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昔乙女
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松江市
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2018/05/05

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  • 11月29日 三つ葉のクローバ(レース編み)

    時折り雨の降る、11月最後の日曜日です。風が冷たいこんな日は家の中で過ごすにかぎります。レース道具を入れていた小さな缶を持ち出し、久しぶりのレース編みを始めました。缶は干菓子、ガラス瓶は調味料の容器の再利用です編み図を広げるほどの作品ではありません。輪の中に鎖編みと長編で葉っぱを編み葉っぱ三枚を編んだら輪を絞っておしまい四枚にすれば四つ葉のクローバです。数分で完成しました。一個マスクに貼り付けてみました。もすこし中央寄りに貼ったほうがいい?視力が落ちて、いつのまにか細いレース糸を編むのが苦痛になっています。でも、急いで編む必要はありません。ゆっくり、ゆっくり・・・それから、楽しく。何個か作って、タグ代わりに布小物の飾りしましょうか。寒い日にちょうどいい手芸です11月29日三つ葉のクローバ(レース編み)

  • 11月27日 紳士服地とリバティーのリュック

    少し前に作った絣のリュック、両手が空くので街歩きにとても便利です。絣もお気に入りですがおしゃれな布の小ぶりのリュックも欲しい。そこで、先日フード付きの上着を縫った紳士服地とリバティーの残り布でリュックを縫うことにしました。リバティーは、残り布全部を被せて二重にしました。引き出しにあった革のハギレや皮紐も総動員、久しぶりに革用ミシン針やカシメも出番です。あららカシメが逆肩当てをひっくり返ったまま撮影したんですね小さな革を変形した形のまま二つ折りして肩当てに使用今度は横のファスナー部分、手が綿に当たったりはしません。(今回も薄いキルト芯を入れました)裏地もいっしょに開いてくれます。重宝しそうなリュックが出来上がりました。11月27日紳士服地とリバティーのリュック

  • 11月25日 島根半島バス旅⑦~地合海岸と島根和牛

    出雲市と松江市の境に位置する島根半島地合(ちごう)町の海岸です。少し曇ってはいるけど風のないお天気の中今日は年の近い叔母との二人旅でした。紅葉狩りにと誘われたので、一畑薬師寺とついでに、峠を越えて地合町の海岸に行く約束をしたのです。一畑口駅舎スイッチバックの一畑口駅ホームと線路一畑口駅に到着後、バスの運行時刻にあわせて地合海岸へ先に行くことにしました。平田生活バスに乗り、地合車庫行に乗車25分ほどで終点の地合車庫に到着しました。(途中からはお約束の貸切状態でした)柱と屋根だけの車庫周辺に建物等はありません東地合・西地合の二つの漁村からなる地合町は、初めて訪ねる漁村です。(正直に言うと、地名も知りませんでした)バスの折り返すわずかの時間道路に出て、眼下に広がる漁村と西地合の海岸の風景を楽しみます。写真は、西地合の...11月25日島根半島バス旅⑦~地合海岸と島根和牛

  • 11月21日 「袖丸み形」とはなんぞや?

    同じ阿呆なら踊らにゃ損々あ~えらいやっちゃ・えらいやっちゃヨイヨイヨイヨイ♪三連休が始まりました「袖丸み形」(ポケットメーカー)初めて目にする裁縫道具でした。田中ボタン店さんの閉店セールで見つけ、好奇心がわきました。クローバー製品ですからハズレはないと考え、半額ということもあって買ってきました。箱の中に入っていたのはこんなアルミ板ふたつ箱裏の説明書きには「ポケットの角の丸みや着物の袖の丸みつくりにとても便利です」とあります。四角い板の四隅に異なるカーブがありささえ金具で挟んで押さえるときれいなカーブが確保できるみたいです。金属ですからカーブは隅の4種類限定です。カーブ板よりも案外持ち手のついたささえ金具のほうに値打ちがあるかも?使ってみました。もしかすると並縫い不要かとも思ったのですが着物袖の角も、開いてみると...11月21日「袖丸み形」とはなんぞや?

  • 11月19日 むかごご飯

    爺が、畑の近くで採ってきてくれた「むかご」で、ご飯を炊きました。野生のむかごですから形は悪く大きさは不揃いですが味は文句のつけようがない絶品です。たぶんググればいくらでもレシピはあるでしょうが、昔乙女の作るむかご飯は①むかごを濃いめの塩味で茹でる②研いだお米に①のゆで汁とお酒、水を加えて塩加減を調整。(出来上がったときにほしい味と同じ塩加減でOK)③茹でたむかごと小さじ一杯のサラダ油を加えて炊飯ずっと昔、山間地に暮らす先輩乙女からおしえていただいた炊き方です。調味料は塩とお酒だけです。油を加えるのは、艶出しのためだそうで、他の炊き込みご飯でも同じようにしています。ひとにぎりほどのむかごを3合のお米で炊きました。すごくおいしい!!春はフキノトウや野蕗、初夏には川べりに生える筍、夏は茂みにひっそりと身をひそめる茗荷...11月19日むかごご飯

  • 11月18日 老舗田中ボタン店の閉店

    長い間お世話になってきた田中ボタン店さん、店主の急逝で店じまいされると聞き、金曜日までという閉店セールに行ってきました。教室日には注文品を配達していただき、布マスクの狂乱時期には、無理を言って材料を手配していただいた手芸品店でした。セールの広報はまったくなくてTANAKA師匠からの連絡のみです。洋裁全盛のころから営業されているおそらく市内では一番古いお店でしょう。欲しいと思ったものがこのお店で見つからないときは松江で買い求めることはあきらめるというくらい品ぞろえの豊富なお店でした。いつもの玄関にはシャッターが下りていて、閉店の挨拶状が貼られ、カーテンが閉じられた狭い間口の玄関から入ります。マスクをしていてよくわからなかったのですが先客たちは、学ぶ教室は違えど、皆顔見知りの裁縫乙女たちばかりです。(師匠の集客力、...11月18日老舗田中ボタン店の閉店

  • 教室風景 #116(2020.11.17)

    最高気温が20度を超える晩秋の一日、一回のコロナ対策で、生徒数6人が定着した感のある教室日です。オグさんのエンジのブラウスバラがあるとつい挿し木をしてしまう癖があると・・・バラのような色のきれいな艶の生地です(絹の着物リメイク?)何シーズンも経て着古したけどまだ着続けたい洋服って、皆、結構あります。そんな時は、既製品から型紙を作り、多少のアレンジを加えて製作・・・布は違っても着慣れた感覚が心地よいそんな洋服を手に入れることができるのは裁縫乙女の得意分野です。今日はそんな乙女が多数の教室風景でした。しかし・・・ヨウコさんの作り替えブラウス、お手本にした既製服はニットだったのに伸縮しない生地で縫ったため・・・頭が入らない洋服になってしまいました。ここはもちろん、TANAKA師匠の出番です。背に開きを作ることで解決し...教室風景#116(2020.11.17)

  • 11月16日 コロナ禍の外食

    先日、隣県へのお墓参りの後で、昼ごはんを食べようと久しぶりに、お魚のおいしい人気店を訪ねました。多少の待ち時間は覚悟していたのですが、わっ・・・入り口にはたくさんの人です。順番待ちの名前を書くシートを見るとお昼ご飯には当分ありつけそうにありません。店内をうかがうことはできませんが入り口付近の「密」さ加減は半端じゃありません。お茶は用意して家をでたもののおむすびも持参すべきだったか・・・いくらなんでも、お墓参りのあと、道端でおむすびというのもなあ・・・店を離れ、車で移動して、空いていたお蕎麦屋さんに入りました。お店のカウンターには、なんとかクーポンの対象店の表示がありましたが残念ながらだれひとりクーポンなど持ち合わせていません。「経済を回す」ほどの飲食代でもないのになんだか損をしたような気分で押し黙ったままずるず...11月16日コロナ禍の外食

  • 11月15日 高齢者福祉手帳ケース

    9月に70才になり、市役所からバスの割引シールが届きました。径2センチの小さな紙きれですが、「高齢者福祉手帳」の表紙に貼ってバスの運転手さんに提示すると一回乗車につき100円が割引されるという優れものなのです。旧市内で乗る分には、バス代はほぼ半額になるという年金生活者にはうれしい制度です。「高齢者福祉手帳」などというおよそありがたくない名前の手帳ですが、あだやおろそかに扱ってはなりません。この手帳に貼ってある場合のみ割引シールが有効なのです。バスで出掛けるときはカバンのなかに常時入れておく必要があります。そこで・・・そう、ケースを作ることにしました。定期券入れみたいなものです。革で作るか、キルト芯を入れた布にしようか、今日は朝から一日がかりで思案し、出した結論は、「着物帯」のリメイクです。縫い代が重なってゴワゴ...11月15日高齢者福祉手帳ケース

  • 11月12日 完成~フード付きの上着

    不調になったミシンをキャリーに乗せ、購入店に持ち込みました。こんな症状なんですよ・・・と、電源を入れて動かしたところ、えっ?この音は・・・トラブルのないふつ~ぅの音です。(音でミシンの調子がわかるなんてたいしたものでショ)つまり、ミシンは問題なく縫えたのです。(慌てました。だって嘘ついたみたいだもの)「ここに来られただけで(ミシンが)直ることって結構多いんですよ」「湿気とか、運ぶ時の振動で直ったりすることもあるみたいです」店員さんは上手に対応してくださいます。深く考えるのはやめることにしましょう。とにかく、故障だと思ったミシンは順調に動き出したのですから結果オーライです。家に持ち帰ってすぐにボタンホールを縫い、ボタンを付け、フードを身頃とつないで完成しました!!プレ防寒着の風情です。紳士服生地にリバティーのフー...11月12日完成~フード付きの上着

  • 11月11日 紳士服地で縫うフード付き上着

    歪な表折伏せ縫いのフード、結局作りなおすことにしました。生地はたくさん残っていたので裁断しなおし、裏布のリバティーだけをはずして再利用です。身頃がきれいに縫えたので、フードも納得できるものにしたかったのです。デザインを考え、素材を用意し、裁断して縫っていく・・・とても楽しいことだけど、いちばんうれしいのはやはり、イメージ通りの作品が完成したとき、です。ミシン縫いを解くのって大変です。特にステッチは一針一針とても根気が要ります。でも、思ったのです。着物や古着、古布などを時間をかけてほどき、薄くなった生地にお繕いをしたり刺し子で強度を持たせたりと丁寧にリメイクしていくくせに、普通に新しい生地から作品を作るときの、なんと雑なこと!反省しなくてはならないことだと昔乙女は反省したのでした。ということで、縫いなおしたフード...11月11日紳士服地で縫うフード付き上着

  • 11月10日 テーラー星野源さん

    少し前に見た映画『罪の声』の一場面、テーラー役の星野源さんが、仕立物にアイロンを当てているシーンを思い出しながら裁縫を始めました。大きな霧吹きだったような・・・とか。気分はすっかりテーラー星野源さん。何て感化されやすい性格・・・数年前にいただいたものの、当時の自分にはとても扱いきれなくてそのまま保管していた上等の紳士服生地のことを思い出し、フード付きの上着を作ろうと引っ張り出してきました。教室歴6年の今なら・・・と。朝曇っていたお天気もお昼前には明るい日差しが差し込み裁縫をする手元を照らしてくれます。軽量ながらドライアイロンなので大きな霧吹きで生地をシューッっと湿らせまずは、折りじわ取りからです。フードには身返しではなくリバーティーの裏布をつけることにしました。素材が高価な生地ばかりなので、裏に隠れる縫い代には...11月10日テーラー星野源さん

  • 11月6日 島根半島バス旅⑥~猪目海岸

    11/5日十六島の西側、猪目海岸へのバス旅です。松江温泉駅11:36発雲州平田駅12:14着雲州平田駅12:45発猪目海岸13:17着猪目海岸14:28発大社行政セン15:06着出雲大社前駅15:35発松江温泉駅16:36着バスは河下からの美しい海岸線沿いに走り猪目海岸に到着しました。出雲大社行の帰りのバスまでに1時間以上あります。バス停と時刻表を確認したあと、洞窟付近を歩き回りました。猪目洞窟はバス停から数分のところにありました。浜の右手が猪目集落洞窟入り口(中には入りませんでした)黄泉の国につながるという洞窟の前は漁船や漁具の恰好の置き場になっていました東には十六島が見えます(猪目海岸のすぐ西側の道路から撮影)時折波が釣り人の足元を襲います(ちょっと怖い)残った時間は、小さな海水浴場の浜辺で海を見ながら過ご...11月6日島根半島バス旅⑥~猪目海岸

  • 11月5日 やっぱりなぁ(笑えた)

    自分でもうまくできたとご満悦の古布のリュックでしたが・・・さっそく遠足に行こうと、スタート地点、松江駅バス停でのことです。リュックからバスカードを取り出そうとしてファスナーを開け、手を入れたのですがなんかヘンです。プラスティックファスナーを使ったので開くときはサァーっと快適だったのに・・・ん?目的物には手が届かず、キルト綿が直接手に触れるではありませんか!すぐに理解できなかった自分が悲しい・・・数秒経ってから気づきました。リュックの裏布にファスナー部分開けていなかった!!思わず笑い声が出ましたが幸いマスクのおかげで、バス待ちの人たちに気づかれずに済んだようです。そうだよなぁ・・・笑えます。何のための脇ファスナーなんだ!なぜ、昨日気づかなかったんでしょう。やっぱし、永遠の初心者の称号キープですね。リュックの欠陥は...11月5日やっぱりなぁ(笑えた)

  • 11月4日 古布で作ったリュックサック

    上質の絣をベースに、不足の幅を藍無地で接ぎ足してリュックサックが出来上がりました。ふっくらさせるためにキルト芯を入れています。マチは7センチ幅。開口を紐で巾着絞りにし、その紐を両脇下まで引っ張って肩ひもにします。歩き回っている最中、よくペンが必要になります。すぐ取り出せるようにペン一本分の小さなポケットをつけました。左脇はファスナー開きにしています。赤い太い紐は、タイミングよく不用品とのことで最近いただいたもの、材料はすべて手元にあったものだけでできました。たいていの場合完成を急ぐとロクなことにならないのですが、昨日の教室で、疑問点をTANAKA師匠にいっぱいお聞きしたのでスムースに縫い進めることができました。さきほど完成。リュックはおにぎりやお茶を入れてバス旅に出かけるときに使います。古布のリュックを手にして...11月4日古布で作ったリュックサック

  • 教室風景 #115(2020.11.3)

    駅前の風景もすっかり秋です。午前中は生徒数4人での教室です。TANAKA師匠にあれこれとたくさん尋ねることのできるぜいたくな教室日でした。今日は可愛い着物柄のリメイクケイコさんは新しいウールの羽織を、エプロン風デザインにしたいということで師匠指導を受けます。ミヤコさんは、お嬢さんのために反物でロングシャツを作りたいとのこと。どんなシャツになるのか、楽しみです。ヨウコさん・・・何?この素敵なデザイン!!お気に入りの既製品のブラウスが古くなり同じ形のブラウスを作りたいとのことです。あまり見かけないデザインの襟、その襟に余りにも似合っている布に、生徒全員大騒ぎ、作品の周りに集合してしまいました。これ、完成品は絶対に見たい作品です。正午をだいぶ過ぎたのに気づかないほどおしゃべりが続き、午後組のみなさんが次から次と・・・...教室風景#115(2020.11.3)

  • 11月2日 雪ん子と藍無地のフレアギャザースカート

    雪ん子の絣と藍無地、それぞれ6枚づつ、つまり12枚接ぎのフレアギャザースカートです。縫い代を表にして縫った後、折り伏せにしてステッチをかけ2本の縫い線が表に見えるようにしています。(赤い糸なのに細すぎて見えない・・・)裏側に縫い代が出ない縫い方はだいぶ前に見たTV番組、ソーイング・ビーで覚えました。番組名とちがい、一か月以上も途中で放置、完成までにずいぶん時間がかかってしまいました。この縫い方、何よりも縫い代が隠れて裏側がきれいなことが気に入りました。次回ジーンズのツナギを作るときにも同じ方法でやってみようと思っています。津田公民館文化祭展示会場で見かけたかわいい手芸作品写真はクリックすると大きな画像になります11月2日雪ん子と藍無地のフレアギャザースカート

  • 11月1日 あひるの会作品展示

    昨日今日と、津田公民館では恒例の文化祭が行われ、あひるの会(津田教室)のみなさんの作品もたくさん展示されているということで行ってきました。早い時間だったためか、作品群の前に教室乙女の姿は見つからず、名札を頼りに楽しんできました。作品、ご覧ください。(館内撮影は許可を得ています)いずれの力作ぞろいです。ベテランさんたち揃いのあひるさんたち!裏返してみると(良い子は真似してはいけませんヨ)、角は額縁縫いの処理です。さすが、見えない部分もきちんと縫われていました。同じ会場には、あひるの会以外にも公民館活動で製作した作品がたくさん展示されていたのでゆっくり見せていただきました。昔乙女の一番のお気に入りはカズラ細工作ってみたいなあ・・・今日から11月、良い日曜日になりました。11月1日あひるの会作品展示

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