ニューヨーク市最大の公園である、セントラルパークの保全を行なっているコンサーバンシー(conservancy)の業務に関する、「ゴミ」についてのクイズを読んでみます。 こちらです。⇩ Let's Talk Trash: Test Your Knowledge of… C...
ニューヨークにある発見と感動を、英語学習に役立つコンテンツにしてお届けしています。
ニューヨークを通して、言語としての英語学習ばかりでなく、考えるためのツールとしての英語をお届けしています。
「ゴミ」クイズをやってみよう!セントラルパークにはどのくらいのゴミが出されているのか?
ニューヨーク市最大の公園である、セントラルパークの保全を行なっているコンサーバンシー(conservancy)の業務に関する、「ゴミ」についてのクイズを読んでみます。 こちらです。⇩ Let's Talk Trash: Test Your Knowledge of… C...
昨日のブログで、ニューヨーク市最大の公園であるセントラルパークの秘密の中に、「リス国勢調査」が行なわれたことを取り上げましたが、もう少しそのいきさつを調べるために、BloombergのLinda Poon氏による記事をみました。 こちらです。 ⇩ https://www.b...
街を造った当時の測量の杭、意味深い天使の像!公園のリス!の秘密がわかる!
セントラルパークにまつわる話は尽きないと思いますが、コンサーバンシーのサイトでは、9つの秘密が明かされました。それぞれが、一般的な観光ガイドには書かれていないだろうと思われるもので、とても興味深いです。 最後の3つの秘密をどうぞ!(こちらからです。) 7. Somewher...
セントラルパークの秘密、2回目です。 秘密って、隠すべきものなのですが、今日のような秘密はすぐに誰かに話してしまいそうです。(^_^) 4. The Park can be up to 16 degrees Fahrenheit cooler than the surrou...
セントラルパークの秘密が分かる!知っていると10倍楽しめる!
今日は、ニューヨークのセントラルパークを管理している自然保護団体のサイト(こちら)から、誰も知らない秘密を取り上げます。 Central Park Uncovered: The Experts Behind the Park Reveal Its Forgotten Sto...
セントラルパークを守る自然保護団体!主な資金源は個人の寄付!
セントラルパークは、ニューヨーク市最大の公園です。 200年前、公園の建設のため、黒人のコミュニティーが無くなったという記事をこちらで取り上げました。当時市が彼らに支払った補償額が低かったため、現在その子孫に賠償としての特典が与えられているそうです。 こちらで詳細が分かりま...
猛暑日が続くと、外出するのが嫌になりますね。セントラルパークはニューヨーク市最大の公園。ここでニューヨーカーはどのように夏を過ごすのでしょうか? セントラルパーク・コンサーバンシーのサイトから、サマーガイドを見てみました。(こちら) 次の6つの過ごし方が紹介されています。タ...
トランプは平気で、ニューヨークは世界のごみだめだ、と言っています。市長のエリック・アダムズは、自分の収賄事件をトランプ大統領の恩赦で不起訴にしてもらい、移民政策について以前のような勢いがなくなってしまいました。ベンダーたちの苦悩に満ちた生活を昨日に引き続き、ニューヨークのロ...
The Cityの取材でニューヨーク市の移民の実態が明らかになる!
アメリカは移民で成り立ってきた国です。その中でもニューヨーク市は移民を寛容に受け入れてきました。コロナのとき、メキシコから移民が押し寄せても追い返しませんでした。 この記事で書かれているニューヨーク市を誇りに思います。 ↓ ニューヨークが受け入れ、今だ増え続ける移民の数は想...
ニューヨーク市は、移民にとって「聖域都市」であったはずが・・・
ニューヨークが移民にとって「聖域都市」であることについては、去年の11月にこちらで取り上げています。 ↓ 「サンクチュアリ(聖域)法」の下で、移民に対する保護措置はあるか? - Talking New York 今日は昨日の続きを読みます。「...
今日は、ニューヨーク市のフリージャーナルのThe Cityから、Haidee Chu による、"Migrant Vendors Park Carts as Their American Dreams Slip Away(静かに去る)"(移民のストリートベンダーたちがアメリカ...
ニューヨーク市長選挙の中間(予備)選挙についてAPの記事を読んでいます。今日はその後半になります。 Unofficial results from the New York City’s Board of Elections showed that Mamdani was ...
ニューヨークの市長選挙が11月に行われる!33歳の市長が誕生か?!
ニューヨーク市長選挙は今年11月に行なわれます。現職のアダムズ市長は2期目を目指して無所属で出馬する意向です。 11月の本選挙を前に、各党が立候補者を擁立します。(中間選挙です。)民主党は6月24日の中間選挙で33歳のイスラム教徒である、ゾーラン・マムダニ氏を選びました。ニ...
200年前の補償が受けられる?セントラル・パークができる前の場所
今日は、PAVEMENT Piecesという情報誌から、2世紀前のセントラル・パークの歴史を読みたいと思います。ライターは、Randi Richardson です。 200 years later: The Black neighborhood destroyed to c...
新企画!ライティング力が上がるリーディング!---倒置を使う[1]
"Talking New York"では、毎回お届けするリーディングの中で、よく秀逸なフレーズに出会うことがあります。英語ならではのシャレた言い回しやニュアンスなどがあり、ブログでは、それを伝えきれないことがしばしばあります。リーディングだけなら、内容が把握できればそれでい...
ボデガキャットの見事な働きぶり!?何もしなくてもお客さん大興奮!
ボデガキャットのエッセイ、3日目です。(PAVEMENT PIECESという情報誌より。ライターはLauren Peacockです。) An avenue and a couple blocks down lives Gypsy. 大通りに出て数ブロック先にいくと、ジプシー...
昨日のボデガキャットについてのエッセイの続きです。(PAVEMENT PIECES掲載のLauren Peacockによるものです。)二日目です。 Lohman then introduced the idea of the working cat in New York ...
晴れて、ボデガキャットが合法的に飼育でき、市のサービスも受けることができるようになりそうです。 ちゃんと店番をして、ネズミの被害から店を守ってくれている、猫ちゃんたちにとっては相応のサービスが提供されます。 今日は、PAVEMENTという情報サイトから、ボデガキャットについ...
ボデガキャットについては、こちらで何度か取り上げています。 ボデガキャット(bodega cat)については、Wikipediaにも次のように書かれています。 A bodega cat (also referred to as a deli cat, store cat, ...
アメリカでは、魚といえば、ほとんどサーモンです。 それ以外の魚料理はほとんど食べません。寿司では、刺身として生魚が寿司飯の上に乗っているのですが、それ以外の生魚は食べないので、スーパーにもありません。もちろんこの魚は、特定の店でないと提供されません。 それは・・・・ フグ ...
フランク・シナトラも通っていた!NYCで最も古いバーがこちら!
昨日はニューヨーク市で最も古くからあるピザレストランのことを読みましたが、今日はニューヨークで最も古いバーについて読みます。 Secret New Yorkからで、筆者はブリアナ・ペリーです。 Brianna Perry - Staff Writer • April 24,...
ピザを食べるのは、ロムバルディーズにしよう!120年の歴史あるレストラン!
行列して食べるのは日本人だけではありません。ニューヨーク市でも行列はあります。みんな日本と同じように辛抱強く待っています。 ピザは人気のある食べ物ですが、実際どう味が違うのか分からないときは、この店で本物のピザを食べましょう。 マンハッタン区のリトル・イタリーにある、ロムバ...
Secret New Yorkが世界のグルメ都市ランキングを特集しました。Secret New Yorkのライターのブリアナ・ペリー氏は、少々不満げです。ニューヨークがグルメ都市ランキングのトップ10で10位だったからです。(ちなみに東京は8位です。)他の情報誌「テイスト・...
古くからあるレストランはその街の歴史を語ります。今日は100年間同じ場所で、同じ手法でランチを提供するレストランについてSecret New Yorkの記事を読みます。レストラン独自の単語も出てきます。読んだらきっと訪れたくなるでしょう! ⇩ NYC’s Oldest Lu...
昨日のブログでは、世界一幸せな国ランキングでしたが、今日は「長寿国」ランキングです。日本は、平均寿命が最も長い国のランキングで常にトップグループに入っていると思います。このランキングでは、どこの国がトップなのでしょうか?そして日本は何番目にランクインしているでしょう? 「ビ...
世界の幸せな都市を示す、#2025ハッピーシティ指数というものがあるそうなのですが、その調査によると、「最も幸せな都市」として、アメリカ国内で2つの都市が金賞を獲得し、そのひとつがニューヨーク市だったそうです。そのことについて、Secret New Yorkという情報誌のS...
ニューヨーク市に行ったら観光スポットと言われている名所を巡るだけでも大変ですが、もし旅程が一日延ばせるなら、近郊の町にも行ってみましょう。 今日は、ベスト・カレッジタウンに選ばれたというニューヨーク州北部のある小さな町が、素晴らしい観光地だという記事を読みます。Secret...
ニューヨーク州にあった人の住んでいないミステリアスな町とは?
ニューヨークの見捨てられた島を読んできましたが、今日は「ゴーストタウン」がニューヨーク州にあるという話です。同じくSecret New Yorkの記事を読みます。 This Mysterious Upstate NY ‘Ghost Town’ Once Lived On M...
「ニューヨーク」は、NYCと略されるニューヨーク市と、それを含むニューヨーク州とがあります。たいていニューヨークといえば、NYCを指すと思いますが、ニューヨーク州の州都は、NYCではなくて、オールバニ(Albany)です。、州知事は、キャシー・ホークルです。アメリカ最大の都...
ニューヨークのバナーマン島にあるのはお城?ではなく倉庫だった!
10. Bannerman’s Island バナーマン島 The decaying castle structures on Bannerman Island were built near the town of Beacon, New York by Scottish...
ニューヨーク市の島々は、自然保護区、共同墓地、レクリエーションと用途は様々
6. Mau Mau Island (Mill Basin) マウマウ島 (ミル・ベイスン) Islands have historically played strategic roles for nations and their militaries, and tho...
昨日のニューヨーク市に近い島は、昔、感染病にかかった人たちを隔離する場所になっていたことと、自然観察の場所になっているということが分かりました。今日の島はどんな島でしょうか?早速読みます。 自由の女神(Statue of Liberty)は、Liberty Island(リ...
ニューヨーク市マンハッタン島の近くにはいくつか島があります。自由の女神が立っている、リバティーアイランドは、フェリーで行くのですが、意外と小さいです。フェリーは移民博物館のあるエリス島にも立ち寄ります。自由の女神は遠くからも眺められますが、移民博物館は、入って初めてその素晴...
ニューヨーク市で廃駅となった地下鉄駅の数はよく分かっていませんが、市役所駅(City Hall Station)はそのひとつです。開業したのは、地下鉄が誕生した1904年です。 当時、地下鉄の象徴的な駅として華々しく登場しましたが、ホームのカーブがきつく、近代的な車両には適...
雑誌『ザ・二ューヨーカー』と地下鉄との切っても切れない仲とは?
ニューヨーク市最大の地下鉄の駅である、グランド・セントラル・ステーションには、ニューヨーク交通博物館の分室のような、ギャラリーとショップがあります。 こちらが、実際のニューヨーク鉄道博物館の入口です。現在では使われていない駅がそのまま博物館になっていて、プラットホームにたく...
昨日の続きになります。 ニューヨークは、去年地下鉄誕生120周年を迎えました。6sqftのサイトが、ニューヨークの地下鉄の歴史を振返っています。 Station name plaque(飾り版), 28 Street Station, Manhattan, 1904. Ne...
120年前といえば、日本では明治時代後期です。日露戦争が勃発したのが1904年(明治37年)で、ロシアとの対立が深まり、2月に宣戦布告が行われ、旅順港の戦いなど激しい戦闘が繰り広げられました。文化面では岡倉天心や横山大観らが渡米し、日本美術の普及に努めました。東京市外では電...
ニューヨーク市の女子レスリングチームの話の後半です。 (昨日のブログに動画があります。) 早速読みます。 Many of the girls, now grown women expressed themselves at the question-and-answer p...
ニューヨークに相撲クラブがあるということを取り上げましたが、今日はニューヨークの「女子レスリング」についてです。 もう5年前になりますが、ブロンクス区に女子レスリングチームが誕生しました。彼女らの生き方がドキュメンタリーになり、Metropolis Grand Jury P...
昨日の続きになります。 ニューヨークにできた、相撲クラブについての記事を読みます。抜粋になります。 早速読んでみましょう。 (The San Juan Daily Starからです。) 今日のリーディングのポイントは・・・ ★スモウの試合の流れと、基本的なルールを英語で説明...
日本の伝統的なスポーツである、「相撲」が世界で広まりつつあります。ニューヨークで、相撲クラブができたそうです。 今日は、The San Juan Daily Starの次のような見だしの記事を読みます。(抜粋になります。) 見出しは次のようになっていました。 今日のリーディ...
「四股(しこ)ふみ」、「礼」、「塩まき」は英語で何といっているか?
昨日の相撲についての説明と大の里の横綱昇進について、精読し、どのような単語や表現が使われているかを観ました。今日はその後半です。 ニューヨークタイムズの記事の抜粋です。 Traditionally, winning two consecutive top-division ...
大の里と日本の相撲をどんな英単語と英語表現で使って伝えたか?
アメリカでも日本の相撲が知られるようになりました。ニューヨークタイムズでは、5月28日、大の里の横綱昇進を報じました。 今日は、日本の伝統的なスポーツと大の里の活躍をどのような英単語と英語表現を使って報じたかを、記事の一部を使って精読しましょう。 記事のタイトルが面白かった...
落ち込みから脱出する方法。どの投稿にも共通しているキーワード!
ニューヨークの若者だってストレスはある、辛い日はある。でも、ニューヨークタイムズのLearning Networkに投稿した若者たちは、みんな乗り越えるための方法を考えている。そして実践している。辛い日でもそれを実践するのは、大好きだからですね。どの投稿にも共通することは、...
今日の十代の若者による「気分の落ち込み解消法」を、ニューヨークタイムズのLearning Networkから読んでいます。 今日の方法は、簡単にできそうなものを選びました。 Watch a favorite show(番組). 好きなテレビ番組を見る A treat tha...
昨日の続きになります。「落ち込んだときにどうしているか?」をニューヨークタイムズのLearning Networkが十代の若者に聞いたものです。 Write it down. 書きとめる If I were to add a “small treat” to this li...
人間として暮らしている以上、毎日がバラ色ということはありません。誰でも落ち込むことはあります。そんなとき、皆さんはどうしていますか? ニューヨークタイムズのラーニングネットワークは、この問いを世界中の十代の若者に投げかけました。今回は、その返答をいくつか読んでいきたいと思い...
トランプ大統領はブルース・スプリングスティーンに対してどう言ったか?
昨日のブルース・スプリングスティーンのトランプ政権の批判に対して、翌日の5月16日、INDEPENDENT が次のように報じました。 こちらからです。⇩ by Kevin E G Perry 前略 On his own social media platform Truth...
ブルース・スプリングスティーンは何と言ってトランプ政権を批判したのか?
ブルース・スプリングスティーンがイギリス公演の最中にトランプ大統領のことを批難する発言をして物議を醸しています。 彼が実際に言った内容をCNNが英語で伝えているので、どんな単語や表現を使ったのかを見てみましょう。彼が実際に言った部分だけをとり出しています。 こちらからです。...
日本政府はニューヨークの食品購入の支援方法を見習ってほしい。
日本でも給付金がもらえることがあります。低所得者に対しては生活保護がありますが、それを受ける条件がかなり厳しいと聞きます。また、世間体を考えて受ける資格があるのに、受けないで暮らしている人もいます。 ニューヨークのシステムを見ると、これと同じようなことがどうして日本でできな...
夏休みが近づいてきます。子供たちは楽しみにしているでしょうが、家庭では給食の代わりに、ランチを用意しなくてはなりません。ニューヨーク州では、2025年9月3日まで申請可能な「the Summer EBT(電子給付送金)プログラム)」に基づいて夏休み中に学校給食を受けられない...
5月22日の、トランプ政権による、外国人のハーバード大学留学の停止命令に対して、大学側は即刻提訴しました。 今日のニューヨーク・ポストにはその結果についての次のような記事が載っていました。 Judge blocks Trump order barring Harvard f...
トランプ政権が外国人留学生のハーバード大学への入学停止を命令したことは、日本の新聞でも大きくとりあげられていて、ご存じの方も多いと思います。ニューヨークタイムズは5月22日、次のような見だしで報道しました。 Trump Administration Says It Is H...
突然の来客にどう対応すればいい?迷惑だと思わなくなるエッセイ。
最近は、携帯で「近くまで来たものですから、ちょっとお寄りしようかなと思いました。」などと、一報を入れてから訪問するのが礼儀かもしれません。もし、何の連絡もなく、突然訪問されたらどう思いますか? このエッセイを書いた、18歳の若者にとって一生の宝物となったかもしれないアドバイ...
サンドイッチは好きですか?日本で言うサンドイッチのイメージはフワフワパンに挟まれた、ツナや卵、ベーコンやサラダが定番で、コンビニでは三角形のものが多いですね。 "Sandwich"は、2枚のパンにはさまれたもの全てを言います。2枚が離れていてもつながっていてもです。ハンバー...
多くの人は他人のことを深く考えることはしません。その人が困っている時や、助けを求めている時は別ですが、他人の振る舞いを見て想像を働かせるのは、かえって良くないことのような印象があります。 ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、次々に十代の読者に課題を示して、エ...
夜空を見上げて星の観察がしたくなる!高校生によるライティング・コンテスト優秀作品!
ニューヨーク・タイムズのラーニング・ネットワークは、ライティング・コンテストで次々と新しく、面白い課題を生徒たちに与えています。 今回は、How To Informational Writing Contest (情報提供ライティング・コンテスト)の優秀作品をいくつかご紹介...
昨日の、後半になります。Untapped New Yorkより、グラフィティアーティストが集る、フリーマン・アレイについてです。 Queen Jakee Jakee, a street artist and the owner of All City Legends, an...
グラフィティが見たいなら、フリーマン・アレイに行ってみよう!
"Graffiti"(グラフィティ)というのは、次のような意味です。 rude, humorous, or political writing and pictures on the walls of buildings, trains etc ビルや電車などの壁に無作法な...
ニューヨークの就学前の5歳児は、すでにコンピューター的思考を学んでいる!
アメリカと日本の学校制度が違うので、日本のように小学〇年生とか高校〇年生という言い方はできないのですが、あえてイメージできるように、学年例を元に〇年生という描き方をしているので、ご了承ください。 K-12のKは、"kindergarten"の頭文字です。 K-1は、5歳児で...
ニューヨークでは就学前の子供たちにコンピューターと社会とのつながりを考えさせている!
今日は、昨日の中学2年生から高校2年生に向けた、コンピューティング教育の指針を踏まえて、日本で言う、幼稚園の年長組に向けた指針を読んでみたいと思います。 K-12の、Kは、"kindergarten"(幼稚園)の頭文字です。年齢で言うと5歳です。日本と教育制度が違うので、日...
ニューヨークの高校生が行なっているコンピュータ技術がすごい!
昨日の続きになります。ニューヨークの高校生(特に高校3年生)に対して行われている、コンピューティング教育の指針を読んでいます。ニューヨーク州が州全体ですすめるべく、2018年にまとめたものです。現在もそれに沿って指導がおこなわれているのですが、ニューヨークの都市未来センター...
幼稚園から高校までのコンピューティング教育を強化するニューヨーク!
昨日のブログではCIF(都市未来センター)が、ニューヨーク州にK-12(幼稚園から高校まで)おけるコンピュータ教育を強化していくよう働きかけている提言をとりあげました。ところで、ニューヨーク州ではこれまでどのような教育が行われていたのか?その標準となる指標がわかる下記の報告...
ニューヨークのCUF(都市未来センター)から、コンピュータサイエンス教育シンポジウム開催のお知らせ!
ニューヨーク市の「センター・フォア・アーバンフューチャー (CUF---都市未来センター) 」は、独立した非党派の政策研究機関で、常にニューヨークの発展を考え、そのために行政は何をすべきかを様々な分野について、詳しい調査とデータを基に市に提言を行っています。 ホームページか...
ニューヨークタイムズのNews Quizは、教材として様々な利用方法があります。生徒のレベルによって、日本語を始めに読ませて、その中に出てくる単語やフレーズが英語でどうなっているかを調べたり、英語の中で自分が知らない単語やフレーズの意味を推測したり、画像を見ながら説明するな...
ニューヨーク・タイムズのLearning Networkのサイトに"Student News Quiz"があります。主に、日本で言えば高校生の年代の若者に向けて選択問題を出して、丁丁寧な解答の説明を読んで、時事問題の知識をつけながら、高校生レベルの単語やフレーズを使えるよう...
ニューヨークタイムズのStudent News Quizは、世界の動向について、クイズ形式でその知識を問うものです。正解率も出ますので、自分の知識度の確認にもなります。また、丁寧な解説を読むことで追加の知識も得られます。 Why did dignitaries (政府の要人...
アメリカではアーティストは自由に政治的な発言をして支援者の応援をします。最近ではテイラー・スウィフトや、レディー・ガガが有名ですね。遡れば、ボブ・ディランもそうだったと思います。 日本では、発言の自由がありますから、誰でもがどんな意見でも発言することができます。しかし、所属...
日本でも、トランプ政権の政策についてニュースで取り上げられていますが、それらは主に日本に何らかの影響があると思われるものが多いです。 アメリカン航空の旅客機と陸軍のヘリコプターの衝突事故は、67人が死亡する大惨事でした。その原因についてのトランプ大統領の発言が物議を醸してい...
今日は、ある意見に対する反論を読みます。 反論の書き方はとても難しく、頭ごなしに「その主張は間違っている!」、「自分の意見方が正しいのだ」と言うことは避けたいですね。(トランプ大統領はそうではないようですが・・・) 次の意見に対する反論がとても感じがよく、相手のことも理解し...
コメントを読んで分かった、トランプ大統領の就任100日間にやったこと
昨日に続いて、トランプ政権発足から100日の間に起ったことについて、若者がニューヨークタイムズに寄せた投稿を読みます。 Sterling Kelly, From Fayetteville NC, Cumberland Polytechnic High School ス...
昨日のニューヨークタイムズの若者に向けての、「トランプ政権誕生から100日間の動向にたいして、何を感じたか?」という問いに対するコメントが今日までに70通以上届いています。 ほとんどのコメントがトランプ政権に対しての嫌悪感でした。恐怖感さえ感じているようです。今、彼らの目の...
2025年1月、ドナルド・トランプ大統領が誕生しました。 そのとき、ニューヨーク・タイムズが10代の若者に、期待と不安を聞きました。 多くの意見が寄せられ、一部を取り上げて読みました。 こちらです。 ⇓ そして、100日が過ぎ、若者たちがどのように感じているのかを、ニューヨ...
広島 Hiroshima “Whenever I perform in Hiroshima, I visit Stereo Records [in the prefecture’s namesake capital city], which has a constantly...
② 陶芸家と建築家が千葉、福井、岐阜県内で薦める、行くべき所
昨日の続きです。 2日目は、千葉、福井、岐阜県です。ガイドブックからではなく、陶芸家やシェフ、ディレクターや芸術家などが独自の目線で、自分がいいと思ったところを薦めています。 今日は陶芸家の浜名一憲さんが薦める、千葉県のあるお寺です。みなさん、どこなのか想像がつきますか? ...
外国人旅行者に日本のどこの場所が薦められているか? ① 北海道 ②青森
SNSで情報が便利に入手できる時代になり、今や外国からの観光客は、日本人でも行ったことがないところまで行くようになっりました。 今日はニューヨークタイムズからのメールを読みます。(抜粋になります。) タイトルは、 Everywhere You Need to Go in J...
ニューヨークで日本を盛り上がるう!明日、4日、午前10時から午後6時まで、アッパーー・ウェストサイドでジャパンフェスが開催されます。 どんなお祭りなのか、こちらを読んでみましょう。 ⇩ This year, we are planning for up to 70 even...
昨日読んだ、ニューヨーク市の「ハロー、ヤム!」というお店は、日本人が始めた、サツマイモ専門のスィーツ店でした。(ホームページはこちらです。) です。) 今日はそこから、このお店で使われている「サツマイモについての説明」を読みます。 Satsumaimo (Japanese ...
ニューヨークで細いスパゲティのようなサツマイモデザートが人気!
日本では、サツマイモがどんどん甘く、まさにスィーツになってきたと思います。 栄養的にもずば抜けている、サツマイモを使った、スィーツがニューヨークで大人気になっています。 こちらサイトを読んでみましょう。 Potatoes Are Sweeter Than Ever at T...
ニューヨークでは、ドバイ・アイスクリームが大人気です。これは文字通りドバイのアイスクリームで、ドバイでは、世界で一番高額なアイスクリームがあるそうです。(トッピングが金箔なのだそうです。) 今日はそのドバイ・アイスクリームを元にしたサンデーを作った"Sweet Graffi...
あまりにも多い、否定的なコメントに驚く!日本はもはやあこがれの国ではないのか?
外国の人たちは日本文化が大好きで、日本食も大好きなので、今年大阪で開かれている万博には、大いに満足しているのかなと思っていました。そして、万博は日本の素晴らしさを体験でき、世界に発信できる良い機会になると思っていました。 ところがニューヨーク・タイムズの記事を読んだ読者のコ...
ニューヨーク・タイムズが、大阪万博についての記事を掲載し、多くのコメントが寄せられました。今日はこのコメントの一部を読みます。 今日のリーディングのポイントは・・・ ★大阪万博をに関するニューヨークタイムズの記事を読んだ人たちが日本をどう見ているのかを知ること です。 HN...
万博は盛り上がりを見せられるか?前回の万博と異なる社会的背景を読む
日本全体が連日トランプ大統領の関税、米の値段、事件や事故の報道で溢れ、万博を喜んでいる場合ではないという雰囲気のように思います。 また、万博で起っている問題点や値段の高さなどが次々に報道されると、行く気をなくします。今回のニューヨークタイムズの報道で少しは明るい兆しを感じら...
55年前に開催された大阪万博はどのようなものだったのか?ニューヨークタイムズがレポート!
開幕初日は、多くの人が訪れた大阪の万国博覧会ですが、当時の万博の雰囲気を味わった人たちは、今回の万博をどう感じているのでしょう? ニューヨーク・タイムズが、当時の日本経済の勢いを思い起こしながら、現在の日本を考えている人たちをレポートしました。 今回は2回に渡ってそれを読み...
今日は、地元メディアの"Patch News"から、カジノ建設の反対集会の記事を取り上げます。 こうした反対運動は1年も前から行なわれていました。 スピーチ中心の記事なので、分かりやすい内容だと思いますが、固有名詞が長いし、一文が長いなど、読みにくいところがあるかと思います...
これまで、不動産サイトの6sqftの記事を読んできましたが、今日は地元紙のamNYに寄せられた論評を読みます。 こちらです。⇩ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ニューヨーク市にカジノを建設する計画に反対している論評を読み、その理由をつかむこと です。 Op-Ed ...
競合のSaks Fifth Avenueが降りた!さて、どのカジノがいい?
ニューヨーク市議会が、球団のニューヨーク・メッツのオーナーである、スティーブン・コーエン氏の、メトロポリタン・パークに建設するカジノを含む複合施設建設を承認しました。 この地区は1964~1965年に開催された万国博覧会の跡地です。 カジノのような大規模開発では、当然競合会...
日本では大阪で万博が開かれている最中ですが、ニューヨーク市でも1964年から1965年の2年間にわたって開かれました。会場は、クィーンズ区のフラッシング・メドウズのコロナパークです。現在でも当時のテーマとなった巨大な地球のオブジェがあります。 ニューヨーク市が本格的なカジノ...
昨日の続きになります。ニューヨーク市の洪水の問題の後半です。 According to the report, current adaptation measures in use in coastal regions meant to protect at-risk co...
ニューヨーク市の「区域計画条例(The Zoning Resolution)は、急速に変化する都市における開発を適切に導くため、必要に応じて更新可能な柔軟性を備えたもの」となっています。 (NYCのサイトより) 市はこの区域計画条例に沿ってさらに住みやすい都市を目指している...
世界で"best"な都市ランキング!東京がなかなか出てこない・・・。
結論から言いましょう。 東京は、31位でした・・・(T-T) お金持ちであっても、ベストな都市ではない、ということです。 50位までのランキングはこちらでご覧下さい。 31. Tokyo Tokyo is a model city: the people are polit...
昨日はヘンリー&パートナーズのデータを基にした、経済的に裕福な都市10選を取り上げましたが、経済的に裕福であるということと、その都市がベストであるということは別のことです。 今日は海外旅行としてタイムアウトが勧める都市50選から、いくつか選んで読んでみようと思います。裕福な...
ランキングを出すためには、何に注目しているのか、データはどのように集めたかが重要です。 今日のリーディングポイントは・・ ★ヘンリー・アンド・パートナーの世界の富裕な都市のランキングを作成する上で注目していたことは何か? を説明できるようになることです。 Methodolo...
世界の裕福な都市ランキング、2024年の結果はどうだったのか?
イギリスのコンサルティング会社"Henry and Partners ヘンリー・アンド・パートナーズ(H&P)"は毎年「世界の富裕都市」ランキングを発表しています。昨日その会社が正式に発表した2025年度のランキングについて、Time Outの記事をとりあげましたが、今日は...
今日は、Time Out New Yorkから、世界で最も裕福な都市ランキングをみます。 こちらです。 NYC is officially the wealthiest city in the world according to this new ranking この新し...
日本の高校生が、フォトエッセイコンテストで入賞!沖縄の空手キッズのレポート!
ニューヨークタイムズのフォトエッセイコンテストでは、ジャーナリスティックなライティングが求められました。写真やインタビューを交えて自分が伝えたい真実を書きます。いわゆるジャーナリズムです。単語力ばかりではなく、表現力や伝えたい熱意があることが入賞の鍵となっているように思いま...
ニューヨークと言えば、コロナで打撃を受けてから5年になります。当時最も大きな経済的打撃を受けたのは飲食業界でした。 今日は、ニューヨークタイムズのラーニングネットワークが世界中のティーンエイジャーに向けて応募した「フォトエッセイ・コンテスト」の準優勝作品です。 ニューヨーク...
ニューヨーク・タイムズでは、若者を対象としたフォトエッセイ・コンテストを行なっています。応募者は写真を撮影するだけでなく、インタビューを行い、その写真にエッセイを添えて、真実を伝えるジャーナリスティックな文章を書きます。 世界中から600を越える応募作品が寄せられ、中には学...
「ハンズオフ!」と叫んで五番街をデモ行進!何に抗議している?
トランプ大統領は就任早々70以上の大統領令にサインし、様々な分野で新たな政策を進めようとしています。そうした無謀とも見えるやり方にニューヨーク市民が、"Hands Off!"(手を出すな!)と叫んで、デモ行進しました。 ニューヨークでは、しょっちゅうデモ行進が見られます。デ...
昨日はニューヨーク市で、殺人、発砲事件が激減したという、ローカルメディアの"Ptch"ニュースを読みました。エリック・アダムズ市長はNYPD(ニューヨーク市警)出身で、ニューヨーク市の犯罪件数を少なくするということを公約のひとつに掲げています。昨日の記事を読む限り、市長の政...
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ニューヨーク市最大の公園である、セントラルパークの保全を行なっているコンサーバンシー(conservancy)の業務に関する、「ゴミ」についてのクイズを読んでみます。 こちらです。⇩ Let's Talk Trash: Test Your Knowledge of… C...
昨日のブログで、ニューヨーク市最大の公園であるセントラルパークの秘密の中に、「リス国勢調査」が行なわれたことを取り上げましたが、もう少しそのいきさつを調べるために、BloombergのLinda Poon氏による記事をみました。 こちらです。 ⇩ https://www.b...
セントラルパークにまつわる話は尽きないと思いますが、コンサーバンシーのサイトでは、9つの秘密が明かされました。それぞれが、一般的な観光ガイドには書かれていないだろうと思われるもので、とても興味深いです。 最後の3つの秘密をどうぞ!(こちらからです。) 7. Somewher...
セントラルパークの秘密、2回目です。 秘密って、隠すべきものなのですが、今日のような秘密はすぐに誰かに話してしまいそうです。(^_^) 4. The Park can be up to 16 degrees Fahrenheit cooler than the surrou...
今日は、ニューヨークのセントラルパークを管理している自然保護団体のサイト(こちら)から、誰も知らない秘密を取り上げます。 Central Park Uncovered: The Experts Behind the Park Reveal Its Forgotten Sto...
セントラルパークは、ニューヨーク市最大の公園です。 200年前、公園の建設のため、黒人のコミュニティーが無くなったという記事をこちらで取り上げました。当時市が彼らに支払った補償額が低かったため、現在その子孫に賠償としての特典が与えられているそうです。 こちらで詳細が分かりま...
猛暑日が続くと、外出するのが嫌になりますね。セントラルパークはニューヨーク市最大の公園。ここでニューヨーカーはどのように夏を過ごすのでしょうか? セントラルパーク・コンサーバンシーのサイトから、サマーガイドを見てみました。(こちら) 次の6つの過ごし方が紹介されています。タ...
トランプは平気で、ニューヨークは世界のごみだめだ、と言っています。市長のエリック・アダムズは、自分の収賄事件をトランプ大統領の恩赦で不起訴にしてもらい、移民政策について以前のような勢いがなくなってしまいました。ベンダーたちの苦悩に満ちた生活を昨日に引き続き、ニューヨークのロ...
アメリカは移民で成り立ってきた国です。その中でもニューヨーク市は移民を寛容に受け入れてきました。コロナのとき、メキシコから移民が押し寄せても追い返しませんでした。 この記事で書かれているニューヨーク市を誇りに思います。 ↓ ニューヨークが受け入れ、今だ増え続ける移民の数は想...
ニューヨークが移民にとって「聖域都市」であることについては、去年の11月にこちらで取り上げています。 ↓ 「サンクチュアリ(聖域)法」の下で、移民に対する保護措置はあるか? - Talking New York 今日は昨日の続きを読みます。「...
今日は、ニューヨーク市のフリージャーナルのThe Cityから、Haidee Chu による、"Migrant Vendors Park Carts as Their American Dreams Slip Away(静かに去る)"(移民のストリートベンダーたちがアメリカ...
ニューヨーク市長選挙の中間(予備)選挙についてAPの記事を読んでいます。今日はその後半になります。 Unofficial results from the New York City’s Board of Elections showed that Mamdani was ...
ニューヨーク市長選挙は今年11月に行なわれます。現職のアダムズ市長は2期目を目指して無所属で出馬する意向です。 11月の本選挙を前に、各党が立候補者を擁立します。(中間選挙です。)民主党は6月24日の中間選挙で33歳のイスラム教徒である、ゾーラン・マムダニ氏を選びました。ニ...
今日は、PAVEMENT Piecesという情報誌から、2世紀前のセントラル・パークの歴史を読みたいと思います。ライターは、Randi Richardson です。 200 years later: The Black neighborhood destroyed to c...
"Talking New York"では、毎回お届けするリーディングの中で、よく秀逸なフレーズに出会うことがあります。英語ならではのシャレた言い回しやニュアンスなどがあり、ブログでは、それを伝えきれないことがしばしばあります。リーディングだけなら、内容が把握できればそれでい...
ボデガキャットのエッセイ、3日目です。(PAVEMENT PIECESという情報誌より。ライターはLauren Peacockです。) An avenue and a couple blocks down lives Gypsy. 大通りに出て数ブロック先にいくと、ジプシー...
昨日のボデガキャットについてのエッセイの続きです。(PAVEMENT PIECES掲載のLauren Peacockによるものです。)二日目です。 Lohman then introduced the idea of the working cat in New York ...
晴れて、ボデガキャットが合法的に飼育でき、市のサービスも受けることができるようになりそうです。 ちゃんと店番をして、ネズミの被害から店を守ってくれている、猫ちゃんたちにとっては相応のサービスが提供されます。 今日は、PAVEMENTという情報サイトから、ボデガキャットについ...
ボデガキャットについては、こちらで何度か取り上げています。 ボデガキャット(bodega cat)については、Wikipediaにも次のように書かれています。 A bodega cat (also referred to as a deli cat, store cat, ...
アメリカでは、魚といえば、ほとんどサーモンです。 それ以外の魚料理はほとんど食べません。寿司では、刺身として生魚が寿司飯の上に乗っているのですが、それ以外の生魚は食べないので、スーパーにもありません。もちろんこの魚は、特定の店でないと提供されません。 それは・・・・ フグ ...
ニューヨークの街灯についてUntapped New Yorkのサイトを読んでいます。 昨日の続編です。 Untapped New Yorkの次の記事を取り上げています。 ⇓ ⇓ ⇓ 早速読んでいきます。 The gas lampposts in Brooklyn Heigh...
今回はニューヨークの街灯の歴史を読んでみようと思います。 歴史に関する記事は、背景を押さえながら時系列的に理解を流していく必要があります。 Untapped New Yorkの次の記事を取り上げます。 ⇓ ⇓ ⇓ 今日のリーディングのポイントは・・・ ★ 時系列で街灯の歴史...
"BQE"は"Brooklyn-Queens Expressway"(ブルックリン~クィーンズ間の高速道路)です。 道路のことなので、場所によって、ニューヨーク市、ニューヨーク州、ブルックリン区それぞれが、所有している場所があります。 (triple cantilever)...
ニューヨーク市のエリザベス・ストリート・ガーデンの保存に関する記事を扱った時に、"Community Board 2"(コミュニティ委員会2)というものの存在を知りました。その委員会は日本でいう地域の自治会のような組織を大きくしたようなもので、市がエリザベス・ストリート・ガ...
昨日から若者支援のプログラムである、ニューヨークの慈善団体による「The Harlem Children’s Zone plan (ハーレム・チルドレン・ゾーンの計画)」を読んでいます。今日はその後半です。 ニューヨーク市では、人種間の収入格差が大きいです。 アーバン・イン...
「若者への投資」は、日本の選挙でも候補者がよく訴える内容です。今日はニューヨーク市で行われている、新しい形の「若者への投資」の一例をご紹介します。社会的な構造も教育システムも大きく日本と異なるので、日本社会にこの支援の形が当てはめられるとは限りませんが、ひとつの支援の形とし...
アメリカでは今年11月に大統領選挙が行われますが、現在、バイデン現大統領が民主党の、トランプ前大統領が共和党の候補者となっています。バイデン氏に対しては、81歳という高齢のため、バイデン氏ではトランプ氏と闘えないのではないかという心配する声がある中で、デイリー・ニューズが、...
アメリカ大統領選挙について、バイデン大統領では民主党が負けてしまうのではないかという見方から、では、他に誰が候補者として挙げられるのかが話題になっています。 6日付デイリー・ニューズ(Daily News)の一節にこんな文がありました。(原文はこちらです。) The 81-...
ニューヨーク市にはセントラル・パークを中心に、あちこちに公園や庭園があります。その中には世界的に有名な樹木園として機能しているマディソン・スクェア・パークもあります。 ニューヨーク市民は、公園や緑地を大いに利用してスポーツや散策を楽しんでいます。大都会の真ん中にあって気軽に...
ニューヨークタイムズは、若者を対象に様々な学びの機会を与えています。ショートエッセイのコンテストであったり、新しい単語を考えるコンテストであったり、ニュースクイズを出題したりと、楽しんで学べる材料がたくさんありますまた、学校の先生たちのためにレッスンプランのアイデアも提供し...
バイデン大統領は大統領選挙の候補を他の人に譲るべきだといった話題が様々なメディアで取り上げられていますね。ホワイトハウスでの記者会見で大統領の年齢による体調の変化について質問された広報官は、「ヨーロッパから戻ったばかりで、ジェット・ラグが影響していた」、「風邪を引いていた」...
現大統領に対して、11月の大統領選挙に出るのをやめたほうがいい、というのはそう簡単なことではありません。特に、その理由が何か大きなスキャンダルが出てきたということではなく、明らかに年齢に関することが理由である場合は。 しかも、相手はつい最近34件の告発について裁判で有罪とな...
ニューヨークタイムズに載った今日の記事は、"The Editorial Board"(論説委員会)によるものです。ニューヨークタイムズの記者が書いたものではありません。 記事を載せるにあたって、ニューヨークタイムズは、この編集委員会について、次のような説明を加えています。 ...
ニューヨークタイムズが行った今回の実験では、 小学4年生の教師である、クリスティーン・ローソンさん、 作文のプロ家庭教師である、アマンダ・ニールセンさん、 スタンフォード大学教育学教授のサラ・レヴィーンさん、 そして児童文学作家のジュディ・ブルームさん の4人が判定に関わり...
人間の子供が書いたものか、AIが書いたものかを当てるクイズの最終回です!最終回は4つの英文で判定が行われます。 リーディングのポイントは・・・ ★自分の判断の決め手となった英文を見つけよう です。 今回は、ブログの一番最後に正解を載せました。 皆さんが、どこを決め手にしたの...
昨日の作文は、実際の人間の中学2年生が書いたものが含まれている、またAIに中学2年生を想定して書くよう指示した英文ということで、とても興味があるものでした。 作文となると英語力ばかりでなく、「国語力」も要求されます。そして「良い作文」を書くために単語力や表現力が重要なキーと...
人間が書いたのかチャットGPTが書いたのかを当てるクイズ、2日目です。(原文はこちらにあります。) 昨日の判定をした4人のプロのように、ひとつの作文をめぐって、自分の考えをまとめてみましょう。 今日のリーディングの目的は・・・ ★(自分の)判別の決め手になる単語や表現を探す...
「チューリングテスト---Turing test」というものがあります。 人工知能が人間にどれだけ近い反応をするかを試すテストです。 今回の小学4年生の作文について、それが人間の子供が書いたものか、チャットGPTが書いたものかのについてニューヨーク・タイムズは4人の教育関係...
チャットGPTがリリースされたのは、2022年11月のことで、その性能に世界中が驚愕しました。特に教育関係者の間では、教育現場にチャットGPTが導入された時のメリットとデメリットが検証されました。大学では論文での使用についてが論争になっています。 当時、ニューヨークタイムズ...
ウォールストリート・ジャーナルの、"The AI Revolution Is Already Losing Steam"(AI革命はすでに勢いを失いつつある)という記事を読んでいます。 最近急速にAIを使っていると思われる動画が増えました。東京都知事選挙でも、公約発表にAI...