積極的安楽死の是非について書いてみた！

私は、積極的安楽死について肯定的に考えている。治療を受けている患者自身にも個人の考え方や自分の人生に対する価値観があり、それらに基づいて決めたことであれば尊重…

臓器移植における問題点について論じてみた

臓器移植における問題点として、移植医療が受けられるチャンスが少ないことがある。それは、まず第一に、提供される臓器の数が少ないためである。患者の生命を救うために…

想像力の貧困な政治家

政治家は言葉が武器のはずです。その言葉を使って、より良い世の中を作っていくための政策を市民に訴えることができた人が当選します。市民の側としても、政治家には、よ…

国籍とは何だろうか

大坂なおみ選手は、お父さんが米国籍、お母さんが日本国籍で、現在はテニスの試合には日本国籍を選択して出場しているそうで、このため、昨年の全豪オープンで優勝した際…

泣くな天心！そして、相撲は滅びる

大晦日の格闘技の試合を見ました。キックボクサーの神童は、残念ながら世界最強のボクサーに歯が立ちませんでした。 ただ、今回の試合はマッチメイクしてはいけないもの…

「雨ニモマケズ」の生き方

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を改めて読む機会があった。 『雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち慾はなく決して怒らずいつも静かに笑っ…

胡散臭い「人生100年説」

最近「人生100年」というフレーズを目にすることがあります。リンダ・グラットンという人が書いた「ライフ・シフト」という本が発端のようです。 同氏の説によれば、…

優等生のなれの果て

財務次官の言動にはあきれ果てました。国民の多くが同じ気持ちだと思います。週刊誌が公開したテープの音声は本人のものと酷似していましたし、本人も音声は自分のもので…

人は死なないという医者

「人は死なない」と真剣に考えている医者がいることを知りました。東大病院救急センターの部長、矢作直樹氏です。書店で本を少し読み、YouTubeでインタビューを見…

真剣に生きることが終活

大杉漣さんが急逝した。 海外赴任中に休暇を取ってオーストラリアを旅行したことがあった。ブリスベーンの映画館で、ビートたけしの映画 HANA-BIが上映されてい…

こんなバイトは嫌だ

こんなバイトは嫌だ。 弁当屋で弁当の販売のバイトをすることにした。時給は1000円、交通費もSuica料金を全額支給。8時間拘束で途中1時間休憩をくれると言わ…

がんばれ、貴乃花

貴乃花が相撲協会の理事を解任されたニュースが大々的に報道されていた。 大怪我させられた傷害事件であれば、警察に通報するのは当然だ。たとえば、学校の中でも自分の…

電車で天国に行けるのか

師走に入り、昨年のこの時期は電車の人身事故が毎日続いたように記憶している。今年は大丈夫かと心配していた矢先、昨日は御徒町駅で、今日は早稲田駅で人身事故があった…