正式にはコンゴ民主共和国である。1885年にベルギー国王私有地となり、1908年にベルギー植民地となる。この國も、いちいち言うのも、胸が絞られるようい痛むが、欧州帝国主義の餌食となり現地民は地獄の苦しみを味わう数十年の何月が流れた。1960年にモブツ氏を首班とする民族独立がなされて、今後今後共和国として独立する。それ以來30年以上モブツ大統領による独裁政権が続く。我々が巡回したときは、まさにモブツ大統領の全盛時代だった。実際には、この巡回もかなり日を重ねて、睡眠不足、不慣れな生活、食事、時差・不規則な時間、宣教師たちの事情・報告を聴くことなどで、体はかなり疲れてきていた。南アフリカが、温帯的な気候であって、アメリカから来たわれわれにとっては、この上なく親和性が高かったが、ザイールは全く違う。まさに、これこそが真...新聞の摂理(52)ザイール
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