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フィレンツェの空の下で https://www.easyfirenze.com/blog/

イタリア政府公認ツアーガイド兼ソムリエが、フィレンツェからトスカーナとイタリアの風景をお届けします。

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2018/03/10

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  • 2月アレッツォ訪問(2)

    アレッツォのドゥオモは「聖ピエトロと聖ドナート」の2人の聖人に捧げられた聖堂だが、外観はいたってシンプルだ。しかし、内部は華やかなのだ。トスカーナには珍しいアルプス以北のゴシックスタイルで、天井が高く、ステンドグラスが美しい。そして見上げれば、フレスコ画に圧倒される。(首が痛くなるが)

  • 2月アレッツォ訪問(1)

    アレッツォは、トスカーナ州アレッツォ県の県都で、9万8千人ほどの人口を有する小都市だ。小都市に相応しく想像以上に賑やかである。

  • 2月アレッツォ訪問(1)

    アレッツォは、トスカーナ州アレッツォ県の県都で、9万8千人ほどの人口を有する小都市だ。小都市に相応しく想像以上に賑やかである。

  • メディチ家のヴィーナス

    メディチ家のヴィーナスとウフィツィ美術館特別展

  • 2月オフシーズンのオルチャ渓谷

    2月の最初の日曜日、オルチャ渓谷を訪れた。フィレンツェは曇り空だったのが、2時間ほど南下すると有難いことに太陽が出た。

  • 霧のヴォルテッラ

    ヴォルテッラの町を散策。ヴォルテッラは中世の趣を残した町である。歴史的・芸術的な見どころも多いのだが、何よりもまず、街並みが魅力的だ。

  • 12月オリーブオイル農家訪問

    ツアーでキャンティクラシコ地方にあるオリーブオイル農家を訪問。うっすらとした霧が辺りを包む1日だった。優しい光が濃い緑のオリーブの葉を銀色に輝かせていた。

  • 冬のヴェネツィア紀行5

    ヴェネツィアに来た私のもう一つの楽しみは、ガラス細工のお土産を買うこと。駅へ向かう最後の橋を渡って、お目当てのお店へ。

  • 冬のヴェネツィア紀行4

    ヴェネツィアでスプリッツを飲む。ヴェネツィアに来たのだからサン・マルコ広場は必須の訪問先である、ということで、フェニーチェ劇場近辺のホテルから午前遅くに広場へ向かう。異国風の丸屋根を持つサン・マルコ大聖堂が見えて来た。

  • 冬のヴェネツィア紀行3

    ヴェネツィア旅行の目的は、フェニーチェ劇場でオペラを観ること。電車のストと知った時は観劇も返金不可のホテル予約も台無しになるのかと焦ったが、それでも時間に少々の余裕を持って来ることができて一安心。 今夜のプログラムは、オッフェンバック作の「ホフマン物語」。ヴェネツィアにぴったりな演目だ。

  • 冬のヴェネツィア紀行2

    ヴェネツィアでランチを頂いたレストランは、素敵なお料理の写真に惹かれて予約した「Impronta/インプロンタ」。モダンな雰囲気のお店である。 Ristorante ImpromtaのHP 住所:Dorsoduro, 3815 - Venezia - zona San Rocco

  • 冬のヴェネツィア紀行1

    1泊2日のヴェネツィア旅行は両日とも生憎の曇り空だった。それでも運河にゴンドラが浮かぶ様はヴェネツィアそのもので、やはり水の都に魅了された。ヴェネツィアらしさといえば、この細い路地もたまらなく良い。これらの道をヴェネツィアではCalleと呼ぶ。街を縦横に貫くCalleが、ヴェネツィアを魅惑の迷路にしている。

  • 11月ポッジョ・ディ・ソット訪問

    11月初旬に、リピーターのお客様をブルネッロ ワイナリーツアーへご案内した。嬉しい再会を果たし、リクエストのワイナリーの一つである「ポッジョ・ディ・ソット」へ。ポッジョ・ディ・ソットのブルネッロ 2018年試飲

  • カステッリーナ・イン・キャンティ

    キャンティクラシコのシンボルといえば、黒い雄鶏だ。黒い雄鶏が飾られたキャンティクラシコ地方の村、カステッリーナ・イン・キャンティを訪れた。

  • サン・マリノ神社

    サン・マリノ共和国訪問の際に、サン・マリノ神社に立ち寄りたいとリクエストを頂いた。イタリア(サン・マリノ共和国はイタリアではないけれど)に神社があるいう噂は聞いていたが、サン・マリノ共和国に在って、そこを訪れる機会を得る機会を得るとは想像だにしなかった。

  • サン・マリノ共和国

    9月にリクエストを頂いて、サン・マリノ共和国へ。フィレンツェからアペニン山脈を越えて、アドリア海方面へ車で約3時間。遠方といえばその通りなのだが、国境を越えて高台に聳える塔が見えたときは、はるばる来た甲斐があったと思う。

  • 8月のモンテプルチャーノ

    8月のモンテプルチャーノ訪問。

  • テヌータ・プリマピエトラ

    海沿いのフェラガモのワイナリー「テヌータ・プリマピエトラ」訪問

  • フィレンツェのエノテカ巡り(3)オラティオワイン

    フィレンツェのアルコ・ディ・サン・ピエリーノ近くにあるお洒落なオラティオワインへ行って来た。

  • 8月のオルチャ渓谷

    8月のオルチャ渓谷は、休耕時期だ。9月になると、次の季節の準備を整えるため畑の土を起こす。

  • フィレンツェのエノテカ巡り(2)フォルマッジョテカ・テロワール

    ワインとチーズ好きには、嬉しいお店「フォルマッジョテカ・テロワール」。ヴェッキオ橋の隣にあるアッラ・グラッツィア橋をラッダルノ(ピッティ宮殿側・左岸)側に渡り、アルノ川沿の通りを一本中に入ったところだ。 Formaggioteca Terroir Via dei Renai, 19

  • 6月のルッカ散策

    トスカーナの田舎の村の路地も良いが、小都市のお洒落な小道も捨て難い魅力である。ルッカ散策はとても楽しい。

  • 5月と6月コルトーナ訪問

    コルトーナ訪問の様子。5月と6月に訪れたコルトーナは、相変わらず中世の匂いがした。初夏は町のお祭りの季節で地区の旗が風に舞い、賑やかである。丘に張り付いて発展したコルトーナの町は、縦横に路地が走る。

  • イタリアの高校の卒業試験

    6月某日、イタリアの高校卒業試験見学。我が家には2人の子供がいる。娘は昨年、高校を卒業し、息子は今年、無事に卒業できた。 イタリアの高校卒業するためには、最高学年末に筆記と口頭で行われる卒業試験を受けねばならない。そして、なんと口頭試験は第3者(友人や親族)が見学することが可能なのである。

  • 5月末のクレテ・セネージへ

    シエナの南に広がる、これぞトスカーナ!な風景が広がる丘陵地帯クレテ・セネージを5月末に訪れた。この地は春になると、丘陵地が緑色に染まる。

  • 夏のチェルタルド

    煉瓦色が可愛いトスカーナの村チェルタルドを訪問した。かつて街を治めた一族の紋章が政庁舎を飾る。紋章が陶器製というのが、珍しい。

  • 5月初旬のオルチャ渓谷

    5月初旬のオルチャ渓谷は、Windowsの壁紙の草原のような緑の丘陵地が広がる。空の青、白い雲、緑の丘陵地、目にも心にも優しい最高な組合せだ。

  • 5月のモンテプルチャーノ訪問

    映画「トスカーナの休日」の舞台となったモンテプルチャーノを訪問。5月というのに雨が多く寒い1日だった。しかし、外国人や主にイタリア人の観光客で賑わっていた。

  • ブルネッロ ワイナリーLa Rasina

    5月初旬に訪れたブルネッロ・ディ・モンタルチーノワイナリーは、モンタルチーノ東側に位置するLa Rasina。糸杉並木の入り口がとても素敵だ。

  • コーヒー・マントラ

    サンタンブロージョ市場の近くにある、コーヒーが美味しいと噂のフィレンツェのバールへ。 Coffee Mantra Via della Mattonaia, Angolo, Borgo la Croce, 71r コーヒー・マントラ

  • 4月末・緑の絨毯オルチャ渓谷

    緑の絨毯オルチャ渓谷ツアー。春たけなわのオルチャ渓谷へ。糸杉の群衆はオルチャ渓谷のシンボルだが、今年はノハラガラシナが元気が出る黄色を添えてくれた。

  • 世界遺産パドヴァ

    世界遺産パドヴァで必須の訪問先は、なんと言ってもスクロヴェーニ礼拝堂だ。青い天井が美しいジョットの大作である。

  • ラヴェンナの初期キリスト教建築物群​

    ラヴェンナ訪問。 ラヴェンナの初期キリスト教建築物群として世界遺産に登録されている8つの建築物の内、7箇所でモザイクを堪能できる。3月と5月にご案内したフィレンツェ発ツアーでは、これらの7つを巡った。ラヴェンナの初期キリスト教建築群は、以下の4つの項目に値することで世界遺産に指定された。

  • 優雅なフィレンツェのインテリアショップ

    フィレンツェのインテリアショップへ。サンタ・マリア・ノヴェッラ広場からアルノ川に向かう通りに、フォッシ通りという道がある。そこに、とても惹かれるディスプレイのお店があるので思い切って入ってみた。

  • ピサのカンポサント訪問

    ピサのカンポサント訪問。ピサの奇跡の広場には、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、カンポサントの4つのモニュメントがある。この日のツアーは、大聖堂とカンポサントを訪れたいとのリクエストを頂いた。

  • プラートの聖母の聖なる帯礼拝堂

    フィレンツェの隣町プラートは、聖母の聖なる帯の街である。大切な「聖なる帯」の聖遺物を求めてプラートの大聖堂をツアーで訪れた。

  • 妖しいカクテルバーThe Arts Inn

    フィレンツェのカクテルバー巡り(1)サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の近くにあるなんとも言えない妖しい雰囲気が漂っている気になるお店に、先日、勇気を持って(?)入ってみることにした。

  • 季節のお菓子フリッテッレ

    1月中旬を過ぎると、フリッテッレの季節がやってくる。そして、トスカーナの幾つかの村で恒例のフリッテッレ祭りが開催されるので、自転車で行ってきた。

  • シチリア発アクセサリー

    昨年のクリスマス間近、いつもインスタグラムで見ては素敵だなと思っていたシチリア発アクセサリーを自分用プレゼントに購入することにした。お疲れ、私! シチリア発アクセサリー Sicilia Dipinta https://www.siciliadipinta.it/

  • 1月のチンクエテッレとポルトヴェネレ

    1月初旬チンクエテッレとポルトヴェネレの様子。 1月のチンクエテッレとポルトヴェネレツアーへは、時々、お問合わせが入る。ほとんどのお店がしまっているので少し活気に欠け、それがどのようにお客様の目に映るのか、実のところ、いつも不安になる。それでも天気が持てば、素晴らしい。

  • 2023年12月フィレンツェの夜

    クリスマスシーズンのフィレンツェ。今年も12月8日の聖母マリアの無原罪のお宿の日から、フィレンツェのドゥオモ前のクリスマスツリーが登場した。イタリアのクリスマスイルミネーションは1月6日のキリストの公現祭まで続く。

  • 小さな村ソラーノ

    南トスカーナの秘境の村ツアーの最後に、凝灰岩でできた小さな村ソラーノを訪れた。知名度の低いソラーノだが、ここもピティリアーノに似てどこからが自然のままの石でどこからが家なのかわからないような造りの村だ。

  • 10月のピティリアーノ

    10月のピティリアーノを訪問。ピティリアーノを横から見ると、村が建つ土台の岩と家が一体化した、とても独特な姿をしている。長細く伸びた村は、目貫通りが1本、それに平行してもう2本、うちその1本は半分ほどの長さである。というような小さな村だ。

  • ソヴァーナ

    フィレンツェを出発し約2時間45分南下すると現れる凝灰岩の村ソヴァーナ、ピティリアーノとソラーノを訪れるツアーです。ソヴァーナの様子を写真でご紹介しています。

  • ワイナリー「ポッジョ・ディ・ソット」訪問

    ポッジョ・ディ・ソット訪問。モンタルチーノ滞在のお客様をお迎えして、ワイナリーツアーへ出発。爽やかな1日である。ポッジョ・ディ・ソットの畑から眺める景色。モンタルチーノの地は、本当に美しい。

  • ブルネッロ ワイナリー「タレンティ」訪問

    ブルネッロ ・ディ・モンタルチーノワイナリー「タレンティ」訪問の様子。

  • フィレンツェのエノテカ巡り(1)ヴィネリア・ソノーラ

    自然派ワイン専門のエノテカエノテカ「ヴィネリア・ソノーラ」を訪れた。ワインリストは、白・オレンジ・ロゼ・赤があり、自然派・ビオ・ビオディナミの造り手のみを取り扱う。ヴィネリア・ソノーラとは音の流れるエノテカ(ワインショップ)という意味で、年期の入った家具とレコードが飾らた店内はレトロな感じだ。

  • 8月のオルチャ渓谷ツアー

    8月中旬、写真がお好きなご夫婦をオルチャ渓谷ツアーへご案内させて頂いた。8月のオルチャ渓谷は、あらわになった大地の雄大さが見所である。

  • 8月ミケランジェロ広場の夕暮れ

    8月初旬、ミケランジェロ広場の夕暮れ。観光客はこの広場から自然のスペクタクルを見ようと広場に集まり夏の夕暮れを楽しんでいる。この日の夕暮れは20時36分。

  • 眺めの良いアペリティーヴォ

    フィレンツェの眺めの良いアペリティーヴォ。Fishing the Roof!という、パラッツォ・ ガッディ ホテルの屋上テラスにあるお店で、今年の5月頃に新しく開店した。

  • コジモ1世の結婚式の宴

    フィレンツェのメディチ・リッカルディ宮でコジモ1世の結婚式の宴。1539年のこの日、この場所で、メディチ家のコジモ1世とエレノオーラ・ディ・トレドの結婚式が行われた。今年はエレオノーラ生誕500周年ということで、結婚式の宴を再現した劇が開催された。当時の衣装を着た男女がその折に流行った踊りを披露するというものだ。

  • O’hara’s Pub

    フィレンツェで黒ビール。暑いので、ビールが飲みたい。しかも、ギネスのような黒ビールが。ということで行ってきたオハラズ・パブ。アイルランドのビール製造所オハラのビールを生ビールで提供しているパブである。

  • 7月オルネライア訪問

    ボルゲリワイナリーツアーの訪問先で、一番人気はオルネライア。門を入ると左手に見えるこの建物は、オルネライアのワインを飲んだ方は見たことがあると思う。そう、ラベルに描かれた建物である。このワイナリーで最初に醸造施設だった建物だ。

  • 向日葵と葡萄畑

    今年の向日葵と葡萄畑に囲まれた宿・7月。6月中旬から7月中旬にかけて、トスカーナで向日葵畑を見ることができる。今年はツアーが少ないので出会えないかと思ったが、なんとかギリギリ間に合った!毎年、ほぼ同じ地区に咲くのだが、毎回、畑の量が異なる。

  • ヴェネツィアのアカデミア美術館

    ヴェネツィアのアカデミア美術館。今だ私の中のヴェネツィア熱は冷めていないのだが、先日、息子がヴェネツィアへ行った。なぜならイタリア国鉄がTour in Italiaという名前で販売している、まるで青春18きっぷのような存在の3日間周遊チケットを購入したためだ。

  • ヴェネツィア逍遥

    6月のヴェネツィア訪問。ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅を出て出会う景色は、「息を呑む」という表現がぴったりな唯一無二の風景だ。最初にヴェネツィアを訪れたのは30年ほど昔、学生時代のバックパッカー旅。

  • 6月のワイナリーツアー

    6月初旬、ブルネッロ ・ディ・モンタルチーノとキャンティクラシコのワイナリーツアーをご案内した。ブルネッロでは家庭的な小さなワイナリーに、そしてキャンティクラシコは大手のワイナリーへ。

  • 地元のサグラ「カエルのフリット祭り」

    カエルのフリット祭り。外食でお金を使いたがらない旦那が珍しく「お祭り(サグラ)でカエルを食べに行こう」と提案した。カエル(ラノッキオ)? そう、トスカーナはカエルを食す文化が残っているのだ。

  • バルジェッロ美術館のドナテッロ展

    現在、フィレンツェで待望のドナテッロ展が開催されている。(ストロッツィ宮とバルジェッロ美術館にて)Donatello, Rinascimento2022年7月31日まで。この日はバルジェッロ美術館のドナテッロ展へ。

  • フィレンツェのレゴストアー

    フィレンツェの紋章とともに、Ciao Firenze。フィレンツェのレゴストアーって感じで、少しテンションアップ。

  • 久しぶりにキャンティクラシコワイナリー訪問

    キャンティクラシコワイナリー訪問。この日のツアーの最後の目的地となるキャンティクラシコワイナリーを訪問。コロナ禍でツアーが途絶えて2年強、それでも欧州からのお客様をブルネッロ ワイナリーへご案内したことはあった。しかし、キャンティクラシコワイナリーとなると、本当に久しぶりだ。

  • シエナ散策

    シエナ散策。食後、モンタルチーノを後にシエナに到着。相変わらず美しい街である。この日は、「町歩き」なので効率的に写真スポットをご案内していくことにした。

  • モンタルチーノ訪問

    5月のモンタルチーノ。ワイナリーを後に、昼食のためモンタルチーノへ向かう。遠くからモンタルチーノの城塞が見えているところで写真ストップ。右手に城塞、左奥に見えるのが街のドゥオモだ。

  • ブルネッロ とキャンティクラシコワイナリー訪問

    イタリアワイナリー巡り。日本から欧州への旅行が難しい中、嬉しいことに5月にツアーの予約が入った。お客様のご要望で少しアレンジを加えたワイナリーツアーに出発!朝のピックアップ場所はミケランジェロ広場。

  • 年に2回のフィレンツェの花市

    フィレンツェの花市へ。フィレンツェで、年に2回、春と秋に大きな花市が開催される。花市の会場は、フィレンツェの歴史地区から一歩出たオルティコルトゥーラ公園。

  • バルディーニ庭園の見事な藤棚

    フィレンツェの歴史地区には、いくつか美しい庭園がある。その中でも絶景を誇る庭園が、バルディーニ庭園だ。そして、ここには美しい藤棚トンネルがあることで知られている。

  • 復活祭のお菓子

    復活祭の地方菓子「パスティエラ」と「フィアンドーネ」。似非キリスト教徒しかいない我が家では、復活祭の食事は何も特別なことはしない。そんな我が家に、復活祭の美味しいプレゼントが届いた。

  • フィレンツェの復活祭

    フィレンツェの復活祭に開催されるイベントといえば、スコッピオ・デル・カッロである。スコッピオとは爆発する、カッロは山車で、爆発する山車なる恐ろしい名前のイベントなのだ。

  • ランブルスコ試飲

    先日、エミリア・ロマーニャ州が誇るワイン「ランブルスコ」試飲する機会を得た。今では日本のサイゼリアでもランブルスコが飲める時代なので、飲まれた方も多いはず。ランブルスコのイメージと言えば、安くて気軽に飲める「B級スパークリング赤ワイン」ではないだろうか?実際、私もそう思っていた。

  • コロナ非常事態宣言終了

    イタリアのコロナ非常事態宣言終了。2020年1月31日に発された対コロナの非常事態宣言期間は、2年強を経て、ついに22022年4月1日に終了した。 少し前からすでに室外ではマスクが不要になっているが、4月1日から何が変わるか大まかに言うと、レストランのテラス席・お店・公共機関・ローカルバスはグリーンパス不要となり、

  • フィレンツェのグッチガーデンへ

    グッチガーデン訪問。フィレンツェはシニョーリア広場に面する歴史的建築物は、2011年からグッチが入っている。そして2018年に、グッチを代表するデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレ監修で、グッチ・ガーデンと呼ばれるお店・ギャラリー(美術館)・レストランに衣替えした。

  • シエナ

    シエナ観光情報。歴史、見どころ、行き方など、ご紹介しています。イタリア政府公認観光ガイドのブログ「フィレンツェの空の下で」

  • グッチ・ジャルディーノ25

    フィレンツェのバール巡り11【グッチ・ジャルディーノ25】シニョーリア広場にあるグッチ・ガーデンの隣に、2月14日にオープンしたグッチのバール「ジャルディーノ25」へ行ってきた。とても小さなお店で落ち着いた雰囲気だ。カウンターでもお茶を飲めるが、久しぶりに会う友人もいたのでせっかくなので座席へ。

  • 旧タバコ工場でカフェ

    フィレンツェのバール巡り10。フィレンツェ郊外に旧タバコ工業の建物がある。1930年代のファシスト政権時代に造られたどっしりとした建築物である。タバコは国の独占販売だったこともあり立派な工場が出来たが、紆余曲折あり2001年に完全閉館した。

  • フィレンツェ発陶磁器ジノリ本店訪問オンラインツアー

    この土曜日、2月19日にフィレンツェにあるジノリ本店訪問オンラインツアー を開催します。

  • オンラインツアー の難しさ・挑戦

    フィレンツェオンラインツアー 挑戦。このご時世、現地ガイドができる仕事の一つがオンラインツアー である。画面の奥のお客様に向かって画面を通してガイドをする。凄い時代である。ビデオ通話なぞ、私が英国留学をしていた30年前には全く考えられなかったことで、特にこの短期間に技術は驚くほどの早さで進歩した。

  • フィレンツェ風モザイク工房訪問

    フィレンツェ風モザイク工房「スカルペッリ・モザイチ」訪問。フィレンツェ風モザイク工房訪問「スカルペッリ・モザイチ」はお父さんと息子さんがモザイク職人で娘のカティアさんが店舗・広報担当である。この日はカティアさんが非常に丁寧に説明して下さった。実演を見る機会を得ることができて、とても嬉しい。

  • バール「セラフィーニ」

    ベスト・フィレンツェ風スキアッチャータのお店。カーニバルの時期は、フィレンツェ風スキアッチャータの出回る季節である。フィレンツェでは、毎年、フィレンツェ風スキアッチャータのコンテストが開催されるのだが、2021年に優勝したバールのフィレンツェ風スキアッチャータを試すためベッカリア広場まで行ってきた。

  • 2月のオルチャ渓谷の思い出

    2月のオルチャ渓谷の思い出。この季節になると、思い出す。灰色の雲の下に雪を残したオルチャ渓谷へご案内したのは、2人の看護師のお客様だった。 寒さはまだ厳しいものの雨に降られず。冬のツアーの天候はそれだけでもまずはOKで、これと言った問題も起きずにオルチャ渓谷のいくつかの村々を訪れた。

  • ヴィーノ・エ・ラヴィオリでランチ

    先日、フィレンツェのプラート門近くのイタリア人(プーリア人?)× 中国人が経営するお店「ヴィーノ・エ・ラヴィオリ」でランチした。(ヴィーノとラヴィオリが合体したRavvinに店名変更するらしい)レストランというよりはテイクアウトだが、店内でも座って食べれる気軽な店で、イタリア側からはアッロスティチーニとワイン、中国側からは餃子(他)を提供している。

  • 2月8日フィレンツェ散策オンラインツアー

    フィレンツェのドゥオモ広場からシニョーリア広場までぶらり散歩をしながら、生のフィレンツェをお届けするフィレンツェオンラインツアー を開催します。 日時:2月8日(火)日本時間20時から約1時間 参加費:1000円/端末1台 よろしければ、ご参加下さい。 お問合せ:info@easyfirenze.com

  • サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局と博物館オンラインツアー

    サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局と博物館オンラインツアー開催。サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局とその歴史を知る付属博物館を訪問するオンラインツアー開催のお知らせ。 日時:1月28日(金曜日)日本時間21時から約1時間。 フィレンツェの香りの殿堂とも言える、世界最古の薬局サンタ・マリア・ノヴェッラを隅々までヴァーチャル訪問します。解説は店舗責任者フランチェスコ・カルリーノ氏。通訳はフィレンツェ市公認ツアーガイドの市川朋子。

  • サンタ・クローチェ聖堂の回廊

    サンタ・クローチェ聖堂の回廊へ。郵便局に行っている旦那を待つ間、ここにやって来た。郵便局の用事は待ち時間も含めて、きっと長い。だから聖堂の中に入る時間はあるだろう。

  • ビオマーケット「フィエルコラ」

    サント・スピリト広場のビオマーケット1月。サント・スピリト広場にて、毎月、第三日曜日に「フィエルコラ」と呼ばれるビオ・マーケットが開催される。コロナでしばらく開催を見送っていたのが、今年からはどうやら通常開催となったようだ。

  • ティラミス専門店ポンピのフィレンツェ 店

    フィレンツェのバール巡り9。ポンピと言えばティラミス、ティラミスと言えばポンピ。ローマ発ティラミス専門店ポンピがフィレンツェに開店して数年が立つ。 Pompi  :Via Faenza, 37/R

  • リニューアルオープンLa Menagere

    ジノリ通りにあるバール・レストラン「ラ・メナジェル」がリニューアル・オープンしたと聞き、友人と訪ねた。 La Ménagère  :Via de' Ginori 8/r

  • アルノ川沿いのバール「マデレーン」

    アルノ川沿いのトレッジャーニ通りに新しいバール『マデレーン』が出来た。先日、前を通った時に目を引いたので、早速、友人を誘って行ってきた。

  • フィレンツェに開店!イジニオ・マッサーリ

    イタリアで人気のあるお菓子職人イジニオ・マッサーリのお店がフィレンツェに開店した。いつか日かブレーシャの本店に行きたい!と夢見て、ミラノ支店の開店にこれならば行ける!と喜びつつ、今日まで行けず。それゆえ、この開店は非常に嬉しい話である。

  • フィレンツェで高校生デモ

    イタリアで高校生デモ。先週、フィレンツェの高校で学校への不満を表す為、学生が学校を占領するというデモが起きた。彼等・彼女等は何に抗議しているのか?それはイタリアの学校制度と学舎の劣化についてだ。授業制度については「我々は学びたい。授業量を減らせと言っているのでは無く、授業の内容をもっとやる気の出る内容にせよ」ということらしい。

  • 秋のマウンテンバイク

    秋のマウンテンバイクへ。11月某日、フィレンツェ近郊の丘はすっかり秋色に染まっていた。収穫が終わった葡萄畑は黄金色に輝き、たわわに実るオリーブが自転車で走る道を彩る。常緑の糸杉の並木道を通りを抜け、再びオリーブ林へ入る。やはり自然は美しい。

  • ローフード・バール「ヴィト・コルテーゼ」

    数年前から、イタリアでは「ビオ」が流行っている。農業や飲食分野でビオは定着したと言って良いかもしれない。フィレンツェでもヴェジタリアン・ヴィーガンのレストランが急増している。先日、新しくオープンしたバール「ヴィト・コルテーゼ」にお邪魔した。ここはヴィーガンでローフードを提供するお店と聞き、とても気になっていたのだ。

  • 秋のボボリ庭園

    秋のボボリ庭園散策。トスカーナが黄葉に染まる頃、ボボリ庭園を訪れた。ボボリ庭園はピッティ宮殿の庭で、宮殿とともに世界遺産だ。世界遺産だからと言って美しいとは限らない。しかし、秋のボボリ庭園は格別である。

  • 美しき老舗ロレッタ・カポーニ

    ロレッタ・カポーニ訪問。フィレンツェに来て以来、ロレッタ・カポーニの前を通り度に素敵だなと思っていた。ショーウィンドゥから刺繍の商品のお店だとわかったものの、用も無いのに入るにはあまりの素敵過ぎて少し気が引けていた。しかし先日のアプリモーダのイベントで、説明付きで中に入ることが出来た。

  • パン屋S.Forno

    フィレンツェにオルトラルノ(またはラッダルノ)と呼ばれる地区がある。オルトラルノとは、何のことはない、アルノ川の向こう側という意味で、ドゥオモ側ではないアルノ川を挟んだ向こう岸のことだ。オルトラルノは、チェーン店ではなく観光客向けでもない、ちょっとお洒落なお店が多いので散策が楽しい地区である。

  • エンリコ・コヴェリ

    フィレンツェのエンリコ・コヴェリ社訪問の様子。イタリアを代表する服飾ブランド「エンリコ・コヴェリ」は、フィレンツェのアルノ川沿いに本社を置く。モード界の神童と呼ばれたエンリコ・コヴェリは、フィレンツェの隣町プラート出身だ。

  • カサモンティ現代アート美術館

    フィレンツェのロベルト・カサモンティ美術館。現代アート美術館訪問時のブログです。

  • フィレンツェのベン・カフェ

    先日、友人とフィレンツェのベン・カフェでお茶をした。というのも、行きたかったカフェは開店しておらず、お洒落だけどお高いカフェではなく、そこそこ素敵な空間でゆっくりとお喋りしたいという願いを叶えてくれたのが、このカフェである。ここは「フィレンツェのちょっとお洒落なドトールコーヒー」のようと言えよう。

  • レストラン「ソフィア・ローレン」

    フィレンツェのレストラン「ソフィア・ローレン」コロナの最中にも幾つかのレストランが開業した。その一つが「ソフィア・ローレン・オリジナル・イタリアン・フード」だ。

  • フェラガモ・シルク展

    フィレンツェのフェラガモ博物館シルク展。婦人靴で知られる世界的ブランド「サルヴァトール・フェラガモ」はフィレンツェに本店がある。そこに、フェラガモの歴史を伝える博物館を併設している。

  • ジェフ・クーンズ展

    2022年1月30日まで、フィレンツェでジェフ・クーンズ展覧会開催。ストロッツィ宮にて。今回のフィレンツェでの展覧会は、イタリアで開催されたジェフ・クーンズの展覧会の中で最大規模となり、以前ナポリで開催された時より1点多い合計33作品が展示されている。

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