現在は5桁の番号が形式に使われ、70000形(GSE)までが登場している小田急ロマンスカー。4桁に戻る可能性は低いため、次の形式は80000形になるものと思われます。そんなロマンスカーですが、過去に形式の頭を「4」とした車両は存在しません。意図的に避けているのは想像でき
観光輸送を主体としてきた従来の車両とは異なり、日常での利用を考慮して設計された小田急の30000形(EXE)。現在はEXEαへとリニューアルされた編成があるほか、発展型である60000形(MSE)も登場しました。ロマンスカーを利用する層の拡大を牽引したことは間違いない車両で
1988年に営業運転を開始した小田急1000形。小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。1751Fの概要1000形のワイドドア車で最初に登場したグループに属し、6両の1次車にあたります。6両では第1編成ですが、竣功自体は1752Fのほうが先となって
複々線化や改良工事が行われたことで、徐々に増加した小田急の高架駅と地下駅。大きなプロジェクトである複々線化が完了したことから、しばらくは変化がないと思われますが、長い目で見れば今後も増えるのかもしれません。全線に70の駅がある小田急において、高架駅と地下駅
小田急の列車種別ごとの所要時間はどう異なるのか 新宿~新百合ヶ丘編
多くの列車種別が運行されるようになり、都心に近いほどひっきりなしに電車が来るようになった小田急の小田原線。昔より選択の幅が広がった反面、普段から小田急に乗り慣れていないと、どの列車に乗るのが最適なのかが少々分かりにくくなってきました。乗車する列車を決める
ケイプアイボリーにロイヤルブルーの帯を巻く最後の形式となり、現在も多くの編成が最前線で活躍している小田急8000形。車齢が40年に到達しようとしている編成も多く、長寿形式となるのは確実な状況となっています。まだ本格的な廃車が始まっていない8000形ですが、最終的に
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5052Fの概要2020年度分の最初の編成として増備され、5000形としては2本目となりました。5051Fに続いて10両固定編
駅周辺が発展し、利用者の増加が続いている小田急の海老名駅。2021年にはロマンスカーミュージアムがオープンし、小田急ファンにとっても重要な役割を持つ駅となってきました。そんな海老名駅には、思わず買いたくなってしまう面白い自動販売機があります。見た目だけではな
営団地下鉄の車両はどのようにして東京メトロの車両へと姿を変えたのか
営団地下鉄と呼ばれ、Sマークと表現された団章が印象的だった帝都高速度交通営団。現在は民営化されて東京地下鉄になっており、愛称の東京メトロで呼ばれることが多い鉄道です。2004年の民営化時には、車両に掲出されているマークも切り替えられましたが、それはどのようにし
小田急が藤沢駅で両側のドアを開けるようにした背景には何があるのか
2022年3月12日に実施されたダイヤの変更以降、一部の列車を除いて藤沢で運行が分断された小田急の江ノ島線。藤沢を乗り通す場合には、乗り換えが必要になってしまったため、利便性が悪くなったという声もあるようです。様々な意見がある中、相模大野方面に向かう各駅停車につ
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4063Fの概要3次車として2010年度に増備された編成で、新宿方の6両はJR東日本の新津車両製作所で製造されまし
小田急の保有車両数削減は80両 置き換えの計画は大きく変更か
新しい車両がメーカーから到着するよりも早く、1000形の廃車を進めている小田急。ダイヤ変更に伴う減便により、保有車両数を60両も削減できるとされていましたが、最新の発表では80両を削減予定と書かれています。5000形の増備は続けられているものの、置き換えの計画が変更
和泉多摩川にある小田急のTRAINSが閉店してしまう理由を考える
小田急初のグッズショップとして、2004年にオープンしたTRAINSの和泉多摩川店。約18年間に渡って営業が続けられてきましたが、まもなく閉店の日を迎えます。全てはここから始まったともいえるお店の閉店は残念でなりませんが、なぜ閉店してしまうのか、その理由を考えてみま
小田急4000形は相互直通運転にいつまで使われると考えられるのか
東京メトロの千代田線に乗り入れるための車両として、2007年に登場した小田急4000形。登場から今日まで直通運用を中心に使用されており、2016年からはJR東日本の常磐緩行線にも乗り入れるようになりました。歴代の乗り入れ用車両は、ある程度の年数が経過すると相互直通運転
小田急の「おだむすび」はどれぐらいおすすめできるおむすび屋さんなのか
店舗数はまだ少ないものの、小田急の駅には「おだむすび」というおむすび屋さんがあります。普段利用する駅に店舗がない方には馴染みが薄いかもしれませんが、こだわりの味はとてもおすすめできるもので、もっと店舗が増えてほしいという思いから、記事にしてみることにしま
約27年間に渡り、特急料金の値上げを実質的には行ってこなかった小田急が、2022年10月1日より料金を改定することを発表しました。消費税の増税に伴う変更を除くと、値上げは1995年以来のこととなります。小田急を象徴する存在でもあるロマンスカーですが、その特急料金を値上
拡幅車体を復活させた通勤型車両として、2020年に営業運転を開始した小田急5000形。小田急5000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。5053Fの概要2020年度分として登場し、5000形としては3本目の編成となりました。この編成からは製造メーカーが総
運行開始当初の小田急1000形(ワイドドア車)にはどのような印象を抱いたのか
ラッシュ対策の切り札として登場しながらも、思ったような成果を得ることができず、他の車両と同じように使われることとなった小田急1000形のワイドドア車。車体の特殊性からか、リニューアルの対象からも外れてしまい、36両全車が廃車となりました。ワイドドア車は1991年に
日中は各駅停車ばかりになってしまったとはいえ、現在は快速急行や急行も走るようになった小田急の多摩線。一昔前は各駅停車ばかりが走り、小田原線と直通運転をする列車は僅かでした。多摩急行が登場するまで、多摩線といえば各駅停車ばかりの路線でしたが、開業時はどのよ
小田急で最大の勢力を誇り、全346両が在籍している3000形。登場当初は6両と8両の編成だけが在籍していましたが、中間車のみを追加で増備することで、12編成が10両化されています。3000形の10両化には二つのパターンが存在しますが、どのように行われたのでしょうか。6両から
小田急の新宿駅が僅か8年で改良工事をやり直すことになった不幸な歴史とは
小田急の駅の中で最も利用者が多く、一日を通して多くの列車が発着している新宿駅。今後は小田急百貨店を超高層ビルに建て替える工事が予定されており、駅周辺の風景は一変することが予想されます。超高層ビルの建設によって、駅自体にどこまでの影響があるのかは分かりませ
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4060Fの概要2009年度分として増備された編成で、2次車にあたります。1次車に続いて10両固定編成とされ、2009
小田急20000形(RSE)はなぜ前面展望構造を採用しなかったのか
御殿場線に乗り入れを行うあさぎり号用の車両として、1990年から製造された小田急の20000形(RSE)。それまでの車両とは異なるブルー系のパステルカラーを採用し、当時としてはかなり異質なロマンスカーでした。RSEを異質な存在とする要素には、当時のロマンスカーでは当たり
1253Fに続いて1254Fも廃車に 減少が続く小田急1000形の未更新車
5000形の増備によって数を減らし、未更新車が風前の灯火となっている小田急1000形。6両の1253Fが廃車となったばかりですが、後を追うように1254Fも廃車となったようです。リニューアルが行われた車両は活躍が続きますが、1000形にとって一つの節目となる未更新車が全廃となる
昔は多くの4両編成が在籍していた小田急ですが、車両の長編成化が進められたことで、現在は8000形と1000形に残るのみとなりました。2000形以降の車両では4両の増備が行われていないため、4両の車両では高齢化が進んでいます。運用上の理由で、現在も4両は小田急にとって欠か
東京都から神奈川県に向かって走る小田急にとって、都県境としての印象が強い多摩川橋梁。小田急線上で最も長い橋であり、現在は複々線化された二代目の橋が使用されています。複々線化に合わせて架け替えが行われた多摩川橋梁ですが、今とはどのような点が異なっていたので
独特な走行音を生むVVVFインバーター制御は小田急でどのように実用化されたのか
現代においては当たり前の存在となった、VVVFインバーター制御の鉄道車両。在籍する全ての車両がVVVFインバーター制御車という鉄道会社も増加し、小田急もその中の一社となっています。小田急で本格的にVVVFインバーター制御を採用したのは1000形が最初ですが、どのようにし
小田急が37駅にホームドアを整備予定 今後どのように設置が進むのか
2012年に新宿駅で初めてホームドアの使用を開始して以降、現在までに8駅で使用を開始している小田急線。車両側の扉位置等の問題が絡み、設置には時間を要している状況でしたが、2032年度までに37駅に整備をしていくことが発表されました。今後ペースが加速すると思われるホー
1988年に営業運転を開始した小田急1000形。小田急1000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。1052Fの概要1987年に竣功した1000形の2編成目にあたりますが、竣功日は1051Fと同日になっています。一気に登場した8編成の中に含まれ、当初は2編成を繋い
2021年度に利用者が大きく増加した小田急の駅にはどのような傾向があるのか
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、2020年度の利用者が大きく減少した鉄道各社。小田急も例外ではなく、2020年度は全ての駅で1日の平均乗降人員が減少する事態となりました。ウイルスとの付き合い方が徐々に分かり、ワクチン接種も進んだ2021年度は利用者が増加に転じて
小田急7000形(LSE)はなぜ国鉄の東海道本線で高速試験をしたのか
久し振りの新型ロマンスカーとして、1980年に登場した小田急の7000形(LSE)。3100形(NSE)以来、約18年ぶりに登場した新型車両に、当時の鉄道ファンは盛り上がりました。そんなLSEですが、1982年12月に国鉄の東海道本線上で高速試験が行われています。私鉄の車両が国鉄線上
小田急の保有車両数は1948年度以降でどのような推移を辿ってきたのか
現在は1,000両を超える旅客車両を保有し、東京都から神奈川県に路線網を広げている小田急線。戦前から戦後にかけては沿線の人口が少なく、保有する車両の数も今とは比較にならないほど少ない鉄道会社でした。10両編成の車両が当たり前に走るようになった小田急では、保有する
「ブログリーダー」を活用して、ワタシダさんをフォローしませんか?
現在は5桁の番号が形式に使われ、70000形(GSE)までが登場している小田急ロマンスカー。4桁に戻る可能性は低いため、次の形式は80000形になるものと思われます。そんなロマンスカーですが、過去に形式の頭を「4」とした車両は存在しません。意図的に避けているのは想像でき
ビルの中を線路が貫き、待避線を備えた大規模なホームが設けられている小田急の町田駅。このような珍しい状態が完成したのは1976年のことで、あと数年で50年を迎えようとしつつあります。そんな町田駅ですが、何をきっかけに工事が始まり、どのようにして建設が進められたの
新宿から小田原までを一気に開業し、2年後には江ノ島線も加えたことで、多摩線を除く路線網が早々に形成された小田急線。相対式ホームを用いることで、駅の前後にカーブを設けない等、開業当初から高速運転を志向していました。他の私鉄においては、かつて併用軌道の区間があ
1995年に営業運転を開始した小田急2000形。小田急2000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。2053Fの概要2000形では唯一の存在となる2次車で、2053Fの1本だけが増備されました。1次車の登場から3年ほどが経過していますが、この時点でも2000形は3本
複数の編成を繋ぐ列車が少なくなり、先頭から最後尾までの通り抜けが可能となってきた小田急。各車両の連結部には扉が設けられ、居住性についても考慮されています。今では当たり前となった連結部の扉ですが、古い車両ではないことが当たり前の時代がありました。なぜ昔は連
小田急の江ノ島線内で最も駅間距離が短く、隣駅のホームが見えている南林間と鶴間。江ノ島線内は他の駅間が全て1km以上となっている中、小田急全線で見た場合においても、最も短い区間の一つとなっています。開業時から現在と同じ位置関係だった南林間と鶴間ですが、なぜこん
子育て応援ポリシーを策定し、小児IC運賃一律50円化等の大胆な施策を打ち出している小田急。最近のトピックスとしては、子育て応援のマスコットキャラクターとしてもころんの登場が発表され、2023年10月7日の臨時列車でデビューを飾りました。今までこういったキャラクターを
快速急行を補完する役割を担い、全線で運行されている小田急の急行。多くの列車が10両で走りますが、運行区間が短かったり、編成が6両の列車がある等、様々なパターンが見られる列車種別となっています。そんな小田急の急行ですが、停車する駅の利用者数はどうなっているので
前面に展望席がない車両が増加し、昔とはイメージが変化しつつある小田急のロマンスカー。箱根への観光輸送を目的として誕生したロマンスカーは、やがて日常の輸送も担うようになりました。50000形(VSE)が完全に引退する日が迫る中、気になるのは次世代を担うロマンスカー
小田急の本線として、1927年4月1日に全線が一気に開業した小田原線。小田原線内にある魅力的な駅の数々について、小田急小田原線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。玉川学園前駅の概要小田原線の開業から丁度2年後の1929年4月1日に設置された駅で、当初
西武の国分寺線を走ることが決まり、譲渡後のカラーリングがどのようになるのかも気になる小田急の8000形。登場から現在まで、ケイプアイボリーにロイヤルブルーの帯を巻くというスタイルを維持し、他形式で見られなくなって以降は貴重な存在となっていました。8000形が西武
複々線化時にホームが地上から地下に移り、大きくイメージが変化した小田急の成城学園前駅。勾配の途中にあるという位置関係からか、快速急行等が高速で通過するのが印象的な駅となっています。そんな成城学園前ですが、当初の計画では複々線化後も地上にホームが設けられる
全編成がリニューアルされ、ケイプアイボリーの車体にロイヤルブルーの帯を巻く最後の車両となった小田急8000形。スローペースではあるものの、近年は廃車によって少しずつ数を減らしています。そんな中、以前から引退が予告されていた8254Fが廃車となったようです。8000形の
超高層ビルへの建て替えに伴い、構内や周辺の風景がどんどん変化している小田急の新宿駅。店舗の閉店が続き寂しい状態となっていましたが、久々に明るい話題が飛び込んできました。駅の近くにある小田急エース内に、箱根そば本陣の新店舗が2023年10月3日にオープンする予定で
西武に譲渡されることが発表され、今後慌ただしい動きがあると予想される小田急の8000形。6から7編成の譲渡になるものと思われますが、対象となるのはどの編成になるのかにも注目が集まりつつあります。現状も多くの編成が現役で活躍する8000形ですが、西武を走ることになる
東京メトロの千代田線への直通用車両として、2007年に営業運転を開始した小田急4000形。小田急4000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。4061Fの概要2010年に登場した2次車で、このグループとしては最終増備車にあたります。引き続き10両固定編成
複々線化時に高架化され、相対式ホームの2面4線となった小田急の梅ヶ丘駅。地上に駅があった頃は、待避線等のない一般的な2面2線の配置で、各駅停車しか停まらない駅としては、標準的な姿をしていました。そんな梅ヶ丘ですが、過去に島式ホームだった時期があり、後に相対式
1000形の未更新車が全車引退したことで、小田急では8000形の廃車が順次進められています。ダイヤ変更に伴う減便により、余剰となった車両が廃車される状況が続いていましたが、そんな中で驚くようなニュースが飛び込んできました。以前より他社の車両を譲受する可能性に触れ
5000形の増備がストップしつつも、保有車両数の削減により8000形の廃車が進められている小田急。2022年に行われたダイヤ変更で減便を行ったことで、運用数自体が減らされているため、余剰になった車両の廃車が進められています。ダイヤ変更で運用がかなり減らされた通勤型車
今も地上に駅舎があり、昔ながらの私鉄駅らしさが残る小田急の読売ランド前。駅舎は下り線側に設けられていますが、上り線側にも小規模な改札口があり、どちらのホームにも直接入ることができるようになっています。そんな読売ランド前の駅舎ですが、なぜ主要な道路がある上
小田急小田原線の支線として、1974年6月1日に開業した多摩線。多摩線内にある魅力的な駅の数々について、小田急多摩線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。はるひ野駅の概要多摩線初の中間新駅として2004年12月11日に開業し、小田急では70番目の駅となり
2022年度からリニューアルが開始され、現在までに3編成が出場した小田急の3000形。近年のリニューアルと比較した場合、やや内容が簡易化されている印象を受けますが、ポイントを絞っているともいえそうです。出場した3編成は営業運転に復帰していますが、更新前とはどのよう
全ての駅で構内の通路が立体化され、構内踏切が消滅している小田急線。現在は遺構すらもほとんどなくなっており、遠い過去の設備となりつつあります。小田急で最後まで構内踏切が残っていたのは足柄ですが、他にはどの駅に遅くまで残っていたのでしょうか。足柄駅に残る構内
2018年に70000形(GSE)が営業運転を開始し、現在も最新型となっている小田急のロマンスカー。前面展望席のイメージが強いロマンスカーですが、2023年中には50000形(VSE)の引退が予定されており、その後はGSEが前面展望席を備える唯一の存在となります。鉄道ファンにとって
小田急に在籍する車両の中で最多の勢力を誇り、合計で346両が製造された3000形。過去から現在に至るまで、小田急でここまでの両数が造られたのは、3000形以外にありません。短期間に集中して増備された3000形ですが、製造メーカーの割合はどのようになっているのでしょうか。
小田急の小田原線に加え、JR東日本の相模線も乗り入れている厚木駅。旅客扱いは行いませんが、相鉄の貨物駅にもなっており、規模の割に乗り入れる路線が多い駅です。現在の状態が成立するまでの経緯は複雑で、エピソードも豊富な厚木駅ですが、小田急の駅名標にはこの駅なら
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9005Fの概要9000形の1次車として1972年に登場し、4両編成となっています。同時に6本が増備された際の1本で、他の4両と同様に全ての車両が電動車となって
朝のラッシュ時にのみ運行され、多摩線内から新宿を目指す小田急の通勤急行。同格の快速急行とは停車駅が異なることが特徴で、新百合ヶ丘からは千鳥停車とすることで、混雑を分散させる狙いがあります。多摩線内を始発駅としている関係もありそうですが、快速急行と比較して
超高層ビルへの建て替えに伴い、小田急の新宿駅構内にも変化が生じつつあります。ロマンスカーカフェの閉店が記憶に新しいところですが、地上ホームでは慌ただしく工事が行われています。日が経つにつれて工事中のエリアが増えている新宿ですが、旧1番ホームには沢山の機器が
小田急では3番目に利用者が少なく、戦後に生まれた比較的新しい駅の螢田。駅の周辺は住宅地となっており、近年は利用者が増加傾向となっています。螢田の駅舎は上り線側の地上にありますが、リニューアルの際にあるものをイメージしてデザインされました。現在も使われている
小田急線内で運行される優等列車の中で、主流となっている急行と快速急行。速達性が高いのは快速急行で、急行はそれよりも停車駅が多いというように、役割が異なる列車種別です。快速急行が小田急に登場してから、既に20年近くが経過しようとしていますが、その役割も時代に
完全引退まで1年を切り、少しずつ小田急から50000形(VSE)が消える日のことを想像するようになってきました。当たり前に走っていた車両が早期に引退となることは、小田急ファンとして寂しいというのが、やはり正直な気持ちです。最近になってVSEに乗る機会があり、車両その
小田急の終点である小田原の隣にある足柄は、利用者がとても少ない静かな駅です。構内に留置線があるため、駅自体の規模は大きいものの、回送列車の入出庫がある時以外は、のんびりした時間が流れています。そんな足柄には、上り線にのみ待避線が設けられていますが、電車が
小田急の駅や周辺施設において、車両の姿をした自動販売機が増殖を続けています。子育てを応援することを目的とした自動販売機の登場により、沿線の駅で目にする機会も増えてきました。まだまだ増えると思われるこれらの自動販売機ですが、最新の情報を整理してみたいと思い
小田急小田原線の支線として、1929年4月1日に開業した江ノ島線。江ノ島線内にある魅力的な駅の数々について、小田急江ノ島線全駅ガイドでは、駅ごとの特徴やデータをまとめています。東林間駅の概要相模大野から分岐した江ノ島線において、最初の駅となるのが東林間です。江
小田急初の高性能車として、1954年に最初の編成が登場した小田急の2200形。前面の大きな2枚窓が特徴の車両で、1984年の引退まで基本の姿を変えずに活躍しました。現在も第1編成のデハ2201が保存されていますが、廃車からしばらくの間は野ざらしになっていた時期がある等、エ
廃車が本格化し、2022年度に大きく数を減らすことになった小田急8000形。2023年2月に8054Fが廃車になって以降、8000形に目立った動きはありませんでしたが、4両の8052Fが休車になったものとみられます。徐々に車両にも動きが見え始めた2023年度ですが、今後どのようなことが
多種多様な列車が運行され、利用者は目的地や所要時間に応じた列車を選んで乗車する小田急線。利用者が多い駅を中心に優等列車が停車し、主要駅等と呼ばれていますが、多くの駅では停車する電車がスピードを落としてホームへと入っていきます。他の駅ではもっとスピードを出
1972年に営業運転を開始した小田急9000形。小田急9000形全編成ガイドでは、各編成ごとの特徴やデータをまとめています。9008Fの概要9000形の2次車として1972年の後半に登場した編成で、4両編成となっています。他の4両と同様に全ての車両が電動車となっており、編成単独の場
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、人々の移動に対する考え方は変化し、小田急も大きな影響を受けることとなりました。社会が正常化しつつあることで、徐々に鉄道の利用者は戻りつつありますが、完全に元通りになることはないといわれており、厳しい経営環境が続いてい