川吉宗とは今のところなんの関係もないただの紀州人だった。堺は商人のたまり場、おおきに、の言葉に堺商人の魂が籠っていた。紀の川を渡れば岸和田も大阪や。江戸時代、大坂の浮世草子・人形浄瑠璃で有名らしい井...千利休(連載―530号)

  • 江戸時代のお医者さん 杉田玄白 (連載―529号)

    江戸時代のお医者さん 杉田玄白 (連載―529号)

    江戸時代が、なかったら日本は、どうなっていたのだろう。と漠然と思わせてくれる。政治は不平等条約を結ばされて、軍事も経済も医学も西洋に遅れをとっている。西洋から見ると日本は野蛮な国、国の体をなしてはいないのだろう。江戸時代は徳川幕府265年も続いた。1639年、ポルトガル船の来航禁止から鎖国がはじまった。長崎の出島にオランダの商館が移された。鎖国は、1853年、ペリーの浦賀に来航で終焉を迎えて、1867年、徳川15代将軍の徳川慶喜の大政奉還と新明治政府の王政復古の大号令で幕末となった。蘭学(らんがく)は、西洋の学術、科学、文化を研究する学問で、徳川第8代将軍徳川吉宗が鎖国にもかかわらず蘭学書の輸入を解禁してから、蘭学が盛んになった。従来、中国から伝わった漢方が日本の医術で主流だった。杉田玄白は、西洋医学書を...江戸時代のお医者さん杉田玄白(連載―529号)

ブログリーダー」を活用して、ソウダイさ〜んさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ソウダイさ〜んさん
ブログタイトル
ピリケンさんになかつ道寺。
フォロー
ピリケンさんになかつ道寺。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用