住所
-
出身
-
ハンドル名
taizouさん
ブログタイトル
一句佳日
ブログURL
https://itinitiikku.muragon.com/
ブログ紹介文
1日1句シンプルに「俳句」を鑑賞して頂くだけのブログです。自作の句とお気に入りの句を併載しています。
自由文
更新頻度(1年)

103回 / 99日(平均7.3回/週)

ブログ村参加:2018/03/01

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taizouさんのブログ記事

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  • 雪解

    雪どけの村じゆう軽うなりにけり 北国ではまだ春という感じではないのであろうが、私の地方では、 いろいろな所や事が、気分も含めて春めいて来た。 これから3月、4月になれば、歳時記の「植物」の項を眺めるだけで 作句意欲の湧いてくる季語が並んでいる。 桜を始めとして、おなじみのも...

  • 春めく

    春めくや一万円の旅ごころ 「春めく」という季語は「春浅し」より少し遅めの、春が 目に見えてかたちを表し始めた頃をいう。春浅しより春の 到来を喜ぶ気持が強く、春にやや重心を移した感じがある。 いずれにしても、ともかく冬は去ろうとしている。 「財布の1万円札をみて「旅にでも行く...

  • 亀鳴く

    耄碌の振りも知恵なり亀の鳴く 亀には声帯などの器官が無いため鳴くことはないが、俳句の 世界には、亀が鳴くのを聞いたと言う人がいる。春ののどかな昼 あるいは朧の夜に、その気分から鳴く声がどこからか聞こえてくる・・  その想像力と遊び心から、俳句の季語としたらしい。 俳句には、...

  • 春愁

    春愁や米研ぐ妻の生あくび 季語の「本意」を辞書でひくと、「詩歌の伝統の中で公認された、 対象の最もそれらしい在りかたをいう」と書かれている。 「春愁」は、花が咲き鳥が鳴く生気溢れる季節になっても人間は 物思いにふけったりする。春だから感じるそこはかとない愁い、 哀しみを持つ...

  • 多喜二忌

    多喜二忌の薄皮剥けぬゆで卵 2月20日は「蟹工船」などの代表作で知られるプロテタリア文学の 小説家、小林多喜二の忌日である。多喜二は作品の中の特高警察に よる拷問の描写が特高警察の憤激を買い、そのことが29歳で拷問死 させられる引き金となった。 俳句には、文学者の命日をその...

  • 春耕

    春耕の天地を返すトラクター いつまでも寒い寒いと言ってはおれない 。春の一番の農作業として、 田畑を耕さねばならない。季語では「春耕」といい、種を蒔いたり 苗を植えたりする前に田畑を鋤き返すことである。 北国では雪解けを待ってする作業のため、春の感がひとしおである。 季語に...

  • 春の夢

    寅さんのやうな恋する春の夢 フーテンの寅さん、渥美清さんが亡くなられてもう22年も経つ。 知られた話しではあるが、寅さんは「風天」の俳号で270に 及ぶ俳句を遺している。その渥美清さんを偲んで「寅さん俳句 大賞」なるものが、葛飾柴又寅さん記念館などの主催によって、  過去に...

  • ふらここ

    ふらここを月まで漕ぎて寂しさよ 出来た俳句を自分で見直すことを「推敲(すいこう)」というが、 その意味は、唐の詩人が「僧は推す月下の門」という自作の詩句に ついて、「推す」を「敲(たた)く」とすべきかどうか思い迷ったと いう故事から詩文の字句や文章を十分に吟味して練りなおす...

  • 冴返る

    袖口の留らぬボタン冴返る 季語は「冴返る」、傍題に「寒返る」「寒戻り」など。 立春を過ぎ春に向かうと思われたが、ここ数日寒さが ぶり返してきた。そのような寒気のことをいう季語である。 早春の寒さということでは、「余寒」「春寒」と同じだが、 「冴える」という言葉は、より感覚的...

  • 春の海

    あと一つ駅を過ごせば春の海 「例えば天気のいいある日、通勤電車に揺られながらこのまま 海を見に行ってしまいたいなぁなんて思うことはよくあるのでは ないでしょうか。「海」ではなくても「どこか」に行ってしまい たいと思ったり。あと一駅で海なのに、こんなに良い天気なのに、 と思い...

  • 愛のチョコ

    だんだんと日暮も近し愛のチョコ      季語「愛のチョコ」。歳時記にはないが参加している結社では 「バレンタインの日」の傍題扱いとされている。 そもそもバレンタインデーは、そこに至るまでの経緯はともかく、 3世紀ローマのキリスト教における殉教者を祀る祭りである。 日本でバ...

  • しやぼん玉

    子の息の七色となりしやぼん玉 しゃぼん玉遊びは1年中でき、ことに夏休みなどは子供たちがよく やっているのを見るが、俳句ではどういうわけか春の季語になって いる。春を待ち春が来て、外でのびのびと遊べる子供たちの気分を 表すのにしゃぼん玉遊びがふさわしいとしたのか、しゃぼん玉に...

  • 春の月

    春の月赤子のつかむ柔きもの 季語は「春の月」、傍題には「春満月」「春月夜」など。 単に月といえば秋季なので、特に春の一字を付して春季とする。 秋の月はさやけきを、春の月は朧なるを賞すといわれるように、 大きく重たげで、色も橙色を帯び、輪郭も滲んで、柔らかさを 感じさせる。秋...

  • 大阪に朝の雪降るカフェオーレ 雪害に苦しまれている地方の方には申し訳ないが、私の 住む地方には、ここ数年ちゃんと雪が降らない。 俳句の季語は旧暦で組まれており、新暦とその季節感の 違いに戸惑いながら使う季語も多くあるが、実際の季節も 正月が紅葉のシーズン、2月には桜が満開な...

  • 春暁

    春暁の一駅ごとに明けゆけり 「春暁」は、春の夜明けの東の空が白みかける頃をいう。 この頃の夜明けは、ひと朝ごとに「春」が来ていることを 実感させる。    本で読んだか人に聞いたか失念したが、ある都会の小学校 「氷がとけたらなにになりますか」こんな問いに皆んなは 「水になり...

  • 春浅し

    春浅し厨に水の落つる音 季語の「春浅し」「早春」は、2月上旬から半ば過ぎまでを 表わし、まだまだ冬の寒さは残るが、さまざまなところで 春の息吹を見つけることが、可能な時期のことである。 同じような時期の季語ではあるが、「早春」の読みが、やや 固い感じを与えるのに対して「春浅...

  • 木の芽冷え

    パスワードとんと失念木の芽冷え 俳句は省略の文学。17文字で小説に匹敵する力を発揮するには、 季語や切字を有効に駆使し、贅肉をそぎ落したものにしなければ ならない。不要な言葉を削り必要欠くべからざる言葉だけを残す。 それで「読み手」に伝わり、共感を得ることができるのか。 最...

  • 針供養

    針祭る記憶の母の座り胼胝 季語は「針供養」の傍題で「針祭る」。句会の兼題で出された 季語だが、なかなか聞かない行事だ。針供養は2月8日、1年間に 使って折れた針を納めに淡嶋神社に行き神前に用意された豆腐や 蒟蒻に刺し針を供養する。生活実感にはない行事の季語であるが、 このよ...

  • 白魚

    白魚のかくも命の透きとほり 揚句はあるネット句会で互選による高得点をとった句。 「この句の底には芭蕉の「曙や白魚白きこと一寸」句が通底しているし、 白魚に対し透けるとか、命という言葉もとくに新しいものではない。 しかし、この句が高点になったということの背景には、このように見...

  • 薄氷

    薄氷やこの下にある活断層 季語は「薄氷(うすらい)」、春さきになって薄く張る 氷のことをいう。また、溶け残った薄い氷のこともいう。 急に寒が戻り氷が張ることがあるが、昼近くになれば いくつもの断片に分かれ消えてゆく。冬のものとは違い 薄く消えやすいことから、この季語には淡く...

  • 春遅々

    春遅々と逆さに立てるマヨネーズ 寒さはまだまだ続くが、俳句のくくりでは二十四節気の立春 から春。2月上旬から「初春」、3月上旬から「仲春」それ 以降5月上旬までを「晩春」としている。  今、目の前に豪雪がくれば、冬の雪を詠めばいいが、句会等で 「当季雑詠」で、などと条件がつ...

  • 日脚伸ぶ

    木石は木石として日脚伸ぶ 日脚とは、太陽の光線のこと。光が伸びるというわけだが、単に 届く距離が伸びるというだけではない。走るスピードを表現する ときに「脚が伸びる」というように、距離感覚と時間感覚とを 共有させた言葉だろう。実際には、太陽光線の移動スピードが 変わるはずも...

  • 鬼やらい

    鬼やらふ何処ぞに鰯焼く匂ひ 季語は「追儺」の傍題で「鬼やらい」「なやらい」ともいう。 もともとは大晦日の夜に悪魔を追い払うための儀式だった。 中国から伝わった宮中の行事だが、後に神社寺院に伝わって、 二月の節分の行事になった。いまは「豆撒き」が一般化して 行われ、鰯の頭を柊...

  • 春隣る

    這い這いに二足歩行の春隣る 季語は「春近し」の傍題で「春隣る」。 「春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い 鼻緒の じょじょはいて おんもへ出たいと 待っている」 これは、相馬御風(そうまぎょふう)作詞による童謡「春よ こい」の一節。登場するみいちゃんとは、...

  • うるめ

    帰り来て私の時間うるめ焼く 吟行で詠む俳句や句会の選評などで感じることだが、 俳句歴の長い人や先生がたは、季語や言葉を選び取る 判断が瞬時についているように思えるときがある。 しかしそれは違うようで、先輩、先生は膨大な数の句を 詠み、読んでこられた中で培われたものだというこ...

  • 葱刻む

    葱きざむ母の手首の輪ゴム痕 季語は「葱」「「輪ゴム痕」の懐かしさが共感を得たので しょうか。「葱きざむ」という行為がぼけてしまったのは、 「手首の輪ゴム痕」という細部に入り込んでしまったからで しょう。焦点を外さないで絞り込んで欲しいと思います。」  評のように「葱きざむ」...

  • 寒梅

    末吉をそつと結びし寒の梅 おみくじは「大吉・吉・中吉・小吉・凶」等の吉凶の語で 書かれている。この順で運勢がよいとするのが基本だが、 「大吉」の次を「中吉」としたり、大吉・吉・中吉・小吉・ 半吉・末吉・末小吉・平・凶・小凶・半凶・末凶・大凶と する神社もある。吉凶の量の比率...

  • 悴む

    悴みて頷くだけのさやうなら 季語は「悴む(かじかむ)」。 「悴む」を辞書で引くと「手足が凍えて思うように 動かなくなる。生気がなくなってやせおとろえる」と 出てくる。俳句歳時記では、それに加えその状態が 心にまで及ぶことがある。」と、書かれている。 これが季語「悴む」の本意...

  • 白障子

    洛中の音は通さず白障子 揚句は、先日も書いた「京都迎賓館」の吟行句会での一句。 障子や板戸などの建具類は、和風には不可欠の要素なので 館内の至るところに活用されている。その障子に目を付けた。 障子は外の明りを淡く遮る役目だが、外の喧噪までも防ぎ、 館内の静寂を保っている。原...

  • 島の寒

    墓とする石を切り出す島の寒 季語は「寒」、「寒の内」の傍題。寒の内は1月の寒の 入りから大寒を経て、節分、立春の前日までをいう。 揚句の評「島の石切場の寒さが伝わってくる。墓石だから なおさらに・・。その作業の厳しさと、それを受け入れ 働く人たちがいる。映像として冬の海まで...