下は、満島ひかりがうたう中島みゆきの「ファイト!」である。ファイト!満島ひかり現代詩は中島みゆきをこえるだろうか、という題にした。理由は、人々の口から出る言葉…
題名を「言葉になにをもとめるか」にしたのは次のような理由による。わたしたち、書き手も読み手も、芸術に生きることで大きい意味をもつものを求めているだろうか、とい…
碁には定石がある。それをうつと間違いが少ないという教本である。書店で、碁の打ち方に関する本をいくつか開くとわかる。それは、これまでの歴史で、これは間違いが少な…
前回は「間」について書いた。今回は、五七五の言葉と、その作品作り出す世界と作者が表現しようとした心象について考えてみたい。「作者が表現したい心象」ということを…
前回、「俳句のひとつの要ー切れ」という題で、俳句の作品としての重さあるいは深さは、作品の切れによるということを書いた。今日は、どうして切れがそれほど重要か、考…
俳句の素人が何を書くか、とお叱りを受けるかもしれないが、俳句を書いて読んできてこれは要のひとつだなと思うことがあるので、書いてみようと思う。先ず、下の桑原武夫…
偶然読んだ詩の中に感じた違和感、それは自分が詩を書いている時に感じると排除しようと無意識のうちに理性が働くものであるが、その違和感としか言えないものと最近出会…
前回、わたしの下手な詩で、現在書かれている(あるいは、わたしたちが読む)詩を、大凡三種類に分けた。詩の書き手からすると、ふざけるんじゃないという声が聞こえてき…
少年の死の白さ嘆く声でできあがる時の断面時を終点まで飛ぶことが目的ならひとの生の意味はどんなに明確だろう青を流れる雲少女の手のソフトクリーム老いた背から透かし…
少年の死の白さ嘆く声でできあがる時の断面時を終点まで飛ぶことが目的ならひとの生の意味はどんなに明確だろう青を流れる雲少女の手のソフトクリーム老いた背から透かし…
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