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2018/05/10

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  • いよいよ引きこもりです。

    ご無沙汰しております。ルビーです。 ちょっとブログから離れている間に世の中が大きく変わっていました。 ここインドでも昨日は試験的に1日外出禁止令が出て、そのまま勢いで3月末まで外出禁止!というなんとも豪快な措置がとられています。 幸い食品とか生活必需品の買い物には行けるのでなんとかなりそうです。 我が家もだいぶ日本食の在庫が乏しくなってきたので、インド食を増やしていく予定です。 といってもそんなにインド料理は作れないので役に立つのがレトルトカレー。 日本へお土産に持って行ったりするものの、なかなか自分では食べる機会がなかったのですが、これを機に試してみるとかなりイケます! ITCのKitche…

  • ハイデラバード ビリヤニ天国!

    ハイデラバードに行ったら必ず行きたいお店があった。 それが、ビリヤニの聖地で圧倒的な人気を誇るこの老舗 Paradise Biriyani パラダイス ビリヤニ 以前主人が出張のお土産で買ってきたビリヤニが美味しかったのでいつか本場で食べてみたかったのだ。 ハイデラバードだけでも17店舗ある。 宿泊したホテルの横にもあったのでそちらに行ってみると、お客さんが順番待ちをするほどの盛況ぶり。本当に人気なんだなぁ。 来た来た!すごい量! やっぱりおいしい!!勢いよく食べ進める。 が、半分程度でヒーヒー言ってギブアップ。 辛い。 始めはそれほどでもないのだが、だんだんとボディーブローのように効いてきて…

  • インドのIKEAに行ってみた

    2018年8月にインド1号店としてオープンしたハイデラバードにあるIKEAに行ってきました。 久しぶりに見るあのロゴに心が躍る! オートリキシャを使用したが、入口脇にリキシャやタクシー専用の乗降所がありとてもスムーズに行くことができた。 中に入ると、まさにIKEAだ!本物だ!! 日本と同じように広い店内を歩きながらインテリアを見て、疲れたころに食堂があって、下の階にキッチン雑貨や倉庫があるというスタイル。 インドらしいものと言えば、インド料理でよく使われるテンパリング用のタルカパンやチャパティを焼くフライパンが充実している。籠やリネンなどMade in Indiaの製品も多い。 南部の女性はサ…

  • 街の謎スポット チベタン衣料マーケットでお買い物

    グルガオンに去年オープンしたばかりのArdee Mall。 の、横にある謎のカラフルなテントに覆われた地区を見たことがあるでしょうか。 私はサーカス小屋みたいだなと思いながらいつも気になっていたので、先日思い切って行ってみました。 看板にはBuddhist Winter Woolen Market とある。 どうやら冬物衣料を売っているようだ。 中に入ると、広場の真ん中に櫓のようなものがあり、まるで盆踊り会場のよう。その周りをぐるりと囲むようにお店が並んでいる。 店員さんたちもみなチベット系なので日本人に近い顔。親近感がわく。 ある店員さんにどこから来たのか聞いてみるとアルナーチャル プラデー…

  • ナヤーサールムバーラクホー!新年のご挨拶

    遅くなりましたが あけましておめでとうございます! 2020年がスタートしましたが、いかがお過ごしでしょうか。 ここ北インドでは記録的な寒波に襲われました。 今週はだいぶ温かくなりましたが、先週の12月30日は最高気温が9.4℃と、なんと過去119年の観測史上において最も寒い日となりました。(最高気温ベースで) 実際去年の12月は殆ど太陽を見ることができませんでした。冬の日本海のような寒々し曇り空や濃霧が続き、雪でも降るのではないかと思った程です。 そんな極寒の年明けでしたが、大晦日のインドの人々の熱気はなかなかだったと思います。 あちこちで爆音で音楽を掛けながら踊り狂っていました。 マンショ…

  • クリスマスは銭湯で

    今週のお題「クリスマス」 皆さまクリスマスはどうお過ごしでしたか。 サンタさんにお願いするような欲しいものは特にありません。 でもただひとつ願いが叶うなら… 温かいお風呂に入りたい!! ということで、今日はロマンチックにインドの銭湯に行ってきた。 インドで大浴場と言えば、もうここしか思い浮かばない。 ダイヤパークプレミアムホテル グルガオンにある日系4つ星ホテル内には、日本式の大浴場があるのだ。 バスタオル、ボディタオル、ドライヤーも完備。 お風呂自体の写真は撮れなかったが、女性の方は洗い場が4つ、湯舟が畳2枚分くらいだろうか。男性はその1.5倍くらいのサイズらしい。シャンプー、コンディショナ…

  • 街の謎スポット 魚市場に行ってみた

    グルガオンのシカンダプール駅と言えば、デリーメトロ・イエローラインとラピッドメトロの乗換駅で、車も多く、かなりの混雑地帯である。 オシャレ共有オフィスweworkやオシャレカフェBlue Tokaiが入るPlatina Towerというビルがどーんと立ちはだかり、それなりに都会の様相を呈しているのだが、その横にひっそりとたたずむ謎のエリアがある。 それが魚市場 ブルーシートで覆われた掘っ立て小屋のような建物が続く、かなりローカル色が強いエリアで、私のような外国人にはなかなか近づけない雰囲気なのだが、その近くを通ると夕方はいつも人で賑わっているのでずっと気になっていた。 そこである11月の日曜日…

  • インド産あきたこまちに大満足

    今週のお題「2019年買ってよかったもの」 最近日本からの荷物がスムーズに届かないという噂を聞いていた。送付制度等で食品を頼んでも、税関で止められてかなり時間がかかるというのだ。 なので我が家も少し早めに、お米が最後の1袋切ったらすぐに発注した。 しかし案の定税関でひっかかり、3週間経っても届かない。 普段和食が多く、主人がおにぎりを持っていっているので、お米はやっぱり日本のものが良い。 何とかインドのお米を買わずに済ませたいと思っていたが、とうとうお米がつきてしまった… まさに兵糧攻め。 むむ、致し方あるまい。 ここは久しぶりに大和屋に行って国宝でも手に入れようではないか。 (時代劇みたいに…

  • 香り高き国インドのニオイについて

    はてなブログの特別お題「すごいニオイ」がふと目に入った。 すごいニオイ… と言えばインドでしょ!! ということで今日はインドのニオイについて書かせていただきたい。 インドに来ると、ニオイを意識せずに生きることは不可能だ。 空港に着き一歩飛行機を降りた瞬間から「うわぁ、インドの匂いだぁ!!」と感じずにはいられない。 スパイスのような埃っぽいような、古く、すえた匂い。(嫌いじゃない) 時には光化学スモッグの明らかに人体によろしくない匂いがすることも。(これはダメ) そこから街へ繰り出すと、今度は人の体臭やら動物やらゴミやら食べものやらで、次から次へと匂いが押し寄せてくる。 眠っていた嗅覚がガツンと…

  • スルタンプール国立公園でバードウォッチング

    大変ご無沙汰しております。ルビーイヴェールです。 このところ忙しかったのがようやく落ち着いてきたので、ずっと気になっていたブログを再開してみたいと思います。 気まぐれで申し訳ありませんがまたお付き合いいただければ幸いです。 さて、気が付けばもう師走。 デリー近郊もかなり寒くなってきました。 寒い=お出かけ日和。 そう、インドでは涼しくなってきた頃に観光のハイシーズンを迎えます。 今回訪れたのは、野鳥好きの聖地 スルタンプール国立公園 Sultanpur National Park グルガオンやデリーから1時間程車を走らせるだけで、とんでもない規模の野生の公園が広がっているのです。 この公園は様…

  • 日曜のジャマー・マスジット

    先月、日本から友人がインド旅行にやってきた。 約1週間で北インドの主要都市を周るという彼ら、旅の始まりであるデリー観光に私もお供することに。 日曜のデリーは平日に比べ道路が空いている。 このときは空気もまだ良くて、グルガオンからデリーまで快適ドライブ。 緑あふれる大使館通りやインド門を抜け、オールドデリーに向かう。 目指すはインド最大規模のモスク ジャマー・マスジット。近づくにつれ、道路はインドを絵にかいたような大混雑に変わる。 これ以上車で近づくことができない所まで行き、あとは徒歩で参道を行く。 この日はサンデーマーケットのため、服や食べ物の露店が並び、その中を人やリキシャやバイクがぎゅうぎ…

  • さよならカレーリーフ

    お題「今日の出来事」 今日、悲しいお別れがあった。 この春から我が家で育ててきたカレーリーフの鉢植えを処分したのだ。 心の師匠から譲り受けたカレーリーフの鉢植え。 45度を超す灼熱地獄の夏も無事乗り越え、オリーブのようなかわいらしい実も付けた。 たまにカレーを作る程度では使いきれないほどの葉っぱがつき、時々間引いたり、知り合いのインド人におすそ分けしたりもした。 しかしモンスーン(雨季)の7月あたりからなんとなく異変が。 白い斑点が所々に見える。嫌な予感はしつつも、その辺を取り除いて様子を見ていたのだが、遂に株全体に行き渡ってしまったようだ。 ネットで調べると、どうやらこれはうどんこ病。このま…

  • Diwaliのお菓子にはこれを

    インドで最も大切な行事、Diwaliディーワーリーがいよいよ迫ってきた。 毎年日付が異なるため、今年は10月27日(日)がその日にあたる。 ヒンズー歴における年末年始にあたり、この時期は街全体がライトアップされ、日本の年末年始と同じように師走の慌しさになる。そわそわとワクワクが入り混じったような雰囲気に、私でも心が躍る。 中でも買い物熱がすごい。この時期に買い物することは縁起が良いとされており、贈り物をする習慣もあるため、皆こぞって買い物に行く。道路もお店も大混雑だ。 私も日頃お世話になっているドライバーとサーバントにお菓子を買いに行くことにした。 訪れたのはBikanervalaビカネルバラ…

  • インドのユニクロ 行ってみた

    今月、ついにインドでもユニクロがオープンした。 別に差し迫って買いたいものがあるわけではないのだが、何だろうこの安心感。 簡単に行ける場所にユニクロがあるのとないのとでは、心の余裕が大きく違う気がするから不思議だ。 デリーのモールに行くとユニクロの紙袋を持った人がたくさん。 そして見えてきた、お馴染みのあのロゴ。 広く明るい店内は日本と同じレイアウト。3フロアもある。 そして期待していたクルタコレクション。 インド人デザイナーRina Singhとコラボしたインド進出の目玉となるコレクション。 インドの伝統服であるクルタをモチーフに、よりシンプルで着やすいデザインが魅力。 ここのクルタにはスリ…

  • 映画「天気の子」インドで公開中

    お題「最近見た映画」 10月11日からインドでも劇場公開されている「天気の子」を見てきた。 tenkinoko.com 意外にも日本のオリジナルアニメ映画がインドで正式に劇場公開されるのはこれが初めてなんだそう。 ここインドでも、アニメーション映画の人気は高まってきているのだが、正式に劇場公開されることは少なく、仕方なく違法サイトを利用するケースが多かったという。 しかし今年に入り、インドの若者たちによって「天気の子」の劇場公開を求める署名活動がスタート。 海賊版ではなく正規の映画を!という主張に多くの人が賛同し、8月には5万人以上の署名を集め、今回正式上映が決まったという。 9月27日行われ…

  • サロジニナガルマーケットで掘り出し物探し

    デリーには様々なマーケットがあり、生地に強いマーケットや、宝飾品&革ものに強いマーケット、おしゃれブランドがひしめくマーケットなど、どれも個性的。 その中で、今回は衣類系に強いというこちらをご紹介したい。 Sarojini Nagar Market サロジニナガルマーケット 初めに言っておくと、このマーケット、あまりお勧めとは言えない。 じゃあ書くなよと言われそうだが、非常にローカル色が強めで、ある意味インドらしい場所だと思ったのでぜひ書かせていただきたい。 まず何が良くないかと言うと、バッタもんが多い。 有名ブランドの横流れ品が売られたりしているらしいが、私のような素人にはどれも偽物に見えて…

  • ダシャラーDussehraが不完全燃焼な件

    朝晩の気温も下がりだいぶ過ごしやすくなってきたこの時期、皆が楽しみにしているお祭といえばダシャラー。 今年は10月8日(火)にその日を迎えたのだが、このお祭のハイライトは何と言っても巨大な人形を燃やすところ。 昨年の様子をぜひ↓ rubyhiver.hateblo.jp 今年も私の住んでいるマンションでは例年通りイベントが開かれるのというので、とても楽しみにしていた。 がしかし、去年と同じ場所に行ってみても人形が見当たらない。 中庭では特設ステージでイベントが行われ、盛り上がっている音が聞こえる。 もしかして中庭で人形を燃やすのかもと淡い期待を胸に中庭に移動するも、やっぱり人形がみつからない。…

  • インドのMUJI(無印良品)3周年

    私の主人は昔からずっと日記を書いている。 しかも使うのはMUJIのダブルリングノートA5と決まっている。 ノートなんてどれでもいいじゃん、と私は思うのだがこれだけは何があっても譲れないそうだ。 ということで、ノートを買いにデリーのMUJIに行ってきた。 ブロガーとしてあるまじきであるが、お店の写真を撮っていない。日本と一緒なので、それを思い浮かべていただければありがたい…。 唯一違うのは、ドアの横に警備員が立っていてドアを開けてくれるので、なんだかすごい高級店に入ったような気になることと、白いスニーカーが売られている時点ですでに白ではなくなっていることくらいだろうか。 あと取扱い商品数は少なく…

  • Nicobar 新作のイメージフォトが…

    こんにちは、ジャンタルマンタル大好き、ジャンタルマンタリストのルビーです。 本日は皆さまにお見せしたい写真がございます。 この背景、どーこだ? この投稿をInstagramで見る Nicobarさん(@nicojournal)がシェアした投稿 - 2019年 9月月27日午後7時23分PDT 普段からこのブログをお読みいただいている方はもうお気づきでしょうか。 これです、これ。 rubyhiver.hateblo.jp デリーのジャンタルマンタル!! インドを代表するオシャレセレクトショップの一つニコバルの手にかかると、はげた塗装も最高におしゃれに見えます。ぜひHPを見てみてください。 www…

  • ゴールデンテンプルの行き方&宮殿ホテル@バラナシ

    バラナシと言えば、言わずと知れたヒンズーの聖地である。 ここでは宗教が人の一部というか、生活そのもの、人生の全て、こういう生き方もあるんだなということをまざまざと見せつけられる。 通りには至る所に祠があり、人々の生活に溶け込んでいる。 こ、これはガネーシャなのか…? 私が考えている間にも、熱心な若者がやってきて、さっとお祈りを捧げて去って行った。きっと毎日こうしてお祈りしているんだろう。 バラナシのお寺として外せないのが、ヴィシュワナート寺院。またの名をゴールデンテンプル。バラナシを訪れた巡礼者は必ずここを訪れるという。 本来はヒンズー教徒しか入れないのだが、仏教徒はヒンズーの一派とみなされ、…

  • 街歩き&最新ミュージアム@バラナシ

    前回の続き、ガンジス河の水量が多くてガート散策は断念… ということで街中を歩いてみよう。 こちらはベンガリートラという有名な安宿街。 吉祥寺のハモニカ横丁並みの狭い路地に、小さなお店がずらりと並んでいる。そこに人やら動物やらバイクやらゴミやらウ〇コやら、とにかくいろいろなものがあふれていてカオスとしか言いようのない世界。 ある意味期待通りであり、またその上を行ってくれるインドらしい景色の連続だった。 お店では宗教用品から服、日用品まで何でもそろうが、やっぱり目が行くのはストリートフード。 美味しそうではあるんだけど、ハエがなぁ… だってそのハエ、さっきまで目の前の牛のフンについていたかもしれな…

  • ガンジス河が溢れそう 雨季のバラナシ

    一般的にバラナシ観光のベストシーズンは11月~3月の乾季と言われている。 私も過去に訪れたのはいずれも乾季だった。では雨季のバラナシはどうなっているんだろうと気になり、今月の頭に行ってみた。 暑さは覚悟していたものの、驚いたのはガンジス河の水の量。 乾季に見えていた中洲は跡形もなく姿を消し、ガートもすっかり冠水していた。 例えば、こちらBrijRamaホテル。 乾季は建物の下にある階段状のガートもすっかり見える。 しかし、今回はこの黄色くマーカーしたあたりまで水に浸かっていた。 このホテルのバルコニー(青く囲った部分)から見た景色がこれ。 水面までがものすごく近い。 乾季にはあれほど高い位置に…

  • 私の好きな場所 Jantar Mantar ジャンタルマンタル@デリー

    こんにちは、ジャンタルマンタル大好き、ジャンタルマンタリストのルビーです。 ジャンタルマンタルとは、18世紀前半に北インドを治めていた天文マニアの王様サワール・ジャイ・スィン2世が造った天文観測所のこと。 観測施設としての歴史的価値はもちろん、その巨大なサイズとアーティスティックな造形に魅了される人も後を絶たない。かのイサムノグチもその一人。 かつては北インドに5か所あったのだが、現在残っているのはジャイプール、デリー、バラナシ、ウッジャインの4か所のみ。うちジャイプールのものは世界遺産にもなっている。 私がジャンタルマンタリストになったきっかけがこちら↓ rubyhiver.hateblo.…

  • デリーの隠れ名所 Agrasen ki baoli アグラセン キ バオリ

    階段井戸というものを私はインドに来てから初めて知った。 文字通り、何段もの階段を下りて底に溜まっている水を汲みに行くタイプの井戸で、インド北部やパキスタンの乾燥した地域にみられる。 古くは紀元前からあり、昔は給水所としての役割の他、住民たちの憩いの場や旅人の休憩所、権力者の避暑地として、また宗教儀式などにも使われていたそう。 そのせいもあり、階段井戸は日本のイメージの井戸とは異なり、神殿のように美しく造られていることが多い。 今回は、デリーに現存する階段井戸の中で、最も有名なアグラセン キ バオリに行ってみた。 コンノートプレイスからほど近い、閑静な場所にあるこちらが入口。 14世紀頃に今の形…

  • これぞ本場のバターチキン KAKE DA Hotel カケダホテル

    インドカレーで何が一番好き?と聞かれて100人中99人が選ぶであろうバターチキン。 そのバターチキンが最高に美味しいと言われるこちらのお店に行ってきた。 コンノートプレイスの老舗、カケダホテル。 赤と白のシマシマが目印。 外から窓越しに見えるたくさんのカレーの鍋に期待が高まる。 写真撮影禁止と言われたので店内の様子は撮っていないのだが、あまり広くない1階には、カレーの入った大鍋多数と、奥にナンやチキンを焼くタンドール(窯)、そして客席がいくつか。私は1階に座ったのだが、恐らく上の階にも客席があり、厨房もある様子。 時々巨大な鍋を肩に載せた従業員が階段を下りてきて、下の大鍋に継ぎ足していく。その…

  • Atelier Mon アトリエ モン グルガオン店が閉店

    天然石を使ったオシャレで斬新なジュエリーが、インド在住者の間でも大人気のアトリエ モン。 www.ateliermon.com 行こう行こうと思いつつなかなか行けずにいたが、先日ついにグルガオンにあるお店を訪れた。 が、門にはClosedの看板が。 中に入ってみると商品はなくがらーんとしている。 嫌な予感… 事務所にいるスタッフさんに聞いてみると なんとグルガオン店は閉店したそう! 現在デリーのスンダルナガルに出店の準備をしているけど、いつオープンするかは未定なのでHPをチェックしてね♡ また、デリー空港のターミナル3のお店とオンラインショップは引き続きやっているのでよろしくね♡ とのことでし…

  • インドは誘惑だらけ 負けるな自分

    先月、誕生日を迎え1つの目標を立てた。 「1年間服を買わない」ということ。 私はそれほど買い物好きではないので、服を買うためだけに出かけることは少なく、何かのついでにぷらっと立ち寄った店で良いものがあれば買うというスタンス。 しかしインドではついつい買ってしまう。 その理由を考えると 1.もともとインドの布ものが好き。 2.インドにはこれ!と思えるものが少ないので、あると思わず買ってしまう。しかもたいてい日本で買うより安いので、色や柄違いで気になれば躊躇なく両方買ってしまう。 3.お友達と買い物に行く機会が増えたため、つられて買ってしまう。 インドでの買い物はまさに一期一会。 インド在住マダム…

  • 箱入りレタスを買ってみた

    今週のお題「残暑を乗り切る」 私がインドに来たばかりの頃、フレッシュな葉物野菜のサラダを家で食べるなんて夢のまた夢であった。 冬はまだしも、3月以降暑くなるにつれてどんどん葉物野菜が姿を消していく。暑すぎて育たないのだという。 それに40度を超える暑さの中を普通のトラックで運んできたら、どんな朝採れの野菜だって夕方にはしぼんでしまう。 野菜売り場を見渡しても生では食べる気にならないものばかり。夏場のサラダと言えばきゅうりと酸っぱいトマトばかりの日々だった… それがどうだろう、たったの1年で野菜の状況はみるみる改善された。 スーパーに行けばいつでもそれなりに良い状態の野菜を買うことができる。まさ…

  • 服を作ってみたい!ネループレイスで生地選び

    インド在住奥様たちの楽しみの一つと言えば、生地から服を仕立てることではないかと思う。 ファブリック天国のインドでは様々な生地が売られており、それを安く縫ってくれるお針子さんも山ほどいる。 デリー近郊で布屋街として有名なネループレイスに行ってきた。 ネループレイスはIT関連のものも充実していて、別名「デリーの秋葉原」なんて呼ばれているが、私はぜひともデリーの「日暮里繊維街」と名付けたい。 生地屋に行く前から何を作ろうかとわくわく。 初心者なので、まずは気に入っているワンピースのコピーを作ることした。生地がどれくらい必要なのかわからないので、それを着て行って、これを作るのに必要な分をくださいという…

  • ボートに乗って宮殿へ タージレイクパレス

    今週のお題「わたしと乗り物」 ホワイトシティの愛称を持つウダイプル。そこに大理石で白く輝く宮殿ホテルがある。 その名もタージ・レイク・パレス www.tajhotels.com 映画「007 オクトパシー」ではボンド・ガールの住みかとして使われたこともあり、世界的にも有名なこのホテル。 何が良いかというと、そのロケーション。 広いピチョーラー湖の真ん中に浮かぶように建っているのだ。360度見渡しても周りは湖、湖、湖。 一体どうやってそこに行くのか。 そう、ボートに乗って行くのです! 専用乗り場からボートに乗り込むと… わずか5分ほど、あっという間にホテルが近づいてくる。 入口では日傘を持ったス…

  • 【インドのいいもの】HILLCART TALES ヒルカートテイルズ 紅茶

    スーパーで買える高品質の紅茶と言えばこちら。 HILLCART TALES ヒルカートテイルズ www.thehillcarttales.com 直営店はなく、ネットショップやスーパーのみで販売されているようだが、その歴史は古く創業120年以上の伝統を持つ。 茶葉(ルーズリーフ)とティーバッグのタイプが売られているが、お勧めは断然ティーバッグ。パッケージがとてもかわいいのだ。 六角形の外箱を開けると、中から星形の包みがずらり。 個装の袋(左)をあけると、さらに小箱が。 開くとモスリンコットンのティーバッグが登場、という仕掛け。 小箱は厚手の紙なのでカップで蒸す時の蓋にしたり、ティーバッグを取り…

  • まるでドラマ!サラバナバワン オーナーの波乱万丈人生

    南インド料理のレストランとして世界的にも有名なSaravana Bhavan サラバナバワン。 私もデリー近郊にある南インド料理レストランの中ではナンバー1だと思っている。 そんなサラバナバワンの創業者 P.ラジャゴパル氏が先月亡くなった。 そして驚いたことに彼は殺人事件を起こし、服役中だったのだ。 彼はタミルナード州で貧しい農家の家に生まれ、まともな教育を受けることなく育った。 知識も経験もないまま、1981年当時インドでは珍しかった下層中流階級でも利用できるレストランを開く。 でき立てのおいしい料理が安価で食べられるとあり、このレストランは大繁盛。インド国内で順調に店舗を増やし、海外にも進…

  • インドのシャンドン スパーリングワインをお土産に

    お酒があまり飲めない人でも、梅酒とシャンパンだけはいけるいう人も多いのではないかと思う。まさに私がそうなのだが。 そして中でもシャンドンと言えば、こんな私でも知っているし、出てくるとなんだかテンションが上がる。 そんなモエ・エ・シャンドン社が世界で6番目のワイナリーとして選んだ地が このインド。 www.lvmh.co.jp ムンバイから車で2時間程離れた場所にあるナーシクと言うエリアにある。 こちらは同社が進出する前からインド随一のワイナリーエリアとして知られており、インドワインとして有名なSULAやGOROBERもここにワイナリーを構える。 シャンドンのワイナリーの様子。 CHANDON …

  • 朝から水漏れ騒動

    つい先日朝起きてキッチンに行くと、晴れているのにバルコニーだけが水浸し。 どうやら配管が緩んで水が漏れているようだ。 それほど酷い漏れではないので、あとで管理会社に連絡しようと主人と話していたら、鳩がやってきて水浴びを始めた。 うちは噴水広場じゃないんですけど…と思いつつ大目に見ていたら、鳩が更にはしゃぎはじめる。 水漏れしている管にトンっ、水溜りにトンっ、と飛んだり跳ねたりを繰り返してるうちに… パーンっと管が外れ、シャーっと勢いよく水が噴き出し始めた! なんてことしてくれんねん!! 鳩は驚いて飛び去ってしまった。 大変だ大変だ!主人が慌てて管理会社に連絡をしようとしたところ、玄関のチャイム…

  • インド人はキノコを食べない?

    お題「ちょっとした贅沢」 以前インド人がキノコを食べない理由がメルヘンすぎると、日本の一部の人たちで話題になったようだ。 絵本 世界の食事シリーズ「インドのごはん」という本にあるこの一説。 「キノコはカエルの傘だから食べない」なんてかわいすぎるーー! インド人優しい、大好きー!!と盛りあがっていたようではあるが… はて、インド人てそんなにメルヘンだっけ? 信心深いインド人たちは神様の乗り物として牛やねずみを大切にしているが、カエルも何かの神様の乗り物なんだろうか。調べてみたが特にそれらしいものは見つからない。 どちらかというと、キノコはじめじめとした薄暗い場所に生えており、不衛生なものとして昔…

  • ようやく200記事にたどり着きました

    ブログをスタートして1年半。前回の記事でようやく200記事にたどり着いた。 ゆっくりペースであってもブログを続けるというのは思っていた以上に大変で、毎日のように書いている人は本当にすごいと思う。 200記事書いたのに、私はいまだに定まらない。 自分がブロガーだなんておこがましくて言えない… 日本の友達や家族に近況を伝えたいと思って始めたが、結局みんな見ていないんだろうなぁとしょげてみたり、この内容で良いんだろうか、どうせならインド在住者向けにもっとお買い物や飲食店の情報を載せた方が役に立つんじゃないかとか悩んでみたり… しかし結局最後は、ブログで収益を得ているわけじゃないし、自分の書きたいよう…

  • クリケットワールドカップ2019

    恐らく日本では全くニュースになっていないと思うが、14日(日)フェデラーとジョコビッチの死闘の裏で、クリケットワールドカップの決勝戦が行われており、開催国イングランドの優勝で幕を閉じた。 クリケットといえばインドでは国民的人気のスポーツ。 世界的に見てもかなり強く、ワールドカップでも常勝国の一つであるため、それはそれはインド人たちの心を掻き立てるのだろうと思う。 ワールドカップはド素人の私でも入りやすく、何度か見ているうちになんとなくわかってきて、準決勝でインドが敗退したときなどはかなり落胆した。まわりのインド人曰く、今回は予選を首位で通過したため油断してしまったのではないかとのこと… それに…

  • インドのアイス Mother Dairy を食べ比べ!

    お題「今日のおやつ」 ご無沙汰しており恐縮です。ルビーです。 さて、季節も変わりデリー近郊もモンスーンシーズンに突入した。 連日40度超えの熱波からは解放されたが、今度は湿気。まだまだ暑いので冷たいものが欠かせない。 ということで、今日はアイスのお話を。 私はアイスに目がない。お酒を飲まないせいか、日本でも毎日のように食べていた。 もちろんインドでもアイスは売られていて、路上屋台もよく見かける。 ただ、非常に暑いうえに停電も多く、管理もあまいので一度溶けてまた固まったものにあたってしまうこともある… 道端のアイス売り もちろん「ハーゲンダッツ」や「マグナム」も買うことができる。それはご褒美アイ…

  • 夫が出張中の楽しみ Boondi ブーンディ

    今週のお題「家で飲む」 インドに来てから、意外と主人の出張が多い。 出張先はインド国内だけなのだが、インドは広いので日帰りではなく泊まり掛けになることがほとんどだ。 そんなとき、多くの奥様もそうかと思うが、ここぞとばかりに自分が食べたいものを食べる。ご飯の代わりにお菓子食べちゃうぜぃ?スナックだって一袋空けちゃうぜぃ?というワイルドな食生活になってしまう。 そして私が毎回楽しみにしているのが、お好み焼きを作ること。 私の実家でも、父がいない日の夜ご飯としてよくお好み焼きが出てきた。その思い出が強いのかもしれない。関西人ではない私にとってお好み焼きをメインの夕食として出すには何となく気が引けるの…

  • インド人も腰痛になるのだろうか。

    インド人に腰痛のイメージはない。 恐らく多くの方がインド人=ヨガ、身体が恐ろしく柔らかいイメージをいただいているのではないか。 こんな感じで。 しかし実際はインドでも同じように腰痛に悩む人は多い。 新聞では特集が組まれ、街中にも看板が出ているのをしばしば見かける。ヨガのクラスやアーユルヴェーダでも腰痛のコースがあったりする。 私がお世話になっているインド人女性も先日ぎっくり腰になってしまい、家にドクターを呼んで電気治療を受けたそうだ。 実は私も腰痛持ち。 最初にぎっくりを発症してから20年近くの間、腰痛と戦っている。 そして先日はついにぎっくり背中というものをやってしまった。 昼寝をして目を覚…

  • デリーお買い物スポット Dilli Haat ディッリーハート

    多くのガイドブックで、デリーでお土産を買うならここ!として載っている Dilli Haat ディッリーハート デリー観光局が運営する、観光客が安心してお買い物できるマーケットだ。 とくにこんな方にお勧め ✔ 観光に来たけど最後にまとめてお土産を見たい ✔ 出張等でゆっくり買い物する時間がない ✔ インド各地の工芸品を一気に見たい ✔ ごみごみした場所が苦手 小さなブースが150店以上集まっており、ショール、アクセサリー、服、靴、バッグはもちろん、家具や絨毯、リネン、化粧品まで何でもそろう。 しかもインド各地のものが集まっているので、例えば「ジャイプールに行って迷って買わなかったけどやっぱり買っ…

  • インドの奇祭クンブメーラ 宿は?食事は?持ち物は?

    すっかり間が空いてしまい恐縮です…。↓こちらの続き。 さて今回クンブメーラに行くにあたり、情報収集が課題だった。 公式HPを見てもいまいちよくわからないし、 会場はどうなっているのか、何を持っていったらいいのかも見当がつかない。 そこで私が事前に知りたかった情報をここにまとめてみたいと思う。 といってもクンブメーラの超ド素人である私の意見なので、参考程度に見ていただけると幸いだ。 【目次】 会場について キャンプサイトについて 会場内トイレについて 食事について 移動について 持ち物について 服装について まとめ 会場について 今回一番不便だったのが会場マップがないこと。 そもそも正式な入口が…

  • ヒンドゥーの奇祭クンブメーラ2019 に行ってみた!けど…②

    前回の続き。 サドゥたちの出現を待ち続けるも一向にその時は訪れなかった。 近くにいたおばさまの集団に、あの…プージャはないのでしょうか? と尋ねてみたが、そんなものはないわよ!と笑われた。 そして沈んでいく夕日… 不完全燃焼でキャンプに戻る。 そこでキャンプにいた人たちに、サドゥはどこ行けば見られるのか聞いたところ驚愕の回答が返ってきた。 もうサドゥはいないよ!だってこの祭りはほぼ終わってるからね。 2月19日の重要な日にクライマックスを迎えると、みんな移動しちゃうんだよ。 しかも、明日はモディ首相が沐浴に来るから、サンガムは閉鎖されるよ。 あぁ、なんという事だ…。 祭というものは最終日に向け…

  • ヒンドゥーの奇祭クンブメーラ2019 に行ってみた!けど…①

    世界最大級の宗教行事クンブメーラ Kumbh Melaをご存じだろうか。 「水がめの祭」という意味で、インド国内4か所の聖地を3年おきに巡回していき、参加者数は毎回数千万人を超すという超巨大祭だ。 古くは三蔵法師もその様子を記述に残しているし、ビートルズも訪れたと言われている。 この祭りのハイライトは何と言っても何千人という数のサドゥと呼ばれる聖者が集まるシーン。 写真はどちらもAir India機内誌より拝借 なにこれ、かっこいい!! インドにいる間に1度は絶対に見たいと思っていたら、なんと今年2019年がまさに開催の年だったのだ。 しかも今回は聖地中の聖地、ガンジス川とヤムナー川と神話上の…

  • インドで靴を修理に出してみた

    私の主人は思い入れのある靴を履き続けている。 キアヌ・リーブスが親友のリヴァー・フェニックスにもらった靴を履き続けていたようなものだ。(かっこつけて書くと) しかし、本体と甲の縫い目の部分が裂けてきて、さすがにこれは何とかしなくてはと修理に出すことにした。 インド人に教えてもらったローカルマーケットに行ってみる。 食品から雑貨、携帯電話まで色々な店が入っており、確かにここなら靴の修理屋もありそうだと歩き回るがどこにも見当たらない。 その辺の人に聞くとあっちだと言われ、そっちの方向に行くと更にあっちだと言われ、とうとうマーケットの外れまで来てしまった。 そしてそこでもあっちだと言われ、言われた方…

  • どうしたPAUL 先行きに不安を感じる件

    先日久しぶりに朝食を食べにPAULを訪れた。 開店から半年が過ぎ、早くも今後の先行きに不安を感じることがあったのでちょっと書かせていただきたい。 私がオーダーしたのはカプチーノとクロワッサンのセット。 しかし運ばれてきたクロワッサンを見て我が目を疑う。 小っさ!! カプチーノに付いてくるひと口クッキーと変わらないではないか。 店員に、え?このサイズ??と聞いてみたが、そうですけど何か?といった感じで全く悪びれる様子がないため、セットで頼んだことがないし、もともとこんなものなのかな…?とそのまま引き下がってしまった。 そして食べてみると、今度はクロワッサンではなくバターロールのような味がする。 …

  • インドのトイレ博物館に行ってみた

    こんなことを言うと変態と思われるかもしれないが、私は便器が好きだ。 というのは、便器は陶器として非常に美しいと思うのだ。 柔らかな曲線美のフォルムに、光沢があり滑らかな表面、そして色むらのない純白もしくは単色のカラー。 どんなに頑張ってもトレイはトイレなのに、一切の妥協なく美しく仕上げられているところに気高さを感じる… そんな私がトリップアドバイザーを見て気になっていたのが Sulabh International Museum of Toilets スラブ国際トイレ博物館 ただ私が好きなのはあくまで陶器としての便器であり、トイレが好きとかトイレの歴史に興味があるとかではない。 ましてやインド…

  • シュガーケーンジュースが美味しすぎる件

    デリー近郊もいよいよ夏本番といったところで、連日40度を超えている。 この時期いたる処で目にするのが、シュガーケーンジューススタンド。 サトウキビのジュースのことだ。 長くて立派なサトウキビをローラーに挟んでジュースを絞り出していく。 サトウキビそのままなんて、さぞかし甘ったるいだろうと想像するが、実はスッキリした程よい甘さでとても飲みやすい。フルーツジュースのジャンルに入れてもいいくらいだと思う。 しかもミネラル豊富で太りにくく、汗をかいて失われた水分を補うのにぴったりということで、朝からひっきりなしにお客さんが買いに来ている。 シュガーケーンジューススタンドは、なぜかド派手な看板が多い。 …

  • 料理だけじゃない!The Bangala バンガラ周辺街歩き

    前回の続き。 とにかくThe Bangalaで美味しいインド料理が食べたいという一点だけでやってきたカーライックディーという町。 それ以外のことは特に調べていなかったので、ホテルが提案する半日観光ツアーを利用することにした。 まずは、The Bangalaの大女将(?)が今も住んでいるというM.S.M.M Houseへ。 貿易で財を成し、この町に電気や水を引いたり、女学校を設立したという名家だ。 イタリアの大理石にミャンマーの木材、日本のタイル等世界から集めた美しいものが、主張し合うことなく見事に調和して、上品で重厚な空間を作り上げていた。大理石のひんやりとした床や、背筋がしゃんとするようなき…

  • チェティナード料理に舌鼓 @バンガラ The Bangala

    お題「思い出の味」 インド人はもちろん、世界のグルメたちが注目するインド料理がある。 それが南インド・タミルナード州にあるチェティナード地方の料理。 私にとってのカレーの王子様 東京カリー番長 水野仁輔さんも「カレー界の新ヒーロー」として紹介している。 ontrip.jal.co.jp チェティナード料理は、何か特定のカレーを指して言うのではなく、その地方に伝わる料理全般を指す。 新鮮な野菜や果物はもちろん、チキンやマトン(といってもヤギ)、インドでは珍しい蟹、さらには他国のスパイスも用い、大変豊かな食文化であることがわかる。 中でもチェティナード料理の人気を牽引しているのがこちらのホテル。 …

  • 100均グッズが300円。だけど意外と便利なKUMI來美に行ってみた。

    今週のお題「新生活おすすめグッズ」 ここインドでも3月末で一端年度が終わり、4月から新年度を迎える。 何かと物入りのこの時期に、便利なお店を教えてもらった。 KUMI 來美 kumijapanstore.com なんと、日本の100円ショップのものが売られているお店である。 ただし値段は一律169ルピー。 169ルピーということは約300円。 初めは高すぎる!と思ったのが、実はものによってはかなり使える気がしている。 例えば、大きくてかさばるバケツや桶。私はローカルショップで値切って200ルピーで買ったのだが、明らかにここで売られているものの方が質が良い。 その他、ステンレスのザルなんかもしっ…

  • これは凄い!北海道を思い出すロールケーキ@BreadTalkブレッドトーク

    お題「今日のおやつ」 先日ご紹介した、サケットのセレクトシティモールにあるブレッドトーク。 rubyhiver.hateblo.jp 友人にいただいたチーズケーキにすっかりはまってしまったので、自分でも買うべく店舗に足を運んでみた。 明るくて清潔そうな店内には、おいしそうなパンやスイーツがずらり。 トレーとトングを持ち、自分で好きなものを載せていくまさに日本のパン屋スタイル。 ソーセージやツナが入ったおかずパンに、日本でも流行った塩パン(ヒマラヤンソルト)、もちろん菓子パンも種類が豊富で、目移りしてしまう。 そんななか、運命のロールケーキに出会ってしまった。 ほ、ほっかいどうスノーホワイトロー…

  • インドの病院に行ってみたら度肝を抜かれた件@フォルティス Fortis

    実はここ1週間、胃の痛みに加え、お腹をくだしていた。 病院嫌いなので今まで体調が悪くても自力で治してきたし、今回もそのうち良くなるのを期待して我慢していたのだが治らず… どうにも生活に支障をきたすので、インドに来て初めて病院にいくことにした。 さて、インドの病院と聞いて日本にいるみなさんはどんなところを思い浮かべるだろうか。薄暗くて衛生状況も良くない、野戦病院のようなところを想像するかもしれない。 たしかにそういう病院もあるにはあるのだが、インドには富裕層向けの病院があり、そこでは先進国と比べても遜色のない治療が受けられるのだ。 そうは聞いていてもやっぱり病院は怖い…行きたくない… 気の進まな…

  • インド古典音楽がめちゃカッコいい件

    4月6日から始まったヒンドゥーのお祭りナブラトリを祝う音楽イベントに行ってきた。 そこでは4組のローカルミュージシャンたちが参加し独自の音を奏でていた。 ひとくちにインドの古典音楽と言っても、地域が変われば楽器も違うし、演奏スタイルも様々。 有名なシタールとタブラだけでなく、色々な種類の楽器があることが分かる。 オープニングはヒンドゥーの聖地マトゥラーから招かれたグループ。 インド音楽を代表する弦楽器と打楽器。 なんとも言えないエキゾチックな響きで、演奏の始まりとともに空気が一変するのがわかる。 しかし実際楽器を弾いているのは前の3人だけで、後ろのおじさんたちはただ座っているだけ。 それなのに…

  • インドのお金が小汚い件

    インドのお札はとにかく汚い。 高額紙幣は比較的マシだが、10ルピーや100ルピーといった流通量が多い紙幣は、たいていメモが書かれているし、古代エジプトのパピルスか!というほどボロボロで崩れかかっていたりする。そしてなぜかとても臭いのだ。 メモ書きは当たり前。数字ならなんとなくわかるが… Loveて、それどうしてもお札に書かなきゃいけなかったの?と聞きたい。 破れたお札はお店では受け取ってもらえないこともあるので、みなババ抜き状態で、きれいなお札の間に忍ばせたり、折りたたんで手のひらの中に隠して渡すなど、早く自分の手元から離そうと必死である。 私がお世話になっているインド人マダムも、お金に触れた…

  • インド人の飲み会に潜入してみた

    インド人は基本的にあまり飲み会を開かないらしい。 仕事が終わればサクッと帰っていくし、日本のように「今夜は無礼講!みんなで酒を酌み交わそう!」とか、「こういう場で腹を割ってじっくり語り合おう」というこもないらしい。 では飲みに行くとどんなことが行われているかというと… ずばり、ダンス!! 私は今までインドの飲み会に参加したことがなかったのだが、先日たまたま主人の同僚十数人が集まる飲み会に参加する機会を得た。 インド人がどんな感じで飲んでいるのか興味があったし、喜んで参加させてもうことにしたのだが、一つ心配なのが、私はダンスが超絶苦手だということだ。 クラブなんていったことがないし、そもそもそう…

  • インドでも花満開です

    今週のお題「桜」 すっかりブログの更新が滞ってしまったが、日本では今頃、満開の桜で盛り上がっている頃だろうか。お花見にもまだまだ寒い(東京は昼でも15℃!?)ようだし、ともかく暖かくしてお過ごし頂きたい。 一方、こちらニューデリー近郊の昼間の気温はすでに40度近くまで達している。これから更に暑くなり、5月には50度近辺まで上がるはず。 そんな灼熱のインドでも、先月あたりから色とりどりの花が見られるようになってきた。 現在満開なのがツツジ。 赤に加えて、黄色や紫のものもあり、とても華やか。 私はツツジの花の形と、木全体がお花で埋め尽くされるように密集する咲き方が好きで、日本でもGW頃はウキウキし…

  • デリー空港の入国手続きがさらに面倒になっている件

    今年に入り、インディラガンディー国際空港(デリー空港)の入国手続きが面倒になっている。 まず、外国人用の入国審査のカウンターの位置が変わっている。 ビザを持っている場合、去年まではエスカレーターを降りて、左手奥のForeign Passport Holderに並べば良かったが、今年からはエスカレーターを降りて右のForeign Sticker Visaのカウンターになった。 以前に比べて天井も低く、スペースも狭いためすぐに行列になり、待つ方としては精神的に結構きつい。 先日も連休明けで長蛇の列になっていたのだが、さばこうとした係員が 「奥の e-visaカウンターもどうぞ!」と言い出した。 そ…

  • 絶対に食べて欲しいチーズケーキ@BreadTalk ブレッドトーク

    お題「今日のおやつ」 PAULができ、ついにインドもここまで来たかと大喜びしていたが、今日さらに驚きの美味しいスイーツに出会った。 それが BreadTalk ブレッドトークのチーズケーキ その名も Japanese Light Cheese その名のとおり、ふわっふわの食感にあっさりとした甘さで、本当に日本のチーズケーキを食べているような感じ。 ああこれは本当に美味しい!! 函館の有名店、スナッフルズのチーズオムレットを彷彿とさせる。 こちらのブレッドトーク、シンガポールで2000年にオープンしたパン屋さんで、日本のパン屋の影響を色濃く反映した豊富な種類のパンと、明るく清潔な店内が人気をよび…

  • インドに来て魚が怖くなってきた件

    お題「これって私だけ?」 インドに来てからというもの、魚というものから遠ざかってしまっている。 もちろん日本に帰国した際に買ってきたレトルト系の西京焼きや、干物、缶詰などは常々食べているのだが、いずれも加工食品で、魚そのものを見る機会が減っている。 この辺にも魚屋はあるのだが、川魚が多いし、日本のように新鮮で美味しいサンマやアジやホッケなんてものには出会えないので、なんとなく素通りしている。 初めは恋しかったが、慣れてくるとそのうち平気になってくる。 南インドではフィッシュカレーも食べられるし、それで魚を食べた気になっていたのだ。 しかし、先日久しぶりにレストランで魚料理をオーダーした。 姿焼…

  • コーチン国際空港がリニューアル。アレを見逃すな!

    ケララのコーチン国際空港が昨年12月にリニューアルしていた。 今までの狭くて素朴な雰囲気も良かったが、以前国際線ターミナルとして使っていた場所を改装し、広くキレイになってかなり近代化している。 ショップやフードコートも増え、待ち時間も楽しめるようになった。 中でも絶対に見て欲しいのがこちら。 カタカリ(Kathakali)を紹介するブース。 カタカリとはインド四大舞踊の一つで、ケララのコチが本場となっている。 強烈なメイクを施し、全て男性が演じるパントマイム劇。 緑の顔に、真っ赤な目が夢に出てきそうな程怖いが、目はスパイスを入れて充血させていると聞き更に恐怖が増す… 柔らかな動きに加え、足の指…

  • 辛い物が全くダメな人間がインド旅行をするとどうなるか

    お題「どうしても言いたい!」 先日私の家族が1週間インドに遊びに来た。 辛い物が全くダメな人間というのは、私の母のことである。 どのくらいダメかと言うと、スープカレー屋で辛さの調節を一番低いゼロにしても辛いと言い出す始末で、もはや何かしらのスパイスが入っている=辛いと思い込んでしまっているような節がある。 なので、今回1週間程インドに滞在するにあたり食事のことはかなり不安だった。 しかし、辛い物が苦手もしくはカレーが嫌いな人がインドを旅するとどうなるのかには私もちょっと興味がある。 母には悪いが、どこまで耐えられるのか、その様子を観察させてもらうことにした。 初日は グルガオンの21 Gun …

  • 吉田修一さんによるとインドは楽園ということになる。

    少し前のことになるが、1月にANAに乗ったときのこと。 機内誌を読んでいて、作家の吉田修一さんが書かれている「空の冒険」の一説に妙に心が動かされてしまった。 大阪の「なんばグランド花月」についてのエッセイである。 一部抜粋すると、 『この自由で大らかな場所というのが、昨今のギスギスした世の中ではすっかり少なくなった。 そのギスギス感がないのが「なんばグランド花月」なのかもしれない。 赤ちゃんが自由に泣けて、くしゃみもし、トイレにも行け、自分の好きな笑い方や喜び方ができる場所。 なんだか、とても幸せな場所である。 ギスギスしていない。今の世の中、ただそれだけで、もう楽園である。』 これ、そのまん…

  • 買い物から帰ったらバスタブが消えていた件

    お題「今日の出来事」 こんばんは。インドにいるのに貼るカイロが手放せないルビーです。 今日買い物から戻り、手を洗おうとバスルームに行くと なんだかいつもと様子が違う。。 あれ?ここってこんなすっきりしてたっけ? これが こうなってる ん??待て待て、 これが こうなってる バスタブなくなってるやん!! 慌てて主人に連絡すると、 バスタブは使わないから、はずしてもらうように管理会社にお願いしたんだけど、来る前に連絡してって言ってあったのに今日急にやる気になったのかな…とのこと。 あ、あぁ。なら良かった。 盗まれたのかと思った…(インドならありえる) 確かにバスタブはついているのだが、お湯が全然足…

  • 南インド コチのビエンナーレに行ってきました

    2012年にスタートし、今回で4回目を迎えるコチ・ムジリス・ビエンナーレ kochimuzirisbiennale.org インドとはいえ朝晩はまだ冷え込むデリーを飛び出し、バカンス気分でコチに降り立つと、35度を超す灼熱の太陽が待ち受けていた。 コチ空港からビエンナーレが行われているフォートコーチン地区までは車で約1時間。 宿泊するホテルで自転車を借り、メイン会場となるASPINWALL HOUSEへ向かう。 まずはチケットを購入。 価格は驚きの100ルピー(約160円)。会場MAPは10ルピー。安い! 10か所ある会場は街のあちこちに点在しているが、街自体がコンパクトなので、自転車やリキシ…

  • まるで万能薬!?インド人の銅への妄信ぶりが半端ない件

    お題「どうしても言いたい!」 インドではなぜか銅(コッパー?カッパー?)の製品が物凄い人気がある。 アーユルヴェーダで、銅の器に入れておいた水は身体のバランスを整えてくれるとされているらしい。 先日行ったモールでも銅製品の特設コーナーが設けられており、多くの人々で賑わっていた。 我が家にもインド人にもらった銅の水筒がある。 柄がちょっと昭和っぽいので使うのをためらっている。 しかしそのパッケージをよく見ると、驚愕の内容が書かれているではないか。 『銅の買うべき20の理由』 1.銅はがんを予防します。 2.銅は女性の生理不順を整えてくれます。 3.銅は肥満に効果があります。 4.銅は甲状腺機能を…

  • 空気清浄機が本気出してる姿を見ると怖い件

    季節の変わり目のせいか、ここグルガオンも最近は突然雨が降ったり天気が安定しない。 しかし冬場にピークを迎える大気汚染が徐々に落ち着きつつあるのは喜ばしいことだ。 日本では体験したことがないが、本当に空気が悪い時には空気が臭くなるということがわかった。 何の臭いなのかはうまく説明できないのだが、とにかくこれは身体に入れてはいけないヤバいやつだ!と危機感を覚えるような臭いで、窓を閉めきり、できるだけ外の空気を入れないようにする。 それでも隙間が多いインドの家では結局入り込んでしまう。 うちの場合はとくにキッチンが弱く、空気が最も悪くなる朝は、キッチンが臭う。 そこで頼りになるのが空気清浄機。 イン…

  • インドとパキスタンの今後が心配な件

    お題「最近気になったニュース」 インドが26日、パキスタンと領有権を争うカシミール地方のパキスタン支配地域で空爆を行ったというニュースが入ってきた。 www.cnn.co.jp 始まりは今月の14日。 カシミール地方のインド支配地域において、車を使った自爆テロがあり、インド人兵士約40人が命を落とした。 この時インド国内はこの話題で持ちきりで、主人のフェイスブックにはインド人から送られてくる、亡くなった兵士への追悼や、パキスタン覚えとけ!といった過激な内容のメッセージで溢れていた。 そして、今日(26日)。 空爆を実施したとのニュースに、主人の職場のインド人たちはかなり高揚している様子だったと…

  • インドの映画館はなかなかレベル高いと思った件

    お題「最近見た映画」 アカデミー賞主演男優賞にラミ・マレックが選ばれたことで人気再加熱中の 「ボヘミアン・ラプソティ」 私も今のところ3回見ている。1回はインドで。そして2回は日本で。 そこで思ったのが、インドの映画館って実は音響レベルがかなり高いのでは?!ということだ。 日本で見たうちの1回は立川シネマシティの極上音響上映である。 ご存知の通り、この映画館は日本屈指の「音響にこだわった映画館」で、音楽ライブ用のスピーカーを備え、ベテラン音響家による綿密な音響調整で大音量のサウンドをウリとしている。 しかし正直な感想として あれ?なんか音小っちゃいな。 確かにクリアだけど、迫力がどうも足りない…

  • インドの中でもバラナシは突き抜けていると思う 後編

    お題「もう一度行きたい場所」 前回の投稿の続きです! rubyhiver.hateblo.jp 2つ目のバラナシのここがすごい!として、情報の洪水という点があげられる。 とにかく目にする情報の量が半端ないのだ。 狭い路地の中に、人、車、バイク、リキシャ、牛、犬、猿、ゴミ、店、お寺… 様々なものがごった返している。 そのうえそれぞれが自由な動きをしており、歌いながら歩いている巡礼者や、凄いオーラを放つサドゥ、お金をねだる物乞い、ニームの枝で歯磨きをしてる人、猿や犬の喧嘩と、例を挙げればきりがないほど、あっちもこっちも目が離せない。 交差点で焚火をする人たち 日本にいたら、この中のどれか1つ見かけ…

  • インドの中でもバラナシは突き抜けていると思う 前編

    お題「もう一度行きたい場所」 8年ぶりに訪れたバラナシ。 普段インドで暮らしているとはいえ、やっぱりここは別格。 あまりの混沌具合に時空も歪んでしまったような不思議な感覚を覚える。 インドの全てが凝縮されている街、それがバラナシだ。 今回はデリー発1泊2日の弾丸ツアーだったがかなり満喫できた。 臭い汚い危険で、結構好き嫌いがわかれる街だと思うが、好き派の私が思う バラナシのここがすごい!を3つほど挙げてみたい。 まずは、ガンガー(ガンジス河) バラナシを語るうえで、いやインドを語るうえでも、この聖なる河ガンガーは外せない。 インドの神話では、この河そのものが神様なのだ。 そのため、河岸のガート…

  • インドのバレンタインデー事情

    はてなブログ今週のお題「わたしとバレンタインデー」にちなんで、インドのバレンタインデーの様子に触れてみたい。 まず、私の印象としては、意外と盛り上がっているイメージ。 このようにショッピングモールなどでは飾りつけに力を入れているところもあるが、もともとヒンズー教徒が多いインドでは宗教的に関係のないイベント。 経済成長と共に若者を中心に近年になって浸透してきたきたようである。 インド人に人気のマッチングアプリOKCupidが20万人を対象にした調査でも、多くのインド人が、バレンタインデーには興味がないと回答している。 とはいっても、企業側にとっては大切な日になってきているよう。 例えばインドのバ…

  • ヒロシのテーマ曲にのせてお送りします インドあるある

    ルビィです… 12月の中旬にクリスマスカードを投函したのに、いまだにどこにも届いていません。 1年前に日本からインドの住所に送った手紙も、いまだに届いていません。 インドの郵便システムはどうしたとですか… ルビィです… レジに並んでいたら、横入りされたとです。 よく見たら、その店の別の店員でした… ルビィです… ヤギがジャージを着ているのに、その隣にいる子供が裸です… ルビィです… お札が生臭いです… ルビィです… ナスを切るとかなりの確率で何かの幼虫がいます。 一度主人に見せるために置いておいたら、主人が帰ってきたときにはその幼虫がいなくなっていたとです。どこにいったのか怖くて想像できません…

  • インド人の乙女心炸裂?!食用ほおずきがかわいすぎる

    食べられるほおずきをご存じだろうか。 日本でも「フルーツほおずき」「ほおずきトマト」などといった名称で近年出回るようになってきているそうだが、ヨーロッパなどでは古くから食されてきたようだ。 ここインドでも1、2月は八百屋の果物コーナーで目にすることができる。 見た目は黄色のミニトマト。 味もミニトマトに近く、少しだけベリー系が混ざったような甘酸っぱさが魅力で、そのままでももちろん、サラダに入れてもおいしい。 ほおずきというだけあり、身は大きなガクに包まれている。 普通は、↑このような状態のまま売られると思うのだが なぜかインドでは直径15㎝程度のブーケのような形にして売られている。 なんてカワ…

  • うそみたいにクジャクがその辺にいる件

    私がインドに来て驚いたことは数知れず… 中でも感動に値するのが、孔雀が普通にいるということだ。 孔雀はインドのシンボル、国鳥とされている。 日本ではトキが国鳥にあたるのだが、日常生活でトキにお目にかかることはまずないだろう。 なので、インドでもどこか山奥に行って気合いを入れて探しに行かないと見つけられない鳥だと思っていたら、案外どこにでもいるのである。 私が初めて見たときは、グルガオンから2時間程離れた村の畑だった。 青や緑のグラデーションがなんと美しいことだろう…イケメン過ぎる。 インドクジャクのオスは羽も入れると全長230㎝にもなり、飛ぶ鳥の中でも最も大きな部類に入るため、離れたところから…

  • デリー近郊でも雹(ひょう)が降った件

    インドで雹(ひょう)?と思うかもしれないが、これが降るのだ! 昨日2/7(木)は、私の住むニューデリー近郊の街グルガオンも朝からどんよりとした曇り空で、風はとても強く、午後過ぎにはポツポツと雨が降っていた。 そして夕方に、ドーンっというとんでもなく大きな音が、、 爆発かと思って外を見ると大嵐。さっきの音は雷鳴に違いない。 空は真っ暗なのに日も差していて、なんだか不思議な天気だと思った。 ハトもバルコニーで雨宿りしている。(いつもは威嚇して追っ払うのだが今日は許す) 雨は一度は止んだものの夜にはまた降り始め、所々で土砂降り、場所によって雹に変わっていたらしい。 一夜明けて、ニューデリー近郊ノイダ…

  • 千葉・鴨川名物チッコカタメターノってパニールじゃん!と思った件

    日本に一時帰国している間に、たまたま見たNHKあさイチで「チッコカタメターノ」というものが紹介されていた。 千葉県の農家さんが、採れたて牛乳に酢を入れて作るカッテージチーズのようなものなのだが、 実はこれ、インドでよく食べられるパニールと一緒なのだ。 作り方は至って簡単。 あさイチのレシピでは 1.牛乳(無脂肪・低脂肪以外のもの)1リットルを温める 2.沸騰直前で火を止め、酢25mlを入れ、分離させる 3.ざるにあげて完成 これをそのまま食べたり、醤油と七味唐辛子をかけたり、砂糖煮にしたりというレシピが紹介されていた。 インドの場合は、上の手順を基本として ・牛乳は一度沸騰させる(除菌のため)…

  • 【インドのいいもの】Borosil ボロシルのガラス食器

    かつてこれほどシンプルで美しいものが、長く続くインドの歴史において存在したであろうか。 と書くとかなり大げさな感じがするが、とにかくこのBorosil ボロシルの食器は美しい。 ムンバイに本社を置く1962年創業の老舗ガラスメーカー、ボロシル。 ビーカーやフラスコなどの理化学製品から、家庭用ガラス製品でも大きなシェアを誇っている。 こちらが代表作ヴィジョングラス。 VISION GLASS JP(運営:國府田商店株式会社)より写真拝借 どうです?オシャレでしょう?(笑) しかしインドではボロシル製品は特別オシャレ扱いされているわけでもなく、小汚いローカルショップにも普通に置かれている。 日本で…

  • 待ちに待ったPAUL(ポール)が遂に!

    OPENING SOONの看板が出てから一体何か月待ったことだろう。 まさかこのまま撤退したりして…という不安と日々戦っていたが ついに、しかも私がグルガオンを離れている間にオープンしていた! あぁ愛しのPAUL様、やっとインドで会えましたねー(涙) グルガオンのアンビエンスモールにある。 国道から一番手前の入口を入り、すぐ左手にレストラン。 レストランというだけあって、パンだけではなく食事もいただける。 内装はPAULらしさ溢れるヨーロピアンな作りで、奥までかなり広い。 キッチンがガラス張りで忙しそうに働くスタッフの様子も見え、とにかくワクワクがとまらない。 まずは、こちらでサンドイッチとサ…

  • インド最強のホットドックを探して~老舗肉屋PIGPO

    私は家で食べるホットドッグが大好きである。 何ならデトロイト風にコニードッグと言ってしまうくらい好きだ。 ジョンソンビルのソーセージに超熟ロールという組み合わせが最高のコンビネーションだと思っていたが、インドではどちらも手に入らない。 そこで試行錯誤の上、最終的にたどり着いたおすすめのコンビをご紹介したい。 まずはソーセージ。 インドのスーパーにも普通に売られているのだが、正直あまりおいしくない。 基本チキンソーセージが主で、たまにポークがあったかと思えば原材料にチキンが混ざっており、アメリカの安いホットドックの味というか、(私の勝手なイメージだが)ホットドック大食い大会で出されそうな味という…

  • 私が作ったビリヤニに対するインド人の反応

    以前の記事で書いたのだが、私の主人は お昼ごはんにおにぎりを持って会社に行っている。 rubyhiver.hateblo.jp 現在でも同僚のインド人たちは主人の食べているものにそれなりの興味を示すようで、これは何かと結構聞いてくるそうだ。 その為うかつにヒンズー教で禁じられている牛肉のおかずを持って行ったりすることはできない。 また、おにぎりは中身が違っても見た目が変わらないため、毎日同じものを食べていると思われる。 よく日本人はそんなに米を丸めたものばっかりたべて飽きないな と自分が持ってきたカレーを少しおすそ分けしてくれたりもするそうだ。 そして私がときどき鯖缶で作る炊き込みご飯は、ジャ…

  • 噂通りアボカドが激高だった件

    先週知人宅でアボカドを見かけて以来、私の脳裏からアボカドが離れなくなった。 1人でいるときはもちろん、誰かと話していても頭の片隅でアボカドがちらつく。 そして、とうとう我慢できず先日買い物に行った先でアボカドを買ってしまった… アボカドくらいで何をそんなに、と思われるかもしれない。 しかしインドでアボカドを買うのはなかなかハードルが高いのだ。 というのも、輸入物のアボカドは関税がかけられており物凄く高い。 国産物もあるにはあるが、あまり生産者も力を入れていないのかあまり美味しくないらしい。 よって今までは見かけてもスルーしていた。 しかし今週の私は違った。 八百屋であまりにも立派なアボカドに見…

  • 女はつらいよ。フォートコーチン1人歩き

    インドというとレイプ事件が日本でもたびたび報じられているので、女性にとって怖い国という印象を受けるかもしれない。 実際こちらで暮らしてみると、ひとけのないところに一人で近づかない、夜間出歩かない、極端な肌の露出をしない等、最低限の注意をしていれば特別危険ではないというのが正直な感想だ。 ただ、一人で観光地を歩いていると面倒だなと思うことは多々あった。 ケララ州・コチのフォートコーチンを一人で訪れたときのことだ。 そこは古くから交易で潤い、イギリス植民地時代の景観が残る南インド人気の観光地である。見どころは狭いエリアに集中しているので歩いて回ることができる。 まずは定番のチャイニーズフィッシング…

  • 牛肉が食べた過ぎて幻を見た件

    ヒンズー教徒の割合が多いデリー近郊では牛肉はほぼ食べることができない。 買出しの時に買ってきた我が家の牛肉ストックも底をつき、あぁ久しぶりに牛肉食べたいなぁと思っていた時。。 ふと遠くに見えたこの建物 見覚えのある黄色い看板! ま、まさかあれは松屋!?牛丼!? 無駄に食欲わかすな!と言いたい。 にほんブログ村 海外生活・情報ランキング

  • 【インドのいいもの】ahujasons オージャソン ストール

    家族やお世話になっている人に贈りたいものがある。 それがこの ahujasons オージャソンのストール。 日本でもデパートなどで取り扱われており、知る人ぞ知るブランドのようだが これがすごく良いのだ。 インドのものにしては良いというのではなく、一切の妥協なく日本で見ても欲しくなるものだと思っている。 1979年創業の高級ショールブランドであるオージャソン。 インド織物の伝統技術を守り、マハラジャ王室や各国のセレブたちからも支持されている。 世界的にパシュミナがブームになったことで同ブランドも世界的に有名になった。 また、携わる職人の雇用を安定させるだけでなく、環境にも配慮し、ヒマラヤ地方の山…

  • 北インド料理 VS 南インド料理 全くタイプの異なる2人 どっちがお好き?

    インドに来て実感しているのが、一口にインド料理と言っても本当にいろいろあるということ。 そして、カレーと言ってもいろいろある。 というか、もはやカレーの定義が分からなくなる。 日本のカレーライスのようなものはインドには存在しないし、日本で売られているようなカレー粉やルーもない。 インド人は毎日カレーを食べているのかと聞かれても、確かにそうだがなんだかニュアンスが違う気がするのだ。 スパイスは日本でいう出汁のようなものだと思う。 日本人が毎食出汁のきいたお味噌汁や煮物などを食べても飽きないように、インド人はスパイスを使って家庭の味を作り、食べて落ちつくのだと思う。 そして、同じインドでも地域によ…

  • ナヤーサールムバーラクホー!あけましておめでとうございます!

    あけましておめでとうございます。 昨年の1月にスタートした私のインド生活、およびこのブログも無事2年目を迎えようとしております。 日本の友人に近況を伝えたいと思って始めたブログですが、お陰様で徐々に読者数も増え(まだまだ少ないですが)、最近ではコメントまでいただけるようなり大変嬉しく思います。 2019年の幕開け、インドのお正月は非常にあっさりとしたものでした。 というのも、ヒンドゥー教徒の割合が多いインドでは、お正月はヒンドゥー暦の新年にあたるディーワーリーに祝われるからです。 よって年末年始は街中でもとくにお正月飾りのようなものはなく、外資系企業でない限りお休みも1月1日だけとか、もしくは…

  • インドのフルーツ「チコ」を知らないなんて チコちゃんに叱られる!

    チコというフルーツをご存じだろうか。 私は今までこれを見ても、完全にじゃがいもだと思っていた。 なぜか八百屋のフルーツコーナーにあるけど、絶対インド人がテキトーに置いたのだろうと。 これがチコというフルーツであることを知ったのは数日前。 たまたまオマーン人に教えてもらったのだ。 チコはサポジラという木の果実。 メキシコ原産で、フィリピンをはじめ、東南アジアやインドでもよく食べられている。 樹皮に含まれるラテックスがチューインガムの原料となっているため、日本ではチューインガムの木とも呼ばれているそうだ。 切ってみると色は薄いが小ぶりの柿といった感じ。 味もまさに日本のフレッシュな柿と干し柿の中間…

  • インド好きでも許せないことはある!最近腹が立ったこと

    最近最も腹が立ったことを書かせていただきたい。 インディラガンディー国際空港の入国審査での出来事だ。 先日朝の4時過ぎに旅先からデリーに戻ると、入国審査は長蛇の列だった。 もちろんビジネスクラスのカウンターに行けるなら良いが、エコノミークラスの私はForeign Passport Holderの列に並んだ。 いくつかカウンターはあるが、審査官はその半分しかおらず、半分はクローズされている状態。 手前はいっぱいなので、一番奥の比較的短い列についた。 その隣は、はっきり覚えていないが国内居住者用か何かのカウンターが2つあり、全く客がいないにも関わらず2人も審査官がいて、ただボーっとしている。 暇な…

  • クトゥブミナールからすぐ!OJAS ARTギャラリーでインドアート満喫

    近年、経済発展と連動してインドのアート界も盛り上がっているという。 ヨーロッパやアメリカ等のアート先進国が買い付けることはもちろん、最近ではインド国内でのアート需要も伸び、ギャラリーも増えてきている。 そんな中から、先日こちらのギャラリーに行ってきたのでご紹介したい。 OJAS ART https://ojasart.com/ しっかりと手入れの行き届いた広いお庭がとても美しい。 お隣のクトゥブミナールの喧騒はどこ吹く風で、インドにいることを忘れてしまいそう。 その日は日曜にも関わらず非常に空いており、(暇だったのか)マネージャーのインド人女性が声を掛けてくれ、館内の隅々まで案内してくれた。 …

  • インドの郵便局に行ってみた

    インドに来て以来、初めて郵便局India Postに来てみた。 場所はグルガオンのDTメガモール地下1F。奥の方にひっそりとあった。 Philatelic Bureau & Post Shoppe 簡易出張所のようなものと思われるが通常の郵便を頼むのには問題なさそうだ。 中は広く、わりときれいでがらんとしている。 椅子やコピー機が無造作に置かれ、昨日ここに越してきたばかりのような印象。 奥から出てきた郵便局員にAir Mailを送りたい旨を告げると、封書の重さを測り、切手をくれた。 20gの封書で、日本とアメリカまでそれぞれ1通につき50ルピー。 切手は水で湿らせれば貼れるタイプなのかもしれな…

  • インドのクリスマス事情

    先日クリスマスカードを買いに行ったのだが、店頭にあるのはよくある西洋風のデザインばかり。 そこで、もっとインドらしいデザインのカードはないかと店員に聞くと、 出してきたのが、思いっきりミッキーマウスがサンタ恰好をしたものだった… それはさておき、インドのクリスマスの様子はというと、それなりに盛り上がってはいるものの、以前の記事にも書いたディーワーリーという光の祭典の方が圧倒的に華やかな印象を受ける。 ディーワーリーの際に見られた鮮やかな電飾はほぼ撤去されおり、ショッピングモールや大きな会社が入ったビルなどでクリスマスツリーや飾りが見られる程度だ。 特に北インドはヒンズー教徒が多いため、クリスマ…

  • 忍者ハットリくん 日印共同で新たに制作

    私のブログを携帯で見ると下の方に「注目記事」という最近よく読まれている記事が出てくるのだが、先週そこに、普段は出てこない↓この記事が出ていた。 rubyhiver.hateblo.jp どうしたのかと調べてみたら、おそらくNNA ASIA アジア経済ニュースで、このようなニュースが出ていたことが原因と思われる。 www.nna.jp 嬉しいお知らせ、ハットリくんをまた新たに26話制作するそうだ。 今年インドで放送されていた最新のハットリくんでは、スマホやドローンも出てきて、あまりの現代ぶりに驚いた。 今度はどんな最新アイテムが登場するか、そちらも楽しみだ。 それにしても、以前は毎日のように放映…

  • これもインド人の空間認識能力の高さ?商品陳列が美しすぎる件

    日本人の美意識では、余白が尊ばれ、何もない部分も大切にされる。 それは日常生活の中にも息づいていて、我々は知らず知らずのうちに間をとっている。 しかしここインドでは真逆のようで 隙間という隙間はとにかく埋める。 これでもかこれでもかと攻めるのだ。 宗教画はド派手な色遣いで細部まで綿密に描かれ、アジャンター遺跡等を見ても全方位隙間なく彫られている。 路上では、3車線であろうと7台くらいの車(牛やら色々なもの含む)がぎゅうぎゅうにひしめき合い、 行列に並ぶときも、前の人との間隔はぴったりと詰められ、隙間は1センチも作らない。 もし並んでいるときに横入りされたとすれば、それはきっとインド人にとって隙…

  • MitraとMitri ペッパー君かと思ったら人(ロボ)違いだった件

    私はゆるいロボットに弱い。 2000年代前半にHondaが開発したアシモが動いている姿を見て、なぜだか異様に心の琴線に触れ涙が出そうになった。 ムラタセイサク君とムラタセイコちゃんやロボホンあたりも健気な感じがたまらない。 そんなだから、ペッパーが出てきた時もすっかり虜になってしまった。 当初ペッパーは大人気で、彼の周りにはいつも人だかりができ、私はモテモテ男子を遠くから見つめるさえない女子状態、近づくのも気が引けるほどだった。 しかし、1,2年も経つとペッパーの物珍しさは消え、人気もすっかり下火になった。街角で見かけるペッパーもがっくりと肩を落としていることが多くなり、何とも切ない思いで見て…

  • タージ・マハル観光とあわせて立ち寄りたい!マトゥラーのガートでバラナシ気分

    タージ・マハルのあるアグラから北に50km、グルガオン・デリー方面に戻る途中に、気軽にバラナシ気分を味わえる場所がある。 Mathuraマトゥラーというこの街は、ヒンズー教7大聖地のひとつで、街中を流れるヤムナー川にはガートと呼ばれる沐浴場があり、朝には沐浴、夜には光を灯して祈る人々を見ることができる。 湖のように大きく、流れも穏やかなヤムナー川。ガンジス川最大の支流で、デリーやアグラを流れ、アラハバードでガンジス川と合流する。 カラフルなボートに乗ってのんびり観光することもできる。 川へと続く参道には、お祈り用具を扱う店や飲食店、ヒンズー寺院などがひしめき合う。 そして狭い道に人や車、牛や猿…

  • やっぱりタージ・マハルが好き

    義理父夫婦がインドにやってきたので、挨拶代わりに4人でアグラを訪れた。 メインはもちろんタージ・マハル。 タージ・マハルはインドを代表する観光名所で、ムガル帝国の皇帝シャージャハーンが王妃ムムターズマハルを追悼するために建てた廟である。 白大理石で作られた均整のとれたドームやミナレット、数種類の大理石を用いて彩られた壁面など、その美しさはムガル帝国建築の最高峰と呼ばれている。 何度もインドを訪れたことのある父だが、タージ・マハルに関してはなんと50年ぶりだとか。 今回は、日の出を狙った。 6時に車でホテルを出発し、10分程度で東側の駐車場に到着。 そこから無料の電動シャトルで東門の付近へと向か…

  • インド映画パッドマン まもなく日本で公開です!

    明後日 12月7日(金)から、日本で パッドマン 5億人の女性を救った男 が公開になるそうで、この映画のことを少しご紹介したい。 まず、タイトルのパッドとは生理用ナプキンのこと。 インドの片田舎で、ある男が妻に清潔なナプキン使ってもらいたいと、周囲に変人扱いされながらも安価に作れるナプキン製造機を開発するというお話で、実話をもとに描かれている。 私としては、後味さわやかで、見て良かった!と思える作品だった。 まずヒロインの2人がとっても魅力的。 ガヤトリ(左)はパッドマンの妻。田舎で生まれ育ち宗教や古くからのしきたりに従順に従う。 一方ビジネスパートナーのパリー(左)は都会的で、先進的な考えの…

  • スキンヘッドのそのわけは

    先週、主人の会社の同僚のインド人が、突然スキンヘッドにしてきた。 インドでは身内に不幸があると、髪の毛を一部残してあとはそり落とす習慣があるようで、心配しながら恐る恐る理由を尋ねると 最近抜け毛が激しくて… この方が育毛剤が毛穴に直に入るでしょ? この発想は斬新だった。 日本人だったら、少しでも目立たせないよう 髪は長めにキープしておく気がするのだが… この逆転の発想というか、思考の柔軟さがインドだと思った。 にほんブログ村 よろしければこちらもどうぞ rubyhiver.hateblo.jp

  • ケララ・バックウォーターツアーでGod's Own Countryの真髄を見た! 後編

    昨日に続き、ケララのバックウォーターツアーの様子をご紹介したい。 今回選んだspice coast cruiseの良い点は、他の船が入らないような狭い水路にも行ってくれること。 狭い水路の方が、よりジャングルクルーズ気分が味わえる。 途中天候が変わり、雨や落雷もあったが、ボートは屋根付きで、雨漏りもしないので安心だ。 ボートにはベッドルームや屋根付きのラウンジもあり、キャンピングカーの船バージョンといったところ。 デッキではお茶を飲んだり本を読んだり、まさに至福の一言。 ベッドルームは広くはないがエアコン付きで、夜には蚊帳もおろしてくれる。トイレ・シャワー完備で、なんとお湯も出る! 食事は昼夜…

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