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深夜のランダム・ウォーク https://wegowalk4.hatenablog.com/

深夜アニメについて語りたい

まどか☆マギカをうっかりみてしまい、深夜アニメにはまる。片っ端からみていたが、面白いもの、つまらないものがあることに気づく。

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2018/02/03

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  • 魔都精兵のスレイブ 第12話(最終回) 感想 やはりエロは強い

    TVアニメ「魔都精兵のスレイブ」が無事最終回を迎えました。 いやあ、最高でしたね。やはりエロは強い。 不自然なラッキースケベはもう食傷気味なんだけど、能力の代償ならば、必然性があります。 しかも、そのご褒美タイムは明らかに作画の質が上がってる。力の入れどころを分かってますね、制作スタッフのみなさんは。 そのほかのストーリーも分かりやすいし、演出に音楽、声優さんたちの演技も抜群です。 今から、2期の放送が楽しみです。 他のアニメ型ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 魔都精兵のスレイブ アクリルスタンド アクスタ グッズ 和倉 優希 羽前 京香 東 日万凛 駿河 朱々 出雲天花 可愛い アクリ…

  • 休日のわるものさん 第12話(最終回) 感想 後半失速?

    TVアニメ「休日のわるものさん」が、無事最終回を迎えました。 最初は、はたして面白くなるのかな?なんて感じてみていたんですけど、休日を全力で楽しむわるものさんから目が離せなくなりました。 ストーリーに加え、作画も安定していたし、音楽も声優さんの演技も言う事無し。 仕事に疲れたときとか、また観たいアニメですね。 他のアニメ型ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 休日のわるものさん 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスpixiv) 作者:森川侑 スクウェア・エニックス Amazon

  • 姫様“拷問”の時間です 第12話(最終回) 感想 今季の癒やし枠

    TVアニメ「姫様“拷問”の時間です」が無事最終回を迎えました。 姫様を拷問する→すぐに屈する というパターンなのはもう明らかなので、いったいどれだけバリエーションをもたせられるのかな?と思いながら観てました。 それはこちらの杞憂でした。毎回、良い意味でこちらを裏切ってくれる展開があって、最初から最後まで楽しくみられました。 拷問という暗いキーワードがタイトルに入っていながら、作品のネタや雰囲気は終始明るさと可愛さが溢れていて、今季の癒やし枠でした。 作画も演出も素晴らしかったし、音楽も声優さんの演技にも言う事無しです。 今から、2期の放送が待ち遠しいですね。 他のアニメ型ブログの感想↓ ランキ…

  • 佐々木とピーちゃん 第11話 感想 BGMは大事

    「佐々木とピーちゃん」の原作は、多分悪くないと思うんです。未読だけど、キャラクターの設定とか、世界観とかに、良いセンスを感じます。 しかし、残念ながら、はっきりいってアニメは質が低いですね。画の構図がイマイチだし、動きも良くない。話のテンポも脚本もダメです。 そして、今回はBGMが完璧に外してます。いったいどうしてこうなったのか。フリーレンみたいな壮大な音楽は難しいとしても、雰囲気ぐらいは合わせるべきでは。 もしかしたら、ここから面白くなるかなと思ってここまで観ていたけど、これはもう見る価値は無さそう。 原作は、機会があったら読んでみたいです。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニ…

  • ダンジョン飯 第11話 感想 圧巻の一言

    ついに、ライオス一行が、レッドドラゴンと対峙する。 原作漫画のダンジョン飯は全部面白いけど、このエピソードはその中でも屈指の一つといって良いでしょう。 TRIGGERが、はたしてどんなスゴいアニメを見せてくれるのか、視聴前から期待値はものすごく高かったです。 そして、その第11話の出来は、圧巻の一言。こちらの高い期待値を、はるかに上回る素晴らしい出来でした。 レッドドラゴンの迫力がとにかくすごかった。構図とか見せ方があるんだろうけど、巨大感は原作以上。 それに対峙するライオスたちの緊迫感は凄まじいものがありました。原作は読んでいるので、最後には逆鱗をつらぬいて見事ドラゴンを倒すことを知っていて…

  • 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 第10話 感想 せっかくの良質な原作が台無し

    いくらなんでも、端折りすぎですね。 アニメは1クールというしばりがあって、きりのいいところで終わらせようとする場合があります。 その弊害で、原作がやたら引き伸ばされたり、原作の内容を端折られたりすることが多くなります。 この即死チートでは、残念ながら端折られるパターンに陥ってしまいました。 こんなことして話がよく分からないアニメになるなら、アニメ化なんかしなければ良いのに。 せっかくの、人気がある原作が台無しです。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ- 10【電子書店共通特典イラスト付】 (アース・ス…

  • 悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜 第7話 感想 魔王にまっしぐら・・・?

    今回も面白かった。 しかし、ユミエラの感覚はまったく常人とは異なってますね。 ユミエラに惹かれていたはずのパトリックも引くレベルでは? 今はコメディな感じで進んでるけど、もしもユミエラが闇落ちすることがあったら、かなり面白くなるかもしれないです。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~ 第3巻 [Blu-ray] ファイルーズあい Amazon

  • うる星やつら 第29話 感想 だいぶこなれてきた感じがします

    第29話、かなり良かったですね。 実は、リバイバルがはじまったときは、正直あまり面白いとは思えず、見るのを止めてました。 うる星やつらは傑作漫画ですが、序盤はキャラの性格もあまり固まっているとはいえず、話も面白いものが少ない・・・なんて、勝手に思っています。アニメも、その原作を生かしきれているといえなかったので、見るのを止めておりました。 でも、この「布団を嫌がるコタツ」と、「ラムちゃんが牛になる?」エピソードは、うる星やつらのエピソードの中でもかなり好きなものだったので、なんとなくみてみました。 作画も最高だったし、アニメとしても、かなり出来が良かったように思えました。だいぶ、こなれてきた感…

  • 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 第7話 感想 だいぶ良い感じ

    「即死チート」が、最近面白いです。 作画が良いし、演出も効いてます。 最初は違和感があった声優さんにも慣れてきました。 何より脚本が良いです。自分の記憶が確かなら、脚本はほぼ原作通り。 アニメの最初の何話かは、下手に原作をいじっておかしくなってました。ここへきて原作準拠に路線変更したのは、脚本いじる人が飽きたか、それとも他から横槍が入ったか。 いずれにしても、大好きな原作のアニメをストレス無く観られるのは嬉しい限りです。 色々と良かったけど、置いていかれた花川が膝をついたまま、しばらくEDの曲が流れたのにはシュールで笑ってしまいました。 売れてる原作をアニメ化するのなら、原作を下手にいじらずに…

  • 休日のわるものさん 第5話 感想 わるくない

    休日のわるものさんが面白いですね。 最初は、コンセプトがちょっと前に放送していたカワイスギクライシスとほぼ同じだったし、主人公がおっさんなので、面白くなるのか疑問でした。 カワイスギクライシス 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:城戸みつる 集英社 Amazon 第1話はちょっと微妙でした。 しかし、ネタの選び方がかなり秀逸で、気がつけば全部観終わっているという、妙な魅力を持ったアニメになっています。 今回は、ピンクの話も良かったけど、わるものさんがグッズを集めるエピソードが秀 逸でした。 グッズを集めて、さて、オチはどうするのかな?と思っていましたが、特に何も起こらず、パンダグッ…

  • 異修羅 第3話 感想 ギブアップ

    3話まで観たけど、ギブアップです。 画は綺麗。出てくる人物たちもいいのが揃っている。設定も良い感じ。 しかし、話の組み立て方がよろしくないような気がします。 最初の方は、全部人物紹介としているんですけど、この内容があまり惹かれないし、そもそも話としてあまり興味を惹かれないんですよね。 これだったら、「終末のワルキューレ」のように、登場人物たちのバトルからはじまって、それぞれの過去を描いた方が良かったのかもしれません。 小説は面白いらしいので、機会があれば読んでみたいですね。 異修羅I 新魔王戦争 (電撃の新文芸) 作者:珪素 KADOKAWA Amazon

  • 姫様“拷問”の時間です 第5話 感想 素晴らしいアイディアの数々

    今回も面白かったです。 姫様が拷問に屈するという、かなり限られた条件の中で、毎回手を変え品を変えてこちらを楽しませてくれるアイディアは素晴らしいです。 今回の、「まるで拷問」という姫様のセリフには、今年一番笑わせてもらいました。 しかし、このアニメの原作は、もう14巻まで出てるんですね。 作者様のアイディア力には感服です。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 姫様“拷問”の時間です 14 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:春原ロビンソン,ひらけい 集英社 Amazon

  • ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 第5話 感想 見応えありあり

    「ルブなな」が面白いです。 まず、セリフが実に良いですね。 リーシェとアルノルト、そしてリーシェとタリー会長のやりとりは、実に見応えがありました。 こういう、頭の良さとセンスを兼ね備えた人がつくったと思われる会話劇というのは、なかなかみられるものではありません。 こんな話をつくった原作者さんと、それをアニメに落とし込んだアニメ化スタッフさん素晴らしいです。 さらに、作画がとにかく良いです。ここぞというところのリーシェとアルノルトは、息を呑むような美しさ。 そのほか、最初から最後まで、何気ないシーンでも、キャラクターを効果的に動かしています。 背景もすごい綺麗です。 そしてこの急展開・・・・! …

  • ダンジョン飯 第5話 感想 毎回言ってるけどTRIGGER素晴らしい

    いやもう、ホント素晴らしいの一言。 剣スケ発動やマルシルの失神魔法は、イメージ以上の演出で素晴らしかった。 とても大好きな原作を、原作に対するリスペクトにあふれた作品にしてくれて、嬉しい限り。 ほんとにほんとにありがとう、TRIGGER!! 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ ダンジョン飯 Blu-ray BOX 1《通常版》 [Blu-ray] 熊谷健太郎 Amazon

  • 悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜 第4話 感想

    今回も面白かったです。 話の流れにおかしなところが無いので、楽しくみていられるし、物語の中に入っていけます。 原作は未読だったので、今日の話の部分について原作を確認してみたら、やっぱりほぼ原作通りでした。 原作が面白いなら、改変なんかいらないんですよ。下手な改変は、みんなが不幸になるだけです。 ユミエラちゃんは、目立ちたくないと言いながら、すでにめっちゃ目立っています。 そこには軽く違和感あったんですけど、なるほど、この娘はポンコツなんですね。 一見、正解を選んでいるんだけど、けっこう間違いを犯していています。 自分は魔王では無い、といいながらも、実は魔王になる流れの中にいたとしたら、けっこう…

  • 結婚指輪物語 第4話 感想 コンセプトは悪くない

    第1話から第4話まで、コンセプトは悪くないですね。 ただ、話の中の細かいところでひっかかるところが多いです。 今回のクライマックスは、像を壊して指輪を手に入れ、その力で敵を撃退します。 その一連の作業が長すぎて、敵はいったい何をしているのか気になってしまうので、シラけてしまいます。 せっかく、賢者のおじいさんとマルスたちがいるんだから、敵を抑えてもらうシーンを入れれば良かった。 それから、主人公の佐藤が、ヒロインたちに好かれる理由が弱いような気がします。 まぁ、このアニメは異世界ラブコメということらしいので、そういう細かいところにツッコミをいれるべきではないのでしょうが。 他のアニメ系ブログの…

  • 姫様“拷問”の時間です 第1話 感想 天才アニメーターの仕事です

    TVアニメ『姫様“拷問”の時間です』は、原作:春原ロビンソン氏、漫画:ひらけい氏による同名マンガのアニメ化作品です。 原作は既読。拷問には屈しないといいつつも、美味しそうな食べ物にすぐ陥落してしまう姫様がポンコツ可愛く、読んでいて楽しい漫画です。 アニメ化して面白くなるかどうかのポイントははっきりしています。作画で、いかに食べ物を美味しそうに見せることが出来るか、でしょう。特に第1話、トーストというのは、画にするのは難しいところです。 はたして、その第1話は素晴らしいものでした。トーストの作画は、もう凄まじい威力の飯テロです。夕食後に録画をみたのですが、よだれが止まりませんでした。 それ以外の…

  • 治癒魔法の間違った使い方 第4話 感想 改変多めだけどプラスマイナスゼロ?

    アニメには、コミックスでこんなシーンあったかな?というシーンが多数あります。 コミックスを見返すと、コミックスではちょっと足りないシーンを保管したり、効果的に順番を入れ替えたりしているところがあるようです。 でも、逆にあったほうがいいセリフも無くなってます。というわけで、実質的にプラスマイナスゼロ? 作画は良いし、話の流れ悪くないので、もうしばらく観てみようかな。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 最新刊発売! 異世界迷宮でハーレムを(10) (角川コミックス・エース) 作者:氷樹 一世 KADOKAWA Amazon

  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観てきました!

    公開されたばかりの、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観てきました。 テレビのSEEDとディスティニーは視聴済みです。 色々批判はあるけれど、私はけっこう好きな方です。話としては、Z、ZZよりも上だったと思ってます。 ただ、キャラデザには、最後まで慣れませんでしたw 映画の方は、かなり良かったと思います。 最新の技術で描かれた作画は素晴らしいの一言。 キャラデザにはやっぱりずっと違和感持ってましたが、それを上回る面白さがありました。 以下、ネタバレの感想へと続きます。 ◯脚本 まず、良かったのが脚本です。分かりやすい敵がいて、それを主人公たちが殲滅するという王道のストーリーで…

  • ダンジョン飯 第4話 感想 今回も最高でした

    今回も最高でした。 超面白い原作を忠実にアニメ化してくれて、嬉しい限りです。 作画は、前回のTRIGGER色強いのから通常に戻りましたね。 前回のも良かったけど、やっぱり今回の感じの方が原作に合ってるかも。 今回は、ゴーレム畑と、オークと喧嘩しながらパンを焼く話でした。 ゴーレム畑の話は、なんといっても想像力が素晴らしいです。 原作者の久井先生は、ホント天才です。 久井先生のすごいところは、ファンタジーとしてのアイディアに加え、ギャグのセンスも高いところ。 パンの発酵に合わせて口喧嘩も寝かせるというシーンは、原作漫画でも最高のギャグの一つです。 アニメになったら、さらに面白くなってました。声優…

  • 最強タンクの迷宮攻略 第3話 感想 間の取り方がイマイチ

    アニメは、今ひとつ良くないですね。 原作は悪くないですよ。 主人公がパーティをクビになる理由がしっかりしているし、そのパーティが主人公をクビにしたせいで失敗する、というところとちゃんと描いているところは好感が持てます。ルードとマニシアの兄弟の関係もいいし、ルナとニンも良い感じです。声優さんもなかなか豪華。 ただ残念なことに、アニメは微妙に改変してる脚本が逆効果だし、作画もイマイチです。 さらに、間の取り方がよろしくない。必要なシーンを並べているだけです。 例えば、ルードとニンが、ルードの部屋で見つめあうシーンは、ちょっと間を長くとった方が良いです。 wikiをみると、このアニメも作画監督がいっ…

  • ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 第1話 感想 ちょっと期待できそう

    TVアニメ『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』は、雨川透子氏による小説のアニメ化作品です。 異世界令嬢ものにはいくつかパターンがあります。このアニメの場合は、主人公が死んだときに、なぜか人生のやり直しが発生し、主人公が死ぬのを回避するのに奮闘するというパターンです。 ループするというストーリーはごく普通です。まどマギとかリゼとなんて大作もあります。だから、話を面白くするためには、何かオリジナリティをつける必要があります。この話では、主人公はループ7回目で、そのループするときに様々な知識や技術を習得しているというところが興味深いところです。 ただ、それでも他の作品…

  • 悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜 第2話 感想 若干引っかかるけど面白い

    今回も面白かったです。 ただ、脚本でちょっとひっかかるところがあります。 主人公は目立ちたくないと言いながら、すっごく目立ってる。 とても紳士だった男性キャラが突然意地悪な性格に豹変している。 というところを除けば、作画と演出が良いので、楽しくみてられます。 ファイルーズあいさんの、ちょっと抑えた演技も良いですね。 他のアニメ系ブログの感想 ランキング参加中アニメ 悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~ 第3巻 [DVD] ファイルーズあい Amazon

  • ダンジョン飯 第3話 感想 自分の中では神回

    ダンジョン飯の第3話、もう最高でした。 「動く鎧」は、傑作ぞろいのダンジョン飯のエピソードの中でも屈指の面白さです。 なんといっても、動く鎧の原理の発想が素晴らしすぎます。 この大事なエピソードに対し、最高の作画でアニメ化してくれたTRIGGERには、もう感謝の言葉しかありません。 ただ、第3話の視聴中、ある事に気づきました。 第1話、第2話と比べて、第3話は、明らかに作画のテイストが変わっています。 ↑第1話のマルシル 第1話、第2話では、わりと原作に近い絵柄で、動きも少なかったと思います。 これに対し、第3話では、TRIGGER色とでもいうのでしょうか、かなり個性的な絵柄になり、画の動きも…

  • 勇気爆発バーンブレイバーン 第1話 感想 展開も作画も情熱も素晴らしい

    TVアニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』は、CygamesPictures制作によるオリジナルアニメです。 天才・大張正己氏が監督ということで、放送前から期待値が高かった作品です。 その第1話は、期待通りの面白さだったといえるでしょう。 前半は、本格的なリアルロボットアニメ。後半は、典型的なヒーローロボットアニメ。この構成がとにかく素晴らしい。 基本的な構成に加え、制作者側の情熱のようなものが伝わってくるところが良いですね。 ここから、どんな展開をみせてくれるか、すごく楽しみです。 他のアニメ系ブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 【Amazon.co.jp限定】オリジナルTVアニメ「勇気爆…

  • 望まぬ不死の冒険者 第2話 感想 なかなか良い感じ

    TVアニメ『望まぬ不死の冒険者』は、丘野優氏による同名小説のアニメ化作品です。 メディアミックスとして、中曽根ハイジ氏によるコミカライズが『コミックガルド』にて2017年11月24日より連載中。こちらの作画はかなりクオリティが高く、話も面白い。数多い異世界漫画の中でも、レベルが高い作品だと思います。 望まぬ不死の冒険者 1 (ガルドコミックス) 作者:中曽根ハイジ,丘野優,じゃいあん オーバーラップ Amazon アニメの方は、やっぱり色々な改変が入ってます。原作で、良いなと思ったシーンがいくつか無くなってます。でも、アニメもそんなに悪くない。改変しても、不自然じゃなければ良いのです。 何より…

  • 俺だけレベルアップな件 第1話 感想 さすがはA-1ピクチャーズ!

    『俺だけレベルアップな件』は、原作・原案Chugong氏、作画DUBU氏による漫画のアニメ化作品です。 原作は読んだことあります。普通以上に面白い作品です。一言でいうなら、スタイリッシュ・俺最強漫画ってところでしょうか。 でも、この良い原作も、アニメにして面白くなるかどうかは制作会社次第。きっと、またあまり力のない制作会社が担当して、つまらなくなるんだろうな、なんて思ってました。 ところが、制作会社は、アクションアニメに定評があるA-1ピクチャーズ!俄然、アニメの放送が楽しみになりました。 第1話は、脚本はいじってきたようですが、画の作り方やアクションシーンの迫力は、さすがA-1ピクチャーズで…

  • 最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました 第1話 感想 2つ、大きな問題がある

    TVアニメ『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』は、ほのぼのる500氏による小説のアニメ化作品です。 アニメーション制作 STUDIO MASSKET。監督は堀内直樹氏。堀内氏がアニメの監督を務めるのは、初めてとのことです。 natalie.mu 原作は未読。なんの情報も無く、アニメ第1話を見ました。 なんだこれ?というのが正直な感想です。 問題点は2つ。 1つ目は、この話の世界観の説明がまったく無いことです。タイトルから異世界の話ということは分かります。 上の記事を読むと、序盤ではちょっと悲壮感を出したかったのでこういう構成になったようですが、そんなものは微塵も感じません。 2つ目は、…

  • ダンジョン飯 第2話 感想 今回も最高でした

    いやあ、今回も面白かったっすねぇ・・・ 脚本やセリフは、ほぼ原作通りで嬉しい限り。 変な改変が無いので、ダンジョン飯ワールドを心ゆくまで楽しめます。 今回の見所は、やっぱりマルシルの錯乱状態でしょう。 これを、声優さんがどう表現するのかと楽しみにしてましたが、想像以上に錯乱した声になってました。やっぱり声優さんってすげえ。 作画も、もちろん完璧。 やっぱり、原作が良ければ、作画と声優さんの演技で、原作よりも数段魅力的なものになりますね。 最高のアニメにしてくれたTRIGGERには、ホント感謝しかありません。 ダンジョン飯 Blu-ray BOX 1《通常版》 [Blu-ray] 熊谷健太郎 A…

  • 即死チート 第2話 感想 原作へのリスペクトが感じられない

    良いアニメには、アニメ制作者の、原作に対するリスペクトが現れるものです。 原作を、どうやって映像化したら、原作の魅力を引き出せるか。 アニメ化スタッフに求められるのはそういう命題でしょうし、アニメを面白くしてブルーレイを売りたいのであれば、基本的にはそんな考え方でアニメを作るべきではないでしょうか。 残念ながら、アニメ「即死チート」には、それが感じられません。 アニメ第2話では、エピソードを2つ、交互に見せる方法を採用してきました。もちろんアニオリです。その結果、ストーリーや夜霧の力を説明する上で必要なセリフやシーンがばっさりカットされました。 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相…

  • 映画『ゴジラ-1.0』 感想 予想以上の超傑作

    " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 映画、ゴジラ-1.0を観てきた。 正直、あまり期待していなかった。 ゴジラを扱った作品の中では、シン・ゴジラが最高傑作。 BS12でゴジラVSデストロイアとか、ゴジラ2000とか放送していたけど、ストーリーが陳腐でもう観られる代物じゃなかった。 だから、きっと今回のゴジラも、たいしたものじゃないだろう。そう思っていた。 ところが、このゴジラ-1.0が、超良かったのである。 もう、シン・ゴジラと同じぐらい面白かったと言ってもいいぐらい。 とにかく、映画館に行って2千円払っても、全然惜し…

  • 悪役令嬢レベル99 第1話 感想 非常に珍しい改変成功例

    TVアニメ『悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』は、七夕さとり氏による同名小説のアニメ化作品です。 最近、かなり多いのが悪役令嬢ものです。 現代の女性(稀に男性)が、ゲームや小説の中の悪役令嬢に転生。悪役令嬢はたいてい死ぬ運命にあるので、それを回避するのが主人公の目的というのがおおまかな目的になっています。 このアニメも、きっとつまらないんだろうなぁ、と思いつつ第1話をみはじめたところ、話はまったく予想外の展開となります。 どうみても悪役令嬢では無い、可憐な女の子を中心に話が進みます。で、Aパートは、実はゲームの中。Bパートで、主人公の悪役令嬢が現れるという仕掛けです。…

  • 最強タンクの迷宮攻略 第1話 感想 よくある異世界fireパターン

    TVアニメ「最強タンクの迷宮攻略」は、木嶋隆太氏による小説『最強タンクの迷宮攻略〜体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される〜』のアニメ化作品です。 このアニメの基本的なプラットフォームは、異世界アニメによくあるテンプレートの一つです。 そのテンプレートとは冒険者パーティの勇者もしくはリーダーから、使えないと判断されてパーティをクビになった冒険者が、実はレアな力を持っていて、大活躍するいうものです。 このテンプレートには、大きな課題があります。それは、本当はかなりの実力を持っているのに、なぜクビになってしまうのかという理由です。 これまで、多くの異世界アニメがこのテンプレー…

  • 治癒魔法の間違った使い方 1話 感想 改変多めだけど画は良い。

    TVアニメ治癒魔法の間違った使い方は、くろかた氏による小説『治癒魔法の間違った使い方 〜戦場を駆ける回復要員〜』のアニメ化作品です。 ストーリーは星の数ほどある異世界召喚ものです。 でも、主人公が治癒に特化していたり、異世界での治癒師が特殊な立場にあったり、主人公の師匠や、主人公と一緒に転生したヒロイン(?)が個性的だったりと、見どころが多く、他の量産型異世界漫画の中では、面白い作品だと思っています。 つまり、このアニメも、面白い作品になるかどうかは、アニメ化スタッフ次第ということになります。 アニメの第1話、アバンで、いきなりちょっと不安になりました。おそらくは、ウサとが巣の下に落ちた鳥の雛…

  • 異修羅 第1話 感想 脚本がよろしくない

    TVアニメ『異修羅』は、珪素氏による小説のアニメ化作品です。 原作は未読で、アニメ第1話を拝見しました。 画は良い。しかし、残念なことに、脚本と絵コンテがよろしくないです。 まず、アバンが非常に微妙です。地震から入るようですが、あの「盛り上がった何か」が、最初からあったものなのか、新たに隆起したものなのかが分かりません。そして、穴から何かがちょろちょろと出てきたようですが、あれはいったいなんなのでしょうか。 いつも思うんですけど、アバンで、物語のインパクトのある部分を切り取って、放送する意味はあるんでしょうか。 視聴者を引き付けるためだったら、意味は無いと思われます。 アニメの視聴者は、少なく…

  • 即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 第1話 感想 下手な改変が多すぎて

    TVアニメ『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』は、藤孝剛志氏による小説のアニメ化作品です。 主人公は、生まれつき相手を即死させる能力を持つ最凶生物。ヒロインは美少女でスタイル抜群ながら、なかなかの戦闘力を持っています。個性的なキャラクターと先が読めないストーリーで、他の異世界ものとは一線を画すオリジナリティと面白さがあります。 2017年には、「小説家になろう」の異世界転生/転移ジャンルのランキングで、文芸・SF・その他部門の年間ランキング1位を獲得。2023年8月の時点でシリーズ累計発行部数(電子版も含む)は130万部を突破しています。 自分の中では、ダ…

  • ダンジョン飯 第1話 感想 ありがとう、TRIGGER !!

    TVアニメ『ダンジョン飯』は、九井諒子氏による同名マンガのアニメ化作品です。 今や漫画は星の数ほど制作されているため、オリジナリティあふれる作品を生み出すのは至難の業。 そんな中、「ダンジョン飯」は、ダンジョンの中で魔物料理をつくるという設定、個性的だけど親しみやすい絵柄、先の読めないオリジナリティあふれるストーリーで、他の漫画とは一線を画す存在感を放っている作品といえます。 2023年12月時点で累計発行部数は1000万部以上。今期のビッグタイトルの一つです。 漫画の面白さは、折り紙付き。アニメが面白くなるかどうかは、アニメ化スタッフの力量次第といっていいでしょう。 アニメ化が決まったとき、…

  • 魔法少女にあこがれて 第1話 感想 これは期待以上の仕上がり

    TVアニメ『魔法少女にあこがれて』は、小野中彰大氏による同名マンガのアニメ化作品です。 魔法少女にあこがれる女子高校生「うてな」が、悪の組織の魔法少女となってしまい、正義の魔法少女にSMプレイをしてしまうという、実にけしからん設定となっています。 設定だけではなく、話の展開も面白いことから、新刊が発売されれば、必ず売上ランキングの上位に顔を出します。今連載されている漫画の中でも、人気作品といって良いでしょう。 この漫画がアニメ化されると聞いて、はたして、どこまで原作の良いところ・・・すなわち、例のSMシーンを、どこまでアニメに出来るかが鍵と思っていました。 これはすごい。アニメ化スタッフの本気…

  • ゴブリンスレイヤーⅡ 第12話(最終回) 感想 1期ほどの力は無かった

    TVアニメ「ゴブリンスレイヤーⅡ」が、無事最終回を迎えた。 1期は、原作のダークな部分を余すことなくアニメに表現した良作であった。 作画も、比較的安定していたと思う。 しかし、残念ながら、2期は1期にあったようなダークな部分は少なく、緊張感が薄れてしまった。 加えて、作画の質もだいぶ落ちてしまった。 最終回は作画に力を入れてきたようだが、序盤はかなり怪しかったし、その最終回でも戦闘シーンの動きや人物たちの距離感などが不自然で、迫力と緊張感に乏しかった。 良い点は、2期は神官ちゃんの存在感がかなり大きかったところか。 もしも3期があるのなら、1期のような作画と脚本をみせていただきたいところである…

  • 16bitセンセーション -ANOTHER LAYER- 第13話(最終回) 感想 コンセプトと中盤ぐらいまでの脚本は良かった

    TVアニメ「16bitセンセーション -ANOTHER LAYER- 」が、無事最終回を迎えた。 先が分からないオリジナルアニメだったし、脚本もキャラクター設定も良かったので、物語の中盤ぐらいまでは、毎回面白く見ることができた。 しかし、後半の方は、何やら話が整理されていなかった感じで、ちょっとどうかな・・・と思いながらの視聴になったのは残念だった。 あの変な大企業はなくして、コノハと歴史改変の部分を、もっと丁寧にやってくれたほうが良かったかもしれない。 とはいえ、見どころが多い、大変良い作品だった。 素晴らしい作品を作り上げてくれた、スタッフ、関係者、声優のみなさん、大変ありがとうございまし…

  • ウマ娘 プリティーダービー Season 3 第13話(最終回) 感想 今期も最高であった

    TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season 3」が、無事最終回を迎えた。 今回も、素晴らしい作品を作り上げてくれた、スタッフ、関係者、声優のみなさん、大変ありがとうございました。 season3なので、そろそろネタ切れになるかという予想はまったく杞憂であった。サトノダイヤモンドのジンクスの打破、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの親友対決、キタサンブラックの引退レース、どれも素晴らしい展開だった。 ただ走ってゴールするだけのフォーマットの中で、毎回ここまで感動的な話にしてしまうというのは、脚本も作画も良くなければ無理な話。 ほんとに、ウマ娘のアニメ化スタッフの才能と努力には毎回驚か…

  • MFゴースト 第12話(最終回) 感想 レースアニメの最高峰?!

    TVアニメ「MFゴースト」が無事最終回を迎えた。 超面白かった。 正直、原作は人物の画が受け付けなくて読めなかったのだが、アニメでは原作の作風を活かしながら(一部キモイキャラもいたけど)、違和感のない表情となっていた。 特筆すべきはレースシーンで、疾走する車の表現は、もうレースアニメの最高峰と言ってもいいぐらいの出来。 86がダウンヒルを攻め込むシーンは、もう何度も見直してしまった。 疾走感ある芹澤優さんのOPも最高。 あんまり期待していなかったけど、今季、毎週楽しみにしていたアニメの一つだった。 12話ではちょうどいいところで終わってしまったけど、幸い2期が放送予定とのこと。 今から放送日が…

  • 葬送のフリーレン 第15話 感想 もう素晴らしすぎると言うほかはない

    今回も素晴らしかった。 全部良かったけど、特筆すべきはダンスのシーン。 原作では1コマぐらいしかないのに、かなりの尺を取っていたし、しかもそれがかなりの質の高さ。誰が言ったか、ディズニーの映画顔負け。 残念ながら、良い原作漫画をアニメ化するときに、脚本やセリフをセンスの無い改変で台無しにしてしまう作品が多い。 そんな中、この「葬送のフリーレン」は、原作の脚本はほぼそのままで、戦闘シーンやこういった動きのあるシーンの尺を増やし、さらに動画と演出と音楽で、原作の良さを最大限に引き出している。 まったく、アニメの制作現場でも、下手に脚本の改変に時間を取るより、脚本は原作そのままで時間をかけずに作って…

  • 葬送のフリーレン 第14話 感想 アニメ好きで良かった

    いやあ、素晴らしかった。 アニメはいっぱい見るけど、その中で感動させてくれるものはほんのわずか。 でも、たまにこういう感動的なシーンに出会えるから、アニメを見るのはやめられないのだ。 現在の仲間たちの交流から、ヒンメルとフリーレンの、過去のやりとりの意味が明らかになっていくストーリーが良すぎる。 作画と演出も素晴らしい。マッドハウスさん、お見事です。 【Amazon.co.jp限定】「葬送のフリーレン」Blu-ray(Vol.1 初回生産限定版) (Amazon特典:描き下ろしB2布ポスター&メガジャケ、全巻購入メーカー特典:描き下ろし全巻収納BOX シリアルコード付) 種﨑敦美 Amazon

  • 星屑テレパス 第8話 感想 ちょっと辛すぎる

    ストーリーとして、なにかに熱中するあまり、暴言を吐いて友達を傷付ける、というのはよくある。 口が悪いキャラクターも数多くいる。 しかし、暴言ばかりになると、ただギスギスしてしまって、こちらとしては不快な感情しか残らない。 こういうストーリーだと、多少のガス抜きがある。暴言を吐くキャラクターに言い返すキャラクターがいたり、暴言を吐いたキャラクターがすぐにちょっと自己嫌悪に陥ったり。 しかし、この星屑テレパスの雷門は、ずっと怒ったままだ。自分の言動にもほとんど反省がみられない。加えて、声優さんの声質もどちらかというとドスが効いている。 あのシーンをみたあと、みているのが辛くて思わず画面を閉じてしま…

  • MFゴースト 第9話 感想 積み重ねてきた技術の威力

    MFゴーストが面白い。 毎期、あんまり期待していなかった作品が、アニメのチカラを借りて化けることがあるが、これがMFゴーストになるとはまったく思っていなかった。 この面白さの要因は、制作会社のが「頭文字D」で積み上げてきた画づくりにある。 リアル感あふれる車の描写と、大迫力のカメラワークは、他の制作会社ではマネできないものだろう。 もちろん、原作のストーリーも素晴らしい。86がブレーキングでポルシェと真っ向勝負するなんて、手に汗握るようなシーンをみせてくれた。 原作のストックはかなりあるようだし、今から2期の制作を期待したい。 他のアニメブログ↓ ランキング参加中アニメ MFゴースト Blu-…

  • ゴブリンスレイヤーⅡ 第8話 感想 がんばれ、Bチームさん・・・

    ゴブリンシャーマンの血を水に変えたところで、なぜか泣き始める女神官ちゃん。 情報を探ってみると、どうやら「奇跡」を本来の目的とは違った使い方をしたことで、女神官ちゃんがショックを受けてしまったらしい。 これは、初見じゃ分からないだろう。 ライデンフィルムさんには、非常に高品質なアニメを制作するAチームと、そうではないBチームがいると睨んでいる。 ゴブリンスレイヤーはきっとBチームが制作している。とはいえ、この脚本はいったいどういうことか。監督さんにやる気が無いか、視聴者がこれをみてどう思うか想像できないんだろう。 そもそも、原作にもちょっと違和感がある。あんな危険な世界で、ギルドの受付嬢と牛飼…

  • ブルバスター 第3話 感想 マイナス要素が多すぎる

    ほんとに怪獣がいて、それを駆除するスーパーなロボットがいたら、現実的にどうなるか? このコンセプトは面白い。 しかし、アニメについては、大きな問題がある。 「ジョジョの奇妙な冒険」の作者、荒木飛呂彦先生が著書の中でおっしゃっているのは、物語というのは、「プラス」を積み重ねていかなければ、読者が離れてしまうということだ。 荒木飛呂彦の漫画術【帯カラーイラスト付】 (集英社新書) 作者:荒木飛呂彦 集英社 Amazon ブルバスター3話は、マイナスな要素だけで構成されている。主人公の失敗、会社のことしか考えない片岡の叱責、主人公の落ち込み、住民の罵倒。ちょっと強そうにみえた二階堂アル美も、巨獣を前…

  • 葬送のフリーレン 第11話 感想

    今回も面白かった。 フリーレンの過去とか、新キャラクラフトの会話が興味深いけど、なんといっても、フェルンとシュタルクの関係から目が離せない。 文句を言いながらもちゃんと面倒を見るフェルンは尊いですな・・・。というか、男一人かついで雪山を移動するとか、なんて強靭なカラダをしているのか。 そりゃあ、魔法の槍(?)でつらぬかれても平気なわけだ。 気は優しくて力持ち、強力な魔法が使えておまけにスタイルもルックスも完璧とか、属性多すぎじゃない?そこがいいけど。 この二人の行く末は、幸せであってほしい。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 【Amazon.co.jp限定】「葬送のフリーレン」…

  • 豚のレバーは加熱しろ! 第6話 感想 作画が怪しくなってきた

    個性的なストーリーで、毎回楽しみにみている「豚レバ」。 話は面白いです。 でも、最初はわりと安定していた作画がだいぶ怪しくなってきています。 絵コンテも、ちょっと省力化したものが目立ったし。 今回はまだ1クールの中盤だし、今後に向けては作画の質が上がってくれることを祈ります。 他のアニメブログの感想!↓ ランキング参加中アニメ 豚のレバーは加熱しろ 1 (電撃コミックスNEXT) 作者:みなみ KADOKAWA Amazon

  • 16bitセンセーション 第7話 感想

    " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> いやあ、超面白いっすね。 アバンでまどマギのOPを流すあたり、スタッフのセンスが素晴らしすぎる。 コノハがいつ消えるか、ちょっとドキドキしながらみていたけど、消えたのはまさかの守?! もう目が離せん!! 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中声優 16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム (角川書店単行本) 作者:若木 民喜 KADOKAWA Amazon

  • ウマ娘 プリティーダービー 3期 第7話 感想 面白すぎてゾクゾクする

    いよいよ、キタサンブラック、サトノダイヤモンド、親友同士が激突! どんな勝負をみせてくれるのかと期待していたが、それは期待に違わぬものだった。 ちょっと前までキタちゃん呼びだったサトノダイヤモンドが、いきなり「キタサンブラック」とフルネーム呼びしたときは、ホントゾクゾクした。 セリフの組み立て方が良いっすよね。「キタサンブラック」と「私が勝つよ」と、順番をどっちにするか迷うところだけど、キタサンブラックをあとに持っていったことでかなり効果的だった。 いい勝負をしようと考えていたキタサンブラック。ただ、勝利のみを貪欲に求めたサトノダイヤモンド。勝負を分けたのは、きっとそのモチベーションの差ってこ…

  • ウマ娘 プリティーダービー 3期 第6話 脚本が上手すぎる

    ウマ娘が走って勝利する。 この基本パターンは変えられない。これで面白い話をつくることは、至難の業といっていい。 でも、今回もばっちりと泣かされてしまった。脚本が上手すぎる。 前半は、サトノダイヤモンドがジンクスにこだわりまくって奇行に走るというギャグ回だった。 ところが、後半に入ってくると、その奇行がジンクスに追い詰められているというサトノダイヤモンドの心情を示すものになった。 苦しんで苦しんで勝利を手にしたサトノダイヤモンドが涙するシーンには、もう涙腺は耐えることができなかった。いや、ホント見事な脚本だった。 作画もすごかったレースシーンもそうだけど、サトノダイヤモンドにアドバイスを送るマッ…

  • 葬送のフリーレン 第9話 感想 原作の魅力を引き出す神作画

    いやあ・・・すごかったね、第9話。 何もかもが良かったので、Bパートは10回ぐらい観てしまった。 原作は読んだこと無いんだけど、SNSによるとフェルンの戦闘シーンは数ページにしかすぎないらしい。 それをここまで尺を取って、劇場版のような作画をみせるのだから、マッドハウスさんの気合と根性は素晴らしいとしか言いようがない。 何が良いって、フェルンの冷たい目と、ふわふわしたカラダの描き方が良いっすね。 原作を下手に改変して面白くなくなるアニメが多い中、作画で原作の良いところを引き出してくれて嬉しい限り。 このあとももっと盛り上がりそうだし、また次回以降が楽しみだ。 【Amazon.co.jp限定】「…

  • 16bitセンセーション 第6話 感想 毎回面白い

    16bitセンセーション面白いっすね。 昔懐かしい情報の数々。 分かりやすいストーリー。安定した作画と演出。 何より、古賀葵さんのアニメ声な演技が素晴らしい。 最初はどうかと思ったけど、Cパートのコノハの演技には、ちょっと熱いものが込み上げてきた。 オリジナルだから先が分からないし、毎回楽しみにしている。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 16bitセンセーション 1 私とみんなが作った美少女ゲーム (角川書店単行本) 作者:若木 民喜 KADOKAWA Amazon

  • 葬送のフリーレン 第8話 感想 そういう意味だったのか・・・・!

    葬送のフリーレンの序盤を一言で表すと、よく言えば「綺麗」、悪く言えば「退屈」である。 仲間の死を見届けていくという話は綺麗ではあるけれど、退屈な話だな、と思っていた。 しかし、徐々にこの話はその真価をみせはじめる。そしてこの第8話で、「葬送」の本当の意味が明かされたときには、かなりのカタルシスがあった。 SNSではまだまだ面白くなるということだし、これからの話の展開が楽しみだ。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 【Amazon.co.jp限定】「葬送のフリーレン」Blu-ray(Vol.1 初回生産限定版) (Amazon特典:描き下ろしB2布ポスター&メガジャケ、全巻購入メー…

  • 薬屋のひとりごと 第4話 感想 良い原作は画で魅せる!

    今期のビッグタイトルといえる「薬屋のひとりごと」。 原作は紛れもなく人気作品。そのアニメ第1~3話は、脚本側のおかしな改変が入ってしまい、残念ながら面白いものにはならなかった。 これなら原作を読んでいれば十分。第4話もその調子なら、ここで観るのを止めようかと思っていた。 ところが、第4話は、いい意味で裏切ってくれた。 脚本は、ほぼ原作通り。そのかわり、作画にかなり力が入っていた。特に序盤の猫猫が毒見をする所作の細かさは実に素晴らしかった。 こうなれば、声優さんの演技も生きてくるというもの。悠木 碧さん演じる猫猫が、馬鹿な侍女達を恫喝するシーンの迫力は、圧巻の一言であった。 惜しむらくはこのシー…

  • ゴブリンスレイヤーⅡ 第4話 感想 色々と残念

    さあ、いよいよゴブリンスレイヤーVSゴブリン回だ! と楽しみにしていたのだが、全体的に質が低い点が多く、あまり楽しめなかった。 まずは新人冒険者達のキャラデザ。 全然世界観に合っていない。 この安っぽくセンスの欠片もないデザインはいったいどうしたことか。変に奇をてらうこと無く、普通にしておけばよかったのに。 次に、新人魔法使いが魔法を使うシーン。絵コンテが悪すぎる。 ゴブリンがどんどん襲ってくるシーンで、新人魔法使いの「頭の中の考察」を流すとか、緊迫感も何もあったものじゃない。 それから、ゴブリンが襲ってきたときに村人は皆殺しなのに、神官ちゃんだけはしれっと無事。新人冒険者とベテラン冒険者の距…

  • ウマ娘 プリティーダービー 3期 第4話 感想

    TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」は、Cygamesによる、スマートフォン向けゲームアプリなどのメディアミックスプロジェクト「ウマ娘 プリティーダービー」を原案としたアニメシリーズである。 すでに第1期、第2期が放送されており、今期は3期となる。 深夜アニメにおいて、スマホゲームを原作としたアニメはつまらないというのが大方の傾向である。理由は分からないが、だいたいの作品の脚本が手を抜かれているか、たいして時間も手間もかけられていないので、アニメも面白くなくなってしまう。 ところが、ウマ娘は、第1期も第2期もかなりの面白さであった。脚本は、競馬の史実を元にしていたり、「プリティ」といいなが…

  • 薬屋のひとりごと 第1話 感想 改変はどうしてもしなきゃならんのか?

    TVアニメ『薬屋のひとりごと』は、日向夏氏による同名小説のアニメ化作品である。 架空の中華風帝国を舞台に、後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解いていく。 主人公の官女、猫猫は、薬師の娘で薬の知識が豊富である一方、毒を自分の体に与えてその効果を試すというサイコパスな一面がある。さらに好奇心旺盛で、推理力があり、ちょっとした正義感も持っているという個性的なキャラクターだ。 2021年11月時点で『薬屋のひとりごと』のスクウェア・エニックス版のコミックス累計部数は700万部、2023年6月時点で小学館版のコミックス累計部数は850万部(電子版含む)。 2023年9月時点で…

  • 君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第2話 感想 もう笑うしか無いラブコメアニメ

    いやあ、面白いっすねぇ・・・ 女の子キャラ可愛いし、ギャグもキレキレ。 作画も綺麗だし演出も良いし、もう言う事ないです。 個人的にはラーメンマンがツボでした。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 君のことが大大大大大好きな100人の彼女 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:中村力斗,野澤ゆき子 集英社 Amazon

  • ブルバスター 第2話 感想 世知辛さとのバランス

    アニメ「ブルバスター」のコンセプトは、予算とか会社の経営とか地元住民との軋轢とか、リアルな問題がポイントのようだ。 こういうのは嫌いじゃない。ただ、世知辛さばかりでは、マイナスなイメージしか湧いてこないから、ブルバスターの活躍をみせながら、とのバランスが問題になってくる。 昔は、「トライダーG7」という作品があって、そのアニメも会社経営+巨大ロボットというコンセプトだった。でも、会社経営の部分は、軽く見せておいて、ロボットのバトルがメインだったので、個性的な部分を出しつつも、痛快なロボットアニメであった。 はたして、ブルバスターは、ここから魅せることができるだろうか。 ついでに、緑頭の主人公も…

  • 聖女の魔力は万能です Season2 第3話 感想 相変わらず物足りなさがある

    TVアニメ「聖女の魔力は万能です」は 橘由華氏による小説のアニメ化作品である。 コミカライズもあり、藤小豆氏による作画は非常に綺麗で、新刊が発売されれば必ずランキングの上位に顔を出す人気作品である。 シーズン2は、1に引き続き、制作会社はディオメディア、シリーズ構成は渡航氏が務めている。渡航氏は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の作者だが、最近はアニメのシリーズ構成や脚本を書いているようだ。 渡航氏は、「聖女の魔力は万能です」の他に、「異世界薬局」や「転生王女と天才令嬢の魔法革命」などの脚本を手掛けている。しかし、どうもコミックスに比べ、面白いとはいいづらいものになっている。 30…

  • ゴブリンスレイヤーⅡ 第1話 感想 今期も面白そう

    TVアニメ「ゴブリンスレイヤーⅡ」は、蝸牛くも氏による同名小説のアニメ化作品であり、今回は2期となる。 ゴブリンスレイヤーは、異世界の冒険者がひたすらゴブリンだけを狩るという基本コンセプトと、地上波ではなかなかやれないエログロ表現で、他のアニメとは一線を画すアニメである。 今回はエログロ表現は無かったが、主人公の相変わらずのゴブリンオタクは健在。まったくブレないその姿勢に、思わず笑ってしまう。 神官や牛飼い娘のキャラデザは相変わらず良い感じ。作画も綺麗だし、今期も楽しめそうだ。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 復讐のゴブリン ~異世界からの断罪者~ 【分冊版】: 1 (REX…

  • 私の推しは悪役令嬢。 第3話 感想 なかなかよいではないか

    主人公が死ぬ運命でもなく、魔物退治もない異世界転生百合物語。 どんな話になるのか予想できなかったが、なかなか面白い。 頭を撫でてもらって、恍惚のクレア様。 これはめっちゃ可愛いっすね。主人公がなんでクレアのことを好きなのか今ひとつ分からなかったけど、こういうシーンがあると説得力が増す。 また、30分の中に、こういうグッとくるシーンが1つでもあれば、また次回も見ようと思う。 主人公は何やら過去にトラウマのようなものがあるらしいし、クレアも徐々に主人公にデレている? とりあえず、これは次回も観なければなるまい。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中声優 半藤隆太郎は個人で活動するフィギュア原…

  • 16bitセンセーション -ANOTHER LAYER- 第1話 感想 これはきっと面白いに違いない

    TVアニメ「16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-」は、みつみ美里氏・甘露樹氏・若木民喜氏による同人漫画『16bitセンセーション』のアニメ化作品である。 wikiによると、同人漫画そのままのアニメ化ではなく、新キャラクターの秋里コノハが主人公として設定され、「コノハが現代(2023年)から1992年(原作で描いている時代)にタイムトラベルし、1992年当時の人々と関わる」というストーリーにアレンジされている。 原作は未読だし、新しい脚本には若干の不安があるが、若木民喜氏は面白い作品しか描かないので、きっとこのアニメも面白いに違いない。 その期待に違わず、アニメ第1話はかなり…

  • 帰還者の魔法は特別です 第2話 感想 これはアカン

    今回の話は悪くなかったのになぁ・・・センスの無い動画にがっかりだ。 特に、走るシーンの動画が笑ってしまうほどおかしくなっていた。 実は、アニメで人物を走らせるのはけっこう難しい。でも、最近ではウマ娘のようにいい例があるんだから、参考にすれば良いのに。 制作会社のアルボアニメーションさんは、作画の質が落ちたな・・・「月とライカと吸血姫」なんかはすごく良かったのに、残念だ。 【Amazon.co.jp・公式ショップ限定】月とライカと吸血姫 Blu-ray BOX 上巻 (初回限定生産版) バンダイナムコアーツ Amazon

  • 私の推しは悪役令嬢。 第1話 感想 芹澤優さんファンのためのアニメ

    TVアニメ『私の推しは悪役令嬢。』は、いのり。氏による同名小説のアニメ化作品である。 最近多いのが悪役令嬢もの。現代の人間が異世界の悪役令嬢に転生し・・・というのがほとんどのパターンだ。 しかし、このアニメはちょっと変わっていて、現実世界の女性がゲームの主人公に転生、そして主人公をいじめるはずの悪役令嬢をひたすら愛でるというストーリーとなっている。 最初はなんだそれ・・・と思ったが、これがどうして面白い。主人公のキャラが立ってるし、悪役令嬢のクレアも悪くない。 何より、テンション高めの芹澤優さんの声を存分に聴けるので、ファンとしては嬉しい限り。 第2話以降で、どうやって話を広げていくのか想像が…

  • ティアムーン帝国物語 第2話 感想 ちょっとおもしろい

    第2話もなかなか面白かった。 もともと話は面白いし、作画も綺麗。 上坂すみれさんのテンション高めの演技がミーアにぴったり。 これは意外にアニメ向きだったのかもしれない。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~@COMIC 第1巻 (コロナ・コミックス) 作者:杜乃ミズ,餅月望,Gilse TOブックス Amazon

  • 君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第1話 感想

    TVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』は、中村力斗氏原作、野澤ゆき子氏作画による同名マンガのアニメ化作品である。 原作は既読。これはアニメ向きの作品だなと思っていた。 そして放送されたアニメ第1話は、想像以上に面白い作品に仕上がっていた。 作画は「五等分の花嫁」で実績のあるバイブリーアニメーションスタジオだけに、かなり質が高い。 素晴らしいのが脚本と演出で、原作のいいところを引き出している。メタセリフはちゃんとアニメ向けに書き直されていたり、東京喰種の目を入れたり、オセロを入れたりして、アニメならではの表現が盛り込まれていた。 声優のキャスティングもイメージ通り。これは毎週楽し…

  • ポーション頼みで生き延びます! 第1話 感想 これはダメじゃなかろうか

    TVアニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、FUNA氏による小説のアニメ化作品である。 神様の手違いで死んでしまった主人公が、その代償にチート能力をもらい、異世界で無双するというお約束の話だ。 ちょっと変わっているのは、そのチート能力がどんなポーションでもつくれる能力だということ。 それは構わないのだが、第1話で、かなり気になるところがあった。 主人公は、お金が無いからといいつつ、男爵の家から家具などを文字通り盗んでいく。 男爵は平民に重税を課している嫌なやつということは説明されるが、だからといって、その男爵の持ち物を盗むのはダメじゃないか?もっと悪いことをやってるなら話は別だけど。 気に…

  • アンダーニンジャ 第1話 感想 きっと面白いに違いない

    TVアニメ『アンダーニンジャ』は、花沢健吾氏による同名漫画のアニメ化作品である。 原作は未読。このアニメの情報もまったく仕入れてない状況で、第1話をみた。 独特なセリフと下品なネタの展開は、どこかでみたことがあるなぁと思っていたら、原作者は「アイアムアヒーロー」の著者、花沢健吾氏であった。 作画も良いし、演出も悪くない。花沢健吾氏原作なのだから、きっと面白いに違いない。 というわけで、とりあえず視聴決定。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ アンダーニンジャ(1) (ヤングマガジンコミックス) 作者:花沢健吾 講談社 Amazon

  • カミエラビ 第1話 感想 目新しさはほとんど無い

    TVアニメ『カミエラビ』は、UNEND制作によるオリジナルアニメであり、今季の『+Ultra』枠での放送作品である。 第1話をみた限りでは、設定はよくある「命をかけた殺し合いへの巻き込まれ」だ。 キャラデザは目を引くけど、それ以外の目新しさは皆無。 小説を書いた人が脚本を書いているだけあって、話はまとまっている。しかし、次もみたいと思うほどの何かは無かった。 ちょっと残念だったのは、このシーンか。 なんで主人公の自慰行為を選んだのか理解に苦しむ。 悪い意味で裏切られたと思った視聴者は多いのではないか。 とりあえず録画はして、気が向けばみてみるが、おそらくは面白いものにはならないと思われる。 他…

  • SHY 第1話 感想 これは良さそう

    TVアニメ『SHY』は、実樹ぶきみ氏による同名マンガのアニメ化作品である。 2023年6月時点で、累計発行部数が100万部を突破している人気漫画だ。 原作は未読。このマンガの存在も知らなかった。 ほとんど情報無しでみたのだが、なかなか面白かった。 キャラは立ってるし、内容も面白い。 ただ気になるのは、「ヒーローアカデミア」がほぼ全盛の中で、どれだけの存在感を出せるか、ということだろうか。 でも、売れているらしいし、作画も良い感じなので、今後の展開に期待して、視聴を継続する。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ SHY 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者:実樹ぶきみ 秋田書…

  • 豚のレバーは加熱しろ 第1話 感想 予想外に面白い

    TVアニメ『豚のレバーは加熱しろ』は、逆井卓馬氏による小説のアニメ化作品である。 タイトルから、話の内容を想像することは不可能。 そして、これまでアニメをみていた経験からいえば、駄作の匂いがぷんぷんする。 さらに話に聞いたところによると、異世界転生ものだという。こんなの、絶対おもしろいわけがない。そう予想して第1話を観た。 超面白かった。 なんだこれ。30分、2人の会話だけで、これだけ面白い話をつくるってすごすぎる。 異世界転生で豚に転生するというのは、ありそうなアイディアだ。最近は、剣とか自動販売機に転生した例もあるし。 この話を面白くしているのは、豚の心が読めて、さらにその豚の要望をなんで…

  • 帰還者の魔法は特別です 第1話 感想

    TVアニメ「帰還者の魔法は特別です 」は、韓国製のマンガのアニメ化作品である。 異世界のタイムリープものではあるが、海外製のためか、キャラクターの名前やセリフの感じに独特なセンスが感じられる。 冒頭から、数点ツッコミどころがあるし、作画も少し微妙な感じがする。 原作は読んだことがあるが、途中で興味が薄れて脱落してしまった。 はたして、アニメでは人気が出るだろうか。 他のアニメブログの感想↓ ランキング参加中アニメ 帰還者の魔法は特別です 1 (piccomics) 作者:Usonan,Wookjakga Piccomics Amazon

  • アンデッドアンラック 第1話 感想 勢いがあって大変よろしい

    TVアニメ「アンデッドアンラック」は、戸塚慶文氏による同名漫画のアニメ化作品である。 2020年、「次にくるマンガ大賞 2020」にてコミックス部門1位を受賞している。 原作は未読。 どんな話かと情報無しでみたのだが、面白かった。 これでもかとネタを繰り出してくる勢いがあって、なかなか良い感じだ。 気になったのはキャラデザで、アンディは最初モブかと思っていたけどどうやら主役級のキャラらしい。 一方で、出雲 風子ちゃんのキャラデザは大変好ましい。それに大変柔らかそうで良い感じ。 物語のメインテーマ(?)がアンディの死というのはちょっと興味が薄いけど、面白そうなので視聴を継続することにする。 他の…

  • ブルバスター 第1話 感想 これは期待できそう

    TVアニメ『ブルバスター』は、中尾浩之氏原作、海老原誠二氏執筆による小説のアニメ化作品である。 情報無しでみたのだが、なかなか面白かった。 こういうのは、どれだけリアリティを出せるかが肝心だ。それと、契約書とかハンコとか、コピーの故障とか、免許の期限ぎれとか、現実で起きる事柄を並べたことで、現実感を引き出している。 ブルバスターVS怪獣のバトルも良かった。最初はちょっと苦戦させておきつつ、ブルバスターの能力で怪獣を駆逐する展開はセンスが良い。 ちょっと好みじゃないのは、緑頭の主人公とか、瞳の大きいおじさんなどのキャラデザ。 でも、女の子二人が可愛いからよしとする。 とりあえず、今後が楽しみだ。…

  • ミギとダリ 第1話 感想 シリアスとギャグのバランスが見事

    テレビアニメ「ミギとダリ」は、佐野菜見氏による同名マンガのアニメ化作品である。 どこかで「謎に面白いマンガ」というのをみたことがある。なるほど、これは説明が難しい話だ。 一見、シリアスな話かと思ったが、そこに入ってくるなんともいえないシュールなギャグのキレが素晴らしい。 アニメになって、音楽や動画、声優さんの演技も作品をもり立てている。三石琴乃さんがやっているってこともプラスポイントだ。 この素晴らしい作品の原作者であり、アニメにも関わっていたらしい佐野菜見さんは、36歳の若さで急逝。このような素晴らしい才能が失われたというのは、残念というほかはない。 佐野菜見さんのご冥福を心よりお祈りいたし…

  • 暴食のベルセルク 第1話 感想 この原作は当たりを引いたのでは

    TVアニメ「暴食のベルセルク」は、一色一凛氏の小説『暴食のベルセルク〜俺だけレベルという概念を突破する〜』のアニメ化作品である。 これも、原作を読んでいたのでちょっと楽しみにしていた。ハズレスキル持ちと思われていた主人公が、実はとんでもない力を持っており、そこから無双していくという話だ。 ただ、読んでいて色々と気になるところは多い。タイトルにベルセルクと入れるのはなかなか度胸がいる。ヒロインの名前はロキシーで、そもそも主人公の名前はフェイトだ。 そんな暴食のベルセルクのアニメ第1話の出来は悪くなかった。 作画はメリハリの効いていて、比較的綺麗。 脚本も、ほぼ原作準拠で、ひっかかるところは少なか…

  • ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ 第1話 感想 アニメ化スタッフ大丈夫?

    TVアニメ『ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜』は、餅月望氏による小説のアニメ化作品である。 これも、ちょっと楽しみにしていた。断頭台で処刑された姫が、なぜか記憶をもったまま過去に戻って蘇り、自分が処刑されないように奮闘するという物語だ。 面白いのは、ミーアはとにかく自分が助かりたい一心で行動するにも関わらず、周りの人間は、ちょっと勘違いしてミーアの信者になっていくアンジャッシュなところである。 さて、アニメの方は、画は悪くないんだけど、絵コンテや演出が今ひとつセンスを感じない。 例えば、ミーアが断頭台にかけられるシーンで、なぜか剣を抜くシーンが描かれた。 おそら…

  • 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 第1話 感想 作画に迫力が足りない

    TVアニメ「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」は、門司柿家氏によるライトノベルのアニメ化作品である。 今季、密かに注目していた作品だ。 父親は義足の元冒険者。娘はSランクの現役冒険者。娘は父親を溺愛しており、会いたいけれど、仕事で会えない―――――というコンセプトが良い。原作漫画では見せ場も多い。もしかしたら、化ける作品になるかもしれないと思っていた。 父親、ベルグリフは諏訪部順一さん。娘のアンジェリンは早見沙織さん。「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」と同じ早見さんとベテラン俳優とういう組み合わせだが、「Sランク」ではイメージピッタリで、配役の問題…

  • 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 第1話 感想 問題多し

    TVアニメ『婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む』は、ふか田さめたろう氏による小説のアニメ化作品である。 それなりに人気がある作品なのかもしれないが、アニメでは色々と問題を抱えている。 まず、主人公アレン・クロフォードに、杉田智和さんの声が合っていない。 アレンのキャラデザはどうみても10代の少年。杉田智和さんは名優ではあるけれど、どう聞いてもおじさんの声である。アニメの最中は、このミスマッチがずっと気になってしまった。 次に、シャーロット・エヴァンズが、どうみても迫害されていたようにみえない。 アニメの中でも、シャーロットが迫害されていたシーンはセリフなどで説明されるので、…

  • でこぼこ魔女の親子事情 第1話 感想 正直つらいものがある

    『でこぼこ魔女の親子事情』は、ピロヤ氏による同名マンガのアニメ化作品である。 親が少女のような魔女。そして、子供はセクシーで大人っぽい16才の女の子。この設定は悪くない。原作を呼んだが、そこそこ面白い。 ところで。声優さんに、何を求めるだろうか。 自分はただ一つ、演技力のみである。アニメのキャラクターの演技に声の質があっており、そして違和感のない演技を望む。 それに、「声優さんの顔が浮かばないこと」が条件として付く。 アニメを観ながら、そのキャラクターの声優さんの顔が浮かんでくると、物語に入り込めないからである。 で、このでこぼこ魔女だが、登場人物ビオラ(16歳)を演じるのは、水樹奈々さん(4…

  • 葬送のフリーレン 第1話 感想 制作陣の気合が伝わってくる

    TVアニメ「葬送のフリーレン」は、山田鐘人氏の原作、アベツカサ氏の作画による同名マンガのアニメ化作品である。 第14回マンガ大賞、第25回手塚治虫文化賞新生賞受賞作であり、アニメ放送開始前の2023年9月時点で単行本の累計発行部数は1000万部を突破している。今季のビッグタイトルといっていい作品だ。 とはいえ。第1巻は読んだことがあるのだが、なんかピンとこなかった作品だった。あまりに静かすぎるので、ちょっと手応えが無いというか。 作品のコンセプトや画は悪くない。単純に好みの問題である。 そしてアニメの方は、なんと金曜ロードショーで2時間放送するという異例の手法を取ってきた。制作陣の並々ならぬ気…

  • シャングリラ・フロンティア 第1話 感想 わりとがんばっている

    TVアニメ『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』は、硬梨菜氏によるオンライン小説のアニメ化作品である。 このアニメは、フルダイブ型VRゲームが舞台となっている。 自分が知る限り、フルダイブ型VRゲームを舞台したアニメで面白いものは無い。 ただし、「ソードアート・オンライン」を除く。 フルダイブ型VRゲームを舞台したアニメは、所詮はゲームなので、どうしても緊迫感にかける。また、「ソードアート・オンライン」のようにゲーム空間と現実を結びつけたアニメがあったような気がするが、二番煎じの域を出ず、これも面白くならない。 とにかく、「ソードアート・オンライン」が名作すぎる…

  • アンデッドガール・マーダーファルス 第13話 【最終回】感想 +Ultraの最高傑作

    TVアニメ「アンデッドガール・マーダーファルス」が無事最終回を迎えた。 面白かった。 +Ultraの作品の中では、最高傑作といってもいいのではなかろうか。 先の読めない脚本、美しい作画、センス抜群の構図と、どれを取っても今季最高クラス。毎回繰り出される生首ジョークには何度も笑わせてもらった。 まだ生首の状態は解消されていないし、2期の制作に期待する。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ アンデッドガール・マーダーファルス Blu-ray BOX [Blu-ray] 黒沢ともよ,八代拓,小市眞琴,鈴代紗弓 Amazon

  • MFゴースト 第1話 感想 原作の良くないところが改善されている

    TVアニメ「MFゴースト」は、しげの秀一氏による同名マンガのアニメ化作品である。 しげの秀一といえば、「バリバリ伝説」「頭文字D」などで有名な漫画家だ。多少荒くは見えるが、迫力とスピード感のある画とストーリーで人気を博している。 MFゴーストは、おそらく「頭文字D」の続編で、ストーリーは期待がもてる。しかし、画に少し問題がある。 MFゴースト(2) (ヤングマガジンコミックス) 作者:しげの秀一 講談社 Amazon 人物の画が、かなり人を選ぶものとなっている。正直、自分は観ていてかなりつらいほうだ。 ストーリーには興味があるが、マンガはちょっと読むことができない。 しかし、アニメではキャラデ…

  • うちの会社の小さい先輩の話 第12話(最終回) 感想

    TVアニメ「うちの会社の小さい先輩の話」が無事最終回を迎えた。 アニメを面白くするには、可愛い女の子がいればいい。 それを体現したアニメであった。 主人公、片瀬詩織里さんは童顔巨乳の癒し系。 作画も良かったし、立花日菜さんの声と演技もぴったりはまっておりました。 できれば、2期が見てみたい。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ 【Amazon.co.jp限定】うちの会社の小さい先輩の話 Blu-ray 第1巻 (購入特典:描き下ろしおっぱいマウスパッド) [Blu-ray] DMM pictures Amazon

  • 実は俺、最強でした? 第12話(最終回) 感想 ツボは抑えていた

    TVアニメ「実は俺、最強でした?」が、無事最終回を迎えた。 よくある、異世界主人公最強系ストーリー。 とはいえ、ちゃんとタイトルどおりだったり、そこそこ脚本がまとまっていたり、面白いキャラクターが出てきたりと、面白くなるためのツボは抑えられていた。 特に、種崎敦美さん演じるシャルロットが秀逸。アニメファンとしては、このキャラクター観たさにこのアニメを見続けた人も多かったのではなかろうか。 色々と中途半端な感じで終わったので、2期の制作を期待したい。 そうそう、種崎敦美さん、ご結婚おめでとうございます。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ 実は俺、最強でした? Blu-ray BOX…

  • 実は俺、最強でした? 第10話 感想 ちょっと面白かった

    ジャンクな雰囲気が漂う「実は俺、最強でした?」。 今回は、色々と面白い要素があった。 久野美咲さんが演じる教授が良い。久野節全開で、しゃべってるだけで笑ってしまう。 そして、久々に(?)シャルちゃんが、がっつり登場。 種崎敦美さんの存在感はでかいな。 さらに、なかなか良かったのが、謎の女子学生と、魔王の名前が明らかになるシーン。 フレイが魔王について語るシーンと、女学生が自己紹介をするシーンを平行させて、魔王の名前を明らかにした。 このアニメにしてはかなり上手な演出。これは素晴らしかった。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ 実は俺、最強でした? Blu-ray BOX 上巻 エイ…

  • Lv1魔王とワンルーム勇者 第9話 感想

    今回も面白かった。ネタの選び方が良いですな。 レオとフレッドの件を、バドミントンやりながらマックスに問う魔王。 双方の意見が食い違うため、だんだん本気になっていく二人。 ただ言い合うだけなら険悪になりそうだけど、バドミントンにしたことで、そのへんの険悪さがなくなり、ただ面白いシーンになった。 作画も良かったし、面白い展開であった。 そしてついに激突するフレッドとレオ。 実はフレッドの行動原理がイマイチわからない。なんでこうまでしてレオと退治しようとするのか。 という点は気になるけれど、今回も大変面白かったです。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ ランキング参加中声優 【Amazo…

  • ホリミヤ -piece- 第8話 感想 オンリーワン

    ホリミヤアニメ、面白いっすね。 版で押したような似たアニメが多い中、独特の世界観がある。 原作者HEROさんは、ホント稀有なセンスをもっていらっしゃる。 ホリミヤのキャラクターは良いのが多いけど、柳くんもその一人。 超絶イケメンなのに、(寝起き意外は)性格が良く、みんなに愛されまくる。 今回のエピソードのチョイスも、やってほしいネタだったので、実に楽しくみられた。 ホントはもっと色々やってほしいネタがあるんだけど、3期は制作されないのだろうか。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ HERO新規描き下ろしエピソードを含む描き下ろし4本に加え、単行本未収録の番外編3本、さらに2021年…

  • 七つの魔剣が支配する 第2話 感想 脚本がよろしくない

    全体的にみて、まず面白いと感じない。 理由は色々ある。 例えば、タイトルと内容が合ってない点だ。 「魔剣」とタイトルを打っていながら、第1話から、ハリーポッターのパロディで話は進む。 何をもったいぶっているのかは分からないけど、七つの魔剣の存在は、先に明らかにしておくべきだ。 そして、主人公がいけすかない。ナナオにはあんな冷たい態度を取っておきながら、別のキャラクターには「天使が・・・」とかいうキザなセリフを吐いている。 面白いというよりは、セリフの選び方のセンスの無さを感じてしまった。 第3話もみたけど、序盤でギブアップ。 場面と合っていない、中二病なセリフの連続に、観ていられなくなった。 …

  • もののがたり 第18話 感想 基本を抑えた良作

    第18話、面白かった。 不遇な状況に置かれながらも、前向きになんとかしようという、ぼたんの姿勢が良い。 もののがたりは、こうすればアニメは面白くなる、という基本を抑えてた良作といえる。 次回も観たいと思わせる目的や謎、かっこいいバトル、主人公とヒロインの淡い恋、それなりに笑えるギャグ要素。 そして、オリジナリティとして、付喪神を扱った世界観。 毎期、オリジナルアニメとか、パターン化したなろう系の異世界アニメが多いけれど、もののがたりのような話の作り方は、脚本家さんに見習ってほしいところである。 もののがたり 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:オニグンソウ 集英社 Amazo…

  • 好きな子がめがねを忘れた 第13話(最終回) 感想 原作マンガありアニメの理想形

    TVアニメ「好きな子がめがねを忘れた」が無事最終回を迎えた。 原作は何度か読んだことがある。タイトル通り、「好きな子がめがねを忘れた」という制限されたシチュエーションの中で、よくもこんな話がつくれるものかと、原作者さんのアイディア力には驚かされたものだ。 この原作を、Gohandsさんがどうアニメ化するのか興味津々であったが、その方針は明確であった。 その方針とは、原作の話はほぼそのままにして、作画力を極限まで引き上げる。 特に、三重さんの髪を細かく自然に描くことで、この作品の面白さが増しているといえよう。 1クールでどこまでやるかと思っていたけど、最後に二人の関係が一歩前進したという区切りが…

  • デキる猫は今日も憂鬱 第13話(最終回) 感想 終わってしまった・・

    TVアニメ「デキる猫は今日も憂鬱」が、無事最終回を迎えた。 ・・・ああ、終わってしまった・・・一週間の楽しみが・・・これはもうデキ猫ロスになりそう。 デキる猫「諭吉」とダメ人間「幸来」ちゃんの組み合わせは実に絶妙で、毎回面白いエピソードばっかりであった。 そして特筆すべきは作画で、劇場版といっても差し支えないぐらいの質の高さであった。 それにしても、制作会社のGoHandsさんはすごすぎる。 デキ猫に加え、TVアニメ「好きな子がメガネを忘れた」も同時並行で放送してるし・・・GoHandsさんのリソースはいったいどうなっているのだろうか。 とにかく、デキ猫は素晴らしく面白かったです!関係者、スタ…

  • 聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~ 第12話(最終回) 感想

    TVアニメ「聖者無双~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道」が、無事最終回を迎えた。 まずは、滞りなく作品を作り上げた、関係者、スタッフ、声優のみなさん、大変おつかれさまでした。 さて、その作品が良かったかというと、あいにく微妙な感じだ。 原作は、そこそこ面白い。作画の質によっては面白くなりそうだったんだけど、正直作画や演出はイマイチ。最初の方は、安定感にも欠けていた。 株式会社横浜アニメーションラボはまだ設立間もない会社なので、今後の活躍に期待したい。 【勇者】になることを夢見て幼き頃から努力をしてきた少年ラセル。だが、女神から与えられた職業は回復魔法の最高職【聖者】であった。幼馴染3…

  • ホリミヤ-piece- 最終回 第13話 感想 第3期の制作を希望します!

    TVアニメ「ホリミヤ-piece-」が、無事最終回を迎えた。 超面白かった。 同じようなアニメが多い中、原作者HEROさんのオリジナリティあふれるセンスは実に素晴らしく、さらにその原作をうまくまとめて脚本家したアニメ化スタッフの力量は大変素晴らしいものがあった。 なんか卒業してしまったけど、ストックはまだいっぱいあるので、ぜひ3期の制作を期待したい。 ランキング参加中アニメ ランキング参加中マンガ ホリミヤ -piece- 1(完全生産限定版) [Blu-ray] 戸松 遥 Amazon

  • もののがたり 第24話(最終回)感想 色々な要素が詰まった秀作

    TVアニメ「もののがたり」が無事最終回を迎えた。 全編を通しての目的や謎がある。かっこいいバトルがある。恋もギャグもある。 面白くなる要素はいっぱい入っているので、これで面白くならないわけがない。 最初から最後まで、楽しませてもらった。 関係者、スタッフ、声優のみなさん、良いアニメをありがとうございました。3期の制作に期待しています。 アニメの続き! もののがたり 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:オニグンソウ 集英社 Amazon

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