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ぶらり空散歩 https://worldskywalker.com

30代後半から海外旅行に目覚めた遅咲きトラベラーの旅行記。最近は一人旅も楽しんでいます。

今年はじめたJGC修行のことや訪れた国の印象深かった事象を紹介しています。世界遺産や遺跡が好きです。

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2018/02/04

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  • 路線バスでカトンへGO!! PART2

    2019年2月のシンガポール旅行でカトン再訪!今度は前回とは違うルートで行ってみます。 MRTブギス駅から路線バスに乗る バス乗り場は、MRTブギス駅のA番出口にあります。改札を出て地下道のような通路を通り抜けた先にA番出口がありました。 ここのバス停も、いろいろな路線が停車しますが、 カトンの有名なプラナカンハウスへ行くには33番のバスに乗ります。 バス停にある路線図で停車駅と料金の確認ができます。「Aft Koon Seng Rd」(クーンセンロード)で降車します。日本の鉄道と同じように、現金とICカード(シンガポールツーリストパスやez-linkカード)で料金が異なっていて、現金の方が端数処理をしている分、割高になります。現金の場合はお釣りが出ないので、ぴったりの小銭を用意しておかなければなりません。 現金で乗車する場合、バス停の料金表で料金を確認できます。上の路線図の写真のバス停名の横の数字は運転キロ数です。路線バスは距離によって料金が変わるため、路線図で運転距離を調べてその下の表で料金を確認します。 料金別に距離表示が色分けされています。現金料金は、「Cash Fares($) for Basic Services」のところで確認します。 「Bugis Stn ExitA」から「Aft Koon Seng Rd」までは、S$1.90でした。(2019.2.10) ※下の写真の下の方の欄が現金料金なんだけど・・・とても肝心な料金の部分が切れてしまった。ごめんなさい。 バス前方に番号が表示されているので、自分の乗るバスが来たら手を挙げます。乗る意思を示さないとバス停に止まらずに行ってしまうこともあります。 ブギス駅のバス停は乗降客が多いので、私が手を挙げる前に地元の人が止めてくれたけど、同時に違う番号のバスが何台も来るので、自分の乗るバスに向かって小走りで行って乗りました。 バスに乗ったら シンガポールツーリストパスやez-linkカードの場合は、乗り込んだら入口の柱のところにあるセンサーにタッチします。降りるときも降車口そばのセンサーにタッチして降車します。

  • ピンクのガネーシャへの行き方

    ツアーやタクシーを利用せずにローカルな乗り物で行ってみます。 ロットゥーに乗ってチャチュンサーオへ BTSエカマイ駅の2番出口の階段を降りて、すぐUターンして直進すると東バスターミナルがあります。チャチューンサオバスターミナル行きのチケットを購入します。バスターミナルに入って正面の奥にチャチュンサーオ行きバスのチケット窓口があります。日本語で「ピンクガネーシャ」と記載されているし、窓口のおばちゃんも片言の日本語で対応してくれます。 私はゆっくりとホテルを出て、11時くらいにバスターミナルに行ったら、窓口でスタッフに次のバスは12時40分と言われて、時間を書いたメモを渡されました。もっと早い時間のはないか確認したんだけど、スタッフに「キョウハ(人が)イッパイイッパイネ!」と言われてしまい撃沈!とりあえず12時40分のバスチケットを購入して、涼しい場所で時間を潰すことにしました。チケットは99バーツでした。 涼しい場所を求めて近くのショッピングセンターへ・・・ずばり!ここはお勧めです! ショッピングセンターはバスターミナルを出てエカマイ駅へ戻る道を、そのまま真っすぐ行くとあります。1階がフードコートになっていて、飲み物を飲みながら座って待つこともできるし、トイレも清潔なのでバスターミナルよりいいですね。 ちょっと早めの12時20分くらいにバスターミナルに戻りました。戻る途中にあるセブンイレブンでミネラルウォーターと非常食のお菓子を購入しました。 バスターミナルに戻って10分くらいベンチに座って待っていたら、さっきチケット売ってくれたスタッフが現れて「この人に着いて行きなさい!」と声をかけられました。訳も分からず言われた通りについて行ったら、その男性はロットゥーの運転手でした。ロットゥーには日本人2名が乗っていて、合計3名で東スターミナルを出発しました。 出発してすぐに「あれっ!満席って言ってたのに?少ないな・・」と思っていたら次のバス停で、地元の人が乗ってきて満席になりました。車は9人乗りのワゴン車で、高速をすごいスピードで飛ばしていきます。チャチュンサーオバスターミナルまでは1時間30分くらいで着きました。 ロットゥーの写真を撮るのを忘れてしまい、帰りに急いで撮った写真です。こんな感じの車です。

  • 3倍速で願いが叶うピンクのガネーシャ

    インスタ映えスポットとして人気急上昇している、ピンクのガネーシャのあるお寺に行ってきました。 ワット・サマーン・ラッタナーラーム ワット・サマーン・ラッタナーラームは、 バンコクの東隣のチャチューンサオ県を流れるバンパコン川のほとりにあります。高さ16メートル、幅22メートルの巨大なピンクガネーシャ像が有名で、このガネーシャにお願いごとをすると3倍速で叶うそうです。 参道は商店街のようです ソンテオを降りて参道を歩いて行くと、日用品や小物、屋台料理などを売る露店がたくさン出ています。露店を見ながら道を進んでいくと前方にガネーシャが見えてきます。 お参り 私は、12月31日に行ったんだけど、地元の人でいっぱいでした。ガネーシャにお願いするのも、お参りセットを購入するのも長蛇の列でガネーシャの周囲は人があふれていました。いつもこうなのかな?ガネーシャの正面の屋根に龍の飾りが乗っている建物の中でお参りできます。 お花・線香・蝋燭・金箔のお参りセットを購入して建物に入ります。建物に入る際は靴を脱いで入ります。 〔お参りの方法〕 ➀傍にある灯篭の火で蝋燭に火をつけて蝋燭立てに立てる。➁線香に火をつけてお祈りをする。➂建物の外に線香立てを持ったネズミの像があるので、そこに線香を立てる。➃ネズミの後ろにある樽に花を供える。➄もう一度建物に入って、金箔を仏像に貼る。 仏像に金箔を貼るときは、自分の身体の悪いところに金箔を貼り付けると良いそうです。 ガネーシャにお願いごとをする方法 ガネーシャの周りには7匹の色の違うネズミの像があって、自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミにお願いごとをします。 月曜日=黄色 火曜日=ピンク色 水曜日=緑色 木曜日=オレンジ色金曜日=青色土曜日=紫色 日曜日=赤色 上記の他に金色のネズミが2匹います。金色のネズミは、金運・商売にご利益があり曜日の色は関係ないそうです。ここだけ、すごい行列でした。私もそうだけど、みんな煩悩が多すぎでないかい!

  • エラワンミュージアム

    BTSスクンビット線の新駅「エラワンミュージアム駅」から徒歩で行きました。 インスタ映えスポットを探す旅の続きです。2018年12月にBTSスクンビット線がサムットプラカーンシティーホールまで延伸されました。今まで終点だったサムローン駅から2つ目の「エラワンミュージアム駅」から徒歩で行くことができるようになりました。 行き方 BTSエラワンミュージアム駅から徒歩10~15分です。時間帯によるのかもしれませんが、私が行った午後の時間帯のBTSは、すべてサムローンが終点でした。チケット窓口で係員にサムローンで乗り換えるように言われました。乗り換えは、サムローンに到着したら同じホームの反対側の列車に乗るだけなので簡単です。地元の人もたくさん乗り換えているので流れに身を任せました。次のプーチャオ・サミングプライ駅を出て間もなくすると、進行方向左側に有名な3頭の象が見えてきます。「わ~ここだ!」とワクワクしていると、電車は止まる気配もなくどんどん進んでいってしまい、「えっ大丈夫!結構歩くのかな?」と不安になりました。 1番の出口を出てBTSの高架沿いを道なりに真っすぐ歩きます。電車で来た道を戻るイメージです。 途中、ちょっとディープなタイを感じられる場所があります。 トヨタのショールームが見えてきたらもうすぐです。 着きました!私はこの看板の脇の入口 (下の写真の男性が入っているところ) から入ったんだけど、どうやらこの先にある入口がメインだと思われます。入場料は、ツーリストパスで400バーツでした。 ちなみに、このなんちゃって入口は 帰りに見たら閉まっていました。時間帯によっては開いていないのかもしれません。 恐らくこちらがメインの入り口。 日本語はなく英語になりますがオーディオガイドの貸し出しもあります。 3つの頭の象とピンクのドーム 一番の見どころは、3つの頭の巨大な象と、その台になっているピンクのドームです。 レック・ウィリヤパン氏によって建てられ、ドームの地下には氏のコレクションも展示されています。ピンクの中のホールは人間界、ホール下のコレクションを展示しているスペースは地下世界、ホールから螺旋階段を上った仏像の間は天上界を示しているそうです。

  • ワットパクナムの緑ガラス仏塔

    最近インスタ映えスポットとして注目されているワットパクナムに行ってきました。 見どころ ワットパクナムは、アユタヤ王朝時代(日本の室町時代)に建設され、19世紀にラーマ3世・4世・5世と3代の王によって改築されました。寺院の周辺には当時造られた運河が今も残されています。 本堂 本堂にはお参りされている地元の人々がたくさんいらっしゃいました。観光客でもお参りセットを購入するとお参りすることができます。中は土足禁止で入口で靴を脱ぎます。 大仏塔 本堂から仏塔へは、ところどころに「緑ガラス仏塔」と日本語で書かれた案内のパウチが貼ってあるので、迷うことはないと思います。(仏塔も見えるしね) 大仏塔はラーマ9世王(故プミポン国王様)と王妃の生誕72年を祝って2004年に着工し、2012年に完成しました。塔は底辺の一辺の長さが52メートルの四角すいで、高さは80メートルあります。すべて大理石で造られており、塔の先端には100キログラムの黄金の宝珠が備えられているそうです。 塔の中は土足禁止です。外階段の手前で靴を脱ぎます。 仏塔は5階建てで外階段を上ったところが2階となります。有名な緑ガラス仏塔は5階にあります。中にエレベーターがありますが、動いているのは土日だけのようです。 2階はセレモニーホールです。国王様の写真と仏像が置かれています。 3階は博物館になっています。 4階はタイ仏教界の重鎮である故ルアンポーソット氏のメモリアルホールとなっています。中に入ることはできません。 5階がエメラルド色のガラス製仏舎利奉安塔と天井の仏伝図のある部屋です。予想より大きく天井画の写真も撮影する角度によって黄色っぽく映ったり、緑色になったりするので、写真を撮りまくりました。ここはあくまで寺院であり、地元の人たちが正座してお祈りをしているので、大きな声で騒いだり飛び跳ねたりするのはマナー違反だと思います。実際に、寝っ転がって写真を撮っていた日本人が警備スタッフに注意されていました。同じ日本人として恥ずかしいですね。 下のガラスは蛇の形をしていました。ナーガかな?

  • 癖になりそうな仏像がいっぱいのワットクンチャン

    ワットパクナムの方が有名だけどこちらもいい味出してますよ! 見どころ ワットクンチャンの正式名称は、ワット・ワラー・マータヤパンタサーラーラームで19世紀に建てられました。ラーマ3世の治世にプラヤー・マハー・アムマータヤーティボディー(ポーム・アマータヤクン)という人がビエンチャン王国(現在のラオスの一部)との戦いに勝利し、現地から連れ帰った多くの捕虜たちに建設させました。その後、ラーマ5世の時代に行われた修復工事の際にラーマ5世に現在の名前を授かったそうです。 中央の広場には、3頭の像に支えられた大仏があります。 大仏の足元には、太陽や月を食べて日食や月食を起こすといわれているラー神が祀られています。向かいの建物の前から大仏の胸元あたりまでワイヤーが引かれていて、ワイヤーにはお盆をもった人形が下げられています。お盆にお供え物を乗せてワイヤーを手繰って大仏にお供えをするようです。 大仏の足元には太陽や月を食べて日食や月食を起こすラーマ神が祀られています。 大仏の右横には、ナーガ(インド神話の蛇神)を背にした多面のチャトゥカームラーマテープ神が祀られています。 大仏の後ろには銀色の涅槃仏が・・・銀色って!まるでウルトラマンだよ! 広場の先の角にビルマ風寺院建築のお堂がありますが、入口が何だかいい味出してます。この雑多な感じいいですね。ランダムに動物を置いているように見えますが何か意味があるのでしょうか? この感じ個人的には好きです。ちなみに一番手前の茶色い犬は本物です(笑)バンコクにはフリーな感じの犬がたくさんいました。近づいても寄ってこないので飼われてはいないようです。 艶めかしい涅槃仏。 O 涅槃仏の前には、これまたいい味出している小僧がお賽銭の瓶をもって立っています。 行き方 ワットクンチャンへのアクセスは、鉄道(BTS)、路線バス、ソンテウなどいろいろあるようですが、私は鉄道で行きました。

  • 爆笑!ワットパリワット

    B級すぎて笑えます! 今回でバンコクも3回目なので敢えて有名な観光地は避けて、これからブレイクしそうなスポットやローカルで面白そうな場所に行ってみました。 早速メインのタイル装飾を鑑賞する 入口の門をくぐると、お堂がふたつあります。何だか絶賛工事中!って感じだったけど、作業員はいませんでした。入って左側が目的のお堂です。 お参りもできます。入口にお参りセットを売っているスタッフがいました。お堂の中は仏像が安置されていて神聖な雰囲気がします。 お堂の中の装飾も立体的で細かく作られていて素晴らしいです。 目的のタイル装飾はお堂の外に施されています。 お寺なのにファラオ? どこかで見たことあるよ!ひょっとして亀仙人⁉ こんなところにルディ!おとなりはウーパールーパーかな? あっ!ピカチュウ?でもちょっと雰囲気が違いますね。 アメコミヒーローもたくさんいました。ってここお寺だよね! バットマン!なんか弱そ~ これは・・やばいやつではないか! このおやじ・・どこかで見たけど思い出せない。 人助けしてる兵隊? 河童? 仏教の世界観と違うような・・・ 自撮りしてんじゃねえよ! いやぁ~!ガッツリ笑わせてもらいました。 右側のお堂もいくつか装飾ができていました。ここも期待できそうですね。また見にこなくっちゃ! 入口の反対側に行ってみます お堂の入口の反対側には駐車場を挟んだ先に仏塔があって地元の人が拝んでいました。私が訪れた時は僧侶が読経をしていました。 この先には川があって魚に餌をあげる場所がありました。(タイではタンブンと言って徳を積むことのひとつだそうです) 左側の建物の中にトイレがありますが、表示が出ているのですぐに分かります。 川のほとりにはガネーシャが祀られていました。もちろんお祈りを聞いてくれるねずみさんもいっしょです。 このネズミの耳元でお願いごとをするとガネーシャに伝えてくれるそうです。

  • スター・ウォーズのロケ地を訪れる(チュニジア)

    実はチュニジアがロケ地だった有名映画の数々 アルジェリアの国境近く一帯は映画の「スター・ウォーズ」や「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地となっているそうです。チュニジア南部に「タタウィン」って都市があるんだけど、「スター・ウォーズ」の主人公ルーク・スカイウォーカーの故郷が「タトゥーイン星」と呼ばれていましたが、名前が似ているのは偶然なのでしょうか?このふたつの映画のロケ地は合わせて「オング・エル・ジュメル」と呼ばれています。私はトズールから4WDで訪れました。 ミデス アルジェリア国境近くにある村で、1969年の大雨で元のベルベル村は流されて廃墟となってしまったんだそうです。渓谷のビューポイントには、土産物屋やカフェがあります。ここで映画「イングリッシュ・ペイシェント」が撮影されたそうです。 砂漠を爆走する4WD トズールからからの4WDは、ひと車両に3名ずつ乗車しました。ドライバーも最初は安全運転していたんだけど、そのうち調子づいてきて他のドライバーと競争したり、わざと砂山に登ったりしてスリル満点な運転をしていました。私たちも「キャー!」とか言ってドライバーをますます調子づけてしまったかも・・ オング・エル・ジュメル オング・エル・ジュメルは、「スター・ウォーズ」と「イングリッシュ・ペイシェント」の両方の映画が撮影された場所です。トズールの町を出て砂丘を4WDで走り抜けた先の砂漠のど真ん中にあるのが「スター・ウォーズ エピソードⅠ」のロケ地です。タトゥーイン星の町のセットが撮影時そのままの状態で残されています。 ここからさらに1km先に進むと、「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地として有名な「ラクダ岩」を見ることができます。このラクダ岩は「スター・ウォーズ エピソードⅠ」にも登場したそうです。 ショット・エル・ジェリド湖 サハラ砂漠北部最大の塩湖です。塩湖と呼ばれていますが、実際には水は少なく白い塩の平原という感じです。「スター・ウォーズ エピソードⅣ」でルークがふたつの太陽を見ながら考えているシーンに出てきます。 シディ・ドリス・ホテル

  • 日干しレンガが美しいトズールのメディナ(チュニジア)

    日干しレンガでデコレーションされた街並みが美しいトズールのメディナ(旧市街)を紹介します。 トズールはチュニジア南部にあるオアシス都市で、古くからサハラ交易の要所として栄えてきたそうです。砂と粘土を混ぜ合わせて造った日干しレンガで造られた家が並ぶ情景は砂漠の町らしく、どこか懐かしい感じもしました。 ウルド・エル・ハデフ地区 14世紀に造られたメディナの中でも一番古い地区だそうです。日干しレンガを手前に引き出したり奥に引っ込めたりして幾何学模様を作り出しています。 土産物屋もたくさんありました。 何を売ってるのかな?お土産屋さんじゃなさそうですね。 メディナの外にも、デーツやフルーツを売っている地元の人向けのお店があります。デーツって枝ごと売られているんですね。 ポストが黄色い・・・! トズールのメインストリート トズールで一番にぎわうエリアは、ハビブ・ブルギバ通り周辺で、この通りに面した丸い輪を重ねたような噴水の裏にメディナと市場があります。また、市場と通りを挟んだ向かい側にはスークがあり、土産物屋が軒を連ねています。 この門とミナレットが見える通りが、ハビブ・ブルギバ通りです。馬車や車が行き交っていて通りには活気がありました。 ハビブ・ブルギバ通り沿いのスークで、チュニジアでよく見かけた鳥かごを見かけました。インテリアに欲しかったけど、さすがに持って帰れないので買うのは止めたんだけど、帰国してから小さいのを買っておけばよかったと後悔しています。お店の前の大きな鳥かごには実際にインコが入れられていたけど、鳥かごの細工が細かすぎて肝心のインコが見えない状態に‼この鳥かごで鳥を飼うのは微妙かな・・・でもインテリアとしては素敵ですね。 鳥かごはトズールに限らずチュニジア全体で売られていて、鳥かごの色や細工も様々で大きさもお土産用の小さな掌サイズから下の写真のような実用的ものまでいろいろありました。 この半円状のものが重なっているのが目印の噴水です。 市場の中に入ってみます。市場の中は食材毎にエリア分けされていて、町の人々が日常の買い物をしています。まずは野菜エリア!日本でもおなじみの野菜が並んでいますね。 ちょっとピンボケしてしまいましたが、お魚エリアでは鰯のような魚が売られていました。

  • イブ・サン・ローランが愛したマジョレル庭園(モロッコ)

    マジョレル庭園を造ったジャック・マジョレルは、画家であり自称園芸家でもあった! マジョレル庭園は画家であり、情熱的なアマチュア植物家でもあったジャック・マジョレルによって40年の歳月をかけて5大陸のすべての植物を植えて造園されました。その後、1961年に財務状況の悪化から売却を余儀なくされました。 イブ・サン・ローランとピエール・ベルジェが1966年にマラケシュに最初に滞在した際に見つけ、庭が売却されホテルに取って代わることを聞いた彼らは1980年に買収しオーナーとなりました。彼らによって荒廃した庭は修復されました。 自動灌漑システムが設置され、1999年以来、新しい植物種が追加され総数は135から300に増えました。20人の園芸家からなるチームが庭園を維持しているそうです。 アクセス・営業時間 ◆交通アクセス:ジャマエル・フナ広場からタクシーで10分 ◆営業時間 10月1日〜4月30日:午前8時〜午後5時30分 5月1日〜9月30日:午前8時〜午後6時 ラマダンの月:午前9時〜午後5時 休館日なし ◆入場料:庭園70DH、博物館30DH ※学割あり 見どころ 入り口を入ると噴水が迎えてくれます。噴水を真っすぐ進んで反時計回りに園内をまわります。 噴水を先に進むと竹林が・・・モロッコで竹林に出会うとは思っていませんでした。 竹林に囲まれた歩道を進むと池がありました。なんと錦鯉が泳いでいます。アジアを意識しているのでしょうか・・黄色とマジョレルブルーの壺がこの庭園らしいですね! 途中、イヴ・サン・ローランの記念碑があります。記念碑はタンジールの家から出てきたローマの柱が使用されています。 オアシスのようなエリアで植えられているヤシの木は、南太平洋、アフリカ東部、インド、地中海の流域、カナリア諸島から輸入されているそうです。 ジャック・マジョレルは、自称園芸家として一風変わった植物を愛し収集しましたが、特にサボテンがお気に入りだったそうです。ジャック・マジョレルの情熱は、イヴ・サン・ローランとピエール・ベルジェに引き継がれています。サボテンの一部はアメリカ南西部から輸入されているそうです。各植物の配置が何ともユニークな感じです。 ジャック・マジョレルのヴィラ・スタジオの1階に、ベルベル博物館があります。

  • アプリでホテル予約したら過剰に予約されていた

    アプリでホテルを1部屋予約したら5部屋も予約されていて、すったもんだしてキャンセルした話です。 この話は、書くかどうか迷ったんだけど、私がすごく悩んだ時にネットサーフィンしても同じような体験をされた方の情報がなかなか見つからず困ったので、これから同じような悩みを持っている方のために私の経験を紹介しておきます。 なぜ5件の予約が入ってしまったのか? 海外旅行を個人手配していた際に、某外資系ホテルの会員登録すると会員割引価格で予約ができると聞いたので、会員登録をして登録後すぐに専用アプリをスマホでダウンロードしました。 アプリには、同じ部屋でも一般的なホテル予約サイトと同じように、条件別に様々な価格が設定されていて会員価格は通常より割安でした。最安値のプランは予約をすると同時にクレジット決済がされてキャンセル不可でした。 その時は、有給休暇も取れていたし航空券も用意済だったので、転変地異か身内に不幸がない限りは旅行できると思っていキャンセル不可の最安値プランで1部屋2泊分の予約をアプリに入力しました。到着日、宿泊人数、部屋数、クレジットカード情報など必要事項をすべて入力して、最後に決定をクリックしました。スマホの画面には、処理中のグルグルまわる輪が表示されていて、数分経っても処理が終わらなくて不信に思ったんだけど、しばらくすると処理が終わって予約完了の画面が表示されたので予約完了と思っていました。 ホテルから登録したメールアドレスに確認メールが届いているはずなので、メールを確認すると「予約完了」の同じメールが5通届いていました。その時は、メールの内容を見ていなかったので、あまり考えずに・・ こんな風にしか思っていませんでした。もう一度よくメールを確認すると各メールの予約番号が異なることに気付き、そこで初めて5部屋分の予約が入っていることが分かりました。とにかくホテルに連絡をして間違いであることを伝えなければと思いましたが、外国のホテルなのでアプリに掲載されている電話番号は国際電話になってしまいます。いくらかかるか分からない国際電話をする勇気はないので、国内の連絡先を探します。 ホテルのカスタマーセンターに連絡する

  • アルハンブラ宮殿はとっても広かった 3 (スペイン)

    グラナダのアルハンブラ宮殿のナスル朝宮殿観光の続きです。 ライオンの中庭 ここも有名スポットですね。スルタンの

  • アルハンブラ宮殿はとっても広かった 2 (スペイン)

    グラナダのアルハンブラ宮殿は予想以上に大きかった カルロス5世宮殿を後にして、ナスル朝宮殿に向かいます。 メス

  • シラーズにあるもうひとつの美しい”鏡のモスク”(イラン)

    シラーズには、「ローズモスク」の他にもうひとつの美しいモスクがあります シラーズには、「ローズモスク」として有

  • イラン旅行の服装について

    イランに行くときの服装って女性は特に悩みますよね 2013年5月にイランを旅行しました。添乗員と現地ガイドが同

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    カンボジアを旅行してみて、こうしておけば良かったなと思うこと カンボジア旅行に持っていく着替えは多い方が良い

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    Contents1 インターネットでe-visa取得に挑戦1.1 1.ユーザー登録1.2 2.観光ビザの申請1.3 3.ビザの送付 インターネットでe-visa取得に挑戦 2018年6月の情報です。アラビアンナイトな気分...

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  • JGC修行に向けての決意!!

    JGC修行に向けての決意です! 空散歩をするとマイルがたまる。 マイルがたまるとまた空散歩ができる。 なんて素敵な響き♪ 旅行ブログをググった際に、「エアライン修行」について知りました。 「エアライン修行」...

  • ジャマ・エル・フナ広場の大道芸人 ~マラケシュ~

    モロッコのジャマエル・フナ広場の楽しみ方 2017年4月に行ったモロッコ旅行から・・ マラケシュといえば、迷宮のようなスークとジャマ・エル・フナ広場が有名ですが、今回はフナ広場の近くにあるリヤド(*)に宿泊しながら2日間...

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