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2018/05/05

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  • 6月29日 きゅうりのハリハリ漬

    暑い日が続きます。栃木県のほうでは昨日40度を超えたとか。数字を目にするだけで気が遠くなりそうです。涼しいうちに畑仕事を済ませたいという爺のためにいつもよりも早い朝食準備を始めました。食卓には、すでに爺が作った一品が載っています。新作料理のようです。昨日ベランダに干してあったきゅうりが漬物に化けていました。きゅうりのハリハリ漬きゅうりとは思えないほどぱりぱりした歯ごたえです。とてもうまい!と伝えたら、どや顔の爺は満足そう。世辞ではなく、ショウガの味が効いて最高の漬物です。一日天日に干して、一晩漬けこめば朝食にこのとおり。干し大根よりも手短にできるのだと爺の説明です。今朝早起きして並べたのでしょう。ベランダには、次のきゅうりが物干しざおに吊られてゆらゆらしています。毎年この時期、食べきれないほど収穫できるき...6月29日きゅうりのハリハリ漬

  • 6月27日 刺し子当て布の布目

    斜め刺しを始めたとたん、確信しました。布目を逆にした麻布を2枚重ねて刺し子をする!今朝一番にやってみたかったことを試したら結果は予想した通りだったのです。刺し子をするときは裏に当て布をします。柔らかい布なら何でもいいのですが、古布に刺すので、傷んだ部分の布を裏に使い二重にして刺しています。二重にするときの布目は同じにしていました。最近使いだした麻布も、同じように重ねて使いはじめました。ところが、麻はよれよれして縦に横に斜めに伸び、とても縫いにくい。麻布はヤダ!と投げ出しそうになっていたのです。刺し終わった模様も、どことなく歪んでいて商品にするなどもってのほかです。誰も買ってくれないでしょう。でも、手元には上質の麻がいっぱいあります。眠れぬ夜を過ごした麻、じゃない朝、当て布の布目を逆にしたらどうだろう?と思...6月27日刺し子当て布の布目

  • 6月25日 雨が似合う花たち

    昨日は記録的な暑さだったようです。気温が高いだけでなく、風はあるのに蒸し暑い一日たまらずに、今季のクーラー生活をスタートさせました。天気予報を見るとこの暑さはしばらく続く様子、家の中でのんびり過ごすことにします。HIDEKIさんから花の写真が届きました。はな菖蒲、ささ百合、あじさい「雨が似合う花たち」のタイトルがついています。そういえば、今は梅雨真っ最中山中に咲く季節の花を観賞させていただきます。いつもありがとうございます6月25日雨が似合う花たち

  • 6月22日 布ぞうりの季節に

    裸足が心地よい季節になりました。布ぞうりもよく売れます。先日の販売会場でも何足か並べました。市内で布ぞうりの講師をしているという方もみえて、あれこれ質問の後ほめていただきました。いくつになっても褒められるというのはうれしいものです。昨日今日は刺し子の手を休め男性向けのぞうりを編んでいます。販売会で、ご主人の分も欲しいと注文がありその日は用意していなかったので近いうちに産直に出しておきますからそれを買ってくださいと約束したのです。そういえば、最近男性用はあまり作っていません。男性用だからといって特別に変わるわけでなく若干大き目に、固めの素材で作るだけです。気に入ってくださるといいのですが。どっかの人の言葉を、スクラップ帳に記録していました。「『楽しい』はずっと継続できるし、楽しい・プラスのところには人が集ま...6月22日布ぞうりの季節に

  • 6月21日 木苺と四十二浦

    今日は教室日でしたがお休みして、家でゆっくり過ごしました。夕方になって、友人から「もうすぐ行くからね」と突然にTEL。やがてやってきた車の助手席から出てきた友人の手にはキイチゴが載っていました。四十二浦巡りから帰る途中とのこと。四十二浦の地図を手にしながら、ここらあたりで採ってきた、と得意そうな友人の表情です。今、島根半島はキイチゴが最盛期です。四十二浦の広報誌に連載中の初回紀行文に浦巡りのきっかけとなったキイチゴの話を書いたので、採ってきてくれたのでしょう。少しだけと言いながら、小さなカップに分けてくれました。岡山からやってきた先輩の女性と朝早くから二人で運転して浦巡りをしてきたとのこと。友人は地図を手に、移動した道をうれしそうになぞっていましたが運転席の女性はぐったりした様子でした。昨夜岡山から遊びに...6月21日木苺と四十二浦

  • 6月20日 豆ごはん

    産直でグリンピースを買ってきました。今夜は今年初の豆ごはんです。おいしいでしょ、美味しいでしょ、オイシイデショ!爺のそばでしつこく感想を聞いたら、仕方なさそうに、「うん」って。自分の畑の収穫物でないから生返事?(料簡の狭い奴だこと)お塩とお酒だけの味付けですが、ものすごくおいしくできました。6月20日豆ごはん

  • 6月19日 かんべの里 古布と作品の販売会

    販売会の会場は、かんべの里(松江市大庭町)同日、毎月定例のすずめの市が開かれてとてもにぎやかな中、私たちグループは、2階の広い廊下にテーブルを並べた会場で1時間遅れての開店で販売会を開きました。会場には多くの人が行き交います。私たちのコーナーにも大勢のお客様が来てくださりたくさん買っていただきました。お客様は皆、古布に関心のある方たちばかり。交わす言葉も、身に着けていらっしゃる洋服やカバンも私たちが参考にさせていただくことも多くありました。許可を得て、写真をパチリ絣パッチワークの幅広の帽子小さな柿の葉模様の刺し子のマスクよく見ないと刺し子とわかりませんでした。皆さん器用ですね。このショルダーバッグは若い男性の持ち物でした。アップリケの素材は久留米絣とのこと、使い込まれたと思しきバッグが生き返っていました。...6月19日かんべの里古布と作品の販売会

  • 6月16日 島根半島バス旅⑳ 手結浦(松江市鹿島町)

    松江駅から恵曇まで30分、地域バスに乗り換えて5分ほどで手結浦に着きました。地域バスを降り、集落を海辺まで少し歩くと手結漁港です。集落から港を望む手結漁港、東側から手結漁港の西側の岸壁は波止の役割を兼ねていますがその岸壁の上に漁港を見守るように津上神社があります。神社の下の橋を渡ると、異国かと錯覚しそうな遠景が待っています。西側から神社直下のむき出しの地層はまるで生き物の臓腑のような地層です。誰かが削って着色でもしたのではないかと思えるほど色も形も不思議な姿をしています。話題になっていないのが不思議ですが、そっと隠しておきたいような気もします。岩を結ぶ二つ目の橋の上から望める海岸線の崖はこれもまためったに見ることのない様をしています。(こんなときは望遠レンズで取りたいですね)橋を渡り切ったところの道路脇に...6月16日島根半島バス旅⑳手結浦(松江市鹿島町)

  • 6月13日 麻布と刺し子

    二重にした古布の麻布に刺し子の針を入れました。しばらく運針しているとぷち・・ぷち・・・いつもは聞こえない音がします。針が繊維にあたる、木綿にはない音です。ぷち、ぷち・・・間違いありません。これって・・・すぐにTANAKA師匠の「ぷちぷち」という言葉を思い出しました。刺し子のこと、師匠は「ぷちぷち」とおっしゃるのです。私たちが手縫いによく使う「ちくちく」という擬音ではありません。師匠のキャリアが、「ちくちく」ではなく「ぷちぷち」という言葉を選ばせるのでしょう。それは、とても正しい刺し子の言葉だったとわかりました。刺し子は、その昔東北の女たちが、使い古して弱った布を補強したのが起源という話をあらためて思い出します。そうでした、布は「麻布」だったのです。手元にたくさんの麻布があるので小さなコースターを作ってみる...6月13日麻布と刺し子

  • 6月10日 布ぞうりとクッキーと

    海辺を歩きに出かけたいけど、ぐっと我慢。販売会が迫っていて、出品する作品作りが優先です。少なくてもなんとかなるでしょうが、にぎやかな方がいいし、たくさん売りたいという欲張りの気持ちもあって、ちくちくとやってます。そうそう、布ぞうりも作っとかなきゃ。海には行けないけど、気分転換にクッキーを焼きました。お菓子類はめったに作らないのでレシピとにらめっこしながらです。クルミを砕いて適当に混ぜたら、量が多すぎたらしくて生地が固まらず一苦労。それでも焼き上がったクッキーは美味しくてコーヒーによくあいます。さわやかなお天気です。6月10日布ぞうりとクッキーと

  • 6月8日 刺し子のスマホケース

    一目刺しのスマホケース、先日型染めの布に刺した作品も完成しました。内側で留めるようにしていますが最近は大きなスマホをよく見かけるのでタブ止めのほうがいいかもしれません。布は全部藍染の古布を使い、紐は5mmの東紐、脇のコードストッパーは革を縫い留めて輪にしています。4つ完成したので、ちょっと休憩中。全体に刺すので、完成に時間がかかりますがそれでも刺している時間が一番楽しい。どんなスマホが中に入るのでしょう。6月8日刺し子のスマホケース

  • 6月6日 夏の帽子

    麻の着物生地を使って日除け帽子を作りました。つばを一枚布で取ることができないので接ぎのライン少し気になります。縁に細いプラの針金を通したかったけど途中で詰まってしまってさいごまで通しきらず幅広のつばがヘロヘロ。なかなかうまくいきません。久しぶりに強い風雨の月曜日、帽子の出番はありません。6月6日夏の帽子

  • 6月4日 一目刺し図案 #025

    さっきから一目刺しの醍醐味を味味わっています。朝からずっと、小さな方眼を目印に延々と横刺しを続けていました。並縫いの模様だけで、退屈この上ありませんでした。型染めの半幅古布に横刺しのみ刺した状態白い部分にはフリクションペンで方眼を描きました一見、何の変哲もない並縫いに見えます。だからといって気を抜くと縫い目のリズムを間違えて仕上がりが台無しになります。さきほどようやく横刺しが終わりました。いよいよ、縦刺しです。スタートした途端、模様が姿を見せ始めました。この瞬間が、一目刺しのいちばんの魅力です。縦横に刺すだけの単純な模様ですが、縫い目の並びを間違えるとえらいことになります。さあ、最後まで乱れずに模様が現れてくれるか・・・この図案は「風駒」の名がついているようですこのリズムで横刺しを連続しますごめんなさい、...6月4日一目刺し図案#025

  • 6月3日 島根半島バス旅⑲ 伊野浦(出雲市地合町)

    好天につられ、昨日は伊野浦を訪ねました。6月2日一畑口駅11:08着(一畑電車)同駅11:40発(地合線バス)伊野浦12:06着(終点)伊野浦13:52発伊野灘駅14:11着*帰りの電車は伊野灘駅から乗車伊野浦(西地合)への入り口バス通りから海岸にある漁協の建物までが西地合です。山間地と違い、海辺の家々は密集していて、家々の間にある迷路のような石段が生活道路で車が通れる道路はわずかです。狭槌(さづち)神社は、そういう集落の中にありました。入り口に看板があったので写真を撮っていたら近づいてくる年配の男性の姿・・・洗礼を受けなければなりません。挨拶すると、まず、どこから来たのか尋ねられましたが、地図を持ち、大きな双眼鏡をぶら下げていたのでやってきた目的は尋ねられませんでした。不審者でないとわかると、土地の様子...6月3日島根半島バス旅⑲伊野浦(出雲市地合町)

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