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  • 近況報告 2019.6月

    こんにちは、ご無沙汰しています。 気がつくと一年以上このブログを更新していなかった!ということで、近況など。 ありがたいことにカナダでの永住権が取れ、新しい仕事もこの春から始めている。 仕事は、学校外ケアプログラムといって、親が仕事をしている子どもたちを放課後コミュニティーセンターで預かり、教育するというお仕事。 日本でいう、学童のようなイメージ。 子ども関係の仕事に長く携わってきた事を活かせる職を探していて、家が近い、知り合いが働いている、楽しそうと諸々の条件を合わせ応募した最初の所に面接に行き、そのまますんなりと採用され、また私のカナダでの新たな挑戦が始まった。 北米の教育というと、自由奔…

  • アウトサイダー

    久しぶりにヤクザ映画みた。 ネタばれしない程度に感想。 こわかった。 幽霊より妖怪よりえげつないし恐い。 昔ヤクザに撃たれる夢みたけど(いつかのブログ参照) リアルにこわい。しかも舞台大阪。関西弁がリアルでこわい。 こわいしか言ってないけどこわい。 戦後の大阪で、ほんまにこんなくらい裏社会があったんやろか。また映像の感じが光と影を上手に利用されてたり、日本の文化が丁寧に表現されているところは、美しく見応えがある。 暴力的なシーンが多いので目を伏せたくなるところもあるけど、それでも一応最後までみた私はこうゆうの、結構好きのかもしれない。 うん、認めよう。 とりあえず心臓悪い方にはおすすめしない。…

  • 小学校訪問

    昨日、仕事の関係でまたまた小学校を訪問する機会があった。 日本で教えていた経験があるので、こちら(カナダ)の教育と日本のそれの違いに興味がある。 クラスは二年生と三年生の混合クラス。この日はバレンタインデーの工作をしていたようだ。混合クラスということもあるのか、とても自由な雰囲気。 「バディー」という授業は、彼らが幼稚園児を教室に招いて一緒に活動するというものだ。楽しいそうなだけでなく、双方学ぶことがたくさんありそうな授業だと思った。 年上の子ども達には、年下の子ども達に教えることで責任感やリーダーシップが育つだろう。年下の子ども達にとっては、家族や先生以外の年の近い年上とはなしたり学ぶ機会に…

  • 未来のスーパー

    広い店内で、ローラースケートを履いて移動する。商品を入れるカゴはあったか覚えていないけど、とにかく広すぎるくらい広い。 その上、客にアジア人はいなかったからおそらく都会ではないだろう。 大きな掃除機みたいなレジで買ったものを入れていく。使い方がわからなくて、ブロンズ髪の若い二人組に聞いてみる。巨大な銀の掃除機(ダイソンみたい)の口に買う商品を入れていく。 すると自動で計算してくれる仕組み。 夢は記憶の整理というが、現実にインプットしたけど消化しきれない情報が実に面白い形で脳に残っているから不思議。 先日シアトルに開店した某ア◯ゾンの無人コンビニのニュースと少し前に書いた記事(「旅する本屋」参照…

  • 中国人の発想 80の知恵 〜大人の読書感想文〜

    前年帰国した折にふと、かれこれ十数年前に他界した祖父の書斎を覗いてみた。 勉強熱心で会社経営をしていた祖父の本棚には今なおたくさんの本が並んでいた。 その中に興味深いタイトルの文庫本を見つけたので亡き祖父に断って、拝借をしてきた。 「中国人の発想 80の知恵」日ごろから中国人という人種に興味があったのでこの本になにか面白いことが書いてある気がして、手に取ってみた次第だ。 内容は中国古典を基盤にした中国人の生き方、考え方と、日本人のそれを比較して見習うべきところが書いてある。 中国人という人種にどのようなイメージがあるだろうか。 日本にも中国人観光客が増え、マナーが悪いなどあまりいいイメージがな…

  • かかりつけ医

    専門医もそうだが、かかりつけ医を探すのは簡単なことでもない。 今は毎日風邪をひくこともなく(生理痛が酷いくらいで)すこぶる健康に過ごしているので今すぐ医者が必要なわけではないが、なにしろ単身外国に移住してきているので、念の為かかりつけ医を探しておくことにした。 特に私の場合は持病もあるんで、家族のためにも、やれる時にやれることをやっておこうという算段。私もただの単細胞ではない。 んで、かかりつけ医をみつけるのがどれくらい大変かというお話し。まぁ主に待つ作業。 ここ数年でこの国のトロさは身をもって感じてきたので、期待しないことが一番だけども。 政府しかり、医療機関も連絡する、と言ったきり待てど暮…

  • サバイバル教育

    サバイバルに必要なレベルの財政、金融、テクノロジー、科学、歴史、環境、社会問題性教育、語学力、コミュニケーション能力を噛み砕いてもっと日本の教育現場の初期段階に入れていくべきだと思う。テレビとかじゃなくて公教育機関で。 サバイバル、とは、どんな環境においても対応できる力という意味である。 国語算数理科社会もいいが、実践的に役立つことを。図解や経験でわかりやすく。 例えば、インターネット商売のやり方だとか、生活費の計算の仕方だとか、今流行ってる外国曲のカラオケとか、イロンマスクについて知るとか、世界の貧困のこととか、女性の権利の話だとか。 こういう類の自ら学ぶ姿勢を要しないと入ってこない情報はい…

  • 旅する本屋

    今日散歩をしていたら、ふと面白そうな本屋さんがあったので立ち寄ってみた。 前にも歩いた道だったような気がしたが、この本屋には気づかなかった。 犬を連れて入っても良いかと聞くと、奥から出てきた60年代風の格好のローラースケート(たしか、私の記憶が正しければ、エメラルドグリーンのような色)を履いたお兄さんが「僕は気にしないけど。」と呟いた。 てかまずなぜローラースケート?!狭い店内をスイスイと滑っている60年代風ピッピーくん。 店内は狭く、大きさがまちまちの本棚に大きさがまちまちの本が並ぶ。 ミステリー、テクノロジー、先住民、旅行、カテゴリーもさまざまで幅広い。 ダンボールや紙に手書きされたカテゴ…

  • 人種問題

    いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。 最初は自分の覚書程度に始めたこのブログにいいねやコメントを頂くと、なんだかやりがいというものが湧いてきてまた書きたくなっている今日この頃。ハイ。 ところで先日の某ダウンタ◯ン浜ちゃんのエディマーフィー扮装事件が物議を醸し出していたというニュースを受けて、みんなはどう思っただろう。 はは、またアホなことやってるわ。オモロイな。いや、ちょっとやりすぎちゃう。なんかなんとなくあかん気がする。明らかに人種差別でしょ。 などなど、いろんな意見があったと思う。 まず、そうやって色んな意見が出ることってすごくいい。大事だと思う。 疑問を持った人の一人とし…

  • 8時間生活のススメ

    自由気ままにこのブログをやってるんで、最近全く書いてないなというときと 連続して色々書きたいときと差が激しい。 まるで感情の浮き沈みかのようで。 いや、昔から私を知っている人は私がどれだけ感情浮き沈みが激しいか知っているよね。ところがどっこい、ここ1、2年にまた一皮剥けたというか、大人の階段登ったというか、それがましになった。 感情が激しいことを悪いことだとは考えていないけど、正直疲れる。 原因は今考えると主にストレスだと思う。生活に不要なものが多すぎた。 そういうことって無意識に体に入ってくるから注意して自分自身が管理していかないといけない。 誰も自分のこと思ってるほど気にしていないのだから…

  • 新年抱負

    こんばんは。 最近全く更新していませんでした。言い訳は・・・ありません。 クリスマスも年末年始もすてきな人々とご馳走に囲まれて過ごすことができました。 今年はカナダに来て3年目。早いもんで。 日本の生活をたまに思い出すけど、今の生活が私の体にはちょうどいい。 環境と考え方で随分と変わるもんだ。 もちろん自分の性格は変わってないよ。 その証拠に、最近も昔からの友達と話したけど、私は彼女が知っているままというコメントをもらった。 もちろん環境が変わったら最初は色々と調節しないといけないことがあるけど、その調節がようやく上手く行き始めて今、だんだん落ち着いて、私らしく、過ごしている、という感じ。 そ…

  • 映画鑑賞

    映画鑑賞が趣味の人は多いと思うが、私はそうでもない。 人からの強い勧めがあるか、もしくは飛行機の中しか見ない。ことにしているのか、自動的にそうなっているのかは定かではない・・・。 あとは気分が落ち込んだ時に戦争映画を見たりする。 私より大変な思いをしてる人がいるとわかり感情移入することで気が楽になる。戦争映画のお勧めはまたいつかのブログで・・。 前置きはそれくらいにして。 先日、飛行機に乗る機会があったんで、例によって退屈しのぎに数本の映画を見た話をしよう。映画評論のような大それたものでは全くなく、ただ素人中の素人の映画感想くらいに思って読んでほしい。 まず、一本目は藤原竜也主演の「22年目の…

  • The DAYS

    I know what I want I know where I go We all just wanna be happy @Fushimiinari shrine Photo by Kana

  • 地獄変~大人の読書感想文~

    今年はカナダ建国150周年ということで、巷では賑わっている。 先日7月1日建国記念日はそんな年にこの国にいれて光栄と思う反面、我が国日本に益々の想いを馳せている自分がいた。 ちょうどその頃、司馬遼太郎の「幕末」を各章のんびり読んでいた。この国がイギリスから独立したころ日本は幕末の志士たちが明治維新に向けて慌ただしく駆け回っていた。 世界が変わろうとしていた。 芥川龍之介が世に現れたのはそのわずか25年後だ。単に昔、といえば昔だがそのような視点から両国を見つめると浪漫を感じて仕方が無い。 彼は芸術的な、というか病的なかなりぶっ飛んだ発想の持ち主であったにちがいない。 地獄変はとても気味の悪く残酷…

  • 電子書籍

    ブログリクエスト頂きました~しばらくお休みしてました。 イヤハヤ、夏も真っ盛りということで、今日は久しぶりに大人の読書感想文。 その前に私実は電子書籍というのに慣れなくて、やっぱり昭和女子としては紙に印刷した本を読みたい派だということを言っておく。 あの本の厚み、紙に染み付いたインクの匂い、、とまで偏屈なことは言わないが、あの一ページ一ページ丁寧にめくる感じが好き。 でも今回は出先で本を持参していなかった為に携帯にダウンロードしていた本を読むことに。考えてみれば電子書籍のメリットはいくつもある。 こうして海外や書店、図書館のそばにいなくても出先でも簡単に手持ちの携帯から好きな作品を探して読むこ…

  • 人間らしい一日

    早起きをする。 体に良いものを食べる。 体を動かす。 庭仕事を手伝う。 仕事にいく。 夕方に帰って夕食を作る。 公園でウクレレを弾いてみたり、本を読んでみたり。 最近は日が沈むのが9時半ごろといつまでたっても明るいので夜の時間ものんびりできる。自分に向き合う時間を作ることは誰にだって必要。 自分が幸せでなければ周りの誰も幸せにすることなどできない。 そのバランスが大事。 不必要なものがだんだん減って自分に必要なもの、 良いものを五感で楽しむ、そんな感覚がついてくる感じがする。 トマトと庭のハーブをグツグツ・・・

  • 幸せの材料

    自分に悪口を言わないこと 自分に不利な選択をしないこと あなたは幸せか不幸せを選ぶことが出来る それから毎日ピクルスを食べること 晴れたり曇ったりのバンクーバー。まだ外は肌寒い。

  • 食中毒

    久々に病気になったと思ったら・・。 食中毒っっ!!! もちろん自己診断の結果。 一口に食中毒といっても細菌性、ウイルス性、科学性、寄生虫、自然毒などその種類は様々で症状や潜伏期間も異なるという。 私の場合は海外旅行に行ってきた子どもから移ったからウイルスだな、ウイルス。 メキシコから私の胃まで旅してきた強力なやつ。 吐いたり熱出たりなんだかしているうちに一日暖かくしておかゆ食べて太田胃散飲んでよく寝たらましになった。良かったね。 今年になってから特に免疫力を上げるために意識的にやってきたことが功をなして一日で治ったんだと思う。あっぱれ自分。 初めてピクルス漬けてみた へへへ

  • 瞑想

    「瞑想」をはじめて今日で12日目。 最近は朝ご飯食べてからか夜寝る前一日一回試みている。 別になんかの宗教とかじゃあないよ 瞑想ってやればやるほど奥が深くてもっと知りたくなる。 例えば飛行機に乗った時、雲の上はいつも晴れている、 そんなことは忙しい日常生活の中でみんな忘れている事実だと思う。 そうゆうことを思い出させてくれる効果がある。 自分の感情をコントロールするのが上手になってきた感じもしてる。 怒り、悲しさ、寂しさ、緊張、焦り、各種欲求などを傍観することが出来る。 まあ忙しくてそんな時間ない、という人もいるかもしれないけど、一日の中の10分の投資が自分の人生に相当の影響力があるってことに…

  • ミニマリズム

    一カ月ぶりの更新ということで。ども、ご無沙汰してます。 一年前の今頃は日本に帰っていて、桜がちょうど満開の春の素晴らしい季節が楽しめた。もうそろそろ満開な頃かな。 ここバンクーバーではまだ季節の変わり目の雨が降り止まない。毎日、雨、雨、雨。そしてまた雨。個人的にはじめじめした雨は好きじゃない。雨の音を楽しむ、などという考え方もあるが、私はカラッと晴れた青空が好きだ。 ここ一ヶ月は身の回りの整理期間と勝手に決めて持ち物から何から自分に不要なものの処分、そして整理を試みた。 単にものを減らす、とう概念ではなく重要なのは整理すること。 そうする事で大事なもの、本当に必要なものが見えてくるという気づき…

  • さんすうの時間

    先日は現地校の小学3、4年生のクラスにお邪魔してきた。 やっぱりカナダの子どもは物怖じしない、見ず知らずの他人が突然きても気にしない。 どんどん自分で考えて質問してくるし、逆にこちらの質問に対しては積極的に説明してくれる。 国語(公用語の英語の綴りなど)では母音から三文字の単語を綴ることから始まり、子音の音、サイレントE(マジックE)などフォニックスをつかった綴りの仕組みを理解し文字を認識していくという作業。英語を聞いて話せても、音と文字を一致させる作業は彼らにとっては挑戦である。母国語だからといってはじめから読んだり書いたりすらすらできるわけではないと改めて知る。 同じようなことを日本で教え…

  • 結婚観

    あなたは私を認めてくれるあなたは私に自信をくれるあなたは私を愛してくれる そんな人がずっと隣に座っていてほしいとごく自然に思えた時、相手もそう思って、またそれを周りの大事な人達に認められた時それは「結婚」という、ある決まった型にはまることになる。 パズルのピースが当てはまるようなそんな感じ。 昔から結婚というのは私の人生で決して優先順位の高いものではなく、気持ちと法律が現実世界でどう結びつくかという疑問があった。 ディズニー世界のような甘い世界が現実のどこにあるのかと妙に冷めているところがあった。 私が二十歳の頃社会人になり、ブライダル関係の仕事に就くと、さらにその思いは加速していく。ウエディ…

  • パスポート更新

    パスポート期限切れの危機が迫っていたため、先日更新に行ってきた。 パスポートを更新するには当然ながら証明写真がいるわけで、その写真を撮るべくどこで写真が撮れるか調べてみた。 今私の住んで居るところではそんなに証明写真機ならぬのものを見かけたことがない。 単に注意を払っていなかったからだけのことかもしれないが、私の記憶が正しければ、日本なら5メートルおきに(まあそれは言い過ぎか)証明写真機がある。 多分、履歴書や免許証にも写真を貼るから需要が高いが故だと推測。 兎も角、領事館のの近くに4枚10ドルで証明写真を撮ってくれるところがあると事前にネットで情報を得てそこに行ってみる。 その住所につくと、…

  • 時代にあった学び

    瞑想やヨガを授業に取り入れるというのは面白い発想だ。 自分が幼稚園や小学生の時にリラックスの方法や息の仕方を教えてもらったかといえば、そんな記憶はない。 現代に生きる人は忙しく、情報社会の中にいて休む暇すらない。忙しさが麻痺するとその方法すら忘れる。 自分に向き合って心を落ち着けること、自分の感情を表現すること、時にはコントロールしなければならないこともある。自分以外の人にコントロールはできない。 これらは特に現代人に必要な知恵だと思う。 生きる力を持つことは、自分を理解し他者を認め、助け合うことに繋がる。

  • 祝・旧正月

    恭喜發財 Gung Hay Fat Choy!! 旧暦の正月を祝う、中国語の挨拶だ。 中国を始め、日本以外のアジアの国々では旧正月というのは一年のうちで最も派手に祝う大事な祝日だと言える。 アジア人人口が多い北米西海岸でも各地でパレードなどが行われ盛大に祝われる。 アジア諸国で唯一新暦で正月を祝う我が国日本(一部の地域を除く)。 明治時代に新暦を取り入れ、大正時代の終わりくらいまでは旧暦の正月を祝っていたようだが、おそらく利便上の理由から新暦で1月1日の正月を祝うようになったのでは、と言われている。 近年では大型連休などに日本を訪れる中国人観光客の影響などで旧正月も浸透してきたようだが、やはり…

  • 自分の強み

    誰しもが強み、才能を持っている。 それは、自分だけのもの。 ただ得意とか好きというだけのレベルではなく、もっと深いところにあるものだと思う。 それを生かした生き方ができればどんなにいいだろう。 例えば、趣味で○○をやっていたが、それが転じてビジネスをはじめ成功した、なんで話も聞いたことがあるはず。 しかし、自分自身でそれを知るには時に時間がかかる。色々な経験や興味、視点を持つ事でわかることもある。また他人の協力を求めるのも悪くない。ただ客観的な視点から気づいていることはないか聞いてみる。自分では気付きにくいこともあるからだ。もしかすると自分だけの強みは一つや二つではないかもしれない。 勉強でい…

  • 先生?それとも…

    その子の親でない限り完全な責任はこちらにないと無意識のどこかで思っていて、何かに頼っている。問題をまぁいいや、いつか気づくだろうという勝手な責任放棄状態になって、それが大きく子どもに影響することを忘れる所だった。 昔ある友人から、お前は何を目指してるんや?教育者になりたいのか? その時はぼんやり、私の夢はそんな大それたことではないと思っていたが、今ははっきりとその目指している所が見える。 今年から地元の幼稚園のボランティアをし始めた。入らせてもらっているクラスの先生はその道27年のベテラン。毎日先生からももちろん生徒たちからも学ぶことだらけだ。 子どもにとっての先生とは、親と接する時間より長く…

  • 教育の持つ力

    人の人格や考え方はどのように作られていくのだろうという私の中の永遠の疑問。 それを今年はより掘り下げて探っていこうと、あることを初めてみた。 現地教育機関でのボランティアだ。 ボランティアといっても私のできることは今はまだ限られていて、毎日が学ぶことの連続。 前から幼児教育に興味のある私に、ラッキーなことに長年の経験をもつ先生を紹介して頂くことができたのがキッカケだったのだけれど、この経験は今後の人生に大きく影響すると思っている。 まず、最初に衝撃だったのが、カナダでの教育方針は私が日本で受けてきた教育と全く違うという事実。もっとも学校によっても方針はさまざまだろうがあくまで私の体験に基づいた…

  • 注意力散漫?

    私はマルチタスクな人間ではなく、前々からちょっとドジでだらしないところがあると自覚はしていたが、最近えらく忘れることが多いし、一つのことをやっていると他のことが出来ないという事実に改めて気づいている。友達の話もまともに理解出来ないこともあるほどだ。 どうもただ疲れているとかいうレベルではないらしい。本気で「注意欠陥多動障害」という名の病名を調べてみた。 うーん。 でも、多分そんなんじゃなくて、単に脳を甘やかしすぎてるんだな。脳トレしないと、まじで真剣に。読んだり書いたり(しばらくブログもサボっていたし)計算したり、そうゆう訓練をしないと人間の脳は腐って行く気がする。腐る。 人間の脳は学ぶ用に出…

  • 夢の実現

    学ぶことを忘れてはならない 戦うことを恐れてはならない 夢を諦めてはならない ここカナダにきてそれらを体感し、誰のものでもない自分自身の人生を切り開いて行く楽しみを知った。 時には、いつ落ちるかわからないロープの上を歩いている感覚に見舞われる。 地に足がついていず、そこから少しでも踏み外すとどうなるかわからない不安感を一歩一歩の成功の喜びでかき消しているような感じ。 そもそも今渡っているそこにあるロープまでどのように辿り着いたのかすらわからない。それは運やタイミング、それから何かしら自分のして来た事と関わりがあるように思う。 一歩一歩が貴重で無意識に数えてしまう癖をもつ。 知らずに自分を追い込…

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