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  • 犯人は、なぜ「現場に戻る」のか? 大柿幹一

    犯人は、なぜ「現場に戻る」のか?大柿幹一犯罪捜査では「犯人は現場に戻る」とよくいわれます。たとえば放火犯は、燃えている現場を野次馬のフリをして見ていることが多いし、殺人などの凶悪犯でも、警察官が現場検証をしているところを野次馬のフリをして見守っていることがおうおうにしてあるといいます。なぜ、犯人は、危険をかえりみず、現場に戻ってしまうのでしょうか。これは、心理学でいう「防衛的な露出行動」のひとつと考えられています。たとえば、太っていることを気にしている人が、初対面の相手にわざと「いやあ、合うサイズの服がなかなかなくって」などと冗談めかしていうことがあります。これは、相手から太っていることを指摘されはしないかという不安を、自分が先にしゃべってしまうことで少しでもやわらげようとするため。犯人がつい現場に戻ってしまう...犯人は、なぜ「現場に戻る」のか?大柿幹一

  • もしも自首したら、少しは刑が軽くなるのか? 大柿幹一

    もしも自首したら、少しは刑が軽くなるのか?大柿幹一もしこれを見ている方で、罪を犯して逃げている人がいたら、いますぐ自首したほうがいいでしょう。自首をすれば、ほぼ確実に刑が軽くなります。たとえば、強盗は、5年以上の懲役が3年ぐらいに減刑されたり、殺人の死刑が無期懲役に、無期懲役が10年の懲役になったりするそうです。大きな事件なら、前科の有無や、動機、自首した状況が考慮されますが、裁判官の心証をよくするのはまちがいありません。さらに、軽犯罪なら、無罪放免されるケースもあるといいます。また、いま、つぎのようなことを考えている人も、すぐに自首することをすすめます。政府に不満をいだき、仲間とクーデターを起こそうと考えている人です。いますぐ自首して計画をバラせぱ、仲間は逮捕されますが、自分は無罪になって、一生を棒にふること...もしも自首したら、少しは刑が軽くなるのか?大柿幹一

  • 引き取り手のない身元不明死体はどういう扱いになるのか? 大柿幹一

    引き取り手のない身元不明死体はどういう扱いになるのか?大柿幹一山の中で自殺していたり、ラブホテルの1室で殺されていたりと、身元不明の死体は、東京都内だけで、1年に100体以上あるそうです。警察の捜査でも、身元がわからなければ、「行旅病人行路死亡人取扱法」によって、身元不明死体であることが確認されるそうです。しかし、警察には、身元不明死体を保管する場所がないので、すぐに管轄の市区町村の福祉課に引き渡されることになっています。そして、市区町村が代金を負担して火葬をおこない、お骨は役所が提携しているお寺へ預けられます。お寺では、お骨を1年間保管、その間に引き取り手がなければ、身元不明人の宗教には関係なく、無縁仏として合葬されます。だから、イスラム教徒の身元不明人でも、仏様として葬られるのです。このときの費用は、お寺が...引き取り手のない身元不明死体はどういう扱いになるのか?大柿幹一

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