いいわけないのに このままでいたいなんて 思ってしまうのよ このままじゃいけないって どこかで思ってるのに 引き止めてしまうのよ 毎回のこと あなたの顔を見るたび あなたの声を聞くたび 安堵して すりよって 崩れてしまうのよ いいわけないのに 言い訳ばかり 許して 赦されて...
真夏に逢いたかった 優柔不断の僕は 相変わらず寝っ転がって 空見てるよ 退屈さは 同じかそれ以上なのに 無情だね 漠然とした思い 漠然としてるのに 逢いたいという気持ちは はっきりしてる 思い出すのは 君の嬉しそうな笑顔 僕を呼ぶ声 それから向日葵 季節の変わり目って 何処...
サヨナラなんて言わないわ だって好きだもの アナタのことが好きだもの もしも目の前で動かなくなっても もしも息をしていなくなっても 終わりになんてしないから 死んだら終わりなんて 簡単に言わないで アナタの傷がもっと増えても アタシは離れて行かないわ だって好きだもの アナ...
黄色がなくなった それだけで寂しくなった ピンクはあるけれど 黄色がなくなった 青もあるけれど 黄色の代わりにはなれなくて 否応無く終わりがあることを感じた
一日目、我慢せずに泣きました 二日目、我慢したけど泣きました 三日目、日が暮れても 四日目、朝が来ても 五日目、涙止まらず 六日目、やっぱり泣きました 今日で七日目、 相も変わらず泣きました これが私の一週間です
陽が沈んで 孤独が来て 蝉が鳴いた 夏は終わらない
滲む 空が 足元が 灯りが 滲む 心が 脆くなって それは あなたのせいじゃない 好きになってしまった 私の罪
今でも こんな寂しさをくれるなんて あなたって酷い人 それなのに憎めない 寧ろ 恋しさが増す 今でも やっぱり会いたいと思わせる あなたって酷い人
このままでもいい どうせいつかは 消えてなくなるんだし どんなに美しい夕焼けも 留めておくことが出来ないように どうせいつかは 消えてなくなるんだし どんなに愛を語り合っても 心変わりを止めようがないように なるようにしかならない
青い雫こぼれて また泣いた 夕べの物語 その続きは夢の中で アイスクリーム溶けないうちに さよなら告げる 覚悟なんて最初から持たない
空飛ぶゴンドラ 二人だけの世界 キラキラ宝石の街 海上に浮かぶ白い満月 くじらの女王が歌ったら 秘密の願いもきっと叶う 誰にも見つからないうちに 空飛ぶゴンドラ 南へ飛ぶ
求めているものが 過去の中にあると再確認して それでも 未来に生きて行こうと誓った きっと、 それが過去の私の願い 戸惑いながら 迷いながら 時々 振り返りながら 未来に向かう そこに新たな 求めているものがあると 信じて
あなたの言葉と言葉の間 言葉にできないところに あなたの本当の気持ちがあるような気がして 注意深く思慮深く探しているけど 抱きしめられたら 一瞬で帳消しになる そしてまた目を瞑る
君の笑い声 僕の笑い声 響く幸せ 青のシロップ スイカの甘さ 眠い午後 もう少しだけ このままで 夏よ 行かないで
真っ直ぐみることも大切だけど 真意はそこだけじゃなく 斜めから 裏側から あらゆる角度からみなければ みようとしなければ きっと みえない
当たり前だと思ってた あなたが私を好きなこと 会いに来てくれるのも 優しい眼差しも いつも当然なことだと思ってた それ以上に私はあなたが好きで そんなこと言葉にせずとも 当たり前だと思ってた なんにも知らなかったんだ この世に当たり前などない あなたが私を好きじゃなくなる ...
もう一度会いたいと願ってしまう この憐れな純情を くだらないと 切り捨てられたらいいのに もう二度と会えないのなら 想い出も 好きの感情も 消えてくれたらいいのに
鬱々と狙われる 心の隙間 小さな水溜まり すれ違った香り どこかに探す面影 遠くに波の音 もうどうでもいい 好きにして
流れていく 夢 届きそうで 掴めなくて 諦めたくて 諦めきれなくて 涙 流れていく 夢 そして また 雨
いつもぶち当たる 自分で出している矛盾なことに 今更ってわけじゃないけど 嫌気がさしてくる 皆どうやってやり過ごしているんだろ 気付かないのか 気付いていても平気なのか その神経を僕にもください 例えば道端のゴミを避けるくらいの 例えば赤信号の横断歩道 車がいなけりゃ渡って...
あなたを知るまでの私は 本当の恋を知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の悦びを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の哀しみを知らなかった あなたを知るまでの私は 本当の孤独を知らなかった あなたを知ってから 私は 本当の私を知った
半分だけの空 そこにある夏 生きている 命震わせている それだけで尊い 果てしなく尊い
強さとかいらない 弱い自分が好き 誰かに頼って 誰かに甘えて それで そんなんで 愛されてると勘違いできちゃう そんなバカな自分が好き 当然賢さのミジンもなくて でもね 自撮りの盛り方は天才的 どこにでもいる量産型 だけど誰かの特別でいたい みんなそうだよ それが正義 ...
心の奥底 蓄積されていた哀しみの思い出 急に蘇ってきて 指先まで動けなくなる 我に返って気付く やっぱり消えていないこと でも、 きっとそれは 必要経験だったと 証明していこう 目立たなくても 当たり前に 優しさを与えていこう 憧れの強くて優しい 自分だけのヒーローでいい
いつも一緒 仲良くね 楽しくね いつも一緒だけれど 完全には交わらない 互いの境界線 曖昧だけれど ちゃんとわきまえて これからもずっと一緒 仲良くね 楽しくね 大好きでいよう
浮かんで 沈んで また浮かんで 流れて 止まって 揺れて 渦巻く 単純で 複雑で 一番近いのに 一番分からない
ハンガーに掛けられ 綺麗に並んでいる 私とあなたのシャツ 風で揺れるたび 微笑んでいるみたいで それがちょっと嬉しい
嫌いが言えたらいいな そしたらどんなに楽だろう 鬱陶しいくらいの蝉の声 なのに この心のざわざわまでは消せないね 好きが強過ぎて とても苦しいよ 好きを通り越して いっそのこと 嫌いが言えたらいいな
君と僕の間 シュワシュワ弾ける炭酸水 つなぎとめたい時間 思いとは裏腹 嬉しいよりも恥ずかしくって 汗が出るのは夏のせいだけじゃなくって ドキドキが止まらない
真夏の青 綺麗なまま小瓶に詰め込んだ 優しいままの君 どうか いつまでも そのままで
そんなことぐらいで って言うんなら そんなことぐらいを 代わってほしい そんなことぐらいで って言うんなら そんなことぐらいは 容易いことなんでしょう 見ている世界が違うから 感じ方もそれぞれで 零れ出る感情も 絶対違うんだから そんな簡単に 吐き捨て排除しないで いや寧ろ...
忘れてしまうくらいなら 嫌いになってください 忘れてしまうくらいなら 憎んでいてください 何と言えば 嫌いになってくれますか 何と言えば 憎んでいてくれますか 何を言っても どう言っても 愛の対象にはなれなかったから このまま消えてしまうのは 嫌なんです 嫌なんです 私だけ...
クモの糸の上 まぁるい水玉 ゆれる ゆれる ゆれて それでも おちない まぁるい水玉 光る世界 その中にしかない幸せ だぁれも知らない 君にだけ教えてあげたい
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いいわけないのに このままでいたいなんて 思ってしまうのよ このままじゃいけないって どこかで思ってるのに 引き止めてしまうのよ 毎回のこと あなたの顔を見るたび あなたの声を聞くたび 安堵して すりよって 崩れてしまうのよ いいわけないのに 言い訳ばかり 許して 赦されて...
抱きしめられて思ったの 本当に抱きしめてほしいのは 私の心 心ごと抱きしめて そして泣きたいだけ泣かせてほしい 夜が更けて 星が消えて 朝が白々しくやってきても その腕の中で 子どものように泣いて 泣きつかれて眠るまで 私の心 心ごと抱きしめて
区切るところが違うの なんにも分かってないアナタだから そんなことにも気づかない でも言わないわ 教える気はないわ いずれ関わることもなくなるから それまでは黙って見てる 見る気もないけど ココロの中では すでに区切っている
悲しいことを さらりと簡単に言う 死にたいとか 口癖になってる 悲しいってのも スタイルのひとつ どうせ死にはしない そうよ どうせね だって明日にはまた さらりと簡単に言うから 死にたいとか 何万回目の口癖を 悲しいってのが 定番のスタイル どうせ死には...
真っ黒な影の反対には 痛いくらいの光 直視なんて出来ないけれど その光に中ならば きっと怖くない 安心して眠れるなら 不安な闇夜よりも 光の中へ
うまくいかない時は 何をやってもうまくいかなくて かなしい時は 何をやってもかなしくて そんな時は あなたに会いたい どんな時も あなたに会いたい
ハイヒール脱ぎ捨てたの 裸足で歩いて 初めて知ったわ 靴がないと足が痛いこと だけど 合わない靴はもっと痛いこと 無理して履いてたハイヒール その分背も高くなったけど 背伸びで見てた世界だった
諦めないことも 諦めることも きっと どちらも大事 努力が報われないことも 時にはあって だけども 努力しなければ 成し遂げられないことも 必ずある 才能のあるなしじゃなく それでも 才能のあるなしにこだわる君は 諦める言い訳ばかりで 努力もせず 何を成し遂げられるんだい ...
君が今どうしているかなんて 知らない 知りたくもない 知ったところでどうしようもない ふられたのは僕 その事実が最後の思い出 それで終わったんだ 終わりにしたんだ できれば僕が今幸せと言えたら それ以上に君が幸せだったら それでいいと思うのに 急に連絡してきたのは何故 終わ...
逝くなら私も 連れてって あなた一人で 逝かないで それが何処でも 構わないから 逝くなら私も 連れてって
咲く花も 散る花も 花は華 優劣をつけることは 愚行の極み 己がその対象ならば あらゆる抗議をするものを 何故に他へは容赦せぬ 咲く花も 散る花も 花は華 黙って咲いて 黙って散りゆく 美しいままで
新しい季節にあるものは 古い想い出だけ 私の宝物はそれだけ 捨てようとしたけれど 捨てられない 忘れられないから 忘れない 新しい季節にあるものは 不釣り合いな 古い想い出だけ 私の宝物はそれだけ
もういいわと貴女は言った いいことなんかひとつもないのに 言わせたのはこの僕だけど 返す言葉は出てこない もういいのよと貴女は言った まるで自分へ言い聞かせるように 更に僕に突きつけるように 悲しいとか切ないとか そんな次元はとっくに超えてる 受け入れるとかの余裕もない た...
街中が花々の明るさ染まり 歓喜の声があちこちに沸き 私は悲しくなります 地面に張り付いた花弁が 諦めた夢の破片のようで 泣きそうになります 皆同じじゃない 喜ぶ人がいる側で 悲しむ人もいるのだと 花弁は教えてくれたようです
どうしたら届くのだろう 何を言ったら届くのだろう 何をしたら届くのだろう 君の心に 届けたいものがあっても 届けるすべを知らない どうしたら届くのだろう この想い くすぶって ふわりと浮いて 沈んでいくのを ただ黙って見ているだけ 届けたい僕の気持ちがあっても 届けるすべを...
こんなに私を待たせて あなたは一体どういうつもり こんなに私を泣かせて あなたは一体どういうつもり それでも離れようとはしない 私もだいぶおかしいけれど 釣った女に餌をやらない あなたが罪人なのか 釣られた女が餌を求めることが 浅はかで愚かなのか こんなことを私に言わせて ...
嘘をついたの 悲しかったから その嘘で 余計に悲しくなることを 私は 分かっていたはずなのに 嘘をついたの 寂しかったから その嘘が 終わりを告げることを あなたに 止めてほしかっただけなのに
流れるものが 涙じゃなく 雨ならいい ゆっくりと 息をして パンを食べ 空を見る 落ちてくる雫が 雨というだけで 愉快になる いつまでも 雨ならいい 雨なら それだけで 涙の代わりに いつまでも 降り続け
朝からの憂鬱を 引きずったまま 晴れの春空さえ どうだっていい 誰か聞いてよ 誰か助けてよ 発することはない言葉 繰り返し繰り返し ふと顔を上げる 空を見上げる そうか 朝からじゃなかった 過去からの憂鬱に 囚われたまま 流れる季節の中で 私の季節は止まったまま 誰か聞いて...
街を歩けば 咲き誇る花色に 否応なく春を知る 独りどこまでも 歩ける気がするけれど 夜になれば 人恋しくなるね そんな春 まだ寒いね
バイバイまたね 最後にそう言った バイバイまたね もう二度と会わないのにね バイバイまたね 寂しさよりもホッとした バイバイまたね もう傷つくことはなくなるね バイバイまたね 約束もなにもないまま バイバイまたね 永遠にさよなら バイバイまたね
ごめんね でも、嘘じゃなかったの だんだんと好きになってたの だから本当のこと話せなかったの 離したくなかったの はなせなくなってた頃には 本気だったの 苦しかったの ごめんね 好きになってしまったこと それ以上に 好きにならせてしまったこと ごめんね
愛しているんだよ 君がどんなに否定しても 愛しているんだよ 僕のこの腕じゃ伝わらないのかな 愛しているんだよ 君が涙を止めなくても 愛しているんだよ 僕の愛も止まるところを知らない 愛しているんだよ 君が僕を拒絶しても 愛しているんだよ 抱きしめて伝え続けたい 愛しているん...
あなたが最後に教えてくれたのは 愛した人の忘れ方 それが最高のプレゼント 私が前を向けるように いつまでもつまらぬ涙流さぬように 最後に最高のプレゼント 愛した日々だけそっと仕舞って 新しい扉を開ける
空の青さを引き立てるのは 真っ白な雲で その雲の真っ白さを引き立てるのは 空の青 だけど その前に 昨日の雨があったから 忘れがちな出来事を 当たり前に流すのは常 昨日がどんなに辛くても 明日がどんなに過酷でも 見上げたら空がある そこに映る心模様ごと しっかりと見つめて ...
あなたの溜息が私を毒す 息苦しさに憎しみが湧く その機微に触れあう二人 あなたは余計に溜息をつく その内私も溜息をつく 私の溜息があなたを刺す それでも離れない それでも離れられない 見えない鎖 手も足も心臓も繋がれて
思い出なんかいらなかったわ あってもどうせ泣くだけだし 思い出すたび泣くだけだし いつまでも引きずって泣くだけだし 嫌いになってもきっと泣くし あっても良いことなんて何もないわ こんなに沢山の思い出を どうしてあなたは置いていったの
不安定の上に立っている 辛うじて立っている 真っ直ぐかどうかは分からない 立っているのがやっとの状態で それでもなんとか立っている 一歩も進めずに かと言って戻ることも出来ずに 不安定の上に 私は立っている
思うままに揺らめくままに あなたに抱かれて夢を見る 昨日の蕾は花開くことなく 無残に枯れていったけれど 蕾が夢見ていたのは空の夢 私には分かるのきっとそう その夢の続きを私が見るの 思うままに揺らめくままに あなたに抱かれて夢を見る
私が好きだったのは 私を好きなあなた そのことに気付いてしまって 不甲斐なく 不用意に傷ついている
その手の中で持て余している感情を 握り潰して 硬く硬く固まったものを こっちに投げるのはやめてくれ どれだけの悲しみだか 悔しさだかを こんこんと語るのもやめてくれ ある意味それは情熱という それだけのパワーがあるなら 何にでもなれて何でもできるだろうに 哀しいかな君は 活...
仄かに揺れる灯りと共に あなたの声を待つ夜は なぜかいつも雨が降る きっと正しくはないけれど それでいいんだと頷いた 甘い約束は脆いもの いつの間にかあなたの中では 無かったことになっていく 私だけの約束は悲しく冷えて それは花筏のように 美しい形のまま流れていく 誰にも届...
なんの肩書もなくなって 立場とかそんなのも どうでもよくなって それでもなんにも変わらない あたしたち なんにも変わらないね 気持ちだけで言ったら 好きですってだけで なのに素直に言えるわけじゃない 言ってしまえば終わる気がして そんな関係のままきたから あたしたち このま...
期待と諦めの雲が すっぽりと私の心を覆う どれだけ待っても どれだけ待っても 無理だということを ただ思い知らされる 風は南から吹いて それだけが慰め 月を待っていた夕べの 誰にも知られない涙
花びらも 想いも 風に飛ばされていくのなら せめて せめて あの人の髪に 肩に 足許に 届けてほしい どうせ どうせ 消えていくのなら 最後は あの人の許で そんな儚い願いも 一瞬で飛ばされてしまう 春の風に
己の残酷さに気付きもしない そのことこそが 一番の仕打ち 綺麗事と忖度まみれが 当たり前の社会と言う名の 小さな小さな柵の中で 吠えているだけの獣 守られているのはお前らだ 勘違いすんな 偉くなった気でいると 足元掬われるぜ 己の首輪に気付きもしない そのことこそが 一番の...
眠る桜の花を起こして 月夜の散歩に出かけたら いつかの涙が花びらになって 流れていく様子が ひらひらと きらきらと 想い出の向こうに消えていった
優しい顔して 優しい言葉で 平気で嘘つく あなたが嫌い いつも不安で いつも泣いて 死にたがりの わたしも嫌い この世の中は 嫌いなことで 溢れているね どこに行けば 好きなものに 出逢えるの? 心のどこかで 諦めていても 心のどこかで 望んでいるの まだ私 望んでいるの
少し膨らんだ月は 静かに湖面を見下ろして 桜の花は惜しげもなく 風に身を委ね散りゆく 一気に始まって 一瞬で終わる 託す思いも希望も未練も そんなものは関係ない 私が見送った夕陽は 今まで見た中で一番綺麗で きっとそれは更新され続けて 明日の夕陽は容易く超えてゆく なんの杞...
私は今日も雨だから あなたもどうか泣いていてよ 今の願いはそれだけよ たったそれだけだから どうか叶えてよ 最初で最後のわがままだから あなたもどうか泣いていてよ