吐き出そうにも、相手がいない。
飲み会で、夫の同期と同席した。夫と知り合った会社の研修で一緒だった。酔っ払ったのかなんだか知らないが、20年以上昔のその研修で、私にフラれたとしきりに言う。夫に負けたと。この彼が私にフラれた事実はない。なんなんだこれは。会社という狭い人間関係の中、もう時効とばかり飲み会ネタとしてはたいへんウケた。アラフィフだから尚更無益無害な笑い話。
駅のショッピングセンターで、車椅子の取り回しに手こずっているのを少しだけお手伝いした。usuri夫婦と同世代、ご主人が車椅子、お二人とも車椅子に慣れていない様子だった。勝手な想像でなんとなく。奥様にありがとうございましたって言われて、いえどういたしましてって言って、それだけ。心底願う、乗り越えて欲しいと。今が底だと信じて、頑張って欲しい。アタシたちのような結果にはならないように。しばらくして、usuriが花屋を覗いてたら隣のプチ高級スーパーにお二人が入っていくの...
夫の部下、同期、ご栄転おめでとう本社に同期の名前が並んできたね私の時間もホントは過ぎている8年前は 二人とも本社ビルにいた被災地対応したっけねでも、亡くなった方の気持ちは分からなかったし喪った方の気持ちも分からなかったんだと思う今も、ちっとも寄り添えてはいない自分も辛いから、って何もしない言い訳だから周りの時間だけが過ぎていくその気持ちが分かると言う資格は私にはないだけど忘れちゃいけない 風化させてはいけないそうなんだけど そうなんだ...
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