聖ヴィンセンシオの愛徳姉妹会のシスター・ジュスティーヌ・ビスケイブリュ(1817-1903)1840年(天保11年:清でアヘン戦争が勃発した年)1月28日に初めて聖母マリアの御出現を受けたシスター・ジュスティーヌ・ビスケイブリュは、その後の御出現の中で「緑のスカプラリオ」を作って広めるようにとの啓示を受けました。『聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終の時も我等の為に祈り給え』と裏面に書かれたこのスカプラリオ(写真上)は満ちあふれる恵みをもって多くの罪人(つみびと)を回心させ、病気の癒しを始めとする豊かな恵みを与え続けてきました。今回は「最も小さい霊魂の会」の三つの祈りのひとつである「緑のスカプラリオの祈り」がどのように、この稀有な個性をもつシスターに伝えられ「緑のスカプラリオ」の作成・配布に至ったかを、ぜひ...最も小さい霊魂の会~シスター・ビスケイブリュと緑のスカプラリオ