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2018/02/15

葉月さんの人気ランキング

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INポイント 2 2 4 10 2 6 4 30/週
OUTポイント 18 36 32 42 22 42 28 220/週
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小説ブログ 136位 137位 132位 127位 125位 125位 121位 11,755サイト
二次小説 19位 19位 19位 19位 19位 19位 19位 807サイト
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INポイント 2 2 4 10 2 6 4 30/週
OUTポイント 18 36 32 42 22 42 28 220/週
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小説ブログ 43位 41位 38位 35位 37位 33位 34位 11,755サイト
二次小説 18位 19位 17位 17位 16位 16位 16位 807サイト
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  • 取り急ぎ、お礼を。

    取り急ぎ、お礼を。

    先日の「お知らせ」では、コメントにてアドバイスをいただきまして、本当にありがとうございました。コメントを読んですぐ、引っ越し業者さんに連絡いたしました。実は、ブログには書きませんでしたが、廊下も傷ついていたので写真を提出、補償やら修繕やらと、話が進んでいきそうです。これもみなさんのアドバイスがあったからこそ。本当にありがとうございます。個別にも返答していきたいのですが、昨日から熱を出しまして⋯⋯。夜...

  • お知らせ

    お知らせ

    まだまだ残暑が厳しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか。すっかりお話が停滞している私の方はといえば、実は18日に引っ越しをしまして、お話に割く時間が取れない程バタバタしておりました。引っ越しを見据えて、可能な限りお話の更新をしようと一時はスピードアップしたのですが、ギリギリまで執筆に取り掛かっていたものの、遂にその余裕もなくなり更新が止まっております。大変申し訳ございません。それもこれも、引っ越し業者...

  • Lover vol.53

    Lover vol.53

    「つくしも、覚悟しておいてね。いざ何があっても、決して動じないように⋯⋯」いつになく硬質な母の声が、これが現実なんだと知らしめる。祖母の命の灯火は細く、儚く、とても危うい状態であるのだと⋯⋯。祖母が入院して、今日で10日。祖母が再び脳梗塞で倒れたのは、鮎を食べた日から、わずか5日後のことだった。 Lover vol.53「つくし⋯⋯」帰宅して真っ先に私の部屋に訪れた司は、気遣うような眼差しで私を見た。「お帰りなさい」...

  • Lover vol.52

    Lover vol.52

    Lover vol.52「ただいまー!」実家のインターフォンを鳴らし、開けられた玄関を潜って威勢良く言えば、「⋯⋯あら? 肝心な道明寺さまは?」迎える側の第一声が、何とも失礼なこれ。私の背後ばかりを気にかける母親は、肝心(・・)な娘の夫の姿ばかりを探している。私が重そうに荷物を抱えているのが目に入らないのか、相も変わらず娘に酷い。どんだけ司贔屓なんだと、呆れ塗れに半目で母を見た。「司なら、急遽確認しなきゃなら...

  • lover vol.51

    lover vol.51

    「司さま、お待ちしておりました。遅ればせながら、この度はご結婚、誠におめでとうございます」「ああ。今日は世話になる。妻のつくしだ。これからよろしく頼むな」出迎えてくれたのは、この別荘の管理をしている川村さんという男性で、年の頃は50代半ばだろうか。噂の蕎麦打ち名人という方だ。その後ろには、使用人の方たちもいるけれど、そう多くはない。石張りと木で造られたモダンな別荘は、南側部分が緩やかな曲線を描き、贅...

  • Lover vol.50

    Lover vol.50

    「魚のエサがイクラ? あの高級品のイクラ? 贅沢すぎるでしょ!」真っ先に抱いた感想がそれで。「イクラって高級品か?」人の感想に疑念を抱き、価値観レベルが天と地ほど違うと見せつけた司に連れられやって来たのは、軽井沢にある管理釣り場だった。 Lover vol.50肌を撫でるような優しい風が吹き、葉擦れが囁く木々の下では、耳心地の良いせせらぎを奏でる清らかな水が流れている。その清流が眺められるすぐ近くに管理釣り場...

  • Lover vol.49

    Lover vol.49

    Lover vol.49「司ーっ! 何なのよ、アレはっ!」今日も今日とて、朝っぱらから道明寺邸を震わすのは、腹の底から放出された私の声。ここに住むようになってから、やたら叫んでいるような気がする。それもこれも元を辿ればこの男が発端。今日の叫びも勿論、この男へのクレームだ。それは、例のアレ。突如と姿を現した、例のアレ!正体が明らかになった昨日。司が帰宅するなり不満を爆発させてやろうと思っていたのに、こんな時に...

  • Lover vol.48

    Lover vol.48

    Lover vol.48「つきたてのお餅がこんなに美味しいなんて知らなかったよ。つくし、またやろうね!」男性陣がぐったりする中、際立って元気な滋さんは、美味しいを連呼しては顔を綻ばせ、一体、幾つのお餅を食べたことか。お餅の旨さだけではなく、餅つき自体をすっかり気に入ってしまった滋さんは、実は自分でもお餅をついてみたかったと言う。「今回は、折角つくしが仕返ししようって頑張ってたからさ、成功させてあげたくて遠慮...

  • Lover vol.47

    Lover vol.47

    Lover vol.47お義父さまの存在をチラつかせるなり沈黙した三人。女性陣には『お義母さま』の名を借りたのだから、男性陣には『お義父さま』の名を。ちゃんと平等を図る私は優しいと思う。誰も褒めてくれないから自画自賛してみる。それに嘘は言っていない。お義父さまには今朝、『友人たちと餅をついて草餅作りますから、楽しみにしていてくださいね』と、伝えてある。お義父さまは、それはそれは喜ばれて、出来上がりの連絡が来...

  • Lover vol.46

    Lover vol.46

    「桜子⋯⋯、おまえ、一体何があってそんな姿に⋯⋯」美作さんが愕然とした表情で桜子を見る。美作さんだけじゃない。庭に引っ張り出してきた男性陣の誰しもが、唖然と立ち尽くしている。みんなが向かう視線の先は、主に桜子。抜きん出て桜子の姿がボロボロだからだ。ジャージー姿の桜子は、髪がほつれ、肩は落ち、いつものシャンとした姿はどこにもない。「⋯⋯どうもこうもありませんよ。先輩に嫌がらせされたんです。この私が畑仕事と...

  • Lover vol.45

    Lover vol.45

    Lover vol.45「改めて先輩、ご結婚おめでとうございます!」「つくし、おめでとう!」「おめでとう、つくし」私の部屋に集合した女四人。それぞれがソファーに腰を落ち着かせるなり、桜子、滋さん、優紀、と輪唱のように祝いの言葉が続く。――――全く以て、めでたいとは程遠い結婚なのに、何がぬけぬけとおめでとう、よ。元はと言えば、美作さんを始めとする友人たちが余計なことをしたせいで、司と再会する羽目になったし、延いて...

  • Lover vol.44

    Lover vol.44

    Lover.vol.44「やーっとご招待かよ。数段飛ばしでサクっと結婚しやがって。世話焼いた俺たちには事後報告で、今日まで顔も見せねぇとか、随分と薄情なんじゃねぇの、司くんよ」初っ端から喧しくイチャモンをつけてくるのは、総二郎だ。進と協力してスピード買収を仕掛けたもんだから余計な時間はなく、結婚前にこいつらに説明する暇もなかった。それが面白くないらしい。「うっせぇな。暇がなかったんだ」つくしが急に思い立った...

  • Lover vol.43

    Lover vol.43

    Lover vol.43「なっ、なによ、これはっ!」婚姻を世間に公表した今日。与えられた部屋でひとり、ワイドショーを観ていた私は、愕然とした。道明寺司の妻として紹介され、画面いっぱいに映し出された写真。コメンテーターの人たちが一斉に笑い出したそれは、大口を開けて、今まさにラーメンを啜ろうとしている、私の顔だった。ラーメンを前にして、幸福に満ち溢れた嬉しそうな顔。己の顔ながら締まりがなく⋯⋯、これはいくらなんで...

  • Lover vol.42

    Lover vol.42

    「明後日、マスコミに俺たちの結婚を発表する。マスコミには、おまえへの過剰な取材はしないよう牽制かけるから、発表後はSP付きなら外出してもいいぞ。ま、多少は付き纏われるかもしんねぇけど、そこはSPが何とかするから心配すんな」司がそう切り出したのは、悪妻の宴が失敗した翌日、帰ってきてからのことだった。「それと世間が騒がしくなる前に明日、おまえンとこの実家に顔出そうぜ。ちゃんと結婚の報告しねぇとな」昨日は何...

  • Lover vol.41

    Lover vol.41

    Lover vol.41「つ、つ、つか、つか、つか――――つかっち!」叫びのあとに広がるのは、時が止まったような静寂。色を失くした道明寺の顔からは、表情というものがゴッソリと抜け落ちている。しかし⋯⋯。幾許かの沈黙のあと、それは一気に爆ぜた。「ふ、ふ、ふざけんなーーっ! 仮にも夫に変なあだ名付けんじゃねぇっ!」「煩いわね! 良いから司は黙って食べなさいよね!」「てめっ⋯⋯ぉ?⋯⋯お、おぅ!」怒鳴り声に混ぜ込み名前を呼...

  • Lover vol.40

    Lover vol.40

    道明寺もお義母さまも食べるとなると、用意した焼き鳥だけじゃ到底足らない。そう思っていたところに、道明寺家のシェフがトレーを持ってきた。トレーの上には、串打ちされた鶏肉が並ぶ。ざっと見る限り30本以上はあるんじゃないだろうか。しかも、もも肉だけじゃなく他の部位まである。⋯⋯準備が良すぎるんですけど。それだけじゃない。厨房のスタッフがわらわらと現れ、あれよあれよと言う間にプロパンのボンベなどを運んできて、...

  • Lover vol.39

    Lover vol.39

    日がまだ完全に暮れていない、道明寺邸の庭に面したテラスにて。私の右手には焼き鳥、左手には生ビールのジョッキ。そう、私は今、ひとりで宴を開いている。道明寺も道明寺の両親も、まだ仕事で帰宅していないというのに、夕方から酒を飲んでいるなんぞ、嫁としてあるまじき行為。常識的に考えて、これはない。私自身そう思う。付き纏うのは、そこはかとない背徳感で――――。しかし、これぞ体たらく。まさしく、悪妻。新橋のおじさん...

  • Lover vol.38

    Lover vol.38

    『道明寺つくし』になって早10日。早速私は、結婚生活に厭きていた。それもこれも――――。「外に出られないってどういうことよーっ!」だから、こうして今日も私は――――屋敷の中心で愚痴を叫ぶ。 Lover vol.38どうして外に出られないのか。それは完全に道明寺の都合による。道明寺は仕事上、必要な関係各所に、事前に結婚報告を兼ねての根回しをしなくちゃならないらしく、離婚が世間にバレたのが最近なだけに、事情含みで説明に回っ...

  • Lover vol.37

    Lover vol.37

    Lover vol.37道明寺の足を、これでもかってほどグリグリ踏んづけちゃったけど、これこそチャンス。自分は気に入られようと思って、ここに来ているわけじゃない。寧ろ、逆。ならば、浅はかな行為を生かさない手はない。「すみません。うっかり息子さんの足を踏みつけてしまいまして。でも、ご覧のとおりです。育ちが悪いものですから、息子さんを見ると、ついつい手も足も出したくなるんですよね」結婚話を白紙にするためならば、...

  • Lover vol.36

    Lover vol.36

    「はぁぁ」隠す気など毛頭ない不機嫌な息を吐き出す。前の人はおずおずと窺うように振り返り、右隣の人は、申し訳なさそうに首を竦める。なんら悪いことをしたわけでもないのに、犯罪者の如し連行される気分である私は――――そう。日曜日の午前中から、道明寺家のSPたちに押しかけられ連れ出され、最後の戦いと言うべきラスボスと対峙するために、道明寺邸へと向かう黒塗りの車の中にいる。運転手も助手席の人も右隣の人も、道明寺家...

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