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昔乙女
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松江市
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2018/05/05

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  • 9月28日 産直の手芸品売り場で

    朝方まで降っていた小雨が上がったようなので久しぶりにJA産直のお店まで行ってきました。話には聞いていたけども出品が増え、いろいろな作品がにぎやかに並んでいます。洋服やエプロンが出品されていてこれまであまり出番のなかった床置きスタンドも大活躍していました。古布に絣の眼鏡ケースが目に留まりました。新作です。ちょっぴり刺し子のアクセントもあります。誰の出品かしら?布もビーズもいいセンス。カバンの中からこんなのを取り出したら羨ましがられそうです。スタンドに掛かるチュニックは、我らが教室の裁縫達人Hさんの作品でしょう。昔乙女など足元にも及ばぬ縫製技術です。眼鏡ケースもチュニックもあちこちお店で見かけるよりうんと安い値段のラベルがついていました。眼鏡ケース640円、チュニック5000円。ちなみに昔乙女の布ぞうりは13...9月28日産直の手芸品売り場で

  • 9月27日 運針後の針の引き抜き

    雨の朝を迎えました。ひんやりとした空気が流れています。ささやかなうれしいことがあったので記録に残します。太い刺し子糸で縫ったとき困るのは運針後の針が抜きにくいことです。今帯に刺し子をしているのですが、とても難儀します。なかなか抜けない上に、指も痛くなるからです。これは帯地に刺しているので余計大変。なんとかならないか、何かいい道具がないかと刺し子針を持つ手をコーヒーカップに替えてしばし休憩。雨の景色を眺めながら考えます。思い立って、試してみました。鉗子です。数針縫って針を挟んでこれで引っ張りました。すんなり抜けました。指で掴むより簡単です。大きさの違う鉗子でも試し、大きいほうが力が少なくて済むとわかりました。運針後にいちいち針に鉗子に持ち替えなければなりませんが針を指でつかまえて難儀することを思えば楽です。...9月27日運針後の針の引き抜き

  • 9月26日 並縫い・並縫い

    何度もバスの時刻表を広げては布ぞうり、たまには自分で納品に行かなくちゃ・・・と思いつつどうでもいい用事を作っては家の中でうろうろ。納品に行くのはまた先送りになりました。もうずいぶん長いことお店に行ってない・・(たまに爺が持って行ってくれるので支障はないのです)お店には作品を並べないと売れないよ、っていつも仲間に声をかけているくせに自分はぐずぐず。(反省しています)中途半端な時間になったので、夕食準備までの時間、刺し子です。緑色に染めた筒がきの古布を裂き、似た緑色の刺し子糸で並縫いをしました。最近、縦の裁断はもっぱらちぎっています。布目が揃うのと、手縫いで接いだときに縫い代が柔らかくて優しいからです。チャコで数本直線を書き、あとは適当な間隔でひたすら並縫い波縫い・・・不思議なことに、ちっとも飽きません。手ご...9月26日並縫い・並縫い

  • 9月22日 島根半島バス㉑ 宇龍(出雲市大社町)

    2022.9.21最高気温が23度と涼しかった昨日、熊野神社(権現島)を見に宇龍に行ってきました。日御碕灯台のすぐ東の漁港の中にあります。島は女人禁制、対岸から眺めるだけです。和布刈神事が島根半島でも行われていると最近知り、その場所宇龍に行ってみたくなったのでした。(松本清張氏の作品『時間の習俗』に登場する門司港にある和布刈神社の有名な神事です)今回はいつもの一畑電車ではなく松江駅から出雲までJRの電車で行き駅前からバスを乗り継いで日御碕灯台まで行きました。稲佐の浜は大工事中、大社漁港を過ぎたあたりからようやく海が見えてきました。10分ばかりで日御碕ターミナルに到着です。東洋一の高さと誇る日御碕灯台は今日も美しい姿を見せていました。ここに来るのは十数年ぶりです。終点の日御碕ターミナルで降り灯台周辺の遊歩道...9月22日島根半島バス㉑宇龍(出雲市大社町)

  • 教室風景 #138(2022.9.20)

    何十年に一度だとという大型の台風が通り過ぎ今朝の松江は冷たい風が吹いていました。今日の最高気温は23度とのことでフェーン現象でクーラーが必要だった昨日までとは別世界です。今日の教室、製作中の3点を撮影させていただきました。ヨウコさんのスカートとボートネックのプルオーバーです。袖口と裾の仕上げがこれからとのことですが布端のほつれないストレッチの生地はこのままでも着ることもできそうです。両脇の飾りボタンがおしゃれ。それにしてもすごいペースで洋服ができていくヨウコさんタンスの中、満杯では?古布のロングシャツ(コート?)が欲しいと時間をかけて選んだ布は、2種類の蚊絣(かがすり)です。身頃だけの状態ですが、無理を言って撮らせていただきました。だいぶ形ができてきました。どんな洋服ができ上るのかTANAKA師匠といっし...教室風景#138(2022.9.20)

  • 9月14日 凉を求めて

    HIDEKIさんから届いた写真兵庫県三木市にある黒滝というのだそうです。高さを誇る滝は多いけど、横長の放水路みたいな滝は珍しい。タイトルは「凉を求めて」と書かれていました。知らない場所だったのでマップで調べたら子午線の通る土地なのだとありました。もう秋海棠の季節なのですね。もうすぐお彼岸一年が早く感じられます。9月14日凉を求めて

  • 9月11日 句読点

    今どきの若い人たちは、メールやラインに句読点のないつまり「、」や「。」のない文章を書くのだとか、そして、句読点のある文章を書くのは老人の証だとか。文章が長いのも老人の特徴とのこと。言われてみると友人からのメールも昔乙女の文章も小論文並みの長さばかりです。若い人たちの話なのですから、お世辞にも若いという要素などどこにもない昔乙女は堂々としていればいいのに、ついうろたえてしまいます。ここに書くブログの文章もなんだか気になります・・・すっかり涼しくなり、秋の気配です。昨日は満月を探して夜空を見上げましたが月も星もない夜でした。今日のお天気だと、十六夜のまん丸お月様に会えるかも。9月11日句読点

  • 9月10日 単衣の着物ほどき

    布ぞうりの材料は大半、ほどいた着物生地を使います。ぞうりを完成させるのに、編む時間は全工程の2割程度、つまり、着物をほどいてそれを鼻緒や布テープにするという材料を整えるまでがまでがいちばん時間がかかります。なかでも、浴衣のような単衣物の裾など、三つ折りした布端をほどくのはとても面倒でつい鋏で切り捨ててしまうことすらあります。ホームセンターでこんなものを見つけました。先端がとがっていない目打ちのようなものです。着物ほどきの作業に使えるのではとひらめき一本買って帰りました。値段は数百円。この道具の先端を単衣の着物の三つ折りにまつってある布に突っ込んで力を加えると簡単に糸が切れました。全部金属ですから重みもあって、とてもいい具合です。リッパ―や小ばさみのように布を傷つける心配はありません。(ただし、弱った薄い布...9月10日単衣の着物ほどき

  • 9月8日 絣のシュシュ

    80㎝ほどの長さのちょっと薄手の絣が出てきました。手持ちのシュシュが一個になって長いこと同じものばかり使っていたことを思い出しました。そろそろ新しいのがほしいシュシュにちょうどいい長さです。ふたつに裂けば幅もぴったし・・・ミシンで筒状に縫ってドーナツにし、その中にゴムを二重にして通し(長いと最後の始末が楽です)、接着剤で両端をくっつけて仕上げました。はい、完成。二重に巻くと白髪にちょうどいい。リバティーはいいけど、絣もなかなかのもんです。9月8日絣のシュシュ

  • 教室風景 #137(2022.9.6)

    朝から強い風が吹き気温もぐんぐん高くなってきました。台風が近づいているので、フェーン現象です。松江は、電車もバスも、それから学校なども全部お休みで、久しぶりの教室は欠席者多数でした。午前中はTANAKA師匠をケイコさんと二人占め。電車もバスも不通の閑散とした松江駅改札口とバスターミナル尖った肩ラインの既製服を袖口にタックを入れてすぼめ、腕に沿わせたケイコさんのお直しです。開きすぎて気になるフレンチスリーブの補修などにもいいかもしれません。おしゃれな方法だったので記録に残すためにパチリ。既製品を少しお直しして着れるのも裁縫乙女のいいところよ、とTANAKA師匠。ホント、そう思います。教室が終わるころには少し雨、どうやら台風はおとなしく松江を過ぎ去ったようです。教室風景#137(2022.9.6)

  • 9月3日 9月の雨

    台風のせいか雨の日が続きます。空気が冷たくなり季節が移っていくのを感じます。9月の雨は冷たくて・・・9月の雨は優しくて♪そんな歌があったことを思い出します。昔から、静かに降る雨は嫌いじゃない本当だったのか作り話なのか遠い日の記憶を都合のいいように書き換えながら自分の中に上書きしていきます。古布にちくちく・・・思い出の改ざんにはちょうどいいリズムですちくちく、ちくちく・・ボケるのもそんなに先の話じゃないと思うのでそのときは、幸せな思い出だけがいっぱいにあふれかえっているように・・・ちくちく9月3日9月の雨

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