今年に入っての1月27日には、ちょうど1ヶ月前の驚異的な円安・バーツ高(1バーツ=4.71円)とまったく同じ交換レートに戻ってしまった。 「トランプ大統領就任後には円高傾向!」との予測は裏切られた。 最も交換レートの良い私設両替店で、1万円で2,185バーツ。つまり、「1万円≒2,100バーツ台」と円の低値安定が当分続きそうだ。つまり、当分は1バーツ=4.6円で計算した方が良さそうである。
2025年2月
今年に入っての1月27日には、ちょうど1ヶ月前の驚異的な円安・バーツ高(1バーツ=4.71円)とまったく同じ交換レートに戻ってしまった。 「トランプ大統領就任後には円高傾向!」との予測は裏切られた。 最も交換レートの良い私設両替店で、1万円で2,185バーツ。つまり、「1万円≒2,100バーツ台」と円の低値安定が当分続きそうだ。つまり、当分は1バーツ=4.6円で計算した方が良さそうである。
※以下の記事は2024年12月27日のものです。 上記は2024年12月27日の為替市場と交換レート。それによると、円安・ドル高に戻る傾向が強まり、1ドル=157円台に。その傾向に伴って、知らぬ間に1バーツ=4.72円まで急騰。 十数年前には「1バーツ=2.5円台(1万円≒4,000バーツ)」だったのを体験していると、まあ、地獄に落ちたような円安・バーツ高である。 また、タイ在住邦人が気になる実際の交換レートだが、バンコクの人気両替商スーパーリッチの12月29日現在では、下記の様になっている。
2025年2月
「ブログリーダー」を活用して、新明天庵さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
今年に入っての1月27日には、ちょうど1ヶ月前の驚異的な円安・バーツ高(1バーツ=4.71円)とまったく同じ交換レートに戻ってしまった。 「トランプ大統領就任後には円高傾向!」との予測は裏切られた。 最も交換レートの良い私設両替店で、1万円で2,185バーツ。つまり、「1万円≒2,100バーツ台」と円の低値安定が当分続きそうだ。つまり、当分は1バーツ=4.6円で計算した方が良さそうである。
※以下の記事は2024年12月27日のものです。 上記は2024年12月27日の為替市場と交換レート。それによると、円安・ドル高に戻る傾向が強まり、1ドル=157円台に。その傾向に伴って、知らぬ間に1バーツ=4.72円まで急騰。 十数年前には「1バーツ=2.5円台(1万円≒4,000バーツ)」だったのを体験していると、まあ、地獄に落ちたような円安・バーツ高である。 また、タイ在住邦人が気になる実際の交換レートだが、バンコクの人気両替商スーパーリッチの12月29日現在では、下記の様になっている。
これまでの異常とも思える円安・バーツ高にグーの音も出なかった。だが、「待てば海路の日和あり」でもないのだが、来年1月のトランプ大統領就任以降、大幅な円高に転じる予想。反体制的な経済アナリストの森本卓郎氏の予想でもある。 その前兆であろうか? 数日前から、少し円高が進み、それに伴って少しバーツ安に。上記の写真のように、「1万円=2,283バーツ」まで回復している。 まずは、キリのいい所で「1,000円=2,500バーツ、1バーツ=4円」まで回復して欲しい。早く来年の1月にならないかなー?
10月30日に、とうとう1万円で2,201バーツまで円安・バーツ高が進むではないか?日本の銀行での交換レートも、1バーツ=4.63円と最高値を更新して高騰。今後、1万円で2,200バーツを割り込み、1万円が2,100バーツ台に下落するのも時間の問題か? こうなると、チェンマイなどで暮らす年金高齢邦人は、ますます節約が求められる。知恵を出し合って、「やればできる節約実例」を交流したいものだ。 追伸:この日の円の最安値が底値だったようで、翌日からは少しずつですが回復しています。でも、1万円で2,200バーツ台には変わりありません。
上記の記事写真で分かるように、10月24日に、ついに1バーツ=4.60円台に突入。バンコク市内での最高両替値(10月23日も1万円で2,210バーツまで低下。 何度も繰り返すようですが、1万円で4,000バーツと両替できた時が、本当にあった。それを信じてもらえないくらいの驚異的な円安・バーツ高。 これから1ヶ月後、数ヶ月後の交換レートは、どこで底値になるのか。この先の円高傾向が、全く見通せないので、いささか絶望的になってしまう。 日本の行楽の秋に向けて、親日国のタイから、“高くない物価”の日本への旅行客が増加していくのであろう。だって、2,200バーツで1万円近くの買..
チェンマイやチェンライなど北タイ8県を管轄する在チェンマイ日本総領事館。その北タイ8県で長期滞在(3ヵ月以上?)する邦人は、日本の住民票登録にあたる在留届を出す必要がある。 タイ国の運転免許証取得や1年滞在ビザ申請や更新時などに、総領事館発行の在留証明書添付が必須となる。 ところで、北タイ8県で在留届届を出している邦人はいかほどで、その内で18歳以上の選挙有権者はいかほどなのか? 近年は未曾有の新型コロナ禍や在留邦人の高齢化、急激な円谷・バーツ高などで、潮が引くように日本へ引き上げる邦人が増えているようだ。 そんな北タイ長期滞在邦人現象傾向の中で、衆議院選挙(10月..
10月15日現在の円安・バーツ高状況ですが、10,000円=2,225バーツで1バーツ≒4.5円にもなります。日本の銀行での交換レートは、なんと1バーツ=4.59円とこれまでの最高値を更新。 そして円安傾向は当面継続とのことで、もう馬鹿らしくて、阿呆らしくて、毎日レートをチェックする気力さえなくなりそうだ。 この大幅な円安傾向の継続は、日本で働くアジアやブラジルの労働者に対して、本国への送金額の大きな目減りとなっている。 外国人労働者にとって、今や日本は、韓国や台湾よりも低賃金で、なおかつ大きな円安で故国への送金額の目減りが激しい。となると、主にアジアからの出稼ぎ労働者..
「もうどうにでもなれ!」と、呆れるくらいの円安・バーツ高。それが7月10日の 「1ドル161円→1バーツ=4.49円 10,000円=2,255バーツ」 ところが、チェンマイ大洪水の第二波の10月4日の新聞には、下記の写真のように、 「1ドル146円→1バーツ=4.54円 10,000円=2,251バーツ」 これまでの「ドル安円高→バーツ安」の常識傾向が通用しなくなった。つまり、ほぼドルに関係なく「バーツと円の両替率が決まる」現状に突入したようだ。 ちなみに、10月4日のバンコクでの最高両替率は「10,000円=2,260バーツ」。 自民党の石破新内閣が発足して、10月27日に衆議院総選挙が..
これまで、「バーツはドルと連動している」と思い込んでいた。実際に「円高・ドル安」傾向になると、「円高・バーツ安」傾向になっていたからだ。 ところが、最近の1ドル=160円台から140円台への円高傾向にも関わらず、予期せぬバーツ高が続くという理解できぬ異変が起きている。 このことにいち早く気付いた、以下のブログ記事を見つけた。https://ameblo.jp/usagichiangmai/entry-12866478608.html さて、バーツの為替レートは、ドルの影響も受けつつもタイの経済力動向で決まるようだ。そのように考えないと、今後の円とバーツの為替レートの予..
熱帯タイはフルーツ天国。果物の王様といわれるドリアン(タイ語でトゥーリアン)、果物の女王といわれるマンゴスチン(タイ語でマンクート)を筆頭に、実に豊富な種類のフルーツに溢れている。5〜6年程前からは、柿、苺、桃、梨などの温帯フルーツも加わって、タイはフルーツ大王国に君臨しています。 その熱帯フルーツの変わり種の一つに、何と中南米原産のサンカクサボテンの果実である、ドラゴンフルーツがある。ソフトボールくらいの大きさの深紅の果実で、その表面が龍の鱗に似ているので、その名がドラゴンフルーツ。タイでは“ケーオマンコン”と呼ばれている。 チェンマイ田舎暮らしでは、田んぼや畑の片..
以前の毎年のタイへの旅はバックパッカー同然の旅。ともかく、少しでも安く何でも済ませようと骨を折った。 タイへの玄関口はバンコクのドンムアン国際空港。行きと帰りには必ず数時間は過ごす必要が。その時に苦労することが、空港内の馬鹿高い飲食店を無視して、空港外の庶民の屋台食堂にうまくたどり着けるかである。 ドンムアン空港の場合、横を走る鉄道の向こう側に屋台食堂街があると聞いていた。大きく重いバッグを背負って、線路をまたぐ高架歩道橋を上り下りする。降りた場所に各種屋台食堂があり、電車に乗る人や空港に仕事に行く人などで賑わっているではないか。 屋台テーブルで食べている人の皿やどん..
民主主義国家では「立法、行政、司法の三権分立」が必要不可欠。だが、タイでは“しばしば起こる軍事クーデターで民主政権がひっくり返される”お国柄である。そして、今回は司法の憲法裁判所が「セター首相解任命令」を決定すると言う司法クーデターが、またまた発生。 なぜ司法の憲法裁判所が無茶な決定をくだせるのか? それはタイの上院が、「独自の強い権限を持つ、憲法裁判所や国家汚職防止委員会の人事を承認する権限」を持つから。その上院では、与党第ニ党で親軍派の“タイの誇り党”が、最大議席数を有している。 よって親軍・王政派が多くいる憲法裁判所が、「タイの王室と政治の両方の安定」を断固継続す..
タイの政界では、王室を頂点に維持しながら、繰り返し軍事クーデターが起こる。王室派親軍政権が、先の下院総選挙で惨敗。反王室・反軍政の新政党の前進党が、なんと単独過半数以上の議席を獲得。 でも、親軍派の影響下にある司法の憲法裁判所を、第一党の前進党を総選挙の民意に反して、なんと解党処分に。三権分立である司法がクーデターを起こして、民意政権樹立を阻止。 そして、与党貢献党を中心に野党親軍派を加えてのセター首相の連立政権誕生。ところが、そのセター政権に対してまたしても憲法裁判所が司法クーデターを起こす。セター首相退任により、今度は「閣僚経験なしの史上最年少の37歳ペートンタン女..
先のタイ軍事政権により、憲法裁判所が国軍など保守派寄りに改悪された。それににより、昨年5月の下院総選挙で第一党になった前進党に対し、王室への中傷や侮辱を禁じる「不敬罪」改正の公約が、(日本では絶対考えられない)憲法違反に当たるとして、なんと解党を命じた。 そして今回は、連立政権を率いるタクシン元首相派の最大与党・タイ貢献党を標的に、憲法裁判所がイチャモンをつけて、セター首相と全閣僚の解任を命じる暴挙に。(上記の8月15日の新聞記事を参照) これから、タイ国会で次期首相指名選挙(上院議員200人と議員250人の合計450人の過半数以上で首相決定)が実施されることに。これまでの上院議員200人は..
8月5日に株価暴落の影響で、急激な円高になり、「前日比65バーツ以上も上昇して、1万円=2,456バーツ」に急騰。だが、翌日には、「前日比30バーツ以上も下がる」という、呆れるくらいの乱高下。 その後は、円安傾向に戻りつつあり、8月11日には「1万円=2,390バーツ」まで逆戻り。今後も、全体的に円安傾向が続くらしい。 まあ、暴落した株価が暴落前までに回復傾向ならば、この円安傾向も続くに違いないかも。 まあ、いずれにせよ、“歴史的な円安・バーツ高”は、今後も続くと“観念して”、タイでの年金暮らしや、タイへの送金を考えなければならない“時代”に突入しているようです。 そして、日本からタイへの旅..
50歳時男性未婚率が毎年確実に上昇し、2020年には約28%にも。となると、今年2024年には30%を超えている可能性が大きい。30%と言えば、「10人の中で3人」となるが、日本にいる私の周囲に“そんなにいる”なんて到底思えないのだが。もっとも、チェンマイ在住邦人の間には、まあまあ見受けられるのだが。 県民福井新聞では、利用者急拡大の「婚活マッチングアプリ」利用者の男性が、アプリでの結婚など“無理ゲー”と、その実態を語っている。(上記の記事写真参照) ここで話は飛躍して、無茶な急展開へと。それは「50歳台以上の未婚・離婚の独身男性」に提案。つまり、タイのチェンマイに微住{ショートステイ(1週..
このところ1ドル=160円台と、37年半ぶりの円安・ドル高が続いている。その影響で、1バーツ=4.50円も目前となって、1万円=2,255円しかない“円急落”。 不思議というか、奇妙というか、この超円安・バーツ高に対して、チェンマイやチェンライなどの在住邦人のブログやFacebookなどは、まったく記事にしていない。「言ったところでどうにもならない!」とのことだろう。 その通りと言えばその通りだろう。でも、「お互いに生活情報を交流して、少しでも家計負担を軽くしよう!」との動きが、北タイ在住邦人の間で出てきていないのでは? 先の未曾有の新型コロナ禍で、「フェイス ツー フェイス」が..
7月3日の新聞で、1バーツ=4.47円と、なんと37年半ぶりの超円安に、タイの家族に仕送りする立場の私には、ショックを通り越して無力感に襲われた。 だが、翌日の4日の新聞では、なんと1バーツ=4.48円となっているではないか。この坂道を転げ落ちる円安傾向に、歯止めがまったく見えない。 こうなると、1バーツ=4.50円になるのは、「今週中なのか?来週中なのか?」に注目せざるを得ない。 チェンマイやチェンライなどの定住邦人や、ロングステイ邦人のブログやフェイスブックを覗いてみる。それによると、チェンマイで見かける旅行日本人の姿が、ほとんど見られなかなった、と驚いている。まあ、当然の流れでしょうね..
下記の日本の新聞(6月21日付)での、各国通貨の交換レートを見て驚愕。なんと、タイの1バーツ=4.40円にバーツが高騰しているではないか? また、タイのバンコクでの最も交換レートの良い私設両替店での、6月21日の交換レートは1万円で2,310バーツと、2,300バーツを割り込むのも時間の問題かも? だいぶ前だが、1万円で4,000バーツ(1バーツ=2.5円)も両替できた時を知っているだけに、今回の超円安・バーツ高は大ショックでグーの音も出ません。 現在のところ、バンコクの大学でワンルームマンションで下宿(?)生活している娘に、定期的に日本から送金している。 このように坂道を転げ落ちるように..
タイでは第3番目に高い山であるチェンダオ山の麓の谷川横に、チェンマイ在住日本人有志が資金と労力を出して、土管温泉を創設。地元の人たちはもちろん、世界各地からのバックパッカーでも賑わうようになり、土管温泉の数を増やすこと数回に。 地元のタイ人も土管増設し、土管湯船が林立して、“土管地獄温泉”とさえ呼ばれるようになっている。そして、近年には「地元日本人が作った無料土管温泉」として、すっかり有名になり、1年中賑わっている。 今年の2月15日で、なんと創設20周年を迎えることに。私がチェンマイ田舎新明天庵にいたら、「創設20周年記念パーティー」を、すぐ近くのカレン族村人や温泉奥にあるチェンダオ動植物..
このところ1ドル=160円台と、37年半ぶりの円安・ドル高が続いている。その影響で、1バーツ=4.50円も目前となって、1万円=2,255円しかない“円急落”。 不思議というか、奇妙というか、この超円安・バーツ高に対して、チェンマイやチェンライなどの在住邦人のブログやFacebookなどは、まったく記事にしていない。「言ったところでどうにもならない!」とのことだろう。 その通りと言えばその通りだろう。でも、「お互いに生活情報を交流して、少しでも家計負担を軽くしよう!」との動きが、北タイ在住邦人の間で出てきていないのでは? 先の未曾有の新型コロナ禍で、「フェイス ツー フェイス」が..
7月3日の新聞で、1バーツ=4.47円と、なんと37年半ぶりの超円安に、タイの家族に仕送りする立場の私には、ショックを通り越して無力感に襲われた。 だが、翌日の4日の新聞では、なんと1バーツ=4.48円となっているではないか。この坂道を転げ落ちる円安傾向に、歯止めがまったく見えない。 こうなると、1バーツ=4.50円になるのは、「今週中なのか?来週中なのか?」に注目せざるを得ない。 チェンマイやチェンライなどの定住邦人や、ロングステイ邦人のブログやフェイスブックを覗いてみる。それによると、チェンマイで見かける旅行日本人の姿が、ほとんど見られなかなった、と驚いている。まあ、当然の流れでしょうね..
下記の日本の新聞(6月21日付)での、各国通貨の交換レートを見て驚愕。なんと、タイの1バーツ=4.40円にバーツが高騰しているではないか? また、タイのバンコクでの最も交換レートの良い私設両替店での、6月21日の交換レートは1万円で2,310バーツと、2,300バーツを割り込むのも時間の問題かも? だいぶ前だが、1万円で4,000バーツ(1バーツ=2.5円)も両替できた時を知っているだけに、今回の超円安・バーツ高は大ショックでグーの音も出ません。 現在のところ、バンコクの大学でワンルームマンションで下宿(?)生活している娘に、定期的に日本から送金している。 このように坂道を転げ落ちるように..
タイでは第3番目に高い山であるチェンダオ山の麓の谷川横に、チェンマイ在住日本人有志が資金と労力を出して、土管温泉を創設。地元の人たちはもちろん、世界各地からのバックパッカーでも賑わうようになり、土管温泉の数を増やすこと数回に。 地元のタイ人も土管増設し、土管湯船が林立して、“土管地獄温泉”とさえ呼ばれるようになっている。そして、近年には「地元日本人が作った無料土管温泉」として、すっかり有名になり、1年中賑わっている。 今年の2月15日で、なんと創設20周年を迎えることに。私がチェンマイ田舎新明天庵にいたら、「創設20周年記念パーティー」を、すぐ近くのカレン族村人や温泉奥にあるチェンダオ動植物..